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2日以内に迎えがなければ殺処分 平均寿命を大きく超えたシニア犬を引き取った理由 「ありがとうと見送る人間の1人になりたい」 まいどなニュース 5/10(金) 15:30配信【以下転載】2024年初め、大型犬・グレートデンのオスメスが保健所に収容されました。2匹はいずれもシニア犬ですが、高齢の飼い主が死去し、身内などで引き取る人がおらず、行き場を失ったと言います。2日以内に保護団体からの迎えなどがなければ2匹は殺処分とも。【写真】保健所で「殺処分まで2日」の期限だったころこの話を聞いた保護犬猫カフェPETS代表は「引き取ります」と即答。しかし、この時期のPETSのキャパシティには限界があり、メスを引き取ることにし、オスは別団体が引き取りました。長年一緒だった2匹を離してしまうのは心苦しいことでしたが、それでも期限寸前で殺処分を免れることができました。「やっと会えた」と大きな体を震わせたPETSと提携するボランティアさんが保健所からこのメスのグレートデンを引き出し、多くのワンコたちが楽しそうに過ごすPETSのカフェに連れてきた際、このメスのグレートデンはホッとした表情を浮かべ、その大きな体をブルブル震わせていました。その姿に代表は涙があふれました。「今まで怖い思いをさせちゃってごめんね。もう大丈夫だからね。ここではのんびり楽しくやっていこうね」そう声をかけ抱きしめました。散歩中、初めて笑顔を見せてくれた後につけられた名前は「琴虎(ことら)」。まずは汚れていた体をシャンプーし、伸び切っていた爪を切ってあげました。代表の思いはすぐ通じたようでしたが、亡くなった飼い主は高齢で散歩にも連れて行っていたのかは不明。散歩などの経験が乏しければ、この年齢からのトレーニングはかなり厄介です。そんな不安を抱えながら散歩に連れ出してみると、琴虎は上手にスタスタ歩き、リードを引っ張ることもありません。代表のほうを振り返り初めてうれしそうな表情を見せてくれました。「私、散歩大好き。あと、この道も大好き。連れてきてくれてありがとうね」。琴虎はそんなふうに言っているかのようでした。代表の胸に熱いものがこみ上げました。迎えを待つように3日間耐えた「元飼い主との悲しい別れを経験して、さらに殺処分なんてむご過ぎる」と琴虎を引き取った代表でしたが、グレートデンの平均寿命は一般に7歳ほど。後にわかった琴虎の推定年齢は10歳ほどでした。現実的には、ここからの里親さんへのマッチングは難しいことは承知の上でした。そして、もちろんそう遠くない時期にお別れの日が来ることも……。それでも代表は「天国に行くまでお世話をし『ありがとうね』と見送ってあげる人間の1人になってあげたいです」とお世話を続けていましたが、保護から約1カ月後のある日、琴虎の息がおかしくなってきました。代表は「旅立つのかもしれない」と察しましたが、それから2日間、琴虎はずっと息を荒くさせ耐え続けていました。代表の目には、琴虎がまるで元の飼い主が近くに来てくれるのを待ち続け、それだけを頼りに生き抜いているように映りました。そして、3日目を迎えた日。琴虎は静かに虹の橋を渡っていきました。代表は、お空の向こうで琴虎の飼い主さんと再会できていることを願い、そして旅立つまでの約1カ月、PETSの元で過ごしてくれたお礼を言いました。「一緒に過ごしてくれてありがとうね。短い時間だったけど、琴虎と一緒に過ごせて本当に楽しかったよ」【転載ここまで】10年ほど前から『看取り視野』の犬達との生活が始まった高齢者の飼育放棄が取りざたされる昨今高齢だからこそできる事・・・犬猫の一生に寄り添い「おくりびと」のなること動物とのそんな暮らし方があってもいいと思うさすがにグレートデンは無理!自制の為もあって車の免許を返納したこれで引き取れる条件に自分自身で規制をかけた訳であるそう言えば その昔グレートデンも保護したなぁ・・・
2024年05月10日
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猫も「高齢化」が進む 東京都心に「老猫ホーム&ホスピス」がオープンした背景とはねこのきもち WEB MAGAZINE 4/13(土) 12:00配信【以下転載】東京都千代田区にオープンした「保護猫ホーム・老猫ホーム神保町」は、地域の事情に応じて"保護猫シェルター"兼"老猫ホーム&ホスピス"というスタイルを取っています。一体どのような場所なのか、お話を伺いました。*記事内容はすべて、2023年12月10日現在のものです。"高齢化"と向き合う街角の小さなホーム扉を入ってすぐ視界に飛び込んでくるのは、壁を鮮やかに彩る絵本作家・町田尚子さんの猫を描いた作品。見上げればマハトマ・ガンディの格言が飾られ、天井付近にぐるりとキャットウォークが設置されています。ここが都心のオフィスビルの中ということをつい忘れてしまいそう……。「狭いながらも、人にも猫にも快適な空間づくりを目指しました」。お話を伺ったのは、この「保護猫ホーム・老猫ホーム神保町」を運営する「ちよだニャンとなる会」代表理事の古川尚美さん。ちよだニャンとなる会は、約20年前から東京都千代田区を拠点に保護猫活動をしてきたNPO法人です。古川さんにこのホームをつくった経緯を聞けば、"高齢化問題"だといいます。10年ほど前まで、私たちの活動の中心はTNR(※)でした。猫を保護したら不妊手術し、街へリリースしていたのです。やがて街で子猫を見かけることはなくなりましたが、今度は傷病猫や高齢猫の保護依頼が多く寄せられるように。つまり、かつてTNRした猫が高齢化し、外で暮らすのが難しい状況が生まれてきたのです」。かくして2021年、"路上死ゼロ"を掲げてオープンさせたのがこのホーム。譲渡拠点でありながら、譲渡できる可能性の少ない傷病猫・高齢猫も安心して余生を過ごせる場所です。※TRAP(捕まえる)、NEUTER(不妊手術する)、RETURN(元の場所に戻す)の頭文字をとった用語。繁殖させず、地域猫としてともに暮らすための活動です。千代田区で保護猫活動をするということ「傷病・高齢の地域猫のほかには、最近、住民の高齢化に伴う保護依頼が急増しています。たとえば『飼い主さんが亡くなった』『施設に入所するため飼えなくなった』といったご相談です。また、地域猫の"えさやりさん"を続けるのが難しくなった方もいます」。と話す、古川さん。そもそも千代田区とは、丸の内や大手町、霞が関や永田町から、秋葉原、神保町まで擁する、日本経済の中心地。そのため住民数は少なく、近年は高齢化も進んでいるそうです。「私たちは長年、千代田区内のフィールドワークを行ってきて、地域猫の居住分布、お世話してくださっている近隣の方やオフィスの方の情報などの全体像を大体把握しています。また、自治体とも連携しながら活動してきたため、地域で猫に関するトラブルが起これば私たちのもとへ連絡が入るようになっているのです」。取材に訪れたときホームにいたのは、秋葉原駅に隣接するカフェの外に住んでいた猫、隣の街から流れてくることが多い"区境エリア"でさまよっていた猫など、若い猫が3匹と高齢猫が1匹。そのうち若い3匹はすでに引き取り先が決まり、高齢のステラちゃんは"看取りケア"に近い形で1年半ほど前からここにいるそうです。「ステラは目が白濁し、耳もほとんど聞こえません。腎臓病や関節痛もありますが、薬で痛みを和らげながら、できる限り快適に暮らせるようサポートしています」ステラちゃんは、空間の一角を仕切って作った、老猫ホーム&ホスピスのエリアで暮らしています。高齢猫ほどほかの猫と暮らすことを嫌がる傾向にあるそうで、古川さんは「いつか猫それぞれの個室をつくりたい」と話します。お話しをお伺いした人/ちよだニャンとなる会 古川尚美さん出典/「ねこのきもち」2024年2月号『ねこのために何ができるのだろうか』撮影/後藤さくら 取材/野中ゆみ※この記事で使用している画像は2024年2月号『ねこのために何ができるのだろうか』に掲載しているものです。ねこのきもちWeb編集室【転載ここまで】以前はお外猫さん達は3~5年の寿命が殆んどだった今では『餌』が確保できるようになった猫達は意外と長生きできるようになっているというという事はいずれ地域猫と言われる猫達も老齢を迎える事になる最近この辺りでも餌遣りの姿を以前ほど見かけない何年も続けていればいずれ人間も年をとり あちこち回るのも困難になって来るある日突然餌が貰えなくなった猫達は 空腹を抱え 他の餌場に辿り着ければ生き延びられるが 叶わぬ時には野垂れ死にするしかない3日も食べなければ体調はかなり崩れる 老令であればなおさら・・・腎不全は当たり前のように襲ってくる命に責任を持つ・・・本当に覚悟が必要な事である以前一網打尽にした親仔猫4匹 のらりんこ一族のおかぁしゃんは 地域で君臨していた強い三毛だった子育て中に餌が得られないと外飼いの犬のご飯をちゃっかり失敬している姿をよく見かけたものだった今ではほとんどが室内飼養 お外に餌など置かれていることはない野良で生きる事は時代とともに厳しさを増しているように思う
2024年04月14日
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もうすぐ28歳!路地の人気者、黒猫「ぴーちゃん」 地域猫として町の人に見守られて sippo 2/4(日) 9:40配信【以下転載】黒猫ピーちゃんは、28年近く前、都内新宿区にある公園の管理事務所脇の階段下で生まれ、公園で20年以上を姉妹と共に過ごした。数年前から、ピーちゃんだけが住宅地の路地に移住。姉妹の寄る年波を見て、面倒を見ていたボランティアの家に迎えられるも、ピーちゃんは頑として外暮らしを選んだ。元気なうちはと、その意思は尊重された。あたたかな寝床とおいしいごはん、路地散歩を日々の楽しみとし、ピーちゃんはお達者に28歳を迎える。もうすぐ28歳!黒猫の「ぴーちゃん」住宅地の路地の人気者 東京都新宿区のとある住宅地の昼下がり。1匹の黒猫が、スタスタと路地を歩く。その足取りは軽い。目ヂカラもなかなかだ。小ぶりなので、遠目には若猫に見えるかもしれないが、よく見れば黒い毛に白髪が交じっているので、「もう若くはない」とわかる。だが、脚も腰も曲がっていないこの猫がもうすぐ28歳になる超高齢とは、初めて会う人には思いもよらないであろう。 もちろん、この路地の人たちには、ピーちゃんのお年は知れ渡っている。彼女が路地を歩けば、通りかかった人から声がかかる。「あら、ピーちゃん、今日はお天気でご機嫌だね」「ピーちゃんは、いつ見ても可愛いね」「写真撮ってもらっていいねえ」 ピーちゃんは、可愛らしい甘え声で返事をする。 この路地はあまり車が通らないし、ピーちゃんのお散歩は「向こう3軒両隣」。門扉の閉じる屋根付きガレージの奥が彼女のテリトリーで、至れり尽くせりの温かな寝床が設置されている。町の人たちに見守られて、ピーちゃんは地域猫暮らしを楽しんでいるのだ。捨て猫だらけだった公園で生まれた 地域猫ピーちゃんのお世話を28年近く続けてきたのは、ボランティアグループ「絆の会」の松井さん。自宅ガレージをピーちゃんの寝室兼食堂に提供しているのは、近所の中村さんだ。見守る輪も、ご町内にある。「ピーちゃんは通りかかる人に、それは可愛い声で甘えるの。天性の人たらしなんです(笑)」「耳は少し遠くなってきたかな、というくらいで、目も食欲も全く問題なし。私たちより元気よね」 いとおしそうにピーちゃんを見やりながら、松井さんと中村さんは笑い合う。 近くには公園がある。以前は捨て猫が多く、いっときは30匹以上が住み着いていた。見かねて、松井さんは「絆の会」と言うボランティアグループを立ち上げ、行政と協力して公園猫の手術やお世話を始めた。30年ほど前のことである。ピーちゃんは、1996年春、公園管理事務所わきの階段下で生まれ育った子猫たちの1匹だった。「当時は、管理がまだ厳しくなくて、管理事務所の階段が子猫たちの遊び場でしたね。所長さんが変わるたびに、猫たちのねぐらの段ボール設置などをお願いに行ったものです。常設だった段ボールベッドは、そのうち、夜設置して朝片づけるようになりました」と、松井さん。 骨折などのけがをしたりして外で暮らせない猫は自宅に引き取った。手術の徹底もあって、公園猫の数は減っていった。 ピーちゃんは、長いこと一緒に生まれた姉妹たちと3匹で同じエリアで暮らしていたが、2年前に1匹が25歳で亡くなった。残ったもう1匹はピーちゃんにそっくりの黒猫で、よく鳴くので「鳴きピーちゃん」と呼ばれていた。 数年前から、ピーちゃんは、ご飯を運んでくれる松井さんの後追いをして公園から路地までついてくるようになり、そのまま、近所の中村さんの屋根付きガレージに居ついた。松井さんはピーちゃんのために温かいハウスをガレージ内に置かせてもらい、ご飯もそこへ運ぶようになった。 地域猫も老後は家の中で、と考えていた松井さんは、ピーちゃん姉妹が25歳を迎えた頃、ガレージ暮らしのピーちゃんと、公園暮らしの鳴きピーちゃんとその友達猫の、計3匹を家に迎えたのだが……。 鳴きピーちゃんともう1匹は家猫暮らしにすんなり順応した。だが、ピーちゃんは、室内は3時間が我慢の限界で、「出して、出して」と大声で鳴き続ける。ピーちゃんは単独で過ごすのが好きな性格で、同じ家で数匹と顔を突き合わせる環境は嫌だったようだ。外に出してもらうと、勇んでガレージに戻っていく。そんなに外がいいのならと、元気なうちは中村家ガレージ内のピーちゃんハウスでお世話を続けることにしたのだ。猫の環境をみんなで話し合う こうして、ピーちゃんは、地域猫として、路地に溶け込み暮らし続けている。 この町内の外猫はすべて避妊去勢済みの地域猫である。松井さんが面倒を見ている公園猫も、残る1匹となった。 外暮らしの猫はほとんどが短命というのに、ピーちゃんと鳴きピーちゃんは、なぜこんなにもお達者なのか。生まれついての丈夫な体質もあるだろう。 加えて、松井さんたちのケアと、町ぐるみの見守りによるストレスのない暮らしも、大きいだろう。町内会役員として「絆の会」の活動を支援する中村さんは、「猫のことで困っている」という住民の声があれば、すぐにみんなに声をかけ、外猫たちを巡る相談会を続けてきた。 たとえば「庭に入り込んで糞尿(ふんにょう)をしていく」といった苦情があれば、公園課や区役所、保健所の外猫担当の人たちと当事者が問題解決のための話し合いの場を持つ。中村さんは、町内会の担当として参加する。その場で心おきなく話し合って、猫のお世話をする側はトイレ場所をちゃんと確保する一方、庭に侵入される側は猫が入りにくい対策をとるなど、お互いが前向きに解決策を探るのだ。「とにかく問題に蓋(ふた)をしないよう、オープンにフランクに話し合ってきました。住民が仲良くすることが猫の暮らしやすさと安全にもなりますから」と、松井さんと中村さんは口をそろえる。 そうすることで、外猫を巡る問題は引きずらず、対立を生まずに済んできた。見守りの輪も広がっていった。全身麻酔で抜歯を決行 ピーちゃんの前脚には、3本ほどプレートが入っている。公園時代、高いところから飛び降りたときに筋を断裂してしまったのだ。 手術をしたのは右脚だったか左脚だったかわからないほどに、スタスタ歩く今のピーちゃんである。 去年夏は、パタッとたべなくなってしまった。かかりつけの獣医さんに連れていくと、奥歯の根元がうんでしまっているとのこと。抜歯をするには全身麻酔が必要だが、高齢猫はかなりの危険が伴う。だが、このままではものは食べられず、衰弱していく。 イチかバチか。獣医さんは、全身麻酔の抜歯を提案した。 手術は成功。だが、ピーちゃんは獣医さんをさらに驚かせた。手術後の点滴の管を自分で全部引き抜いてしまったのだ。「こんなに元気なら、入院している必要なし」と言われ、即退院、食欲モリモリの大復活ピーちゃんだった。 この寒さにもかかわらず、新年を迎えたピーちゃんは、元気はつらつだ。 寒くなりそうな日や雨風の日には、松井さんは、ピーちゃんを家に入れる。滞在時間を少しずつ増やしていくことで、なんとか、ピーちゃんの最後の日々は屋根の下で家猫として穏やかに終わらせてやりたいと、臨機応変に考えている。「その日までは、気のすむまで、路地暮らしを楽しんでほしい。もちろん、食事や体調管理は日々怠りません」と、松井さんたちはおおらかに見守る。 毎朝、この路地を通って通勤する女性は、ピーちゃんの朝の写真を撮るのを楽しみにしていたが、転勤が決まり、残念そうだったという。「まだまだ家猫になるのは、ずっと先よ」とばかり、ガレージからの段差をストンと飛び降りて路地を闊歩するピーちゃん。マスカット色の目が冬日を映し金色めいて輝く。「ピーちゃん、今日も元気だねえ」と声がかかる。28歳は、もうすぐだ。【転載ここまで】お外猫さんで28歳は素晴らしい! 否 すごい!!なんとも羨ましい生命力であるし きっと長寿の遺伝子も持ち合わせているのだろうどんなにケアをしても生き続けられない命もあれば 自由にのびのび暮らしての長寿もある我が家の5にゃんの未来は神のみぞ知る 元気で頑張るのは嬉しいが 人間が見送られそうである
