2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
全22件 (22件中 1-22件目)
1
起きたら大雪。ビックリしました。奈良でこの時期にこんな大雪が降るのって、いつ以来でしょう?一瞬「これで大会も流れるかな?」とヨコシマな期待をしてしまいましたが、次男君にメールしてみると「ギリギリまで天候の回復を待つ」とのこと。ま、そうだわな。んじゃ、まあ、行きますか。・・・電車の駅までバスで出るのに1時間ほどかかってしまいました。しかし、ワタクシが大阪入りした頃には天気も回復し、アム茶ではスタッフのみんなが懸命の準備、そしてお店の周囲には、大阪を中心に全国各地のDDRerが集うという、大晦日のこの店独特の絶妙な空気がかもし出されています。この5年間、繰り返されてきた大晦日の景色です。この5年間、大晦日は毎年ここにいたワタクシです。そして、今年。「もう最後」と誰もが思っている、大晦日の大会です。最後まで、少しでもこの空気を味わい続けようと胸に誓います。でもって、とりあえず少しは「ジャム」の練習をしておかねば・・・。大会は2部構成で、ワタクシが出場するのは第1部。採点とかナシのエキシビジョンです。DDR最後のバージョンである「EXTREME」を使って行われ、アム茶最後のチャンピオンを決める本戦は、第2部として行われます。ところが、夕方になって、ワタクシが「ところで、大会って何時から・・・?」と思い始めた頃、残念な知らせが、ワタクシの元へ舞い込みました。天候不順で、準備に遅れが出たため、第1部を中止するというのです。・・・いやあ、正直ホッと・・・じゃなくて。えー、そうなのー、せっかく練習したのにい、じゃあ、ナゴヤ、出番がなくなっちゃうのお?なーんだ、残念。残念だなー。じゃあ、しょうがないから、観客として楽しもうっと。・・・あれ、おかしーなー。ニヤニヤ笑いが止まらないや。えへへへへへへ。というワケで、残念ながら、あくまでも「残念ながら」観戦に回るワタクシなのでした。夕刻、いきなり第2部の本戦からという形で、大会はスタートしました。最後になって、史上最多組数、なんと40組を超える数のエントリーがあったそうで、みんな、最後まで本当にDDRが、そしてパフォーマンスが好きだったってことが、よく解りました。見ごたえのあるパフォーマンスが多く見られ、最後まで手を抜かずに高い次元で楽しみ続けるDDRerのみなさんの気迫は、すばらしいと思いました。大会は3時間近くも続いて、ようやく全組の演技が終了、審査員の採点を集計して、アム茶最後のチャンピオンを、いよいよ決定するという、クライマックスに入りました。その時です。あの男。DDRとパフォーマンスをこよなく愛し、この最後の大会を主宰していて、大会中はなぜかメイド服を着込んでいた(色白でキレイな顔立ちの彼には、それがまたよく似合ってたんですよ!)アム茶の名物店員・テル様の手下の大会スタッフが、ワタクシに伝えた言葉。その内容は、こうでした。「点数集計の間、客人をただ待たせるのも何なので、急遽エキシビジョンを行う。 ついては、お前にも踊らせてやるから、準備しておけ。 曲は何でも可。ただし、2番目に呼ぶので、呼んだら直ちにDDRの上に出頭のこと」うおお! またか! な、なんてことをしてくれてやがるんですか!ここで、解説。この大会会場に設置されたDDRは「EXTREME」という最新機種。ワタクシが昨日から必死に練習してきた「ジャム」は、古いバージョンの曲なので、収録されてません。つまり、練習はすべてパーになり、ワタクシは急遽「EXTREME」でのネタを紐解かねばならないのですね。では、ワタクシの独白にお戻りください。うおお! あんなに練習した「ジャム」をソデにしておいて、今度はEXTREMEでのネタを見せろと!お、鬼だ・・・ここの大会スタッフは、マジで鬼だ!!!確かにEXTREMEは、数ヶ月前までよく遊んでいた機種であり、実際そこでやり込んだネタというものも若干あります。しかし、ここ数ヶ月ほとんどDDRに乗ってない上に、今回は頭が「ジャム」で一杯になっているのです。できるのか!? マジでできるのか!?一応、ワタクシだって、ここの表台では、スーパーヒーローだった(かなり誇張)んだし、下手なパフォーマンスは見せられないぞ?いや、そんなことより、何をやる?ネタ・・・ネタ! 何だ、おれの、EXTREMEでの代表作は何だ!?ここで名前を呼ばれたワタクシは、おとなしくDDRの上に出頭しました。ニコニコ笑って準備をしながらも、まだどの曲をやるのか考えています。結局「JET WORLD」という曲を選びました。明るくてバカでノリノリの、いい曲です。2年前のこの大会で、当時リリースされて5日目のEXTREMEを題材に行われたパフォーマンス大会で、ワタクシはこの「JET」で参戦。5年を越すDDR歴で唯一、大会で優勝したのがこのときでした。久しぶりだけど、この曲ならなんとか、背面で踊れないこともないだろう!・・・だって、この曲の矢印は、とても覚えやすくて簡単だったから・・・。ほとんどヤケクソで曲をスタート、ほとんどヤケクソで踊ります。今まで、どんなに沢山の人に見られながらやっても、こんなに力んだことはないってぐらい、力みっぱなしのまま、曲が終了しました。最後に、着ていた上着の前をはだけると、中にナゴヤ堂の「よい子」Tシャツ、という反則技が、ややウケました。・・・ウケていたと信じたい・・・。とっととDDRを降りました。その後続いたエキシビジョンは、いずれもアム茶のDDR史にその名を残す、歴戦のパフォーマーばかりでした。多分、その人選はテル様の一存だったはずです。ふと、思いました。テル様は、最後にこういう形で、アム茶におけるDDRの歴史を振り返っておきたかったのではないだろうか?いや、根拠はまったくないです。ですが、ともかく、このエキシビジョンに、ワタクシを参加させてくれてありがとう、と、そうテル様に言いたい気持ちなんです。で、表彰式。最後まで、DDRとパフォーマンスに挑み続け、今日のこの場を最高に盛り上げた優秀なパフォーマー達が表彰されました。パフォーマンス大会の採点というのは、どうやってもどこかから文句が出るものですが、ワタクシには、非常に妥当な採点、妥当な順位だと思えました。入賞者のみなさん、おめでとうございます。そして最後に、今大会の主催者・テル様の挨拶がありました。DDRを愛し、パフォーマンスを愛し、自分ではDDRはやらないものの、数々の大会を主催し、裏方として支え続けた彼が、こういう公式な場でマイクを持つのを、少なくともワタクシは初めて見ました。シャイな彼の挨拶は、誠実で訥々とした、実に彼らしいものでした。表台がなくなったとき、おそらく、どんなDDRerよりも悔しがったのが、彼だったでしょう。いろいろと思うところもあるはずです。しかし、彼の挨拶は、いろいろな人へのお礼の言葉で満ちていました。ワタクシは、聞いていて、少し辛かったです。そして、そんなテル様は、とてつもなくカッコよかったです。メイドのカッコだけどな!!テル様、そして長男次男君を始め、今大会の実現のために働いていたスタッフのみなさんに、ワタクシからお礼を言いたいと思います。ワタクシはいつもフラッとやってきては、彼らが準備したものに乗っかって、大いに楽しませてもらってきました。ありがとう。楽しかったです。もう大会という形で、こんなに大勢集まって、遊ぶってことは出来ないかもしれませんが、ワタクシはこれからも、踊れる気持ちを忘れずに生きて、いろんなことに挑み続けたいと思います。
2004年12月31日
コメント(0)
例によって、ゲームセンターで踊り狂うオハナシです。この6年ほどの間、いつもいつも帰省するたびにそこで踊り狂っている大阪のとあるゲームセンター(ええい、めんどくさい。アミュージアム茶屋町、略称アム茶です)では、毎年大晦日にDDRのパフォーマンス大会が開かれています。ワタクシも、最初の1回を除いて、皆勤賞です。・・・ええ、正直、出場も致しました。間違って優勝してしまったことだってあります。で、さしもの一大ブームを築いたDDRも、もはや新作が出なくなって2年以上を経過、置いてあるゲームセンターもめっきり少なくなりましたし、競技人口も減少の一途をたどっています。アム茶の名物だった表台、つまりDDRを屋外に置いて、お客に遊ばせるという趣向も、ついにこの秋に止めになってしまいまして、いよいよDDRもおしまいか、というムードが高まってきました。・・・と言いますか、個人的には、もうすでにDDRとお別れしてしまった感じではありますが。東京でも、DDR自体めったと見かけなくなっているのですが、それより何より、ワタクシ自身、やらなくなりました。34歳のおっさんであるワタクシの中に、踊れる気持ちがあるというのは、とても貴重なことで、ワタクシは、できればこの意識を失いたくはないと思っているのですが、いかんせん最後に出たバージョンですら、2年前の作ですので、そこに収録されている曲に、まず飽きちゃった。さらに言えば、雰囲気ですかね。なんかもう、DDR自体が時代から取り残されてますので、今更それをやることに、なんだかカッコ悪さが付きまとうのですよ。それでも、アム茶の表台で、前の道を行きかう一般の人々に自分のパフォーマンスを問う、という遊び方が、ワタクシは好きでした。表台がある限り、ワタクシはDDRを止めないのだと思っていました。実際、ここではいろんなことがあったのですよ。いや、あったなんてもんじゃない、ありすぎました。沢山の、うれしいことや、つらいこと。友達は何人できたかわかりませんし、10万円入った財布をDDRに置き忘れて、メチャクチャ困ったこともあります。必死に踊るのを人に笑われた(自分が笑わせたんじゃなく。この違いは大きいですね)こともありますし、踊った後で、「おもしろかったです」みたいな感じで人に話しかけられたことも、若干ながらもありました。DDRの筐体の上から、こっちを見てくださっている沢山の人の顔を、一体何度見たでしょう。冗談抜きで、ワタクシが死ぬときはきっと、筐体の上から見た、あの景色を思い出すような気がするのです。ですが。そういったものは、今や全て過去のものなのです。表台がなくなった今、ワタクシはもはや、DDRをやりたいと思える場所にめぐり会えないでしょう。しかし、習慣というのは恐ろしいもので、頭ではもうそれが意味のない行為であることは解っているのに、ワタクシの足は、なぜか自然にアム茶に向いていました。ふ。まあ、いいさ。表台のないアム茶の寂しさを味わったら、麻雀ゲームでもやって、大人しく帰るとしよう。そう思いながら、お店の2階に登ってみると・・・今や、屋内に置かれているDDRに、長男君・次男君を始めとした、アム茶常連のみんな、それに東京でいつもDDRを一緒にやっていたメンツまでが、群がっていました。いずれもパフォーマンスに身をやつし、ウケ狙い一筋にDDRを生き抜いた、一騎当千の連中です。それはいいけど・・・おおーい、みなさん? 何、やってるんですか?と、一瞬思いましたが、いずれにせよ懐かしい雰囲気には違いなく、早速ワタクシも混じります。こういう楽しい雰囲気の中でなら、今更でも何でもDDRを平気でやることができるんですもんね。本当に久しぶりにDDRに乗っかりました。去年までのこの時期に、新ネタをなんとか大晦日に間に合わせようと、必死で練習するときのDDRはなんとも言えず、ツラくキビシイものでしたが、もうそんなこともないのです。ただ単に楽しみで踊るDDRの、なんてすばらしいことでしょう!で、大いに汗をかいて、いやーっ、久々にやると、おもしろいねー、などと軽口をたたいていると、アム茶の名物店員・テル様(仮名)がやって来ました。DDRとパフォーマンスをこよなく愛する彼は、ワタクシなんかをずいぶん贔屓にしてくれたものです。で、その彼が、ワタクシに、「大会、エントリーしますよね? 『ジャム』でいいですよね?」と、言いました。それは、「大阪では、マクドナルドは『マクド』ですよね?」というくらい、さも当然という口ぶりでした。しかし、この発言は、ワタクシにとっては、何ら当然ではなかったのです。大会って・・・まさか今年もやるの!?表台がなくなった時点で、大会もないと思ってたんですけど・・・。「え? 知らないんですか? やるんですよ。もちろん、その日だけは表台です。 最後の大会ですからね。みんな気合入ってますよ。 で、『ジャム』でいいですよね?」ここで解説ですが「ジャム」というのは曲の名前で、ワタクシはかつてこの曲をネタにしたパフォーマンスを、ずいぶん長い時期やっていたのです。いわばワタクシの代表作ですね。しかし、この曲は古いバージョンのDDRに収録されているもので、近年はじぇんじぇん練習していませんし、加えて言えば、ネタの一部に当時流行っていたテレビギャグを盛り込んでいるため、今やると相当サムいのです。そして、さらに解説しなければならないんですが、通常画面を向いて踊るDDRで、お客様の方を見ながら踊る(DDR用語で「背面」といいます)には、その曲で流れてくる矢印を全て暗記していなければなりません。幾度となくやってきた「ジャム」の背面ですが、最後にやったのって何年前だ?今更、矢印なんて覚えてるワケないじゃん!「あ、あのね、テル様。お気持ちはうれしいけど、もうオレは、そんなすごい大会に出られるような 選手じゃないから」とあわてて言うと、今度は次男君が「え? 大会やるの、知らなかったんですか? もう『ジャム』でエントリーしておきましたから」おい、こら。何してくれとるんじゃああ!!!知らせてくれてないよね? 誰もボクに大会あるって知らせてくれてないよね?「だって、大会でもなければ、今日ここにこんなメンツが集まるワケないじゃないですか」聞けば、最後の大会となる今回は2部構成で、1部はこれまでのいろんなパフォーマンスを振り返る、という企画なんだそうで、ワタクシには、これに出ろという話なんだそうです。ありがたくってしょうがありません。あわてて「ジャム」を久々にやってみたのですが、覚悟していた以上に矢印を忘れていました。ワタクシは、誓います。1週間、いや3日でもいい。せめて3日間、気合で練習すれば、多少はマシなものがお見せできるはずだと。しかし、大会は、明日なのです!別れ際にテル様は、「ナゴヤさんには、1部のトップバッターかトリを用意させてもらいますから。じゃあ、よろしくお願いします」と、おだやかにヒドいことを言って、去りました。うおお! 何でこんなことに・・・。と、とにかく、あの人達は絶対ワタクシを勘弁してくれたりはしないのです。それはもう、今までの付き合いで解っています。大会に出る出ないは個人の意思であり、それをシカトするなんて、立派な大人の姿とは思えない、などと、正論を吐いても無駄なのです。うおお! 何でこんなことに!!果たして、ナゴヤは、最後の最後にDDRの歴史に汚点を残すことなく、無事にこの危険なミッションから生還できるのか!?次回、DDR編最終回「サヨナラはダンスの後で」を刮目して待て!・・・って、冗談ぽく書いてますけど、マジでピンチですから!
