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5月最終日、本日も快晴。抜けのイイ空です。11時頃に仕事を終わらせ、西鉄電車で太宰府天満宮へ。文書館という畳敷きの空間にて、FM福岡主催の音楽イベントが行われた。ブッキングは、下地勇さんのライブですっかり顔馴染みになったとても素敵なおじさまである旧知のB社Bさん。この日は、文書館三度目の下地さんに加え、大分県日田市出身の“山崎ハコ”さんが登場。開演の15時半には、満席の文書館下地さんが登場し、宮古方言の歌を2曲歌う。「太宰府は三度目です。“ダザイイサム”と呼んでください(!?)。」と軽く笑いをとり久しぶりに日本語の曲「また夢でも見てみるか」に続き隠れた超名曲「一粒の種」で一気に感動モード。そこからは一気にSHOUTして、会場は激しく盛り上がる。ああ、いいなぁ、ご機嫌なライブだ。今日は下地さんのライブで出合う“沖縄県人会”の人たちは少なめ山崎ハコさん目当てらしい、ややご年配のお客様が多いようだ。だからこそ、この盛り上がりは嬉しい。初めてのお客様の心をわしづかみにするライブパフォーマンスに感心した。逆に、下地さんのライブには詳しいが山崎ハコさんを“伝説”でしか知らない僕らのような人間にとってさて“今”の山崎ハコはどんなだろうと興味津々。結論は“ぶったまげた”。山崎ハコ、バリバリ現役のシンガーでした。五木寛之“青春の門”の世界観を唄った「織江の唄」で一気に心を持っていかれた。中島みゆきみたいな狂おしい情念。ちっちゃくてかわいいその姿。アンニュイなトーク。そのギャップ。年をとったからこそ響く唄なんだろうな歌い手にとっても聴き手にとっても。なんという二時間だろう、この二人のディープな世界観を目の前で体感してしまった。やっぱりライブっていいな。終演後、勇さんと、マネージャーのOさんとがっちり握手を交す。彼らのスタンスにいつも教えられることが多い。大事なことを忘れないように、彼らの音楽活動をこれからも応援する。そして、新しい経験も広がる、山崎ハコという、古くて新しい歌い手を知った。B社Bさんが「これから、いろいろ仕掛けるからね」と言った瞬間の表情が、少年のように嬉しそう。。いい熱量をもらって5月を終えた。
2008.05.31
降っていた雨は朝方には止んでしまったらしい。昨年もこの時期に「船に乗るがごとし」みたいな題名の日記を書いたはず。船は風に乗ってゆっくりと前に進み、季節が変わる。風物詩と言われるような行事がきちんとやってくる街の存在はいいね。今年も博多座「六月大歌舞伎」の開催を前に役者が顔見せしながら川を下る恒例行事「船乗り込み」が行われた。13時頃から中洲から川端を横に流れる博多川辺りには人が集まり始める。お囃子が聞こえ、三味線の重奏がSHOUT気味に鳴りだすと曇り空が完全に晴れ間に変化した。13時半すぎ、役者を乗せた小舟がキャナルシティ前の清流公園から出発した柔らかい風が吹いて、隣にいて日傘をさした美女が手を振る役者さんに向かって「山城屋っ」と叫んだ。素敵すぎる。うん、素敵だ。ゆっくりとやってくる小舟とこの風景全体に僕はどきどき“萌えた”のだった。風は“空気粒子”がいっせいに動いて起こる空気の粒子には、ウイルスも花粉も、吐息もため息も含まれているのなら雲を動かして晴れ間を演出したこの日の風の正体はそこにいる人間の“高揚感”だ。風景も風情も風流も風味も人間の高揚感を含んでいる。リバレインの手前辺りで船は停止し、役者の口上が述べられる。それを横目で見ながら気持ちよく歩いた。
2008.05.29
