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先週の水曜午後3時頃から体調に異変が起きて、それ以降は どうしても外せない仕事以外の予定は全て泣く鳴くキャンセルし だましだまし、テンション低めに日常生活を過ごし、 びっくりするくらい、こんこんと眠った。 金曜日の夜、土曜日、日曜日 大部分眠りの中で生活をした。 眠りと眠りの合間に 残ってる体力を寄せ集め 隠れ家部屋で過ごした7ヶ月ぶんの荷物の撤去を完了し(打ち上げまで実行し) 車の後部座席にうまい具合に詰め込んだ。 大雨の中、咲きかけた桜を見ながらちょっと走らせる。 酒を抜いた時間が珍しく長かったので 日曜日は昼からちびちびビールを空けた。 またこんこんと眠り、合間に村上春樹と盛田隆二と山田太一の小説を読んだ。 月曜日にはようやく7割回復中で 年度末で月末で週の頭の1日を どうにか明日以降の道筋つけなきゃと 小指一本分テンション高めで過ごす。 区切りの力は働かず 誰か乗っけてる感じな重さの肩こりがひどい。 ひどい気分なんだけど、明日からまた新しい気分に変わるだろうと 楽観的にアンニュイに締めくくった。 先日衝動的にiTunesでダウンロードした 斉藤由貴の“卒業”を聴きながら 花冷えの季節に区切りをつけようかと思います。
2008.03.31
土曜日・鹿児島二日目 二日酔いを引きずり、早起きして“霧島”に向かう。 車で来なかったので乗り継ぎを駆使する 鹿児島中央駅から“国分”までJRで約一時間。 国分から、バス待ちで30分。 バスに乗り一時間。 ここでも楽しい出会いがありホクホク。 バスには誰も乗っておらず、貸し切り状態。 あまりにもノリのいい運転手のオジサンが 一時間の乗車中、完全なガイドをしてくれて、 霧島に一気に詳しくなった。 ついでに“芋焼酎談義”で盛り上がる。 これだけでも霧島に向かう甲斐があったのだけど これから参加する“パーカッション”のイベントで もっと不思議で刺激的で 新しい体験をすることになる。 詳しくは明日の日記で ちょっとだけ書いておきます 胃腸が締め付けられる程の緊張と不安 新しいことを始める面倒くささ 団体行動のルールとの折り合いなど 予想以上に自分の凝り固まった価値観と向き合うことになる。 正直に言えば、最初は “あ、場違いなところに来てしまったのかも”と思った。 でも いくつになっても “CHALLENGE” “トライアル”を忘れていない人がたくさんいて 協調性がない自分なりに 皆さんと酒を飲み、温泉に入り、 ドラムを叩き、ファシリテートされ 帰るころには やっぱり、自分なりのアンテナを信じて 霧島の山の上まで来て良かったと感じた。 小さな決意を信じて とりあえず行動した自分を誉めてあげたい 自分なりのリハビリテーションな鹿児島行脚なのです。
2008.03.22
昨日の春分の日には朝から酒を飲み、幸せな1日でした。 やや胃もたれの金曜日。 早起きして、6時29分の新幹線で 約3ヶ月ぶりに、第二のふるさと “鹿児島”入り。 みっちり仕事をし、2008年度の大型案件もまとまったので お世話になっているKテレビのM氏と会食。 黒豚食べつつ 屋久島産の芋焼酎“三岳”を一升空けた。 えぇ、酔い潰れましたさ、もちろん。 恐るべし薩摩隼人の飲みっぷり・・・。 飲んだ場所は、以前の日記にも書きましたが“キシャバ” 漢字で書くと“騎射場” その名の通り、昔の島津の武士の射的場 そんなノスタルジアに浸りつつ 昼間に仕事でおとづれた駅名が “涙橋”と、まるで演歌の歌詞に出てくるような素敵な名前だったので 由来を尋ねてみた。 昔の“処刑場”があったところだそうだ。 なるほど“涙橋”ですね。 だんだん鹿児島に思い入れが深くなる。 そんなわけで 土曜日、日曜日と霧島に登り、 ドラムキャンプという合宿に参加することになる 寝不足のまま、薩摩二日目に突入。 追記 この日は“火山灰”は降っていませんでしたが 鹿児島では きちんと“灰”も分別されてます(画像参照)