2004年12月30日
コメント(1)
なんだかんだ言っても、帰省したとなれば必ず遊んでくださるんだから、rosemarie姉って人は偉大です。「アンタ、最近カレーのことばっか日記に書いてるじゃない。 大阪にだっておいしいカレーはあるんだからね!」 との仰せで、やって来ました、なんばの「マドラス」。カウンターだけの小さなカレー屋さんですが、のぞき込むとお客さんでいっぱいです。これはいきなり期待できそうですね!ところで、お姉さん、ここのカレーはどんななんですか?「知らない」は?「だって初めてだもん。やさしくしてね」何言ってんですか、この人は。じゃあ何だ、つまりワタクシに毒見をさせy「グズグズしないで、行くわよ!」・・・しょうがないので、突入。カウンターに鈴なりのお客さんは、ほとんどがオッチャンでした。メニューはカレーライスのみ。大中小のサイズが選べます。それぞれ、¥800、¥700、¥600。トッピングが、カツ、白身魚、なすび、カニクリームコロッケ・・・あと忘れました。それぞれ¥200。「ごめんねーん」と言いながら、気のよさそうなマスターが、水を出してくれました。一応言っておくと、コップにスプーンは入ってませんでした。お姉さんは小、ワタクシは中を注文。なすびをトッピングしようか迷ったんですが、すぐにマスターが作業に入ったので、今回はやめておきました。これが、大正解。後で来たお客さんが「中」と注文した後に、お皿にご飯を盛りだしたマスターの背中に「魚、つけて」と言ったんですが、マスター、その一言で動きが止まりましたからね。で、盛ったご飯をバサッとお皿からかき落として、不機嫌そうに魚を油に放り込みました。気のいいようでいて、意外と気が短かったりするのでしょうか。ま、とにかくマスターにとっては、作る順番にもこだわりがあるのでしょうね。で、出てきたカレーですが、平たいお皿に平たく盛られていて、ご飯全体を隠すようにルーがかかっています。気取ってなくて、なかなかいい眺め。一口食べてみると、甘いのです。フルーティな甘味。で、食べ進むうちに、だんだんピリッと辛味が増してくるという、辛くて美味いものに独特の、いつもの感じ。でっかいズンドウで煮込んであるルーが、とにかく丁寧に作ってあるらしく、目新しさこそないものの、実にキメ細やかな味わいです。(おお、なんだかグルメっぽい批評のコメントじゃないですか!)お姉さんをうかがうと、ワタクシ以上に気に入った様子で、バクバク食べ進んでいます。二人ともあっという間に食べ終わって、カウンターだけのお店ということもあるので、とっとと出ました。「ありがとねーん」というマスターの声を背中で聞きました。「美味かったね」「美味かったすね」どちらからともなく、声が出ました。量も結構多くて、満腹です。「アタシは小にしといてよかったよ」と、お姉さんも言ってます。マスターの不思議な感じも込みで、なかなか魅力的なカレー屋だと思います。また帰ってきたときは、寄ってみたいですね。「で、カレーの後は、コーヒーよ!」と、お姉さんが指差すのは「マドラス」のほぼ向かいにある「マルフク珈琲店」。ええー! なんか、今、店が見えたってだけじゃないんですか?「そんなことはない! 以前会社の飲みがこの近くであったときに、上司の人に連れてきてもらったのよ」ふーん。じゃあ、それ以来時々?「いーや、2回目。でもコーヒー飲みたい飲みたい」・・・しょうがないので突入。この「マルフク」さん、何でも有名な老舗らしく、ウリは超ストロングな濃い味コーヒーだとか。「ホット2つ」という、これ以上ない平凡な注文で出てきた液体に口をつけると・・・。「う、う、うぎゃあああああ!!!!」・・・ってことはないんですが、ううむ、なるほど、これは濃い。で、その濃いコーヒーを飲みながら、いろんなエロトークに花が咲いたのですが、その内容は、良家の子女が沢山お読みになっているこの日記にはふさわしくないので、割愛します。ただ、一つだけ。大いに笑った話があったんですが、それはお姉さんが絶対書くなと言うので、ここには書けません。ああ、残念だ。残念極まる。・・・しかしなあ、あのお姉さんが、まさかバ・・・あ、電話だ。はい、もしもし。ああ、お姉さん、先ほどは・・・え? 何? 何ですって? ちょ・・・落ち着いて、落ち着いてくださいよ。わかった。わかりました。はい。ワタクシが悪かったです。あのことをバラされるくらいなら、死んだほうがマシです。ええ、ええ。マジメに。はい、そうですね。わかりました。二度と誓って。それじゃ、おやすみなさい。・・・で、どこまで話しましたっけ?ああ、お姉さんは、バ・・・バナナが好きだそうです。その後は、日本橋でCD見たり、なんばパークスで雑貨屋を見たりして、おとなしく帰りました。面白い話なんか、何ひとつありません。ないったら、ないのです。ああ、残念だ。残念極まる。
2004年12月29日
コメント(3)
なんでキレ気味なのかはともかく、ワタクシも無事帰省させていただけます。ただ、いろいろとやり残していたことがあって、夕方、やっと出発。東京駅から新幹線に乗るわけなんですが、正直に言って、ついにワタクシも指定席なんぞに乗っちまいましたよ。B級人生を標榜するワタクシが、指定席!?まったく、とんだスキャンダルです。自己嫌悪です。・・・いやね、聞いてくださいよ(実家のソファに寝転びながら)。今までは、常に出たとこ勝負で自由席に飛び乗ってまして、それで何の問題もなかったんです。しかし、あの、品川駅登場時の「のぞみ乱発ダイヤ改正」事件によって、状況は一変しました。JRでは、あの改正を、「速いのぞみが増えたことで、移動時間が短縮され、すばらしい世界が!」みたいな感じでアピールしていました。確かに、移動時間については、おっしゃるとおりだと思います。しかし、何故にのぞみには、自由席車両がたった3両しかないのか!今や実質のぞみがひかりに取って代わったような状態で、まあ、言ってしまえば、ほとんどがのぞみなのです。と、いうことは、単純に自由席が減ってしまったということです。移動時間が減った、品川駅で便利に、というPRの裏で、密かに自由席減少を成立させてしまったJR。要するに、これは「指定席乗らないようなケチには、あんまり新幹線乗ってほしくないんだよね」というメッセージなのではありますまいか。だって、他に考え付きませんものね、自由席を減らす理由が。ワタクシには、考え付かない。アナタ、どうですか?今までなら、東京駅でちょっと待てば、自由席で悠々座れたのです。帰りだって、新大阪発の列車を1本待てばよかった。今回、帰りの指定を予約していないワタクシは、帰りはどうなるのか、今から不安です。・・・隣で鬼が笑ってますけど。今回だって、別に新幹線はそんなに混んでなかったんです。しかし、34歳のワタクシは、もう「座れるかな、ホームで長いこと待たなきゃいけないのかな」という不安に苛まれるのが怖かったのです。「そろそろ落ち着きたいな」と思ってしまったのです。「もう、いい年なんだし」と。何ですか、これは?楽しかるべき帰省の旅路の、最初に考えることが、「もういい年なんだし」ですって?指定席代¥1000強。大した額ではないという考え方もアリでしょう。しかし、何だか自分が情けなくって、そっちの方がイヤでした。返せよ。返してくださいよ、ワタクシの自由席を。安くすむ、というメリットも確かにありますけど、ワタクシは、あえて自由席を選択したいのですよ。楽したいなら、金払えばいいんだろ、という指定席思想には堕ちたくないのですよ。(やっぱり、人生はゴージャスでなきゃね、というグリーン席思想には、ちょっと堕ちてみたい気もします)これまで程度の努力(ホームで多少待ったり、帰りの駅をわざわざ新大阪にしたり)なら、何とかできたのです。しかし、ここに来て、自由席が減ったのは、痛い。痛すぎます。ホント、今回の年末年始のように、帰りのラッシュが集中しそうな場合は、どれだけ待てばいいのか、見当もつきません。それでも自由席に乗りたいなら、ずーっと寒空のホームで立ち尽くせと、JRさん、そうおっしゃるワケですか?あ、ついでに言えば、品川駅にもワタクシ、カチンと来ています。あんなもんで、どれだけ便利になったというんでしょう?それよりも、東京駅を出たばかりの新幹線が、品川で止まると、ついムッとしてしまうんですが。九州まで行こうって列車をですよ? 何でわざわざあんなところでもう一度止めるんですか?あ、だんだん腹立ってきました。いつまでもこんなことが続くなら、来年は帰省の方法について、考えなきゃいけないかも知れないな、と、指定のB席で、両側をデブのサラリーマンに挟まれながら、考えてしまうワタクシだったのでした。・・・だから、鬼くんさ、いい加減笑い止んだらどう?「来年の話」っつったって、もう、12月の28日なんだし・・・。
