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2005年もいよいよ終わりとなりますね。吉田ナゴヤ堂本舗、今年もおかげさまで、なんとかやってこれました。ありがたくもTシャツをお買い求めいただいた皆様、いつもナゴヤ堂を応援してくださる皆様、イベントでナゴヤ堂を笑ってくださる皆様、「おもしろいですね!」なんてありがたいお言葉をくださる皆様、委託販売やイベントでお世話になった皆様、ワタクシにTシャツ屋の何たるかを教えてくださる皆様、そして、わざわざこんな日記を、いつもお読みいただいている皆様。大変お世話になりました。まだまだ今後もいろいろとお世話をおかけすると思いますが、どうか宜しくお願いします。皆様、2005年はどんな年でしたでしょうか?皆様にとって、すばらしい2006年になりますように。
2005年12月31日
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はっ・・・!すみません、帰省してたんでした。29日の朝、東京を発ちまして、ボヤボヤと実家ライフを満喫中であります。昨年のこの時期の日記を見てみますと、新幹線がのぞみを乱発してからの自由席の少なさに憤慨しておりました。心弱くも、指定席なんかに乗っかっておりましたね、ワタクシは。今年はですね、堂々と自由席で帰ってきましたよぉ。去年の事態をすっかり忘れておりまして、指定券を取ることもないまま昨日を迎えてしまいまして、当日でなんか取れるはずもなく、自由席に乗る覚悟を決めて、東京駅14番線ホームへの階段を、大荷物を背負って駆け上がりましたとも、ワタクシは。今回の年末年始休暇の短さもあいまって、自由席事情はさらに悪化していました。今、ワタクシが、もっともカジュアルに触れることの出来る地獄絵図でした。先細ったホーム自体が通勤電車の様相を呈していまして、とりあえず列の最後尾にくっついたワタクシでしたが、これが果たして何両目の、どの入り口を目指す列なのか、全然解りません。たどっていったら、指定席に行き着いた、なんてことが起こらないことを祈るのみです。結局は、時間こそかかったものの、無事に自由席に座ることができまして、新大阪までぐっすり眠りましたが。いや、しかし、それにしても、あのホームの混雑具合に、「新幹線は、おかしなところに来てしまっている」と思わざるを得ないワタクシでした。帰りも混むんでしょうね・・・。今から憂鬱だ・・・。大阪に着きまして、おなじみrosemarie姉に連絡を取ってみますと、「なんとか、今日の夜なら」とのお返事。ありがたくお食事をともにさせていただきます。モチロン、毎度おなじみのバカ話で大いに盛り上がりました。あっという間に夜も更けまして、お店を出て、心斎橋筋をなんばへと歩きます。ご存知「引っかけ橋」が、阪神の優勝に際して、飛び込み防止のためにずいぶん姿を変えたのを、初めて見たりしました。この心斎橋筋というのは、昔は本当によく歩いた通りなのでして、高校から大学の頃なんてものは、歩くたび誰か知り合いに会いそうな気がしたものです。実際に会うこともよくありましたし。就職で東京に出てきまして、それ以降は東京のいろんな街がワタクシにとっての日常的な街になり、どうしても大阪はワタクシの中で「過去の街」という印象になってしまっているのです。どちらかと言えば、過去を振り返ることが好きな、センチなところのあるワタクシは、今やただこの通りを歩くだけで、「ああ、あの頃からすると、遠いところへ来てしまっているんだなぁ」などと思えて、たまらない気分になってしまいます。知らないビルが建っているといっては「ああ」。東京で見たチェーンのラーメン屋が、関西に進出しているのを見ては「ああ」。昔からよく知っている店が、別の店に変わっているといっては「ああ」。あるいは逆に、昔のままの姿で、変わらずにそこにあるといっては「ああ」。しまいには、ふと、高校時代と同じ姿の友達が、通りの向こうから歩いてきそうな気がしてしまったりさえします。明らかに常軌を逸しています。このまま放っておくと、ついにワタクシは、この通りを歩くだけで泣きだすという、どうにもやっかいなジジイになるでしょう。本人がそれを楽しんでいるフシがあるのが、より一層タチが悪いですね。ま、本当に、時々帰省して、こういう何とも言えない気分になるってのが、ワタクシはなかなか好きなのですよ。みなさんにも、そういうことって、ありませんでしょうか?・・・ワタクシだけですか? やっぱり?とにもかくにも、こうして例年通りワタクシの年末年始が始まるのでした。
2005年12月29日
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下北沢No More Tearsさんの新店舗が本日開店!!おめでとうございます!!先日、いつものように納品にうかがった際に「新店舗オープン!!」のビラを見て、本当にビックリしたんですが、いやぁウソじゃなかった!!この暮れも押し迫った時期に、本当にポッコリとオープンしてるんですもん。店主♂みやじま のりさん、チーフ@NoMoreTearsさん、スタッフの皮下くん、みなさん、ホントに大変だったことだと思います。お疲れ様です!!新店舗は、下北沢の駅からも近くなって、しかも今度は1Fですよ、1F!!これはもう、皆様には、ますますお運びいただきたい!!あのねぇ、これまでのNo More Tearsさんは、行き方の説明ってものがちょっと難しかったのですよ。友達に、「オマエのTシャツ置いてる店、シモキタの駅からどう行くの?」って聞かれたときに、うまく口で説明するのが難しかったのです。今回は、簡単ですよぉ? いいですか?下北沢駅を北口に出て、右前方に進んでください。道なりにずっと進んで、突き当りを右へ。洋服屋の「ゼンモール」さんが右手に見える辺りで、左に曲がります。曲がってからは、左を注意しつつ、直進。白壁のちょっと和風な建物がありますが、それが終わったら、路地の奥に、おなじみのNo More Tearsマークをあしらった看板があります。はい、もう見つけちゃった!シモキタの駅から、なんと3回曲がっただけで着けちゃうんですよ!店内は、これまでのお店より広くなって、さらに居心地のいい、快適Tシャツ空間!と、同時に、ちょっと妖しげな感じも健在なのが、いかにもNo Moreさん!棚には、今までよりさらにたくさんのTシャツが並べられています。ナゴヤ堂のTシャツも、いい位置に並べられていまして、本当にありがたいことです!さあ、ワタクシの道案内を頼りに、どうぞみなさんも行ってみてください!No More Tearsさんのサイトにも地図が載ってますよ!12月30日から1月3日までがお休みですので、もう日にちがあまりありませんが、今年のうちに行っておくと、来年何かいいことが起こります(断言)!なお、今日は開いてましたが、基本的に火曜定休です。そして、これまでのお店は、今後は2号店となるわけですが、2月1日にリニューアルオープンなのだそうです。以上、現場リポートは、ワタクシ・吉田ナゴヤでお届けいたしました。これから、また、下北沢に、新しいTシャツの風が吹く予感がします!!
