2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
全18件 (18件中 1-18件目)
1
月末のナゴヤ堂には、請求書を送るという作業があります。販売委託でお世話になっているNO MORE TEARSさんやMARS16さんから、売り上げ報告と言うのが来まして、それに従って請求書を作成、郵送するのです。ま、1ヶ月で1枚とか2枚とかでも、売り上げは売り上げです。これをちょっとずつでも増やしていけるように頑張らないといけないんですが、それはまた別の問題。で、郵送の話です。最近、使わないですよね、郵便って。携帯電話は、ずいぶん長いこと持つのを嫌がっていたワタクシでさえも、とうとう持ってしまうほど広まりました。ちょっとした荷物なら、もはや宅配便で送るのが一般的でしょう。ところが、まあ、こういった請求書などを送るというのは、依然郵便が一番適しているんですね。ワタクシなども、封筒や切手を買ったりするのさえ、本当に久しぶりだったわけですが。いつもは、家のすぐそばにポストがありまして、そこに投函するのですが、今回はたまたま仕事場の昼休みに、渋谷でポストを探すハメになってしまいました。で、探してみると、これが、ありません。試しに、みなさん、やってみてくださいよ。見慣れた街でも、改めて必要になってみると、ありませんぜ、ポストって。いやあ、ない。ありそうで、ない。「ローソンには郵便ポストがあるらしいですよ」って教えてもらったのですが、そうなると今度はローソンがない。ファミマやアンパン(ワタクシの言葉でam/pmのこと。みんなで流行らせてください!)ばかりが、これみよがしに出てきます。うーん、ないなあ。交差点を越えて、歩道橋を渡って、どんどん仕事場が遠くなっていきます。昼ごはんだって食べなきゃならんのですよ!どうする、どうする、どうしよう!?・・・と思っていると、これぞ天の助け!なんとバイクで郵便物を集配している方を見つけたのです。近くにポストは見当たりませんが。すみませーん!「はい?」なんだか、眠そうな眼をした集配人さんです。あ、あの、郵便物を出したいんですけど(すかさず手にした封筒をアピールしながら)!!「あー、ポストですか。この先を右に曲がって、坂を上ると郵便局がありますから、そちらでどうぞ」・・・いや。アナタは受け取ってくれないのですか・・・?!ワタクシ、アナタを一目見たときから、すっかり自分でポスト探す気なんてなくなってたんですけど。・・・。い、いや、まあね。集配の人にも都合って奴があるのでしょう。いいよいいよ。ワタクシがちょっと歩けばいいんですよ。人を頼っちゃダメなんですよ。ああ、この道ですね。これを右に曲がって、坂を上って・・・上って・・・すみません・・・郵便局ってどこですか!?・・・結局昼休みにポストを見つけることはできませんでした。帰りに、もう一度始めからポストを探してみました。ふと思いついて、さっき探した道の、一本隣の道を見てみました。・・・まるで魔法のように、そこにはポストがありました。教訓:ポストは、アナタが探している道の一本隣にある。で、今まで例によって政治に関心がなく、郵政民営化についても、何の考えもなかったワタクシでしたが、只今から民営化推進派です。民営化でサービスがよくなるなら!ポストが増えて、利用しやすくなるのなら!それがダメなら、きちんと利用者を正しくポストに導いてくれる、やさしい集配人さんが街を行くようになるのなら!・・・あ、でも、値段が高くなるなら、民営化断固反対!!
2005年03月31日
コメント(0)
いやあ、昨日の「すべらない話」はおんもしろかったわけですが、アレを見てるとついつい思い出したのが、以前やってた「タモリのネタでナイトフィーバー」という番組です。覚えてる人、いますかねぇ・・・。タモリとフジテレビ木佐アナが司会で、いろんなタレントさんが、一人しゃべりのネタを次々に披露するという、言ってしまえばそれだけの番組だったのですが。まあ、企画自体が地味でテレビ向けでないと言いますか、テレビを使いきれてなかった印象があって、ごく短い期間しか放送されなかったのですが、普通の、整理されたバラエティじゃなくて、芸能人の地力が問われるスタイルだったと思います。解りやすく言えば、楽屋でおもしろいんだろうなって人が活躍しやすい番組だったのでした。・・・まだ解りにくいか。で、とにかく、この番組における、なぎら健壱さんの活躍ぶりは、そりゃあもう、素晴らしいものだったのですよ。ワタクシなんか、なぎらさん見たさに毎週見てたようなもんです。(とか言いながら、どんなネタしゃべってたか、忘れちゃいましたが・・・)こう、何と言うか、話の持って行きかたが絶妙でした。モチロン、まずネタがすばらしいってのもありますけど。いいなあ、なぎらさん。他の番組で最近聞いたなぎらさんのネタ、「お新香頼むなよ」も最高におかしな話で、腹抱えました。あ、あと、松鶴家千とせさんが、往年の「わっかるかな~、わっかんねえだろうな~」をやってたのも、感動。こういう味わい深い芸を、なあんにも解んないであろう女の子達に審査させてた辺りが、どうにもこの番組の中途半端なところでしたねー。まあ、その辺なんとかして、深夜枠で復活してほしいもんですね。企画からして深夜向けですし。
2005年03月30日
コメント(0)
あまり、こういう日記を書くってことはしたくなかったのですが・・・「人志松本の2すべらない話」を見てます。おんもしろいな、これ!!羽賀研二さんのフラレた話が、サイコーでした!!見るぞー! 全部見るぞー!!
2005年03月29日
コメント(5)
チンドン太鼓の担当として仕事に向かうことは、やはりまだワタクシにはプレッシャーが大きいのです。午前6時半、よく眠れないまま、起床時間。すっかり恒例のチンドン前夜不眠症候群です。いや、まあ、前日お昼まで寝ていたから、なかなか寝付けなかったというのもありますが。師匠の家で、着替えと化粧を。ところが、今日の師匠はワタクシと違う現場でのお仕事で、あっという間に化粧、着替えを済ませて、「じゃ、頑張ってね」とニッコリ笑って、旅立ってしまわれました。うひゃあ。いきなりの「ひとりでできるもん」です。結局いつまでたっても化粧や着物の着方を覚えないワタクシへの、これが突然の愛のムチだったのでした。とはいえ、ワタクシだって、もうそろそろ現場に出始めて1年になるチンドン屋です。もとえ、見習いです。難なく化粧と着替えをすませて、余裕で出発しました!・・・えーと・・・。タネを明かせば、今日の衣装一式は、先週、ワタクシが勝手に「大師匠」と思っているチンドンみどりやさんに師匠と二人で押しかけて借りてきたものなのです。その時、着方もバッチリ教わりました。つまり、今日の着替えは、それをただ、普通に再現するだけのことだったのです。えへへ。ですので、さすがに大きな混乱もなく、支度ができました。ほんの少し、眉毛がどうしても上手く描けなくて20回くらい描き直したり、たっつけ袴の後ろ前が解らなくなって50回くらい穿き直したり、カツラを被るのを忘れたまま駅まで行って、ビックリして戻って来たり、結局帯の締め方を思い出せずに身体に巻きつけただけだったり・・・なあんてことはありましたが、こんなのは大きな混乱のうちには入らないでしょう。・・・あと、もっと小さな混乱として、財布を忘れそうになったり、携帯電話を結局忘れてしまったりしましたが、そんなのは黙っていれば師匠にはバレないことです。まあ、とにかく、出発です。いつのまにかギリギリの時間になっていたのが、不思議でしかたありません。さて、本日の現場は、とある老人ホームのイベントです。最寄り駅で、ドラム担当のみどりやのおかみさん、クラリネットのサトウさんと合流、現場に向かいます。サトウさんとは、チンドン太鼓デビューの日以来の顔合わせでした。「着物については、おかみさんにダメ出しされれば?」