雨です。激しく雨です。大雨、雷、竜巻まで起こる可能性があるのですか?もう梅雨の足音が聞こえてきましたね。近くの花屋に紫陽花が売っておりかなりの七変化を見せていました。“アジサイ”の学名Hydrangeaは「水の容器」という意味らしく、雨を承けて変化するウツワの存在はちょっと素敵です。それにしても雨の日は眠いんです。雨の成分に誘発されて、疲れの塊が身体の奥から出てくるような気がします。昼飯食べた後など、もう再起不能な眠たさ。太陽が出てないと、セトロニンというホルモンの分泌が少なくなって脳内のバランスがどうたらこうたら・・というのが原因のひとつらしいのですが雨の日の“セトロニン入り昼定食(食後のマッサージ付)”希望です。全体的に仕事がさばけなくなってきたここ数日。これから少しアクセルふかします。追記福岡モンという雑誌があります。月毎の特集テーマに対して、福岡在住者が答えるページがありまして本日5/28発売の6月号の31ページあたりに、梁瀬がコメント入りで登場しております。今月のテーマは「私の会社のここが自慢」みたいなやつですね。コンビニ・書店(福岡地区)などにお立ち寄りの際はチェックしてやってくださいね~。
2008.05.28
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珍しく当日の日記をPCから更新中。(普段は、過去の日記を携帯メモをたよりに、携帯から更新しております)。早朝から博多駅の近くのサウナ併設の露天風呂に入ってから事務所に出勤。気分よく仕事できたため、11時前にひと段落ついた。(やった!)本日の仕事おしまい。これから15時頃まで完全フリーのため、トレックストア福岡に自転車を見に行く予定。それから、どっかのカフェかネットカフェかで、4月と5月の日記とか更新しようかなその後ジュンク堂で、これから読む本をまとめて購入する。買う予定の本↓象を洗うプロフェッショナルの条件ユーモアの鎖国マレー蘭印紀行改版感想は、ちゃんと読んだ後に。(ドラッガーは、6月の読書会テーマ本)あとは、雑誌類とかをまとめ読みして、15時ごろから、新しい部屋探しなど・・。時間があれば、映画「アフタースクール」見たいんだよね。先日、北九州から帰路で一緒になったN新聞の記者T氏と、演劇フリーペーパー発行人のT女史が揃って、内田けんじ監督を絶賛していた。「運命じゃない人」の伏線の張り方とか着地の仕方とかが痛快・・みたいな、それでいて「アフタースクール」も予想を超えるオモシロさだ!と。不覚にも、まだどちらも見ていない・・・。「運命じゃない人」この気持ちをダメ押しするように、今朝のN新聞の映画紹介欄で、福岡在住の作家“東山彰良”氏がこの「アフタースクール」をスペシャルに、熱っぽく絶賛していた。↓「この映画、ガイリッチーなんか軽く超えてるぞ。(途中省略)内田監督、いつか俺の小説で映画を撮ってくれないか。いっしょにQTとレナード師匠(※)を超えようじゃないか。」(※QT=クエンティン・タランティーノ レナード師匠=エルモア・レナード)うむ、見たい、絶対見たい。以上、ほんのわずか先の未来の予定など書いてみました。みなさま、よい週末を。
2008.05.25
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画像は、空を飛ぶnimocaのフェレットくん。ここ最近の福岡では“ほっともっと”さんと同じくらいタイムリーなキャラですな。今年の“西鉄100周年”関連のプロジェクトからは目が離せない。6/22木曜日。朝から一気に読んだ本「上司は部下より先にパンツを脱げ(小倉広)」が思いのほか響いたな今現在抱えている本業での新規プロジェクト(及び周辺業務)における“スタンス”の部分で参考になった。もうちょっと“パンツ脱ぎますかね”朝会では、個人的プロジェクトにも新しい動きが出てきた。“ビジネスマン向けボイストレーニング”と“シニア(メディア連動)トークイベント企画”の2本。なかなか楽しくなりそう。あとはさらに極私的な計画で“引っ越し”の計画などもふわりと浮かび上がってきた次第。いろんなことを同時多発で走らせるためにはやっぱりもう少し“パンツ脱ぐ”必要があるな。とりあえず全てのプロジェクトを俯瞰して全体をカバーするためのリテラシー向上に迫られて明日の朝はこの2冊の新書を読み終える予定。「調べる技術・書く技術(野村進)」調べる技術・書く技術「明日の広告変化した消費者とコミュニケーションする方法(佐藤尚之)」
