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昨夜は打ち上げで三軒はしごしたのだが 全てが我が住み処から徒歩5分圏内という恵まれたセレクトで 24時過ぎにほろ酔いで帰宅。 ここのところ酔って家に着くなり裸になりたくなる 脱ぎっぱなしでPCチェックして酔いが回り 頭からシャワーを浴びて 乾くのももどかしくベッドに倒れ込む。 この一瞬、ほんの瞬間的にものすごく幸せな気分がやってくる。 そういえば、打ち上げの一軒目から二軒目に向かう道すがら 横に並んだ、主催者団体の一人だと思われるヒゲのオジサマ(初対面に近い)に 「いやぁ、楽しかったですね~」みたいなことを言った。 オジサマは「楽しかったなんて過去系で言うなよ、楽しい!だろ」と 結構ムキになり ぐいと腕を絡ませてくる。 なんて寂しん坊なオッサンだ しかし、いい空気がそこに流れていて、うん今この瞬間が楽しいのだ、 あなたの言う通り楽しい瞬間は続いているのだと思う。 そんなことを思い出したりしながら目が冴えてしまい DVDを二本見てしまった。 「時をかける少女(アニメ・細田守)」 「アイデン&ティティ(田口トモロヲ)」 どっちも傑作、全く眠らずに最後まで見終わる。 ドームで二万人の空気を浴びて、一日中たくさんの人と話をした昨日の反動か 今日は限りなく低いテンションで過ごす。 こういう気分の時に昼間から飲む酒はおいしくはない あんまりよくないな・・・と外に気分転換に出掛けた。 天神はものすごい人出、歩きなのにいやになる渋滞風景。 映画館の運営会社の発行誌に雑文を書いている、 そのギャラがわりにいただく招待券をふんだんに贅沢に使い 同じ映画の気になった一場面だけを見返すという、自分的贅沢な重ね見をしてみる つい先日見たばかりの「言えない秘密」 前半の伏線をしっかりチェックして納得して途中で出た。 この映画 ピアノの音色が綺麗で、甘く、秘密めいた恋愛に、SFまでまぶしてある 結構じんわり来た。 先週一度これ見て、思わず「時をかける少女」が見たくなったのだ。 髪を切って、チリワインを買って帰宅。 少し酒量が増えてる最近。 明日からは、また頭切り替えなきゃいけない仕事がにっこり笑っているのだ。
2008.09.28
本日は晴天なり 今年の夏ごろから自分の中でかなり大事にしてきたイベントが9/27に重なり この日はスペシャルな一日でした。 福岡初、日本最大級のファッションイベント「フクオカLOVE&COLLECTION」 Yahoo!ドームで開催 モデルさんのスペシャルなパフォーマンスに度胆を抜かれた。 こんな巨大なライブに関われてLuckyだ。 放心状態のまま途中抜けして 「メイクアウィッシュチャリティコンサート」の打ち上げに参加。 こちらはとても小さな手づくりのイベントだけど 心のこもったライブ。 こんな素敵なライブに関われてLuckyだ。 宮古島のアーティスト「下地勇」さん(画像)と 久々に逢った。 美味い酒が飲めて嬉しかった。 いやはやライブは最高の『魂のご馳走』だ。
2008.09.27
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月一開催の読書会BY福岡文学館(通称赤レンガ館)。9月の課題本は「どこで、誰といっしょに、何をあなたが学んだか、わたしには興味はない知りたいのはむしろ、ほかのすべてが崩壊したとき、何があなたを内から支えるかだひとりぼっちでも平気かどうか、そして孤独なときの自分をほんとうに好きかどうか知りたい(ネイティブアメリカンの古老、オリア・マウンテン・ドリーマーの言葉より)」この文面で始まる書籍『SQ』を肴にワイワイおしゃべりする。