と、師匠は言ってましたが、おかみさんには、「眉毛がもうちょっと太い方がいいわね」と言われただけで、着物についてはお咎めナシでした。師匠、やりましたよ!!さて、本日のお仕事。午前中は、館内各フロアを回ってチンドン、午後はステージという形で、労働時間はそんなに長くありません。ただ、老人ホームという特殊な場であることが、とても心配なワタクシでした。ワタクシは日頃身勝手でスーダラに生きていますので、普段自分が目にしていない部分にこういう世界もあるのだということを目の当たりにすると、きっと一発で萎縮してしまうのでしょう。しゃべる段になれば、「今、おれ、何かマズいことを言ってないか。この人たちを傷つけることを言ってないか」って、そればかりを気にしてしまうはずです。例えば、「やっと暖かくなってきましたね。今日、ここまで来る途中に見た桜は、もうすぐ咲きそうな感じでしたよ」って言っても、寝たきりの人にはもしかしたら、「けっ。こっちは外を歩きたくても歩けやしねえのよ。いい気なもんだ」と思われるかもしれない、とか思ってしまうわけです。独特のプレッシャーを感じます。しかし、問題はもっと簡単なところにありました。まず、いつもに増して、チンドンが下手くそだったのです。普通に打ってても、リズムキープがままならず、時々音も抜けてしまう状態。ハッキリ言って、力不足以外の何者でもありません。その上、午前中に館内を演奏して回っていると、「うるさい!」とおじいさんに一喝されました。そりゃあ、そうですよね。日曜日の午前中ですもんね。ゆっくり寝ていたい人もいますよね。みんながみんなチンドンを聴きたいだろうなんていうのは、こちらのエゴですよね・・・。モチロン、喜んでくださってる方も、たくさんいらっしゃったんですよ。でも、一人でも不愉快になった人がいれば、どうしてもそのことを反省してしまうのです。無論、「全員を喜ばせたい」なんてことは、思い上がりもいいところだと思います。しかし、それは解っていても、自分達のやったことで誰かが不愉快になるのを見ると、悲しくなってしまうのです。それは、どうしようもないことだと思います。結局、萎縮してしまって、あれも言おうこれも言おうと用意してきたおしゃべりも吹っ飛んでしまいました。こういう自分の弱さに、最も腹が立ちます。見かねたおかみさんやサトウさんが、いろいろと助けてくださいました。しかし、それでも、喜んでくださっている方々の顔を見れば、少しは救われる気分です。それだけを頼りに、午後の部、ステージに挑みました。演奏しながら客席を進んで、ステージに上がりました。ステージを囲む、たくさんのお年寄り達の顔が見えます。嬉しそうに手を叩いて下さっている方、笑っている方、無表情な方、いろんな方がいらっしゃいました。中に一人、ずっとワタクシから目を離さないおじいさんがいました。ワタクシの方に、一生懸命に手を伸ばそうとしています。ワタクシが、息子さんか誰かに似ていたのでしょうか。何とも言えない気持ちになってしまいます。・・・今日はいろいろとショックなことが多かったのですが、いちばん勉強になったのは、おかみさんのトークでした。おかみさんは、持病があって、最近では年に2、3回しかチンドンの現場には出ないのだそうです。そんなおかみさんが、ステージも終わりに近づいた頃、曲の演奏の合間で客席に向かって話し出しました。「わたしも、みなさんと同じくらいの歳です。わたしには、子供がいるんですが『チンドン屋にはなりたくない』って言って、サラリーマンやってます。わたし達の代で、チンドン屋、終わりです。わたしも、もう少ししたら、ここでお世話になるかもしれません。そのときは、よろしくお願いします」こんなトークを冗談とも本気ともつかない調子で、さらっとできてしまう。これが年長者の凄みって奴だと思い知らされました。・・・今日は、結局反省ばかりが頭に残る仕事になってしまいました。しかし、反省は明日への糧。やはり、修行あるのみです。こういうことを繰り返して、人は成長するのだと思い込んでレベルアップを図りたいと思います。
2005年03月27日
コメント(2)
最後のオーディションに落ち、ガッコを卒業することになったワタクシ。今日は、そんなワタクシにとって、最後のガッコの行事とも言うべき「打ち上げ飲み会」に参加しました。ガッコには、それぞれクラスがあって、通常の授業では、他のクラスの人となかなか顔を合わせることはないのですが、この飲み会は、そんなクラスの垣根をぶち破って、同期で学んだ全員を参加対象にした形で行います。(前回のこの飲み会については、昨年10月1日付けのこの日記を御覧ください)・・・言いだしっぺは、ワタクシです。前々期が終了する時、そういう飲み会がやりたいなあ、ということで、話を進めてみたら、結構乗り気になる人が現れたので、ええいっとやってしまったのでした。1次会のお店は、とある渋谷のイタリア料理店です。ハッキリ言って、これもワタクシが見つけてきたお店でして、前回も、前々回もここでした。今回は、この日記にたまに遊びに来てくれる有島故希嬢らが仕切ってくれて、ワタクシは純粋に楽しむためにのみ参加できました。ワタクシはガッコも長いので、今回は別々でも以前同じクラスだったという人なんかもいるのですが、何と言っても、こういう集まりの楽しみは、初対面の人やそれほど親しくない人と話して、人脈を広げることでしょう。こういうときに、クラスの友達同士で固まっているのは、もったいないことです。今回、特に2次会の居酒屋の席が、初対面の人達が多かったので、例によって例のごとく、ヒドい冗談を中心に、ベラベラしゃべりまくるワタクシでした。途中から、ずっとオカマキャラで、初対面の女の子達に、「何よ、ちょっと本物の女だからって!」とか、「アラ、あなた、なかなか可愛いわよ?」とか、言い続けていたように思います。無論、モテません。しかし、これまた例によって、その場に笑いさえ起これば、あとはどうでもいいワタクシです!モテなんて、そんなもの、始めから求めてないのです!一片の後悔もありません!平気です!誰も解ってくれなくても、一人で家に帰ってきて、「今日もナイスだったぜ、おれ」と自分をなぐさめ、苦笑いしながらそれを日記に書けるのがワタクシのいいところなのです!そうでも思っていないと、涙が出てきちゃうのです!・・・さて、結局、とても楽しい時間でしたが、いつも思うことに、こうして楽しく飲んだ後、一人また一人と別れて行って、最後に一人になるのは、なんだか本当にサビシイ気持ちになります。特に今回は、ワタクシにとって、最後の打ち上げだったこともあって、寂しさもひとしおでした。ガッコでは、本当にいろいろなことがありました。それは、モチロン、楽しいことばかりではなくて、時々辛いこともあったのですが、その中でいつも楽しい仲間に恵まれたことを、本当にうれしく思います。みんな、さようなら。またいつか、どこかで逢いましょう。・・・ま、有島嬢らごく一部のメンバーとは、来週も飲み会で顔を合わせることになっているのですが・・・。
2005年03月25日
コメント(4)