2004年12月28日
コメント(4)
府中アートマート当日。大荷物で家を出ます。今回はラブサミと違って、Tシャツを事前に送ったりできないイベントでして、要するに荷物は全部当日「よいしょよいしょ」と運ばねばならないのです。特に長い旗ざおのジャマさは、筆舌に尽くしがたく、駅に着くまでに2度もビバークを取るワタクシでした。新宿駅で、今回の相棒・ろっきー嬢と合流します。「今日は、沢山売れるように頑張ります!」いつも快活で、前向きなろっきー嬢。そんな彼女を前に、どうして「いや、冬のことだし・・・1枚も売れないかもしれないよ・・・。今日はそれより 名前を売ることが大事だから・・・」なんていう本音が言えましょう。言ったけど。京王線で府中へ。受付開始時刻の9時を前に、会場についてみると、すでに行列が出来ていて、あろうことか受付まで始まっていました。アートマートでのブース配置は、当日受付の早いものから順に好きなところをとれるので、早めに行ったつもりでしたが、どうやらワタクシは事態を甘く見すぎていたようです。とりあえず、ワケも解らないまま、列の最後尾につくワタクシ達でした。受付を済ませ、ブースを準備していると、伊藤コーイチくんと、その相棒・マツシマ嬢がやって来ました。今回のアートマートに誘ってくれたのが伊藤くんで、ナゴヤ堂と伊藤製作所、隣同士でブース出そうぜ、という約束だったのです。幸い、ワタクシ達が受付をした時に、伊藤製作所の受付もさせてもらえたので、無事隣で出店となりました。今回のナゴヤ堂は、シーズンを過ぎたてホヤホヤの「クリスません」を除く6品で臨みます。ただし、例によって在庫確認ができておらず、「仕事中」のMサイズが、1枚しかありませんでした。あと、都合で「雨男検定」と「よい子」のSサイズは持って来ていません。ろっきー嬢がテキパキとTシャツを畳んで並べています。最初はワタクシもTシャツを畳んでいたのですが、余りにも下手くそだったので、これはろっきー嬢に任せた方がいいと判断して、店の飾りつけを行いました。先日の日記に書いた「失敗・のぼり旗」を立て、合羽橋で買ってきたポップを机に貼り付けます。今回は、こういう飾りつけの部分全てが実験です。来るべき将来のイベント出店に向けての練習なのです。で、「失敗・のぼり旗」は、やっぱり持って来てよかったです。結構大きいこの旗は、遠くからよく見えるので、ブースを離れて散歩した時など、ブースに戻るのにすごく便利でした。あと、これも前に書いた「とある布」。実は、これは白衣だったのです。お医者さんの白衣。最初は、これを旗にするつもりで、背中に「吉田ナゴヤ堂本舗」と書いたのですが、その後のぼり旗を作ったので、白衣は、ワタクシが実際に着ることにしました!で、白衣の前面や袖の部分には、「佐藤じゃない」とか「雨男検定」とか「※よい子」とか書きなぐりました。コートの上からこれを羽織ります。前をはだけたコートの中には、「よい子」Tシャツです。髪の毛は例によって、ソフトモヒカン風のメチャメチャ。抜かりなく買ってきた、安っぽいサングラスをかけて、完成。なんともアタマ悪い人に仕上がっています!この格好で、道行くお客様にガンを飛ばしながら、「買えや、コラア!」とか絶叫するのです。最低です。無論、最低ですとも。ただね、これだけは言わせてもらいますけどね、楽しいの! こういうコトしてると!!早速、周りの店舗の人たちから「氣志團、氣志團」と指差して笑われています。思うツボ。思うツボです。なんで笑われてうれしいのかは、ワタクシにも解らないんですが。あ、そうそう。周りのお店は、アクセサリーや陶器、カバンなどの布製品から絵本、衣類、オカリナなど。自分で作ったものなら、何でも売ってよし、というイベントですので、100%Tシャツ屋というラブサミとは、また違った雰囲気がありました。・・・さて、そうこうするうち、アートマートも開幕となりましたが、その時点でまだ朝の10時です。店舗ができてしまうと、これと言ってすることはなく、どうせ今回は売れっこないと決めてしまっているので、ま、時々呼び込みをする程度で、後はろっきー嬢や伊藤くん、マツシマ嬢としゃべって過ごします。人通りも、まあ、そんなに多くはありません。お昼頃に結構増えたかな、って感じでしたが、それもすぐに落ち着きました。隣の伊藤製作所では、早い時間で1枚売れたようでしたが、何度も言うように、ナゴヤ堂は出店までで目標達成ですから。気楽なもんです。あのお客様が見えたのは、売れない覚悟が完璧に決まった午後3時ごろだったでしょうか。髪の毛を赤く染めた、28、9のファンキーな感じの女性のお客様。ナゴヤ堂のTシャツを一目ご覧になるや、「くっだらねええーーー!」とのお言葉。「はい! ありがとうございます!」とニコニコしながら応対。ここまでは、ま、よくある話です。実際、ウケてくれても売り上げに結びつかないお客様というのは確実にいらっしゃるのです。モチロン、笑ってくださるだけでも、大変ありがたいことですが。しかし、このお客様は、違いました。「こんだけ、くだらねえと、買わなきゃしょうがないね」と、即座におっしゃったのです。うおお、あんまりない展開だ!「よい子」がお気に召したご様子で、「これのMちょうだい」との仰せ。しかし、女性の方には、ほぼ必ずSサイズ、と思っているワタクシは、思わず「意外と大きいですよ? Sサイズでよろしいかと思いますが?」と言ってしまいました。お客様、少しも動じず、「オバサンになると、いろんなモノがついてくるのよ! アンタ、何? お客に恥かかす気?」とのお言葉。オバサンなんて滅相もなかったんですが、いずれにせよ、そこまで言われてしまったのでは、「仰せのままに」と言うしかありません。そして、そんなお客様に、さらに「『勝負服』とかもいかがですか?」と攻勢をかけるろっきー嬢。Oh! Jesus!どこまで前向きなんだい、キミって人は?言っておくが、売り上げがあってもなくても、キミにはバイト代なんか出ないんだぞ!?「あ、そう・・・ふーん・・・アンタんとこ、有名なブランドなの?」「いえいえ。これから一流になっていく(!)ところでして・・・」と、これはワタクシ。すると、「ふーん。じゃあ、その資金を出してあげる」と、「勝負服」「仕事」の2点をさらに追加!!うおお!! ありえない展開だ!! 女神か。この人、女神様なのか!! 「あ、あのう、それだと、全部で9千円になってしまうんですが・・・」と、恐る恐る、ワタクシ。「何よ、なんか文句あるの!?」「ありませんっ!! ありがとうございますっ!!」額がヒザにぶつかりそうなくらいの最敬礼が自然に出ました。結局、終始怒られながら3点をお買い上げのこのお客様、一気に「ナゴヤ堂のTシャツ沢山持ってるぞランキング」の1位に初登場です。しかも赤マル急上昇です!それにしても、人にこれだけの施しをされていながら「なんか文句あるの?」ってセリフは、すごいです。なかなか言えるもんじゃありません。そして、忘れちゃいけないのが、ろっきー嬢です。あの見事な追い込みがなければ、3点ものお買い上げに発展という事態は考えられなかったでしょう。いやー、優秀な営業を雇っちゃったー。しかも、タダで。えらかったぞ、ろっきー嬢。キミにそんな才能があるとはね。「吉田さん・・・」ん、何だ? 言ってみなさい?「自分で『よい子』のSは持ってこなかったって言ってたのに、わざわざMがいいっていう お客さんにS勧めるんですもん。ドキッとしましたよぅ」・・・あ。忘れてた・・・。・・・キミには、営業だけじゃなくて事務職の素質もあるんだね・・・。・・・て、言うか、ワタクシ、ダメ過ぎ・・・?・・・えー、と、とにかく、1枚も売れない覚悟できたのに、見事3枚も売れたので、大変めでたい!目標達成率、∞%!!その後は売れることもなく、寒くなってきたので5時の閉幕を待たずして撤収(SinZenBiさん、ごめんなさい!)したのですが、ナゴヤ堂の府中アートマート初参戦、まずは大勝利だったと言えるでしょう!ありがとう、お客様!!ありがとう、ろっきー嬢!!そして、おめでとう、ワタクシ!!自分の作ったものが目の前で売れるって、なんて幸せなんでしょう!そんな喜びを再確認できた1日でした!