2005年12月27日
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年末恒例! 第1回(コラ!)!2005ナゴヤ堂10大ニュース!!いやあ、今年はナゴヤ堂にとって、大躍進の1年でしたからねえ!どんな事件が出てくるんでしょうか!楽しみです! それでは、早速・・・・・・って企画をやろうとしてですね・・・。考えてみたんですよ、せっかくですから。でね、1.TVBros表紙で、佐藤隆太さんが「佐藤じゃない」を!2.「めーでるT-4」に参加、北海道初上陸!3.デザインフェスタに初登場!4.高知県「槌の子」さんでお取り扱い開始!5.「南極星」第1回公演に参加!6.渋谷LOFT「インディーズフェスタ」に参加!7.週刊実話さんに掲載!8.「インディーズバイブル2005」にナゴヤ堂、掲載される!9.「クリスません」引退!って、9個考えつきましてね。ここで止まってしまったのです。しかもですね、数日前の日記で、「この1年の日記を振り返る」ってのをやってしまってるわけです。よく考えたら、10大ニュースなんてのも、同じようなものですもんね。そこで扱った話題も、ほとんどカブってますし。ううーん、それに、なんかこう、もうひとつ、目玉になるような事件があればいいんですけどねぇ・・・。ちょうど10コになるし・・・。うーむ、こりゃ、この企画ダメですかねぇ・・・?・・・なあんて、思っていましたら。ひろせ。さんから、メールを頂戴しました。ひろせ。さん。ありがたくもナゴヤ堂の「佐藤じゃない」を買ってくださいまして、それを身につけて某アイドルグループさんのライブに行ってしまったという、すばらしい方です。そして、また、ひろせ。さんと言えば「水曜どうでしょう」のファンだということでも、この日記ではおなじみですね。そのひろせ。さんからメールが来たのです。「今、ワタクシは『水曜どうでしょう』の大泉さんのいる劇団『TEAM-NACS』のDVD『COMPOSER』を観ているのですが。 その特典映像の中で『佐藤じゃない』Tシャツが出てきたんですよ!!」おお!!その劇団「TEAM-NACS」には、佐藤重幸さんという俳優さんがいるわけですが、特典映像の中で、その佐藤さんが「佐藤じゃない」を着ていると!おおおお! いやったー!佐藤隆太さんに次いで、芸能人の方が着てくださったシリーズ第2弾です!しかも、ワタクシ自身もファンである「水曜どうでしょう」に関連する方に着ていただいたと!おおおお、ひろせ。さん、ありがとう!!よくぞ知らせてくださいました!これはもう、完全に10大ニュースに入る事件じゃないですか!じゃ、じゃ、じゃ、じゃあ、早速ワタクシもその映像を確認・・・。すかさず街に出ました。で、ディ、DVDって、どこに売ってるの!?ど、どこ、どこ!?・・・。えーと、渋谷の、毎度おなじみ某黒とピンクの巨大CD店に行ったんですが・・・。映画の、邦画のDVDはたーくさん売ってたんですよ?音楽のも、アニメも、お笑いも。えーと、でも、芝居のDVDって・・・どこに・・・?・・・結局、DVDを見つけることはできませんでしたが、年末に来て、とても大きな事件です!でっかいクリスマスプレゼントをもらってしまいました!「クリスません」なのにね!これで、今後「TEAM-NACS」さんのファンのみなさんに評判になったりして。さらには「TEAM-NACS」さん自体にも、次また違うナゴヤ堂なんか着ていただけたりなんかして。あるいは、また、ですよ。今後まだまだ芸能界にいらっしゃる「佐藤」姓のみなさまがですね、「我も我も」と「佐藤じゃない」を着て下さって、さらなるビッグウェーブが・・・・・・なあんて、今、ワタクシ、夢見放題です。楽しいなぁー。とりあえず、佐藤江梨子(ムリ?)様、佐藤浩市(ムリだって!)様、佐藤仁美(あ、ワタクシ、この方好きです)様、佐藤藍子(ムリかなぁ・・・)様、佐藤B作(「B」ってあたりも、ナゴヤ堂っぽいじゃないですか!)様、あ、それから、この人が一番いいかも。さとう珠緒様(漢字の「佐藤」じゃないですもんね!)!いかがでしょうか!? ぜひご検討ください!!
2005年12月25日
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さあ、今年はどんな「クリスません」を過ごすというのか、吉田ナゴヤ!ワタクシは、行きましたね、渋谷会館に。みなさんは、よもやご存じないでしょう。センター街入ってすぐのところに、こんな小汚いビルがあるってことを!この渋谷会館は、B1から5Fまで、全館ビッシリゲームセンターという建物で、ワタクシはもう10年以上も通っている場所なのです。5Fのレトロゲームコーナーで¥50ゲームに興じていますと、やってきました”たい”くんが。「さ、どうするんですか?」という”たい”くんに、「うーん・・・」と煮え切らないワタクシ。ま、とりあえず、表に出たのですが・・・。今回、ワタクシは、ナゴヤ堂のためにクリスマスイヴを使うことにしました。ナゴヤ堂のサイトには、足りないものがいろいろあるのですが、そのひとつが、写真だと思うのです。商品見本も今のところイラストですので、「実際どんな感じの商品なのか」というのが、お客様には解りづらいのですね。「んじゃあ、写真撮っちまおう!」ってことで、以前の「東京23区くじ引きツアー」でもカメラマンとして活躍してくれた”たい”くんに、白羽の矢を立てたわけなのでした。グッサリと。モデル? んなもん、ワタクシに決まってるでしょうが!!で、話は戻って、渋谷会館。ワタクシはねぇ、「B級魂」の写真を撮るなら、ここしかない! と思ってたんですよぉ。なんかこう、いかにも「古き悪しきゲームセンター」って建物でしてね、看板なんか、とっても味があるわけなんです。でもね、渋谷会館を一歩出ると、そこはセンター街なのですよ。しかも、クリスマスイヴのセンター街なのですよ。ものすごい人通り。さっきのワタクシの煮え切らない態度も、この辺が原因なのでして、始める前は、「なあに、パッと撮ってしまえば、いいんだよ」と思っていたのですが、いざその場に立つと・・・気後れするなあ・・・。しかし、いつまで待っていても、人通りが絶えるはずもなく、結局思い切って撮ってしまいました。・・・イ、イカさねえ・・・!!で、で、で、でもいいんだもんね! 撮ったつうことが大事なんだもんね!勢いついたもんね! バンバン行くんだもんね!!ちなみに、このために新調したゴーグルでしたが「なんかヤらしいな」という理由により、お蔵入りに。プロフィール写真でも使っている、¥1000くらいの、安物のサングラスに変更しました。続いて、渋谷といえば、当然「ハチ公前」。モチロン、人の多さ、注目度の高さは、渋谷会館なんかと比べ物になりません。た「これ・・・ここで・・・撮りますかぁ?」ナ「撮るっつってんだ! ・・・でも・・・さすがにキビシイなぁ・・・」しかし、その場でしばらくボーッとしてますと、ハチ公さんなんてものは、結構みなさんお写真を撮っておられる。二人とも、だんだん「じゃ、じゃ、じゃ、じゃあ、おれ達も・・・」みたいな気分になって来ました。