2024年02月04日
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犬や猫をお店で売っているのは日本だけ!?海外に学ぶ、これからのペットショップのあり方 @DIME 1/20(土) 21:20配信【以下転載】2024年1月より、ペット大国として有名なフランスのペットショップで犬や猫の店頭販売が禁止されます。こんな話を聞いたことはありませんか?「犬や猫をショーウィンドウに並べて販売しているなんて、日本くらいだ」と。日本でも2019年に動物愛護法の改正が発表されましたが、ペットショップやホームセンターのケージで犬や猫が売られているのは今もまだよく見る光景です。というわけで今回は、ペットショップや動物愛護への取り組み方について、日本と海外諸国の違いを紹介します。犬や猫を店頭で売るのは日本だけ?「犬や猫を店頭で売るのは世界でも日本だけ」というのは誤りですが、フランスのようにペットショップでの生体販売を禁止する国が増えているのは本当です。実際に動物福祉が進んでいるヨーロッパの国などからすると「日本の動物愛護の取り組みは100年程度遅れている」という意見もあるのだとか。■ ペット大国フランスの意外なペット事情フランスでは2021年に動物愛護法が改正され、ペットショップでの犬や猫の販売や、一般の人がネットを通じて犬や猫を販売することが禁止されました。新たに犬や猫を飼いたい人は正規のブリーダーから購入するか、保護団体などから譲り受ける必要があります。「ペット大国」と呼ばれるフランスは、もともと全世帯の約半数が犬や猫などを飼っているほどの国。フランスと聞いて、おしゃれな愛犬を連れてパリの街中を颯爽と歩いているようなシーンが思い浮かぶ人も少なくないかもしれません。そんなイメージを持たれる反面、実はフランスは「欧州一、ペットを捨てる国」として知られています。バカンス期間である5月~8月には例年ペットを捨てる行為が集中して起こり、年間約10万頭のペットが遺棄される問題を抱える国でもあったということ。このたびの法改正ではまずペットの衝動買いを抑制することを目的に、勝手な都合で簡単に手放される現状を打破する狙いがあるといいます。犬や猫以外の生き物については店頭で売ることができますが、人目につきやすい通りに向けたレイアウトが禁止されたりと、一過性の衝動買いを促すような販売方法が見直されています。他にも誓約書にサインしてから正式な飼い主になるまで7日間は解約可能期間が設けられるなど、衝動買いの後に捨てられてしまうペット遺棄防止の策がとられています。■ ヨーロッパのペットショップの多くは犬や猫を売っていないでは、フランス以外の海外ではどうでしょうか?ヨーロッパや欧米諸国など動物福祉先進国の場合、ほとんどのペットショップでは犬や猫が店頭に並んでいることはありません。それらの国の人にとって、ペットショップは犬や猫を買う場所ではないのです。【ペットショップでの生体販売を禁止・抑制している主な国や地域】● イギリス● スウェーデン● ドイツ● アメリカ(カリフォルニア州・メリーランド州・イリノイ州・ニューヨーク州など※)● イタリア● フィンランド● ポーランド● オーストラリア● ニュージーランド※州によって法律が異なるペットショップでの店頭販売禁止は犬や猫に限る国もあれば、うさぎや小動物まで広く対象としている国もあります。特にドイツは古くから動物愛護の精神が広く根付いた国で、法律で生体販売が禁止されていないのに関わらず、犬や猫を売っているペットショップはほぼないのだそう。犬や猫の販売・飼育条件が非常に厳しい(運営が成り立たない)のも理由の1つですが、そもそも「ティアハイム」と呼ばれる動物保護施設の機能が充実しているため、犬や猫を飼いたい場合は優良なブリーダーかティアハイムへ連絡をとるのが昔からドイツではスタンダードなのだとか。では、そういった国のペットショップは何を売って商売をしているのかというと、犬や猫のフードやおもちゃ、ベッド、ハウスなどのグッズです。ペットショップのスペースを使って犬や猫の譲渡会を定期開催しているお店もあります。基本的に動物福祉が進んでいる国はペットを飼っている家庭も多いので、関連グッズを販売したりケアサービスを行うことで儲けが出るということ。日本では「店頭で生体販売をしないとペット業界が成り立たない」という理屈をときどき耳にしますが、生体販売をせずともペットショップが成り立っている国は少なくないのです。後編では、日本でも始まった生体販売をしないペットショップづくりへの革新的な取り組みについて紹介していきます。【転載ここまで】■【続きはこちら】日本でも犬や猫の生体販売をやめたペットショップはどこ?革新的な取り組みをしている店を紹介「ペットを売らない」決断をした日本のペットショップもと 云う事だそうである無責任な飼い主が少なくない日本同行避難にせよ 乗り物に乗せるにせよ まずは飼い主の姿勢と躾のレベルただ可愛いだけではなく 人間社会での生活が 他者の迷惑にならない確実な躾の必要をしっかり考えて欲しい犬にとって 猫にとって 何が幸せか・・・・
2024年01月20日
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この寒い時期にも逃走中の犬猫は存在する被災地でも同様に心配しながら探している方も多いと思う諦めないで!人間があきらめてしまえばそこで終わってしまう・・・行方不明になっていた愛犬と4カ月ぶりの再会! 喜びを全身であらわすワンコと涙する飼い主に感動 ねとらぼ 1/13(土) 18:05配信【以下転載】行方不明になっていた愛犬との再会の瞬間がYouTubeに投稿され、記事執筆時点で再生数2万8000回を記録しています。行方不明になっていた愛犬が…… 投稿者さんの目の前にいるのは、4カ月前に行方不明になっていた愛犬の「カリ」。保護された施設での対面となったようで、ワンコは投稿者さんの顔を見た瞬間、「本当に飼い主?」というように数秒の間静止し、「カリ」と名前を呼ばれるとゆっくり近づいてきます。飼い主だ! カリはクンクンと投稿者さんや家族の匂いをかぎ、「本当に飼い主だ!」と分かると「ク~ン」と鳴いて、喜びをあらわすようにせわしなく動き回ります。その後も「ワン! ワン!」と激しく鳴きながら家族に飛びつき、全身で喜びをあらわしています。今まで投稿者さんたちが聞いたことのないような鳴き声だったそうで、どれだけカリも寂しかったか、再会を喜んでいるかが伝わりますね。もちろん、投稿者さんたちも感激して涙をこぼしています。再会できてよかった……! カリは目と足が傷ついていたそうですが、無事に保護され、大事な家族の元へ戻ってきて本当に良かったです。しかも投稿者さんの妊娠が分かって間もなく見つかったとのこと、おなかの赤ちゃんが幸運を運んできたのかもしれません。 この動画には「また会えて幸運ですね」「とても美しいお話だ」と再会を喜ぶコメントが寄せられています。ねとらぼ【転載ここまで】もう一題『もう一人じゃないよ』毎日家にくる捨て猫を家族へお迎え…。保護の瞬間に「涙が止まらなかった」「本当に良かった」の声 ねこちゃんホンポ 1/13(土) 19:50配信【以下転載】ひとりで過酷な生活を送る白毛の野良猫。台風や外敵からなんとか守ってあげたいと決意した投稿主さんによって保護、家族の一員となるまでの動画がYouTubeチャンネル「あつまれちいかまの森」に投稿されました。動画は50万再生・540件以上のコメントが寄せられるなど話題を呼び、感動で涙する人も続出しています。毎日自宅にやってくる白毛の猫ある日、突然投稿主さんの自宅の玄関前にやってきたという白毛の猫。初対面の時から近寄ってくるなど人馴れしているような様子を見せ、毎日のように投稿主さん宅に通うようになったのだそうです。ご飯を与えながら時にはスキンシップをはかるなど少しずつ仲を深めていった矢先、白猫は他の猫との縄張り争いによる喧嘩で怪我をしてしまいます。台風が迫っていた時期でもあり、「この子を何とかしてあげたい」という一心で家族会議を重ねた結果、白猫を保護すると決意し動くことになりました。家の中に入ってすっかりリラックス裏口から入ってきた猫におやつを与えてみると、抵抗なくすんなりと口にしてくれました。少しのおやつをゆっくりと時間をかけて食べてから、用意していた段ボールのベッドに入ってくれた白猫。フェンスから可愛らしいお顔を出してくれました。裏口の扉を閉めてもおとなしく、時折外の方を振り返る素振りを見せるものの外に出ようとはしません。まるで自ら「お家にいたい」と意思表示をしているかのようにも思えます。白猫は最初は緊張した様子を見せていましたが、少しずつ慣れてきたようで段ボールベッドの中でリラックスした姿も見せてくれました。保護への葛藤も、ついに家族の一員に…!白猫を保護するにあたり、「外でずっと暮らしてきた猫が望むことなのか?」「もしも猫が病気だったら?」など白猫のことを想うからこそ半端な気持ちでは飼えない、という葛藤があったそうです。人に馴れていたことから「実は飼い猫で迷い込んでしまったのではないか?」という疑問も浮かび、複雑な思いを抱えながら近隣の動物病院や警察署に届け出がないか確認した投稿主さん。確認結果は、該当の届け出なし。晴れて家族の一員となることができました!こちらの動画には「ご家族と猫ちゃんに沢山の幸せが来ますように」「見てるだけで涙がでた」「不安や孤独とはもうサヨナラ」「過酷な外猫生活を生き抜き頑張ったね」などのコメントが寄せられ、多くの感動に包まれました。YouTubeチャンネル「あつまれちいかまの森」では、保護後「シロ」ちゃんと名付けられた白猫のその後や現在の様子を見ることができます。写真・動画提供:YouTubeチャンネル「あつまれちいかまの森」さま執筆:曽田恵音編集:ねこちゃんホンポ編集部※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。【以上転載】今日は関東都市部でも雪がちらついたそうなそれよりなにより急な雷雨に驚いた近くで落雷?轟音とともに家が振動した感じがした・・・と言っても私には雷の音はよく聞こえない猫達が一斉に2階を見ていたその少し後 多分その時より大きな音・・・つまり近隣に落雷したと思われる轟音に 全員が蜘蛛の子を散らすように思い思いの場所に避難していく姿があったしばらくじっとしたままだった家の中に居ても相当怖かったらしいこんな時 お外の猫さんや迷子で彷徨っている犬猫が心にかかる犬も猫も人間の管理下が安心できるのかもしれない・・・犬のブラッキーは何事もなかったようにしっかりと眠っていた・・・ZZZzzzz・・・・
2024年01月13日
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ハスキーは全部で何頭?大型犬軍団に占拠されたリビングに羨望コメント殺到「楽園なのか…?」「壮観だわ」「憧れ空間」 わんちゃんホンポ 12/23(土) 14:30配信【以下転載】X(旧Twitter)で話題になっているのは、ハスキー軍団に占拠されたリビングを捉えた1枚のお写真。ハスキーファン、大型犬ファンにとってはまさに楽園と表現するにふさわしい光景は記事執筆時点で53万回を超えて表示されており、1.1万件のいいね!が寄せられることとなりました。ハスキー軍団に占拠されたリビング!?Xアカウント『ヴィヴィまり』に投稿されたのは、ハスキー軍団に占拠されたリビングのお写真。思い思いに寛ぐハスキーさんのお姿はあまりにも微笑ましく、まさに眼福。お写真に映るのは、ハスキーきょうだいの「ヴィヴィアン」くん、「ルビー」ちゃん、「メープル」ちゃん、2023年新たに家族として迎えられたハスキー子犬の「マリアン」ちゃんです。一族でハスキーきょうだいをお迎えされたからこそ、見ることができるハスキーの楽園!ハスキー一族の日常が圧巻!特にルビーちゃんとメープルちゃんはあまりにもそっくりで、投稿主さんも間違えてしまうこともあるのだとか。眉間の白い線が入っているか否かが見分けるポイントなのだそう!とはいえ、性格にはそれぞれ個性があり、きょうだいならではの掛け合いも微笑ましいもの。そして2023年に新たに誕生したのは、末っ子ハスキーのマリアンちゃんだけではありません。マリアンちゃんと同い年の赤ちゃんの存在も。末っ子コンビもとても仲良しで、日々共に切磋琢磨しながら成長されているようです。マリアンちゃんは、血縁関係はないもののお兄ちゃんのヴィヴィアンくんのことが大好きなのだそう。いつも優しく寛大なヴィヴィアンくんの側に寄り添い、真似っこをすることが1番の学びなのかもしれませんね。末っ子コンビにほっこりいつでも赤ちゃんを見守るハスキー兄妹!末っ子コンビの成長が楽しみでなりませんね。ハスキーだらけの日常は、日々多くの人々に笑顔と癒やしを与え続けています。この投稿には「こんな楽園はどこに行けばあるんだ…」「かっこいいなあ」「めちゃくちゃ素敵な光景」「羨ましい」など多くのコメントが寄せられています。ヴィヴィアンさん、マリアンさんの日常はXの他の投稿からチェックすることができます!ヴィヴィまりさま、この度はご協力誠にありがとうございました!【転載ここまで】画像は元記事をご覧あれ!こんな暮らしができたらさぞ楽しい!若い頃・・・もう半世紀も前になるが我が家も大型犬3頭室内飼養こんな犬 家の中で飼うなんて! と変人扱いされた今じゃ当たり前になっている犬の室内飼養時は流れて小ぶりになったとはいえ 7頭の小型犬がリビングを占領そこに十数匹の猫が混ざる冬場は床暖大人気であっちでゴロゴロこっちでゴロゴロ・・・足の踏み場がない幸せ!この冬は床が丸見え どこでも歩き回れる人間寂しい現実である明日はクリスマスイブ毎年同じことを書いているが 犬猫の安易なプレゼントは是非ともおやめいただきたい今は可愛い仔犬でも 10年15年先には老犬になり 医療や介護は思った以上にかかる物終生飼養が原則の生き物との暮らしをしっかり理解していただきたい人間の生活も変化する 子供も成長する 受検もあれば 一人暮らしをする年にもなる親もいつまで若いままではない高齢者の飼育放棄が話題に上る事が多い昨今一度縁あって家族に迎えた犬猫がヒトと共に一生楽しく暮らせる環境を維持するのは そんなに簡単な事ではないと思うのである