2004年12月27日
コメント(3)
(26日の日記を、間違えて27日のところに書いてしまいました。 仕方ないので、27日の日記は、逆に26日のところに書きます)今年やったゲーム、プレステ2編です。今年は何と言っても、まず「グランドセフトオート3」「同じくヴァイスシティ」に尽きるでしょう。犯罪と暴力にあふれた街で、一人のチンピラとして犯罪を重ね、のし上がって行くというストーリーに、始めは嫌悪感を覚えたワタクシでしたが、やってみるととことん楽しませてくれました。まず、舞台となる街の作りこみの見事さ!マジで舌を巻きました。広いマップ、魅力的な建物の配置。車で何となく走り続けていても、それなりにおもしろいひとつの「街」がそこにあります。そして、車と言えばカーラジオ。このゲームのBGMは、ジャンルごとに分けられた多数のラジオ局です。いずれもいい曲ばかり!時代設定が80年代の「ヴァイスシティ」で、トトの名曲「アフリカ」が流れた時は、なんだか感動しました!ワタクシ「3」ではレゲエの局、「ヴァイスシティ」ではラテンの局をずーっと聴いていましたよ。本筋のストーリーを進めるための悪事のミッションばかりではなくて、いろんな楽しみが隠されているのも、ゲーム全体に立体感を与えています。タクシーを盗めば、タクシードライバーとして小銭を稼げたり、消防車に乗ってひたすら火事を消して回るなんてミッションも。そういうことばかりしてお金を稼ぐという、フリーターみたいな生活も、やろうと思えばできてしまうのです。中でも街全体に100個バラ撒かれた隠しアイテム探しは、特におもしろかったです。この辺にありそうだな、と思ったところに、果たして隠してあった時の快感は、ちょっと他では味わえないものだと思います。ワタクシはよく、「おれをどこかへ連れて行ってくれるようなゲームがしたい」という弱音を吐くんですが、その意味では、これほど「どこかへ連れて行ってくれる」ゲームは、またとありません。もちろん、メインとなるミッションでは、アクションゲームとして大いに楽しませてくれます。確かに柔らかな感受性を持つお子様には、見せてはいけないゲームですが、それだけに、現実と虚構の区別をハッキリつけられるオトナのみなさんになら、最高のエンタテインメントとしてオススメできる作品だと思います。続きましては、「塊魂」インパクトのあるテレビCMを覚えている方もいらっしゃるかと思います。「塊」を転がして、周りにあるいろんなものをどんどん巻き込んで行き、雪ダルマ式に大きくしていくゲームで、ステージごとに規定の大きさを超える塊を作ればクリア。まずは、とにかく発想の新しさに目を惹かれました。くっつけば、巻き込むという、明快なルール。そして、世界を描く、ポップなタッチのセンスのよさ。ゲーム性もバッチリ抑えられていまして、最初は巻き込めなかった大きなモノが、塊を大きく育てることで巻き込めるようになるところは、お見事。そのときのカタルシスが、ホントに最高なんです!BGMもイカしてますよ!水森亜土さんが歌うジャズ風の曲が、特にカッコよくて大好きです。遊びながら、一緒に歌っちゃいます。「キャッホー!!」時間で見るなら、いちばん長いことやってたゲームは、多分「NHL2002」アイスホッケーのゲームですね。スポーツのゲームって、特に近年は「いかに美しい絵で見せるか」にテーマが絞られているような気がします。それはいいんですけど、ゲームの大事なところで、勝手にデモムービーが挿入されたりして、ゲームのテンポを台無しにしているゲームの何と多いことでしょう。特に野球ゲーム。しかも、肝心のゲームとしてのおもしろさは、ドンドン減っていってるように思います。で、この「NHL2002」も、ご多分にもれず、絵がキレイでデモムービーがバンバン入ります。が、しかし、なぜかそれがちっともゲームのテンポをダメにしていないのです。ゲーム内容もとてもよく出来ていて、自分が動かしているんだ、という実感があります。仮に失敗しても、納得がいく作りなのです。細かいところでは、選手の背番号を勝手に変更できたりするのですが、その後試合に出ると、なんとスタジアムDJのアナウンスが、その変更した背番号に対応しているじゃありませんか!ワタクシ、正直、驚きました。アイスホッケーというスポーツ自体、日本では馴染みが薄いため、このゲームも埋もれてしまった印象がありますが、ものすごくよく出来た、惜しい作品です。ワタクシみたいに、このゲームからNHLファンになってみませんか?・・・まあ、実際のNHLは今シーズンストをやってますが・・・。あと、パズルゲームの「オトスタツ」も、本当によくやりました。今もやってます。パズルゲームは、よく出来てさえいれば、飽きが来にくく、非常に長い時間楽しめるジャンルだと思います。このゲームは、ちょっとルールが難しいので、正直始めはとっつきにくいです。しかし、そこをガマンできれば、いずれ理解できる時が来るのです。自分の手で、高いレベルの建物を建てられるようになれば、もうヤミツキのはずです。画面はとてもカラフルで、登場キャラクターも可愛いけど、お子様向けの可愛さじゃなくて、一本筋の通ったオシャレさを感じさせてくれるでしょう。以上、だいたい今年はこんな感じでした。年が明けて、すこし気分が落ち着いたところで、「メタルギアソリッド3・スネークイーター」に取り組みたいと思います。
2004年12月26日
コメント(0)
いよいよ明日は府中アートマートに参戦です!前回、ラブサミの前日は、半泣きでビラを切っていたワタクシですが、今回は2回目です。何事も初めてというのは、妙にビビッたり、情緒不安定になるもんですが、慣れればビビる必要もないのですよ。で、2回目のイベント参戦を明日に控え、ワタクシが今、何をしているのかと言いますと・・・ま、ビラを切ってるワケなんですが・・・。いや。前回と同じではないんですよ?前回は初めてだったので、ビビったし、不慣れなので、何をどう準備すればいいのか解らなかったのです。今回は、違う。2回目ですので、何をどう準備すればいいのか、すっかり解ってます。ただ、「前回、あんなにイッパイイッパイだったのに、なんとかなったんだから、今回も大丈夫だろう」という心の動きが生じたため、全体に準備が遅れてしまっただけです。この心の動きのことは、心理学の専門用語で「油断」と、まあ、そんな風に呼んでるみたいなんですが。で、相変わらず半泣きでビラを切りながら、これまた前回と全く同じ「マンハッタン・ラブストーリー」のビデオを見ています。別に、急に見たくなったわけでもありません。もっと言えば、前にテレビでやってた北野武監督の「座頭市」も、ビデオに録ったまま、まだ見てないのです。なのに、「マンハッタン」。一体、何だというのでしょう。ワタクシはピンチに陥ると、キョンキョンのタクシードライバー姿を求めるようになってしまったのでしょうか?・・・やだなあ、そんな34歳。しかし「マンハッタン」は、否応なしにおもしろく、ワタクシは、次に同じくクドカンの「TV’s HIGH」のビデオをデッキに入れ、なおもビラを切り続けています。果たして、間に合うのか・・・!?明日は6時半起きだぞ!!
2004年12月25日
コメント(2)
さあ、いよいよ世間的に言うところのクリスマスイヴです。ここしばらく、ワタクシはこの件について、ずうーっと騒ぎ続けてきました。笑われても、さげすまれても、今年こそが「クリスません」元年だと、主張し続けてきました。では、そのワタクシは、どんな「クリスまない」イヴを過ごすのか。これはとても重要な問題です。「クリスません」がひとつのムーヴメントとして、大きな勢いを持つためには、ここでワタクシがヘタを打つわけには、いかないのです。見事な「クリスまなさ」で、世間を「おおっ!!」と言わせなければなりません。計り知れないプレッシャー。初めて彼女ができて迎えたクリスマスなんか問題じゃないくらい、クリスマスを意識していました。しかし、とりあえず、何をするとも決まらないまま、迎えてしまったイヴ当日。ワタクシは、それだけは前日から用意しておいた、「クリスません」Tシャツを着て、いつものように仕事に向かいました。だって、平日なんだもん!!「クリスません」Tは、職場のみなさんに、微妙な沈黙を与えたのでした。さて、午後6時半。仕事場を後にして、渋谷の街に飛び出すワタクシです。これからが、いよいよ本番だぜ。・・・。とは、いうものの、まずは直前に迫った府中アートマートの出店準備の買い物をしなければなりません。コンビニで、ごく普通の文房具とか買います。別に今日じゃなくても感満点の買い物です。クリスマスをシカトしているという意味では、これも立派な「クリスません」・・・!?・・・イカン!!このままでは、ただの「普通の日」だ!よし、せめて晩飯だけは、印象深いものを食べて、これぞ「クリスません」ってところを見せようじゃありませんか!何だ、何を食べればいい・・・?クリスマスと反対の食べ物って、何だ?ここが亀戸なら「亀戸餃子」で決まりでしょう。ここが浅草なら「あづま」で純レバ丼。国分寺なら「スタ丼」です。上野なら「大統領」で、もつ煮とレモンサワー。新宿なら「福しん」のレバニラ定食がイカしてます。どうですか。この「クリスんでない」食べ物の即座な列挙。どこでも来いですよ。ちょろいもんだぜ、東京。で、ここはどこ? ・・・渋谷?・・・渋谷・・・!?(急に小声で)え、えーと・・・。「サムラート」のインドカレーや「アジアの味」のタイカレーは、なんかちょっとヒネったクリスマスって感じだし・・・。そもそも最近カレーづいてたので、今日はカレーの気分じゃないし・・・。吉野家や松屋なんかの牛丼系は、逆にいかにもクリスマスをはずしたみたいでわざとらしいし・・・。「はなまるうどん」には、なんか貧乏なカップルが大量にいそうな気がするし・・・。散々考えた後、ずーっと昔に、道玄坂をずーっと登りきったところにあったピビンバ屋で、カルビクッパを食べたことを思い出しまして、なんとなく向かってみました。今日のワタクシは、カレー系じゃなくて、唐辛子系の辛味を求めていたみたいです。カルビクッパ! 注文する時に絶対「死ぬほど辛くして」って言おう!・・・それにしても、その店に行ったのは、もう、どのくらい前だったんでしょう・・・?そもそもワタクシは、なんでそんなところで飯なんか食っていたのでしょうか・・・?通常、ワタクシの行動するエリアとは、全く違う場所なのに・・・?で、それこそ何年かぶりに、道玄坂をずーっと登るのですが、案の定、とうとう登りきっても、それらしいお店はでてきません。つぶれたのか、それとも道玄坂のピビンバ屋自体、ワタクシが勝手にこしらえたインチキの記憶だったのでしょうか?仕方なく、来た道をずーっと下って、再び渋谷駅近くに戻っていきました。もう、お腹は減ってるし、何でもいい気がしてます。どうしよう。うーん、うーん。・・・あ、そうだ。王将。JRのガードのとこに「餃子の王将」が、あるんです。こんなとこに「王将」あるのか、って、いつも気になってたんです。クリスマスに王将。いいじゃないですか、デタラメな感じで!辛いものじゃなくなったけど、なあに、ラー油を死ぬほど使えばいいんですよ。わはは。そうと決まれば、早速。・・・意外にも、クリスマスイヴの王将は、大混雑でした。しばらく待った後、カウンターの席が空き、オジサンとオジサンの間に体をねじ込みました。注文は餃子定食と生ビール。先に出てきたビールをなめながら、店内の雰囲気を存分に味わいました。ほとんどが男性一人客の店内の、何ともいえないムサい感じ。いかにも、この前までヤンキーだった感じの若い店員。業務用調理器の油のプールに、ボチャンボチャン放り込まれて大きな音を上げる春巻。バカでかい中華鍋で、信じられないほど大量に作られるチャーハン。注文したものがなかなか来なくて苛立つお客。ちっとも美人じゃないところが、妙に親しみを感じさせる唯一の女性店員。「ソーハン、イー!!」「サラダ、あと何個!!」「ありがとーあしたー!!」「生ビール、大変お待たせしました!!」「B卓、追加でリャンガーコーテイ!!」「洗い物、よろしく!!」 店が込んでいて苛立ち、また大声でないと通らないので、いやが上にも響き渡る、店員達の怒号。そういったものをサカナに、やがて出てきた餃子定食を食べていると、「なるほど。これはかなり『クリスんでない』な」と思いました。一歩外に出れば、カップルがワンサといるクリスマスイヴのこの街で、ここまでの日常性。なんだ、こんなとこに「クリスません」はあったんだ。なぜだか、心和んだようなキモチで「王将」を後にし、ワタクシは家に帰ってきたのでした。みなさんにも、こんな安らぎがありますように(ま、ま、ま、遠慮なさらず)。メリー「クリスません」!!
