名古屋市緑区の加藤厚税理士事務所　相続税　贈与税　相続対策　中京大学非常勤講師

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Jun 1, 2014

残業食事代を減らすには…

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テーマ：ビジネス・起業に関すること。(19531)

カテゴリ：経営コンサル

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　昨日のブログの関連の内容です。

　残業の際の食事代は、勘定科目でいえば『福利厚生費』となります。

その支出が適切かどうか、検証する必要があります。

『福利厚生費』の内訳を見てみましょう。

茶菓子代？

スポーツクラブの年会費？　

保養施設の維持費？

社員旅行？

そこで、『残業食事代』の占める割合を確認しましょう。

スタッフひとり当たり、いくらなのか？　

その支出基準は？

残業そのものは、段取り良く仕事の準備が出来ていれば、そうそうなるものではありません。

ダラダラ仕事をして、段取り悪ければ、残業が当たり前に常習化してしまうのです。

そうすると、自然と残業食事代も増加しますね。

ひょっとして、意識的に残業を発生させ、

給与を増やし、食事代を浮かそうという不届きモノがいるかもしれません。

それを周りの従業員がわかっていても、上司に情報が届かない場合もあるでしょう。

そのようなことのないような組織作りが必要なのでしょうね。

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