以前、しゃべることにもうちょっと熱心に取り組んでいた頃は、毎日カラオケボックスに一人で通っていたもんです。なるべく長い息を使えるように、「あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」ってわめいたり、滑舌をよくするために例の、「あ・え・い・う・え・お・あ・お」ってのをやったりしていたわけです。一言で言って、これは、大変恥ずかしいことでした。まず、一人でカラオケに行くという、この段階ですでに恥ずかしい。毎日だいたい同じ時間に、おっさん一人でくる客。ワタクシだって怪しいと思いますよ。カウンターにいるバイトのお姉ちゃんも、だいたい同じ人だったりします。客商売ですので、彼女も顔には出しませんが、絶対「何だろう、このおっさん。毎日毎日・・・」と思っていたはずです。で、ワタクシも、そう思われているのは百も承知で、しかし、そこは気迫で「何だよ、なんか文句あっか?」という顔をします。お互い見え見えの、でも決して口には出さない、そういう探り合いの上に成り立つ、「いらっしゃいませ」「一名」「一名様、ご利用時間は?」「一時間」という短い会話。たったこれだけの時間が、どれほどワタクシにプレッシャーを与えていたことか。「じゃあ、店を変えればいいじゃん」と、アナタはおっしゃるかもしれません。しかし、いろいろな理由(立地が便利、会員権を持っているので安い、など)から、ワタクシごときが行くカラオケ屋なんて、結局は固定されてしまうものなのです。挙句、部屋に一人で通されたワタクシのところへ、カウンターで注文したアイスティーを持ってくるのまでが、またしても同じお姉ちゃんだったりしまして、おい、これは一体、どういう羞恥プレイだ!?いや、ま、そりゃあ、お姉ちゃんだってそんなのはイヤだったでしょうけども・・・。やっと一人になれたワタクシは、歌う気は全くないのに歌本を広げて、目についたテキトーな曲を入力します。で、演奏が始まると、ヴォリュームを大きくして、自分の声が外に出ないようにしてから、心おきなく「あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」だの「あ・え・い・う・え・お・あ・お」だのわめくわけです。だって、恥ずかしいじゃないですか。もしも、部屋の前をたまたま通りかかった、例のお姉ちゃんに、「ナニ、あのおっさん。もしかして、役者目指したりとか? あの顔で?」とか思われたら・・・。そんなの、絶対、イヤです!! 恥ずかしくて死んじゃいます!!なので、なるべく演奏がうるさい曲を選ぶワタクシでした。普段はB’zは聴かないワタクシですが、こと、この一人カラオケに関しては、彼らは実に優秀なアーティストだったと思います。バラードでも結構うるさいですもんね。ありがとう、B’z!!こんなこと言われても、絶対うれしくないだろうけど、ありがとう!!また、カラオケ屋のドアってのが、ショボいお店だと、ドアまでとことんショボくって、「おいおい、この店、前は何屋さんだったの?」ってな感じの、絶対何の防音効果も望めないドアだったりしまして。そんな時は、特にB’z三昧でした。ありがとうB’z!!でも、もう飽きたけど!!ところが、この一時間の練習も後半になってくると、何によらず「練習」と名のつくものに熱心になれない性質のワタクシは(病気かもしれないと思います)、だんだん飽きてきて、ついつい歌本の新曲ページをめくっては、「お、あの曲がもうカラオケに入ったのか。しめしめ。バッチリ練習して、次のカラオケでは、ヒーローだ!!」なんてことを考えるようになります。で、結局残りの時間を、新しいレパートリー開発に費やしたりします。この練習は、かれこれ、半年近くも続いたでしょうか。結局、肺活量も声量も、全く変化しませんでしたが、カラオケの持ちネタだけは、微妙に増えました。・・・アカンやん。で。あるとき、これもいい加減通いつくした地元のカラオケ屋で、この練習をしていました。その日もやっぱり受け付けてくれたお姉ちゃんと、部屋にアイスティーを持って来てくれたお姉ちゃんが同じ人で、「あ~あ」と、ちょっとヘコみ気味になってしまったのですが、いつまでもヘコんではいられません。気を取り直して、いつもの練習を行いました。吠えろ、B’z!!で、あっという間に1時間。部屋を出て帰ろうとしたワタクシだったのですが、その時ちょうどバイトがアガったらしく、「お先、失礼しまーす」との声とともに、またしてもそのお姉ちゃんが現れまして、なんと帰りのエレベーターが一緒に!!箱の中、二人っきりです。「(うわ~・・・)」と思いました。気まずいったら、ありゃしません。「(は、早く。早く1階につけよ。早くこの場から逃がしてくれ)」必死で祈るワタクシ。「(今だけなら、神様はいるって信じてもいい!)」マジでそう思いました。しかし、やはり神様なんか、いなかった。お姉ちゃんは、無情にも、口を開いたのです。「いつも、発声練習されてるんですか?」「(うわ~・・・)え、ええ、まあ・・・」ほら、見ろ!だから言ったんだよ!やっぱりあんなドアじゃ、何の防音効果もなかったじゃないかよ!B’zフルヴォリュームだったのに、なんの意味もなかったじゃないかよ!何でしょう。何なのでしょう、この羞恥プレイは!?もしかして、ドッキリですか?カメラは!? カメラはどこにあるんですか!?しかし、残念なことに、ワタクシの被害は、これだけに留まりませんでした。お姉ちゃんから(ああ、神様!!)、さらにキツい一言が。「お芝居とか、されてるんですか?」「え、ええ、まあ・・・」もう、ダメだ。もう、死んだ。エレベーターのドアが開いて、ワタクシは、恥ずかしさに気絶しそうなのを必死にこらえて、猛ダッシュで家に帰りました。あの時のお姉ちゃん、ワタクシが不審な行動をとったので、さぞや怖かったことでしょう。この場を借りて、お詫びします。別に、おじさん、ムッとしたわけじゃなかったんだ。ただ、おじさんはね・・・恥ずかしかったんだよ・・・。
2005年03月24日
コメント(2)
17日の日記「納品の下手なTシャツ屋」の続きでして、新たにご注文いただいた「雨男」を含む数枚のTシャツを、下北沢・NO MORE TEARSまで納品に行きました。今日の店番は、ウンコでダメなTシャツブランド・USELESSを運営している皮下くんでした。彼とは、Tシャツビジネス塾で同期だったのです。しかも1期生。去年の今頃は、ビジネス塾で「どうしたら売れるTシャツブランドができるか」を必死に学んでいました。あれから、もう1年かあ。同期のいいところは、いろんなタイミングが重なるところですよね。ワタクシが調子いい時は、皮ちゃんも調子いい。ワタクシが問題にぶち当たっている時は、皮ちゃんも何かしら似たような問題を抱えている。今回は、お互い初めて経験した「冬」のさびしさで盛り上がりました。今後もお互い、苦しい時は励ましあって行こうね!さて、皮ちゃんの店番の邪魔をしながら、そんなことをいろいろ話していたんですが、それでもそろそろ春ですね。結構、お客様がいらしてました。ワタクシ達のおしゃべりは、冬がさびしいって話から、ここんとこ結構プレゼントで買っていただいてるみたい、というワタクシのさりげない自慢話に移っていました。この話をしたくて、ウズウズしていたのです。ナゴヤ「いや、ホント、プレゼントで買ってもらえるってうれしいよね。いひひひ」皮ちゃん「今日持って来ていただいたのも、そうでしょ? スゴイですよね」皮ちゃんは心優しい若者なので、年長者の自慢話にも嫌な顔ひとつせずに、上手く持ち上げてくれるのです。ところが、そんな話で(ワタクシだけが)盛り上がっていると、その時店内にいたお客様が、ナゴヤ堂の「佐藤じゃない」を手に、カウンターへ。そして、そのお客様が皮ちゃんに一言。「ラッピング、お願いします」・・・ま、また、プレゼント・・・?うおお。しかも、今プレゼントの話をしていたところに!・・・解りました。ワタクシ、もう、断言しちゃいます。ナゴヤ堂ブーム到来!!今、一番イケてるプレゼントは、ナゴヤ堂のTシャツ!!なんつうか、時代が来ちゃった、って・・・そんな感じ?今、これ知らないと、ヤバイ! みたいな・・・?さあ、キミも乗り遅れちゃいけない!彼氏の誕生日に!彼女への告白に!お世話になった先生に!転勤が決まった上司に!新しく住むことになったアパートの大家さんに!ナゴヤ堂のTシャツをどんどんプレゼントして、キミの微妙なセンスをアピールだ!・・・ってゆーか、本当に、「佐藤じゃない」だの「雨男」だのプレゼントして、大丈夫ですか・・・?プレゼントされた方との関係が、それをきっかけに気まずくなったりしても、ワタクシは責任持てませんよ・・・?くれぐれも自己責任でお願いします・・・。で、大いに盛り上がったのはよかったんですが、またしても目の前でお買い上げくださったお客様に、何も話しかけられないヘタレのワタクシだったのでした。お買い上げ、ありがとうございました!!!
