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1875年(明治8年)アメリカから帰国した新島襄。
ついに八重との出会いが待つ京都へ-----------!!
微笑ましいシーンだとか、やり取りに、一緒になってドキドキしたり。
やっぱり戦いという凄惨なシーンより、楽しい方がいいに決まってる。
ただひとつだけ懸念があるとすれば、 キリスト教の教えを前面に出しすぎて、反発を受けないかという事かな。
ま、それこそ新島たちが直面した問題だったろうし、こういう時代だったからこそ反発もあったけど、受け入れられたのだろうし。
八重は覚馬の薦めで、耶蘇教を学ぶことに。
初めて触れた耶蘇教の経典。
だが、八重には悲しむは幸いなれという教えが理解できない。
悲しいなどない方がいいに決まっている。
更には、 キリスト教では「敵を憎むな」「敵のために祈れ」という。
会津ではやられたらやり返す。
やり返さない者は臆病者といわれたのだ。
敵のためなど信じられない教え。
いくら兄さまの言われた事でも、分からないのだ。
その頃、京都に学校を作りたいという話をしに新島が覚馬を訪ねてくる。
この国を教育で救うため、キリスト教に根ざした学校を作りたいという新島。
だがここは京都。
苦労するだろう。
それを分かっていてもあえて自ら困難に立ち向かうという新島。
それこそ聖書の教え。
覚馬が探していたものが聖書にあったという。
「この先日本を曲がった道に進ませないために、良心を持った人間が必要なんです」
新島もそれは同じ思いなのだ。
そして、協力させてもらいたいといい出す覚馬。
「ありがとう」
何度も何度もそう言って覚馬を抱きしめる新島。
ハグ文化がない日本では驚かれただろうに。
それにしても新島、めちゃ嬉しそうだ♪
そして、覚馬の紹介で槇村との対面が叶う。
どこへ行っても覚馬は尊敬され、挨拶されていた。
凄いと思いながらそんな覚馬を見守る新島。
話を聞いた槇村は大阪で断られた話だといわれ、俄然やる気になる。
大阪が断ったなら京都でやればいいと。
すると、どうやら新島には既に多額の寄付金があるらしく、許可さえもらえれば、すぐにでも学校を建てられるというのだ。
それならもう何の心配もなし。
大手を振って大歓迎の槇村。
だが、これから信用を得るためにも伴侶は必要だという槇村。
新島はどんな女子が好みか?
顔はどうでもいい。
ただ従うだけの嫁は要らないというのだ。
彼の求める伴侶は、己で一人立っていける人。
そして、新島の仕事を理解し、間違った事をすれば教え導いてくれる人。
そんなのは自分は苦手だと嫌そうな顔をする槇村。
そう、彼が苦手な人といえば・・・。
そこでキリスト教を教えてもらっているゴートンに、八重が 宣教師として紹介されたのが・・・新島。
そして八重が舎監をしていると聞き、 女紅場を見学させてほしいと願い出る新島。
彼が京都に耶蘇の学校を作るための見学ということで、八重が案内するのだが・・・。
生徒達は大騒ぎ。
あの方はどなた?
話題騒然。
ミーハー心はどの時代も同じですか(^^)
新島は学校を作る際、ここを参考にさせてもらうという。
彼は英学校と女学校を作るという。
だが、英語の授業が難しそうという事で、賛美歌を歌わせ、女子生徒たちも大喜びでそれを一緒に歌う事になるのだった・・・。
その頃・・・。
ついに山川家にあの男が戻ってくる。
健次郎帰国。
二葉は立派になったと弟の帰りを喜ぶのだが・・・急いでいると出て行ってしまう。
どうやら質屋だそう。
山川家の事情も大変そうで(^^;)
そこで佐川と浩が出迎えてくれる。
健次郎はこれからどうするのか?
政府にも武士にもならない。
学問を究めて行きたいとの夢を話す健次郎。
彼が今後に残す功績はまた後の話と言う事で(^^)
京都の夏は暑い。
そんな理由で井戸の上に座って針仕事をする八重。
そこで覚馬の妹を訪ねてきた新島は、八重がそうだと聞かされ驚きを隠せない。
井戸は危険だと注意を促す新島。
女子は守るものだと教えられた新島は、なんとか八重をそこから降ろそうとするのだが・・・。
「私は守られたいと思ったことはありません」
会津の戦で鉄砲を持って戦った。
男にまぎれて。
あれから7年過ぎたけど、敵のために祈れという耶蘇の教えは分からないときっぱり。
それでも八重に手を貸し、女性扱いする新島。
深い傷は癒されない。
だが、恨みや憎しみを超える新しい道が、聖書の中にあると思った。
八重が背負った道。
乗り越えるものは八重自身が探すしかないのだから。
その時、新島の出身が安中だと聞き、覚馬は子供の頃の新島の事を思い出す。
あの時既に二人は出会っていたのだ。
この再会は運命だったのかもしれない。
それが嬉しい覚馬。
そして、薩摩藩邸があった場所にいずれ新島の学校を建てようと希望を語る覚馬だった・・・。
意気投合の二人。
八重という自分が探していた、ひとりで道に立てる人。
自分を理解してくれる人だと思った。
だから新島は迷わなかった。
「八重さん、私の妻になっていただけませんか?」
驚く八重をおいて、突然のプロポーズをした新島。
でも、確かに新島には八重は理想の伴侶なわけで・・・。
だが、八重は今も会津で戦った事で苦しんでいる。
なんとかしてやりたいと思った時点で、新島は八重に惹かれていたんだろうなぁ。
凄くわかりやすく丁寧な描写が多くなってきたので、それぞれの役がシンプルなんだけど、熱く見られるようになったと思う。
後半めちゃ楽しみだ♪
次回もまたストレートにプロポーズかしらね(^^)
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