2004年12月24日
コメント(3)
カレーのことを書いたら、なんだかどんどんアタマがカレー色になってしまいました。どんどんカレーのことを考えて、どんどんどんどんこれまで食べたカレーを思い出しました。新宿・中村屋の、何カレーか忘れたけど、とにかくカレー。確かに美味かったんですけど、カレーライスは千円を超えちゃいかんと思いますねえ。まあ、また食べたいけど。その近く、紀伊国屋書店の地下のスタンド「モンスナック」。いつ行っても、漫画家・蛭子能収さんの色紙が新しくなっています。好きなんですね。基本的にもったりしたルーが好きなワタクシですが、ここのシャビシャビのルーは、例外的に好き。シャビシャビ界の雄だと思います。ただ、前に大盛りを頼んだら、どうも水で薄めたっぽかったのが残念でした。今、ワタクシがたまに行くのは、渋谷のハンズの近くの「サムラート・カレーハウス」。インドカレーなので、ここで挙げるのはやや邪道ですが、いつもライスで食べてますもんで。ここのバターチキンカレーが、深みがあって甘くって、そりゃあ美味なのです。渋谷なら、センター街の「アジアの味」で、グリーンカレーってのも捨てがたいですけどね。昔の職場で、お昼によく行ったのが、とんかつ「みずの」のカツカレー。とんかつ屋なのに、カレーが名物で、しかも味付けがちょっと独特。ある先輩がやたら好きで、「吉田、すっぱいカレー食いに行こうよ」とよく誘われました。すっぱいカレーって・・・。ま、言われてみればそうなんですけど。その職場で、一人で昼を食べる時、たまに行ったのが、ビルの地下の洋食屋、夜は飲み屋って、典型的なオフィス街のスタイルだった「浪漫亭」というお店。チキンカレーが絶品でした。辛口のルーと、歯ごたえのある鶏肉の組み合わせがバツグン!以前職場だったところって、どうも今は行きづらくって、会社を辞めてから一度も食べてません。いつかコッソリ行きたいもんです。で、そのリーマン時代、ワタクシは独身寮に入っていたのですが、そこの初代オバサンのカレー。これは、何と言っても、忘れられません。朝、ワタクシ達が出かけたあと、一日かけて煮込むのだそうで、今日の夜はカレー、ということを知っていた寮生は、帰りを早めるほどでした。東京に出てきたばっかりだったワタクシは、慣れない仕事で残業して、夜遅く帰っていたのですが、そんな時、誰もいない暗い食堂で、冷たいままのカレーを食べたものです。温める気力もなかったのですが、冷たくても美味くて感動しました。これまでのベスト・オブ・カレーを選ぶとすれば、ワタクシは迷わずオバサンのカレーを挙げます。もう二度と食べられないという事実が、余計伝説に凄みを与えているわけでして、どうももう、あれを凌ぐカレーには、出会えないんじゃないかとさえ思います。オバサン、今はどこでどうしているんでしょうか・・・。・・・ざっとワタクシのカレー遍歴を見てきましたが、こういうことを書いた当然の報いとして、お腹空いてきました。あー、チクショー、何でもいいからカレー食べたいよう・・・。こんな日記、書くんじゃなかった(笑)。
2004年12月21日
コメント(0)
ことに臨む時、成功している姿をイメージすることで、人は確かに自分が成功する可能性を高めることが出来るようです。その昔、麻雀でワタクシを大いにカモにしまくったある人は、「吉田さん、『ああ、今日も負けるのかなあ』なんて思ってちゃ絶対勝てないよ。 『よし、今日は絶対あの野郎を負かしてやる』って思わなきゃ」とおっしゃったものです。・・・そうおっしゃりながら、そのお方は毎回ワタクシをヒドい目に遭わせたものです。・・・。いや、今日はそんなことを言うつもりではなかったんでした。気を取り直して。確かに失敗は怖いですが、それを乗り越えなければなりません。失敗するかも、というプレッシャーを押しのけるには、やはり成功するのだという自信が不可欠なのです。間違っても「失敗するような気がする」なんてことを自ら口に出したりしてはいけません。いいですか、固く禁じます。・・・ワタクシが何を言いたいかと言いますと。「・・・ここで字を書くのを失敗したら、ネタとしてはおいしいなあ、とか、いろんな雑念が沸き起こっていますが、全力で無視して立派な旗を作ろうと思います」誰だ、昨日の日記で、こんなことを書いた奴は!!・・・いや、もちろんワタクシです。解ってますけどね。解ってるけど、あんまり見事に失敗しちゃったもので、つい・・・。書きましたよ。ハンズで買ったのぼり旗に、例によって「まぬけTシャツ一本勝負 吉田ナゴヤ堂本舗」の文字を。まず右肩に、やや小さめのフォントで「まぬけTシャツ一本勝負」。最初の「ま」で、いきなり大失敗しました。まず線が太すぎました。加えて、ちょっと筆が水を含みすぎていました。さらに、旗の生地も前回の「とある布」よりも薄かったのです。つまり、何もかもが悪かったのです(やや投げやり)。ものすごい勢いで「ま」の周囲一面に墨汁が広がりました。「ま」は、一気に「『ま』の焼け跡」、といった風情になってしまいました。続いて、動揺したまま「ぬ」「け」に進みました。「ぬ」は、形がすごくイビツに、「け」はにじまないようにビビってしまったため、えらく細い字に。バランス、最悪。ここまでで充分負け確定です。それでも、ワタクシはえらかった。何とか最後まで墜落せずに、必死に持ちこたえたのです。素晴らしいじゃないですか。誰でもいいから、誰かホメて!「Tシャツ」の辺りでは、必死に集中し直して、まずまずの出来を見せました。負け試合は確定したけど、最終的に惜しくも負けた形にまでまとめていけるんじゃないか。この時は、ワタクシもそう思ったのです。・・・結局、最終的にこの試合の出来を決定付けたのは、「一本勝負」の部分でした。まず「一」が短すぎ。そして「本」は、何だか書いていてうれしいため(何という理由か!)、いつもついつい大きくなってしまいます。「勝負」の部分では、なぜか急に墨汁が薄くなり、形もものすごくダッサイことに。しかもあろうことか「負」の最後のアシの部分で、どうしても書けなくなってしまい、アシだけのために新たに墨汁をつけて書いたところ、そこだけ真っ黒(当然だ)。・・・。もう、いいよ・・・。もう、いいじゃないか・・・。所詮ナゴヤ堂のような三流ブランドには、旗なんて、夢物語だったのさ・・・。もう、やめよう。旗も。ナゴヤ堂も。田舎だ・・・。田舎に帰ろう・・・。ボクはもう、疲れてしまったよ・・・。(ここんとこ、BGMは「風の谷のナウシカ」の「♪ラン、ランララランランラン~」って奴でお願いします!)・・・で、まあ、しばらく疲れていたのですが、一応、「吉田ナゴヤ堂本舗」の部分も書くだけ書いてから、このにっくきのぼり旗をブチ捨ててやろうと思って、練習のつもりで書いてみますと・・・。あれ!? ・・・なんか上手く書けたんじゃない・・・!?いや、モチロン、習字としてみれば全然なってないんですよ。でもね、ワタクシが書いたにしては、まずまずの出来になったのです。おおう、やった!・・・とは思ったのですが、それならばなおさら、「まぬけTシャツ一本勝負」の惨敗ぶりが痛々しいのでした・・・。教訓。平常心!!で、結局。もったいないので、この旗、とりあえず今回の府中アートマートにおいては、使うことにしました!旗ざおも買っちゃいましたしね!まあ、もしもお越しいただけましたら、笑って見てやっていただきたいと思います。
2004年12月20日
コメント(2)
この前、旗を作った話を書きましたが、なんのなんの。その程度で満足するワタクシではありません。あれから東急ハンズに行ってみると、のぼり旗の真っ白な奴を見つけてしまったのです。うぬぬ。ハンズ恐るべし。今やこんなものまで売ってるのね・・・。すかさず購入しました。で、その時は一応買うのを思いとどまった旗ざおを、やっぱり買おうってことになって、浅草へ。その他にも、いろいろとアイディアをふくらませるようなものがいろいろとあることを期待して、合羽橋商店街へ行ってみました。久しぶりだぜ、合羽橋! 食器のニイミのでっかいコックさん(眼の中にハト)!日曜日の合羽橋商店街は・・・ほとんど閉まってます。しまったあ(シャレのつもりはないです!)。そうでしたよ、忘れてた。前は、ロクデナシ生活でしたから、いつ来てもよかったんですけど、今は日曜くらいしか来れません。で、来ると閉まってるわけです、これが。いやー、ワタクシもすっかりエリートビジネスマンになっちゃってますねえ。気を取り直して、数少ない開いているお店を物色すると・・・、ありました、旗ざお。よーし、これを買っちゃうぞー。¥630ね。安い安い。で、お金を払って、商品は・・・ハイ、こちらですねって・・・そのまま!? 包装ナシ!?あ、一応、お店のシールだけは貼ってある・・・。まさか、マジでこのまま持って帰れと!?うおう、ハニー。オジサン、そいつは予想外だったよ。君のことだから、ステキなラッピングで持ちやすいようにしてくれるものとばかり・・・。ハニー、許してくれ。ボクが間違ってたよ。この旗ざお、そのものを実感しろと。そのまま持って帰ることで、旗ざおの感覚を体で覚えろと。それが、それこそが君の愛なんだね。解った。ボクは君の愛に答えてみせる。見ててくれよ!!・・・。・・・つーかさ、サボったでしょ?ぶっちゃけ、どうやって包装するか、考えてなかったでしょ?んで、もう面倒くさくなっちゃって、そのまま渡したでしょ?そうでしょ? そうだよね? そうda・yo・ne?テメエ、コノヤロー、客をナメるなあ!!いくらわめいても、お店を出てからじゃ聞こえません。結局、午後3時にして、めちゃめちゃジャマな長ーい棒を、ハダカで持たされてしまったワタクシでした。今日のこの後を考えると、目の前が真っ暗になりました。モチロン、その他の「何かアイディアをくれそうな品々」の物色は、マッハであきらめました。その後、浅草寺へ。羽子板市が開かれていて、仲見世通りも大賑わい。年の瀬の江戸情緒でいっぱいの風景を堪能できました。・・・周りの人には、とっても嫌そうな顔をされたけど。さらに、上野へ。アメ横では、数の子なども売りに出されていて、いやが上にもお正月ムードです。モチロン、すごい人出でした。・・・モチロン、すごい嫌がられました。さらにめげずにアキバへ。携帯ゲーム機のビッグタイトルが相次いで発売され、例年にもまして活気を見せる年末商戦です。電気街は、モチロン大賑わい。ワタクシは、モチロン大迷惑。・・・くそー。後の予定が何にもなければ、帰っちゃうところですが、そうじゃなかったのがツライところです。結局、友達とメシを食いに行ったお店でも、えらい怪訝な顔をされてしまいました。・・・もう、慣れたとです(ヒロシ)。まあ、散々な目には遭いましたが、これでなんとか旗ざおも手に入りました。あとは、白い旗に、またもやインチキ書道で字を書くだけです。・・・ここで字を書くのを失敗したら、ネタとしてはおいしいなあ、とか、いろんな雑念が沸き起こっていますが、全力で無視して立派な旗を作ろうと思います。
2004年12月19日
コメント(0)
土曜日は、芝居の日。しかし、いろいろありまして、今日のワタクシは稽古に間に合わなかったのです。稽古場のある水道橋に着いたのは、稽古開始から1時間が経った午後6時ごろでした。すぐ稽古場に向かいました・・・と、言いたいところですが、ワタクシが稽古場に着いたのは、さらにそれから30分ほど後のことでした。水道橋に来たからには・・・。水道橋に来たからには・・・。「まんてん」のカレーを食わねばならないからです!!男という動物は、カレーとラーメンの2大ロマンを永遠に追い求めるものなのです。ラーメンについてはいざ知らず、カレーについては、この「まんてん」にひとつの答えがあると言えるでしょう。インドカレーではなく、日本料理としての、カレーライス。東京において、なかなかこのカレーライスが美味く食べられる店はないのではないかと思っていたワタクシ。そんなワタクシを、ある日、友人が、この「まんてん」に連れて来てくれたのです。まずは、店構え。狭い通りの奥にひっそりと構える、昔懐かしい感じのお店。店の前のショーケースが、また涙を誘います。正しい昭和の世界。モチロン、ワタクシの好みにドンピシャです。そして、肝心のカレー・・・に移る前に。「大盛りカレー」¥450を注文したワタクシなのですが、そのワタクシの前に、小さなデミタスカップに入ったコーヒーと、お冷が出されました。そして、お冷の中にはスプーンが!!ワタクシ、密かに凍りつきました。うわー。今時あるのか、こんな店。昔の食堂って、こうでしたよね。なんなんだろうと思います。カレーの時だけ、スプーンをお冷に入れて出すの。スプーンを清潔にするため・・・?でも、飲むんですよね、その水。ワケわからん。年配の方なんかは、これが染みついているらしく、お冷とスプーン別々に出されても、わざわざ1回お冷の水にスプーンくぐらせてからカレーを食べるなんて、念の入れようです。どうでもいいけど、なぜか見てて食欲が失せるから、止めてくれませんかね、そういうことは。そういうものを見てきたワタクシには、お冷にスプーンを入れて出すカレー屋全てを信用しない姿勢が出来上がっています。なので、この「まんてん」もそうだと知った時は、正直「ゲッ」と思いました。でも、カレーは美味かったのです。いや、美味かったというか、懐かしかったというか。カタコトの日本語で注文を聞いてくれたアルバイト嬢が、まず皿にたっぷりとご飯を盛り、ついでお玉ですくったカレールーを、見事な手さばきできっぱりとご飯の上にかけるのです。もったりとした黄色いルーが、たっぷりとご飯にかかった、ごく普通のカレーライス。学食とかで食べたような、言ってしまえば、そういう素朴な味です。ですが、この古びた建物の中で、それを食べるという行為自体が、もはやパフォーマンスの域に入っています。土地柄、学生のお客さんが多いらしく、親父さんのマンガが書かれた色紙や、応援団のポスターなどが壁に貼られています。それを眺めながら、カレーをむさぼり食うのです。ワタクシにだって、大学生をやっていた時期というものがあるのです。この店でカレーを食っていると、そういう若かった頃の自分の気持ちが思い出されるような気がするのです。ガツガツ食わなければいけないように思えてきます。もっと言えば、本来ならカツカレーを食べるべきでしょう。カツカレー。それは、若さの象徴です。カレーに、さらにアブラアブラしたカツが載っていても、あの頃のボク達は平気だったはずじゃないか!しかし、悲しいかな正直それほど若くはないワタクシは、せめて大盛りを頼むか、ウィンナーのトッピングで体裁を整えるのが関の山といったところなんですが・・・。そんなワケで、今日もたっぷりした大盛りカレーをガツガツとむさぼり食い、大いに満足したワタクシなのでした。ワタクシよりも10以上も若い連中に囲まれる稽古場に向かう前の、これはワタクシなりの若返りの儀式なのです。そして、カレーライスの美味さというものは、この程度でいいのだという気さえします。誰もが、ずっと昔から食べてきたカレー。今食べても美味いカレーというのは、どこかでその、家庭料理であるカレーライスを想起させるものでないといけないのではないでしょうか。そして、並カレーが¥400という、それ自体が懐かしい感じのする価格設定。ワタクシは言います。「まんてん」は、ノスタルジーのテーマパークだと!!そして、最低たった¥400から、そのテーマパークを味わえるということは、これはもう、どう考えてもパラダイスなのです!稽古に行くどころじゃないのです(言っちゃった)!!今日も、ちょっとタップリしてしまった胃の辺りをさすりながらも、大いに満足して「まんてん」を後にするワタクシなのでした。稽古場に着くと、モチロン稽古は始まっていたのですが、さらにワタクシの出番は、代役の人が演じていて、結局その後3時間参加しても、出番のなかったワタクシだったのでした。ですが、ワタクシは言います。愛、それはカレーであると。そしてまた、愛とは決して後悔しないことであると!!!・・・セリフ?んなもんは、来年だ!なんのために正月休みがあると思ってるんですか!!