2005年03月20日
コメント(2)
さて、昨日の続きです。刑事さんに呼び止められて、聞き込みをされるワタクシ。どうもその刑事・オノデラ氏は、ワタクシを傷害事件の犯人かもしれないと思っているらしく、話はついにアリバイに。事件のあったと思われる時間、六本木のクラブで踊っていたワタクシですが、そんなことを言ったら、疑われるかもしれないと思ってしまったワタクシ。さあ、どうする!本当のことを言うのか!? それとも黙秘か!?・・・迷った末に、結局「六本木で遊んでました」と、ややボカした表現にしときました。すると、オノデラ氏は、「六本木ね・・・。六本木じゃあ、お酒飲んだでしょ?」う。さすが、刑事さんです・・・。た、確かに、ジントニック一杯だけ飲んだんですけど、そんなこと言ったら、飲酒→酔っ払う→感情の起伏が激しくなる→ささいなことでカッとなる→暴力みたいな図式がオノデラ氏の頭の中に完成してしまうに決まってます!でも、もう六本木という地名は、明らかにしてしまいました。これが例えば、新小岩で遊んでた、とか、秋葉原で遊んでた、だったら、別にお酒を飲んだとは限らないと言えるでしょう。しかし! マヌケなことにワタクシは、正直に「六本木」と言ってしまったのです!六本木で、遊んでた。 ↓どう考えても、お酒は飲んでるよな・・・。ワタクシだって、そう思います。しまった! ハメられた!なんで素直に六本木だって言っちゃうかな!?あわてましたが、後の祭り。正直に「少しですよ?」と吐いてしまうワタクシでした。再び、オノデラ氏の目がキラリと光ったように見えました。「飲んだんですね?」打って変わった、キビしい口調です!「ほんの一杯だけですよ・・・」ビビりながら、あわてて付け足したのですが、おいこら、ワタクシ!こんな時に限って、なんで言い訳がましい口調になる!なんか、話がどんどんマズい方向に進んでいます!ただ本当のことを言ってるだけなのに・・・。「まあ、いいや」って余裕の態度で、次の質問に移るオノデラ氏。マズいです。完全に向こうのペースで進んでいます!この後の質問には、できるだけハキハキ答えて、何とか好印象を残さねば!「で、何時頃帰ってきましたか?」「遅くなりましたけど、終電じゃなかったです! 1時頃に家に着きました!」うん。我ながらいいハキハキぶりです。やましいことがある人なら、こうは答えられないはずです!しかし、オノデラ氏の独り言が、ワタクシの笑顔を凍りつかせました。「1時か・・・ちょうど、事件のあった頃だな・・・」なぜだ! なぜ、こんなことになる!?一体、誰がワタクシを陥れようとしているんですか!!あ、もしかして、ドッキリですか?カメラは!? カメラはどこにあるんですか!?突然キョロキョロしだしたワタクシを、さらに不審な目で見ながら、オノデラ氏は次の質問に移りました。「ところで、お住まいはどちらですか?」ようやく、ヤバい質問は去ったようです。・・・いや、何を言ってるんだ!何もやましいところのないワタクシに、ヤバい質問なんてあるわけがない!!しかし、それでもややホッとして、「杉並区なんたら町2丁目です」と答えると、オノデラ氏、「ああ。事件も、なんたら町2丁目で起きたんですよ」・・・ホントにドッキリなんじゃないですか、これ?ワタクシ、時々ね、自分がピンチになった時、そのピンチになり方のあまりの見事さに、何だか笑えてしまう時があるの。この時なんかまさにそれでした。しかし、ここで笑ったりしたら、オシマイですからね。何がオシマイなのかよく解りませんが、とにかく、それは、オシマイですからね。必死でこらえました。ええ、こらえましたとも。オノデラ氏と来たら、もう、「死んでも君を放さないぞ」って感じでして、それでも顔だけはすまなそうに、「すみません。写真だけ、撮らせてもらっていいですか?」ときました。ははぁん。だいたい解ったぞ。この写真は多分、被害者の人に見せるのでしょう。「あなたを殴った人はどれですか?」「暗かったし、急にだったので、よく解りません」「でも、何となく特徴が似てるとか、そういうのは、ありませんか?」そして、面倒になってしまった被害者の人は、「とにかく、もう、どれでもいいや」って気分で、1枚の写真を指差すわけです。写真が何枚あるのかは、ワタクシには解りません。しかし、そんな時に指差される写真は、絶対にワタクシの写真なのです!!これはもう、我ながら確信が持てます。だってねえ。今日だって、ワタクシはただ、ご飯食べに家を出て、駅まで歩いてただけだったじゃないですか!!そういう人生なんですよ、ワタクシのは!!・・・でもね。一体、どうすれば、オノデラ氏の申し出を断れるとでも言うんですか!?断ったりしたら、さらに怪しまれるに決まってます!解りましたよ。写真でも何でも撮ってくださいよ。もう、こうなったら、牢屋に入れてくれ、牢屋に!!コンビニで「写ルンです」を買ってきたオノデラ氏は、ワタクシに気を遣って、一応通りからは陰になっているところに連れて行ってくれました。・・・でも、なんか、こんなところで写真を撮る男の2人連れって、余計怪しいですよね・・・。写真を撮られながら、「ここでピースしたら、どんな風に怒られるかなあ」とか、「急に逃げ出したら、タイホされちゃうのかなあ」とか、つまんないことばっかり考えてしまって、困りました。自分のバカな性格が憎いです。写真を撮って納得したのか、オノデラ氏はようやくワタクシを解放してくれました。後は、オノデラ氏があまり仕事熱心でないことを祈るのみです。幸い、あれ以来、オノデラ氏とは会っていないのですが、日本のケーサツは優秀ですからね。その気になれば、何もしていないワタクシをとっ捕まえるなんてこと、朝飯前のはずですからね。オノデラさん、そしてオギクボ警察署の皆様。あの事件は、一体どうなったのですか!?この日記へのコメントの形で結構ですので、どうか教えてください・・・。
2005年03月19日
コメント(0)
2年ほど前のある日。昼頃にのこのこと起き出したワタクシは、「あー、ぶらっと新宿でも出て、昼ご飯でも食べよっかなぁー」と大声を出すと(一人で暮らしていると、どうしても独り言が出てしまいます)、アジトを後にしました。愛する西荻の街を、駅に向けて歩いていきます。と、突然、後ろから、「ちょっとすみません」と呼び止められました。振り向くと、地味な背広姿の、知らない男の人が立っています。ワタクシは「ああ、道でも尋ねられるのかな」と思いました。何だか油断しまくって生きているせいか、知らない人によく話しかけられるワタクシです。「何ですか?」ワタクシが言うと、男の人は、内ポケットから黒い手帳を取り出しました。「私、オギクボ警察署のオノデラと申します」手帳を開くと、中には「警察です」のマークが。おお! 刑事さんって、ホントに手帳見せてくれるんだ!「実は、昨夜、この近所で傷害事件があったんですよ」こ、これはもしかして、テレビでしか見たことのない、伝説の「聞き込み」って奴じゃないですか!しめた! こんな経験、めったにできるもんではありませ・・・いやいや、ワタクシは善良な市民ですので、喜んで協力させてもらいますよ。で、どうしました?「実は・・・」ちょっと言いにくそうにする、オノデラ氏でした。「被害者が言うには、犯人は口ひげの生えた男性だそうでして、さっきから口ひげの男性にお話を聞いてるんですが・・・」・・・。