『SQ』この本、すでに絶版なのだけど文学、哲学、心理学、宗教学、科学そして音楽、物語の本質を感じる物凄い幅の大きい本でした。自分だけでは読むことのなかったであろう本と出合う。出合って読み込んで、思いのまま意見を述べる誰かの意見にハッとするハッとして自分のとの違いにそっと耳を傾ける。その違いを取り込んで自分を少し豊かにするこれが読書会の魅力。「あなたの真実の世界がぼくを制限することだってあるあなたの知恵がぼくを否定することだってあるぼくに指図しないで。いっしょに歩こうよあなたの豊かさが終わるところから、僕の豊かさをスタートさせよう(ウンベルト・マトゥラナ/生徒の祈り より)」誰かに自分の主張を押し付けるのでもなく誰かの言葉に自分の意思でゆっくり伴走してみる子供の頃に感じる自由な魂の煌めきそういう感じを思い出した。
2008.09.25
蒸し暑い休日。意外にすっきり目覚めた。一気に深い酔いに突入し、深い眠りを味わった感じの、悔いのない目覚めだ。やけに視界がはっきりしていたのは、コンタクトレンズをつけたままだったから。昨夜は港の「カフェブレス」主催、ワインの会に参加し参加者の持込による思いのほか豪華な食べ物と(我が持込はSUBWAYのサンドウィッチ4ケなり)マスターのコースケ氏セレクトの各種ワインに幸せなひとときを過ごす。にわかに仕事が立て込んでいるし、世の中はさらに激動の様相だがこういうお酒を囲む集まりにはそういう現実的事実もろもろはあんまり関係なくてちょっとホッとする。(間接的にはどっかでつながっているのだけど)大事ですね、こういう瞬間って。帰り際、男子3人でぶらぶら歩きながら時事ネタ。小戸公園の男児殺害で、母が逮捕・・・みたいな話題で一気に現実に戻る。2人と別れて、いつものごとく20分ほど徒歩で家路へ向かう。考え事しながら歩いてたらまた酔いが復活し24時間営業のサニーで安酒など買って帰る。気がつけば朝で、総理大臣になった麻生太郎さんの話題で持ちきりの新聞を読む。地元の福岡県飯塚市は盛り上がってるだろうな・・・とか嘉穂劇場の歴史は麻生家とか麻生セメントとか関連してることとか、その昔(20代の前半ごろ)に仕事をやめて、当面の生活のためにフルコミッションで受験教材を売るアルバイトを数ヶ月やった時期がありほとんどうまくいかなかったのだけどあきらめかけてた時に唯一買ってくれたのが飯塚のカヤノモリっていう麻生さんのお膝元の街で、受験を控えた娘さんのいるご家族だった(やっぱり麻生さんという苗字だった)紛糾した生活を救ってくれた出来事だったので印象的でそんなことを思い出したり日経新聞に載ってた家系図を見ていたら、麻生太郎氏の母方の祖父のそのまた祖父に「大久保利通」の名前があってなんだか妙に歴史のダイナミズムを感じたりした。そんな周辺情報もあまりに気になってくると過去にさかのぼって日記欲、記録欲がムラムラと沸いてくるが、blog書き出すと睡眠削りそうなんで自粛。事実と事実の間にある気持ちを、もう少しワイン並みに熟成中。そのうち近況報告します。なんだかんだで、映画も舞台もライブもたくさん見てるし小説も読んでます。目先のことをどうにかやるのと同時平行していますぐあんまり必要じゃなさそうに見えるけど、魂に響く経験が今だから必要なんじゃない?って言ってるんですよね自分の内側が。だからその辺りには貪欲でいようかと。一昨日の夜、綺麗な半月を見ながら通った道の同じ場所で今日の昼間、つくつくぼうしの鳴いている音が聴こえてきた。なかなかいい気分そういうのがちゃんと気になっていると、いろんなことが好転するんだよねたいてい。
2008.09.23