2008.03.21
雨降って、強風。よけいな埃や花粉が雨で流されて空気が澄んでいる気がする。冬枯れの樹の枝がはっきり見えるようで美しい。朝からコートをクリーニングに出したばかりなのに肌寒くてマフラーを巻いた。突風が傘を一本ダメにした。夕方、本日から開幕の“陶磁器フェア”の会場マリンメッセ福岡へ出かける。付き合いの長かった放送局T氏の福岡での最後の仕事異動で東京に行く彼を見送るのは酒の場ではなくやっぱりこういう、ざわついた現場だろうなと思った。彼を見つけても、別に大した話しをするでもなく約束をするでもなく二言三言声を掛けて、ポンポンと背中を叩いてまた逢いましょうとお別れ。そういう感じがいいんです、こんなシチュエーションでは。海沿いは空の色と水の色が灰色で一体化している。事務所に戻って会議。東京からの来客が、空便が確保できずキャンセルになったストは回避とニュースで言ってましたが、その影響かはたまた休み前だからでしょうか。手嶌葵がカバーアルバムを出した。デビューのきっかけとなったデモテープに収録されてた「The rose」がついにCD化されたらしくiTunesで購入。原曲はBette MidlerでJ.ジャップリンの伝記映画のサントラ盤。去年、手嶌葵のライブでこの歌を聴いてその声の力に強い風を感じた。今日の季節の変わり目の突風に負けてない衝撃がイヤホンを通じて甦った。夜、来月にビルボードライブで開催される音楽イベントのプレイベントに顔を出す。今泉の“戦艦クレア”というライブハウス。3時間ある映像を見ながらビールを立て続けに飲んだらいい気持ちになった。酔い醒ましに中洲まで歩く突風はさらに勢いを増している。
2008.03.19
油断したら寒いかもなと思いきや汗ばむ陽気。 コートはもういらないな。 にじむ汗が蒸発して夕方から雨になった。 週の折り返しで、もうそろそろ月の折り返しで ああ、年度末。 山下達郎の新曲がFMラジオからリピートされて流れる。 木曜の朝はなんとなく、ゆるくカフェで数人集まり 雑談座談のようなことをしている。 今朝は、珍しく5人もタリーズに集まった。 大部分、昨夜荒戸で男飲みした連中なのだが 朝の話しは未来志向になる 昼には、近所のNPOカフェで本読みながらカレー食べてたら 偶然通りかかった編集者I嬢から仕事がらみの相談を受けた。 昼も未来志向である。 ついでにこのカフェは、ペット連れがたくさんいて レシートに“里親募集中!”とある 独自の色があって素敵なカフェだ。 年度末はあくまでこちら側の都合なのだけど 区切りがあるから、お尻をたたかれて まとめたり作ったりの 端境期的業務が結構たくさんあります。 もくもくと作業するシーンが多いので 外に出て、誰かに投げる感触が気持ちよかったりする あ、この瞬間かな 来月から読書の会をやることになっていて 発起人Tさんが“モノローグからダイアローグへ”と スローガンみたいなものを書いてくれた その言葉が頭の片隅で息づいている 事務所でこもり気味だけど、来客も多く時間は散文的に過ぎる。 1ドルが99円台に突入したらしい、 花粉が舞散るという大量の花粉映像は イメージだけで花粉症患者を殖やすのではないか? 春は加速している。
2008.03.13