言いにくそうにするわけだ。何のことはない。疑われてるんですね、ワタクシってば!?いや、モチロン、ワタクシは人を殴ったりしてませんので、ここは堂々とした態度をとることにしました。ええ、いいですよ。何でも聞いてください?「おいくつですか?」「32です(2年前ですからね)」「今日はどちらへ?」「えーと、新宿でご飯でも」すると、次に「今日は、お仕事は?」と来ました。言い忘れてましたけど、その日は平日でして、さらに言い忘れたことには、その時のワタクシは天下御免の無職生活者だったのです・・・!「えぇ・・・あの・・・ちょっと、今・・・してないん・・・むにゃむにゃ」さりげなく言っても、無職は無職ですからね。オノデラ氏の目が、キラリと光りました。いや、それにしても、冷静に考えると、なんて怪しいんでしょう、当時のワタクシと来たら!子供の頃は、ニュースとかで「犯人は30代、無職の・・・」なんて聞くと、子供心に、「この人は、仕事もしないで、どうやって生きてるんだろう?」と思ってたもんでしたが、今や自分があっさりその「30代無職」になってしまっているワケですからね。ああ、子供の頃のワタクシに会いたい。会って、言ってやりたい。「坊や。30代無職の人は、こうやって生きてるんだ。そして、おじさんは君の未来の姿なんだよ」って。きっとガッカリされるだろうなあ。・・・ま、それはいいですけど(ちょっぴり出た涙を指先で拭きながら)。ともかく、そんなひげ面のワタクシが、さらにその日に限って、下品なスカジャンを羽織ってまして。龍の刺繍がグルグル巻きになった、お気に入りの奴ですけど。いやもう、我ながら、どう見てもチンピラ丸出しだったろうと思うんですよ。さすがにケーサツは、こんなワタクシを見逃したりはしませんでしたねえ。そりゃあ、そうです。誰を通しても、こんなワタクシを通すわけにはいきますまい。まだまだこの国の治安は大丈夫みたいですね!さて、だんだんノリノリになってきた、オノデラ氏です。次の質問は、「昨夜は何されてました?」そう、ついに来ました、アリバイですよ。さあ、大変です。実は、その前の日って、ワタクシにしては本当に珍しいことなんですけど、六本木のクラブで踊ってまして。いやいや、初めてですよ、ワタクシもそんなのは。で、一緒に行った友達が「今日はもう、オールしちゃう?」って言ったのを、なぜか自重して、帰ってきちゃった。夜中1時頃でしたかね。その頃のその時間って、ワタクシだいたい高倉仮面と長電話してたんですが、その日は帰りが遅かったので、それもナシ。誰もアリバイを証明してくれる人がいないんです、その日に限って!しかも、なんか、「ギロッポンのぉ、クラブでぇ、踊っててぇ」なんて言ったら、なんか世間的な視点からすると、犯罪に近いところにいる人のニオイがするんじゃないでしょうか!?さあ、どうしよどうしよ!?果たしてナゴヤは、この危機を無事に乗り越えたのか?この続きは、明日の日記で!!・・・ってなんか、テレビ番組みたいな引き方で、スミマセン!
2005年03月18日
コメント(0)
冬の間、どうかすると忘れていましたが、ワタクシ、Tシャツ屋さんです!!いや、ホント、今年の冬は、なんだかずいぶん寒くて長かったような気がするんですけど、これもワタクシがTシャツ屋さんをしてるから、そんな気がしただけなんでしょうか?で、そんな冬も、さすがに終わろうとしているらしく(そうだよね、ね、ね)、ここんとこ春を感じさせるような、暖かさになっておりますね。そんな中、先週のある日、NO MORE TEARSの店長様からお電話をいただきました。「佐藤じゃないのLサイズに注文が入りましたよ! お店にないので、納品してください!」「は、はい!!」思わず、いい声が出ました。そして、さらにうれしい情報が。「お友達のプレゼントにされるそうですよ」おお!そう、そう、そうなんです!やっぱりナゴヤ堂のTシャツの「正しい使い方」のひとつは、「嫌がらせのプレゼント用」 だと思うんです!アレですかねえ、お友達の「佐藤」さんにプレゼントって感じでしょうか?いいですねえ。いやあ、作り手の意図をわかってらっしゃる!こういうお客様に育まれて、不肖・ナゴヤ堂、ますます頑張っていきたいもんです!で、早速お店まで直接納品に行きました。先週の土曜日です。と・こ・ろ・が!帰ってきてパソコンのスイッチを入れると、なんと前日の夜に店長様からメールが届いてまして、「せっかくですので、ご注文いただいた『佐藤』のLの他に、『佐藤』を各サイズ1枚ずつ納品してください」とのこと。し、しまった! 昨夜はパソコン開かなかったんだよなー。とりあえず、メールには、「今日、1枚だけ納品してからメールに気づきました。残りは、近日納品します」と返信しまして、その後、例によってなんだかんだでダラダラしてしまいまして、今日やっとコンビニで宅急便の手続きをした、ダメなワタクシだったのでした。コンビニから帰ってきて、部屋に入って、まだコートも脱がないうちに、携帯に着信が入りました。店長様でした。「しまった。『近日中』とか大嘘ついちゃったもんなあ。まだ着いてないって、心配かけちゃったかなあ」と思いながら、電話を取ります。用件を聞く前に、機先を制して謝るという作戦に出ました。「あ、どうも。『佐藤』ですよね? すみません、遅くなっちゃいまして! 実は今やっとコンビニで手続きしましたので、明日には届くと思います!」精一杯、明るく誠実な好青年を演じます。現実のリアリティの前では、「演技はキライ」とか言ってられません。さすがの店長様も、このワタクシの態度には、胸を打たれるかと思いのほか、「お、遅かった!」そう! そーなんですよ! まったく、すぐに納品すりゃいいものを、ワタクシってば・・・え? じゃなくて・・・・・・は?「実はですね、今日お店に来られたお客様が、『雨男』のMサイズをご注文でして、これも今お店にないもんですから、一緒に納品していただこうと思ったんですけど・・・」「・・・」まったく。どうしてこう、スレ違ってばっかりなんでしょうか!聞けば、今度のお客様もプレゼント用にご購入とのことだそうです。そう、そう、そうなんです!やっぱりナゴヤ堂のTシャツの「正しい使い方」のひとつは、「嫌がらせのプレゼント用」 ですよね!お友達の雨男さんにプレゼントって感じでしょうか?いいですねえ。いやあ、作り手の意図をわかってらっしゃる!・・・いや、ま、それはいいんですが、どうしてこうスレ違うんでしょう!「で、ついでに『雨男』のMサイズとLサイズを1枚ずつ納品していただければと思うんですが」あ、でも、今回は、プレゼント用と同時に納品することができそうですね。不幸中の幸いって奴ですね。・・・いやいや! 何言ってんだ!せっかく買っていただけるんですもん、何度だって納品させていただきますよ!で、また、納品から帰ってくると、新たなご注文が・・・って、そこまでうまいこと行くわけありませんよね、テヘッ!あ、それから、「今日はお店で『ちゃんと』が売れましたよ」との、お言葉もいただきました。『ちゃんと』に関しては、冬の時期に出した新作でして、ワタクシとしてもまだ手ごたえがわからないところでしたので、これまたうれしい限りです。ともかく、みなさま、お買い上げ、ご注文、誠にありがとうございます!今後も頑張ってTシャツを作っていきたいと思っています。納品もね。うおお、頑張るぞ!