朝からみっちり事務所にて仕事しているので外の様子が全然分からない・・。《月》は出てないですよね? 雨降ってたモンね朝から。早朝から空腹、マックでホットケーキなどを食べ、いきなり胃がもたれる。先が思いやられると、お腹をさすりながら出社。いつになく静かな月曜日、お休みの日は人も少なく普段より仕事はかどるのは予測できたがイメージの2割り増しで仕事がはかどる。嬉しい・・いつにない充実感。しかも懸案事項、心配の種が6割くらい解決、とととんという勢いで先が見えてきた。これも人生の先輩、先達のおかげです、きっと。月曜日の祝日は最高だ!と書き、この充実感、ゴキゲンな感じを忘れないように日記を書いてみました。手帳に《満月の宴》の文字が書かれている。満月(のはず)か。ちょっとした祝祭の日ですな。斉藤和義のベストアルバムでも購入するかな。
2008.09.15
さて、サンセットライブで山川が行方不明になったまま日記を更新していなかったのですがその後、究極に酔った山川を発見したところ、財布と家の鍵と会社の鍵と《メガネ》を無くしていた。「メガネ、メガネ!オレのメガネはどこ?」と道すがらの女子に執拗に声をかけ皆にドン引きされてる姿が面白かった。その後、かわいそうな山川をなだめ彼の所属事務所S社所有のマリノアに停泊してるヨットで2次会。なんか、アグレッシブな一日だった。あまりに楽しかったので、その後数日、究極の引きこもりになってました。《アグレッシヴな引きこもり》これが今年の自分の状態だな。極端に早寝して、極端に早起きして仕事をしてみたりメディアから距離を置き、内面に向かって自問自答した数日。今年は春から《仙台》《鹿児島》《宮崎》《北海道》そして《福岡》の野外フェスを行脚し自分史上最多の刺激を体に取り込んだ。あまりの刺激の後には、少し水面下にもぐりたくなる。基本的に地味に引きこもりの生活が好きな人間です。でもすぐに自分的アグレッシブの虫が顔を出す。いろんな人からいろんなオファーをいただいて、一気に外の空気を吸った。季節は秋だ。野外の熱は冷めないが、音楽の刺激は少し置いといて《演劇》を見たい。それで、来月は《琵琶湖》に行くことにした。琵琶湖+水上舞台のものすごいステージが10月にある。そう、大阪の《維新派》の野外舞台です。びわ湖水上舞台「呼吸機械」公演ずっと見たかった維新派の野外劇、これを逃したらしばらく見る機会もなさそうだし野外フェス的祝祭の匂いがぷんぷんしながらもアングラだし屋台村も出るらしいし、週末の久々の関西小旅行を兼ねて行けるしお酒とか飲んだら気持ちよさそうですし晴れても雨でも刺激的な気がする。さらに、海外でも評価の高い白塗りコンテンポラリーつながりで毎年必ず見ている《山海塾》を北九州で見ることになってるし。さっき思いつきで琵琶湖行きを決めたら、明日の仕事の問題を解決することがさしたる問題じゃないような気がしてくる。どっちにしても明日は来るし、この問題をクリアして《山海塾》と《維新派》を立て続けに見るのだ。そんな機会はなかなか巡ってこないから、今年の秋は新しい風が吹いているらしい。
2008.09.11
今日はちょっと暑かったですね。じわっと汗がにじんでいた。金曜から事務所には顔を出さず、まぁいろいろと飛び回っていたのでそりゃぁもう怒涛の月曜日だ。昨夜、夕ご飯に近所で“ヤキトン”を食べ生ビールをジョッキで2杯飲んで23時過ぎに帰宅しあぁ、ついに夏が終わったかなぁとか思い、締め切りを延ばしてもらってた原稿を書く。「サンセットライブ」の感動を書かないと文章が締まらないから・・と金曜に言い訳をしサンセットが終わった夜中になって書きながら結果サンセットのことには欠片も触れず、原稿を書き上げた。これについてオレは、どんないい訳するんだろうな・・・と妙に客観的。朝5時半に起きて、やりのこしたことを片付け、7時半に出社したら同じ事務所内で別の事業(スポーツ系)N氏がすでに仕事しており「サンセットライブ」って楽しいんですよね?行ったことないんです。金曜に事務所に人が少なくてびっくりしたんですよ!