荒戸とか黒門っていうのは福岡市の中央区、やや西寄り “大濠公園”一帯の街を指す地名。 昔の城下町なので“門”とか“戸”が残っているのかな 天神寄りには“大手門” さらに西寄りには“唐人町”という 昔の名残をイメージできる名前の町が拡がる。 個人的にこのエリアには5年ほど前までは クライアントさんがいたので、度々足を運んだものだけど そんなきっかけが無くなり、近くて遠い街になっていた。 O氏がこの辺りに新居を構えたこともあり この夜は荒戸で酒を飲む約束で待ち合わせ。 20分ほど早く着いたので、ミスドでコーヒー飲んでたら 前述のクライアントさんだった音楽事務所から独立して フリーで活動してるK氏と遭遇した。 にっこりして同席させてもらう。 彼は語る ドーナツに囲まれすぎて 好きなドーナツを食べることを忘れてしまった男の話 ドーナツは美味しいものだけど、生活の手段にしちゃうと食べたくなくなる ドーナツ食べなくったって死なないけど できたら好きでいられる距離感でいたいのだよ・・・みたいな うわ、このメタファの使い方が懐かしいなぁ いつもそんな問答してたもんな彼らとは。 じゃあドーナツから離れられるのか?と返したら きっと彼はこう答える 離れることはできないけど ドーナツショップではなく 食べたいなと思った時に食べられる立場になりたい。 でも彼はドーナツショップの楽しさも誰より分かっている。 そんな話しを久しぶりにした。 O氏と合流して焼き鳥を食べる。 近くに事務所がある“資生堂”のY氏を呼び出し男飲み。 2軒目、港の“カフェブレス”に行くが、お休み・・・。 3軒目、西公園のジャズバー“ウエストポイント”に行くが またもやお休み・・・。 O氏の新居に押し掛ける 画像は新居にて男の料理を振る舞うO氏。 と画像を入れるハズでしたが 許可もらってないので自粛。 いやはや、荒戸の夜はこうして更けていく。
2008.03.12
だいぶ春模様ですね。 ぽかぽかしており、眠たくて仕方がない。 3月は、変化に富んだ月で 端境期が切ない感触だ。 仲間と借りていた隠れ家部屋を引き払うことにした 引っ越しを伴う3月は、学生みたいに複雑な気持ち 何かを捨てると 何かが新しく現れる? 世の中はそんなふうになっている? お、早速現れた。 宿題付きですが、天神に新しい隠れ家的SPACEが現れた。 2008年の最初の課題 新しい空間を遊ぶ 唇を舌で湿らせつつ、企みを現実にしなきゃ。 拾う神さまありがとう。
2008.03.11
来週の土日で“霧島ドラムキャンプ”という合宿に参加することにした。事の発端は、鹿児島県は霧島国際音楽ホール(みやまコンセール)野外音楽堂で開催のものすごく気になるイベントが二つほどあり、リサーチしていたところからだった。ここ数年、フェス情報のアンテナが立ちまくっているので、この辺りのリサーチにも力が入る。その1 ミクスチャー系の「EFFECT」その2 レゲエ系の「鹿児島レゲエ祭 FRESH AIR 」まだ立ちあがったばかりのこの二つのフェスから、ムーヴメントが加速するイイ香りが漂ってくるんですよね。名古屋在住のダンスフロアレゲエ野郎K氏が「絶対、鹿児島行きますから、一緒に参加してください!」と熱烈メッセージも来てたしスケジュールとお財布と気持ちと相談の上だよなぁと遠い目で「霧島かぁ」・・・・温泉、綺麗な空気、自然、音楽、お酒、・・と次々と妄想キーワードが浮かんでいた。鹿児島の仕事もあるし、近日まとめて行脚しないとね・・・と情報集めてたらドラムサークルの情報から、霧島ドラムキャンプの情報を見つけた。「霧島!」しかも森田さんが関わってるイベント!ドラムコミュニケーション! アンテナがぴくぴく反応する。スケジュールもジャストではないですか!数年ぶりの霧島行き決定!速攻でメールした。・・・・・・森田さん、ごぶさたしております。福岡の梁瀬です。森田さんの、音楽的人生、ブログなどでもちょこちょこ拝見させてもらっています。