2008.05.22
本日の画像は 西鉄ホールの客席に座る“ほっともっと”さん。 さすがはギンギラ太陽s、タイムリーなネタはきっちりおさえている。 地元小ネタに反応しちゃうんだなこれが。 ほか弁比率が圧倒的な食生活をおくる身分としては “ほっかほっか亭”さんと“ほっともっと”さんの 2ショットはど真ん中に響くのでした。 さて、本編 “「BORN TO RUN」さよなら初代0系新幹線”である。 「BORN TO RUN」といえば ブルーススプリングスティーンだ。 彼の音楽のロックで切ないリズムと “走るために生まれてきた”初代0系新幹線の 栄光と悲哀をうまくリンクさせて描く。 「BORN TO RUN」 その言葉には 「生まれてきたけど、結果は逃亡人生」みたいな 微妙なニュアンスまで含んでいるのかも ... そんな深読みしちゃうほど 大塚ムネト氏お得意の“擬人化されたモノたち”が 実にリアルで愛すべき存在に思えた。 そうかぁ、0系新幹線って、今年の秋に引退するのか。 乗り物って、生き物みたいに思える不思議。 5/21、平日の昼公演でも、お客様はたくさん。 みんな楽しそうだったな。 祝“十周年”な今年のギンギラ太陽'sは さらに注目なのですぜみなさま。。
2008.05.21
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最近、スタバで何故かドアーズのアルバムが延々流れており個人的にたいへんご機嫌麗しい。朝から夜中までとってもご機嫌なディープインパクトな火曜日でした画像は福岡市文学館、通称赤レンガ館の会議室ここ、以前は歴史資料館でした。もっと、すごく前は生命保険会社の九州支店。なんともレトロモダンなたたずまい。設計は東京駅でも知られる辰野金吾この場所好きなんですよね外観も大正モダンっぽいけど実はあまり知られていない内装も素敵だ。数年前はここで月一勉強会やってました。(ここって借りられるんです、セミナーとかは駄目ですが)その系譜でもありますが円卓を囲んでの秘密会議っぽい雰囲気で秘密会議みたいな読書会が先月からひっそりと開催されています。「ジェイン・オースティンの読書会」も映画化されてましたし本をテーマにして集まるというのは意外な驚きと刺激があるのです。「モノローグからダイアローグへ」というのがコンセプト本を読むという行為、自分に向かうインサイドな矢印がアウトサイドに向かって他人の言葉と交じります。結局は自分に戻ってくるのだけど、新しい角度で戻ってきます。この角度は自分ひとりでは獲得できないのだ残念ながら。読書会というのは、古くて新しいなと勝手に盛り上がっております。条件は課題本を事前に読んでくるだけ場所代割り勘だけしか経費かかりません。主幹、進行役は、本業が速読の先生である寺田さん。この人は、遅読も精読もきちんと認めて尚且つ速読の有用性をロジカルに語れる希有な存在(それでいてオカルトにも精通している?)ひとまずは、幅広く役に立つ、しかしながらなかなか読む時間のとりにくいビジネス書をゆるやかな強制力をもって読む機会にもなっております。この日は影響力の武器第2版をテーマに、変化球を投げ合うああ、もっと綺麗に打ち返したいなと思ったのだ。そのうち“文学編”もスタートさせたいですな。ひっそりとネオバロック(なんのこっちゃ)な読書会こんな感じになっております。感想もたくさん↓「読書会のサイト」申込み管理はmixiのコミュにて
2008.05.20