ワタクシはすかさず小道具を買いに走りました。で、写真は、こちら。あはは。どうだい、これは。スッゴイ待ってますよ?これがクリスマスイヴだってことが、余計に写真に迫力を与えてますね?しかし、それにしても、ワタクシの腹のゴージャスなでっぱり具合ってものは、どうにかならんのでしょうか!さらに調子づいたワタクシ達は、今度は新宿へ。新宿にはね、ワタクシが「新宿LOVE」って読んでるオブジェがあるのです。当然、襲いかかるわけですね。うっひー、だっせー。しかも、これ、商品見本の写真として、じぇんじぇん意味がないですからね。・・・いや、そんなこと言ったら、どの写真もそうですけど。さあ! そして、いよいよメインエベントです!六本木。クリスマスイヴの六ヒルに突入ですよ!何が不満なんだ、我々は!! あーあーあー、やられちゃって、もう・・・。この写真を撮ろうとしてた時に、近くにいたカップルさんに「写真撮ってくれませんか」とカメラを手渡されたのですが、ワタクシの異常なスタイルに目を止めた彼女は、「・・・芸人さんですか?」って言いました。えーえー、よく言われるんですよぉ。あはははは。で、まあ、予定していた撮影ポイントは、以上で終了なのですが、実は今日一番よく撮れた写真は、 これのような気がしてなりません。終了後、訪れた、六本木「みんみん(漢字は機種依存文字に当たるそうで、使えませんでした)」で餃子を食べながら。ものを食べてる写真ってのは、いいですねえ。それにしても、今年もイヴは餃子のワタクシでした。「商品見本写真を撮ろう!」企画は、なんかおもしろかったので、今後も積極的に続けて行きたいと思います。ある程度たまったら、ナゴヤ堂のサイトにコーナーを作るというのが、当面の目標ですね。頑張るぞ!
2005年12月24日
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気づけば12月も20日。2005年も、残すところあと10日ほどとなってしまいました。そこで今日は、この1年のワタクシ・吉田ナゴヤの日記をダイジェストでお送りいたします。誰のためでもありません。ただ、この1年自分がどうだったかを振り返るだけの企画でーす。【1月:いきなりの暗黒月間!】1月5日付けの「ボク達が見たい『電車男』」で物議を醸しまして、颯爽と始まった2005年でしたが、中旬頃から「メタルギアソリッド3」にハマって、ゲーム日記と化してしまい、アクセス激減。若干マジで落ち込みました。とほほ。以来この日記では「ゲームのことを書いちゃダメ」が鉄則に。【2月:何はともあれバレンタイン!】前半はとにかくバレンタインだけで引っ張ってます。冬のことですので、Tシャツ屋らしい日記は全くなく、月を通してダラダラした内容で統一されている感じですが、2月25日付け「も」は、自分ではやや気に入っている小ネタです。【3月:ムダに充実!?】相変わらず、Tシャツがらみの事件が日常にないのですが、かえって日記をかくことに集中している印象があります。3月15日付け「ウソ、ウソ、ウソ、ウソ!」と3月18、19日付け「オノデラ氏とワタクシ」辺りは、中でもまぁマシな方でしょう。皆様からのコメント的には、いずれも圧倒的にシカトされてますが。私生活では、長年学んできたしゃべりのガッコを追い出されるなど、3月らしく環境の変化を迎えています。【4月:春が来た!】さあ、春です! Tシャツシーズン到来!月半ばからは、いよいよナゴヤ堂春の生売(ライヴ)ツアーのムードが全開です!・・・そして、月末には、新作がラブサミに間に合わなくて落ち込む事件・・・。【5月:生売(ライヴ)ツアーとくじ引きツアー】今年の日記でいちばん派手な月でしょう。前半は、とにかくTシャツ販売イベント3連発の生売(ライヴ)ツアーで、気持ちが踊りまくっています。5月10日付け「アナタがデザフェスに来なければいけないこれだけの理由」のテンションの高さは、我ながらオカシイです!そして、月末にはとうとう「東京23区くじ引きツアー」が始まってしまいます。なんとインターミッションを挟んで、14日分にも渡る大連載。【6月:引き続き、くじ引き!】前半は「東京23区くじ引きツアー」の続き。途中からは、後の日程の日記と平行して書いていまして、えらく長くかかりました。いくら書いても、書きたいことはまだまだあって、しかもネタとしてはどんどん古くなっていくのです。しかも・・・じぇんじぇん読んでいただいてる気配がない・・・。楽しかったけど、ずいぶん長くなってしまいまして、書き終えた時は、正直ホッとしました。【7月:LOFTイベントとTVブロス事件、そしてTシャツコレクション】渋谷LOFTでの販売イベントは、楽しく、そして貴重な経験でした!TVブロス事件は、言わずもがな。その後しばらくの、ワタクシの浮かれっぷりは、我ながら微笑ましい限りです。「Tシャツコレクション」シリーズが始まったことからお解りいただけるかと思いますが、どうもこの頃デジカメを買ったのですね、ワタクシは。「非常識ボタン」や「森永チョコボール」はTシャツだけでもぜひ見ていただきたい逸品です!7月4日、皆様からの協力を無理矢理集めて、2万Hit達成。【8月:めくるめくTシャツと下品シャツ】Tシャツに加えて「下品シャツコレクション」も開始。趣味の悪さを余すところなく披露してしまっています。誕生日の29日付け「妻逃し」は、ちょっとホノボノ。【9月:相変わらず下品シャツ】下品シャツの紹介を続ける中、自由が丘のイベントがあったり、高知の雑貨屋さん「槌の子」での取り扱いが始まったりと、Tシャツ関連の日記も。そんな中、9月9日付け「somebody's knockin' on my door」は、わざわざワタクシのアジトを訪ねてくださった、ありがたいお客様との交流を描く、心温まる日記です(言い切った者勝ち)!月末は玉子2題。【10月:要素だけは盛りだくさん!】この日記には珍しい旅モノ「ぶらり鶴見線途中下車しまくりの旅」シリーズは、自分ではかなり気に入っています。あと、10月15日付け「『愛の南京錠』について」は、そのあまりの性格の悪さから、皆様には圧倒的にシカトされてはいますが、ワタクシにとっては重要な日記だと思っています。やっぱり今年の漢字は「愛」じゃなくて「愛じゃない」だよな。あとはラーメン食ったり餃子食ったり。月末頃にmixiに参加。【11月:秋なのにTシャツ売りまくり!】月頭は南極星旗上げ公演、月末はデザインフェスタと、Tシャツ販売イベントが2つ。間に挟まった、月中頃は、デザフェスへのあおりに必死。「クリスません」の引退なんていうヒドいテーマも。11月11日、またしても皆様に無理矢理ご協力いただいて3万Hit達成。この件なんかは、まさに「一人の事件をみんなで騒ぐ」ナゴヤ堂のスタイルがよく現れたものだと言えるでしょう!・・・ダメ?【12月:シメはバッラバラで!】・・・で、年末12月に来て、今年でいちばん内容にまとまりのない月になっているように思います・・・。・・・とまあ、こんな感じで、今年も日記を書いてきました。さあ、来年は果たしてどうなる!?
