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7月を迎える前にと今日はかみさんと2人で、午後から庭の木の剪定作業。(庭のホタルブクロ)庭と言っても、うちは半分山の中のような所なので木も結構な大きさで、それを不安定な姿勢で えっちらおっちら鋸で切りおとし、運ぶだけでも結構な運動量になる。午前中はヨガのクラスだったんだけど案外それより、汗をかいて Tシャツもパンツの中までべちょべちょになった。特に大きな木を切る作業というのはバランスや・中心の使い方がうまくいかないとすごく疲れるし、腰を痛めたり 身の危険にも関わる。そして、切ろうとする木としっかり中心で向き合うというのは 武士道とか、そういうものを越えて生命の尊厳と向き合う大切なあり方だなぁ思う。・・・・・・・そんなことを考えながらふとこういう田舎で必要とされる仕事と都会でスポーツクラブに通っている人をうまくマッチングできればお互いに有益になるのになぁと思った。「きこり入門体幹エクササイズ」とか「草刈 右脳活性WS」とかう~んイマイチ 響かないか・・・。 でも・・・一仕事終えて見上げる空の青さ。さっぱりシャワーを浴びて、一息ついたときの爽快感と達成感。それは「あ~生きとるぜよ!」と思える素晴らしい報酬だと自信を持っていえる。まずは自主企画でやってみるか?
June 30, 2012
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ショウガ部のみなさま。まだかなぁ、と思って 草刈りに畑にいったら・・・ようやく出てきました!まだ弱々しく、数本しか発芽していませんがこれから気温の上昇と共に一気に発芽が進むことと思います。ただ、大雨が続いたせいか 根ショウガが土の随分浅いところに上がってきてしまっているので今年は萱を刈って、上にかぶせようと思います。 7~8月 夏休みの伊豆旅行がてら 草刈&萱敷き部隊 お待ちしています!PS 草と間違えて、何本かショウガの芽を刈っちゃったのはどうかご容赦を~。
June 28, 2012
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伊豆に移住して10年あまり。最初の頃は、訪れる場所・見るもの全てが非日常で 感動の連続だったのにいつしかそれが日常になり、あたりまえになると次第に感動も薄くなるもので・・・。けれど、この土日は大阪から訪ねてきてくれたお客様のおかげで伊豆のいろんな場所を巡り、改めて伊豆の魅力再発見な2日間だった。〈雨の予報を覆し、梅雨の晴れ間に虹が)今回は、伊豆高原のシンボル大室山に登った後久しぶりに、伊豆高原のつり橋から 海岸の方に出かけてみたところ行き当たりばったりに、すごくパワフルな場所を発見!曇り空だったので暗い感じだけど、雰囲気はまさにエサレン。静かな中にも、強いエナジーが満ちているような場所で一気にエナジーチャージされた感じ。こんなに近くに・こんなにいい所があるのに海に行くというと、この頃はサーフィンビーチしか思いつかないように自分では柔軟にいろんなことをやっていたつもりでも次第に凝り固まり、視野が狭くなっていた・・・。そんな時、旅や旅人は、そんな視野をぐい~んと拡げ日常に刺激を与えてくれる「スパイス」なんだなぁと思った。3人のみんな、遠くまで訪ねてきてくれたこと、新しい刺激をくれたことに感謝!
June 19, 2012
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ここ数日、毎日草刈三昧。畑の周りの共同作業やら、我が家の畑や庭本格的な大雨の前に「全部きれいにする!」という 崇高な目標のもとひたすら頑張った。ある時は草刈器でぶ~んと、ある時は鎌や剪定挟みで朝早くから汗だくになりながら、結構大変な作業だけどやり終えて冷たいお茶をごくごく飲みながらこざっぱりした畑を眺めると、とても清々しい気分になる。雰囲気は違えど、村上春樹の 中国行きのスロウ・ボートに入っている「午後の最後の芝生」という気持ちのいい短編を思い出すような・・・。それにしても、この時期の草の勢いは半端ない。また数週間もすれば、草ボウボウ状態に戻ってしまうのに僕たちは草を刈り、その一瞬の清々しさに「ほぉ~」と一人ほくそ笑む。何なんだろうなぁ、この感覚は・・・。でも、人生もまた同じようなものかもしれない。100年もすれば、この肉体は灰になるのに。何億年もすれば、この国家も地球すら 存続しているかわからないのに。それでも僕たちは 何かを為そうと、何かを後世に遺そうとせっせと頑張ってその一瞬の清々しさに・ 達成感に「ほぉ~」と一人ほくそ笑む。エントロピーの増大に抗いながらその刹那に喜びを見出しながら・・・僕たちは生きている。
June 14, 2012
