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先日の日記で書きました、「南極星」の旗揚げ公演「幸せ小さじ一杯」が近づいてきました。そこで本日のワタクシは、大量のTシャツを持って、彼らが稽古をしているシアター・シャインへ。Tシャツは、キャストやスタッフのみなさんが、公演のどこかで着ていただけるということです。みなさんがナゴヤ堂のラインアップの中から、お気に入りの1枚を無理矢理、仕方なく、強いて言えば、って感じで選んでいただきまして、それを着てくださるというのです。いただいた注文内容は、見事に平たーくセレクトされていまして、なんとナゴヤ堂のTシャツ全種類がその場に登場してしまうことになっています!これは、明らかに異常事態です。この先、何がどうなっても絶対二度と見られない光景に違いありません!で、ですね・・・。これは、なるべく黙っていたかったのですが・・・。しかも、今回、これらのTシャツについて、ほとんど全てを「購入」していただけるということなのですよ!うわーん、ありがとう、南極星!!いきなり商売させてもらっちゃうなんて、ホント思ってませんでしたってば。モチロン、微妙に割引で買っていただきましたが、ホント、心から感謝してます!そんなワケで、今日は、シアターシャインへ行ってきました。JR阿佐ヶ谷駅から南へ出まして、商店街を進みます。実は、このシアターシャイン、ワタクシが以前ガッコで芝居に参加していたときも稽古場などとして通って場所でして、この道はワタクシも通い慣れた道なのです。久々の阿佐ヶ谷は・・・ちょっと変わっていました。Tシャツを買っていただくということで、お釣りを準備するため、駅近くのゲームセンターに入ろうとすると・・・・・・コンビニになってました・・・。新しいラーメン屋さんもあったり。なんか・・・思ってたより久しぶりだったんだね、阿佐ヶ谷・・・。ワタクシにとって、言わば「芝居の街」と言える阿佐ヶ谷。そして、ワタクシはもう、そこからずいぶん遠くにいるんですね・・・。住んでるのは、2駅先のニシオギだけど。本番間近の、稽古にも熱が入る中を、全く緊張感のないテンションで乱入して、Tシャツを売りさばくワタクシでした。うう、お邪魔しました・・・。さあ、そしていよいよ今週末には公演です!もう一度、詳細を書いておきましょう!「南極星」旗揚げ公演「幸せ小さじ一杯」日程は、2005年11月4日(金)、5日(土)、6日(日)。時間は、4日が午後7時開場、7時半開演。5日が午後1時半開場、2時開演 と 午後6時半開場、7時開演の2回。6日が午後1時半開場、2時開演 と 午後5時半開場、6時開演の2回。場所は、シアターシャイン(上記リンクに地図もあります!)。東京メトロ南阿佐ヶ谷駅から徒歩2分、JR阿佐ヶ谷駅からは徒歩7分です。とにかく、こんなにたくさんの人達がいっぺんにナゴヤ堂のTシャツを着てくださるという光景を、ワタクシ自身、初めて見るのが、とても楽しみです!!ぜひ、たくさんのお運びをお待ちしております!
2005年10月31日
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mixiのみなさん、こんにちはー!!Tシャツ屋・吉田ナゴヤ堂本舗というのをやってます、吉田ナゴヤと名乗っておる者です!どちらさまも、よろしくお願いいたします!mixiのことは、噂には聞いておりました。ですが、例によって「よく解んない」って感じだったのです。以前は確か「ブログ」のことも、同様に「よく解んない」と思っていたワタクシです。そんなワタクシを、”たい”くんが、mixiに招待してくださり、晴れて登録となったのです!ワタクシ、この土日は、いろいろとmixiの世界を飛び回っておりました。いやぁ、世の中、実にいろいろなことに興味を持つ方がいらっしゃるものなのですね・・・。いろんな方のサイトを見て、参加されているコミュニティを見に行きます。すると、なかなか興味深い集まりがいくつもあるわけです。「おっ、こんなテーマで集まってる人が・・・しかも、こんなにたくさん・・・」ふむふむと読みふけり、時には参加したりして、ハッと気づくと、もう、今です。つまり今日、ワタクシは、お昼にコンビニでお弁当を買ってきてから、ずっとここでパソコンを見てたってことになるわけですね・・・。いろいろな物事(中には延び延びになっていて「この週末こそ!」と思っていたことだってあったのです)を全部ほったらかして、ただただmixi見てた週末。こういうのが、心のゆとりなのですね。贅沢な時間の使い方なのですね。スローライフ、ってことでいいかな?・・・。来週末こそ、新しいTシャツの注文と、11月末に出る「デザインフェスタ」にまつわる準備をしなくちゃな・・・。あと、部屋の掃除。(↑その程度か!)さて、「ブログ」のことは、その後、なんとなーく解りました。この解り方と言うのは、要するに鉄の塊がなぜ空を飛べるのか説明できなくても、飛行機に乗るにはチケットを買えばいいのだということは解っている、そういうレベルですね。mixiについても、早くそのくらいのことは解りたいものです・・・。とりあえず、よく解らないので、日記についても、楽天日記に設定することはしないでおきました。まず楽天で日記を書いてから、それに大胆に加筆、特にエロ関係の描写を微細に施し、本当は恥ずかしくって言えないような秘密のお話を赤裸々に語り、私のスルドイ感覚で嗅ぎつけた新しいもうけ話のヒントを散りばめ、よく考えたらそういうことを書く場じゃないことに気づいて、それらを全て削除し、結局楽天に書いたものとほぼ同じ内容のものをmixi日記にもアップするという方針でいます。ここまで、たまたまお読みいただいたアナタならお解りいただけるかと思いますが、ま、どーせ、このようなものでして、全く大しておもしろくもない日記が続きます。しかし!ここはひとつ、みなさん、この若者(あ、若くもないや)に賭けてみましょうよ!みんなでうまくおだてて、こいつを調子に乗らせてみましょうよ!もしかしたら、大化け・・・は無理そうだから、中化けくらいはするかもしれないじゃないですか!そうしたら「あの吉田ナゴヤっての、実はオレが育てたんだよね・・・」なんて言えちゃうわけですよ!そういうことにしましょうよ!!そうなんです、ワタクシ、ほめられて伸びるタイプの子なんです!!ですので、みなさん、よろしくお願いします!先ほども書きましたが、ワタクシ、まだmixiのことがよく解ってません。手始めに、どうかみなさん、優しくmixiのことを教えてください!(くれぐれも「優しく」ですよ?)これからこの場所で、アナタとどんな素晴らしい出会いができるかと、ワタクシ、只今ワクワクしております!いや、別にアナタが「スゴくカワイイ女の子かもしれない」とか、そういうことを考えてるわけではありません!ましてや「その上、お金持ちの一人娘で、まだ独身かも」なんてこと、考えるわけもありません!さらに「その上、話してみると向こうも満更でもない様子」だなんて、絶対に考えたりしないのです!さらに、さらに・・・・・・とまあ、こういう、無口で落ち着いたオトナの雰囲気をかもし出すワタクシを、どうかみなさん、よろしくお願いします。
2005年10月30日
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新宿西口。三度目の麺食いストリート。ウェルカムバックですよ、ワタクシ。颯爽と戻って参りましたよ。前回はね、ほんのちょっとした過ちから「蒙古タンメン中本」に破れたワタクシでしたが、いつまでも落ち込んじゃいられないワケですよ!あんなのナシナシ。うそんこ。今回は、バキッと。ええ、余裕で食ってやろうじゃありませんか。ワタクシだってあれからイメージトレーニングを積んできたんですよ。成果は上がったのかって・・・?ふっふふふふ・・・。今はただ、こう申し上げておきましょう。「秘策、アリ」と。クチビルの腫れも引きました。さあ、行くぞ、中本!今日こそは雌雄を決してやろうじゃないの!勝ったらオス。負けたほうがメスだ!この前オマエに預けといた「辛いもの好き」のベルトを、今日は返してもらうぜ!真っ赤な看板洗って、待ってやがれ!!地下1階のお店に向かって、鼻息荒く階段を降りるワタクシ。毅然とした態度で、券売機に向かいます。前回、ワタクシをノックアウトした「蒙古タンメン」のボタンが、まるで手招きしているかのようです。「ふっ」そのボタンに向かって、まっすぐ伸びたワタクシの手は、しかし、さらに伸びて・・・何だ、何をする気だ!?押したボタンは、「樺太丼(からふとどん)」。そう! これこそがワタクシの「秘策」だったのです!要するに「蒙古タンメン」の武器は、「辛さ」もさることながら、その「熱さ」にこそあったのだと、ワタクシは踏んだワケなのですよ。「辛い」と「熱い」が渾然一体となりながら、お互いを高めあって、奇跡の持続力を発揮、いつまでたってもちっとも冷めないところこそが「蒙古タンメン」の真骨頂だと読んだのです。読み切ったのです。そこを踏まえて、麺類ではなく、ご飯モノを相手に選ぶのが、ワタクシの「秘策」というワケなのでした!相手が液体でさえなければ、あんなに熱さに苦しめられることはないでしょう。熱ささえ封じれば、貴様など所詮ワタクシの敵ではないのだよ!ふははは。中本、見切ったり!この段階で、すでにちっとも「ラーメンクロニクル」ではなくなってるけど、そんなの全然オッケーだもんね!!・・・誰だ!「じゃあ、結局蒙古タンメンからは逃げるんだ」って言った奴は!逃げたんじゃないぞ!!だって、メニューによれば、樺太丼の方が蒙古タンメンより辛いことになってるんだから!!ホラホラ、ここで確認してってば!!ひ、卑怯なんかじゃないんだぞ!!ただ、ちょっと蒙古タンメンは・・・うん、そう、飽きちゃった!前回で飽きちゃっただけだぞ!!や、やめろぉ! 卑怯って言うなぁ!!やめてくれよ!! ボクのことを卑怯って・・・ひ、卑怯って・・・ぎゃははははは!! 卑怯で何が悪い!! 何したって、勝てばいいんだよ、勝てば!!若干キレ気味の状態で、樺太丼を待ちます。で、さて、一応、今日の相手の樺太丼のプロフィールにも触れておきましょう。ま、早い話が、こいつというのは「麻婆丼」なのです。例の蒙古タンメンにも載っていた、このお店独自の麻婆豆腐。しかも、この樺太丼に載ってくる奴は、さらに辛味を増しているのだそうです。いーじゃない、いーじゃない。辛味増したらいーじゃない。いっくらでもかかって来なさいっての。辛かったら、ご飯にまぶせばいいわけですからね!のーっほほほほ。今日はもう、周りを見渡す余裕なんかもあるわけです。見てみますと、みなさんやはり麺系統を注文されるようですね。蒙古タンメンはモチロン、これまた辛味が強いと噂のつけ麺系。中には、辛味最高の北極ラーメンを頼んでいる剛の者もいるようです・・・。やはり、中本に来た以上は、って感じなのでしょうか。ご飯モノを頼んでいる人は、全然いないようです。構うもんか。今日のワタクシは、とにかく中本に「勝った!!」と言いたい一心で来てるのですよーだ。もう、ワタクシに負ける要素はありません。ぺロッとやっつけちゃるけんの。待っていると、やがて店員さんの元気な声が。「樺太丼、お待たせしました!」「はーい」ワタクシは、振り返って丼を受け取・・・。「ああっ!!」・・・ここで、唐突にワタクシの記憶は途切れます。「おい・・・おい、アンタ」誰かがワタクシを強く揺さぶっています。「おう、やっと気がついたかい」それは、隣にいたお客さんでした。ワ、ワタクシ・・・一体・・・。「丼を必死で食べてると思ったら、いきなり気ィ失うんだから、ビックリしたぜ」そこは、中本の店内。ゆっくりと焦点が合ってきたワタクシの目には、巨大な丼、そしてまだ4分の1ほどもその中に残った樺太丼の姿が見えてきました。「アンタ、この店に慣れてないな? 樺太丼なんか頼むから、どれだけ大食いに自信があるのかと思ったら、気を失っちまうなんて」だんだん、思い出してきました・・・。店員さんから丼を受け取った瞬間、ワタクシは、ビックリしました。そのデカさ、その重みにビビリました。ワタクシが買った食券は「樺太丼」¥650のみ。間違っても「大盛り」なんて付け足してません。そのワタクシに手渡された丼は、蒙古タンメンなどが盛られるのと全く同じ丼だったのです!そこには、マンガ盛りになったご飯と、それが見えないくらいにタップリかけられた麻婆豆腐が!!これには、やられました・・・。そして、食べてみると、予想通りその辛味は、蒙古タンメンほどではなかったのです。そう、中本のご飯モノの武器は、「辛さ」や「熱さ」ではありませんでした。「量」だったのです!!中本さんは、このラウンドでは「量」でワタクシに勝負を挑んできたのです!これは、正直に言って、予想外でした。一所懸命、英単語を覚えて行ったのに、その日は保健体育のテストだった。そんな思いです。奇しくも前日、テレビ東京では、久しぶりに復活した大食い番組をやっていたのを思い出しました。