2005年12月21日
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アニキ!今日、オレ、ウンコと。ヤベ、まっちがった! ウンコTシャツのUSELESSの皮下くん(以下、「皮ちゃん」っスよ)と話したッスよ、アニキ!そんで、オレ、今日・・・マジ、感動したっスよ、アニキ!!ホラ、ウチって最近、XSサイズ始めたじゃないっスか。したらぁ、オレェ、思ったんスけどぉ、XSってぇ、マジちっちぇーんスよ!入んねぇー、みたいな。そんで、そのことぉ、今日皮ちゃんに言ったんスよ。ナ「XSって、もう、とにかく、やたらと小さいよね!」って言ったんスよ、アニキ!したらぁ、USELESSってぇ、もうずっと前からXSやってんじゃないっスかぁ?したらぁ、皮ちゃんも言って来るんスよ。皮「ホントですよね! ほとんどオモチャですよね!」って言うんスよ。だから、オレ、言ってやったっスよ。ナ「でもね、こんな小さいものを着るなんて、女の子ってホント思ったより小さいんだね。おれ、ビックリしたよ」って言ってやったっスよ。したら、皮ちゃんが何て言ったって思うっスか、アニキ!?・・・アニキ! アニキ!!携帯でテトリスなんかやってる場合じゃないっスよ!こっからっスよ!こっから聞いてほしいんスよ、アニキ!!皮ちゃんが、何て言ったって思・・・わかんない?教えてほしいっスか? 知りたいっスか? しょーがねーな・・・あ、ウソっス。したらぁ、皮ちゃんがぁ、皮「そうですよね。女の子は、こんな小さいものに包まれてるんですね。 僕ら男が、しっかり守ってあげなくちゃいけないんですね」って言ったんスよ!!スゴクないっスか? カッコよくないっスか、アニキ!?どっスか? ダメっスか? どっスか? マジっスか?オレェ、皮ちゃんがスッゲ、カッコよく見えてぇ。そんでぇ(グスッ)、なんかぁ(グスッ)、オレ、感動(グスッ)しちゃってぇ(グスッ)。ナ「そうだね! そうだね!」っつってぇ、感動してNO MORE TEARSを出たんすけどぉ。「あー、オレもちゃんと守ってあげなきゃなー」って思ったんスけどぉ、考えたらぁ、ホラ、オレ、彼女いないじゃないスかぁ?「あ、やっべ、守れねぇ」って思ったんスけどぉ、したらぁ、向こうから女の子歩いて来たんスよぉ。でぇ、とりあえずこの子守ってあげたくなってぇ、思いっきり抱きついたらぁ、なんかぁ、ケーサツ出てきて、スッゲ怒られてぇ。「入ってろ」って言われてぇ、そんでここいるんスけどぉ。「すぐ来てくれる人」っつうからぁ、アニキの名前とケータイ教えちゃったんスけど、マズかったっスかぁ?・・・そんで、オレ、そろそろ帰りたいんスけどぉ、いつんなったら出してくれるんスかねぇ?ねぇ、アニキぃ? ・・・アニキ?
2005年12月17日
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昨日の夜、例によってたいしておもしろくもない日記をつけた後、ぼんやりネットサーフ、mixiのテメエのサイトなんぞを眺めておりますと、「ふじやん」くんが日記を書いたとの情報が。「ふじやん」くん。a.k.a「次男」くん。DDRで長年シノギを削ってきた間柄であり、例の「東京23区くじ引きツアー」を共にした、ワタクシの友達の一人であります。書けばなかなかおもしろい日記をものする彼も、仕事の忙しさからか、その日記は滅多とアップされないのです。「そんじゃー、ちょっくら見に行ってやっか」とあくまで尊大にクリックしてみますと・・・。うおい! おれにバトン渡されとるやないかい!!しかも、11月11日付けと、12月13日付けの2度も・・・。うおおお。ふじやんくん、スマン・・・。今、気づいた。中一月もシカトを続けてたのに、それでもキミは2本目のバトンをも、おれに回してくれたんだね・・・。答えましょう。この吉田ナゴヤ、お詫びに変えて、誠心誠意、このバトンに答えようではありませんか!!えー、アチコチのブログ上を、実にいろいろなバトンが飛び交ってまして、なんかだんだんチェーンメールとかとの類似性にも気づかされたりして、気軽に回していくのも考えモノ、みたいになっているバトンですが。「ま、答えるだけなら害もあるまいて」と考えて、とりあえず答えるだけは答えてみます。で、今日のお題目は「携帯一発変換バトン」(ドンドンドンドン! パフパフ~♪)。ふっふふふ。ワタクシ、最近、携帯を変えましてね。フォーマに変えましてね。いや・・・3年くらいずっと使ってた携帯の電池が弱ってきたところへ、フォーマも¥1で提供してるよって話を聞いたもんで、つい。そもそも「フォーマ」なんてカタカナで書いてるあたりで、ズブの素人バレバレって感じですが・・・。ですんで、まだあんまりメールとか書いてないんですが、とりあえずそれぞれの「音」で変換したリストの中から、おもしろいものを挙げてみます。(つまり、恥ずかしいものは、なかったことにしちゃうわけです・・・)では、行くぞ!あ:アタマい:痛くて (実は、この前の週末、アタマ痛かったんです)う:売れない (Tシャツのこと?)え:円お:おこうか。か:帰るき:黄色 (「止まると死ぬ」の話だと思います)く:くれ。け:携帯こ:こっちにしたらさ:探してし:死ぬほどす:スーツせ:先生にはそ:そやったっけ? (出た! 忘れっぽい関西人、本領発揮!)た:タバコ (ワタクシ、吸いません)ち:ちょっとつ:使いづらいて:テストと:とったがな! (?)な:ないねんなー (??)ね:寝てるの:のやろな。は:ハニー (誰に何書いてんだ、おれは!?)ひ:一苦労 ふ:フォーマ (ここでも!)へ:変更ほ:ホイホイま:まぁ (雰囲気を和らげるために、つい使ってしまう接頭辞)み:未定め:メンドクサイ (あーあ、言っちゃった・・・)も:もらうや:休ませて (また、サボリ癖が・・・)ら:らくらくり:理由わ:わざわざありがとう。 (おお、長い! 誰に礼を言ってるんだ?) ここから推測される、ワタクシのメール文は、だいたいこんな感じ?「携帯、変更。フォーマに! ちょっと使いづらい。 こっちにしたら、らくらく。スーツ探しておこうか。 先生には、休ませてもらう。理由:アタマ痛くてメンドクサイ。 タバコ、死ぬほどとったがな! 一苦労? そやったっけ? まぁ、未定。 黄色売れない。寝てるのやろな。円くれ。 テストないねんなー。ホイホイ帰る。 ハニー、わざわざありがとう。」・・・あれ? なんか、ギリギリこんなメールもありそうじゃないですか・・・?・・・って、やっぱないか・・・。ふじやんくんの推測メールの方が、100倍もおもしろいです。↑のリンクたどって、見てあげてください。あれは、力作だわ。それにしても、このバトンは一風変わってて、おもしろかったですね。「こんなこと変換してメール書いてるんだね、自分」って、新たな発見だったです。そして、もう「フォーマ」と書くのは止めよう!さすがに、だんだん恥ずかしくなってきたから!もいっこのバトンは、またいずれ・・・と思いながら、もう一度ふじやんくんのブログ見たら、さらにあと1個バトンが!!これまた、今気づいた・・・。ダメ人間・・・。ええい、「トラベルバトン」「進化バトン」は、またの機会に!