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私たちの身体を形づくる60兆もの細胞。それは、私たちの一部でもあると同時に独立した一つの生命でもあります。それぞれの細胞は、呼吸し・栄養を吸収し不要なものを排泄し・寿命を持っている命です。そんな沢山の命が集まり、関係し合い共同体としての 「ワタシ」という生命を創り上げているということ。その事実は、私たちに こんな視点も与えてくれます。「 ワタシという命があつまり 築きあげた組織や 国家やこの地球もまた 生命なのだ!」と。それは自然農の畑も同じことです。野菜や・草や・虫や・微生物といった命が 集まり 関係し合い畑という生命を創り上げています。自然農を営む者の役目とは、野菜を育てるということだけでなくこの「畑という生命体」を 健やかに育むことなのです。逆に言えば 畑という生命を健やかに育むことは身体や・組織や・この地球という「生命システム」を健やかに育むことと本質は同じことだともいえます。では、それらに共通する「生命」=身体・組織・畑・地球・・・が健やかでいられるための本質とは何なんだろう?6月24日(日)に下北沢YOLスタジオさんで行う「自然農の畑のおはなし × ダイアログカフェ!」というWSではそんなことを、リラックスした雰囲気でみんなでお話したいなぁと思っています。正直なところ、いつもの解剖学のWSと違いみなさんあまりピンと来ないのか・野菜作りの教室と思う方が多いのかまだお申込が少ないのが、少し残念なのですが多分僕が何十年にわたって学んだり体験したことの 大切なエッセンスが詰まっているいいWSだと思います。お会いできるのを楽しみにしています。(お申込は 直接 クリパルヨガYOLスタジオさんへお願いします)
June 11, 2012
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北海道では、最近引っ越した友人に会いに洞爺湖に脚を伸ばしてきました。この周辺は、火山活動が活発で昭和新山だけでなく、2000年に噴火し隆起した有珠山周辺もマグマがぐつぐつ沸き立っていそうな Hot spot。目に見えない地の底から、マグマを吹き上げ地上に顕現したその姿には圧倒される迫力とインパクトがあります!今回会った友人は、外科医として「癌を切って切って切りまくってきた」という人。けれど、その手法に限界と疑問を感じ統合医療の可能性を追求している異端児?!です。不思議な偶然で、ご縁がつながり伊豆の自宅に遊びに来てくれたのがそのきっかけ。会うのはまだ2回目ですが洞爺の自然を巡りながら、いろいろお話しする中で2人の共通点というか、いまここで出逢った意味が何となくわかってきました。(ワスレナグサ 初めてみました)「この世界にインパクトを与えるような仕事をしたい!」S・ジョブスが そんな理念の下 産業界に新しい革命を起こしたように僕らも、医療や身体の世界にインパクトを与えるようなことを為そうとしているのだと!土の下にあって、グツグツしているのを誰しもが感じているけど 目に見えず・それが何なのか 誰にも気づかないものをまるでマグマが地殻を突き破り、バ~ン!と 新しい山を創りだすように多くの人が その顕現に「おったまげた~」と腰を抜かすような、そんな仕事。僕は東洋医学という入り口から 全体性を 彼女は西洋医学という入り口から 要素還元の世界を学び東と西から、共に道を進みそしていま2人が出逢う事で、それらが統合されたものを生み出そうとしているのだと!この11月には、2人それぞれ本を書き上げ「12月から一緒に講演しよう!」と、早速盛り上がっています。新しい山、どうなるかなぁ~。何より自分がいちばん楽しみです!
June 7, 2012
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北海道は今回が3回目。いつも行くたびに、そのスケールの大きさに圧倒され人の暖かさに こころほどけ食の豊かさに 体重が増えて帰ってきます。(空港で おみやげの試食をするだけでも 0.2キロくらいは増えたかも・・・笑)今回の、アロマ環境協会さんのセミナーには 200人を越える方がご参加下さり会場は熱気ムンムンで、とても楽しい時間になりました!北海道は広い分、遠くから札幌まで数時間かけて駆けつけて下さった方や本を読んでご参加下さった方など、ほんとうに嬉しい限りです。ありがとうございます!毎回毎回、参加者や場所が違うと そこで起こる化学反応も違いますし僕自身も変化しています。200人もいらっしゃれば、それぞれニーズや経験も違います。でも、時にそんな違いを越えて一体になれる感覚というのがあるのです。「違うけど一つ」みたいな。今回も、そんな感覚がありました!そんな時って、会場全体が何とも暖かい気持ちに包まれるような静かに沸き立つような不思議な雰囲気になります。 それって、僕が意図して起こせるものではないのですがこれまでの経験から、一つその条件を挙げるとしたら「シナリオを準備し過ぎないこと」なのではと思っています。進行は、ほんとうに生もの=Live でその時の雰囲気や反応によって どんどん変化していくので事前に決めすぎちゃうと、僕も・参加者も窮屈になってしまいます。だから、まるでJazzのセッションが コード進行だけを決めておいてあとは自由に展開していくようにこのセミナーでも、おおよその流れだけ決めておいてあとは会場の反応を感じながら、場の空気と対話しながら自由に展開していく そんな感じで進めています。「シナリオを全く決めないで、自由にやるのがいい」とおっしゃる方もいますが僕は、それは違うなと思っています。全くのフリーでもない がちがちに準備されたものでもないその狭間(=カオスの縁)にこそ 心地いいLiveは宿るのだとグルーヴしていくのだと思っています。さぁ、次ははじめての新潟です。また沢山の方とお会いできるのを楽しみにしています!7月7日 アロマ環境協会さん新潟地区イベント 詳細はこちらです。申込受付は6月8日からだそうです。
June 6, 2012
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