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2022.12.31
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今年1年、まぁいろいろありました!



最近、職場の回覧でざっくり見た経済誌によると、世界の人口は増え続けているとのこと。
日本は深刻な少子高齢化問題を抱えているというのに、、、
発展途上国での急速な人口増加は、環境破壊さえ引き起こしかねないヤバい状況だとか!!
きっとそういう問題を対岸の火事のように眺めていた私たちにも、いよいよ他人事では済まされないジョーカーを突き付けられているのでしょうか?

今年は様々なところで「サステナブル(持続可能)」という言葉を耳にしました。
要するに、子々孫々にわたって、美しい地球環境を維持し、残していきましょう、、、というものです。
さて、皆さんにとって、未来に残しておきたいものとは何でしょうか?
私はいろいろありすぎて、しぼりきれないのですが、今年1年で目にしたインパクトのある光景、ベスト3をあげてみます。
このベスト3は、未来永劫このままであり続けて欲しいと願うものです。

それではまず第3位は、

言わずもがな修学旅行先としては定番ですが、息を呑むような美しさです。

さすがは世界遺産に指定されただけのことはあります。

​※ご参考まで(筆頭管理人)​


10円玉に描かれた鳳凰堂はあまりにも有名ですが、池の水面に映る光景は、これぞ〝日本の美〟で間違いありません。

そして第2位は!

私が出かけた日は残念ながらくもっていて、正面に見えるはずの富士山が隠れていました。
本来なら、この世のものとは思えない優美で気高さを誇る富士山が、野に裾を広げているのです。
ちなみに富士山は女神の象徴です。
新倉富士浅間神社は、木花咲耶姫命(コノハナサクヤヒメノミコト)をお祀りしています。
美の象徴としての神様ですが(神話には絶世の美女であったとされる)、短命の神様です。
(佳人薄命というやつですね)
余談になりましたが、新倉山浅間公園からのぞむ富士山は、絵ハガキやカレンダーにもおなじみで、今さらではありますが、一度拝んだら忘れられない光景なのです。


そして、栄えある第1位は!?

以前、当ブログでもご紹介しましたが、伊予原新の作品にある、『月まで三キロ』の舞台となった場所です。

※該当の記事は こちら をご覧ください。


何てことはないのですが、〈月 Tsuji 3Km〉という道路の案内標識を見つけたときは、子どものように大騒ぎしました。
ここか、ここなのかと、感動に打ち震えながら、ハンドルを握る息子に頼んで、ノロノロと徐行してもらいました。
(息子の運転する車の前方にも後方にも車はなくて、だれもとがめる者はいませんでした)
雄大な自然美とか歴史的建造物とは程遠いものですが、私にはこの1年の間で最もインパクトのある光景でした。
〝月〟という地名が、未来永劫にわたり残されるべきものかどうかはわかりませんが、少なくとも私にとっては、生きている限り心に刻まれ、繰り返し友人知人らに話題の一つとして提供され続けていくのだと思います。

本年も吟遊映人のブログをご愛読くださり、ありがとうございました。
また来年も少しずつ記事をアップしていきたいと思います。



~ご挨拶~


20130124aisatsu





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最終更新日  2022.12.31 08:00:09
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