2005年12月14日
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男は再び帰ってきた。かつて、地獄に叩き落され、屈辱にまみれることになった、この地へと。「あそこへ、おれは”忘れ物”を取りに行く」周囲の声が、どんなに「無謀だ」と叫ぼうとも。翌朝の肛門がどんなに悲鳴を上げようとも。男は、もう、迷わなかった。見据えるものは「勝利」、ただその2文字のみ。「辛いもの食い」のプライドを賭けて。今、吉田ナゴヤ選手が、青コーナーから、入場です!!師走の風が吹きすさぶ、新宿西口、小滝橋通り。お馴染みの真っ赤な看板の前に、ワタクシは立っていました。「蒙古タンメン・中本」。看板メニューの「蒙古タンメン」のみで、ワタクシを秒殺してのけた、初顔合わせ。そして「樺太丼」に挑んだ第2戦では、今度はその「量」でワタクシを圧倒。常に変幻自在のファイトで、ワタクシを寄せ付けない、まさに今世紀最強のラーメン屋・・・。復讐を誓ったワタクシは、とにかくまず季節の移り変わりを待ちました。そして、12月も半ば。ここ数日、急に冷え込んできましたね。どうです! これだけ寒けりゃ、蒙古タンメンの「辛さ」「熱さ」が、逆にうれしいじゃないですか!さあ、今度こそ、キサマを倒してやるぜ!真っ赤な看板の前で不敵に笑うと、ワタクシはお店への階段をゆっくりと降りていきました・・・。相変わらず人気の中本ですが、何とかカウンターに陣取ることができました。しかも、たまたま例の「からうまい」と大書した額が見えない位置です。必要以上にビビらされることもなく、冷静な気持ちで、蒙古タンメンの到着を待つことができました。汗拭き用のティッシュも準備万端。さあ、どこからでもかかってきやがれ!!待つことしばし。出てきた丼には、相変わらず、真っ赤な麻婆豆腐がトグロを巻いています。慌てず騒がず、まずは野菜を箸でつまんで口へ。・・・ん? 辛くない・・・。前みたいに、いきなりムセたりしないのです。どうしちゃったの・・・?いやいや、しかし、油断は禁物です。辛いものの常として、一口目は油断させるって作戦がありますからね。油断させといて二口目からガーンと来るっていう戦法を、奴はしばしばとりますから。危ない危ない。ついつい油断するところだったよ。じゃあ、二口目を。そろそろ、この辺で辛味が・・・来ないなあ。じゃ次か。どれどれ、ちょっと多めに取ってみて。さあどうだ!!・・・あれぇ? 来ないよ・・・?おっかなびっくり熱いスープを啜ってみたりしましたが、多少の辛さはあるものの、飲めないほどではありません。ましてや、ムセたりするようなレベルでは、全くないのです。おやおやぁ? どうしたんだ、これは・・・?逆に拍子抜けすら感じるほどですが、それじゃ、行ってみちゃう?一気に勝負に、出てみちゃうの?一転、大胆なファイトに出るワタクシ。前回は考えられなかったペースで、麺を引き寄せ、具を頬張ります。あれあれ、まだ辛くならないよ?よーし、コノヤロー! こうなったらトコトン行ってやるぞー!!おらー、かかってこんかーい!!!前回、秒殺された相手に、逆にラッシュを浴びせるワタクシ!アタマの中では、5万の観衆がもう総立ちだ!!地響きのような歓声が、ホラ、キミにも聴こえないか!?驚いたことに、そのまま一気に試合終了。試合後の記者会見では、調子に乗って「ま、普通の店の『ピリ辛ラーメン』って感じでしたね」と暴言を吐くワタクシです。前回の試合直後は、そのクチビルもジンジンと腫れて、家に帰っても痛みが引かなかったくらいでしたが、今回は全くそんなことありません。同じものを食べたとは思えないのです。あんな辛いものに、みんなが行列しているのかと思って、ビックリしたワタクシでしたが、今日のくらいなら、そりゃあみんな喜んで食べるだろう、くらいに思えてしまいます。・・・そして、こうなると、気になってくるのが、「じゃあ、前回ワタクシが食ったものは、何だったのか!?」という問題です・・・。ワタクシ・・・思うんですが・・・あれは、さらに辛いとされる「北極ラーメン」が間違ってワタクシに出されたのではなかったかと・・・。でもなあ、具の構成は「蒙古タンメン」のそれだったしなあ・・・。おっかしーなー・・・。あ、それとも「蒙古タンメン」は、日によって(あるいは作り手によって)辛さに「揺れ」が生じるのでしょうか・・・。だとしたら、前回と今回の違いはあまりにも大き過ぎる・・・。全く別物だったもんなぁ・・・。こうなると、逆に次に食べるのが怖くなってきました。中本とワタクシの、果てしないバトル・・・。まさか、「この時点ではそのバトルも、まだ始まったばかりだったのだ」なんてことになるんじゃないだろうな!!