2023年12月23日
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動物愛護管理センター新施設を公開 殺処分の設備なし 代わりに医療機器やトリミングスペースが 札幌市 HTB北海道ニュース 11/1(水) 18:56配信【1分38秒の動画有り】【以下転載】保護された犬や猫の譲渡などが行われる新しい施設「あいまるさっぽろ」。再来週のオープンを前にメディア向け内覧会が開かれ、施設の内部が公開されました。富永誌衣那記者:「エントランスに入ってすぐの場所に猫のプレイルームがあります。キャットウォークもあって、猫が普段過ごしてる様子も見ることができます」。13日にオープンする「あいまるさっぽろ」。この施設では、保護された犬や猫の譲渡などが行われます。これまで西区八軒と北区福移の2カ所に分かれていた動物管理センターが一つに集約され、業務の効率化や利便性の向上を目指します。富永記者:「施設の中、木に包まれていて暖かい感じがします。吹き抜けになっていて、全体的に明るくて開放的な空間になっています」。施設には、これまでのおよそ3倍の100匹以上の犬や猫を収容できるスペースがあります。また、新たに犬や猫の健康状態を確認するためのレントゲン室や血液検査の機械を導入。トリミングを行う設備も完備されました。札幌市では、法改正もあり2016年から犬や猫の殺処分は行われていません。新たな施設内には、殺処分をする設備もないということです。札幌市動物愛護管理センター・千葉司所長:「動物の管理だけではなくて愛護というところに最近非常にシフトしているところかと思います。ここから新しい飼い主さんのところにもらわれていくにあたって、できるだけ健康な状態でお渡しできればと思っているので、そういったところにこの施設をうまく利用していきたい」。「あいまるさっぽろ」はオープンした後、動物の適正飼育についての講習会なども積極的に開催する予定です。HTB北海道ニュース【転載ここまで】熊本では猫が虐待され 山梨ではトラバサミと思われる負傷猫が 複数発見されている弱い者いじめ・・・いつか人間にその矛先が向かないと誰が断言できるだろうか?トラバサミに子供がかかったら・・・とトラバサミの捜索が始まった模様これから寒さに向かいお外猫は生き難い冬眠前の熊はキャットフードがお好みとか・・・地域猫の餌遣りも確実に片付けなければ 里山に下りてくる原因にもなりかねない熊も冬眠前に必死で体力温存のための捕食の時期なのであるこんな時期である 犬猫が安心して暮らせるスペースが増える事は喜ばしい
2023年11月01日
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動物保護団体の選び方。保護犬猫を信頼できる保護団体から迎えるために確認すべきことOMUSUBI事務局 2023/09/24【以下転載】「保護犬」「保護猫」という言葉の浸透により、保護団体も増え、トラブルも多く聞くようになりました。そのため保護犬・保護猫を家族に迎えたいと思っても、信用できる保護団体の見極め方が分からないという方は多いです。今回は審査制の保護犬・保護猫マッチングサイト「OMUSUBI」事務局が、そもそもどんな保護団体がいるのか、信頼できる保護団体の選び方などを紹介します。目次保護団体を選ぶ前に確認したいこと信頼できる保護団体とは保護団体さんから迎えるときに確認すべきこと保護団体さんの譲渡の流れよくある質問審査制の保護犬・保護猫マッチングサイトOMUSUBI(お結び)とは?お迎えだけが支援じゃないまとめ【以上書き出しのみの転載】長い記事ではあるが『保護犬』『保護猫』を迎えようとする方が増えている今 参考までにお読み戴くのもいいかと思う最近は悪質な譲渡をするところもあるそうな・・・まず 保護動物の保護経緯や健康などの状態状態その後の医療処置団体における会計報告そしてその活動実績は数年さかのぼってHPやBlogなどで確認して動物達の保護に関する思いなどを確認することをお勧めする希望する犬猫が自分自身の環境や手に負える個体であるか否かも十分検討して欲しいと思う医療に関しては その個の医療領収書を確認されると譲渡金額が適正であるか否かの目安にはなるなどと 偉そうに言えた義理ではない私であるが ・・何しろ少々難あり犬猫主体に拉致して来て半世紀譲渡対象には殆んどならない状態の犬猫ばかりであるから 当たり前に終生飼養お陰でしっかり肝が据わり物に動じない婆に育てて貰ったわけで・・・医療状態も様々で お陰で獣医療に関しても実践教育状態で過ごさせてもらった犬猫から大きな財産を頂戴した訳である命あるものと向き合い続けるという事は大きな責任と覚悟が必要であることを肝に銘じで 新しい家族との出会いを楽しんで欲しいと思う
2023年09月25日
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犬や猫の販売禁止。なぜ「ペット大国」が決断? Forbes JAPAN 9/8(金) 7:30配信【以下転載】2024年から、ペットショップでの「犬や猫の販売禁止」が決まったフランス。街に行けば犬を見ない日はないほどのペット大国で、電車に乗るときもカフェやレストランで食事をするときも犬と一緒の人が多い。2020年の世論調査では、フランスで動物を飼っている人の割合は50.5%にものぼった。今回は、動物好きが多いフランスでペットショップでの販売が禁止になる理由と、フランスと日本のアニマルウェルフェアの違いを見ていこう。■ペットショップで犬や猫の販売が禁止される理由フランスのペットショップで犬や猫の販売ができなくなる理由は、捨てられるペットが後を絶たないからだ。なんと毎年10万匹もの犬や猫が捨てられているようだ。捨てられる時期は5月から8月に集中しており、夏のバカンス時に「旅行に連れていきたくない」といった理由でペットを手放す飼い主がいると、動物保護団体は予想している。ペットショップでの販売禁止のほかにも、動物のショーケースでの展示や、一般人によるネット上での犬や猫の売買もできなくなる。■日本のアニマルウェルフェア事情日本ではペットショップでの犬や猫の販売を禁止する動きはない。しかし、2021年6月には悪質な業者に対する取り締まりを強化するために、飼育するケージの大きさや1人当たりが飼育できる頭数に数値基準を設ける省令を初めて整備した。日本の動物愛護管理法は年々厳しくなっている。2022年6月1日からは、ブリーダーやペットショップなどで販売される犬や猫について、マイクロチップの装着が義務化された。マイクロチップを装着するメリットは、飼い主と離れ離れになったときに飼い主のもとに戻ってくる可能性が高くなることだ。マイクロチップ装着のための注射は、一般的な注射と同じくらいの痛みだと言われている。■今後のアニマルウェルフェアの流れ今後フランスでは規制がますます厳しくなっていく。過去には2021年11月18日に、イルカショーやサーカスに野生動物を利用することを禁止する法案が可決された。このままいけば、2026年にはイルカやシャチのショーを禁止、2028年には巡回式のサーカスでの野生動物の利用も禁止されることになる。世界的にはアニマルウェルフェアが広まっており、日本にも波及することは間違いないだろう。日本のアニマルウェルフェアは遅れている?■アニマルウェルフェアが遅れている日本日本のアニマルウェルフェアは世界から遅れている。例えばアニマルウェルフェア認証を受けた食品は多くなく、法的な規制もまだ十分ではない。しかし、日本人が動物を大切にしていないというわけではない。日本では神道や仏教の影響もあり、人間と動物の命は同等のものだと考えられてきた。この考え方は、人間の優位性が明確に意識された欧米とは異なる価値観である。動物を愛する精神性を社会に反映するために、法の整備が求められているのかもしれない。■私たちにできること日本でも海外でも、犬や猫を家族の一員として大切にしている飼い主がほとんどだと思う。私たちにできることは、一部の人間のエゴで苦しんでいる動物がいる現実から目を背けず、声を上げたり、犬や猫を保護施設から引き取ったりして、人も動物も幸せになれる社会をつくることだ。また、アニマルウェルフェア認証を受けた食品を積極的に買うことも良いだろう。味や値段だけでなく、動物へのやさしさも考えることが大切である。【参考記事】・NHKhttps://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/news/backstories/2007/https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220121/k10013442041000.html・GREEN QUEENhttps://www.greenqueen.com.hk/france-bans-companies-throwing-away-burning-unsold-goods/・FUTURE CENTREhttps://www.thefuturescentre.org/signal/signal-of-change-french-law-bans-disposal-of-unsold-goods/・BBChttps://www.bbc.com/news/world-europe-59843697・環境省https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/pickup/chip.html・京都市https://www.city.kyoto.lg.jp/hokenfukushi/page/0000113328.html・大和総研https://www.dir.co.jp/report/column/20220323_010827.html・朝日新聞デジタルhttps://www.asahi.com/sdgs/article/14761030※この記事は、2023年7月にリリースされた「エシカルな暮らし」からの転載です。エシカルな暮らし【転載ここまで】最近増えている飼育放棄は 高齢者の入院や施設入居 また死亡によるものが多い家族の誰もが引き取れる環境には無いのが残念ではあるが それぞれの家族や生活環境もあり ある意味現実的に自分達の生活を守らなければならない犬猫1匹ぐらい・・・とは思うがされど命であるので安易な選択ができない事もまた真実であると思う定年後に犬を飼い 散歩のお供にしている近隣の状態を見るにつけ 終生飼養の可能性の難しさを思う愛護団体には必ずと言っていいほど 譲渡年齢の線引きがあるしかし ペットショップならばお金さえ払えば動物は手に入る売られているのは皆 仔犬や仔猫・・・看取り視野の犬猫などは販売されていない高齢者は仔犬や仔猫しか手に入れられない現実当節犬猫は15~20年の天寿60代で仔犬や仔猫を飼い始めた場合 例えば人間が存命していても適切に飼養し 医療などを管理しきれるかという問題に直面するどこの団体も手一杯 支援を募ったりCFを試みたり・・・高齢者は家に居る人も多いし 犬猫には安心だと思うが 愛護団体には譲渡に不安があるのである動物達を取り巻く環境や個人個人の考え方が命を守るという確たる信念を持つことがまずは先決のような気がするのである
2023年09月08日
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「ペットを飼うということは、その命を預かるということ」 小学生が動物の「命」の大切さを学ぶ ABA青森朝日放送 7/24(月) 19:36配信【以下転載】【1分18秒の動画有り】動物の命についてよく考えたことはありますか?青森県動物愛護センターには、2022年度、様々な理由から281匹の犬と、519匹の猫が持ち込まれました。さらには、36匹の犬と338匹の猫が処分されています。【県動物愛護センター 藤本道志さん】「飼うなら一生、ペットを飼うということは、そのペットの命を預かるということです」県動物愛護センターで開かれたサマースクールには、小学4年生から6年生8人が参加し、正しい動物の知識や飼い方を通して、命の大切さを学びました。聴診器を当てて心臓の音を聞いたり、超音波検査で獣医の仕事を体験したりして、動物の健康について考えました。また、実際に犬と散歩をしながら、散歩中のマナーについても学んでいました。【参加者】「動物の命のことなどを学んで、これからも動物を大切にしたり、命を大切にしたりしようと思いました」【転載ここまで】青森県動物愛護センター おしごと体験 命の大切さ学ぶ 青森市 青森放送 7/24(月) 15:12配信【以下転載】【1分21秒の動画有り】青森市の県動物愛護センターでおしごと体験会が開かれ、夏休みの小学生が命の大切さを学びました。おしごと体験会は青森市の県動物愛護センターで2007年からまいとし開かれています。きょうは県内の小学生8人が参加し、はじめに動物愛護センターの役割や動物を飼う責任について学びました。続いて白衣に着替えた子どもたち。実際に獣医が犬の採血を見せたり、子どもたちが聴診器を使って心臓の音を聞いたりして獣医の仕事を体験しました。またリードをしっかり握るなど正しいリードの使い方を学び、2人1組で犬と散歩して触れ合いを楽しんでいました。★参加した小学生「いま家で猫を飼っているんですけどちゃんと最後まで飼おうと思いました」「命の大切さを学び動物のことは種類までは知っていたんですけど医学的なことは知らなかったので勉強できてよかったです」★県動物愛護センター 藤本道志 総括主幹「ここで学んだことを生かして動物を愛する気持ちそして正しく飼うということをこれから先もずっと続けていただければ」おしごと体験会は県動物愛護センターで来月7日にも開かれます。【転載ここまで】青森県 命の大切さを学ぶ機会を作ってくれている頭ではわかっていても実際となるとなかなか結び付かない動物愛護こういった催しは愛護団体主催でも最近行われるようになってきてはいるが 子供だけでなく保護者も参加して一緒に学べる機会もあったらいいと思う命の大切さを学ぶ機会があれば 人を殺めたり 戦争を起こしたりもなくなる・・・というところまで繋がれば・・・と思うのは無理があるだろうか?