ご活躍の様子、何よりです。素敵です。影響受けてます。表題の件「3/22、23 霧島ドラムキャンプ参加申込み希望」です単に太鼓をたたいてみたい初心者で人とのコミュニケーションに興味があって最近身体のリズム装置がおかしいなと感じている梁瀬です。天気がいいと、みやまコンセール辺りは気持ちがいいでしょうねぇ。楽しみです、どきどきですが・・。・・・・・・・瞬速で、リターンメッセージ。> やなせさん 最高に大歓迎です!森田さんと知り合った数年前には彼はまだ、IT企業のビジネスマンだった。気がつけば、音楽的人生が彼のメインストリームとなっていた。その活動とそれに伴う情報発信と、ITスキルや、地域文化やコミュニケーションファシリテーションを軸とした音楽活動、酒の飲み方も含めてなんという愛すべき鹿児島の音楽野郎なのだとリスペクトしつつも去年、鹿児島で一度だけ炭火もも焼きを一緒に食べたっきり、彼のワークショップにもライブにも参加できなかったから、ようやくそのチャンスが訪れたわけである。 この話を件の名古屋のレゲエK氏に知らせたら 「梁瀬さんパーカッションやるんですか???もしやダブとかやっちゃう感じです?」とレスあ、そういえば、注目のフェスとは違うのに、なんでこの合宿に参加しちゃうのだろう俺は?何がそんなに心躍るのだろうか??と少し考えてメールした。 「技術とか手法としてのダブは、全く分かりませんパーカッショニストの知り合いはいるのですが、こちらは全く初心者。最近は、もともとある素材を使って、新しい音楽を創造するっていうリミックスとか思想としてのダブとか、思想としてのテクノに関しては不思議に興味があるんですよね。ダブとか、テクノって、精神性と身体性の関係の謎を読み解くキーワードじゃないか・・とここ数年いろんなライブ見て感じて、自分の身体と心が反応したんだよね。その進化の仕方がしっくりきて、しかも気持ちいい。いや、今回はそんなに深くは考えてるわけではありません。綺麗な空気吸って、太鼓たたいたら気持ちいいかなぁ・・と。音やリズムが身体に与える変化を、自分で太鼓叩いたら少し分かるかな?とか淡い期待を持ってまして。それから“EFFECT”“FRESH AIR”行く前に霧島の土地勘を染込ませとくと何かといいでしょ。」(全部のイベントに行けるかどうかは未定ですが・・・とエクスキューズも書いた)森田さんが、こんなことをコラムで書いていた。「地球が太陽の周りを1周する周期、月が地球の周りを1周、地球が自分で自転する周期にそれぞれ1年(365日)、1日、24時間というリズムが刻まれ1時間 はさらに60分、3600秒というリズムに分解され そして1日24時間は12時間づつ2分割され「時刻」というリズムの基準を生みました。同様に天地のリズムから生まれた「暦」とよばれるものもリズムの道しるべ。 日本という美しい国で現出する「四季」もそのひとつです。 そして、生命は・・ 鼓動というリズムから生まれます。」鹿児島発“ホッとマガジン”よりたぶん、この機会に、壊れかけている自分のリズムボックスを矯正したいのだと思います。うむ。そういうのを欲している身体を感じられるくらいには、客観的な目線は持っています。後日レポート予定です。
2008.03.10
土曜日。ここのところ、バタバタで余裕が無かった。 今日は、朝だけで仕事をやっつけて 昼から思う存分“酒”を飲もうと決めていた。 寒もひとまずおさまり、ぽかぽかと暖かい気候に しあわせな気分で、北の海沿いに向かって 港に向かって、前に歩く。 欲望のままにワガママに過ごす。 たまにはいいよね 明日への活力なのです。 昼から飲んでたら、体内時計が機能しなくなって “自由”になれる。 かなり酔いしれて、家に帰った 時計を見るとまだ22時!? 久々にブロードキャスター見ながら 読みかけの物語「ジャンプ(佐藤正午)」を読もう。 明日からまたヤレル。 明日は名古屋国際マラソン 同じ年のQちゃんの走りを想像するだけでドキドキするなぁ。