2005年12月13日
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「今年の漢字」が決まりましたね!ビックリしましたよ。なんと「愛」だそうで。ナゴヤ堂が「愛じゃない」を作った途端、これですもん。やっぱり、世間の感覚とはズレたところを行ってますなあ、ナゴヤ堂。いや、むしろ、これだけ世間と真逆を行けるってのも、え、ナゴヤ堂さん、かえってスゴイんじゃないっすか?それにしても、なんで今年「愛」なのか。「黒田清子さんと夫の慶樹さんとの結婚」ってのは、まあ、理解できます。しかし「女子卓球の福原愛さんの中国での活躍」ってのは、なーんかアヤシイのです。ダウトです。理由?理由なんてありませんよ。ただ、なんとなーく、この理由を考えた人は、どうせ「ホントはゴルフのアイちゃんもこの字なら、もっとよかったんだけどなぁ」くらいに思ってんじゃないのかね? って気がするだけです。なんとなーく、理由づけが、軽いのです。説得力を感じないのですね。しまいには、「相次ぐ児童殺害など『愛の足りない事件』の多発」とまで理由として挙げてますけど、足りなかったものを、今年を象徴する字にして、どうする!?いやいや、確かにおっしゃるとおりですよ。今年は「愛」で象徴されるような一年ではありませんでした。むしろ例年以上に「愛が足りない」気がした一年でした。数日前のニュースでは、こんなのがあったくらいです。普通、こういうアンケートでは、「愛」なんてしゃらくさい答えを出す洒落者が後を絶たないのがお約束ではありませんでしたか?クリスマスなのですよ?ヒトはそこに、少なからずロマンチックを求めていたのではなかったのでしたか?どうです、この、恥知らずなランキングは。「アクセサリー」「指輪」「腕時計」「財布」・・・。金目のものばっかじゃないですか!そして、大体5位辺りに登場して、「中には『愛』さえあれば何もいらない、というロマン派も」ってコメントがテンプレートで毎年通用していたはずの「愛」が、なんと10位に、やっとこさ登場。「男性編では8位、女性編に至ってはランク外と“愛情”よりも“モノ”志向が強いのか、愛が前提でのプレゼントなのか」って、コメント書く人も、若干困ってるじゃないですか!!若者達よ、ラブラブの恋人達よ。しっかりしろ!!とおじさんは、言いたい。お金も何にもからまない、ロマンチックな恋愛って奴を、キミ達、どうか若いうちに一発キチンとやっておいてくれたまえよ?おじさん、ホントに心配だよ。で、以上を踏まえまして、ナゴヤ堂としましては、思うわけです。「今年の漢字」は、どう考えても「愛」じゃないよな。こっちでしょ、むしろ。
2005年12月12日
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こういうことするのは、ずいぶん久しぶりなんですが、ワタクシ昔文章を書くことに凝っていた時期ってのがありまして、今日の日記では、その頃に書いたものをほとんど加筆訂正せずにお届けしようと。ま、早い話が、手抜き企画なんですが・・・ま、ま、ま、お読みいただけましたら幸いでございます。%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%バンビちゃんがやって来た。彼女は僕の大学の後輩であり、サークルでは部長も務めたしっかり者。知的で話題も豊富な、天下無敵のカワイコちゃんである。彼女は大学を卒業後、大阪で、とある会社に勤めていて、しっかり者らしくバリバリ働いているのだが、出張で東京へ来ることになったらしく、前日の日曜のうちに東京入りして僕と遊んでやってもよい、という話なのだった。モチロン、二つ返事でOKを出す。僕のようなナマケモノでも、こういう時はいい声の返事が出るもんだ。ところで、しっかり者でカワイコちゃんのバンビちゃんに対して、僕の方はと言うと、ご存知の通りのスチャラカで軽薄な野郎なので、後輩の立場から見ても、とても尊敬できるような先輩ではなかっただろう。バンビちゃんと話していたりすると、かなりの年齢差があるにもかかわらず、どっちが先輩か解らない気分になることがしばしばである。こんなことでいいのだろうか。いや、いいはずはない。ようし、このせっかくの機会にいいところを見せて「尊敬できる先輩」の称号をゲットしてやるぜ。名づけて「吉田先輩の復活大作戦」だ!と、多少大げさに意気込んで、僕は出かけたのだった。こういう意気込み方が、すでに軽薄である。浅草六区をぶらぶらしながら、僕は「ところで、晩飯やけど」と、つとめてさりげなく切り出した。昼過ぎに合流して、上野アメ横と浅草を散策した。ここまではまずまずのポイントを上げているはずである。そして、いよいよここからがクライマックスだ。「すき焼き、食べへん?」バンビちゃんは「え! すごいですねえ!」と言って、目を見開いた。このリアクションが彼女なりのサービスでない保証はどこにもないけど、僕は一発で満足してしまった。やっぱり、どうせごちそうするなら、こういうコに食べていただきたいものだ。美味しいものは他にもあるけど、僕にとって浅草はすき焼きでなくてはならない。大林宣彦監督の映画「異人達との夏」を観ましたか?詳しい説明はしないけど、風間杜夫演じる主人公が、幼い頃に亡くした両親(片岡鶴太郎と秋吉久美子)と出会い、つかの間の夏を楽しむというファンタジーで、物語の終盤、お互い何となく今日が最後と解っている感じの切ない空気の中、主人公は、「子供の頃、誕生日に連れて行ってくれた今半にすき焼きを食べに行きたい」とせがむのだ。そして、今半の座敷で、最高に泣けるクライマックスシーンが展開するのである。滅多に映画を観ない僕だが、たまたまテレビのチャンネルがあったこの映画に見入ってしまい、しっかり泣かされてしまったのだ。その今半が実在の店だと知って、僕は、これはいつか食べに行かねば、と思い込んでしまった。ただ、思い切ってきょうこそ、という機会になかなか恵まれず、今まで延び延びになっていたのである。前に浅草を歩いた時に、今半の場所も確認してある。仲見世通りからちょっと入ったところ。暖簾にあった「別館」の文字は、確かに画面でも見たものだ。バンビちゃんのリアクションに幸せを噛みしめつつ、雷門をくぐって仲見世へ。すっかり夜になって、閉まっている店も多い仲見世通りは、昼間の賑やかさが嘘のように人気なく落ち着いたムードになっている。賑やかなのも悪くないが、こういう普段と違う雰囲気にも捨て難い味わいがある。そして、今半別館に到着。しかし、僕の幸せはここまでしか続かなかった。店の前についた途端、僕の動きはギクッと止まってしまう。い、入り口が二つある・・・。下見の時は、暖簾だけ見て安心してしまったので、そこまでは気づかなかったのだ。