2023年07月24日
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高所恐怖症の男性が火事の建物をよじ登り、25匹もの犬を救出! 「彼はヒーローだ!」 クーリエ・ジャポン 6/15(木) 22:38配信【以下転載】ペルーで、火事になった建物から25匹もの犬を救い出したホームレスの男性が話題を呼んでいるとインド誌「インディア・トゥデイ」が報じている。【動画】ビルの屋上から犬を救出する高所恐怖症の男性 落とされる犬は事情がわからず少しかわいそうだが…バイラル化した動画には、屋上を歩く犬の姿が。そこへ一人の男性がバルコニーから犬を助けるために上へと登る様子が映されている。そして犬を抱き上げると、下でセーフティーネットを広げて待ち受けていた救助隊のほうへ犬を落とした。同誌によれば、この男性セバスチャン・アリアスが救助したのは、この一匹だけではなく25匹にものぼる。しかも、彼は高所恐怖症だという。アリアスの勇敢な姿を見た人々からは、この「ヒーロー」に対する称賛の声が上がった。COURRiER Japon【転載ここまで】落とされた犬は無事だったのだろうか?人間の底力というか暴挙というか・・・でも 犬達を恐怖から救ってくれて本当にありがとう! と心から思うでも落とされてもっと恐怖だったか?日本では相変わらず猫達があちこちで虐殺される事件が起きている人はどうしてこうも違った行動をしてしまうように育つのだろう・・・我が家のアンディお好みのフードが届かずヤキモキ!発注から3~4日後に 欠品連絡 (受注連絡は発注翌日入っていた)おまけに発送完了の誤報があり 一瞬ホッとしたのも束の間 結局1週間もかかって明後日には届くはず日時指定ができないので 宅配ボックス設置の緊急避難所宛にしたのだが・・・明後日 着早々に取りに行かねば お好みフードがない処方食はてんこ盛りで食べないまま何種類もあるのに・・・・
2023年06月15日
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11年間行方不明だった猫と奇跡の再会 動物管理局職員の奮闘に米国で感動の声 Hint-Pot 6/12(月) 10:36配信【以下転載】世界的に広く普及している、ペットへのマイクロチップ装着。万が一、脱走などで離ればなれになってしまった場合も、チップのデータを読み込むことで飼い主の元へ戻すことができます。ところが、登録データが古いままだとそうはいかないことも……。米国では、動物管理局職員のおかげで、迷い猫と飼い主が11年ぶりに再会した奇跡の物語が話題になっています。その執念の調査とは。 ◇ ◇ ◇迷い猫に装着されたマイクロチップを調べるも… 米フロリダ州に住むある家族の元に先日、信じられないような連絡が入りました。それは、11年もの間行方不明だった愛猫が見つかったというもの。米誌「ピープル」が報じています。 同州ジャクソンビルの動物保護局(ACPS)の公式フェイスブックで公開された投稿によると、同局は13歳の猫「デレク」が保護されたという連絡を受けたそう。 ACPSに勤めるアルフレッドソンさんは、デレクがマイクロチップを装着していることにすぐ気がついたそうです。さっそく専用のリーダーで情報を読み取りましたが、残念ながらチップの登録情報と連絡先に誤りがあり、飼い主の特定にはつながりませんでした。 しかし、ACPSの職員はマイクロチップを調査する際に、利用可能なすべてのリソースを活用できるように訓練されています。アルフレッドソンさんはまず、マイクロチップの埋め込みを行った団体に確認を取ることにしました。住所から新たな電話番号を割り出すことに デレクのマイクロチップを埋め込んだのは、ジャクソンビルのアニマルシェルターでした。そこで、同団体に連絡し、2010年にデレクを引き取った飼い主の情報を提供してもらうことに。 ところが、またも問題が発生します。団体から教えられた飼い主の電話番号は、すでに使われていませんでした。アルフレッドソンさんは、古い電話番号とともに提供された住所から、新たな電話番号を探し当てることに。 調査の結果、新しい電話番号はわかりましたが、それが本当にデレクの飼い主のものか、その時点では判断がつきませんでした。それでも、アルフレッドソンさんは希望を捨てません。割り出した番号に電話をかけ、デレクを保護していることや引き取り先を伝えるメッセージを残したのです。 数時間後、アンジェラという女性がデレクのいるシェルターに現れました。そして、もう二度と会えないと思っていたというデレクと再会を果たしたのです。登録情報に変更があった場合は速やかに更新を フェイスブックの投稿には「ベビーのマイクロチップは、常に最新の状態に保つ必要がありますね」「飼い主を見つける素晴らしい仕事ぶり!!」「心温まるお話ですね!! 子猫の飼い主探しを諦めなかった管理局員のおかげだ。泣けました」など、感動の声が数多く寄せられています。 アンジェラさんはその後、投稿のコメント欄でデレクの近況を報告しています。「デレクはとても元気で、もう一匹の猫『セドリック』と仲良く暮らしています。私たちはとても幸せで、彼が戻ってきたことを信じられないほど幸運に感じています」 さらに、迎えたばかりの頃のデレクと息子さんの幼いツーショットと、11年ぶりに再会した日の並んだ姿を添付しました。“ふたり”とも年を取り、見た目も少し変わっていますが、変わらぬ愛があることが伝わってきます。 日本では、ブリーダーやペットショップなどで販売される犬や猫のマイクロチップ装着が義務化されて1年が経過しました。マイクロチップはもしものとき、愛犬や愛猫を特定する手がかりになります。 もし飼育者が代わったり、飼育者の住所・連絡先が変更されたりした場合は、速やかに登録者情報を変更しましょう。Hint-Pot編集部【転載ここまで】某センターから引き取った犬達には 譲渡の際に愛護団体が中に入ったのでマイクロチップが装着されていたアンディは 装着しただけで未登録だったのでこちらで登録を完了したプードルの愛は 多頭飼養崩壊 初期医療時に装着し預りさん名義で登録がなされていた譲渡完了後にこちらで登録変更をし 死亡時に登録抹消した今はネットから登録できるので費用も文書で登録するよりも割安になっている猫は 全く特徴のないチビ黒猫のれいわには早々に装着したが ちっちぇーのやウルトラちっこいまだらちゃんは先送りになったまま いまだに未装着捕まらない・・・が理由とはなんとも情けない飼い主なのであるこうあちこちで大きな地震が頻発している今 そろそろ真面目に考えねば・・・本気になれば捕まるはず!海外では火山の噴火被害も・・・日本にも火山はあるわけで・・・マイナカードも個人情報駄々漏れであるが『今後ミスはないと』豪語したお方はご自身の処分を・・・と仰る引責辞任でもして責任放棄という事にならねば良いが・・・・
2023年06月12日
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寒空の下で暮らす野良猫を救いたい。どこの動物愛護団に寄付すればいいかわかる5つのポイントとは? 石井万寿美まねき猫ホスピタル院長 獣医師 1/21(土) 9:01【以下転載】寒空の下で、過酷な日々を生きる野良猫たちを目にして、この子たちを助けたいと思う人も数多くいます。野良猫を保護できればいいのですが、住宅事情、年齢、時間がない、もう猫を飼っているからなどの理由で、簡単に猫を飼うことができない人もいます。そのような人の中には、寄付をしたいけれど、どこの動物愛護団体などにすれば、適切に動物のために使わってもらえるかをわからないで困っている人もいます。今日は、どこの動物愛護団体が適正な飼養環境なのかがわかる5つのポイントについて述べます。1、猫や犬を10匹以上保護していたら、第二種動物取扱業を取得しているか?猫や犬などの中型の哺乳類を10頭以上保護していたら、第二種動物取扱業が必要です。野良猫などの保護活動をしている人のなかには、猫を保護することに懸命で「動物愛護管理法」という法律をよく理解していない人もいます。もちろん、野良猫を保護して営利活動をしているわけではないのですが、数によって、この第二種動物取扱業が適応されます。第二種動物取扱業は、野良猫など10頭以上飼養している施設ごとに、その所在地の都道府県知事または政令指定都市の長に届け出なければなりません。届出の対象は、人の居住部分と区分できる飼養施設において、犬や猫なら10頭以上飼養または保管する場合となります。動物愛護団体の動物シェルター、公園などでの非営利の展示などが該当します。つまり、SNSでペットフードや寄付を募っていたり、クラウドファンディングをしたりしている人たちが、飼養または保管している犬や猫が10頭以上であれば、まず第二種動物取扱業の表示があるかを確かめましょう。2、ケージの基準は適切か?保護猫を入れるケージの基準が動物愛護管理法で決まっています。寝床や休息する場所が違うケージを「分離型」のケージと呼ばれています。猫の分離型ケージの基準は以下の通りです・タテの大きさ 体長の2倍以上(犬も同じ)・ヨコの大きさ 体長の1.5倍以上(犬も同じ)・高さ 体高の3倍以上(犬は、2倍以上)保護猫の場合は、「一体型」のケージと呼ばれている寝床と休憩するところが同じが一般的です。上記の分離型のケージより大きな床面積が必要になります。このケージの基準を知っておいて、投稿された画像などから適正な飼養環境か確かめましょう。3、収容頭数とスタッフの数は適切か?1頭でも多くの野良猫を救いたいという気持ちはわかります。その一方で、多くの猫を保護しても適正な飼養環境でなくなってしまい、多頭飼育崩壊に陥ることもあるので、収容頭数とスタッフの数は法律で決められているのです。新規の動物愛護団体の猫なら、スタッフ1人当たり30匹(繁殖猫は25匹)までです(犬なら1人当たり20頭で、繁殖犬なら15頭)(現在は移行期間で、下述します)。この法律は、令和3年6月1日に施行されたので、以前からある動物愛護団体などはすぐに移行することができないため、いまは移行時期です。令和5年6月1日からは、猫なら、スタッフ1人で40頭(繁殖猫なら35頭)までなのです(犬なら30頭、繫殖犬なら25頭)。だから、いくら第二種動物取扱業を持っていても、あと半年もしないうちに、上記のような数にする必要があります。いま、たとえば、1人のスタッフで50頭の保護猫の面倒を見ていても、6月になれば40頭にしなければならないのです。SNSの投稿で見かける数多くの保護猫を飼養しているシェルターなどに寄付しようとしている人は、この数の期限が迫っていることをシェルターが知っているのかを確かめることも大切です。4、収支報告は公表されているか?寄付をする場合、どのように寄付金をつかったのを明記しているところにしましょう。支出の中には以下のような項目があるか確かめてください。・給料、スタッフの諸経費・旅費、通勤交通費・動物医療費、動物の食費・動物の輸送費収入の中には以下のような項目があるか確かめてください。・寄付金・里親の譲渡費・放棄の引き取り費など、自分が寄付したものが、適切に動物のために使われているところなのかを確かめることは大切です。5、近所の評判はどうか?いまの時代はSNSを見て、動物愛護団体に寄付をしようと思っている人が多いので、近所の評判を確かめることは難しいかもしれません。もし、その団体に行く機会があれば、近所の人に評判はどうかを確かめることも大切です。保護猫が数多くいると、ニオイ、ゴミの問題が出てきます。適切に処理されていないとゴキブリなどが多量に発生して、衛生的な状態が保つことができず地域住民にも迷惑をかけることになるからです。まとめ野良猫が数多くいるので、そんなきれいごとを言っている場合ではないと、多頭の野良猫を保護したい気持ちは理解できます。その一方で、10頭以上の犬や猫を保護している場合は、動物愛護管理法という法律が適用されることを知っておくことは大切です。猫を適切な環境で飼養しないと、猫がふん尿まみれになったり、病気でも動物病院に連れて行ってもらえなくなったりなどネグレクト状態に陥ることになるのです。適切な愛護団体に寄付をしないと、動物愛護管理法に違反している愛護団体を増やすことになるので、かわいそうだからという気持ちだけではなく、きちんとチェックしましょうね。もちろん、野良猫を救うことは大切ですが、健全な団体が残って、適切な環境で猫を飼養してもらわないと、結局は猫が健全な環境で生きることは難しいのです。将来、動物愛護団体が必要ないような社会になることを切に望みます。そのためには、飼い主が長寿になった猫を責任を持って終生飼養すれば、夢でないのです。【転載ここまで】宜野湾市のNPO法人『動物たちを守る会ケルビム』動物病院や保護施設ではおよそ500匹の猫が飼育されているが現在経営悪化状態 運営困難な状態に陥っている 人材難・・・猫達の行く末が心配される猫達の未来に関わる一大事ではあるが 立場立場で発信される内容は様々 虚々実々の様相を呈している結論言わせて貰えれば まずはヒトを大切にできなければ猫は幸せになれない善意は度を越したり押し付けたりした瞬間に『偽善』になる愛護は時として『私が助けなければ・・・』という思いのみに駆られて後先を考えず突っ走るそれでも何とかなっている間は自転車操業でもいいかもしれないそれが『あの時大丈夫だったから・・・』という危険な思いになることは重々考えられる支援したばかりに大きな不幸を生むことがあるという事も頭の隅に残しておいて欲しいと思う支援をしようと思う団体があれば5年以上は遡ってその実績を確認してからでも遅くはない愛護団体が多頭飼養崩壊となっては話にならない