フードファイターならいざ知らず。「二郎」の並を食べ切ってはテンションが上がり、すた丼の並に時々負けそうになる、ワタクシはそういうごく普通の、若い時の自分の食欲をちょっと寂しい気持ちで振り返る、ただの中年男性に過ぎません。「こ、これは勝てん・・・」開始2秒で、そう思いました。やはり、この中本は、野球で言えばメジャーのグラウンドだったわけです。何もかも、スケールが違うのです。ワタクシごとき草野球の人間に、そもそもまともに立てる場所ではなかったのです。しかし、返す返すも。たった¥650で、それも「大盛り」でもなんでもない、デフォルトのメニューを頼んだだけで、ここまでの地獄を見せられるなんて!みなさんも機会があれば、ぜひこのお店のメニューを見てくださいよ。「樺太丼」の写真も、ちゃんと載っています。ワタクシ、前回、それをちゃんと見たんです。そこには、「樺太丼」がここまでの盛りで供されるという、そんな情報は、何一つ表示されていません。その写真を見ただけなら、こんな目に遭うなんて、誰も思わないはずです。サギじゃねえか、こんなもん!!なんで、ここまで盛らなきゃなんねえんだよ!!ワタクシは、せめて早食いして、満腹中枢に気づかれる前にできるだけ食べ進もうという、いじましい作戦に出ました。そして、モチロン、失敗しました。急ごしらえのそんな浅知恵は、かえってワタクシの身体を痛めつけるだけのものになり、そして、臨界点に達したワタクシは・・・。「アンタ、悪いことは言わねえ、もう諦めたらどうだ?」隣のお客に言われるまでもありません。ワタクシは、結局4分の1ほども樺太丼を残して、席を立ったのでした。帰りの電車では、ずーっと「うっぷ、うっぷ」言ってました。ただ吐かずにいるだけで、最高レベルの集中力が必要でした。その夜寝ても、そして、翌朝起きても、まだ胃がずっしりともたれていました。恐るべし。中本、恐るべし。結局、ワタクシの中本チャレンジは、2戦2敗・2KOで終了したのでした。(しかも、2戦目は特に秒殺)中本には、「辛いもの好き」だけでなく「大食い」のベルトも預けることになってしまいましたが、もう、ワタクシには、それを取り返しに行く度胸はありましぇん。これまでの中本に対する暴言を、お詫びしておきたいと思います。「蒙古タンメン中本様 これまで、生意気なことばっかり言っちゃって、ゴメンナサイネ! アタシ、自分がどれだけ世間知らずだったか、わかった気がするの。 これからも、熱くて辛くて量が多くて、全てがスゴイ中本さんでいてください! 応援してます! 吉田 ナゴミ 」( ↑ 負けたので、「メス」になった、というつもりらしいのですが・・・。 どうも、「雌雄を決する」という言葉の意味を、間違って解釈しているようです)
2005年10月27日
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新宿西口。またしても、麺食いストリート。んまあ、昨日書いたような具合でして、あれ以来、自分の中の野獣を呼び覚ましたくなる度に「二郎」を訪れ、荒々しくラーメンを啜るワタクシなのです。その日も、足取り軽く「二郎」に向かったわけですが、さすがに人気店、混んでるんです。どうしようかな、待とうかな、とも思ったのですが、「あ、そうだ!」すぐ近くにある「蒙古タンメン中本」のことを思い出しました。ここも有名店で、前から気にはなっていたのです。「とにかく辛い」という前情報だけしか知識はありませんが、いずれは行ってみたいところ。知り合いの女の子は、「もう、辛くて辛くて。とても無理でした」と言っていましたが、女の子は辛いものが苦手というのが相場ですからね。そこへ行くと、ワタクシは、男の子。辛いものは大好きなのです。中本、何するものぞ。どれ、いっちょ、やっつけてやっか、と、あくまで軽い気持ちで突入しました。タッチパネルの券売機にちょっとビビりますが、看板メニューの「蒙古タンメン」のチケットをクールに購入。幸い空席もあって、すぐに座れます。やっぱり軽く緊張しながら、キョロキョロと店内を観察します。すぐに目に付くのは、壁にかけられた額。「からうまい」と大書してあります。うむ。「辛味」には相当こだわってるみたいですね。辛いもの好きのワタクシを、満足させることはできるのかな?「大変お待たせしました!」元気な店員さんの声とともに、さあ、いよいよ蒙古タンメンの登場です!(メニューの解説は、こちらのサイトが充実してます)味噌風のラーメンに、麻婆豆腐・・・いや、それもこのお店独特の辛味タップリの麻婆豆腐が乗っかっています。う、ううーむ、これはなかなか手こずりそうだわい・・・。早くもちょっと引きながら、まずはスープを啜ろうと・・・「え、ええっほ!! えっほ!! えほえほ!!!」いきなりムセてしまいました。こ、これは! 「辛味のK点越え」だっ!!・・・ご説明しましょう。「辛味のK点越え」とは、んま、要するに、辛いもの好きのワタクシでも、辛すぎて楽しめなくなっている状況のことです。最近、たまに行く坦々麺のお店があるのですが、このお店は、辛味を激辛、大辛、中辛、普通、の4種類から選べるようになっているのです。いい気になって、大辛までを楽しんだワタクシが、ある日「激辛」を頼んだ時に、それは起こりました。まず舌がガーンとしびれて、猛烈に汗が噴出します。ワタクシは、発汗の限界点が低いと言いますか、汗腺が敏感に反応する体質のようで、ちょっと身体を動かしたりすると、動かし始めに、とにかくものすごく汗をかくのです。それは、しかし、まだよしとしましょう。次の段階として「ムセる」という厄介な問題が顔を出すわけです。熱くて辛いものを食べようとすると、必ずムセてしまうのは、何故なんでしょうか?その時も、必死に自分を落ち着かせて、なんとか坦々麺を啜るのでしたが、いついかなる瞬間も、急にムセるかもしれないというピンチが続きました。次の瞬間「ムセ」は急に来るかもしれない。そして、もしもそれが大きな波だったら、それを防ぐことは絶対に無理なのです。だって、生理現象ですからね!もしも麺とスープを力一杯啜り込んだ瞬間に、「ムセ」のビッグウェーブが来てしまったら・・・。考えただけでもゾッとします。そして、この日の場合、ワタクシは初めて入った「中本」で、そのピンチと向き合ってしまったワケなのです!まったくもう、何でこうなんでしょう、ワタクシの人生って奴は!?スープと麺と、そして「ムセ」を必死に飲み込みつつ、慎重に食べ進めるワタクシです。辛さを楽しむとか、それと戦うとか、そういうこととは、まったく次元が違う問題なのです。早くも、苦行になってきました。こんなのは、想定外だよ・・・。蒙古タンメンは、確かに度を越して辛いのですが、今の場合、ワタクシの敵は自らの生理現象です。もしも、耐え切れずにムセてしまったら、きっとカウンターとかが、蒙古タンメンの赤でパッと染まるのでしょう。「・・・総司だな」そうなってしまったら、新撰組・沖田総司が喀血したシーンを演じて、何とか乗り切ろう。ええと、あれは何屋に討ち入りした時なんだっけ・・・。しまった、大河ドラマを見ておくんだったよ・・・。生理現象との戦いがあまりにツラくて脳みそが逃避しているのか、どんどんバカな考えが浮かんできて、ワタクシはそんな自分を密かに呪いました。その間もどんどん汗が出てきます。しかし、ガマンするんだ、ワタクシ!大丈夫、ラーメンってのは、冷めるもんだ。確かに、熱いものは、ツラい。ムセそうにもなるだろう。だが、絶対にあせっちゃダメなんだ!あせったら負けだぞ!・・・いいか、ゆっくり食うんだ。ゆっくり食えば、ラーメンだって鬼じゃない。そのうち、きっと冷める。必ず冷める。冷めさえすれば、威力は半減だ。そうなったら一気に勝負をかけるんだ。今は、ただ、耐えろ。やがて、奴は冷める。必ずや、冷めるんだ。もうすぐ、冷める。ほら、今、冷める。もう冷める。間もなく・・・冷めねえな、オイ!!不覚でした。その度を越した辛さのせいで、蒙古タンメンは、いつまでたっても新鮮な熱さを保っているのです!!「辛い」と「熱い」。なるほど、英語ではどちらも「hot」です・・・!アホなこと言って喜んでる場合じゃありません。じゃあ、この苦しみは、食べ終わるまで決して消えないってことかッ・・・!進退窮まりました。ワタクシは、爆弾処理班なみの慎重な作業で、残りの蒙古タンメンを解体し続けたのです・・・。それにしても、この「蒙古タンメン」、お店の屋号にもなっている、看板メニューのはずです。今日のワタクシのように、知らない人は、まず頼んでしまうメニューなのではないでしょうか?そのメニューで、ここまで危険な思いをさせられるなんて・・・。今や「汗中顔だらけ」となったワタクシ。ひょっとして脳みそが溶け出してるんじゃないかというくらいの大汗をかいて、それでも負けたくない一心で、最後までタンメンを食べようと必死。この段階まできて、初めて辛味の中に複雑な旨味を感じたのでした。「なるほど、これが『からうまい』か・・・」ワタクシの視界では、もはや、額の文字もかすんでしまっています・・・。だんだん混んできた店内。ワタクシの近くに、一人で来ている女性客が座りまして、ワタクシと同じ「蒙古タンメン」を頼みました。「バカな・・・! お嬢さん、命が惜しくないのか!?」と、うろたえるワタクシでしたが、いざ丼が来てみると、お嬢さんは、ワタクシなんかと比べ物にならないクールな物腰で、蒙古タンメンをスッススッス食べています。ムセる様子なんか微塵もありません。なんかもう、全てに打ちのめされて、ボロボロの気分で「中本」を後にするワタクシでした。お店を出るときには、すっかり行列が出来ていました。辛いものが好きな人って、たくさんいるんですね・・・。自慢のSEXYなクチビルが、さらに倍ほどに膨れ上がったような気がします。家に帰りついても、クチビルがまだ熱を持ってジンジンしていました・・・。そして、驚くべきことに「中本」のメニューの中では、蒙古タンメンは、辛さにおいて、まだまだ中くらいのレベルだったのです!だからこそ、メニューでそれを確認したワタクシは、「それほどヒドいことにはならないだろう」と多寡をくくってしまったのです。あれより、まだ辛いメニューがあるなんて・・・。吉田ナゴヤ、「辛いもの好き」の看板を、謹んで降ろさせていただきます!そして、「辛い」という字は「ツラい」とも読むのねん。
2005年10月25日
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新宿西口・麺食いストリート。ワタクシのみによってそう呼ばれるその道は、一般には「小滝橋通り」として知られていまして、んま、いわゆるラーメン激戦区なのだそうです。加えて、ワタクシ贔屓のうどん店「東京麺通団」もあったりと、ワタクシ達麺好きにとっては、タマラン一画。あまり西口方面には足が向かなかったワタクシも、「麺通団」に引かれて小滝橋参り。だんだん周囲のラーメン屋などにも、出入りするようになって来ました。そんな中で印象深いのが、やはり「ラーメン二郎」ですね。これまでも「スタ丼」や「まんてん」のカレーなど、漢気あふれる荒々しい食べ物を紹介してきたこの日記ですが、ラーメン界でこのラインに並ぶのは、やはり「二郎」しかないでしょう。うどんと見まがうばかりの極太麺がドッサリ入った上に、うず高く積まれるキャベツともやし。ニンニクと背脂にガツンガツンとパンチを見舞われているかのような味わいのスープ。脂が効きすぎてて、後で必ずお腹がゴロゴロ言うのです。量が多いからってボヤボヤ食ってると、スープを吸った極太麺がムクムクと膨れ上がって、上に載った野菜を盛り上げるのです。ワタクシ、丼に向かって思わず、「誰かいるのかっ!」と大声を上げそうになってしまいました。こえー。アナタの中のラーメンの概念を、根底から覆してしまうような、禍々しい殺気を孕んだ一杯。ある人は、「アレはラーメンではない。二郎と言う食べ物なのだ」という名言を残したと言います。・・・でもね・・・美味いんだよなっ、これが!!そんな、えげつない、野暮ったい、デートの時に食べるなんて考えられない「二郎」が、大好きなんですよね、ワタクシは!ラーメン界に轟くその名を聞き及び、「麺通団」からの帰り道に、小滝橋通り店のその勇姿をいつも見ていたワタクシ、ある日、とうとうガマンできずに突入してしまいました。たとえラーメン屋さんでも、初めてのお店は緊張するもんです。ましてや、「二郎」。後に控える戦いに早くも身震いしながら、まずは食券を購入します。まずはセオリー通り、標準メニューの「ラーメン」を。券売機には「大二郎は食べきれる方のみ、注文してください」という貼り紙があって、いやが上にもビビらされます。「大二郎」って言うのか、大盛りは・・・。どんなスゴイ奴なんだ・・・?内心の動揺を押し隠し、「もう10年も前から通ってるぜ」と言わんばかりの態度で、スツールに座ります。カウンターの中のお姉ちゃんに食券を渡しますと、「トッピング、どうされます?」とのお尋ね。・・・え?トッピン・・・グ・・・って、いや、別に・・・食券はラーメンのしか買ってないし・・・。