ウカツである。そしてまた、二つの入り口がえらく対照的だった。左側の入り口は、手前に出て来ていて、店の中もテーブル席などのあるカジュアルな雰囲気なのが見てとれる。反対に右側には、飛び石伝いにぐっと奥まっていて、まるで古い旅館に来たような厳かなムードの入り口が、どーんと控えている。この構えには、反射的に「負けました」と思ってしまった。今思えば、この瞬間、勝負あったのだ。僕がつけていた「頼りがいのある先輩の仮面」はあっけなく吹っ飛んで、いつも通りの、気が小さくてすぐぎゃあぎゃあ騒ぐ僕の素顔が現れてしまった。あわわわ。どないすんねん、どないすんねん。心の中の叫びも、もはや関西弁。もちろん映画の通り、座敷ですき焼きを食べたいなら、迷わず右へ進むべきだろう。だがしかし、浅はかな判断をしてはいけない。右へ進めば、多分同じすき焼きでも、払う値段がグンと跳ね上がるに決まっているのだ。そりゃあ、その分いいすき焼きが食べられるのだろうが、そ、そ、そ、それはいくらぐらいするすき焼きなんだろう?実際は入り口のところに値段表があって、どのくらいの値段の差があるかがわかるシステムになっているのだが、この時の僕は、そんなことも解らないほど動転し切っている状態だったのだ。イッパイイッパイである。それに、そもそもこんな普段着で右の入り口へ入っていったら、怒られるのではないか。万一怒られなかったとしても、仲居さんに鼻で笑われて、「ネクタイをしてらっしゃらない方は、あちらへ・・・」なんて言われたら、相当恥ずかしいと思う。僕は恥ずかしさのあまり、死んじゃうかもしれない。死ぬのはいやだ。全く、ついさっきまでは楽しいデートだったはずなのに、何だってこんな厳しい二者択一を迫られなければならないのだろう。僕は一瞬だが、本気で逃げようかと思ってしまった。いや、いかん。今日だけは、そんなことはできない。今日はおれがバンビちゃんをエスコートするんだ。ここで取り乱したりしたら「吉田先輩復活計画」はどうなる。しっかりしろ、おれ。グッと男らしい決断を見せるんだ。世界はおれを待っている!・・・誰も待っちゃいないかもしれないが、ともかく気を取り直した。背後ではバンビちゃんが固唾を飲んで僕を見守っている気配がひしひしと。それはもう、手で触れそうなほどひしひしと。よし、おれも男だ。思い切って行ってやろうじゃないか!僕はあくまで堂々と店に入って行き、案内されたテーブル席に落ち着いて座ったのであった。・・・ん? テーブル?しまった! おれとしたことが、右と左を間違えて、カジュアルな方の入り口に入ってしまったああ。今からでも座敷の方へ行きたいが、案内されてしまったものは仕方がない。今日のところはテーブル席でガマンして食べてやろうじゃないか。でも、本当はキミを座敷に案内してあげたかったのだよ、おれは。ああ、でももう仕方がない。・・・という顔でバンビちゃんを見たが、どうもそういう僕の苦悩はうまく伝わってはいない様子だった。しかし、いずれにせよ、僕の男らしい決断が印象に残るシーンとなったはずであり「吉田先輩復活計画」は、まずは成功と言っていい成果を収めたのではないだろうか。我ながら苦しい主張を、頭の中で繰り広げていると、とうとう憧れの今半のすき焼きが登場した。でも、まあね、どうせ座敷じゃないのだから、このすき焼きも映画で見た奴じゃなくて、もうちょっとお手頃バージョンなのだろう。そんなものが美味いわけがない。いいか、今日のところは、ちょっとした手違いでテーブル席に来てしまったが、いつかきっと座敷で食ってやるからな。覚えてろ。もう考え方が負け犬である。バンビちゃんは、僕と今半の微妙ないきさつを知らないので、屈託なく食べている。「美味しいですねえ」なんてニコニコ笑いながら。仕方ないので、僕も一応箸をつけてみた。・・・何、これ? すっごく美味い・・・。これがもしお手頃バージョンだとしたら、本チャンの方なんか食べた日にゃあ、あまりの美味さで死んでしまうのではないか。とにかく、そのくらい美味いのであった。しかし、僕はたった今、右側の入り口の迫力に負けて来たばかりなのだ。素直に美味いと認めてしまうのは、あまりに悔しすぎる。で、でも美味い。だが悔しい。美味い。悔しい。悔しい。美味い。・・・ああ!僕は、なんだかもう、わけがわからなくなって、身悶えしながらバクバクとすき焼きを平らげていったのであった。バンビちゃんとは、その後会っていないが、それはその後彼女が東京へ来る機会がないだけのことであって、そのこととこの今半事件との間には、何の関係もない。彼女の中で僕は、相変わらず尊敬できる、頼りがいのある先輩なのであり、そのことは決してゆるぎない事実なのであり、全面的に僕が悪かったので、もう許してほしいのである。%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%・・・あれからもう、何年経ったでしょうか・・・。ワタクシは、未だに今半の座敷に入ったことがありません・・・。
2005年12月11日
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さあ、今度は自分で撮ったデザフェスの写真を・・・え、またレポートがあがってるの!?今度は何? どこ、どこ?オリジナルTシャツさんでした。なるほど、当然といえば当然の展開・・・。スタッフAYAちゃんの手によるデザフェスレポートは、当然ながら「サムライTシャツ祭り・武士之言霊屋」と称したオリジナルTシャツのブースを取り上げたものだったのですが、そこに我がナゴヤ堂もゲスト出演!さあ、これをクリックして、見てみてください!http://www.originaltshirts.jp/market2.htmlそれにしても、オリジナルTシャツさんのブースが、カッコいいですね!高さもあるし・・・。ワタクシも何か、考えていきませんとねえ・・・(毎回言ってる!)。で、下のほうに、ナゴヤ堂の写真も。どーですか、どーですか!?今回は、前ほどバカじゃないでしょ、ワタクシ!?ママンも映ってませんしね!・・・と、思ってたら。コラーッ!! 伊藤コーイチ!! またテメエかっ!?あのね、みなさん。伊藤コーイチくんって人は、ホンットにブースにいないんですよ!で、どこにいるんだっつうと、ウチのブースとかに来てですね、勝手に売り子やってたりするんですよ!で、ワタクシってのは、変なカッコしてるじゃないですか。お客さんが、いつしか伊藤くんと話してたりするんですよ!!全く。いい機会だから、ハッキリ言っておいてやる!伊藤くん、いつもありがとう!!最後に載ってる、2人で映った写真が、なかなかイイ感じだと思うのでした・・・。それにしても、伊藤くん。テメエのブランドのTシャツ着なさいって!!