みんなサンセットい行ってるみたいで不思議でした。と質問されたのでいかにサンセットライブが楽しいかを月曜日朝から解説した。会議を3つこなして、山積みの書類もやっつけ、至急を要するクライアントとコミュニケーションをはかりさぁ、あと細かい作業に取り掛かるか、というタイミングでボスM氏から電話。どうしても飲みたい的名空気が受話器から伝わったので、駆けつけて大丸前の屋台で食事、飲み。屋台は久々だ。周りはアジア系外国人ばかりで、地元がアジアの玄関であることを認識。仕事のはなしはなかなか重苦しく、言葉を選びながら、気持ちを整理しながら。ビール飲みながら、どて焼きたべる。新しい季節のアジアの片隅にありふれた風景ですが、少し特別な時間だった。夜
2008.09.08
詳しくは後ほど更新。 一緒に行った山川が余りの楽しさに、ウォッカ飲み過ぎで行方不明。 荷物預けっぱなし。 今から大トリのブンブンサテライツ、始まります。 続く
2008.09.05
窓を開けて寝るのには肌寒い季節、だけど窓を閉めるとじわり汗が出る。季節の変わり目は眠い。昨夜は早めにベッドでゆるゆるとビール飲みながら佐藤正午の500ページの小説「5」を読み終えた。しばらく物語の世界から抜け出せず、いつのまにか眠っていて、案の定夢を見た。9/2火曜日、イメージではあと1時間早く起きているはず、眠い・・。それでも誰もいない時間に事務所でデスク仕事をおおかたやっつけて、外に出る。少し蒸し暑いな今日は、単に湿度が高いのか?このまま涼しくなるのかな。もう「ほぼ日手帳」の2009年度版も発売されたし。外資系の銀行に用事があって、信号を待つ通勤路でもあるその場所に立つと何かが変わったような気がする。蝉が鳴いていないのだ。都会の木に群がる、夏の蝉の強烈な鳴き声が完全に無くなっている。都会の木の下に散乱した蝉の死骸は、きっと誰かが早朝に掃除しているのかもしれない。そんなわけで、蝉の姿は目にしないまま、音だけが夏を象徴し、音の残像が季節の変わり目気づかせる。放置状態にしていた定期預金を、別口座に移す手続きに行った銀行でチャーミングな若い女性が対応してくれたのだが、ちょっとした手違いがあって書いた書類を破棄して、別の手続きをして、書類を2度書き、それがまた手違いで元の書類を書き直すみたいなやたら面倒な作業になってしまった。なんだか偉い人まで登場して平謝りされて、こっちが恐縮。普通の、銀行然とした場所だったらイライラしただろうな・・と思う時間がこの、広くてシンとした空間と、カフェみたいなテーブルで、チャーミングな女性だと許せる(というか腹が立たない)のは不思議だな・・と思いながら勧められるでもないファンドの話とかいろいろ聞いて帰る。帰り際に「ごめんなさい、クレームをこちらにいただけたら図書カードもらえますんで・・・」とスタッフのID番号入りのカードをもらう。うん、やっぱ全然腹が立たない、むしろ感心した。何に感心したのかはよく分からないが。たぶん、空気感って大事なのさ、何事も。それにしても、今日の昼食後も眠かった、季節は変わっています。20時前に仕事切り上げ、昨夜の感触が忘れられず佐藤正午の初期の小説「個人教授」をブックオフで買って帰った。これ書きながら「ジェイクシマブクロ」を聴いている。“ウクレレスピリッツ”という言葉を何かで目にして、無性にウクレレが聴きたくなった。ウクレレを使って個性的に音楽をやっている人の音楽が聴きたくなって現在、ジェイクをはじめ、《つじあやの》とか、《とんちピクルス》とか、僕のアイチューンズには、そんなこんなが続けざまに流れる仕様になっております。静かな夜に染みる、ウクレレの響き。
2008.09.02
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