2004年12月18日
コメント(4)
東西、とーうざーーい!(チョン! と木の音)さて毎晩のお楽しみ、吉田ナゴヤの駄日記は、本日これより語りだす、チンドン桜梅家忘年会、花の都は新宿の、赤い灯青い灯歌舞伎町、韓国料理に群れ集う、桜梅家一家の四人組、吉田ナゴヤを除いては、いずれ劣らぬ美女ばかり、チヂミにキムチにカムジャタン、韓国料理の数々を、BOAにユンソナ、チョン・ジヒョン、よりも可愛い店員の、コリアンギャルの世話焼きで、無事に味わうチンドン屋、大いに食いつつ酌み交わす、グラスの酒はマッコルリ、次第にキモチもゆるみ出し、アリランアラリと、ア、歌ぁいぃ出ぁすぅうう~。ペペンペン。大いに飲んでかつ食って、店を出てみりゃ21時、このまま帰るにゃ忍びない、我らが親方・美香さんが、案内したのはビルの地下、カウンタだけの居酒屋の、中にビッシリお客様。カウンタ内におわします、姉さま方が三線の、弦爪弾けば流れ出す、ヨナ抜き沖縄民謡に、合わせて歌うお客様、そのハーモニーの見事さよ、「安里屋ユンタ」に「十九の春」、次々出てくる名曲に、酔いも忘れて悪声を、思わず上げるバカナゴヤ、調子に乗るのが悪い癖、本人だけは楽しいが、周りはみんな渋い顔、皆のヒンシュク買いまくり、ついに出て行く店の外、打ち出でてみれば寒空の、師走と書いて12月、思えば今年チンドンの、デビューを飾ったワタクシ奴、先輩諸氏に恵まれて、なんとかここまで来たけれど、2年目となる来年は、さらに成長せにゃならぬ、やってみますと神妙に、師匠の前ではいい子ぶり、見得を切ってはみたけれど、実はまだまだドシロウト、Tシャツ作りやしゃべり芸、いろいろやることあるけれど、取りも直さずチンドンは、ますます頑張らなければと、新たな決意胸に秘め、千鳥足にてェ(チョン!)、帰りぃ行ぅくぅ~。ペペン。
2004年12月13日
コメント(5)
吉田ナゴヤ堂本舗は、今月26日(日)、府中アートマートというイベントに参加します!寒空の中、一日野外でTシャツを販売・・・。売れるのか!?いやいや。売り上げなんかはホントはどーでもよくて、まずは名前を売ることです。吉田ナゴヤってバカが何かやってるってことを、まずは知ってもらわなきゃ話になりません。せっせと活動しなければね。で、ラブサミやデザフェスで、ブース作りの大切さ、難しさを思い知ったワタクシ。本当はいかにブースを作っていくかと言うことを真剣に考えねばならないところにきているのですが、今回は野外であり、かつ前もって荷物を宅配便で送るということもできなさそうなので、とりあえず本格的なブースを作ることは無理と判断しました。あーあ、残念。残念ったら残念(胸をなでおろしながら)。多分販売スペースは、またしてもラブサミ同様、レンタルのテーブルが主な機材と言う寒々しさになるはずです。しかし。しかし、せめて旗くらいは作りたい!お店の名前を広く知らしめるために、看板はとても大切だと思うのです。ラブサミの時も、伊藤コーイチくんが作ってきた旗がカッコよくて、悔しい思いをしたのです。「くそう、絶対マネしちゃるばい」なぜか九州弁で強く決意するワタクシだったのでした。ようし。やってやるよ。おれだって、旗くらい作ってやるよ。でさあ、ちょっと聞きたいんだけど、旗ってどうやって作るの・・・?ワタクシ、言ってはなんですが、美術や技術家庭ではまともな成績を取ったことのない中学生でした。手先仕事の不器用さにかけては、誰にも負けないと自負しています。不器用W杯がもしあるなら、すぐにでも青いユニフォームです。日本代表です。こういうことをやろうと思っても、まず発想が出てこないのがまず何とも悲しい。布を買ってきて、それに自分で書くのかなあ・・・?でも、それじゃうまくできないだろうしなあ・・・。布ってどこに売ってるのかなあ・・・。旗用の布って、どういうのかなあ・・・。多分、できる人からすれば、何でそんなところで悩むのか、よく解らないってレベルの悩みだと思います。でも、できないってのは、そういうことなのです。で、行動力のないワタクシは、その辺まで悩むと、バテちゃって諦めてしまいます。小動物並みの限界値の低さ。ところが、今回何かのついでに押入れをまさぐってますと、とある布が出てきました。「とある布」って何だよ。いやまあ、別にたいしたもんではないんですが、ちょっとなんかこう、旗に適してるかなって布なワケですよ。こういうものを持ってたなんて忘れてました。放っておけば、二度と使わないような布です。うむ。ここはひとつ、こいつに旗に化けてもらいましょう。思わぬ廃品利用でコストを抑えたところで、ついでに手描きで書きなぐることにしました。近所の文房具屋さんで、大きい筆と墨汁を買ってきます。ええ、ナゴヤさんて書道もできるの!? きゃあ!!・・・なんて早とちりして、ワタクシのことを好きになったりしないようにね。書道なんて心得もありませんけど、ただ筆で字を書くのはキライじゃないだけです。楽しいのです。例えば、年賀状の宛名書きなんて、普通にやってもツマンナイので、筆ペンに墨汁をつけて書いたりします。字自体は下手くそですが、なんか微妙な味が出たような勘違いができて、楽しいです。モチロン、そんな程度なので、書くものも筆ペンしかありません。今回は大きな字を書く必要があるので、でっかい筆を買ってみました。初めて知ったのですが、でっかい筆は、高価いです。文房具屋のおばさんが「これは書初め用」と言って見せてくれたでっかい筆は、ちょっと想定していなかった値段だったのですが、ついうれしくなって買ってしまいました。ちょっと、まけてくれました。帰って、早速書いてみました。ワタクシのインチキ書道史上、かつてない大きさの作品であり、かつ布に書くなんてのも初めてです。「まぬけTシャツ一本勝負 吉田ナゴヤ堂本舗」文字数も多いです。レイアウトにも悩みました。・・・。・・・ですが、まあ、思っていたよりはうまくできたかな、と思います。もともと字は上手じゃないので、そんなに期待していなかったのが勝因でしょう。まあ、ともかく旗が一応できたのはめでたいことでした。またひとつ、府中アートマートが楽しみになったのでした。あ、イベントと言えば、NO MORE TEARS 全国ツアー in パルコ厚木店が12月3日から始まっています!リンクたどって、見てみてくださいよ。すごい立派な店構えじゃないですか!!1月末までと、期間も長くなってますので、神奈川県のみなさん、ぜひヨロシクお願いします!きっとナゴヤ堂のTシャツも、隅っこにひっそりと置かれているはずです!あと、ファミマ・ドット・コム様で、「クリスません」を取り扱っていただいています!トップページから「ファッション」をクリック、「Tシャツ」カテゴリーの中の「バラエティ」に進んでみてください!あ、しかも「在庫少」の表示が!・・・売れてるの・・・?!