2023年01月21日
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高まるウサギのペット人気、一方で「保護ウサギ」も…前回の卯年、翌年は急増 保護団体「飼う前に考えて」 1/2(月) 20:30配信【以下転載】2023年は卯年。テレビ番組や交流サイト(SNS)でふわふわのウサギを見て、ペットとして迎えたいと考える人がいるかもしれない。新型コロナウイルス禍による巣ごもり需要もありウサギのペット人気は高まっているが、一方で飼い主の都合で捨てられるなどした「保護ウサギ」も存在する。宝塚市でウサギの保護や飼育の啓発に取り組む一般社団法人「ウィル&ルイ」は「飼うならウサギのことを理解し、適切な方法を知ってからにしてほしい」と呼びかける。■公園の段ボール、ケージごと放棄 住宅街の一角にある同法人の拠点には、保護ウサギのケージが所狭しと並んでいた。兵庫県や大阪府など関西圏で見つかった27匹がいる。同法人代表理事の熊谷彩さん(41)は「やむを得ない事情で引き取ったり、通報を受けて保護したり。ここに来た経緯はさまざまです」と話す。 真夏の公園で段ボールに入れて捨てられていたり、ぼろぼろのケージごと住宅街に放棄されていたり。飼い主が亡くなり、アパートの一室で管理人に発見されたウサギもいる。 「犬や猫と違って鳴き声を出さず、おとなしくて飼いやすいと思われがち。値段も大半が数万円と購入しやすく、店舗で見かけて衝動的に飼い始めてしまう人が一定数いるのでは」■「飼いやすい生き物ではない」 熊谷さんによると、草食動物であるウサギには、パンや甘い果物、物によっては野菜も与えるべきではない。「抱っこ」が苦手な個体も多く、無理に抱き上げれば暴れて骨折することもある。 「犬猫のように懐くわけでも、しつけられるわけでもない。ウサギは決して飼いやすい生き物ではない」と念を押す。 保護ウサギの里親を探す際は、飼育する部屋の温度管理ができるか▽病院にすぐに連れて行けるか▽医療費や空調費を支払えるか-などの条件で厳しく審査するという。 適切に飼えば10年以上生きるとも言われるが、最近は高齢の飼い主から「飼いきれない」と相談されることも増えており「飼う前に10年先の自分の生活も想像して、本当に一緒に暮らせるかをよく考えてほしい」と訴える。■犬と猫に次ぐ人気 ウサギの飼育や保護に関する統計データは少なく、実態は明らかではない。内閣府が10年に実施した世論調査では、哺乳類の中では犬と猫に次いで3番目に多く飼育されているが、その数は犬の15分の1に満たない。一方で、ペット保険会社大手のアニコム損害保険(東京)によると、ウサギの契約頭数は20年までの10年間で約7・5倍に増えており、コロナ禍の巣ごもり需要も相まって人気が高まっているとみられる。 大阪府の動物愛護管理センターによると、同センターが1年間に保護するウサギは17~22年は平均5匹程度だった。だが、前回の卯年(11年)からその翌年にかけては数が5倍以上に伸び、13年は1桁代に戻ったという。 担当者は「これほどの動きがあったのは初めてで、干支の影響を考えざるを得ない。23年も似たようなことが起こるのでは」と懸念する。兵庫県内の動物愛護センターは犬猫以外の動物を受け付けていないため、統計がないという。【転載ここまで】ウサギは鳴かないとか 大人しいとか・・・そんなイメージがあるようであるどんな動物でも個体差はあるが ウサギはかなり繁殖力もあるようで 昨年は多頭飼養の崩壊もあった一緒に暮らしてみると『音』が気になるのではないかと・・・鳴き声(?発生音)も独特であるし 生活音も気になりだすと耳につく最近はフードもよくなった様で長生きするようになったと聞く犬や猫の様なトイレの躾も思うようにはならなかった記憶がある基本抱っこは嫌いだったそんなウサギさん達も『こんな筈ではなかった・・・』という事が無いよう十分考えてから迎え入れて欲しいと思う終生飼養が確実にできる覚悟必須 受診可能な動物病院も前もって見つけておいて欲しい
2023年01月02日
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環境省パートナーシッププロジェクト2022年12月08日【以下転載】環境省パートナーシッププロジェクト「つなぐ絆、つなぐ命」 Amazon「Welcome Family Campaign~両想いで家族になろう~」キャンペーン 「保護犬・保護猫の飼い主」愛称及びストーリーコンテスト受賞作品決定について1.趣旨 環境省では、犬猫の殺処分をさらに削減することを目指し、多様な関係者との連携・協力によるパートナーシッププロジェクト「つなぐ絆、つなぐ命」を令和3年8月30日に立ち上げ、以下のことに取り組んでいます。 1) 保護犬や保護猫、繁殖を引退した犬や猫の譲受けを選択肢のひとつとすること 2) 家庭以外にも犬猫が活躍できる場を広げていくこと 本プロジェクトのパートナーの第1号である、アマゾンジャパン合同会社(以下、「Amazon」という。)は、より多くの方に「保護動物を迎え入れて家族になるということが素敵なことで、選択肢のひとつである」という認識を持ってもらうために、令和4年9月20日(火)より、「Welcome Family Campaign~両想いで家族になろう~」を実施しました。 当該キャンペーンにおいて、「保護犬・保護猫の飼い主」の愛称の募集及び保護犬・保護猫を家族として迎え入れた際のWelcome Familyストーリーの投稿コンテストを行いました。 令和4年11月9日(水)に環境省、Amazon、協力団体等による「Welcome Family Campaign審査会」が開催され、寄せられた多くの応募作品の中から「保護犬・保護猫の飼い主」の愛称と「Welcome Familyストーリー」の投稿コンテストの受賞作品が決定しました。 ■ 募集の概要(1) 「保護犬・保護猫の飼い主」の愛称の募集保護犬・保護猫を家族として迎えることがより身近に感じられるような「保護犬・保護猫の飼い主」の新しい愛称を環境省及び関連団体の協力の下、募集。最優秀賞に選ばれた愛称は、今後、本プロジェクトの活動で用いるとともに、様々な場面で使用していただく予定。 (2) 「Welcome Familyストーリー」の投稿コンテスト御自身や御家族、御友人などがこれまでに保護犬・保護猫の受入れを御経験された方々を対象に、保護犬・保護猫を家族として迎え入れた際のエピソード「Welcome Familyストーリー」の投稿コンテストをnoteとTwitterで実施。審査で選ばれたストーリーは、「Welcome Family Award」で発表された後、2023年にKindleダイレクト・パブリッシングにて書籍として出版され、その売上げは公益社団法人アニマル・ドネーションを通じて動物福祉に関する活動に役立てられる予定。 ■ 「Welcome Family Campaign審査会」について 開催日時:令和4年11月9日(水)12:00~14:00 開催場所:東京都港区西新橋1丁目1番1号 日比谷フォートタワー ・ 「保護犬・保護猫の飼い主」の愛称審査 審査団体:アマゾンジャパン合同会社、 公益社団法人アニマル・ドネーション、 一般社団法人Do One Good、 株式会社PETOKOTO、環境省 ・ 「Welcome Familyストーリー」の投稿コンテスト 審査団体、審査員:アマゾンジャパン合同会社、note、 田中裕子、佐倉イサミ、環境省2.審査会の結果(1) 「保護犬・保護猫の飼い主」の愛称の募集 最優秀賞:「迎え主」 (2) 「Welcome Familyストーリー」の投稿コンテスト受賞作品 ○ グランプリ:一緒に生きよう。幸せになるために。 https://note.com/elica_blue7/n/n4b7df59d1f5d ○ Welcome Family賞(Amazon賞):きっといつからだって、幸せになれる https://note.com/chaki_0817/n/n125fb01b14c1 ○ Welcome Family賞(環境省賞):ニコのセカンドライフ https://note.com/b_nico/n/nfdb8727591ac ○ 審査員特別賞(田中裕子さん賞): 一緒に暮らすこと、それはきみの呼び名が増えていくこと #うちの保護いぬ保護ねこ https://note.com/asumi0413/n/n1c611abc5737 霙から桜へそして紅葉へ https://note.com/wingsofdragon8/n/n49c97bd5c918 ○ 審査員特別賞(佐倉イサミさん賞) 柴犬サチがすずと呼ばれるまで https://note.com/hiroro2/n/n83e49579b0fb 保護猫マンガ「福は内」 https://note.com/nekonosara/n/n376d425907ea ※ キャンペーン及び受賞作品の詳細については、キャンペーン特設サイトhttps://www.amazon.co.jp/wfc_awardsにて御確認ください。3.主催/協力団体主催:アマゾンジャパン合同会社協力:環境省 パートナーシッププロジェクト「つなぐ絆、つなぐ命」後援:公益社団法人アニマル・ドネーション、一般社団法人Do One Good、株式会社PETOKOTO4.キャンペーン特設サイト https://www.amazon.co.jp/wfc_awards【転載ここまで】(元記事ではリンク先に飛べるように記載されているがここでは割愛)「迎え主」保護猫 保護犬がいつの間にかブランド化されてきた感がある芸能人やスポーツ選手が率先して 保護猫・保護犬の存在をアピール犬猫が幸せな暮らしを掴むのは諸手を挙げて賛成したいところであるが 『それなら我が家も・・・』と安易な気持ちで犬猫を迎えられるのでは非常に困る過去不明な犬猫には一緒に暮らし始めてから何が起きるかわからない保護団体がトライアルという期間を設けているが 『返品可能期間』という感覚でいる人達が少なくないセンターから直接迎えれば 費用は殆んどかからないがその個の過去や捕獲されてからの期間で把握された個性だけでは理解できない部分がある愛護団体経由になればある程度の医療管理や個体管理ができている事は多いが 譲渡費用は各団体・個体によって一定であるとは限らない迎える事の『安全性』の確約は何処にもないのが現実なのである老齢の犬猫は穏やかな日々が好ましいが様々な疾患が出てくる老いて来れば思いもかけない事に手がかかる時間と心の余裕が必ず必要になる加えて言えば 医療費も相当かかることがある我が家のブラッキーは 食餌に取り掛かるまでに相当な時間がかかるようになった当然介助が必要になって来るきーちゃんは元々どこでもトイレの自由犬 おまけにチャカチャカ動き回る上にウンチやオシッコを踏んでも気にならない場合によっては部屋中がウンチョスアートの状態になるその掃除だけでも1時間以上は費やす毎日アンディも歳と共にシートから外れる事が増えて来たケージに入れたり おむつをしたりすれば私の労力は激減する事はわかっているが 犬達がせっかく手に入れた自由は損なわせたくない保護犬猫に限らず 生き物達との暮らしはユメユメしい事ばかりではない現実もあるという事をしっかり肝に銘じてから『迎え主』になって欲しいものである