月曜日、激しく雨でした。 昼間は一歩も外に出られず詰めお仕事。 早い時間にモスバーガーでモーニング食べて正解だった。 主に打ち合わせと会議と資料作成と原稿書きで1日が終わる。 身体が内にこもっていると、考え方も内に入ることがある フィジカルとメンタルはいつも連動しているのです。 月曜日はどうもそういうふうになりがちだ。 誰かの発言がいちいち許せなくなると困った症状だ。 なんとなく深い水の底にいて 変なフォルムの深海魚が傍を泳いでいる感じがした。 今この風景は必要ではないかも そういう気分になったら頑張って水際まで登っていく 12時間ぶりに外に出る。 すっかり雨は止んでいた。 深海に潜っていたからか 街を歩く人の速度がやたら速く感じる。 きっと明日になったら当たり前の風景なんだろう。 立ち直りの早さが自分の武器ですから。 センチメンタルを装いつつも 結構タフな自分がいておもしろい。 本日の画像は ソラリアプラザのイベントスペースに展示された 新デザインの西鉄バス。 どうやって搬入したんだろうか? 裏方のご苦労が身に染みる。
2008.05.19
日曜日のつぶやき この日は思いの外仕事がはかどった。 仕事がはかどると気持ちがよくてストレスが解消される。 解消されると、無駄な言葉遊びをする余裕すらある アルファベットを眺めていた “YANASE”の中には “ANA”と“ASE”があることを発見してしまった。 穴と汗だ。 なかなか良い発見だ。 自分にしか伝わらないであろう新発見。 これをつまみに酒が飲めるな。 ただそれだけなんですけどね、はい。
2008.05.18
よし、5月も折り返そう。 福岡在住3人組未来派男性ユニット“やまやなかね(仮称)”が 5/19(土)19時からの天神FMフリーウェーブの生放送に ゲストとして呼ばれたものだから 「何しゃべりましょうか?」と打ち合わせ。 僕らには作品もなければ思想もないし、コンセプトも興味のベクトルも違っている あるのは“実験的精神”だけか? 今年立ち上がる「ちゃんとした大人になる会」と イメージキャラクター「海老犬(エビケン)」について雑談フリーセッションすることに決めて 以上打ち合わせ終わり。 「今から長崎で仕事なんでお先しますね」と最年少“やま”が出ていき 「土曜日、ラジオ終わったら飲みに行きますか?例の店に」と 最年長“かね”がニヤリと笑う。 最年中の“やな”は無言のまま 来週の読書会の課題本「影響力の武器」の 最終章“手っ取り早い影響力”を読んでいた。 これが木曜朝会の風景。 最近、会場であるタリーズのお姉さんに 「いつもありがとうございます(ニコッ)」と言われてしまい 顔を覚えられてしまった事実に あまのじゃくが「この場所も潮時だな」とささやいた。 この日を含めて、2008年は残り230日となりました。 少し先の未来はいつも楽しい。 今何を考えるともっと楽しくなるだろう。 ちゃんとした大人になれるかなオレたち。 なんのこっちゃ 追記 部屋の整理していたらテングマンのフィギアが出てきた。 ちょっと嬉しい。 ラジオでは“やま”がプロモートしている 「インディゴブルー」の音楽をかけてもらおうかと思っています。 または曽我部恵一とか希望。
2008.05.15
深海魚の夢を見た。 変なフォルムのでかい魚を何故か 虫採り網で追っている。 巨大なヤツがうじゃうじゃといる。 深海に潜ったままなのだけど息ができる 底無しに深いところに落ちていく。 何かの暗示ですかね? どこかで無意識にバランスを計っているのかもしれない。 自分のキーワードは“バランス”なんだろう。 先月出合った“てんつくマン”が 僕をじっと見て、一気に書き上げた色紙(画像)が目についた。 一郎の キーワードの一つは バランス。 人のことと 自分のことを 考える時間は 同じくらい。 人にやさしくしたら 自分にも。 そんなバランスを好きに解釈して この日 今年の8月の北海道でのライブ “ライジングサンロックフェス”の足(JTBの早割)を確保した。 今年は“ひとりキャンパー”な三日間を過ごすつもり。 てんつくマン言うところの“自分にもやさしく”してみたのです。 (やさしくし過ぎには要注意だけど) 人間はそうやって無意識にバランスをとっているのですな。