2004年12月12日
コメント(0)
さて、土曜日は芝居の日です。先週、新幹線で見事にセリフを覚えそこなった話を書きましたが、通常ああいうことは、本当は覚えきってて、あくまで冗談として書かれることが多いと思います。つまり、キャラを作ってるわけですね。本当はちゃんとやっていて、あくまで日記の上でだけトホホキャラ。モチロン、ワタクシは違いますよ。何たって、本当に覚えてませんから!どうです、ハッキリ言い切っちゃう、この爽やかさ。ウソなんかどこにもありませんよ。清廉潔白、公明正大、ウソ偽りのないトホホぶり!で、本日の練習。そろそろセリフを覚えてないということが、周りのみんなにヒンシュクを買うようになってきました。さすがにヤバいと、ワタクシも思い始めています。今日練習でやるところについては、一応、台本を読んでみました。難しいなあ、という感想を持つまでになりました。やるじゃないですか、ワタクシも!・・・まあ、ただ、セリフを覚えるまでには到底いたりませんで、ワタクシは練習に遅刻するという頭脳プレーで、このピンチを脱する覚悟を決めました。もしもワタクシが当たっても、他の班の同じ役の人がピンチヒッターで立ってくれるはずだと思ったからです。17時過ぎ。予定通り練習場に近づく、姑息なワタクシ。しかし、なんと稽古場の前の道路には、仲間がいっぱいタムロしていました。なんだ、どうした?「あ、吉田さん、今日はなんか稽古、1時間押しみたいですよ」ええー。聞いてないようー。で、空いた1時間を、セリフ入れに当てれば、ワタクシもなかなかのものですが、モチロンそんなことはなく、仲間と喫茶店でおしゃべりをしました。で、結局稽古では必死の祈りが通じて、ワタクシが舞台に立つことはなくてすんだのでした。おいおい、最後は神頼みかよ。どうせいつかはやらなければならないことを、期日ギリギリになるまでは絶対にやらないという、結局いつものダメなワタクシだったのですが、この分だと当初の予想通り、どうも年明けまではホントに覚えなくても大丈夫っぽいな、とかまたしても考えています。そろそろ誰かに、マジで叱られるかもしれません。
2004年12月11日
コメント(0)
先日、以前の職場で一緒に働いていたぼごた(仮名)からメールがあり、「飲みませんか」とのこと。無論「行く」と答えます。ところが急な仕事の都合で、集合の午後7時を大きく割り込んで、ようやく8時40分頃現場の飲み屋に到着した、企業戦士のワタクシなのでした。着いてみると、やはりその時の同僚だったらぱす(仮名)がいて、しかも反対側の席にはやはり同僚のりま(仮名)嬢を始め、彼女の友達と思われる知らない女性(仮に「ぶえのす」と「あいれす」とします)が2人いました。なんだかよく解らないのですが、ともかくあと15分でこの店を出なければならないとのことでしたので、ワタクシは、・遅れたことを詫びる・ビールを飲む・食べ物を食べる・しゃべるの4つの行動を同時にやってみました。「ぎゃはははは。はじめまして。ごきゅごきゅ。ええ、もうね。みんなとは大変仲良く ・・・って言っても、ボクは見ての通り内気なもんで。 ぱ、ぱくっ、ぱくっ。ごきゅごきゅきゅ。ぱく。 え、何? なんでみんな食べないの? これ、おいしいよ? ぎゃはははははは! ゆかい、ゆかい。ぎゃははははははははははははは!」んまあ、ごく一部をダイジェストでお送りすると、こんな感じです。知らない人がいるときの、いつものワタクシの対応ですね。とりあえず、かなりな量の鶏のから揚げと、ピザと、雑炊と、ジョッキに3杯のビールを腹に収めて、空腹は消え去りました。と、同時に、初対面の「ぶえのす」&「あいれす」両嬢が、遠慮なくワタクシに突っ込める空気が出来ていましたので、まあまあと言えるでしょう。で、次行こうってことで、またも居酒屋。温まってきたワタクシの舌は、フル回転です。全員から数回ずつ「ちょっと黙って!」というツッコミをもらいます。ぼごたもらぱすもイイ男であり、ワタクシの戦略は、非常に正しいものだったでしょう。・・・やり過ぎさえしなければ。多分ワタクシのこういうところが、他人から見てウザいところなのです。解ってます。大丈夫です。・・・ただ、止まらないだけです。そのまま第4コーナーを回り、ゴールを過ぎてなお衰えない、ワタクシのゴージャスな饒舌なのでした。いやー、楽しかった。久しぶりに友達としゃべれるってのは、いいもんです。・・・なんか途中から、もっぱらワタクシだけがしゃべってましたけどね!だから反対に、ワタクシがみんなから得た情報は非常に少なくて、例えば「あいれす」嬢の名前とか、覚えてませんけどね!いやー、それでもいいもんです。で、にこにこ笑って、みんなにさよならを言って、電車に乗って、帰っている途中、突然、ワタクシは気づいたのでした。もしかして、あれが合コンって奴だったのか!!
2004年12月10日
コメント(2)
「バイト敬語」っていうんだそうですが、「~の方」ってのと「~になります」っての、それと、あと、「よろしかったですか?」っていう言葉は、聞いていると、どうにも変な気持ちになってしまいます。中には、これらを全部いっぺんに使ってしまう剛の者もいまして、今日のタイトルの言葉は、実際にワタクシがコンビニで言われたことのある・・・どころか、ヘタするとほぼ毎日に近い頻度で、こういう言葉を投げつけられてますよね。ませんか? どうですか?まず「~の方」って奴ですけど。「こちら商品の方、こちらお釣りの方になります」みたいな言い方されると、いろいろと想像が働いてしまうんですよ。商品に近い、でもよく見ると商品とは違うものと、お釣りに近い、でもよく見ると、やはりお釣りとは違うものが、カウンターに並んでいる絵をアタマに描いてしまいまして、密かに苦笑するわけです。「バイト敬語」が発生した背景には、バイト君の、責任を回避したいという心理が働いているそうですが、だからって、そんなぼかし方。そう言えば、以前 ・ ・「消防署の方から来ました」って言って、消火器を売りつけるサギがありましたね。でもさ、これが商品とお釣りだってことぐらいは、断定してもバチは当たらないと思うんですがー。「~になります」も、同様に断定を避ける表現なのでしょうが、これも不思議な言葉ですね。「こちら商品になります」と言われると、どうしても「こちらは現段階では商品ではございません。 ございませんが、これより商品になって見せます。 どうかその瞬間にご注目ください」くらいの意味を聞いてしまうワタクシは、やっぱり性格悪いのでしょうか?悪いのでしょーなー。で、しばらく待ってみたりするのですが、モチロン、カウンターに置いたグリコ・プッチンプリンが、それ以外の何かに変身するなんてことは、金輪際起こりっこなくて、「そうか、つまり、買うまでは売り物だったプッチンプリンが、買われて初めて商品ってことになるのか」なんて、考えるわけですが、そんなことを口にしたりすると、逆にワタクシの方がバイト店員君から不思議な人を見る目で見られてしまうという、この社会の構造。剣呑、剣呑。で、白状しますと、ワタクシも時々「~の方」を無意識に使ってしまうことがあって、恥じているのです。仕事で電話をかけている時ですが。「本日は~の件でお電話の方、かけさせていただいたんですが」みたいな、言い方。自己嫌悪です。どちらも on the job の状態で発生している言葉なワケでして、つまりは緊張が引き金になっているのでしょうか。人間、緊張なんかするとロクなことがありませんな。で、この場合の「~の方」は、断定を避けるという目的すらありません。単に、リズムなのです。なあんか、挟むと流れがスムーズに行くのです。もしかしたら、敬語をしゃべらなきゃと思っている頭が、「~の方」を発音している一瞬、休憩しているのかもしれません。いい加減いいオトナのワタクシ、ボチボチ電話くらい緊張ナシにかけたいもんですが、でもねえ、あれはまた特殊な言語世界を引き起こす機械なのですよ・・・と一応、言い訳を。で、しかし。いくらワタクシだって、「よろしかったですか?」については、笑って済ませる気はないのです。あれは、ホントに、軽くむかつきます。例えば、ワタクシが行きつけの高級レストランで「豚丼の並」を注文して、しばらくたった頃、ウェイトレスさんがやってきて、「お客様のご注文は、豚丼の並でよろしかったですか?」と言うなら、ワタクシは何も腹を立てたりはしないのです。ところが、もしも「豚丼の並」と注文した時に「お客様、当店の豚丼には紅ショーガはつかないのですが、よろしかったですか?」と言われると、むかつきます。過去形の意味が解らないからです。初対面だよね、君とボクとは?つまり、君とボクは、何の歴史も積み重ねていないわけだよね、お互い?なのに、過去形。それは、つまり、君とボクが共にした、どの時制のことを指しているのかね?モチロン、それに対する答えは、どこにもありません。彼女とワタクシの間には、何の歴史もないからです。ところが、ここで性格の悪いワタクシの頭は、その答えを別のところに見出すワケです。もしかしたら、この過去形が示す過去は、ワタクシではない、別の客と彼女の間で構築された過去なのではないのか、と。つまり、彼女は、今までいろんな客の応対をしてきたのです。そこにおいて、豚丼の並に紅ショーガがつかないという事実は、何度も確認されてきたのでしょう。そして、今また。新たな客であるワタクシが、豚丼の並を注文。アタシにとっては、何度も繰り返してきたことだけど、この客には、新たに確認とらなきゃ。あ~あ、うざったいわねー。という心理が、彼女をして、過去形で確認作業を行わせているのではないか、と。何となれば、ワタクシにとっては、ワタクシ対彼女の関係は、たった今発生したものであるのですが、彼女にとっては、彼女対客の関係は、ずーっと繰り返されてきたものですからね。要するに、それぞれが別の個人であるところのお客という存在を、仕事中は少なくとも敬わなければならない立場にあるはずの彼女が、お客を全部一緒くたにして扱うという態度に、彼女の傲慢を感じて、ワタクシは怒っているということになるのですが・・・。えーっ、本当かなあ?そんなこと考えて、おれって怒ってるの?なんだか、よく解らなくなってしまうワケです。が、とりあえず、アタマにくるにはアタマにくる。日本語はどうなってしまうのか、なんて、ややマジメに憤ってしまったりもするのです。ですが。この日記をお読みいただいている優しいアナタには、お解かりのことと思いますが、ワタクシの言語感覚だって、正直ヒドいもんです。メチャクチャと言っていいでしょう。ただ、世間的に見て間違った表現はあっても、自分で決めたルールからは、めったに外れていないはずなんです。言語は結局生き物であり、時代時代姿を変えながら生きながらえるものなのでしょう。例えば、世の流れが「バイト敬語」を受け入れると言うなら、ワタクシにはそれを止める力も権限もありません。ただ、自分で、「あーいうのは、やだ」と言って、避けることはできます。そこは、自分のセンスを信じて、これからも自分が嫌だなと思うものは、避けて通っていこうと思います。その結果、出てくる自分の言葉が、ワタクシの言語のセンスなのですね。・・・。あれーっ。なんかおかしな話になってきたなあ。こーいう結論にしようと思ってたんだっけ・・・?どこでこんな話になったんだろ・・・?