2022年12月09日
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「人と動物に優しい社会を」どうぶつ弁護団に寄せられる期待、物言えぬ動物の虐待事件を調査 弁護士ドットコムニュース 12/1(木) 16:30配信【以下転載】動物が自分から被害を訴え出られないため、動物に対する虐待事件はなかなか表面化・事件化することがないとされている。そうした動物虐待事件の被害を受け付け、刑事告発を目指すNPO法人「どうぶつ弁護団」(兵庫県伊丹市)が、弁護士や獣医師ら専門家によって設立された。【動画】虐待の現場では大量の猫が白骨化していた12月1日には、情報提供の受付を公式サイトでスタートするなど、本格的な活動が始まったばかりだ。理事長をつとめる細川敦史弁護士は「サイト公開前から問い合わせも届いており、期待を感じるとともにプレッシャーもある」と話す。●警察にとって「まだノウハウがない」「難しくて面倒臭い」動物虐待事件「動物虐待事件が発生した場合に、適切な処分を講じるための活動が主な事業内容となります。その先にある理念は、動物虐待の予防によって、人と動物に優しい社会を目指すことです」動物愛護の問題に精力的に取り組んできた細川弁護士のもとには、動物虐待の被害情報がこれまでも届いていた。「ただ、従来は被害の発見者が告発費用を負担する必要があり、そこにはどうしても限界を感じていました。動物虐待が事件化しにくいのは、こうした経済的負担の問題の影響がないとは言えないと思います。NPO法人にしたことで、活動費を各種助成金や賛助会員からの会費など、みんなで少しずつ負担することになります」どうぶつ弁護団では、動物虐待の可能性がある情報を受け付け、調査し、刑事告発につなげていく。こうした目的の団体は全国でも初だという。立ちはだかるのは、動物虐待になかなか動かない捜査機関だ。「動物虐待は、密室でおこなわれ、外部から認識されにくいため、表面化・事件化しにくいと思われます。当たり前ですが、動物は自分で殴られたとは言えないし、被害届も出せません。一般の方が、負傷した動物を見つけても動物病院で治療して終わったり、死骸が発見されてもかわいそうだと火葬したりして証拠が残らない場合もあります。また、多頭飼育崩壊事案では、被害動物がミイラ化や白骨化していることもあり、捜査機関が虐待行為の結果として死亡したのか、因果関係の判断に悩むことも少なくありません。とにかく、警察にとっては難しくて手間のかかる事件でしょう。被疑者の目星もつけられない事案も多く、検挙率は上がらない。身柄事件など、ほかの事件を優先的にやらなければならないという本音もあると思います」ただ、最近では、動物虐待が人に対する重大犯罪につながる可能性も指摘されている。少しづつではあるが、警察の意識が変わっている兆しは感じられるという。●やみくもに事件化せず、冷静に事案を精査していく集められた動物虐待の可能性がある事案を調査し、場合によっては動物愛護法違反などの罪で刑事告訴に動く。その際、弁護士の法的知見だけでなく、連携した獣医師の意見にも耳を傾ける。「今までの刑事告発にあたっては、診察にあたった獣医師の診断書さえもらえば、警察に申告できていたという事情もあり、獣医師や獣医師会と連携して事件を検討することの必要性は特に感じていませんでした。しかし、実際に獣医師と具体的な事件について協議したところ、弁護士だけでは到底出てこないような意見が出てきました。現在進行中の事案であるため詳しい内容は言えませんが、被疑者の行為態様について、弁護士たちが考えていたものとは違う可能性があるといった指摘がありました。その意見もふまえて、作戦を練り直しました。私たちは、何でもかんでも事件化することをよしとしていません。集められた被害事案を冷静に分析することも、長期的には団体の信頼を高めることにつながると考えています」●いずれは全国展開できる組織にどうぶつ弁護団では「虐待事案に適切な処分」を求めていく。捜査機関にプレッシャーをかけつつ捜査の後押しをするとともに、適切な処罰が下されることも提言していく。動物愛護管理法の改正(2020年6月施行)によって、動物虐待は厳罰化された。殺傷罪は懲役5年以下か罰金500万円以下に引き上げられ(改正前は2年以下・200万円以下)、虐待罪や遺棄罪も1年以下の懲役または100万円以下の罰金(改正前は100万円以下の罰金)となった。ただ、実際の判決への反映はあまり感じられないところで、略式起訴で10万円、20万円といった罰金にとどまるケースが目立つという。「実際に事件も扱っておりますし、報道内容を見る限りの感想となりますが、ひとつの仮説としては、法定刑の上限がいきなり2.5倍になったこともあるのでしょうか。法律家の感覚からすると、これだけ大幅に引き上げられることはなかなかない。現場はまだ重罰を科すことに戸惑いがあるのかもしれません」今年9月の設立以降、全国の弁護士からも団体に賛同する声があがっている。各地の弁護士会や有志に事業の説明をする機会も予定されている。いずれはそうしたつながりから、全国的な活動に広げていきたい考えもあるとしている。●多くの猫が死んだ壮絶な現場この記事に使われた画像は、群馬県で放置された猫が大量に死んだ事件の現場だ。空っぽになった食事用の皿に体を寄せながら死んでいる猫もいた。現場では白骨化やミイラ化が進み、共食いもあったとされ、正確な数は把握できないという。前橋簡裁は2019年10月、動物愛護法違反罪で、世話をしていた男性に罰金10万円の略式命令を出した。【転載ここまで】NPO法人「どうぶつ弁護団」ホームページ動物虐待の被害防止の為に立ち上がったNPO法人「どうぶつ弁護団」(兵庫県伊丹市)こちらは弁護士や獣医師ら専門家によって設立されたNPO法人 理事長は細川敦史弁護士依頼に関しても安心感はあるかの丘で犬達を救済時 何かと問題が多かった某団体も新団体を立ち上げ アニマルポリス擬きの活動開始するというあの一件からかなりの年数は経っているが 人間の本質はそう変わるとは思えない私である何はともあれ 今 管理状態の悪いブリーダーや繁殖屋 個人の多頭飼養の真っ只中の方々はまずは立ち入られない環境・飼養動物管理の徹底が肝要だと思う
2022年12月02日
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庭にやってきた“妖怪みたいな妊婦の猫”に「家で産みなさい」と話しかけたら…… 大家族誕生までの物語が胸を打つ ねとらぼ 11/25(金) 21:30配信【以下転載】近年、動物の虐待や飼育放棄、悪質な業者による販売、不適切な飼養が社会問題となっています。個人や団体、地域が行き場をなくした動物たちを守るため、日々保護活動に取り組む一方で、動物たちが命を失う悲劇は後を絶ちません。昨今、COVID-19(新型コロナウイルス感染症/以下、コロナ)の影響でペットを飼う人が増加。一般社団法人ペットフード協会の全国犬猫飼育実態調査によると、2021年の新規飼育者は犬がわずかに減少しているものの猫は昨年より多く、ともにコロナ前より増加している結果となっています。 そんなペットブームの裏には、多頭飼育崩壊や飼育放棄などの問題が潜んでいます。家族の一員としてかわいがられるペットたちが多くいる一方、飼育放棄されたたくさんの犬猫たちが愛情を求め、里親を探しているのです。 そこで、ねとらぼ生物部では保護動物と暮らす読者にアンケートを実施。寄せられた数々のエピソードと写真を紹介するとともに、尊ぶべき命の輝きや、愛する家族との暮らしの喜びを伝えていきます。 第9回は飼い主・くろこさんと暮らす母猫さん。ガリガリに痩せていた母猫さんとくろこさんが交わした“ある約束”、そして大家族誕生までのエピソードをご紹介します。―― 母猫さんとの出会いと、保護当時の状況を教えてください くろこさん:秋田県の田舎の話です。2020年6月のある日、自宅の庭に置いている野良猫用のごはんを妊婦の猫が食べに来ました。 妊婦の猫は妖怪みたいにガリガリに痩せていたのにおなかが大きかったので、ごはんを食べに来たときに「あなた、悪いようにはしないから家で産みなさい。ちゃんと病院にも連れて行ってあげるから」と話しかけました。 捕獲しようとしましたが、逃げられてしまい失敗。その後も妊婦の猫はごはんを食べに来ていたのですが、来るようになってから2週間ほどしたらおなかがダルダルになっていました。 「子どもを産んだんだな」とは思ったのですが、子どもの居場所を見つけられず……。母猫だけ捕獲すると子猫が死んでしまうので、近所で野良猫が赤ちゃんを産みそうな場所を探し回りました。 子猫が産まれた(と推定される)日から40日ほど後、母猫が子猫6匹を家の野良猫用のエサ場に連れて来ました。多分、「ごはんはここよ」と子猫たちに教えてあげていたのだと思います。そのときオス猫が現れ、子猫たちが一目散に逃げました。子猫たちはなんと自宅の中に入り、階段を上って2階に逃げて行ったのです。 2階を調べてみると、閉めていたはずの部屋の引き戸が少し開いていて、部屋に入ると押入れと引き戸が少し開いていました。その押入れの布団の隅に、子猫たちが固まって隠れていました。 押入れの布団はふん尿の臭いと跡があり、母猫はここで子猫を産んでお世話をしていたようでした。散々近所を探し回ったのに……。「家で産みなさい」と声をかけたことを理解していたようです。―― 猫ちゃんたちの現在の様子を教えてください くろこさん:その後、子猫6匹のうち、4匹は里親さんに、1匹は息子夫婦の家に、母猫と子猫1匹はわが家で育てることにしました。3カ月後には、おそらく父猫と思われるオス猫も保護できたので、みんな仲良く幸せに暮らしています。―― 最後に、保護動物に対する思いを聞かせてください くろこさん:全ての猫を保護することは手が足りなくて出来ませんが、みんな幸せになってほしいと思います。(了) ガリガリに痩せ、まるで“妖怪みたい”だったという母猫さん。くろこさんの優しさを母猫さんがすなおに受け取り、家のなかで出産していた事実に胸があたたまります。くろこさんと母猫さんが出会ったとき、お互いの心がきっと通じ合ったのでしょう。安心できるおうちで、これからも家族仲良く健康に過ごしていってくださいね!ねとらぼ【転載ここまで】26歳の飼い猫、世界最高齢でギネス記録 英ロンドン AFPBB News 11/25(金) 13:00配信【以下転載】【1分33秒の動画有り】【11月25日 AFP】ギネス世界記録(Guinness World Records)はこのほど、英ロンドンの飼い猫「フロッシー」を存命する世界最高齢の猫に認定した。来月29日で27歳になる。 元の飼い主が飼育を続けることが難しくなり、フロッシーはケント(Kent)州にある猫の保護団体「キャッツ・プロテクション(Cats Protection)」に預けられ、その後、高齢猫の飼育経験を持つロンドン在住のビッキー・グリーンさん(27)に引き取られた。 引き取った猫がギネス記録を更新することになるとは全く予想していなかったグリーンさん。「最高齢の猫と一緒に暮らしているという感じではなく、この家はフロッシーの家で、私がその空間にお邪魔しているという感じ。すてきなルームメートであり、とても仲良し」などと話した。「フロッシーは人間でいうと114歳ぐらい。私たちも老後はこのように元気でいられたらいいですね」 映像はキャッツ・プロテクションが19日撮影・24日提供。(c)AFPBB News【転載ここまで】新しく生まれた命も長寿猫さんにあやかれると良いな・・・親子で一網打尽に保護できると大変さより楽しさ満載感がある我が家の場合は由緒正しき野良猫だったおかぁしゃんと3匹の仔猫【2008.9.4拉致】今ではもうチャシロン以外はお空に住み替えてしまったが 家族一丸!お父さんもわかっていたが 頑として野良猫の意地を守り通して保護は拒絶して自由を謳歌して老齢で死んでいったお外時代も仲良し親子お家の中でもちゃんと育った!