2008.03.08
(画像はイメージです。本文とはあんまり関係ありません) 今夜は、読書マスターの寺田さんと 打ち合わせ食事会「読書会議」を決行。 僕の生まれた地“西新”にて 来月から始まる“読書会”のフレームを大枠固めた。 開催場所は“読書”にふさわしく「福岡文学館」 通称“赤レンガ館”に決定。 あとはゆるく、臨機応変に 縦に横に拡がる余白を残しつつ進化する会に育てましょうね まずはビジネス書から始めて(最初は“ビジョナリーカンパニー”辺りが課題図書) そこからジャンルも拡がれば刺激的。 この日いろんな話しをしたのです 「梁瀬さんのブログ読んでるとさ 自分にない行動が 別世界の窓みたいで新鮮だ!」 みたいな嬉しいこと言ってくれた 同じようにこちらも、寺田さんのメルマガに 「新しい窓」と「自分の中にある井戸」を発見させてもらってますから でも結局、根源的なところで 似てるなぁと思えた訳がこの日分かったのです。 しみじみと語る30男の飲みも素敵な一夜なり。
2008.03.07
最近の木曜朝会は、北天神の“タリーズ”にて 盟友のオカネンシャルさんと情報交換会。 朝は頭が冴えていて、バリバリ新しいヒントが生まれる。 身近な面白だけど、世に知られてない企画を 勝手応援団的に、いかに盛り上げるかを話し合いしてる スタバの春商品“桜”シリーズのひとつ “インディゴブルーのCDとチョコレート”のパッケージを どうやったら“横”に展開できるか それが今朝のテーマ 自分の身近な企画と、テーマを融合させたら どう化学反応を起こすか? 新しいテーマを複数抱えていると 忘れた頃に、閃く その瞬間のために生きている感じ。 この日に読んだ本〓 K女史が「絶対キミには響くから」とぶっきらぼうに貸してくれた 「サクリファイス(近藤史恵)」。 はい、おっしゃる通り バリバリ響きました 自転車競技崩れの僕のために書かれたのではなかろうかという ロードレース青春小説。 重く自分の昔を思い出しながらも、読後の爽快感 気持ちを程よく揺さ振ってくれて 久しぶりに身体の中に物語が息づいている感触が心地よい。
2008.03.06
いただきものの博多辛子明太子で ホクホクしながら夜ご飯を食べた。 しあわせだなぁ、明太子がたくさんあるだけで(単純ですが)。 酒のつまみがしばらく充実です。Kさんありがとうございました。 さてさて 4/26.27仙台の宿をおさえた。足も確保。 今年初めて「アラバキロックフェス」に行くことにしたのだ。 以前より狙っていた“春フェス”楽しみです。 それから、今月下旬の土日に鹿児島の景色のいい山の上で行われる “ドラムサークル”の合宿に行きたいと思っている。 これはちょっとしたCHALLENGEなのだけど 幸い鹿児島の仕事も抱えているし 心魅かれる匂いがしており その感覚に忠実に動けばどっちにしたって楽しそうだ。 身体の中のリズムマシンが少しおかしい気がするので みやま霧島の空気の中で、大地のリズムを身体に取り入れたいなと。 独立して、フリーのパーカッショニストになった友人の 森田孝一郎さん(薩摩ドラムバカのコラムおもしろいです)にも 久々に逢いたいなと思います。 どうなりますか、ご期待! この寒さは身体の芯までずしんと響きます 逆らわず、屈せず 粛々と、暖かい春を待ちましょう。
2008.03.05