お姉ちゃんは、黙って壁を指差しました。そこには、トッピングについての説明が。このお店では、野菜、しょう油ダレ、アブラの量、ニンニクの有無、麺の硬さが、無料で選べるのです。つまり、「トッピング、どうされます?」に対する答えとしては、例えば「野菜増し、カラメ、ニンニク、麺硬め」などという具合になります。ワタクシは、少考の後、「野菜増し」のみを選択。これは、その後もワタクシのトッピングの基本形となりました。結局、このトッピングにモタついたことで、店中に「おれ、ここ、初めてッス!!」と宣言したも同然。今となっては、さっきまでの「慣れたフリ」が、余計いたたまれません。歯を食いしばって、知らん顔をし続けました。やがて、デッカイ丼がワタクシの前へ。キャベツともやしが、カキ氷のように盛られています。レンゲが無造作にぶっさしてあるのも、カキ氷風。この前行った時なんかは、間違ってレンゲが2本ぶっささってました。なんかのオブジェかと思いました。まずは、野菜山の頂上から「食べ降りる」カタチを取りますが、山頂付近の野菜達は、当然スープとの接触がありません。まんま、野菜の味です。必死にスープをくぐらせながら食べるもままならず、結局は野菜山の底の方、スープに接触している部分から食べることに。しばらく野菜のみで食べ進んだ後、ようやく箸が麺に触れました。思い切って多めに麺を取って、力任せに丼から引き抜きます。「お、重!!」複雑に絡み合った極太麺の重量は、ハンパじゃありません。こ、これ、おれが食うの・・・?一瞬負けそうになりましたが、気合で弱気を押し殺します。今日は、戦う日なのです!これに備えて、お腹の空きも万全にしてきたのです!負けてたまるか!!丼に顔を突っ込むような感じで、ひたすらずーぞずーぞと麺をすすります。食べ応えのある極太麺とスープのエグい脂味が、相性バッチリ!闘争本能と食欲に一気に火がつきます!!おらー、かかってこんかーい!!・・・結局、そのまま食べ終わりまで一気に持って行けました。気迫の勝利と言ってよいでしょう。もう少し苦戦するかと思っていたワタクシは、自分の食いっぷりがうれしく、カウンターの上に丼を返すと軽快に荷物をまとめて、意気揚々とお店を出ました。そして、外に出た瞬間、自分の胃袋の重さに初めて気付いたのでした・・・。しかも、かすかに遠雷のような「ゴロゴロゴロ・・・」って音が・・・。JR大久保駅までの道のりは、果てしなく遠かったと言います・・・。・・・とまあ、ワタクシと「二郎」のファーストコンタクトは、大体こんな感じだったわけです。メチャクチャ書いてしまいましたが、基本的にラーメンの味自体が美味いことは、もう一度強調しておきたいと思います。「二郎」については、あまりに量の多さばかりが紹介されるため、ワタクシなんかは、意外と普通に美味いことに、逆にビックリしたくらいです。で、その後もちょくちょく行ってるんですが、毎回キチンと食べて、気分よく帰っています。「ふふん、まだまだワタクシも捨てたもんじゃないな・・・」なんて思うのですが、実はカウンターの高いところに、水を張ったら中で金魚でも飼えそうな巨大な丼が伏せられていることに、最近ワタクシ、気づいてしまいました。・・・バ、バカな・・・あれが「大二郎」用の丼だと・・・!?・・・あれにラーメンが盛られるなんて、そんなことがあるはずがない!!幸い、まだワタクシが見ている前で、あれにラーメンが盛られたことはありません。「大二郎」なんてものは、おとぎ話だと、ワタクシは、必死でそう思い込みながら、何かから逃げるようにラーメンを力強くすするのでした。
2005年10月24日
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合羽橋へ、行きたい。11月末に「デザインフェスタ」への参加を控えまして、また、ワタクシの中に「合羽橋熱」がフツフツと沸きあがってきました。具体的にブースをどうする、なんてビジョンは全くない癖に、イベント前になると合羽橋に行きたくなってしまう、困った病気があるみたいなんですね、どうやらワタクシには。ええ、別に、「今回すごいブースを作るんだ!」とか、そういう身の程知らずなことは、もう言いません。ただただ、合羽橋のいろんなお店を見て心和みたい、ワタクシの心はその一点でございまして、ま、要するに、これは「遊び」なわけです。昼頃起きまして、ウダウダと駅へ向かいます。時間も時間ですので、微妙にお腹が空いています。こういう時は、別に吉野家とかでも構わない気分です。得意の豚キムチ丼でも入れておこうか、と言うので、行きつけのニシオギ駅前の吉野家を覗きます。この吉野家は、バイトの人が少ない時が多くて、ちょっと混んでるな、って時は、もうダメ。今日もちょっと見ますと、人影がたくさん見えましたので、軽くあきらめます。ま、何も吉野家でなくてもいいでしょう。電車に乗って、浅草橋へ。今、浅草橋までの定期を持ってますので、そこから合羽橋まで歩いて行こうと思ったのです。で、昼ご飯。浅草橋駅から北へ、ちょっと歩いたところにあるのが、「水新菜館」。前から気になっていた、いい感じの中華屋さんです。・・・が・・・。はい、閉まってますね!フツー、フツー。ワタクシにかかれば、こんなのアンラッキーのうちにも入りません。日曜日のこの辺りは、開いている店も少なくて、ちょっと不安になりそうですが、大丈夫。さらに歩いて行ったところ、蔵前1丁目交差点に「なか卯」があるんです。以前入ったことありますもん。じゃあ、そこで親子丼かうどんか何か・・・。あ、混んでる・・・。なぜか引越しセンターのチームが、カウンターにずらっと並んで、一斉に飯を食っていました。ううーむ、これまた断念・・・。そのまま合羽橋に着いてしまいまして、昼ご飯のことはしばし忘れて、お店を見て回ります。ふーむ、なるほどねー(腹減った)、あー、こーゆーの(腹減った)欲しいなー。でも(腹減った)ねー、やっぱいいもの(腹減った)は値(腹減った)段も、いいよね(腹減った)ー。じゃあ(腹減った)、もうちょ(腹減った)っとお店(腹減った)を(腹減った)見て(腹減った)・・・。・・・腹減った、腹減った、うるさいな!!わかった。食うから。すぐに飯食うから!!合羽橋には、あまり飲食店がありませんが、もう、仕方ありません。ちょっと遠くなるけど、前にここに来たときご飯を食べた定食屋「かっぽうぎ」へ行きましょう。銀座線の田原町駅付近まで、軽く前のめりで歩きます。途中にラーメン屋さんなどがありましたが、目もくれません。昨夜ラーメンを食べたばっかりで、ちょっとラーメンの気分じゃなかったのです。「かっぽうぎ」なら、例によってサンマの塩焼き定食で決まりだな・・・。小鉢は切り干し大根・・・なければ、ひじき・・・。ご飯をおかわりして・・・一杯目はサンマ中心・・・二杯目は小鉢や味噌汁メインで・・・。頭の中で、どんどんシミュレーションが進んでいきます。さあ、この角を曲がれば、路地の奥に「かっぽうぎ」が・・・閉まっとる!!ええー・・・またぁ?なんか、浅草っていつもこうじゃんかよう・・・。もう、完全にサンマの塩焼き定食の頭になっていましたので、これはショックでした。えーと、えーと・・・じゃあ、何を・・・?もう、ここまで来て吉野家とかは嫌です。純レバ丼の「あづま」だって、閉まってるでしょう。モチロン、ラーメンもダメ。じゃあね、ええーっとね・・・。あ、そうだ!!ワタクシはWINSの方へ歩き出しました。あの辺にたくさんある、競馬ファンのお父さん達が一杯のお店で、モツ煮込み丼を食べようと思ったのです。WINSの周囲には、確かにモツ煮込みなどで昼間から一杯飲ませるお店がたくさんありましたが、お酒を飲む気がないと、ちょっと入りづらい感じです・・・。結局、中でも比較的明るめの雰囲気のお店を選びまして、ようやくモツ煮込み丼にありつくことができました。まあまあ、美味かったんですよ、確かに。でもね。周りは、ビールやチューハイを飲んでるお父さんばっかで肩身は狭いし、あんまりこういうお店のシステムに慣れてませんので、注文とってもらえるまで時間かかっちゃいましたし・・・。TVは当然競馬中継なのですが、競馬にはちっとも興味がないワタクシ、イマイチお店のノリについていけません・・・。いや、それより。中途半端に投げてきちゃったけど、合羽橋めぐりはどうしよう・・・。今さら、また歩いて戻るなんて、考えらんないし・・・。じゃあ、浅草で何するったって・・・。モツ煮込み丼の丼を抱えたまま、しばし呆然とするワタクシでありました。(さらにこの後、食後の缶コーヒーを飲もうとして、今日みたいなバカ陽気の日に、間違えて「ホット」を買ってしまうことを、まだ知る由もないワタクシです・・・)
2005年10月23日
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あッ、しまった、この道へ来ちゃったな、とは思ったんです。でも、角を曲がったところから見る限り、歩道には誰もいませんでしたから、まあいいかってことで歩いて行ったら、明らかにワタクシを目がけて、小走りで近寄ってくる人影が現れました。「すみません、職務・・・」皆まで言わせたりしません。ハッキリと仏頂面になったワタクシは、持っていたカバンを彼に突きつけました。「勝手に見てくださいよ。もう3回目なんだ」これは、多少ともショッキングな対応だったでしょう。若い警官は、少しうろたえました。今日の人は、わりと好感が持てる感じですが、それはまた別の問題です。新宿歌舞伎町。コマ劇場近く。ワタクシ達が「パンダ小屋」と呼んでいるゲームセンターを出て、大久保方面に向かいますと、歩き出した途端に歌舞伎町交番があるのですが、この夏ぐらいからですかねえ、妙にいつも職務質問をしているのです。近々何かあるんですか?ワタクシ、夏以降これまで2回通って2回とも職務質問に引っかかりました。その時は、平日の昼間だったり、例によって、とってもステキなシャツを着ていたりしたもんですから、そのせいもあるのかなと思っていました。ハッキリ言って、公衆の面前で警察の方に職務質問を受けるなんてのは、軽く屈辱的です。周りの人がみんな、「アイツ、悪い奴だぜ」と言ってるような気になります。そしてまた、カッコがカッコなもんですから、いかにもそう思われても仕方ない感じなのですよ。しかし、警察。キミ達は、プロでしょう?プロのキミ達が、「カッコがチンピラみたいだから」なんて理由で、善良な一般市民であるワタクシの自由を、たとえ2分程度とは言え、勝手に奪っていいものなのですか?また、キミ達が「オマエ、カッコ変だから調べる。あなた、スーツだから通ってよし」みたいな単純な考え方で行動していたとしたら、ワタクシは大変不安に思いますよ?そんな人達に、この国の安全は任しておけませんよ?しかも、ワタクシの派手なカッコなんてのは、ちゃんと見ればチンピラとは違うってことが解るでしょう?ダメですか?前に職務質問を受けた時は、ヒドかったですね。この歩道に、いかにもこの春東北の村から出てきましたって感じの、農家の三男坊風の若い警官が立ってまして、「コイツ、絶対、悪い奴!」と言わんばかりの、職務に燃えた顔つきで、「職務質問、お願いします!」と、言い放ちました。申し訳なさそうなそぶりが、全くなかったのと、その「職務に燃えてます!」って態度に、とにかくウンザリしてしまったものです。で、今日。それ以来避けていた道を、ウッカリ通ってしまいました。しかし、今日は夜だったのです。季節も季節ですから、さすがにあんなステキなシャツはもう着ていません。極めて地味なカッコです。そりゃあ、Tシャツはナゴヤ堂の「ちゃんと愛せ」でしたけどね。ですが、職務質問は、また来ました。寸分違わず、ワタクシだけに、またしても来ました。なんなんだ!?そんなに「危険な香りのオトコ」なのか、おれは!?今日の警官は、「3回通って、3回ともこうですよ?」とワタクシが言うと、「すみません。大きな荷物を持ってらっしゃるから・・・」みたいに言いました。なるほど、これが悪いのか。じゃあ、次回はここを手ぶらで通ることにしましょう。それで、4回目の職務質問となったら、その時はハッキリさせてもらおうじゃありませんか。・・・別にね。ワタクシは、別に、警察の方々について、嫌な印象は持っていないつもりですよ。ワタクシ達が暮らす社会の治安を守ってくださるその働きには、感謝したい気持ちであります。ホント、アタマ、下がりますよ。しかしですね。さすがにこうも毎度毎度おもてなしを受けていますと、「おやおや、そういえば数年前、旅先の大阪で財布を取られて困り果てたおれが、どうせダメだろうけどワラにもすがる気持ちで飛び込んだ交番にいた警官は、薄ら笑いさえ浮かべながら、 『ああ、そりゃ、もう、ダメだわ』 っつったんじゃなかったか、ん? ん? んー? 彼は結局、椅子から立ち上がりさえしなかったよね、ん? んー?」なんてことの一つも思い出すのでありますよ。「つまり警察ってのは、何だ? おれが普通にしてる時は、職務質問だなんて嫌なことをしといて、いざおれがピンチの時には、何も助けてくれないって、そういうモノか? んー?」