2005年03月17日
コメント(0)
罪のない、カジュアルなウソをつくのが好きなワタクシです。静岡県には「狩野川」という川がありまして、「かの川」と書かれた看板が出ています。友達を乗せた車で、そこを通りかかった時、その看板を見たワタクシは、とっさに「この『かの川』というのは、例の『♪ウサギ追いしかの山』って歌(「故里」ですね)で、主人公が小鮒を釣った『かの川』だ」と観光案内をして、無理矢理信じ込ませたことがありました。んま、こういう罪のない(ホントか?)ウソをつくのが好きなわけです。これまた昔、やはり友達と車に乗って、どこだったかの山奥にバーベキューをしに行ったのですが、この時、一緒に車に乗っていたチャスという女の子にウソをつきまくった時は、サイコーでした。メチャクチャ言うのに、結構マトモに聞いてくれるんですもん。こっちも、ついつい気合を入れてウソをつくわけです(タチが悪い)。前方を走っていた、やはり仲間の車と、無線でルートの打ち合わせをしているのを聞いていたチャスが、ワタクシに尋ねました。「ねえ、『バイパス』ってなーにー(こういうしゃべり方なんです)?」モノを知らない奴です。ついでに人を見る目もありません。何だってわざわざワタクシに尋ねるのでしょう!モチロン、こんな問いにマトモに答えるワタクシではありません。内心舌なめずりをしながら、さあ、どうやってダマしてやろうかと思ったのですが、テキトーなボケを考えつかないでいると、チャスが、「あー、わかったー」と言い出しました。「あれみたいな奴のことでしょー?」彼女の指差す先を見てみると、中古車屋さんがありました。直ちに乗っかることにします。いいですか、このすばやさ、臨機応変さがウソには大事なのです。「そーうなんだよ。よく解ったねー。『バイパス』ってのは、中古車屋さんのことなんだよ」「でも、どーしてそーゆーのー?」ここです。ここが、ウソをついていて、いちばん楽しい部分なのです。とりあえずウソは何でも構いません。とにかくまず、ウソをつくのです。そうしておいて、後からそのウソにアドリブで辻褄を合わせる、これこそが、ウソの醍醐味でしょう。すかさず、猛スピードで回転し始めるワタクシの頭脳。この半分でも仕事の時に回転すればいいのに!「それはね、チャス」考えがまとまらないうちに、しゃべりだします。このアドリブっぷりがたまりません。まさに「今、生きている!」と実感する瞬間です。もっとちゃんとしたことで、実感すればいいのに。「(えーと、えーと)つまり、車を買う、これが『バイ』だね。で、それによって車は元の持ち主から、お店を通り過ぎて、次の持ち主の所へ移るわけだよ。 この、『お店を通り過ぎて』のところが『パス』になるわけだね。合わせて『バイパス』ってわけさ」一気にまくし立てます。それにしても、我ながらどこまで強引な説明なんでしょうか。後部座席で、高倉仮面たちがゲラゲラ笑っています。しかし、チャスはと言うと、「ふううーん。そーなんだー」と感心しています。作戦成功。また、つまらぬウソをついてしまった・・・。若干の虚しさとともに、無事ウソをつき通した喜びをかみしめるワタクシなのでした。で、しばらく行くと、今度はチャスが「ねえー、『バッテリー』ってなーにー(かえすがえすも、こういうしゃべり方なんです)?」と言い出しました。先ほど、ワタクシの車のバッテリーが上がった話をしたら、友達の一人が「おれのも、この前上がったんだ」と乗ってきたので、しばらくバッテリー話で盛り上がったのを、チャスは聞いていたようなのです。しかし、今思い出しましたが、チャスはこの時すでに運転免許を取っていたのではなかったでしょうか・・・?怖っ。んま、ともかく、今はチャスの疑問に(モチロン、ウソで)答えてやるのが年長者の務めでしょう。「おーう、チャス。『バッテリー』なんて言葉知ってるのか。すごいなあ(モチロン、これは時間稼ぎのコメントなのです)。 『バッテリー』ってのはね・・・(えーと、えーと・・・あ、そうだ!)つまり、フタのことなんだよ! フロントガラスの前に、フタがあるだろ? あの下にエンジンとかが入っているんだけど、つまりあのフタのことだよ!」『ボンネット』のことですね。こいつをいきなり『バッテリー』ということにしてしまったわけです。『ボンネット』というわけにはいかないので、説明に苦労しました。チャスは、まだよく解っていないようでしたので、さらにまくし立てます。「車の後ろにはトランクがあるね。あれのフタも『バッテリー』だよ。つまり、車には前と後の2つの『バッテリー』があるんだ」後部座席、再び爆笑。「さっきおれとアイツの車の『バッテリー』が上がった話をしたよね。アイツの車は前の『バッテリー』が上がったんだけど、おれのは後の『バッテリー』が上がって走れなくなったんだ」バッチリ決まりました。ここまでディテールを追加すれば、もっともらしく聞こえていることでしょう。それにしても、ワタクシ、ナイスアドリブです!しかし、チャスは、「でも、それって変じゃなーいー?」と言い出しました。「どうして?」「だってさー、前の『バッテリー』が上がったら、走れないのはわかるよー。前が見えないもん。でも後の『バッテリー』が上がっても、走れるんじゃないのー?」・・・た、確かにその通りです・・・。アドリブで、勝手にベラベラと継ぎ足したウソでしたので、ワタクシもそこまでは考えていませんでした。ってゆーか、『バイパス』でダマされたわりには、チャスもなかなかやるじゃないですか・・・。う、うおおお。どーしよ。なんて言って取り繕うんだ!?しかし、こういう時こそ、ウソツキとしての真価が問われるというものです。決して取り乱してはいけません。ワタクシは、まず「バカだなあ、チャス!」とわざと大げさに言い放っておいて、その間の頭脳の回転で、答えを弾き出しました。「後の『バッテリー』が上がっちゃったら、前は見えるけど、バックミラーで後の安全が確認できないじゃないか。そんな車で走っちゃダメなんだよ!」・・・まったく、どこまで素晴らしいのでしょう、ワタクシの頭脳って奴は!後部座席がまたも爆笑する中、どこまでも健気なチャスは、「ふうーん。あ、そーかー」と、感心していて、ワタクシは心の中でガッツポーズをしたのでした。チャスとは、その後も時々会っていますが、未だに「あの時、ウソついたでしょう!!」とか怒り出さないところを見ると、意外にまだ信じているのかもしれません。『バッテリー』は『フタ』なのだと。
2005年03月15日
コメント(2)
先週受けた、ガッコで最後のオーディション。受けた翌々日の土曜日の昼前には、いつもと同じパターンで結果の入った封筒が届きました。開封。不合格。うむ、とひとつ頷いて、封筒をコートのポケットにしまうと、駅へ歩き出しました。前回オーディションに落ちたときは、この日記にも書きましたが、わりと落ち込んだワタクシでした。それは、どこかに「合格するかも」という期待があったからだと思います。今回ワタクシは、とある理由から(モチロン最大のものは自身の技術の未熟ですが)、合格の可能性を半年前の段階で全く諦めていたのでした。ま、それでもガッコに行っていたあたりは、やはり未練と、しゃべることの勉強はプロになれずとも人生の随所で活きるはずという考えがあったためです。しかしね、正直、諦めたまま半年の授業を受けるのは、時に重苦しくて、どうしてもやる気が出ずにサボった授業もあったことでしたよ。前のガッコも含めて3年半もの間学んできた「しゃべること」から、ようやく離れるワタクシです。すでに多くの友達がガッコを去っています。ワタクシは、往生際が悪すぎたかな、と反省するのでした。幸いにして、ワタクシには、他にも頑張るべき道があります。次の目標が見つからずに、さまようことをしないですむのです。喜んで、できることに向かわなければいけませんね。とりあえずは、Tシャツとチンドンに。そう考えたところで駅に着きました。駅のゴミ箱に封筒を投げ捨てて、ワタクシはNO MORE TEARSさんへ納品に向かうために、電車に乗り込みました。
2005年03月14日
コメント(0)