2008.05.14
今月から、福岡天神のソラリアプラザ ソラホテル、シネマ、スポーツ、ステージビルほか グループ施設にて配布のフリーペーパーにて わたくしこと梁瀬の分身キャラ(アバターみたいなものか?)が活躍する “イベント大捜査線”というコーナーが始まりました。 フリーペーパーにしては、ややレアなので 誰も手にしないのも寂しくて このブログでも記録しておきましょうね。 梁瀬がこの目でしかと見てきたイベントを紹介する セレクトページです。 一応月一連載です バックナンバーを5号くらい集めていただいた方には 個人的になにかプレゼントを差し上げますね~。 念をおしておきますと“レア”なフリペですから 5号も集めてくれたら ものすごく喜びます、梁瀬が、ええ。 毎月1日配布です。
2008.05.13
やっぱ朝はいいっす。 夜の闇の爛れた深い感じも好きなんだけど 朝の軽くて能天気で無限に楽観的になれる空気がいい。 昨日、護国神社に朝からいて、あまりに開放的で あ、この場所を動きたくないなと思ったので その場でアナログに手書きで月曜日の会議用の資料を作り 月曜日の早朝にネットカフェで仕上げた。 午後からは完全に心身拘束されてしまう1日で だんだん気持ちが萎えて、つられて身体も疲労してくるのが自分でも分かる それが最近の月曜日の特徴なのだけど 昨日と今日の“朝の”魂の浮遊感が 夜眠る瞬間まで、やわらかく残っていた。 それがなかったらつまらない人間になりそうで どうやって、そういう感触を いつでも手に入れることができるのだろうかと考える。 やっぱり、早朝にいろいろやってみるべきだなと決意新たにした。 無限と有限のマッピングみたいなことを上手にやらないかぎり 1日がすぐに終わる。 梅田望夫氏が新刊「私塾のすすめ」の中でつぶやいていた。 ちょっとその辺りを考えて寝た。 別の文脈ではあるが “水を飲むような読書”というフレーズが彼の本の中でよく出てくる。 僕の今年の読書は“コーヒーを飲むような”感じか。 水を飲むほど日常ではなく いくつかの種類と場所を使い分けて 頭を切り替えるためのアメリカン ゆっくりリラックスしたい時の濃いめのコーヒー ウイスキー入りのコーヒー テイストで読書の質も切り替わるようなそんなイメージ。 さて 中国の四川省では数日前にカエルが街に異常発生していたらしいのだ で、今回の地震のエネルギーは阪神大震災の三十数倍とのこと。 話は飛びますが、この日 三菱東京UFJ銀行の統合中のシステムに障害があったとニュースになってた。 提携機関のATM(セブンイレブンとか)との間で預金の引き出しや入金ができない事象が 二百数十件ぐらい? この手の話題にものすごく敏感になっている(極個人的に)。 とにかくですね 新しいシステムに障害は絶対に起こる。 100万回テストしたって障害は起こる(実際したらしいし) SEではないから深いところは分からないのだけど 実際どんだけ凄いシステム統合やねんと。 これくらいの障害で済んでるなんて 奇跡的にすごいぜ(たぶん) たぶんいろんなところから否定的意見を寄せられているだろうから(できて当たり前の世の中だからね) 僕は褒めたい。 世の中の当たり前の便利の後ろ側には 不眠不休でシステムを改善すべく尽力してる人々がいるんです。 なんか魂がぷるぷる震えた。 そんな週始め。
2008.05.12