もう1回、あの場所で職務質問を受けたら、正直、ワタクシ、こう思わない自信がありません。それに、マジメなハナシ、個人情報保護法案に基づいて、職務質問をお断りするなんてことは、できないのでしょうかね?大体、「職務質問、よろしいですか?」って疑問系で言っておきながら、実質強制だっていうのが気に食わんのです。言葉は正確に使っていただきたい。そもそもワタクシが、その大きなカバンの中に、文庫本を3冊とカセットテープを5、6本、その他筆記用具など、どーせ大したこともない物どもを入れて持ち運んでいるなんて個人情報を、どうして公開せねばならないんでしょうか?未だにカセットテープだってか? 放っといてください。ワタシャ、これが好きなんです。それらの、ワタクシの愛する所有物を、勝手に触られるのにも、なんとも傷つくのですよ。これがもしも、ちょっとしたイタズラ心で恥ずかしいDVDなんかを買って、ウキウキしながら家に帰っている途中だったりしたら、と思うと、目も当てられません。ワタクシにだって、恥ずかしいDVDを(いや、そればかりじゃないけどさ)誰にも知られずにカバンに入れて持ち運ぶ権利くらいはあるはずだと思うのです。結局、今日の警官は、やはりいい人だったようでして、3回も職務質問を受けたというワタクシの話に同情してくださり、「じゃあ、もう、いいです」と、持ち物チェックもそこそこに、ワタクシを解放してくれました。つまり、じゃあ、アレですね。これからしばらく毎日その道へ通って、警官のみなさんに顔を覚えられればいいってことなのでしょう。「ああ、アイツはいいんだよ」ってことになれば、ワタクシは毎日「ヨッ!!」なんて右手を上げて、その道を通りますよ。「シッカリやってくれよ?」とか言いながらね。・・・で、思ったのですが、そういう状態になってしまえば、どんなヤバいものだって、職務質問受けずに運べますよね・・・。本当に悪いことをたくらんでる人なら、そのくらいはするのではないでしょうか・・・?ガンバレ、警察!今日だってワタクシの話に同情して、職務質問を切り上げてる場合じゃないのです!それがワタクシの作戦かもしれないんですよ!・・・しかし、それにしても、ああまでワタクシばっかを狙うのは、カンベンしてもらえませんでしょうか・・・。
2005年10月22日
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以前行ってたガッコの関係で、ワタクシの友達には、芝居をやってる人がたくさんいるわけです。で、そんな中で、今回旗揚げ公演を行うのが「南極星」。同じクラスで学んだ友達も所属しているわけですが、その中に「わらび」少年もいるのですよ。もはや、お忘れでしょう。あるいは、そもそも読んでいただいてさえいないでしょう。あれは去年の秋。初めてTシャツラブサミットに出店したナゴヤ堂で、お客として来たはずなのに結局こき使われていた、ワタクシの年若い友人。それが「わらび」君です。そんな彼が、この芝居の稽古に「雨男検定」を着ていったところ、演出の人が妙に気に入ってくださったようなのですよ。そこで! 今回のナゴヤ堂は、この公演「幸せ小さじ一杯」に、「Tシャツ協力」をさせていただくことになりました!さらに、ついでに、Tシャツを販売させていただくことになりました!やはりこの集団に参加している、かつてのワタクシのクラスメイト「あややや(仮名)」嬢が連絡をくれて、後はトントン拍子でした。しかも「あややや」嬢には、今回、「止まると死ぬ」まで買っていただいちゃいました!ありがとう、「あややや」嬢!で、今日は、彼らの稽古場にお邪魔しまして、演出の方などと打ち合わせをしてきました。おお、「打ち合わせ」!いかにも「ヤリ手」って感じじゃないですか!演出の方と初めてお会いしました。これは、ビジネスでの初対面ですので、いつもの調子じゃダメです。いい子にしなきゃ。いい子にしなきゃ。心の中で繰り返し念じつつ、落ち着いたオトナの態度で、静かに口を開きました。「いやあ、初めまして。じゃ、じゃ、じゃ、じゃあ、早速。 それで、ボクが客席から立ち上がって、Tシャツ姿で舞台に上がるのは 第何幕なのかな?」「・・・」いきなりスベりました・・・。うわああ、ゴメンナサイ!!今のナシ! 今のナシで!!しかし、ツカミでコケた割には、話は順調に進みました。キャストのみなさまが、何かのカタチで、ナゴヤ堂を着てくださって、公演後の会場では、ワタクシがTシャツを販売するということになったのです!モチロン、芝居を観に来たお客様に、その芝居が終わった後で、ナゴヤ堂ごときのTシャツが買っていただけるかどうかは解りません。正直、ワタクシだって、あんまり自信はないです。しかしですね、多分芝居本編ではないでしょうが、キャストのみなさまが着てくださった同じTシャツをその場で売る、というのは、なんだかおもしろそうで、ワクワクしてしまうのです!こういう、おもしろそうなことは、どんどんやっていかなければなりますまい。だって、それが、ナゴヤ堂だもの。せめてワタクシだけでもおもしろがってないと、ダメだもの。11月の末には、「デザインフェスタ」にも出店しますからね。少しでも宣伝になれば、と思うわけですよ。早速、キャストのみなさまに「どれが着たいか」を聞くコーナーになりました。現在のナゴヤ堂のラインナップ、全11種類を、なるべく平たく選んでいただける感じです。もしかしたら全種類、何らかの形で着ていただけるかもしれません!!みなさまに、「これが着たい! あ、でも、これも・・・」とかキャアキャア言っていただいて、思わずうれしいひとときでした。「あ、でも・・・」帰り道でワタクシは気づきました。「キャストのみなさまが全種類着てくださったら、おれはどのTシャツを着ていけばいいんだろう・・・?」「南極星」旗揚げ公演「幸せ小さじ一杯」日程は、2005年11月4日(金)、5日(土)、6日(日)。時間は、4日が午後7時開場、7時半開演。5日が午後1時半開場、2時開演 と 午後6時半開場、7時開演の2回。6日が午後1時半開場、2時開演 と 午後5時半開場、6時開演の2回。場所は、シアターシャイン(リンク先に地図もあります!)。東京メトロ南阿佐ヶ谷駅から徒歩2分、JR阿佐ヶ谷駅からは徒歩7分です。(この会場は、以前ワタクシも芝居の稽古にせっせと通ったものでした・・・。もう2年も前のことなんですね・・・)ぜひ、お越しくださいね!!
2005年10月19日
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Tシャツ屋。Tシャツコレクター。Tシャツファン。ワタクシは。吉田ナゴヤとは、何だ!?(耳に手を当て、180度、ゆーっくりと見回す。 ・・・特に誰からもリアクションはないが、本人だけはウットリと悦に入った顔をして見せて)そう! Tシャツ!!この日記を読んでくれてるみんななら、知ってくれてるよね!!でもね! ボクのこと知らないヒトは、そんなこと知らないんだ!・・・いや、改まってそんなこと言わなくたって、当たり前ですけどね。だから、ワタクシは、新しい環境を迎えた時、なるべく強烈なTシャツを着ていくのです。着続けるのです。新しいガッコ。新しいクラス。新しい職場(私服の場合)。などなど。(この歳にして、まだまだ新しい場がたくさんあるのは、本当に幸せなことだと思います)吉田ナゴヤ、この時ばかりは、真剣ですよぉ?まずはおとなしめに「火の用心」あたりで行くか?で、次の日は・・・おっとっと、あせっちゃダメさ。慌てず騒がず、ここは「天晴れ」(黒の方)。お次は3日目。おや? 今日は地味な奴なの? と思わせといて、上着脱いだら背中で勝負の「うなぎ」!さあ、そろそろ、「あれ、こいつ、何?」みたいな空気ができてきたね?じゃあ、遠慮なくお見舞いするぞぉ。どうだぁ、「生姜ちくわ」だ! 「洗剤トップ」だ! 「キョロちゃん」・・・は、着ると大変だから、やめといて。「ボエー」だ! 「非常識ボタン」だ! 「失格」だ!そして、満を持してナゴヤ堂のラインナップが登場!!「勝負服」が、「仕事中」が、「雨男検定」が、そして「佐藤じゃない」が!!次々にみなさんの好奇の視線に晒されることになりまして、晴れてワタクシ、いつも通り「変なTシャツの人」というポジションにつくことができるのです。(そして、それが職場だった場合、そろそろこの辺で「吉田君、ちょっと」ってことになったりするわけです!)あ、ちなみに、今挙げたTシャツは、ナゴヤ堂の以外全部この日記で取り上げてますから、おヒマでしたらそちらも併せてお読みいただけますと嬉しいです・・・ってことで、あえてリンクを貼らないでおきます。スミマセン、手、抜きました。で、さて、なんでそこまでして、「変なTシャツの人」になりたいか? なのです。ナゴヤ堂の宣伝のため? とんでもない。これは純然たるワタクシの趣味であり、生きる知恵なのであります。親しい方々ならお解りいただいてることですが、ワタクシというキャラクターは、半分が冗談でできています。(あとの半分は「やさしさ」です)くだらないことやヒドいことを思いつくままわめき散らして、周りの人に遠慮なくツッコまれてこそ輝く、ワタクシとはそういうものなのです。しかし、特にそれが職場などの場合、一方でマジメな一面をも併せ持つナイスガイのワタクシは、なかなかそういった自分の特徴をうまく披露できないのですね。「おとなしい人かと思ったら、とんでもなかった」と、今までもいろんな人達から、まるでサギ師のようなことを言われ続けてきましたよ。ま、ま、ま、そう言われてしまうのは「よし」としましょう。しかし、問題は「おとなしい人かと思」われている間のワタクシです。なかなか本領が発揮できずに、ちょっと息苦しい思いをしている時間。こんなものは、短いにこしたことはありませんね!ですので、ワタクシは、まずTシャツでもって、自分が「油断ならない人物」であることを知らしめようとしているわけなのですね。遠慮なくツッコんでくれて、結構ですよー!! って、メッセージ。いや、そんなもん送られてもどうだ、ってのもあるでしょうけど。と、同時に、これは、周りの人がワタクシに話しかけやすいためでもあります。「いつも、おもしろい(さすがにまだ気遣って『変な』とは言えないですよね)Tシャツ着てますよね」っていう話題で、ホラ、アナタもワタクシに話しかけられるはず!!あくまで、自分は「待ち」の姿勢であるところが、キモいワタクシです。テメエで話しかけろっての。んまあ、そういうわけですんで、さあ、みんな、ボクに話しかけて!!楽しいTシャツトークで、Have A Good Time!!理想としましては、この辺りで、まだワタクシのことをよく知らない人達が、ワタクシのことを「変なTシャツ人」と認識してくださってたりすると、サイコーです!口も利いてないのに、認識してもらえてる!そして、どうも、それがバカな感じであるが故に、わりと好感を持たれることが多そうな気もします!勘違いのような気もします・・・。ですので!みなさまにも!これはぜひオススメしたい!新しい環境を得た時。バカなTシャツを着てると、周りと打ち解けるの、楽ですよお!いや、ま、別にそれがナゴヤ堂のTシャツじゃなくたっていいんです。「変なTシャツの人」って、浸透度高いですよお!!ある面、自分を捨て去ってしまわないと、なかなかできないことではありますが!ぜひ、お試しいただきたい!!・・・ってとこで終わってもいいんですが、もう一つ。そんなワタクシの、Tシャツマニアとしてのホコリをかけた、厳しいTシャツライフの中で。唯一、リラックスしてTシャツを着ることができる空間、それが自分の部屋です。誰にも見られませんもんね。そして、最寄のコンビニ。このくらいまでは、もう、部屋にいるときと同じようなカッコで行っちゃうじゃないですか。だもんで、いつもコンビニに行く時は、特に考えもせず、手に触ったTシャツとかを着てるわけです。かつてはお気に入りだったけど、もうヨレヨレになってしまったTシャツ。かつてはお気に入りだったけど、よく見ると「これ、イマイチじゃん?」ってTシャツ。無地のTシャツ。別にネタじゃないTシャツ。オフのTシャツ。オフT。しかし!!先日、ついに言われてしまったのです!「ガマンならん!」って感じで言われてしまったのです!休みの日。ボヤボヤと昼頃起き出して、腹が減ってたもんで、お弁当を買いに行ったコンビニで、店長に言われてしまったのです!「いつも、おもしろいTシャツ、着られてますよね」「ああっ!!」不意を突かれました・・・。手抜きセレクトだったのに。誰にも見られてないという意識で着てるTシャツだったのに。それでも、おもしろいと・・・。それでも、期待して見てくださっていた・・・。その後も、店長は、ワタクシのTシャツを見ては、「なるほど、ここんとこがおもしろいですね!」とか、解説までしてくださるようになってしまいました!こ、これは、滅多なTシャツなど、着て来れん!!・・・今、ワタクシが、心からホッとしつつ、どうでもいいTシャツが着られる場所は、部屋だけになってしまいました・・・。冥利ってことで、いいね?
