“飲食店の勉強代行業”大久保一彦の勉強録

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2024.01.28

おでんでんでん　＠金沢市・高柳交差点　～郊外型のおでんと串揚げの店

カテゴリ：会員・塾生訪問

おでんでんでん　＠金沢市・高柳交差点　～郊外型のおでんと串揚げの店

ちなみに私の会員の入会資格は「おいしい店であり、私が年一回訪問したいと思う店」です。
そうでないと公開処刑になってしまいますからね。
なので、私のSNSに訪問しても出てこない店や、SNSの料理写真を見てお断りすることもあります。
なぜ、直接言わないでSNSなのかと思われと思いますが、店舗でメモしながら食事していて漏れがなくて、多分良くても悪くても、そのほうがお金を払って食べたユーザーとしての正直な感想になるように思うからでます。『楽天ブログ』はいつも店探しに見ていただいてる方のお役に立ちたいという根がそれはそれであります。

　『おでんでんでん』はIR石川鉄道線の東金沢駅から徒歩8分くらいです。
ちなみにGoogleMapで調べると徒歩なら37分とか。
今日は雪なのでやめておくが、徒歩でも良いですね。
東金沢駅の駅前は農業専用地域のようで金沢の中心部なのに、駅前でも全く何もない場所です。

ちなみに、17時20分発がなんと最終です。

徒歩3分と書きましたが、車社会の誰も歩かない場所なので、これがえらい日でした。
長靴でよかったです。

店は「金沢牛かつ小林」のとなりにあります。

店長は義理の息子さんですね。
まずは、開店直後なので、店内写真をば。
そう言えば、息子さんは昨年の桑名の『日の出』での会員向け勉強会にいらっしゃいましたね。

店内はおでん屋としてはごちゃごちゃしていないというか、すっきりしています。
岡田斗司夫さんに言わせると「汚くてうまい店の時代は終わった」そうなので、小林さんはホワイト化戦略をしているのだと思います。

税込495円は良心的な値付けですね。
メニューを見ましょう。

まずはおでんを試食しましょう。
もう一件行くので軽めでということで、大根（税込275円）と、飛龍頭（税込330円）、鰯つみれ（税込220円）、赤巻（税込165円）にします。
昨日、金田さんとのセッションで「カニメン論争」をしてカニメンの定義について激論しましたが、香箱蟹は12月で禁漁のためないようです。しかも震災後地元の蟹の流通量が20％くらいしかないようです。

こちらの飛龍頭は私のイメージ的にはがんもですね。
鰯つみれは柔らくて、これは好み。
赤巻はへーという感じ。見た目が面白い。
出汁もまずまず。味に勢いを感じないのは内装のせいかはよくわかりません。
辛子はえらい辛かったです。
そう言えば、先日、おでんを試作しましたね。
お江戸のおでんとはまた違う感じ。

続いて串揚げを注文。
海老（税込198円）とズッキーニ（税込165円）