2022年11月25日
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21歳のチワワが再度ギネス認定 存命中の世界最高齢犬が“返り咲き”と話題に Hint-Pot 10/16(日) 6:40配信【以下転載】体が小さなチワワは長生きしやすく、一説によると平均寿命は13~15歳前後といわれています。ギネス世界記録には「存命中の世界最高齢の犬」が記録されており、今年3月には米国にいる21歳のチワワが、そして2か月後の5月にはトイフォックステリアが最も高齢として記録を更新し注目を集めました。しかし残念なことに、トイフォックステリアが先日死去。21歳のチワワ犬が再び「存命中の最年長犬」に返り咲いたそうです。 ◇ ◇ ◇10月に最高齢犬が亡くなり再び認定へ 話題になっているチワワの名前は「トビーキース」くん。2001年1月9日に生まれ、現在21歳。今年の3月16日には、21歳66日でギネスワールドレコード社から「存命中の最年長犬」に認定されました。 しかしその後、22歳のトイフォックステリア「ペブルス」くんが年長だということが判明。トビーキースくんのギネス記録はわずか2か月で塗り替えられ、大きな注目を集めたのです。ところがそれから約5か月後の10月3日、ペブルスくんは自宅で自然死。23歳の誕生日まであと5か月で惜しくもこの世を去りました。 この事態を受け、米紙「USAトゥデイ」は、「チワワのトビーキースが存命犬で世界最年長の王座に返り咲く」という見出しで特集。トビーキースくんが現在存命中の世界最年長犬に返り咲いたことを伝えています。「ペブルスの家族に心からのお悔やみを申し上げます。トビーキースが存命中の犬で最年長のギネス世界記録保持者であることを認めます」と北米ギネス社のカイル・ギャロウェイさんはこう話した上で、トビーキースくんを再認定。 トビーキースくんの飼い主であるジセラ・ショアさんもペブルスくんに追悼の意を捧げたそう。そして、改めてギネス社からトビーキースくんの最年長認定を受けました。また、ツイッター上ではユーザーから「かわいそうなベビー、彼が天国にいることを信じています」など、ペブルスくんを悼む声が上がっています。 トビーキースくんは、6か月に1度の定期検診を先月受けたばかり。ショアさんは「完璧な健康状態なんです」と話しています。趣味は1日15分程度の日光浴で、公園やドライブも日常的に楽しんでいるそうです。Hint-Pot編集部【転載ここまで】2019年04月24日我が家にも2頭のチワワが仲間入りした『3日で死ぬと言われているがまだ生きている』とブリーダーそれならなおさらと個人ボラさんがレスキュー当時11~12歳くらいの繁殖用の♂犬到着後すぐに健康診断心不全に皮膚炎 甲状腺異常や肝機能障害 1頭は盲目眼圧異常こんな犬達が 今の今まで繁殖に使われていたわけである娑婆に出られた以上楽しく過ごして欲しいとは思うものの お出掛けは動物病院が殆んど盲目の1頭は健康状態を取り戻して過ごしてはいたが 今年6月 地上の仕事を終えて天に戻っていった最後まで日光浴が楽しめたのは良かったかもしれない1頭は頻繁な定期診断を今も継続 今週も予約を入れてある季節の変わり目は要注意 僧房弁のご機嫌伺いであるこのところ食事の介助も若干必要になって来た食べ始めれば頑張って完食するのであるが 食べ始めるまでが一苦労になった食いしん坊さんのお目々キラキラがだんだん薄らいできているのも寂しい限り朝の寝起きには目やにが・・・即お手入れ目が合えば思い切り尻尾を振ってくれるがそれも体力消耗に繋がりはしないかと心配になるトイレが完璧なのは助かる(何しろ同居犬の2頭はだんだんトイレを外すのが特技になりつつある)この2~3日そんな状態が続いている21歳には及ばないであろうが一日でも長く娑婆の暮らしを楽しんでもらいたいと思う
2022年10月16日
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ジモティで見つけた猫の飼い主募集 「引っ越すから」はウソ 「雑に飼われていた」その子は助けを求めていた まいどなニュース 9/23(金) 14:20配信【以下転載】■ジモティを見てビビビ!まるちゃん(4歳・オス)は、マンチカンとアメリカンショートヘアのミックス猫。2019年8月2日、地域情報掲示板のジモティで里親を募集していた。【写真】最初のころ。なかなかキャリーから出てこなかったね東京都に住む西村さんは、昔、実家で猫を飼っていたこともあり、猫が大好きだった。実家を離れてからずっと猫を飼いたいと思っていた。保護猫を迎えたいと思っていたので、譲渡サイトやSNSで探していたら、ジモティにまるちゃんが掲載されていた。「まるを見た時、ビビビっときました。すぐに連絡をして、里親になりたいと伝えました」■引っ越すから飼えないはずが・・・元の飼い主は、引っ越すのでまるちゃんを飼えなくなったとジモティに掲載していた。しかし、実際にまるちゃんを引き取りに行くと、その家は多頭飼育崩壊していた。「『他にも欲しい子がいたらぜひ連れて帰ってください』と言われてゾッとしました。その家にはお子さんもいたので、『こんなに猫ちゃんがいるのに、みんないなくなったら寂しくなるね』と声をかけると、まるに対して、『懐かないから別にいらない』と衝撃的な返事が返ってきました」元飼い主の話は、「まるちゃんは小心者で、いつもキャットタワーの隅っこにいる」と言っていたが、西村さんが部屋に入ると、すぐにキャットタワーから降りて近づいてきたという。「元の飼い主さんも『知らない人が来ると絶対に降りてこないのに』と驚いていました。今思うと、救いを求めていたのかもしれません」■「雑に飼われていたんだね」家に着くまで怖がらないように撫でていたら、なぜか西村さんの手がザラザラになった。フケなのか何なのか分からないが、たくさんの粉が出てきたそうだ。家に着くと、すぐにお風呂に入れた。まるちゃんは耳と目の間の被毛が薄く禿げていた。また、便が軟便だったので、元飼い主に問い合わせると、「その子はずっと軟便ですよ」と平然と言われたという。翌日、動物病院に連れて行くと、皮膚病、結膜炎、外耳炎、軟便と血便、歯周病にかかっていて、血液はドロドロ、獣医師は、「雑に飼われていたんだね」と言った。西村さんは、「これは譲渡ではない、保護だ」と思った。■可愛すぎて外出したくない元飼い主の子供に、「懐かないからいらない」と言われたまるちゃんだが、甘えん坊でデレデレのかまってちゃん。西村さんが仕事に行く時は、寂しそうに見つめてくる。「私にとって本当の家族です。私が辛い時や悲しい時、まるは必ず横に来て寄り添い、手を握ってくれます。この子が心の支えになってくれて、私は毎日幸せだなと思います」まるちゃんは家に来た時から大人しくて、飼いやすかった。唯一の悩みは、可愛らしすぎて、「どうしよう、家から出たくないな~」と思ってしまうことなのだという。まいどなニュース【転載ここまで】どんな経緯で家族に迎えたかより 家族にした以上 終生飼養が必須如何に楽しく健康に日々を送らせてやれるかが勝負!人馴れなどは重要事項ではないと 猫が好き勝手に生きるスペースだけは清潔に維持し続けるいずれ猫の方から用事があればやって来る・・・と暢気に構えているが 健康診断やワクチン接種の折にはしなくてもいい『騙し討ち』を決行するので 人間は嫌われっ放し猫が忘れた頃にまたまた騙し討ちこれじゃ 永遠に慣れない・・・そんなやんちゃちび猫も最近はヒトが見える場所で寛ぐようになって来ている幻の猫だったチビ黒猫の≪れいわ≫も ご飯の催促にも来るようになったまぁ 階段の上から顔をのぞかせる程度の距離感は維持し続けているが・・姿を確認できるようになっただけでも大進歩2019年10月21日に拉致今のように台風予報が出ている時に風邪ひきガリガリ猫が蹲っていれば 拉致しなくてはならない・・・と変な使命感を発揮犬の散歩を一時中断してまで拉致してきたが 心を開かない仔猫・・・何があったのだろうと思いながら 関わらず猫達の世話に任せた毎回大活躍の置き去り負傷猫さんがかいがいしく世話を焼いてくれていたので 猫としては一丁前に育っているこの月末にはちっちぇーのがお家の子記念日 2017年9月30日の拉致!色々個性的な面々に囲まれ 今日も掃除に明け暮れる!
2022年09月23日
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動物が心地よく暮らせるよう、どれだけ尽くせるか 映画「ハウ」出演の渡辺真起子さん sippo 9/13(火) 20:30配信【以下転載】人と犬との絆を描いた映画「ハウ」が8月19日、公開されました。出演者インタビューの3回目は、渡辺真起子さんです。渡辺さんは、田中圭さん演じる主人公の赤西民夫に、保護犬「ハウ」を引き合わせる鍋島麗子役を演じました。プライベートでは現在2匹の猫と暮らし、これまでに4匹の猫をみとってきたという渡辺さんに、動物への思いと本作品のみどころを聞きました。野良のお母さん猫を引き取った――現在、保護猫だった子を飼っているとか。 以前はアメリカンショートヘア2匹とノルウェージャンフォレストキャット2匹を飼っていました。4匹を次々とみとってきたのですが、最後に亡くなった子が24歳まで生きたんです。ほぼ人生の半分をともにしてきたわけで、その子が亡くなった時の喪失感がものすごかった。だからもう飼えないと思っていました。それに自分の寿命を考えると、次に飼う子がもし24年も生きたら、みとれる自信もありませんでした。 でもふと、そういうことならおとなの保護猫を引き取ったら、お互いの健康寿命もちょうどいいかもしれないと考えたんです。それが2年ほど前のことです。そうして出会いを探していたら、知人のガレージで2回出産した野良がいて、子どもたちは良い家庭に引き取られ、彼女もその後、保護されました。お母さんだけ残ってしまっていたところに引き合わせてもらい、すぐに決断して、その子を引き受けることにしました。――どんな性格の子ですか? 長い間、外で自由に暮らしてきた賢い子で、家の中で隠れちゃうんです。1年半くらい姿をほとんど見ない、家庭内別居のような状態になってしまいました。姿が見えなくても家の中で幸せだったらいいのですが、それでは健康状態のチェックができません。困ったなと思っていたら去年の夏、今度は別の友人がたまたま子猫を保護しました。すぐに会いに行き、その子猫を引き取りました。 その子が来たことで、先住猫も隠れずおもてに出てくるようになりました。おそらく、子猫が来たことで、人と猫との付き合い方がわかったんでしょうね。今では抱っこもできるようになり、猛烈に甘えてきます。家庭内別居の1年半はいったいなんだったんだろう……という感じです。ちなみに名前は、先に来たお母さん猫が「ムーチン」、あとに来た子猫が「ファンタン」。中国語で「おかあさま」と「おにぎり」という意味です。特に意味はないのですが、うちの子には皆、中国語で名前をつけています。――1人と2匹、どのような関係ですか? 2匹はライバルですね。2匹ともメスで、お互いに自立しています。オス同士だと割と群れるのですが、メス同士だとあまりそうならない。おもしろいですよね。それで、ライバル関係の2匹が奪い合っているのは私なのか、場所なのかはわかりません。ファンタンはベッドを自分の場所だと思っているらしくて、ムーチンがやってくると「ウーッ」とうなって追い返す。そういうことを日々やっています。でも仲は悪くないようで、よく同じスペースにいます。 私と2匹の関係について深く考えることはないのですが、私からすると「預かった命」。その猫の最期の瞬間まで一生懸命に尽くして幸せにする、ということがすべてです。そうは言っても、やっぱりぬくもりがあって、感情表現ゆたかに呼応してくれる、間違いなくかけがえのない存在です。死を乗り越えようとしなくていい――映画「ハウ」でも、ペットロスが一つの大きなテーマになっています。24歳の子を亡くしたとき、どう向き合ったのでしょう。 私はペットの死を、無理に乗り越えようとしなくてもいいと思います。たとえば、私は両親を既にみとりましたが、その時に父親や母親が亡くなったことを無理に乗り越える必要はない気がしました。それと同じように、特別な感情を向けた相手が亡くなった今は、その別れと一緒に生きていくだけのように思っています。そうして喪失の悲しみは、一緒にいたのだという思い出に変わっていくと思います。 私は24年生きた子が亡くなった2年後に、ムーチンを迎えました。もしムーチンに対して決断できていなければ、もう長く生きる動物は飼えなかったと思います。命に向き合うということには、たいへんな責任をともないます。それでも飼う決断ができたのは、24年生きてくれた猫がどれだけ私のことを支えてくれ、そのことで私も頑張れたのではないか――と思えたのが大きかったような気がします。 あの子はおばあちゃんになってから、自分は動かないのに、部屋のなかでずっと私のことを目で追っていました。そして、先に亡くなった3匹も、あと30分くらいで息を引き取ろうという時に最後と思って声をかけると、皆かすかに答えてくれました。私は、この子たちのなかに確実にいたんだなと思いました。死による喪失を乗り越えるためというより、再び、お互いが幸せに生きていける関係を築けたらいいなと思いました。――今作で演じた鍋島麗子は、田中圭さん演じる赤西民夫とハウとを引き合わせる役目を担います。ハウを演じたベックの印象は? ドッグトレーナーの宮忠臣さんとの息の合い方、愛情関係、絆を見ていると、リーダーがはっきりしていて、この子は犬だなあと思いました。人とそういう関係を築くのが、なんか犬なんですよね。ベックは大型犬で意思表示も動作が大きいから、なおさらそう感じました。猫とは違う、犬らしいかわいさにあふれた子でした。――麗子は保護シェルターを運営していました。 自分が猫との出会いを求めていた頃に、保護シェルターを見学しに行ったことがあります。捨てられたり虐待されたりした犬猫などを保護し、時にトラウマを抱えた子も世話をし、新たな飼い主への譲渡につなげていくという活動は、本当に大変なことです。心から尊敬します。また、そういう活動をしてくださる方々がいてくれるおかげで、私も新たな出会いに恵まれたわけで、感謝しています。 私自身は保護活動をした経験はなく、シーツやタオルなどの寄付をしているくらいです。でも年を取ったら、ミルクボランティアをやりたいと思っています。