寒いよ、バカ!・・・あ。良家の子女が多数見てくださっているこの日記で、のっけから不適当な発言をしてしまいました。謝罪して、訂正させていただきます。寒いでございますわよ、バァァァァァァァカ!!!!!まったくもうワタクシがチンドンやるってだけなのに、何もここまで寒くすることないでしょうに。昨日までの暖かい日々はどこへ消え去ったのでしょうか!?現場は横浜ということで、6時起きです。正直、起きるなり「やだやだ」という言葉が無意識に口をついてしまいました。7時、師匠の家に到着。「寒いね」「寒いっすね」という、ステキな挨拶を交わして、着替えに入ります。「今日は寒いから、着物の下に防寒具を着けた方がいいよ」という師匠の意見ですが、ワタクシの防寒体制はと言えば、Tシャツを2枚重ねただけ。しかたなく師匠が、厚手のアンダーシャツ(この言葉を出したら、師匠にブッ殺されるかもしれませんが、いわゆる「ババシャツ」です)と、タイツをお貸しくださいました。色はと言うと、ババシャツ(あ、言っちゃった!)がピンク、タイツが黒。着物を着る前段階として、これらを身につけたワタクシの姿が、一瞬鏡に映ったのですが、正直に言って、こんなド変態の姿は、ワタクシ、初めて見ましたよ。このまま表に出たら、一発逮捕は間違いないところでしょう。しかし、寒さには代えられません。伊達の薄着の着物の下にゃ、女下着で仕事する。そう、それがチンドン界のオキテ(ウソ、ウソ!)。ところで、この黒タイツが、遠赤外線関係の商品とのことで、滅法暖かいの。これは、オススメです。・・・って、女性用下着の使い心地を絶賛する34歳独身男。楽天さんは、果たしていつまでこんな日記を放置しておいてくれるでしょうか?いやいや、下手をすれば、警察方面だって興味を示してくださるかもしれませんね。変態疑惑にめげず、いつもよりは多少マシに、化粧を完成させました。現場は、横浜のパチンコ店。前回の商店街はアーケードでしたので、それほど寒くなかったのですが、今回は全くの屋外仕事です。しかも荒れ模様の天気で、午後には雪もちらつくなど、終始寒さとの戦いになりました。そして、その戦いに、ことごとく敗れるワタクシでした・・・。寒い、寒い。もともと上手くないチンドン太鼓も、寒さでよく動かない手では、さらに下手くそ度3倍増し。全くヒドイものでした・・・。お昼休憩で、カレー屋さんに入ったときは、まず寒さを逃れられたことがすごくうれしかったのですが、あ、カレーも美味いぞ。極辛カシミールカレー。また食べたいです。午後、街を練り歩いていると、子供達の集団に取り囲まれたりしました。おばあちゃんに話しかけられたりもしました。みんな、ワタクシの中身が、女物の下着をまとっているとは、夢にも思わなかったでしょう。おばあちゃんは、ワタクシに「アンタ、いくつ?」と聞きました。少し迷ったのですが、「・・・34歳です」と正直に答えると、「あ、そうなの? 私、子供なのかと思った」って言われました。いやいや、そこ。笑わないように。本当に化粧と衣装で人は変わるものなのです。付け加えるなら、下着で。ちなみに、師匠にこの件を報告すると「そういう時は、ウソでも『27歳です』くらいに言っておくのよ」と言われました。なるほど。午後に入って、順調に気温も下がり始め、雪なども降ってきて、体力的になかなかキビシイお仕事になりました。チンドンの仕事で「早く終わってくれー」と思ってしまったのは、初めてです。ただ、練習としては、なかなか得るものが多く、充実していたチンドンでした。これから春を迎え、ワタクシのような未熟者でも、いよいよチンドン打ちとして現場に出させていただくことが多くなりそうです。まだまだ精進しなければいけません。寒い中を師匠の家まで帰り着いて、着物を脱いで、変態姿のワタクシに本日2度目の遭遇をした瞬間、ワタクシは「頑張らねば」と思ったのでした。なぜ、そのタイミングかって、そんなの、ワタクシにも解りません。でも、確かに頑張らねばならないのは事実なのです。頑張れよ、変態野郎。
2005年03月13日
コメント(2)
「電車男」ついに映画化・・・。主演・山田孝之・・・。(↑リンク先に飛んで、見てみてね!)やっぱりだよ・・・。ま、言わんこっちゃない、ってとこですね。ところで、ヒロイン・エルメス役には、中谷美紀さんだそうで。「電車男」の原作(っていうのでしょうか、アレは?)の中で、エルメスが「中谷美紀に似ている」ということを受けてのキャスティングだそうですが、これもなんだか、投げやりな印象を持ってしまいますね。29歳でしょう、中谷美紀さんって・・・?一度も女の子と付き合ったことがなかった22歳(設定)の電車男が、いきなり29歳の女性と付き合うなんて・・・。どうしても、事件のニオイがしてくると言いますか・・・。ま、そのへんをどういう演技で見せてくれるのかが見所! って感じでしょうか。6月公開予定だそうです。観た方は、感想を聞かせてくださいねっ。
2005年03月06日
コメント(0)
the CRAZY ANGEL COMPANYさんのライヴ「ROOTS」を観に行きました。今回のステージは2部構成で、1部が演奏、2部がおなじみの「リストランテ・アンジェーロ」のステージ版という、お得感バッチリの内容です。以前ワタクシが観に行った公演とは一味違うものになりそうで、ずっと楽しみでした。まずは、第1部。「Akatsuki(Pe'z)」「島唄(the BOOM)」「情熱大陸のテーマ」などおなじみの名曲やCAオリジナルの曲、全9曲の出し物でした。モチロン演奏もよかったのですが、何より素晴らしかったのは、演奏しているCAのみなさんの雰囲気です。これは個人的な考えですが、ライヴの演奏においては、演奏者の表情や体の動きがかもし出す雰囲気が、かなり重要な要素になると思います。例えば、ロックバンドのギタリストは、ソロを執るとき、高い音程を演奏しながら、必ず苦しそうな顔をします。実際ギターという楽器においては、高い音を出しても別に苦しいことはないはずなのですが、必ずそうするのです。それが、観ているお客にいかにアピールするかを知っているからだと思います。それが、できるかできないか。プロのミュージシャンとアマチュアの、いちばん違う部分が、そこでしょう。演奏は練習すれば上手くなります。しかし、きっと、そういう演出のセンスは、演奏力よりももっと身につけるのが難しいのだと思うのです。そして、そのセンスをイヤというほど持っているのが、CAのすごいところだとワタクシは思っています。事実、演奏だけを取ってみれば、CAと同じ曲をCAよりも上手に演奏する集まりは、他にあるでしょう。しかし、ただ棒立ちで、しかつめらしい顔をしながら、それが演奏されたなら、ワタクシはつまらないと思うのです、きっと。CAのみなさんは、実際すごかった。シリアスな曲や、楽しい曲。いろんな曲を立て続けに演奏します。しかし、どの瞬間を取ってみても、「実に楽しそうに演奏している」というのが伝わってくるのです。さすがでした。あと、意外だったのが衣装です。ステージとなるとおそろいのユニフォームという印象があったのですが、第1部の衣装は私服(?)。しかし、みなさんそれぞれにオシャレで、人となりがよく現れていて、よかったと思います。そして、第2部。「リストランテ・アンジェーロ」のステージ版ということでしたので、いつも路上などでやっている、あのパレードを、舞台上でやるということかと思っていましたら、全然違いました。ノリがよくって、すぐにふざけ始めてしまうスタッフが一杯の「リストランテ・アンジェーロ」。今日もカタブツの店長の目を盗んで、騒いだり踊ったり。そこへ一組のお客様が・・・。・・・ってな感じのストーリー仕立て? ミュージカル形式? とにかくそういうものでした。そして、これが、実によく作りこまれていたのです!随所にダンスやガード、さらにタップなどが組み込まれていて、とにかく盛りだくさん。あちこちで同時にいろんなことが起こっていて、どっちをみればいいのか解らないくらいの大盤振る舞い!ビデオとかでメンバー一人一人に注目しながら見れば、いくらでも新たな発見が出てくるんでしょうね。全く予想外のところでCAのみなさんの気迫を見せ付けられたワタクシは、ビックリしながらも大いに楽しんだのでした。そして、大いに笑いました。最後は、いつもの「リストランテ・アンジェーロ」の演奏も。舞台だけでなく、観客席にまで広がったメンバーのみなさんが、いつもどおりの楽しさで盛り上げます。締めて2時間弱の出し物でしたが、実に内容が濃くて、月並みですがアッと言う間でした。何でもいいのですが、いいものを観た後というのは、「おれも頑張らなくちゃ」というキモチが、どこからともなく沸いてくるものです。この際、具体的に「何に」頑張るのかは、どうでもいいと思うのです。とにかく「頑張らなくちゃ」と思える。これこそがエンタテインメントのいちばんの効用なのではないかとワタクシは思います。最近「観たいものがない」だの「周りのお客にアタマに来る」だの言って、ライヴなどを観に行くことから遠ざかっていたワタクシ。自分でもそのことが気になっていて、なんだかどんどん気難しくなっている自分が、自分でもイヤだったワタクシ。そんなワタクシが、久しぶりに感じた、いいものを見た後の「おれも頑張らなくちゃ」でした。忘れてました。これを感じるのは、すごく心地よいことだったんですね。ワタクシ、ちょっと、忘れてました。今日、それを思い出せました。CAのみなさん、ありがとうございました。