2005年10月18日
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何もかもがギスギスして、嫌なニュースばかり取り沙汰される今日この頃。ワタクシ、久々に、心癒されるいいニュースを見ました。以下、ワタクシが見たニュース記事を無断転載してご紹介します。「愛の南京錠、撤去始まる 溶かしてプレートに再生(共同通信10月14日) 神戸の夜景の名所『ヴィーナスブリッジ』(神戸市中央区)で、カップルが愛を誓うおまじないとして手すりに取り付けた南京錠の撤去作業が14日、始った。 錠は溶かされメモリアルプレートとして再生する。(以下省略)」どうです? これは、いいニュースでしょう?どんだけ、愛を誓ったつもりか知らないけど、そんなもんは、お役所様が一発撤去してやるぜ!お前らのおまじないなんか、所詮、オレ達には敵わないようなものだったのさ!ぎゃははははは!!あんまりおもしろいので、すぐにリンクが貼ってあった過去記事を読みに行きます。これなんか、特に秀逸な記事でしたなあ。「『愛の鍵』3600個撤去へ 神戸のヴィーナスブリッジ (神戸新聞 2004年2月23日) 神戸市街の夜景を一望できるデートスポット、神戸市中央区の諏訪山公園『ヴィーナスブリッジ』。訪れたカップルが手すりや防護さくの格子などに南京錠をかけ、いつしか永遠の愛を誓う場に。恋人同士の愛の儀式としても定着し、取り付けられた錠前の数、今や三千六百個。そのおびただしい数に景観面での苦情も相次ぎ、神戸市は錠前を撤去する方針を決めた。同市は『受け皿』として、新たに鍵かけ用のモニュメントを設ける」まず、ここまでのキモは「景観面での苦情も相次ぎ」ってとこでしょう。恋人同士には、愛を誓う、美しい行為だったはずのおまじないも、数が集まってみれば、景観を損ねた。君達が「美しい愛だ」と思っていたことも、他人から見ればキタナイものだったわけです。なんだか象徴的じゃありませんか。以下は抜粋します。「錠前は大きさもまちまちで、カップルの名前などが書かれ、神社の木の枝などに結ぶおみくじのように取り付けられている」ここなんかも、いいですね。「錠前は大きさもまちまち」だったんですね。その錠前の大きさが、どうしたって、それぞれのカップルの愛の大きさってことになるんでしょうねぇ。イヒヒヒヒ。「どのカップルにも負けへん、いっちゃん大きい錠前をつけたるで!」なんて意気込んだカップルの様子が目に浮かぶってものです。それでいて、カーステでは、まさか、二人してSMAPの「世界に一つだけの花」なんか聴いてたりしたんじゃないでしょうね?♪ナンバーワンにならなくてもいい もともと特別なオンリーワン誰よりもナンバーワン目指しておきながら、「この曲、いいよね」とか言ってたりしたんじゃないでしょうね?で、錠前の大きさが表していたものですが、実は「愛の大きさ」なんてものではなくて、「カップルが、その関係にかけることができた金銭の額の大きさ」なんだと思いまーす。この中で一番大きな錠前をつけたカップルは、一番大きな愛を育んでいたなんてことではなくて、ただ単に一番お金持ちだったカップルだったということです。ちなみにワタクシは、お金持ちのカップルなんてのは、すぐに別れたりくっついたりするものだ、という偏見を持っています。いや、あくまで、ワタクシは、ね。他の人がどうだかは知りませんよ?さらに、読み進みましょう。「(錠前の)多くは変色し、一部は腐食」言ってくれました! 一番言って欲しかったことを、ズバッと言ってくれました!そう! それが聞きたかったの! その言葉を待ってたの!!永遠の愛を誓った錠前が。そうかそうか、変色しちゃったか。腐食しちゃったか。この現象が「何かを表している」ような気がするのは、もはやワタクシだけではありますまい。そして、この記事は、「以前の錠前は、事前に広報し、一定期間を置いた上ですべて撤去する方針。 同市は『心苦しいが、錠前は切断して取り外すことになる』としている。 かつて『永遠の愛』に鍵をかけたはずのカップルの抗議も予想されるが、同市は『鍵をかけた気持ちは大切にしたい。撤去後の錠前の処分については、意見を聞いて対応したい』としている」と締めくくっているわけですが。おいおい。この国の役所は、いつからそんなセンチメンタリズムに目覚めてしまったんだい?どうしてここまで、申し訳なさそうなコメントなんか出すんでしょう?「愛」って言葉を傷つけると、そこまでイメージが悪いものでしょうか?本当なら、こういう時にこそ、お役所らしい、血も涙もない対応をするべきなのです。そもそも「かつて『永遠の愛』に鍵をかけたはずのカップルの抗議も予想される」なんて書いてますが、どうでしょう?ボカァ、抗議なんかほとんどないんじゃないかと思うなあ。だってさ、言いたかないけど、錠前を取り付けた延べ3600組のカップルの中で、今も続いているのは一体何組いるのかね?中には、どうせ、いちいち違う相手とヴィーナスブリッジを訪れては、その度錠前を取り付けた、なんて大バカ・・・じゃなくて、愛多き者もいるわけでしょう?カタチだけでも、役所はまず、錠前なんか取り付けておきながら別れちゃったカップルには、錠前をはずす命令を出すべきなんじゃないでしょうか。自分のケツは自分で拭かせんかい。あと、「錠は溶かされメモリアルプレートとして再生する」という対応は、実に惜しいことでした。「錠は、ロードローラーで押し潰して、建築資材に転用する」なんてことをしてくれたら、さぞかし笑えたろうになあ。ま、ま、ま、撤去を始めてくれただけでも、まずまずワタクシの心は癒されましたので、よしとしなければならないんでしょうけどね。そして、最後に。「同市は『受け皿』として、新たに鍵かけ用のモニュメントを設ける」という部分。実際に、このモニュメントは完成しているそうなんですが、こういうのは、どうも、据え膳にされると気が乗らないんじゃないかと余計な心配をしてしまうワタクシです。現状、どうなんでしょうか?ホラ、トイレの落書きがひどいからって、トイレに黒板とチョークを置いた、なんて話がありましたが、どうも「さあ、どうぞ」っていう態度で来られると、イマイチ、燃えませんよね?でもまあ、撤去されるよりはってんで、おとなしくそのモニュメントに錠前を取り付けてるんでしょうか?じゃあ、安心ですね。みんなも、これからは、どんどんそのモニュメントに錠前を取り付けましょう!・・・ってことになるかというと、そうはいかないわけでして。神戸市さん、今度はそのモニュメント自体が「景観面での苦情」を受けたら、どうするんですかね?モニュメントごと撤去?その方が簡単だから、一箇所にまとめるようにした?なあるほど、さすがは血も涙もないお役所様。おみそれいたしました。
2005年10月15日
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オリジナルTシャツの両国事務所へ、またも納品に出かけました。前に書いたときと同じように、事務所を出ると夜7時頃です。これまた前と同じように、亀戸餃子へ行こうかな、と一瞬考えました。しかし、毎回同じと言うのも芸がありません。うーん、でも餃子は食べたいしなあ・・・どうしたもんだか・・・。あ! そう言えば、亀戸餃子の支店が、この両国にあるって話だったじゃないですか!すかさず思い出しますね、ワタクシも。早速、亀戸餃子・両国支店に行ってみました!事前に得ていた情報としましては、亀戸の本店と違って、餃子だけのお店じゃないということ。これはつまり、普通の中華屋さんみたいな感じなのでしょうか・・・?いろいろ考えながら、お店を探すことしばし。見つけました。「亀戸餃子・両国支店」の看板。早速入店。カウンターと座敷という構成も、亀戸店と似てましたが、やはり、ここは中華屋さんみたいな感じです。ラーメンやチャーハンもメニューにありまして、周りの人もそういったメニューを注文しているようでした。ビールや焼酎を飲んでいるお父さん達には、レバニラと並んでニクニラというメニューが人気みたいです。しかし、この、「ニクニラ」という奴。こう書きますと、何だか妙に食欲をそそりますね・・・。ワタクシはと言うと、このお店を、亀戸店と同じように楽しむことにしていましたので、迷わず「ビール小瓶と、餃子2皿」と、いつも通り、軸のブレない注文。お通しででてきたもやしが、油が効いてて美味かったのです。ビールは、なんだかパッパと飲んでしまって、得意のパイカルに切り替えます。亀戸店のパイカルは1杯¥150。ここのは¥250です。しかし、慌てるなかれ。グラスの大きさが亀戸店とは違うのです。同じような形のグラスですが、かなり大きめ。なるほど¥250でもうなずけます。亀戸店のグラスがそのまま大きくなったような形も、いい感じです。しかし。しかし、なのです。グラスには小皿が添えられていて、お姉さんが、グラスからあふれて小皿にこぼれるまでパイカルを注いでくれました。日本酒なんかでよく見るスタイルですね。しかし。しかし、なのです。ワタクシ、どうもこの注ぎ方をされるのが、苦手なのです。日本酒でもそうですけど、そもそもどうして、こんな注ぎ方が一般的になってしまったのでしょう?「この、あふれて小皿にたまった酒を、ちゅーって飲むんが、また美味いんや」なんて、変態みたいなことを言うオッサンが結構いまして、ワタクシはビックリしたもんです。どうも、あふれて小皿にたまったお酒は、不潔な気がしてしまうんですよねえ。どうなんでしょうか。そういうの、ワタクシだけですか?亀戸店でなら、別に小皿なんかあてがわなくても、表面張力いっぱいまで注いでくださるんですがねえ。実際問題、この、小皿にたまった酒は、どういう風に処理するのが正解なのでしょうか?散々迷った末に、グラスのパイカルをちょっと飲んでから、できた余裕に小皿のパイカルを放り込むようにしたワタクシでした。なんとなーく、キタナイような気がして、せっかくのパイカルを、ちょっとエンジョイできないワタクシです・・・。なんとなーく、カレーを頼んだら、スプーンがコップの水に入って出てきた時の、あの気分に相通ずるものがあると思ってしまったワタクシです・・・。なんとなーく、食欲が失せてしまうのです・・・。しかし、相変わらず餃子は美味です。小皿問題から、何とか遠ざかったワタクシは、いつも通り、餃子をスイスイと消費していきます。パリッとした皮がサイコーです!まったく、なんて美味いんでしょうか!!・・・あ、そうか!このお店なら、亀戸と違って、白ご飯もありますので、餃子+白飯という最強コンビで、いつまでも食べ続けることだってできるのですね!!そうか・・・それもよかったな・・・。パイカルも好きですが、白ご飯も負けずに好きなワタクシ。いくつになっても、酒飲みというよりは、食いしん坊なのです。最強コンビは、いつかお昼にこの店に入って試してみたいと思います!さて、ワタクシの隣のお父さんは、やはり餃子だけでビールを飲んでいましたが、途中でこれまたワタクシと同じようにパイカルを注文。結構、パイカルを飲む人が多いみたいです、このお店では。で、やはり同じように小皿にこぼすまでパイカルが注がれたわけですが、お父さん、少し飲んで、あ、顔をしかめた。そのまま、飲むのはビールに戻ったお父さん、よくよく見ていると、パイカルを少し、ビールのグラスに入れてしまいました。ああ!!(溜め息) なんてもったいない・・・。でも、さすがに、「そんなことするなら、おれによこせ!!」とも言えませんもんね。ところで、やや大ぶりのグラスで¥250のパイカルですが、実は2杯目にかかるのが微妙、ということに気づきました。2杯飲めば¥500。亀戸店のグラスでなら、3杯飲んでお釣りが来る値段です。それに、パイカルは強い酒ですので、どうも大ぶりのグラスで2杯というのは、ちょっと決断が鈍るのですよ。でも、ちょっと飲みたい気はする。うーん、どうしよ、どうしよ、どうしよ・・・。・・・結局迷っているうちに餃子を食べてしまいました・・・。もしかしたら、優柔不断なワタクシには、小回りが利く¥150の亀戸グラスの方がよかったのかもしれませんね。餃子4皿とビール小瓶に、パイカルが1杯で¥1600。うん、初挑戦にしては、まあまあでしょう。今後は、白ご飯や、ラーメン、チャーハンなどのメニューも織り交ぜて、ワタクシなりの両国店の攻略法を練り上げたいと思います!