寒気のラインが横長の日本列島に縦じまに走っている。 大雪注意報だそうです。 急激に気温が下がりました。 こういう時、寒くても自分で着込めない 薄毛皮の動物ってどんな気持ちなんだろうな チワワとか、大丈夫か? 何故か世の中のチワワが心配だ。 犬の心配してる余裕があるほど朝は元気だが 夜に向かって限りなく、テンションが落ちていく。 最近その落ち方のエッジが効きすぎてヤバい。 酒も飲んでないのに、深夜のバスに乗った瞬間 思考能力が凍結する。 眠ることすら困難。 iPodを装着するが、曲をセレクトするのすら面倒、そんな時がある、たまに。 みうらじゅんのサブカルジェッターですら この疲れた心は笑えない。 クラシックが効くんだよなぁ、そんな時は ミュージックOTTAVAという、クラシックチャンネルのポッドキャストが最適 なんの解説もないが、毎回約30分 クラシックミュージックを正しくセレクトして届けてくれるわけですよ。 快適すぎて眠りの前にやってくるしあわせな感触が体中を包み込む で、だいたい乗り過ごす 庶民派のクラシック・ナイトクルージングである。
2008.03.04
NホールのNさんのご紹介により 天神FMフリーウェーブの番組「天神パフォーマンス」にゲスト出演・収録してきました。 画像はパーソナリティーのYuukiさん。 いろんな媒体でお顔見たことあったので 初対面な気がしない。 ディレクターのYさんも、ゆるい空気で、終始リラックスして 自由にしゃべらせていただき恐縮です。 しゃべった後にこれだけ爽快感があるということは やっぱり本職の方の進行の妙とか リラックスさせてくれる和ませ方とか 聞き上手で質問上手、合いの手の間とか いろんな要素があるのだろうなと ふむふむと感心したのでした。 さて、少し時間を戻しますが 演歌の大きなイベントが無事終わって緊張がゆるんだのか 昨日の夜からぶるぶる悪寒 あごから首筋にからのリンパ腺が痛くて 冷えピタシートをおでこと顎周りに貼りつけ、マスクして お気に入りリラックスアイテムの テンピュールのアイマスクを装着。 完璧だがものすごいスタイルで早寝したのでした。 月曜日は朝から晩まで書類作成と会議漬け。 暖かい豚汁が食べたくて外にでたら、寒い寒い。 身体の調節機能が悪いのか 気候のせいなのか分からないが なんだかへんな空気を感じたのは 腐っても動物の端くれだからですね。 黄砂でそこいらじゅうの車が薄い膜に被われている 親不孝通りの昼下がりは人が少ないもので 近未来的退廃的雰囲気な風景だなぁ そのうちマスクなしでは歩けなくなっちゃうのかなぁと思う。 夜になって、砂まみれの車は雨が洗い流してくれた模様。 空気が濡れたので、喉の痛みもすっかり治まり 21時からの収録の番組のフォーマットを記入してみる。 福岡演劇フェスのオススメ公演「劇団アントンクルー」の話しをきっかけに ここ10年くらいの音楽フェスのムーヴメントについて フェス繋がりでなんとなくメモしてたら面白くなってきた。 皆さんの共通項の“ライブ”“フェス”“音楽”“演劇”の話ができて ほんと楽しかった。 楽しい談議は細胞を活性化させてくれますね。 福岡演劇フェスと4月のアラバキロックフェス 8月のライジングサンロックフェスを もうちょい掘り下げて独自の視点で紹介できたらいいなと思った夜でした。 天神FMフリーウェーブの番組「天神パフォーマンス」 放送は3/8土曜日、21時~22時です。 楽しい時間をありがとうございました。
2008.03.03