2005年03月05日
コメント(6)
会社勤めをしていた頃は、東京のとある街に住んでいました。寮に入っていて、普段の食事はそこで食べさせてもらっていたのですが、休みの日はそれもなくて、一人でいろいろと外食していたもんです。その街には、定食屋などといった、気楽に食事をするのに適したお店があまりなかった気がします。そんな中でワタクシが時々立ち寄ったのが、あるカレー屋さん。カレーは、正直そんなに美味しくないお店でした。ただ、初めてその店に行った時に、あるメニューが目に留まったのです。それが、「クリームシチュードライス」・・・気持ち悪いと思ってます?いや。ワタクシは、クリームシチューでご飯を食べることにも別に抵抗はないのです。新宿アルタ裏の「アカシア」の「ロールキャベツシチューとご飯」も好物です。でもね、そんなワタクシも、最初は「ゲッ」と思いましたよ。しかしですね、だんだんこれが気になってきたのです。果たして、どんな料理なのか・・・?そして、ついに自分が抑えられなくなって、ある日、意を決してこいつを注文してみました。怖いもの見たさも半分でした。そして、やがて出てきた「クリームシチュードライス」。モチロン、ご飯にクリームシチューがかかった料理でした。ただ、普通のカレーライスみたいなのじゃなくて、最初からご飯とシチューが混ざった感じ。大阪なんばの「自由軒」のカレー。あのカレーがシチューになったと思ってもらえれば・・・って言ったって、まず「自由軒」のカレーをご存じないですか?とにかくクリームシチューの中にご飯が埋没しています。どこまでも、どこまでも、白一色。美しいような・・・やっぱり気持ち悪いような・・・。ところが、目をつぶって食べてみると、意外にも(失礼だよ)これが美味しいんです!結局わりと気に入って、その後しばらくは、結構な頻度で食べました。その見た目には、最後まで慣れませんでしたけどね。もう一つ、その街で気になった「なぞ食」。それは、掘っ立て小屋みたいな小さな中華料理屋にありました。ワタクシはその店の前をよく通ったのですが、ほとんどいつ見ても閉まっていました。モチロン、小心者のワタクシは入る勇気さえ出なかったというお店なのですが、その店のショーケースにあったその料理は、その名も「月見バター丼」!丼飯の上に目玉焼き、さらにその黄身部分に、角切りになった大きなバターが載っていました。¥500でした。今思えば、食べておくべきでしたか・・・。あ、ついでにもう一つ思い出した。これまた結局一度も入らなかった定食屋の表に出ていたメニューで、「まぐろバーター焼き定食」・・・まぐろと「何」を物々交換するんでしょうか・・・?想像すると、ジワジワとおかしさがこみ上げてきます。
2005年03月03日
コメント(4)
予告どおり、ワタクシが食べてきた「なぞ食」のご紹介を。まずは、大学時代です。「なぞ食探偵」の中で、泉さんもネタに困ったら大学の学生食堂や、大学近辺の飲食店に行っている印象があります。食欲は旺盛だけど、お金はない、そんな大学生の胃袋を満たすのは、B級な食物というわけですね。やはり、大学やその近辺は「なぞ食」の宝庫でしょう。ワタクシが行っていた大学の食堂には「キムトン」というメニューがありました。チャーハンや中華丼を盛るような、平たいお皿に足がついた形の丼(?)にご飯を盛って、その上に豚キムチをかけたもの。字面を見ただけでは、どんな料理か解らなかったのですが、つまり「トン」は「豚」の意味だったのですね。ワタクシ、この「キムトン」が結構好きで、よく食べたような印象があります・・・って、よく考えたら、まんま今の吉野家で食べてる「豚キムチ丼」じゃん!!進歩がない・・・。大学の近くには、必ずワケのわからない飲食店があって、名物になっていたりするもんですが、ワタクシの大学の場合、それは「夏炉(かろ:「ろ」の字は本当は「爐」だったと思うのですが、細かすぎて見えませんね)」というお店でした。看板もない、ただの民家風の建物で、パッと見はどうしてもお店には見えません。ボウボウに伸びた庭の草をかき分けるようにして、中に入ります。と、中は、アンティークな雰囲気の落ち着いた薄暗い空間で、ジャズのレコードがかかっていたりするのです。メニューも独特の美学とシャレっ気に満ちていまして、「丁稚丼(丼飯に納豆が載っていました)」「素敵な彼(カレーライスだったそうです)」ってな具合。で、ワタクシ達がここへ行くと、必ず食べるのが、「レモンライス」という奴です。ワタクシも初めてこの名を聞いた時は、なんだか不気味な印象を覚えましたが、これがウマいのですよ。タネを明かせば、チャーハンの油っこい奴に、レモンの切り身が2切れほどついてくる、というただそれだけのものなのですが、これがウマい。レモンを絞って、これを食べると、全くコタエラレマセン。きっと、あの大学を出た多くの人が、今なお懐かしむ味であるはずです。ワタクシは、ずいぶんこれを食べたもんでしたねえ。この店では、ほんのわずかにロマンチックな時を過ごしましたし、その10倍くらい退屈な時を過ごしました。今でも時々「ああ、レモンライスが食べたいなあ」と思うのですが、そのために大学を訪ねる機会ってのも、なかなかありません。きっと、これからもずっと、時々「食べたいなあ」と思い出すのだと思います。
2005年03月02日
コメント(0)
泉麻人さんの「なぞ食探偵」を読みました。「なぞ食」とは、要するに「街で見かけた、ちょっと変わったメニュー」のこと。それを訪ねては食べ、感想を書き綴ると言う、マコトにワタクシ好みの企画なのです。パンに天ぷらをはさんだ「天サンド」や、なまずの天ぷらがご飯に載った「ず丼」、上野公園のレストランにある「西郷丼」など、ワタクシの知らなかった魅力的な「なぞ食」が並ぶ一方で、歌舞伎町名物の「とんかつ茶漬」、同じく新宿は思い出横丁の名物「ソイ丼」、早稲田のキワモノ「チョコとん」、銀座の元祖「千葉さんのカツカレー」など、すでに知っていた、または食べたことのあるメニューもあって、ワタクシの「なぞ食」度もなかなかのもんだと再認識しました。たはは。明日の日記からしばらくは、ワタクシ版の「なぞ食」をいくつかご紹介できればと思うのですが、今日の日記では、この本の中で泉さんが「純レバ丼」を食べに行くくだりのご紹介を。ワタクシと同じように、浅草の「あづま」へ行く泉さん。ワタクシと同じように、純レバ丼を食べる泉さん。ワタクシと同じように、うまいうまいと喜ぶ泉さん。・・・そして。ワタクシと同じように、「あれ」と書かれた品書きに目を留める泉さん。・・・そして、この後が、ワタクシと違いました。なんと、泉さんは、あっけなく「あれ」を注文するのです!何だったの、「あれ」って!? どんな味がしたの!?帰り道の総武線の電車の中で、思わず緊張が走るワタクシです!! ・ ・「ここで解説してしまったら面白くない。鶏肉を使ったあれ、とだけ書いておこう」ムキーッ!何なんでしょう、この余裕の態度は!?ちょっと自分が食べたからって! ちょっと食べたからって!「あれ」って、結局、何だったんだよぅ・・・。教えろよぅ・・・。チックショー。鶏肉なんですってよ、久米さん!!
2005年03月01日
コメント(0)
全18件 (18件中 1-18件目)
1

![]()
![]()