2005年10月13日
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久しぶりにうどんでも食うかというので、新宿の、よく行く店に行ってみた。・・・ら、カウンターでぼごた(仮名)がうどんを食っていた。もはやお忘れだろう。ってゆーか、大多数の人は、そもそも読んでさえいないだろう。去年の、おれの日記。後から考えたら、あれは合コンだったんだな、って飲み会で、いつも通りの大暴走、自分ばかりが大いに楽しんでしまいました!・・・という、誠におれらしい、ほほえましいネタ(ぶたないで)だったわけだが、あの時の飲み会をセッティングしたのが、このぼごた(仮名)である。以前にいた仕事場の同僚で、おれより2歳年下。あれからちょっとしたラッキーに恵まれて、今はなかなかいいところで働いてるのだ。おれにしても、奴に会うのは、あの時以来である。あの時の日記のイキオイで、全ての登場人物に南米の都市の名前をつけてしまったのだが、したがって、今日は単独で登場してもぼごた(仮名)はぼごた(仮名)である。まぬけだ。「いよお、久しぶり」と言ったら、「アンタ、こんなとこで何してんだ?」と、まんまおれが次に言おうと思っていたことを言われた。「そっちこそ、おれの愛するこの店を、荒さんでくれるかな?」コイツとの会話は、ほとんどがこの調子で進んでいく。「だいたい、なんでオマエ、こんな店を知ってるんだ?」「アンタだって、この店知ったのは、Pさんに教えてもらったからだろ?」Pさんというのは、やはり当時同僚だった女性である。この店は、香川県出身の彼女も認めたうどん屋だったのだ。うどんを食いながら、おっさん2人が互いに近況報告という、おそらくこれ以上色気のないシーンはないだろうという場面が30分ほど。お互いの仕事のことなどを話す。奴は、かなり忙しく働いているようだ。以前一緒にいた職場では、2人揃って午後2時で打ち止めなんてことが頻繁にあったくらいで、そんな時は昼飯なんか一緒に食いに行って、際限なくバカ話に興じたものだったが、そこからするとエライ変わりようである。「アンタのTシャツは、売れてるのかい?」などと失礼なことを言うので、「代官山に店を建てた。次は表参道を狙ってる。 芸能人がこぞって、おれのTシャツを着たがってるんだが、いい加減で断ってるんだ。 あんまりブームになると、昔からのファンに悪いからな」と、少しだけ誇張して答えておく。ぼごた(仮名)は、ほとんど聞いていない。失礼なところは相変わらずだ。「ちょっと。コーヒー飲みに行こうや」これまた、昔と変わりばえのしない誘い方で、奴が言う。すぐそばにあったコーヒー屋で、またもバカ話。ノリの合う友達と言うのは、久しぶりに会ってもすぐに以前の感覚でものを言い合うことができる。このぼごた(仮名)とは、前回から中10ヶ月ほども開いてしまっているし、だいたいあの時だってすでに久しぶりだったのだ。おれも、そして奴もきっとそうなのだが、寂しがりの癖に面倒がるところがあって、こうして実際に会えば、「たまにはこうして話すのも悪くない」と思うのだが、だからって積極的に人に連絡をとったりするのはおっくうで、一人でいれば、それはそれで楽でもあるもんだから、ついつい誰とも会わなくなってしまいがちなのである。気づけばずいぶん時間が経ってたりする。しかし、やはり後になって振り返れば、誰かと一緒にいた時の思い出の方が存在感があるわけで、そうした尺度で考えれば、一人で快適に重ねた時間と言うのは、中身が乏しいということになってしまうのだ。ま、そんな弱音を吐くくらいなら、積極的に誰かとかかわればいいわけで、それをしないならしないで、一人にもっと意味を見出せばいいのだが。まー、あれだな。つまり、1日単位とかの短い規模で見れば、一人が楽しい時も多いのだが、何年単位で見ると誰かといた方が有意義に思えるってことか。・・・なんにも答えになってないけど。・・・そして、論点がずれてきた気もするけど。で、本題である。「え、そんなものあったの?」じゃない。今日の場合は、ここまでは前フリ。ちゃあんと本題があるんですよおだ。ぼごた(仮名)は、言ったね。昔と変わらない口調で、こう、言ったもんだね。「で、吉田さん、女、できた?」まったくもう、もう少し味わいってもんを含んだ言い方ができないものだろうか!「できん!」とりあえず一喝する。「『まだ女ができるかも』なんて考えないところが、おれがオマエと違う点だ。 いいか? もう、女なんかできっこない。おれにも、オマエにもだ!!」「そうかなあ? そうは思わんのんじゃけどなあ」急に広島弁になって、ぼごた(仮名)は言う。本当にバカな奴だ。だいたい奴は、いつもいつも「女ほしー」って言ってるんだが、だったら作りゃあいいんである。一緒に働いていた時だって、周りは奴のことを「イイ男」と認めていたのだから。チャンスは、キミ、あったんじゃないのかね?おれには、そんなもん、ちーっともなかったけどもね!「じゃあさ、コンパしようや」人の話を聞け。特に、おれの話だけは。おれがどれだけオマエのことを考えてやっているかわから・・・「だって、あん時は、おれがセッティングしたんじゃもんね」・・・そ、それ言われると弱いなあ・・・。「ほいじゃけ、今度は吉田さんがセッティングしてえや。年内な、年内。 吉田さんは、いろんなところで出会いがあるんだろう?」おい、こら。言葉に気ィつけてしゃべらんかい!よくもそんだけ誤解を招くような言葉を選べるもんやな、オマエはホンマに!「カワイイ子、頼むわ」人の話を聞けっつっとんのがワカランのか、オンドレは!!だいたい、なんでおれが、飢えたオマエになんぞカワイコちゃんを紹介せにゃあならんのじゃい!「コンパの日程決まったらメールしてや。ほんじゃ」待てっつうとんのじゃ、このガキャア!!言いたいことだけ言うと、ぼごた(仮名)は、自転車にまたがって新宿の人並みに消えていった。この自転車だって、誰かカワイイ女の子に、「あの人、新宿まで自転車で来れるところに住んでるんだわ、きゃあ!」って思われたい一心でわざわざ乗っているに決まってるのだ。ボディも真っ白で、なんだか可愛いフォルムの自転車だし。返す返すも、あんなの、自分の趣味なわけがないのである!くれぐれも誰かカワイイ女の子が、上記のようなことを思ってしまわないことを祈るのみである。で、まあ、本題と言うのは、この通りなのだが。つまり、まあ、年内におれがコンパをセッティングしなければならない、と。そして、ハッキリ言ってしまえば、おれはこんな時に頼りになるような女の子の友達もいないような、さびしーい、さびしーい、中年男性だったのである。こんな日記を、わざわざここまで読み進んでくださった、天使のような女性諸君!おれを哀れと思し召せば・・・まあ、その、なんだ。・・・言いにくいけど、「一緒に飲んでやってもいいよ」的なことを・・・この日記のコメントとか・・・モチロン、コメント欄に載っちゃうのは恥ずかしいだろうから・・・その場合は・・・このサイトの左の方にある「メッセージを送る」ってところから、送っていただければ・・・。いや、おれじゃない、おれじゃないよ、今回は。かわいそうな、ぼごた(仮名)を、どうか助けると思って!!・・・ぼごた(仮名)よ、おれにできるのは、ここまでだよ・・・。
2005年10月12日
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あるときはハサミだったり、またあるときは爪切りだったり、耳かき棒だったり。普段、そんなに必要とする機会はないけれど、いざ必要って時に必ず姿を消すという、よくない性質を持ったアイテムというのが、人間の日常生活用品の中にはいくつかあるじゃないですか。今回のワタクシの場合、それは「ドライバー」だったんですよ。持ってるんです、ワタクシ。ドライバーセット。いろんな形のヘッドをした奴が8本くらいあって、それを大きな黒い持ち手部分にはめて使うタイプのものです。コンパクトなプラスチックケースにまとめられて、ドライバーがそれぞれ違う色に塗り分けられてるなんて、ちょっとオシャレでニクイ奴なんですよ。で、昨日のことなんです。ちょっとした棚みたいなものを買ってきまして、さあ、組み立てるぞってんでコイツを探すと、これが見当たらない。ワタクシ、技術家庭科は大嫌いな中学生だったですから、こういった、ま、「工具」と呼べるものには、普段、馴染みがないのですなあ。まあ、そうでなくても、「うん? ドライバー? うんうん。ボクはアレが大好きでね。 毎日一度は、この。何ていうか、握ってないと落ち着かないっていうかね。 ありゃ、キミ、もうボクの身体の一部なんだなあ」なんて方は、当節、なかなかいらっしゃらないかと思うんですが。しかし、困った。ハサミだって、爪切りだって、耳かき棒だってそうですけど、こういうものは、気にしてない時は、なんだか時々目にするのです。普段は別にいちいち意識しませんけど、なんとなく「ああ、あんなところに爪切り置いてるなあ」なんてことを、目が記憶しているわけです。ところが、これらは、たまに必要があって使ったりすると、ごく自然にその辺に置きっぱなしになってしまったりするわけです。必要がなくなった瞬間、意識されなくなると言いますかね。とにかくもう、用がなくなったら、ほったらかしにしてしまう。で、そしてね、いざ必要となった時に姿を消されてしまいますと、実になんとも他のものでは代用が効かないものなんですよねえ!いや、モチロン、悪いのはワタクシですよ?ちゃんと元のところへしまえばいいのですからね。それは確かに正論なのですが、どうもワタクシは、使った後までハサミや爪切りや耳かき棒のことを意識したくないのだなあ。で、まあ、そんなこととも知らずに、ワタクシは昨日、帰ってきまして、「さあ、やりますか」ってんで、ドライバーセットを探しました。確か本棚の上・・・じゃないか。じゃあ、あの例の何でも入ってるダンボールの中に・・・あ、何だよ、この本。あれー、失くしたと思ったら、こんなとこにあったんだ。ふん。ふんふんふん。そうそう、そうなんだよ! 久々に読んだら、いいこと書いてるじゃないの!・・・じゃなくて。っかしーなー、ここにないってことは・・・あ、そうか! あのカバンのポケットだ!そうそう、あの時使ってそれっきり・・・でもない。あーれー・・・?捜査の手は、いよいよ部屋の各所にある、ミステリースポットにまで伸びました。本とかカセットテープ、文具、カバン、衣類などが複雑に入り組んだ状態で一つの塊を形成している、ミステリースポット。長いこと放置してきた部分でもあり、そこにはどんな危険が潜んでいるか解りません。慎重に、少しずつほぐしていきます。なおもドライバーセットは見つからないのですが、この捜査は結果的に「久しぶりに部屋の一部を片付ける」という行為と同じ結果をワタクシの部屋に与えたのでした。言ってしまえば、それ自体が巨大なミステリースポットであるワタクシの部屋が、若干、片付いてきました。そうなるとゴミも出ますから、途中、一度ゴミ捨てもはさんで、いつしか深夜。ドライバーセットは見つかりません。こういう展開になった時、ワタクシがよく口にする弱音が、「もう、出てこなくていいから、答えだけ教えてくれ」というものです。もはや、目的が「ドライバーを見つけて棚を組み立てる」から「ドライバーをどこに置いたか、己の記憶に挑戦する」に変わっているのですね。ぜひ、発見したい。「ザマアミロ、お前のことなんかお見通しだ! おれはお前に勝ったんだ!」って、いい気分になって寝たい。モチロン「お前」ってのは、最後にドライバーセットをその場所に、何気なく置いたはずの、過去のワタクシのことですがね。実際問題、こう夜遅くなってしまっては、たとえドライバーセットを見つけたとしても、今から棚を組み立てるわけにはいきません。ワタクシは、ない知恵を振り絞り、必死に身体を動かしました。もしかして、もしかして、もしかして。常識で考えてあり得ないような、突拍子もない可能性をも考慮しました。楽器が入っている箱、ゲームソフトが入っている戸棚、風呂や洗濯に関するものが入っているカラーボックス。柔軟な発想で、ありとあらゆる場所を捜索しました。この部屋に住んでから、ここを開けるのは初めてなんじゃないか? って扉にも、果敢に挑みました。息抜きにゲームもしました。しかし、これほどまでの努力にもかかわらず、残念ながらついにドライバーセットは発見できなかったのです。ワタクシは、失意のうちに床につきました。その晩、ワタクシの枕は濡れていたといいます(ヨダレで)。明けて、今朝。なおも少し探してみたのですが、そんなことをしても無駄でした。「よし、わかった」ワタクシは、誰もいない部屋で、合衆国独立を宣言するジョージ・ワシントンのように、きっぱりと言いました。「そっちがそのつもりなら、こっちにだって考えってものがある!!」ワタクシは、駅前のスーパーにドライバーを買いに行ったのでした・・・。♪ 探すのをやめたとき 見つかる事もよくある話でってことですね。ワタクシ、これを「『夢の中へ』戦法」と呼んでいるんですが・・・。きっと、ドライバーを買って、家に帰れば、ウソのようにドライバーセットが見つかるはずです。要らないとなれば、見つかる。探し物ってのは、そういうものでして。いや、もっと言えば、ワタクシの人生ってのが、そういうものなんです・・・。いいんです。そっとしといてください・・・。・・・で、結局、少しだけキレイになった部屋で、棚はようやく完成したのでした。ドライバーセットは、未だに見つかっていません・・・。ホントに、どこに行ったの・・・?もう出てこなくていいから、答えだけ教えて。
2005年10月10日