連休明けて、あまりに仕事がたくさんあることに驚いた。 否応なしに早起きして、いろいろと仕事の圧縮実験中。 今朝の朝会は皆さん欠席だった。 締め切り過ぎてた原稿をようやくアップ出来、瞬間的にホッとする。 それから“コンペに負けた夢”を見た仕事は なんと“現実世界で獲得”が内定したのです。 小さくガッツポーズ お祝いにごちそうになった“おろしそば”が美味かったですよ。 この日、往年の人気ロックバンド“エイジア” が来日 来福して福岡市民会館でコンサートをおこなった。 そういう話題は楽しい。 僕よりひとまわり上の世代の大人たちが ホクホクしながら出掛けて行く姿が素敵だった。 画像は数日前の“どんたく”な風景。 いいなぁと携帯カメラで狙いを定める。 さて “ドライアイ”な今日この頃 コンタクトレンズと瞳の相性がよろしくない。 いつの日からか、目薬を点すという行為が 人生から消え失せていたことに気付いた。 「目薬点せば治るんじゃない?」と言われて気付いたのだ。 不思議だ。 つられてモノの見方もドライになるから なお不思議だ。 この夜、テレビのニュースの明かりでお酒を飲みながら浮かべたキーワード。 “コキントーのパンダ外交” “偽装ラブホテルと逆偽装ラブホテル?” 硫化水素と“毒ガス発生中”の貼り紙 なんだか現実がシュールすぎて笑えること多すぎだな。
2008.05.08
連休の終わりと日常の始まりの境目の時間。 ふらふらと北天神に出向き あまりに天気が良かったので“福岡競艇”へと出かけた。 芝生広場のゆるゆるな空気に感激する。 これぞ連休を締めくくるにふさわしい場所じゃないか? 人間観察だけでビールが進む。 家族連れとか怪しげなカップルとか 老夫婦とか、オジサン同士の集団とか この場所はネタの宝庫だな。 いい感じに酔っぱらいながら 凄いアイデアが浮かんだ(醒めたらどうでもいいアイデアかもしれませんが)ので、手帳にメモる。 風が日差しを緩和する 5月の日差しは優しすぎて危険な香り 目の前で爆睡中のオジサンは大丈夫か?(画像) あ、賭けは全敗ですが、まぁよかろう。 きっちり12レースまで見て、それから明日の仕事の下準備で事務所へ。 ほろ酔いだからか、人のいない事務所だからか ものすごく仕事がはかどる気がした。 おかげさまで、たっぷりと休養しましたので 明日は早朝から気分よく仕事ができそうだ。 GW万歳、ありがとう!
2008.05.06
いかん、寝すぎ。腰が痛い。 5/5こどもの日。 「“こどもの日”を “こどもっぽい人の日”と合同にしてみたら、もっとにぎやかになるんじゃない? (ほぼ日刊糸井新聞「今日のダーリン」より)」 休日モードでは、髭を剃らない。 これがちょっとした快楽だ。 剃らないことそのものより 休み明けに久々に剃る瞬間の 気持ちよさを味わう(その場面を想像する)快楽。 天神をぷらぷら歩いてたら KBCシネマで「ラスト・コーション」やってるのを知った。 あ、見たかった映画ではないか。 以前、下関にある映画館を訪問した際、副支配人が そうそう“ラストコーションがね・・・” ええ最近は“ラストコーションが良かったですよ”と連呼していた それは見ないとな・・と思い、すっかり忘れていたが アメリカと中国の合作であるこの映画 人気ゆえにアンコール上映が決まったのですね。 上映までに時間があるので、ベローチェに寄ってラテを注文し ローソンで買ったポケットウイスキーをとぷとぷ足してみる。 ウイスキー・ラテを飲み干したあたりで上映開始。 「ラストコーション」の原題は「色 戒」 漢字というのは実に分かりやすい たった2文字で映画の本質を言い表わす。 日本統治下の時代の上海 日本の傀儡である政府高官のトニー・レオン。 彼を暗殺しようと、学生ながら身分を偽り スパイとして、女を武器に近づいた抗日の戦士、タン・ウェイ 荒々しい性愛、駆け引き、疑念と 互いに芽生える信頼感 後戻りできない運命に翻弄される人々。 トニー・レオンの エリートながら憂いを帯びた表情と、鬱憤を晴らすように女を扱う感じとか かなりエロチックだったな。 身体を重ねるたびにタン・ウェイは揺れていく 話題となっていた、過激なセックスシーン 規制により残念ながらぼかしが入っているために 美しさが、変にワイザツな感じになってましたがな。 度々挿入される、マダム達の麻雀のシーン。 そうか、お金持ち達のコミュニケーションツールとして“麻雀”は機能していたのだな 季香蘭の時代ですね 現実にあった時代の匂いを忠実に再現しており 日本料亭での、日本語と中国語の交ざった風景に 複雑な現実を感じた。 ちびちび飲んでたポケットウイスキーがだいぶ減っていた。