2004年12月08日
コメント(0)
・・・というわけで、突然大阪に行って、突然東京へ帰るワタクシです。土日2日で帰省なんて間違ってると、我ながら思います。ですがね、ワタクシは考えナシにこの強行軍を行ったのではないのですよ。そう、懸念の芝居のセリフを、行き帰りの新幹線で覚えようという計画があったのです!(決して、まだセリフ覚えてないから、土曜の稽古をサボったな、という解釈をしないでほしいと言いますか・・・)こういうのは、そのために時間を取らなきゃ、決してできないことでして、しかも、通常の生活には、そんな隙間はどこにもない。ってゆーか、あったってついつい他のことに使ってしまうのです。音楽を聴くことか、読書をするくらいしか、することがない新幹線は、こういうとき、ホント重宝します。・・・え、眠ってしまうだろうって・・・?大丈夫!ワタクシは、乗り物の中で眠るのがずいぶんと下手くそでしてね。学生の時のスキーバスなんかも、あまり眠れませんでしたし、夜行バスも今だにニガテ。そんな具合なので、眠ろうともしていない状態で、眠れるようなものではないのです。さあ、新幹線が新大阪駅を出ました。日頃サボっていても、こういうときに集中できるのが、ワタクシの偉いところです。見ていてください。東京に着くまでには、セリフ全部覚えますよ!・・・。・・・でね、東京へは無事帰ってきたのですが、なぜかその間の記憶が一切なくなってまして・・・。・・・当然、セリフの方の問題も・・・ええ・・・何と言いますか・・・。・・・。宇宙人だ・・・。これこそ、宇宙人の仕業でなくてなんでしょう。つまり、あれだ。ワタクシは、UFOに連れ込まれていたのですよ、宇宙人に。そして、その間の記憶を消されて・・・。ううむ・・・、大きな陰謀のニオイがする・・・。恐ろしいことになってしまった・・・。な、何を言ってるのですか、アナタ!もうセリフを覚えてないとか、そんなことは問題じゃないのです!これは、大変なことなんですよ!!じゃあ、ワタクシは、今後の宇宙人対策を考えますんで、これで失礼っ!!(↑いい加減、こういうパターンのゴマカシに、自己嫌悪を感じながら)
2004年12月05日
コメント(3)
今日は、焼肉を食べに行きました。・・・鶴橋まで。つるはし【鶴橋】関西人と焼肉の話をすると、必ず出てくる地名。 大阪のリトルソウル。大学の先輩が、毎年集まりを持つのですが、近年そこに欠席を重ねていたワタクシ。たまには昔の仲間に会っておきたいキモチはあるのですが、何せ大阪です。さすがに毎年ってワケにも行かず、今回、実に久々に参加しました。みなさん歳はとってても、ノリは大学時代のままです。楽しいバカ話で、ビールも進むのでした。・・・しかし、何分種目は焼肉です。全員30台をとうの昔に迎えた円熟のオトナであるワタクシ達。ノリは同じでも、悲しいかな食欲は「昔と同じ」ってワケには行かないようでして・・・。2回目の注文が妙に大人しくて、悲しかったです。あと、みんな気を遣って下さったようで、ワタクシの毛髪問題は議題に取り上げられませんでした。
2004年12月04日
コメント(3)
どうも、こんばんは。吉田ナゴヤです。さあ、昨日の続きだよ。世間並みのラブラブクリスマスに無関係に盛り上がろうっていう「クリスません2004」。まあ、「2004」とか言ってもね、基本的には去年と同じだから。「おれはこんなダサいイヴを過ごす!」ってアイディアを投稿してもらって、各自、ホントにそれを実行すること!でね、できれば去年のおれみたいにね、そんなイヴを過ごしながら、ふとみんなの存在を感じて欲しいのね。みんな一人でいながら一体感。あのね、これはすごいことだよ? ラジオの革命だよ?これはイケるね。おれ、もしかして、賞とか金一封とか、もらえんじゃない?えーと、じゃあね、今年はまず、おれがどんなイヴにするかを先に言ってみよっかな。今年のおれはね、積極的にクリスマスに参加しようとして、やっぱり失敗する、そういう「クリスません」で行ってみるからね。時はまさに2004年12月24日の夕方。気合入ったカップルがワンサといる渋谷か新宿辺りの街に、おれはいるわけだ。多分、本屋とかCD屋とかゲームセンターとか、一人でブラブラした帰りだろうね。で、優しい目でカップル達を見守っていたおれは、ふと、自分もクリスマスに参加しよっかなーと、気まぐれで思うわけよ。それで、その辺の洋菓子屋で、クリスマスケーキを買うの。ちょっとフンパツして、¥5000くらいする、家族用のでっかい奴。そんなのモチロン食べきれないよ?食べるだけなら、コンビニとかで買うケーキで充分なの。でも、そんなことは言っちゃダメ。だって今日は楽しいクリスマスイヴだからね!で、モチロン誰もいない真っ暗なアパートに帰ってくるわけだけど、おれはね、外から帰ってくると、まずトイレに行くのが癖なので、ちょっと、こう、ケーキの箱を置いて、トイレに行くのね。トイレを出た後の動きもちゃんと決まってて、部屋に戻ってくると、床に落ちてるはずのTVのリモコンを拾って・・・、体をひねりながら・・・、リモコンでTVのスイッチを入れつつ・・・、座椅子に座る・・・って、ここまでの動きが、まったく無駄のない流れとして、完成してるわけ。で、これが完成していたばっかりに、悲劇を生むんだな。床に落ちてるはずのTVのリモコンを拾って・・・、体をひねりながら・・・、リモコンでTVのスイッチを入れつつ・・・、座椅子に座る・・・その瞬間、気づくわけだよ。トイレに行く前に、何気なく、ケーキの箱を座椅子の上に置いてたことに!!結局、一口も食べないままケーキはぺしゃんこになるんだけど、その時、つけたTVから、山下達郎さんの、 ♪ 雨は夜更け過ぎに~ 雪へと変わるだろう~・・・って歌声が流れてくるという・・・。どーだ、みんな。これより情けないクリスマスができるもんなら、かかってきなさい。「クリスません2004」、今年もよろしくね!それじゃ、今日もそろそろお別れの時間かな。昨日に引き続いて、おれの好きなクリスマスの曲でお別れしよう。左卜全とひまわりキティーズ のヒットナンバーで「老人と子供のポルカ」!それじゃ、またね。おやすみー。
2004年12月03日
コメント(0)
はい、どうも、吉田ナゴヤです。さて、今年もいよいよ12月がやってきたね!・・・っていうことは、そろそろ始めなきゃ。・・・あ、今、思ったろ? 「ええー、今年もやんの?」って今、思ったろ?何言ってんだよ! 当たり前だよ! 今年もやりますよ「クリスません」!だいたいさあ、思い出せよ、去年のクリスマス。この番組をずっと聞いてくれてるみんなは、知ってるよな?去年は、世にはびこるラブラブクリスマスへの反抗として「クリスません」ってプロジェクトをやったよね。イヴの日に、いかにクリスマスっぽくないことをするかというアイディアを投稿してもらって、アイディアを出した奴は、責任持ってホントにそういうイヴを過ごすって約束だった。そしたら、幸いみんなにも好評で、たくさんの投稿が集まりました。ってゆーか、この番組であんなに投稿来たの、後にも先にもあの時だけだったよ。全くね、お前ら何考えてんの、マジで!?そんなこと考えてるヒマがあったら彼氏なり彼女なり見つけりゃいいじゃねーかよ。出てきたアイディアもさすがっつーか、何つーか、サビシイもんばっかで、おれはあきれたよ。うれしかったけど。麻雀するとか、山に登るとか。ああ、交通量調査のバイトってのも、おれは好きだったなー。絵が浮かぶよね。寒ーい中、一人で座って、カチカチカチカチやってんの。歯の根もカチカチカチカチ言ってね。ダブルでカチカチ。カチカチ二重奏。家族でディズニーランド行くってのも、ヒドくてよかったね。家族の迷惑も考えろって。お前らってホント、そういうことさせると輝くのな。結局いつの間にかおれまで、知り合いのお寺で座禅組むハメになったんだけど、和尚さんにキョウサクでひっぱたかれながらね、「あー、今頃みんなも麻雀したり、山登ったり、交通量調査したりしてるんだな。 おれもバカだけど、みんなもバカだよな」と思ったら、普段こうして番組やってる時と同じくらいの一体感がありましたよ、ホント。えーえー、ありましたとも。あのイヴの日、おれは確かにみんなと共にあったわけだ。みんなという仲間に出会えて、ホントによかったよ。・・・あれから、時が経ったよね。今年も当然クリスマスがやってくるわけだ。例えば、去年一緒に「クリスません」をやった仲間のうちの誰かが、「今年はクリスマスを一緒に過ごす人ができたから」って言うなら、そりゃあ、おれは笑って送り出しますよ。でもね、もし誰か一人でも「今年もラブラブなクリスマスなんかやりたくない! ってゆーか、そもそもできない!」って奴がいるなら、おれは、そしてこの番組は、今年もやるよ、「クリスません」を!そんなお前を、このおれだけは見捨てないから安心してくれよ!・・・いや、よし、わかった。本当のことを言おう。お前ら、今年のイヴも、どうかおれを一人にしないでくれ!・・・さあ、虚しい絶叫が響き渡ったところで、今年の「クリスません」、「クリスません2004」の詳しい説明をするんだけど、それは、明日のこの時間。今日のところは、この曲を聴きながらお別れとしよう。数あるクリスマスソングの中から、おれのお気に入りの一曲。さくらと一郎の大ヒットチューンで「昭和枯れすすき」!では、また明日のこの時間まで。BYEBYE!------------------------------------------------------------------------------スミマセン、タイトルはモチロン、大ウソです。ホントは、今のガッコで以前やった「ラジオDJ実習(ギャー!)」の授業でやったネタの焼き直し。3分のフリートークですが、文字にすると結構な分量ですね。明日は、後半を書きます。・・・多分。
2004年12月02日
コメント(0)
12月1日!ワタクシは、今こそここに「クリスません」元年を宣言します!!!ディズニーランドに行ってみたり、海辺のホテルに泊まってみたり、プレゼント選びに奔走したり、もう、そんなことはやめにしようと、ワタクシは言いたいのです!あんなものは、都庁のビルと同じで、ただのバブルの過ちの象徴でしかないのですよ!そういうものがカッコよかった時代は、去ったのです!テレビを見てくださいよ。フジテレビの月9、あの「ラスト・クリスマス」を!アナタはまだ、あんなものをカッコいいと言えるのですか!まず始めに確認しておきたいのは、みなさんも異議ないところと思いますが、「トレンディドラマは、すでに死んだ」ということです。「月9」のブランド意識も、フジテレビ社員にだってきっともう残ってないと思うのです。それなのに、その「トレンディ・ドラマ」を、「月9」を復活させようと言うのが、まずもって滑稽です。一度死んだものは、決して復活したりしないのです。本来なら、トレンディ・ドラマに変わる新しい道を模索すべきだったでしょう。しかし、それは、できなかった。まだ復活できると言う見込みの甘さからか、新しいものを発見する能力がなかったからか、それはワタクシには、解りません。が、しかし、とにかくそれはできなかったようなのです。そして「トレンディ・ドラマ」全盛の頃に主役だった織田裕二の起用。カンチですよ?冗談にもほどがあります。いくつですか、あの人?サラリーマンならとっくに管理職にあるはずの年齢の人が、あんな恋愛してるなんて!これじゃ、日本はいつまでたっても不景気なわけですよ!矢田亜希子なんか放っといて、働け、織田裕二!しかも、何ですか、あのテーマ曲は。今時Wham!の「ラスト・クリスマス」なだけでもどうかと思うのに、織田裕二がカバーしてるんですよ?なんで誰も織田裕二に言ってあげないんでしょう。「歌手活動は、君にとって、絶対マイナスだ」と。ジャイアンですか? ジャイアンなのですか?まあ、いくら言ってもキリがないので、やめておきますが、要するに、そういうことです。あれが、現在のフジテレビが考える「ラスト・クリスマス」なわけです。「もうバブルじゃない。バブルじゃないのは、解ってるけど、もう一回、今年だけ、な、な、な?」という未練がましい悪迫りなのです。その認識からして、残念ながら、甘いと言わざるを得ません。なぜなら、クリスマスは昨年で終わった。今年こそが「クリスません」の幕開けだったからです!「クリスません」は、負け犬の遠吠えではありません。これは、ひとつの思想です。日本人が模索すべき、新たな道なのです。経済的にバブルを脱した日本人が、精神面でも完全にあのバブルのムードを忘れ去るための哲学なのです。ワタクシ達、バブルの記憶を持つ者は、心のどこかで「景気さえよくなりゃ、またあのウハウハが・・・」と思っています。どこかで願っています。しかし、トレンディ・ドラマが死んだように、バブルも完全に死んだのです。ワタクシ達は、逃げずにそれをハッキリと受け止め、新たな道を探さなければなりません。それは、きっと「心の豊かさ」というものだと思うのです。これまでの物欲バブル・クリスマスを脱して「クリスません」を宣言した時、初めて気づく心の豊かさ。それは家族かもしれません。一人で得る安らぎかもしれません。あるいはまた、別の何かかもしれません。それは、何でもいいのです。とにかく、そういう新しいステージに、ワタクシと一緒に踏み出しましょう、と。あのTシャツには、そういった思いが込められているのです。みなさん。「クリスません」を一緒に着ましょう!ワタクシと一緒に、新たなステージへと進みましょう!恋人がいる人は、すぐに別れてください!いいですか?今年からは、あんなバブリーでラブラブなクリスマスを送ることがダッサイことになるのです!「クリスま」ないことがイケテルことになるのですよ!アナタのようなカッコいい人が、このムーヴメントに乗り遅れていいのですか!?あ、ちょっ、ちょっと待って・・・。・・・。そうだよ!!全部モテないから言ってるんだよ!!何だよ、ちょっと彼氏・彼女がいるからって!!お前らなんか、おならプーだ!!
2004年12月01日
コメント(7)
全22件 (22件中 1-22件目)
1
![]()
![]()