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10月2日(日)の朝日新聞朝刊に、「インディーズTシャツバイブル2005」が取り上げられていましたね!!えーと、ワタクシはと言いますと、毎朝ちゃんと新聞を読むような好青年ではちっともありません。ボヤボヤと鶴見線に乗って、工業地帯を旅していた時に、実家のママンから電話が入って、その事実を知ったのでした。「えー、それって、関西版だけとちゃうの?」などと思っていましたが、みなさんご存知の大人気ブランド・baster greatの小山10さんの日記でも、この記事のことが書いてましたね!ウチの実家は奈良県。小山10さんがお住まいなのは山形県です。これはもう、全国版だってことでいいね!?で、今日、実家のママンから、その記事の切抜きが送られてきました。おおう、マジだ!!そして、baster greatさんてば、キッチリ画像で載ってるじゃあないですか!!ステキじゃないですか!!早速、本文を読んでみます。書いたのは編集者の都築響一さん。一部を無断で書き写します!「いまもファッションの最先端はパリコレにあるかもしれないが、洋服の最先端はいまやTシャツ屋にある」おおお! 都築ちゃん、解ってるぅ(失礼すぎ)!!そう、そうなんだよね、都築ちゃん。今や最先端なの、Tシャツは。だから、おれ達、サイコーにイカしてるってことになるわけ!!もっとモテちゃったりしてもいいわけ!!ご満悦で読み進みます(まさかと思うけど、都築ちゃん、この日記読んだりしないよね・・・。万一読んだら、とってもゴメンナサイ)。「『インディーズTシャツバイブル2005』には、そのへんのニイちゃんやネエちゃんが、『他人と同じものは着たくない!』という一心だけで作った、かっこいいんだか悪いんだか、判断に苦しむTシャツがたくさん掲載されている」あーあ。解ってるかと思ったら、すぐこれだ。でもまあね、都築ちゃんがそう言いたくなる気持ちも、解らんではないよ、おれは。どのブランドもbaster greatさんみたくカッコいいのかって言うと、そんなことはないもんね。中には、あるもんね。確かにカッコいいんだか悪いんだか解んないような、いや、ハッキリ「カッコ悪い!」と断言できてしまうようなTシャツが、あるもんね。例えば・・・ホラ、いるじゃん。まぬけTシャツだか何だか知らないけどさ、原色のTシャツに、たった1色きりのインクで、なんだかよく解らないような日本語を、相変わらずのゴシック体でプリントして、一人で喜んでたりするような、とんでもない・・・・・・都築ちゃん、それって、もしかして、おれのこと・・・?もしかして、ナゴヤ堂のTシャツのこと、言ってるの・・・?・・・。き、貴様! もしそうだとしたら、抜く手は見せぬぞ!!・・・いや、そうじゃないな。違うでしょ? ナゴヤ堂のことじゃないでしょ? 頼むよー。だ、だってあるもんね!ナゴヤ堂よりカッコ悪いブランドだってあるもんね?とりあえず、思いつかないよ?でも、あるもんね、そういうブランド!ある・・・んでしょ? ある・・・よね・・・?えー!? ナゴヤ堂のこと言ってるの、都築ちゃん・・・?・・・。ま、まあ、でもね、いいじゃないですか。そういうTシャツも載ってたりするからこそ、「お洒落なファッション誌を見ているより、ずっと楽しい」って都築ちゃんも書いてるんだもんね?メインディッシュばっかりじゃ、食事は成り立たないわけですよ。そこに「箸休め」があることで、さらにメインディッシュの価値が高まるのです。・・・ってことは、ナゴヤ堂は「箸休め」か、コラア(誰も言ってないって)!!さあ!そういうわけで、編集者の都築ちゃんも、オススメの「インディーズTシャツバイブル2005」!!まさかと思いますが、まだ見てないって人は、すぐに本屋さんに走りなさい!!走るのです!!今ならまだ間に合う!!
2005年10月06日
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いやあ、それにしてもまさか、この話が3回も続くとは。本人も書きながらビックリしてるのですが、やはり、それだけおもしろかったのですね。なんとなく書いてるだけで、2回分の分量をあっさりオーバーしてました。とは言っても、あと見所と思ってるのは1駅だけなんですけどね。しかし、意外なのは、時間が思ったより経っていないのです。ま、確かに朝から動いていたんですが、これだけ盛り沢山の鶴見線(しかも電車は1時間に1本なんて時間帯もあるのです)を、結構な距離を歩いたりもしながらタップリ周ったと言うのに、まだ午後2時台。見所の分量から言うと、相当なものになるにもかかわらず、まだ半日です。昼ご飯も食べてません。ま、食べるようなところはなかったんですが。なんでワタクシがこんなに、時間についてこだわるのか。実は、それは、最後のお楽しみに取っておいた、次の目的地が原因なのです。その場所を、ワタクシは、夕闇迫る時刻に訪れたいと思っていたのですよ。1日鶴見線を周って、その場所には自然と夕方に着くことになるだろう、とワタクシは踏んでいました。そうすれば、その場所をさらに楽しむことができる、完璧なダンドリだったのです。ワタクシの中では。しかし!おかしいな! まだあんまり時間が経ってないのですよ!!当初の予定より歩く距離を増やしたりして、結果的にさらに時間をかけてタップリ鶴見線を楽しんだはずなのに!一体、どういうことだ!?ともかく気を取り直して、「浅野」から「鶴見」方面の電車に乗りまして、「国道」へ。ハッキリ言って「鶴見」の隣の駅です。モチロン、往路で一度、通過しているのです。降りたところは、こんな感じ。正直、何の特徴もない、ただの高架駅です。今日のワタクシは、工場だとか海だとか公園だとか三角ホームだとか、いろんなものを散々見てきました。だのに、なんだってこんなところを楽しみにしてきたのか。ふっふっふ。では、改札を出てみましょう。どうですか! 階段を降りれば、そこは異世界!!「鉄子」の横見さんが「えっ!? 今、何時代!? タイムスリップしたの、この列車は!?」と叫ぶのも止む無しと言ったところでしょう。この写真なんかは、白黒で見たいくらいですね。この看板なんてもう、もう・・・!よくぞ残ってた!!としか、言いようがないじゃないですか!「高架下」なんて、その言葉自体がレトロな味わいですが、たまーにそれが残っている場所は、たいてい、いい味わいを持っているものです。有楽町や新橋辺りの高架下も、実に異次元なムードをたたえていたりして、ちょっとビックリしましたよ。しかし、それにしても、これはスゴイ。そのまんま昭和30年代辺りを舞台にした映画のロケができそうな感じです。ね、お解りいただけるでしょ?これをぜひ、夕暮れ時に見たかった、と思うワタクシの心境が!!で、外に出ると、もうイキナリこんな感じ。駅名の由来にもなった国道15号線があって、車がバンバン走ってます。確かに、これは、ワタクシ達が知る「現実の」時代の風景。このギャップが、さらに今見たレトロな景色の不思議さを高めていて、迷い込んだ異世界から抜けてきたような気分に浸ることができます。うーん、ファンタジック! そしてファンタスティック!!これは、ぜひみなさんにも味わっていただきたい!!自信を持ってオススメします!・・・さて、以上をもちまして、ワタクシの鶴見線めぐりの旅はオシマイです。それにしても、最近あんまりこういう「街歩き」を楽しんでいなかったワタクシでしたが、今回は本当に見所タップリでした。そして、何度も言うようですが、こんなに短時間で周れるとは。とりあえず、JR鶴見駅まで、ワタクシは歩きました。途中、歩道橋に昇ると、今朝ワタクシが乗っていた鶴見線の高架が、今度は外からよく見えました。JR鶴見駅に着いても、まだ午後3時過ぎでした。この後のことは、何も考えていません。今から帰るにしても中途半端な時間ですし、もう少ししたら、さすがに腹が減るでしょう。「どこでメシ、食おうかな・・・」結構歩きましたし、ちょっとは疲れもあったワタクシでしたが、そんなことより楽しい気分の方が数倍も勝ってしまっています。京浜東北線のホームに出たワタクシは、帰るのとは逆方向の電車に乗ってしまいました。もう、ノリノリなのです!中華街かな・・・いや、以前よく遊びに行った桜木町辺りに久々に行ってみるってのも捨て難いぞ。まずは、何を食べるか決めなきゃな・・・。鶴見線をすっかりめぐり終わったというのに、まだワクワクし続けているワタクシを乗せて、電車は横浜方面に向かって行きました。~ ぶらり鶴見線途中下車しまくりの旅・完 ~
2005年10月04日
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今回は、三角ホームの「浅野」から「海芝浦」方面を目指します。(この部分は石丸謙二郎さんの声で読んでみて下さい! 当然BGMは「世界の車窓から」のテーマですね!!)さて、ところで、この駅から、露骨に「鉄道好きです!!」って感じの2組様と行動がカブってしまいました。これから向かう「海芝浦」は、いろいろと特徴的な駅でして、どうも、その、「鉄」の方々に人気のスポットらしいのですね。それはそれとして、この2組様。片方は男性の2人連れ、片方は男性1人。どちらも仔細らしく駅やその周りの様子を観察していらっしゃいます。うむむ。いかにも「この電車に乗りに来た!」って感じですね。「海芝浦」行きの電車は1時間に1本。来るまでは、まだ相当時間があったのでした。何度も言ってるようにAですので、なんとなく彼らとは一定の距離を置いて対峙する、了見の狭いワタクシです。そもそも、 こんなハデなカッコした鉄ちゃんがいるか!!(この日の関東地方は、えらい陽気でしたので、このカッコだったワタクシです。10月に真夏日というのは7年ぶりだったそうです)しかし、実際のワタクシは、デジカメで前回上げたような写真を撮るのに余念がなかったわけでして、端から見れば、ワタクシだって立派に鉄道ファンに見えていたことでしょう・・・。それにしても、カメラを構えて写真を撮る、というのは、なんとなく恥ずかしいのです。ようし、この景色を写真に撮ろう、と思ってカメラを構えても、誰かがこっちを見ている様子だと、急にカメラをしまって、口笛を吹いたりする小心者のワタクシです。なんで恥ずかしいんでしょうね?ワタクシの中でなんとなく、「思い出ってのは、心のフィルムに焼き付けておくもんだぜ」みたいな考え方が正しいような気がしているのですよね、きっと。シャッターを切るよりも、自分の五感で感じろ、と。んまあ、そうでなくとも、「わー、キレイ!!」とか叫んで、次の瞬間、カメラを構えるなんてのは、あんまりみっとも良くないことのようにワタクシは思っているのです。まだワタクシは、自分で写真を撮るということに慣れていませんから、こういう恥ずかしさがあるんでしょうか・・・?ま、それはともかく、「海芝浦」行きの電車が来るまでの長い時間、こっちを見ている誰かの視線(これも思い過ごしだって!!)をかいくぐって撮ったのが、前回の写真だということなのです。しかし、それでもすぐにやることがなくなってしまいまして、電車が来るまでの長い時間を、ひたすらホームをウロウロすることで潰しました。2組の「鉄」さん達との対峙に緊張感を持ちながらも、ボンヤリと考え事などをします。でもね、最初は「待ち時間長いよなあ・・・」などと思っていたんですが、なんかこう、ボンヤリ過ごしているうちに「これもいいか」って気分になってきました。通常、電車に乗ろうとして、30分以上も待つってことになると、ワタクシは激怒しますね。そうならなかったのは、やはり旅のご利益って奴でしょう。やっときた「海芝浦」行きの電車に乗ります。モチロン、2組の「鉄」さん達も一緒です。海、と言うか運河に沿って、「新芝浦」「海芝浦」の順に2駅。まずはどん詰まりの「海芝浦」で降りてみます。電車を降りてみると、こんな感じ(逆光で見にくくてスミマセン)。そして、左を向けば、どうだい、この景色ですよ!!駅のすぐそばは海! ホームから飛び込むことだってできます(コラッ!)。日の光を受けてキラキラ輝く海の向こうに、首都高速湾岸線の鶴見つばさ橋を見ることができます。いやーっ、いい眺め!! キレイだなあ!! 来てよかったなあ!!水面では、魚がさかんに飛び跳ねています。魚だってね、そりゃあアナタ、今日みたいな日は、きっと気持ちいいんでしょうね!!ところで、「新芝浦」から「海芝浦」までの区間は、なんと東芝の敷地内に線路が走っているのです(JRは東芝に借地料を納めているのだそうです!)。従いまして、この「海芝浦」は、駅自体が完全に東芝の工場の中にあるわけでして、東芝の関係者以外は駅を出ることすらできないのです!!すごいぞ! こんな駅もあるんですね!!A。この「海芝浦」は「海に隣接している」ことと「一般人乗降付加」の2点で、書籍などにもよく紹介されていて、鉄道ファンの間でも有名なんですって。道理で、「鉄」の人達とご一緒しちゃうわけですね。A。超A。で、さて、この駅の外に出ることができない、ワタクシ達一般人はどうすればいいか。実は、駅の構内に、小規模ではありますが「海芝公園」というものがありまして、そちらで電車が折り返し発車するまでの時間をのんびりくつろげる仕組みになっているのです!早速、行ってみるのですが・・・。ベンチに先客がいる・・・。ワタクシは、電車を降りてからボヤボヤと景色を見たりしていたので、すでにベンチが埋まっているのです!この駅にわざわざ来るような人は、鉄板、観光目的。必然的にここのベンチは、常に争奪戦なのですね!今、気づきました・・・(下種の知恵は後から!)。仕方ないので写真を撮っておこうと思ったのですが、公園が小規模なもので、どう撮っても公園内にいる人の姿がフレームに入ってしまうのです! それは失礼です!公園内から見える景色を撮ろうとしても、絶対誰かの視線にさらされてしまうようになっていまして、しかも、そんなベストポジションでカメラなんか構えて必要以上にウロウロしてたら、ウザがられるに決まってます!しかも「駅構内から東芝工場を撮影しないでください」との看板もめっけ。そうですよね。この駅はきっと、観光目的のいろんな人のカメラに撮られ続けて来たのでしょうからね。結局、プレッシャーに負けて、公園関連の写真をとることができなかったのでした。うう、もういいんです・・・。公園の写真は、こちらででもご覧になってください・・・。公園でのくつろぎを得られなかったワタクシは、結局ホームに戻って、折り返しの電車が出るまで、海を眺めることに。まだ発車まで時間がある車内では、運転手さん車掌さんが座席に腰かけ、缶コーヒーをお供に世間話をしていました。ううーん、なんか、いい雰囲気だなあ、こういうの・・・。のどかだ・・・。充分に時間を過ごした後、折り返し電車が出発。さっきは降りなかった「新芝浦」で下車してみます。これは「海芝浦」方面行きのホームから。「海芝浦」では、「ホームから飛び込むことだって」と書きましたが、ここはもっと過激に海が近いのです。ホームで、ツルッと足を滑らせたら、もう、ドボン! です。写真左部分に写っているでっかいタンクを写真に撮りたかったのですが(なぜか1個だけ黒いのがあったりして、カッコよかったんです)、この駅から「海芝浦」方面は東芝の敷地ですので、入れませんでした。残念。次の電車を待つなんてことはさすがにできず、「浅野」まで1駅分を歩きました。前回も載せたこの写真。この線路を走る電車で、この先へ向かって、この道路を奥から歩いて戻ってきたわけです。再びやって来た「浅野」から、「安善」方面を臨む。えー、線路に入って撮ったわけではなくて、ホームとホームを渡る踏切の上で撮りました。念のため。BGMは松岡直也の名曲「夏の旅」なんかがよろしいかと。(誰も知らないっての!!)