3月はそわそわする月ですね。 まわりから、引っ越しや異動の知らせがちらちら聞こえてきた。 今年は動きがいっぱいありそう。 今夜の集まりは、ホワイトベース社のO社長からのお誘いで参加した送別会。 I嬢が、地元の愛媛に帰るらしく 縁のあった面々でささやかな送別会。 画像は、ランチェスター経営(株)の竹田社長 著作にメッセージ付きサインを記入中。 今夜は講演でもなく、勉強会でもなく 縁のあった人たちの集まりなのデ 年齢も肩書きもバラエティーに富んでいる。 主役は、僕と12コも違う年女(?)のかわいらしい女の子。 30台の美人社長Nさんに、 70台の竹田社長とその奥様に 最近独立した、年齢不詳のF嬢。 このバラバラ感覚に人の繋がりの不思議を思う。 I嬢は、この1年もんもんと悩んいたわけですが 大丈夫、キミの12コ上の俺も いまだにもんもんを抱えて生きているから むしろそれを許容できるようになってから 次のステージに行けるのだと思う。 大丈夫、自分のリズムで動けばいいさ と、言葉にはしなかったけど 目線でアドバイスしたのだった。 餞別に贈ったノートとペンは、いつも愛用してる逸品。 早速、そのペンを使ったハガキが届いた。 うむ、その気遣いができたら、世渡りできるさ。 二次会でドトールにてオシャベリ。 靴と色の専門家である“メリーグラシス”のNさんの 女性ならではの指摘が、I嬢のツボだったらしく 霧が晴れたように明るい表情になったのが印象的。 そのNさんから “梁瀬サン、耳がいいよね”と突然言われた。 はい 実は、立ち耳属福耳科の末裔なんです。 みんなの洞察力に恐れ入りますのスペシャル送別会でした。
2008.03.02
毎年恒例「全国縦断にっぽん演歌の夢祭り」について書きましょう。 各地でアリーナ会場(キャパ1万人×昼夜2公演)を使い 演歌の大御所が一同に集うかなりトンがったフェスである このイベントは今年で7年目を迎えた。 マンネリどころか毎回あまりのインパクトにいろんな発見がある。 各地からのバスツアーで参加するお婆ちゃんが お客様の7割くらい占めている(とおもわれる)のだが 若かろうが歳を重ねようが 楽しい時間は素直に楽しむ 女性のその感性に嬉しくなる。 パイプ椅子の上で正座するおばあちゃん多数。 お、日本人的だ 蛍光イエローのカラースティックを振って 細川たかしと、五木ひろしを黄色い声で応援する姿は み、みんなかわいい・・・と お祖母ちゃん子に育てられた僕などは コノエばあちゃん(故人)のおもかげを見てウルウルするのだった。 演歌とはいいつつも お客さまを飽きさせない演出がちりばめられており 清水アキラと松居直美のものまね対決などは どっかんどっかん受けまくり ベテラン歌手に、ベテラン芸人の底力を 強烈に感じるのです。 特殊な演出、今回の目玉は早乙女太一 メタリカの楽曲で センターステージへと御神輿に担がれ 女形でしなをつくり 巨大なふわふわな扇子を両手で駆使しながら 妖艶に踊る早乙女太一(16歳) 一万人の溜め息が聞こえてきた 照明が落ち、メインステージに切り替わる 天井のミラーボールと共に加山雄三が登場。 71歳とは思えない声量で、一気に会場を盛り上げる エレキギターをひとしきり掻き鳴らし 最後に“マイウェイ”でだめ押し。 そんな凄い場面が二時間半ノンストップで続く。 成功してるフェスに共通の“出演者に依存しない”おもしろさもしっかりあって 満足度が高い。 個人的には 坂本冬美の“夜桜お七”と 長山洋子の“津軽じょんがら節”はCOOLで大好きだ。 ビジュアルもパフォーマンスも、充分あらゆる世代で、外国でも受けそうですな。 ついでにクラブとかで見たら相当カッコいいだろうな。 石野卓球のアレンジとかで見たい。 演歌の普遍的なベースがあればこそ 多様にイメージは拡がる 不思議な気持ちになった。 最近、外国人の超絶歌唱力の演歌歌手も話題ですしね。 演歌歌手の立ち位置って、とってもユニークだと毎年思うのだ。
2008.03.01
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