2008.05.05
朝から車のメンテして、荷物の上げ下ろしして車検に出してと だいたいのイメージ通りに事が運びうんうんと頷く。 予想外なのは“腰が痛い”ことと“車に意外なガタ”がきていたこと。 人も車もきちんとメンテナンスしてあげないとですね。 夕方から天神に出た。 人が多い。ディズニーパレードで賑わう今年のどんたく。 人が多いのは嫌い・・・なはずだけどさ 慣れ?なのか、最近ぶちぶち言いながらも 人がたくさんニコニコしてるならアリなんじゃない?と やたら優しい気持ちなんだよね、どうした?オレ。 どんたくパレード、いいさぁ。元気で。 そんなざわつき空気の福岡 西鉄ホールでは現在“福岡演劇フェス”が開催中。 この日は佐世保の劇団“HITSTAGE”の「白波の食卓」を見た。 あぁ、佐世保弁が好きだ。 “平田オリザ”とか“松田正隆”みたいな静かな空気感も好きだ。 佐世保にこんな素敵な芝居をするチームがいるんだなぁと感心した。 演劇メディアの自由度を、こういう人間ドラマから感じる幸せ感。 岩松了氏のアフタートークも、らしくて良かった。 外では祭の非日常と、今目の前にある舞台の日常、それを俯瞰する自分。 なかなかのシチュエーションだ。 すこぶる天気もよい日本のGW
2008.05.03
夢の中でプレゼンに負けたことを聞かされ、ちょっと落ち込む。 目を覚ます、結果はどうだ?現実は連休明けだ。 それによって5月は忙しくなるかな おおむね連休前の仕事は片付けた。 あと1本だけ残ってる原稿書きは、気分転換的に隙間で出来そうなので持ちかえる。 今年のGWはきちんと自分のために使わせていただきます。 よしっと奮起し、滞り気味な様々なモノを整理することにする。 まずは車のメンテそして車検だ。 古い車(パジェロ)を持っているのでお金がかかる。 この車を手放したらたぶん自分の車なんか買わなくなるだろう(だんだんモノに執着がなくなってる) だからあと2年くらいはきちんと動いてもらおう あとは部屋の整理と、事務所のデスク周りの整理 たまった本とかレアものグッズとはガレージセールで売っぱらうか よろしければ5/11に護国神社の敷地内で開催の “シティ情報ふくおか・ガレージセール”にお越しくださいな。 それから頭の整理。 本も読みたい。 内的整理のゴールデンウイークに使わせていただきます。 画像は仙台のアラバキロックフェスの1コマ 風に音楽が乗っかり、人はそれに導かれる 自然と音の調和した瞬間(一見、集団ハイキングふうだが)。
2008.05.02
メーデーのデモの声を遠くに聴きながら GW前の前倒しスケジュールに少し翻弄されている。 街路樹の緑色が濃く、いい風が吹いている。 「5月になると彼女は薄い膜を破って出てくる 出てくる 淡い空をゆっくり翔ぶ白い羽の蝶になる 蝶になる (曽我部恵一/5月になると彼女は)」 仙台のアラバキロックフェスの会場で 衝動的に買ったのは“曽我部恵一BAND”の新譜「キラキラ!」だった。 ここ数日のヘヴィーローテーションです。 サニーデイサービスの頃からずっと好きだったけど 最近の曽我部恵一はもっと好きだ。 とにかく恥ずかしくなるくらい“初期衝動”にあふれている。 それがなんだかカッコいいんだな ロック界一のハードワーカーで、誰よりも楽しそうなLIVEでのソカベさん見るたび こういう生き方はぜったいアリだよなと思い 身体に春から夏に向かう爽やかな風が抜ける気持ちよさがやってくる。 そんなわけで風薫るキラキラ!な5月が始まりました。
2008.05.01
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