2005年10月03日
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ここらで一発、景気を盛り返しておかないといけませんので、今日は、かねてから気になっていたJR鶴見線を攻略しに行きました!ちんどんの親方ミカさんから「鉄子の旅」のコミックスを貸していただいたのですが、その中で鶴見線が紹介されていたのです。鶴見線と言うのは、有り体に言って、こんな感じになっています。東京近辺でJRに乗られる方は、車内の路線図を見て、川崎と鶴見の先辺りに、こちゃこちゃと曲がりくねった、細かい、黄色い路線があるのに気づかれたことがあるでしょう?あれです。なんかこう、海辺の工業地帯を行く、小さな可愛い路線という感じが、ワタクシ、ずっと前から気になっていて、「いつか行ってみたい」と思っていたのですが、今回「鉄子」を読んで、鶴見線がまさに自分が思い描いていた以上に「期待できる」路線であることを知りましたので、もう、居ても立ってもいられなくなったのです!なんて言いますかね、昭和レトロな感じなんですよ!(鶴見線に関しては、例えばこちらのサイトなどを参照していただければと思います)さて、ここで一応断言しておきますと、ワタクシはいわゆる「鉄ちゃん」ではありません。別に山奥のローカル路線を狙って乗りに行ったり、時刻表を眺めて悦に入ったり、と言うことは少しもないです。本当です。ワタクシは、プロフィールにもありますように「街歩き好き」。今回のことは、あくまで「街歩き」扱いで行う冒険なのでして、電車や駅の写真を撮ったり、切符を採取したり、などということは、全くありません。・・・仮にあったとしても、資料として必要最小限のレベルです。やだなあ。信じてくださいよ・・・。ま、ま、ま、とにかく、まずはJR鶴見駅にたどり着いたワタクシでした。鶴見線のホームは、屋根が体育館のようなカマボコ型で、早くもレトロなムードを感じてしまいます。電車は1時間に3本くらいのペースでした。ホームに着いた電車に乗り込み、乗客の方々をすかさず観察します。日曜ですので工場もきっと休み、ほとんど誰も乗らないんじゃないのかと思ってたんですが、意外と人が乗ってます。なんだか競輪場へ向かう風のおじさん、いかにも地元のおばさん。若い人の姿も目立ちます。おお、普通に乗られてる電車なんですね。鶴見駅を出まして、まずは終着駅の「扇町」まで。これは「鉄子」と同じパターンですが、それはあくまでも偶然です。マネじゃありません!!窓の外は、ひたすら工業地帯。貨物列車がたくさん止まっている、操車場みたいなものもありました。駅を進んで行くと、競輪風おじさんのお友達が2度ほど乗り込んできました。「おう」「おう、ここだったか」なんて会話が、なんだか温かいです。お友達同士で、どこへ行かれるんでしょうか?終着「扇町」の一つ手前「昭和」で、ほとんどの人が降りました。競輪風おじさんとその仲間達も降りました。この駅は、昭和電工の工場があるようで、見てると降りた人がどんどん工場に吸い込まれていきます。い、今からお仕事・・・!?ご苦労様です・・・。こちとら観光ですんで、思わず肩身が狭くなりましたが、めげずにもう一駅。「扇町」に到着しました。鶴見線の駅は、ほとんどが無人駅みたいです。自動改札もなくて、「切符はここに入れてください」っていう箱があったりします。なんか、いきなりローカル線に来たみたいで、楽しいですね!(ワタクシは断じて鉄ちゃんではありません )おおっと、喜んでばかりもいられません。ワタクシ、suicaで乗車してここまで来たんでした!「どうするんだろ・・・?」と思っていると、ちゃんとありました。おお! こんなの初めて見ましたよ?これは貴重だ!! 写真! すぐ写真!!(ワタクシは断じて鉄ちゃんではありません! 以下、これをAとします!)これ、鶴見線のほとんどの駅にあるみたいでした。「扇町」から、隣の「昭和」まで歩きます。これまた「鉄子」と同じ行動ですが、決してマネでは・・・。日曜の白昼。工業地帯。通りには人っ子一人見当たりません。ワタクシ、実は、こういうでっかいタンクとか工場施設が見えるような、人工的な景色は、結構好きだったりします。しかし、真昼間こうも人がいないのは、なんか不安になりますね。「鉄子」の中では、鉄道マニアの横見さんが、「秘密基地の中を歩いているみたいでしょ!?」と言ってまして、それはそうなのですが、ワタクシ、こういう景色の中に身をおくと、松本零士の「男おいどん」のラストシーンを思い出してしまうのです。地球に見切りをつけ、新たなる惑星に大移動する人類。そして、主人公おいどんだけが、不適合種として、地球に残されてしまうという、悲しい悲しいラストシーン。もしかして、人類はワタクシをおいて、どこかの星へと旅立ってしまったのではないか、そんな気持ちになってしまうのです。そういう妄想で、そこはかとなく悲しくなってしまうなんてのも、ある意味、こういう街歩きの楽しみのひとつですね。「昭和」から、鶴見方向の電車に乗ります。っていうか、これ、今ワタクシが乗ってきた電車ですよね・・・。次の目的地に向けて、一気に「浅野」まで行ってしまうつもりでしたが、次の「浜川崎」の駅で、早くもガマンできずに降りてしまいます。この駅には「JFE」という会社が隣接してまして、なんと専用の出口まであるのです。い、一応それを、ぜひ一目見て・・・。一般の出口とは逆方向に「JFE専用出口」の表示が。そーっと行って見ます。「これより先、無断立ち入り禁止 JFE」という重々しい看板がありまして、そこから首だけを伸ばして見ますと、階段を降りたところに専用出口がありました!駅員さんはいないみたいですけどね・・・。しかし、油断は禁物です。この先一歩でも進んだらきっと、「コレヨリ じぇい・えふ・いー センヨウデグチ デス。シャインばっぢ ヲ オツケクダサイ」ってなこと、機械の声に言われてですね、無視してさらに進むと、「シンニュウシャ、ハッケン。コウゲキ ヲ カイシシマス」ってんで、レーザー光線が発射されるに決まってます。これが、日本の企業社会の闇の部分って奴なのですね。レーザー光線はイヤなので、反対側の一般出口へ。そこからは歩いて「浅野」を目指します。しばらく歩きまして「安善」駅。駅舎は大体どの駅もこんな感じでしたね。白い壁と瓦屋根がイカしてます。今の世の中、首都圏でこんな駅には、なかなかめぐり会えませんよね。A。「安善」から「浅野」まで、電車に乗るのもテだなと思いまして、ホームに出てみました。さっき「浜川崎」で降りたとき、えーと、切符を箱に入れるのを忘れてしまいまして、まだ持っていましたので、ま、何と言いますか、ごにょごにょ。しかし、時刻表によると、この時間帯は電車は1時間に1本。しかも、まだだいぶ時間がありましたので、やはり、歩くことにしました。これが、よかった。「安善」を出てすぐに、見つけちゃったのです。ああ!! なんて美しい!! 食堂「まちだ家」さんです。特に、2階の壁に作りつけられた「食堂まちだ家」のロゴ、そして屋根のところにある「丸に町」のマークがツボです。ああー、カッコいいなあ。2階は座敷なんでしょうかね。開いてたら、お腹のすき具合にかかわらずお店に入っていたのになあ。うーむ、残念。ああ、そう言えば、朝ご飯を食べたきりなのですが、なんかここまで快調なテンポで回れてますので、まだお腹空きませんねえ。で、さらに歩きます。ここら辺は、ちょっと大きめの道を行くしかなくて、あまり鶴見線らしさは感じられませんでしたが、ほどなく「浅野」に到着します。この駅は「扇町」方面と「海芝浦」方面に分岐する駅でして、三角形のホームがあります。「鉄子」の横見さんによると、「これは珍しい! 貴重!!」とのことでしたので、すかさず写真を撮ります。A。三角ホームの突端から、鶴見方面を臨んで。ここが頂点でして、この後ろにブワーッと三角形のホームが広がっているわけです。三角ホームの別の突端から、海芝浦方面を臨んで。で、これから、こっち方面へ行こうと言うのですね。それにしても、レールに草が生い茂ってますけど・・・これ、現役のレールですよね・・・?・・・。 あのー、今気づいたんですが、もしかして、写真、へたっぴですか、ワタクシ!?なんか、全然三角ホームが上手く伝わらないんですけど・・・。~ つづく! ~
2005年10月02日
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さあ!ワタクシは、なぜ、あんなに怒っていたのか!あの、9月30日の出来事を、いよいよ書きますよお!これから、書きますよお!今、書きますよお!(苦闘2時間半・・・)すみましぇん。やっぱ、やんぴ。うん! イカン、イカンよ、やっぱ。そんなこと、ここで書いてちゃあ!!明るく楽しく、まぬけに書くって決めたじゃないか!誰にも強制されてないけど、自分でそう、決めたじゃないか!決して、頑張って書いてみたけど、結局おもしろくならなかったとか、そういうことじゃないんだよ!!自分で決めたルールを自分で守る、それだけのことなんだ!!よおし。そうと決まれば、寝るぞ!そんな腹立つことは、寝て忘れればいいんだ!!もう、いいんだ。文章力がないとか、この上、余分な落ち込みを背負うこともないぞ!!先に言っておくぞ!!目が覚めたら、また、明るく楽しくまぬけな日記を書きたくなってるさ!!そうに決まってるさ!!ようし、15時間くらい寝てやるぞお!!おやすみなさい、コノヤロー!!!!
2005年10月01日
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