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Jul 31, 2006

上半期、名古屋は一番！

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テーマ：ビジネス・起業に関すること。(19531)

カテゴリ：名古屋ネタ

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貿易額が上半期全国１位～名古屋税関～

　名古屋税関は２７日、２００６年上半期（１～６月）の貿易概況を発表しました。管内５県（愛知、岐阜、三重、静岡、長野）の輸出は前年同期比２４・３％増の９兆３９億円、輸入は２５・３％増の４兆１０７９億円となり、いずれも上半期ベースで過去最高を更新し、全国９税関で初めて１位になったそうです。元気な名古屋がここでも証明されました。

　輸出は主力の自動車が２７・７％増。現地生産が進む中国向けが減ったものの、米国向けが３４・２％増と大幅に伸びたそうです。液晶テレビやデジタルカメラなどの映像機器も８２・９％増と大幅な増加となっています。

　輸入は原油・粗油が４０・４％増。輸入量は減りましたが、皮肉にも価格高騰の影響で輸入額が膨らんだ形となっています。そのほか、液化天然ガス（ＬＮＧ）などの石油ガス類も４５・９％増加。

　全国５大港の貿易額でみると、名古屋港が輸出入総額で２３・７％増の７兆６７１億円と５年連続でトップを維持。２位は東京港、３位は横浜港。主要空港別では、昨年２月に開港した中部国際空港が７８・５％増の５４２４億円となり、成田、関西に次ぐ３位だったそうです。

　中部国際空港が開港して、愛知万博が会った昨年だけの特需にとどまらず、元気さを維持している名古屋。トヨタ自動車様々ということもありますが、昨今の地元企業の不祥事もありますので、気を引き締めて仕事に取りかかっていきたいところですね。

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