2005年12月07日
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ぼやーっと、ある区役所だか市役所だかのサイトを見てまして。その中の「組織図」ってのを見てまして。あの、トーナメント表みたいな図を見てますと、ほんのり和んでしまうという変態野郎なのですが、ワタクシは。で、そんな中の、あれは、ま、多分「総務部」の下のくくりだったんでしょうなあ。「庶務課」というのと「市民生活課」というのが、たまたま並べて表示されていたのですよ。で、人間の目というのは、間違いますよね。こういう時、間違いますよね。ワタクシはね、チラッとそれを見たとき、「庶民課」って読んでしまったのですよ。さあ、そうなったらもう、妄想力の暴走だ。止まりません。止まる気もありません。止められるもんだったら止めてご覧なさい。とにかく、ワタクシは一瞬で、アタマの中の、どこだか解らない市役所の前に立っていました。多分、近未来なんでしょうなあ。建物のイメージ映像は、なぜか都庁のビルです。貧困さん、いらっしゃい。そもそも、市役所ちゃうやんけ。デッカイ自動ドアの入り口を入りますと、正面の受付に加藤ローサちゃんクリソツなカワイコちゃん(なぜかメイド服)がいまして、微笑をこぼしまくりながら、「いらっしゃいませ! 本日は何課に御用でしょうか!!」と、とても可愛らしい声で言うのです。ワタクシの両目は、一瞬でハート型に。ところが、慌てて妄想の世界に入り込んだわけなので、ワタクシのカッコなんてものは、いつも通りです。Tシャツは、なぜか「B級魂」でした。これは、庶民だ。どう考えても庶民だ・・・。ワタクシは、ハート型の両目のままで、「しょ、庶民課を・・・」と言います。・・・すると、カワイコちゃんの表情が一瞬にして豹変したのです。え、え、え? ど、どうしちゃったの?「チッ」という信じられない音まで聞こえました。ま、まさか、舌打ち・・・!?こんなカワイイ子が・・・!?「あっち行けよ、早く!」急にセンター街のギャル風の言葉になったカワイコちゃんがアゴで指した方角を見ますと、遠ぉーくの方に、段ボールで作ったパチンコ屋の景品交換所みたいな小屋があって、そこに「庶民課」の看板が。窓口には、スダレヘアで、黒いアームカバーをしっかりつけた、「万年係長!!」を全身で主張しているようなオヤジがいまして、銀ブチメガネの奥から暗ぁーい目で、こっちを見ています・・・。「庶民だ・・・間違いなく、庶民課だ・・・」呆然とつぶやくワタクシの背中に、何かがものすごい勢いでブチ当たりました。大理石の床に思い切りキスをしたワタクシが、這いつくばったまま振り返りますと、そこには大晦日の小林幸子風の衣装に身を包んだ、青木さやかクリソツの女性が立っていまして、「んまぁーっ!! 庶民ですって!! イヤですわぁぁぁ!! ワタクシのドレスが汚れてしまいましたわぁぁぁぁ!! だから『貴族課』と『庶民課』は、建物を分けるように言ったんでございますのにぃぃぃぃ!!! あーら、アナタ大変苦労なさったのねぇぇぇぇ!!」と、最後はなぜか黒柳徹子のモノマネでまくし立てると、全部の指に指輪がはまった手を、口のところにもって行って、「のぉーっほっほっほっほーーーーーーっ!!」と、ハイテンションな笑いをブチかましやがりましたので、ワタクシとしましては、もう、地面の砂を片手にキツく握りしめながら(大理石の床だったのでは?)、「くそうっ! 貴族の奴等めっ!!」と言うしかなかったわけなんです・・・。・・・そして、一瞬後。自分で描いた妄想のワンダーランドから、元いた世界に華麗なるカムバックをキメたワタクシ。今や、モニターに映る文字も、怪しげなマヤカシから開放されまして、無事「庶務課」と「市民生活課」に戻っています。うれしくて、ナミダが出てきました。よかったね!! この世には、「庶民課」と「貴族課」なんてものは、ありはしないんだ!!みんな平等なんだ!!アハハハハハハ!!よかったね!! この世に生きててよかったね!!この世界は素晴らしいんだね!!アハハハ!! アハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!!大笑いしながら、ワタクシは、街に飛び出しました。何のために?モチロン、この世界の素晴らしさをみんなに教えて、笑い合い、祝福し合うためにですよ!!みなさん、ワタクシは、今日もこのように、楽しく過ごしていました!・・・病院? ボクがかい? どうして?
2005年12月05日
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いや、気が抜けてました。この一週間は、ホントに何もかもデザフェスの影響を引きずっていたような気がします。デザフェスの2日間なんてものは、もう、何もかもがオッケーなのです。疲れもします。大変なこともあるし、楽しいことばかりじゃないですけど、それでも楽しさが勝っているのでオールオッケー。テンション、ブチ高。まさにスターを取ったマリオ状態です。しかし、それが終わると、反動がやってくるわけですね。まず、身体が疲れてます(「齢には勝てないぜ」byスウィンギン・バッパーズ)。そして、やることもいろいろあるわけですよ。で、ついついこの日記をゴージャスにサボってしまいました。いや、デザフェス後記とか、ホントはいろいろ書きたかったんです。ブースの写真も若干撮りましたから、デザフェスに来れなかった方々に雰囲気だけでも味わっていただけたら、なんて思いましてね。だけど。だけど、疲れてたんです。サボってたんです。で、ようやくそろそろ復活してきたんで、ボチボチ写真をつけて日記でも書こうかなと思っていますと・・・。先を越されてしまいました・・・。お世話になっている下北沢NO MORE TEARSさんのサイトに、スタッフの皮ちゃんのリポートが上がってるじゃないですか!http://www.nomoretears.ne.jp/mtblog/db/kawa_report/おお、早速見なきゃ、ってんで、クリック!みなさんも、ぜひ見てみてください!伊藤製作所。おおー、伊藤コーイチくんがガラにもなく、サワヤカに写っとるじゃないの!この日記でも、すっかりおなじみのbaster greatさん。Tシャツも、ブースのオシャレさも、超一流です。ボクはねえ、こんな人から、お土産もらっちゃうくらいの人間なんだぞ!・・・なんて情けない自慢でしょう・・・。その他、いろいろなNO MORE TEARSさんゆかりのブランドさんのブースの様子が並ぶ中・・・。見てください。我らが吉田ナゴヤ堂本舗の、いや、ワタクシの写真を・・・。久々に見る、本格的なバカヤロー ですね!!イタイなあ、これはイタイ。当日はノリノリでしたけどね!今になって冷静に眺めてみると・・・これは、かわいそうなことになってるなあ・・・。この若者を、ボクはもう、痛々しくて見ていられないよ・・・。違うの、憑いてたの。この時、ワタクシには、何かが憑いてたの。そうに決まってるの!皮ちゃんのコメントも、ここだけ完全にノリが違うものになっていて、なんて言いますか、「やれやれ、しょうがねえな」的なムードが色濃く漂っています・・・。皮ちゃん! テメー! ウチだけイロモノ枠かいっ!!ありがとな、コノヤロー!!・・・しかも、写真の隅には、ママンまで・・・。ちなみに、ウチのママン、ブースを手伝ってくれたフク助嬢や、周囲に居合わせたTシャツ関係者に、「ナゴヤの母でございます」 って、自己紹介してたらしいです・・・。あーもー、だから来んなっつったのに・・・(部屋の床でのた打ち回りながら)。ナゴヤ堂にとって、せめてもの救いは、初日にブースを手伝ってくれた凸野・凹山両嬢のお写真が、あることでしょう。みなさん、存分にお口直しをしてください・・・。それにしても!ウスウス勘付いてはいましたけど、みなさん、マトモな格好でブースをやってるんですね!ワタクシなんか「存分にバカなカッコができる」っていうのを、デザフェスが楽しみな理由のひとつに挙げてますからね!うーん、この人生、どこで間違ったんだろう・・・。
2005年12月04日
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