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2008.11.13
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カテゴリ: 映画/アクション

「(・・・そうだな)確かに。(俺は)最低だった。」
「いいの。悪いのは私よ。ママが言ってたとおり。“卵は石と踊ると割れてしまう。”」

とにかく深い意味なんてない。
万人の楽しめる痛快娯楽映画というものがある。
「SHOOT’EM UP」が、それだ。
ちまちました人間関係にうんざりしている人、上司の説教に納得のいかない人、気分転換したい人などストレスを抱えている人には持って来いの作品だ。
銃撃戦の連続で、死体が山のように積み重ねられていくのだが、死んだはずのエキストラの方々も中には小刻みに呼吸していたりするから、なかなかハードな動きに息が乱れたのだろうなどと同情してしまったりする。
内容と言っても、手っ取り早く言わせてもらえば“赤ちゃん救出劇”みたいなものだ。


        ↓
バキュン!バキュン!バキュン!
        ↓
とっさに妊婦を助けるスミス。
        ↓
バキュン!バキュン!バキュン!
        ↓
さらに物騒な連中がなだれ込む。
        ↓
バキュン!バキュン!バキュン!
        ↓

        ↓
バキュン!バキュン!バキュン!
        ↓
スミス、敵から銃を奪って応戦しながら妊婦の出産を手伝う。
        ↓

        ↓
妊婦、無事に出産するものの逃げる途中で撃たれて絶命。
        ↓
バキュン!バキュン!バキュン!
        ↓
スミス、赤ちゃん抱っこして大急ぎで売春宿へ直行。
        ↓
バキュン!バキュン!バキュン!
        ↓
赤ちゃんプレイ専門店なので母乳の出る娼婦に預けようとするが、一度は拒否される。
        ↓
バキュン!バキュン!バキュン!

以上のように、流れとしては銃撃戦の合い間はスミスが赤ちゃんを抱っこして逃走しているシーンが主である。
驚いたのは、赤ちゃんに飲ませるミルクのために、赤ちゃんプレイ専門の娼婦を連れて逃走するくだり。
さらに、ホテルではスミスがムラムラして娼婦と性○為に及んでいる最中、突然の敵の襲撃を受けながらもしっかりフィニッシュしているというその道のプロ技(?)を披露!
最初から最後まで笑いが込み上げて止まらない作品なのだ。

※あくまでアクション映画であり、コメディ映画ではないのであしからず。

2008年公開
【監督】マイケル・ディヴィス
【出演】クライヴ・オーウェン、モニカ・ベルッチ

また見つかった、何が、映画が、誰かと分かち合う感動が。
See you next time !(^^)





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最終更新日  2008.11.13 06:52:35 コメントを書く
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