春や秋など子猫がたくさん生まれるシーズンに、親とはぐれて保護された乳飲み子たちを救うため、数時間おきに授乳をする活動です。その後、子猫たちは保護施設に戻り、迎えてくれる家族との出会いを待ちます。映画「ハウ」では劇中、保護団体の様々な活動がさりげなく紹介されていて、そういう活動があるのだと知ってもらう意味でも、いい作品だなと思っています。動物にどれだけ尽くせるか――基本的に動物が大好きなんですね。 小学生の時は飼育委員長を務めていました。ウサギ、ニワトリ、ジュウシマツと学校にいる生き物はすべて面倒を見ていました。ミルクをあげたり、離乳食をあげたりするのは得意ですよ。当時は、様々な動物の飼育方法が書かれている専門書を愛読書にしていました。母から、獣医師になるようすすめられたくらいです。一瞬、頑張ってみようかとその気になりましたが、すでに俳優になると決めていましたので、なりませんでしたけど。――人と動物の関係について、思うところはありますか。 本来は、かつてはそうだったように、まちなかに野良猫がいて、勝手に共存しているような関係が良かったのでしょうね。下町に住んでいるので、昔は本当にたくさんの野良猫を見かけました。また、ドッグランに行って犬が思いっきり走っている姿を見ると、「普段からそれくらい走り回りたいよね」と切なくなったりもします。動物は、動物がいたいようにいられたらと思うわけですが、現代社会では、そんなことは不可能です。そうであれば、自分たちがかかわった動物にどれだけ尽くせるかということじゃないでしょうか。――劇中のハウの姿を見ていると、まさにそのことを考えさせられます。 ハウは、民夫のもとに戻ろうとする道中で、いろいろなコミュニティーに身を預けます。ハウがいることで、なかなか前に進まなかった何かが動きだしたり、ちょっと欠けていた何かが埋め合わされたりします。そしてハウが立ち去っても、ハウがそこにいたということを出会った皆が前向きにとらえます。その時々のハウの役割、存在とはなんだったのか、自分のことに置き換えて思い浮かべてみてください。もちろん、難しいことを考える必要はありません。ぜひ純粋に、このすてきな作品を楽しんでください。そうして見た人それぞれが、自分なりの「答え」に気付いてくれたらいいなと思っています。【以下略】【転載ここまで】自分たちがかかわった動物にどれだけ尽くせるか動物がいたいようにいられたら 確かにそう思う犬は犬 猫は猫 それ以上でも以下でもない・・・ずっとそう思って付き合って来た見過ごせば 明日は生きていないだろうという犬猫とだけ付き合って来た多頭飼養崩壊やブリーダーレスキューで悲惨な状態と言われる犬猫は 私にとっては普通・・・そんな犬猫が道端に落ちていれば 素通りは困難だったあとで あの犬どうしてるだろうか?あの猫は誰かに拾われただろうか・・・そんな思いを巡らすのであれば 自分が手を貸した方が気分が安らぐ治療の甲斐なくなくなってしまった犬や猫もいたが 野垂れ死には防げたという自己満足の中で弔ってやれた・・・交通事故死した猫達も 出会ってしまえば必ず火葬しておくった全てが傲慢な人間の自己満足にすぎないのであるが 生きられる命にはほんの少し手を貸す・・・自分では医療をかける事ができない犬猫に人ができる事を協力したいと・・・だから無理矢理ヒトに慣れて貰おうとは思わない自由に生きて ヒトが信じられたら 自分から傍に寄って来る・・・それで良いと思っている犬は散歩と言う人間社会に紛れ込まなければならない事象があるので 少々社会に迷惑をかけない生き方を教えていかなければならないが 個々に合わせ 最良な学習能力を生かしていかれればいいと思って来たもうこの年齢ではセンターからの引き出しもできない処分される命なら 譲ってくれてもいいのに・・・と内心は穏やかではない人間も社会のルールに従わなければならない時期なのだろうと観念した年齢と言う越える事の出来ないハードル・・・ただただ口惜しい記事がとんだので再投稿
2022年09月13日
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多頭飼育崩壊、ウサギの譲渡続々決まる「大切に育てたい」 神奈川県動物愛護センター 神奈川新聞社 9/3(土) 20:31配信【以下転載】県西地域の住宅で発生したウサギの多頭飼育崩壊を巡り、約210匹のウサギを保護した県動物愛護センター(平塚市土屋)と一般社団法人「アニプロ」は3日、合同の見学・譲渡会を同センターで開いた。既に半数以上のウサギの譲渡先が決まっており、新しい飼い主は「家族の一員として大切に育てていきたい」と話していた。【動画と写真】県動物愛護センターで行われたウサギの譲渡会 この日は事前予約した県内の約50組が見学や相談に、県内外の約150人が譲渡会に訪れた。茅ケ崎市から夫婦で訪れた公務員小出拓さん(59)は「4年前までウサギを飼っていたので飼育用品が残っていた。報道を見て命を助けたいと保護を決めた」と、大人のウサギ1匹を迎えていた。神奈川新聞社【転載ここまで】センターには10羽のウサギがまだいるそうであるアニプロからの公表はこの時点ではなかった「家屋が壊れるほど猛烈な風が吹く恐れ」台風11号、夜遅くにかけ沖縄に最接近 先島諸島が暴風域に TBS NEWS DIG Powered by JNN9/3(土) 17:57配信【以下転載】大型で強い台風11号は夜遅くにかけて、沖縄の宮古島・石垣島に最も接近する見込みで、気象庁は「一部で家屋が壊れるほどの猛烈な風が吹く恐れがある」として厳重な警戒を呼びかけています。記者「宮古島市です。午後になって雨、風ともに強まってきています」大型で強い台風11号は、午後4時現在、沖縄県石垣島の南東およそ90キロの位置を時速15キロで北へ進んでいて、石垣島や宮古島などの先島諸島の一部では暴風域に入っています。中心付近の最大瞬間風速は60メートルで、気象庁は「先島諸島では、あすにかけて一部の民家が倒壊する恐れもあるほどの猛烈な風が吹く」と警戒を呼びかけています。記者「台風の影響で閉店をする店舗が相次いでいて、こちらのコンビニもきょうの午前中まで営業していましたが、午後になって営業を中断しています」すでに宮古島市や石垣市には暴風・波浪・高潮警報が発表されていて、レベル4の避難指示が出されています。避難した人「自宅が木造で風が強くなりそうだからここに来た。台風自体が宮古島をかすめるから、やばいと思って。まずいと思って」一方、あすにかけて空の便にも影響が出ています。全日空ではきょう、石垣と宮古を発着する全ての便が欠航しました。あすは22の便で欠航が決まり、およそ1000人に影響が出る見込みです。日本航空でもあすは那覇空港などを発着する78の便が欠航し、およそ3900人に影響が出る見通しです。気象庁は、沖縄地方でもあすにかけて「線状降水帯が発生し、大雨による災害の危険度が急に高まる恐れもある」と警戒を呼びかけています。TBSテレビ【転載ここまで】宮古島には多くの野猫(?)がいた記憶があるある団体がCFを立てて保護の為の支援を呼び掛けていたことがあった2021-11-23に募集を開始 129人の支援により1,060,080円の資金を集め 2022-01-16に募集を終了・・・という事はお外猫さんの存在が まだありそうな・・・この台風をうまく避けて命を守って欲しいと願うまずは命を守る行動日本国内いずれの場所も台風の余波には気を付けなければならない
2022年09月03日
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「殺処分され “灰” になってしまう命を救いたい」猫2000匹の命を繋いだ獣医師の思い【岡山】RSK山陽放送 8/23(火) 18:13配信【3分51秒の動画有り】【以下転載】犬や猫の殺処分数が、全国的に見ても岡山県は “少ない”といいます。背景にあるのは、行政や個人から犬や猫を預かり、譲渡先を見つける「ボランティア」の存在です。写真を見る10年に渡り活動をしてきた岡山市の獣医師の女性に思いを聞きました。「食べられるかな、ごはん。お待たせ。食べられるよ、自分で食べられるよ」家の中で世話をしている猫は、現在40匹を超えているといいます。(獣医師 吉田貴子さん)「この子は、ナイロン袋に入れられて捨てられていました。いま一週間くらい。お母さんのお乳を探しているんです。がんばろうな」岡山市中区に住む、獣医師の吉田貴子さんです。岡山県の動物愛護センターなどから「放っておくと殺処分されてしまう猫」を預かり、新たな飼い主を探すボランティアを個人で行っています。10年前、新聞でボランティア募集の告知を読んだことが、使命感に駆られるきっかけになりました。(獣医師 吉田貴子さん)「小さい頃から『猫ちゃん好き』だったんですけど、せっかく獣医師免許もあるのに、ほかの人よりは知識も経験もあるので、これを活かさない術はないと思って。失われる命を一匹でも減らしたい」「人間でいう点滴なんです。ミルクの飲みがいまいちなので」「こんにちはー、連れてきました!」施設から猫を運んできてくれる協力者もいて、毎日のように新たな猫がやってきます。こうした猫たちの飼育を自費で続けながら、自宅と市内の公民館で譲渡会を開いてきました。この10年で、新たな飼い主に繋げることができたのは2000匹以上に上ります。(獣医師 吉田貴子さん)「下手をすると『殺処分されて灰になってしまうかもしれなかった命』がですよ、こんなに大切にされて、誕生日とか祝ってもらって。すごく嬉しい」一方で、2020年度に岡山県で殺処分された猫の数は103匹。その数は全国7番目の低さですが、それでも「ゼロ」にはなることはなく、ボランティア活動にも終わりは見えません。(獣医師 吉田貴子さん)「とにかく猫ちゃんに限らず生き物を飼うんだったら、最後まで責任を持って飼ってあげてほしい。一匹でも悲しい思いをする子が減るようになって欲しい」「そうなったら、私たちのようなボランティアは必要なくなるので、いつかそういう世の中がくるのが私の願いです」「大切な命が失われることのない地域・社会」になれば。。。吉田さんの強い願いです。(スタジオ)吉田さんは一日一組限定で、毎日自宅で「譲渡会」を行っています。詳しくは吉田貴子さんのブログをご覧ください。RSK山陽放送【転載ここまで】岡山 猫の保健室むーちょ間違えていたらゴメンなさい・・・なのですがこのお方でしょうか?今も関東エリアのセンターには手を差し伸べたくなるような犬猫が沢山収容されているどこのエリアも同様だとは思う仔猫は可愛いが手がかかる まして離乳前に遺棄された臍の緒ベビーは 生死に境をさまよったり 安定してきたと思えば急変したり・・・とにかく目が離せないし気が抜けない冬場は 特に温度管理も肝心最近はミルクボランティアを募集しているセンターも増え 以前よりは救われる命が増えたと感じるでもまだまだ手が足りない状態それほど持ち込まれる仔猫が多いのである餌遣りが完璧に繁殖制限手術を行ってくれれば 望まない命を生み出す事は防げる折角餌場にありつけてもロードキル・・・ 交通事故死をする猫は少なくない個人的には地域猫には賛成できないせっかく捕獲し 繁殖制限手術をしたなら 元の場所に放すのではなく そのまま保護すべきが猫に対する愛だと常に思うまぁ・・我が家はその主義を貫いたばかりに大所帯にはなってしまったが 今は天寿を全うしてくれてだんだん数が少なくなってはきているが 老齢になると病院通いが頻繁にはなる入れ代わり立ち代わり犬や猫を受診させなければならないのでこれも結構多忙を極めるついでながら3チビにゃんはいまだに人馴れはしていないわざわざ無理矢理人を好きになる必要を感じない人間と暮らすと10年がかりで信頼関係を結ぶ羽目になるそれでも幻の猫だったちびクロネコの≪れいわ≫は最近はヒトのいるエリアに出てきて寛ぐ姿をよく見かける2019年の10月 風邪っぴきで腹ペコの死にかけた状態の仔猫を拉致監禁いまだにヒトからは逃げるが 姿を見かけられるようになっただけでも大進歩大空と大地を奪った代償は 安心と安全で勘弁して貰うご飯の時間にはちゃんと姿を現して待っている姿はなんとも可愛いものである
2022年08月24日
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NY州がペット販売を禁止する法案を可決 保護犬・猫の引き取りを推奨 ELEMINIST 7/11(月) 11:00配信【以下転載】ペットショップでの犬・猫・うさぎの販売を禁止ニューヨークはパピーミル業界最大の市場のひとつだ。パピーは英語で「子犬」、ミルは「工場」を意味し、パピーミルとは「動物の幸福よりも利益を優先する犬の繁殖事業」のことを指す。いわゆる“悪質なブリーダー”の元で生まれた子犬は、生後8週間ほどでブローカーや小売業者に転売され、消費者に売られる。一部のパピーミルは、Webサイトや新聞広告、フリーマーケットを通じて消費者に直接販売する場合もある。そんなパピーミル市場でアメリカ最大規模のひとつと言われるニューヨーク州で、新たな法案が可決された。動物の福祉を優先し、ペットショップでの犬、猫、うさぎの販売を禁止する「パピーミルパイプライン法案」である。この法案は、劣悪な環境で飼育された動物がニューヨークに流入することに歯止めをかける法律として、アメリカ動物虐待防止協会、全米人道協会、ニューヨーク州動物保護連盟、コンパニオンアニマルプロテクションソサエティ、動物法務防衛基金など、動物の権利を求める主要団体をはじめ、ペットショップでの動物の販売終了を支援する人々などの支持を受けて可決した。全米人道協会によると、米国には推定10000件のパピーミルがあり、そのうち約2割の2024しかUSDA(アメリカ農務省)の許可を受けておらず、ブラックマーケットが大半を占める。現在、アメリカ国内でもっともペットショップが集中していると言われるニューヨークであるが、その多くがこうした繁殖事業者より出荷されているという。劣悪なパピーミルでは、十分な飼育スペース、適切な食事、獣医によるヘルスケア、社会との接点などがないまま、狭く不衛生なケージで飼育されることが多い。営利優先で飼育環境は二の次となってしまう結果、深刻な健康被害や計り知れないストレスで問題行動に苦しむ動物も多いという。今回州議会で可決された法案は、キャシー・ホークル州知事の署名によって成立する見込みだ。ペットは買わずに「保護犬・保護猫を引き取る」が世界標準この法案の成立により、パピーミル業界最大の市場である同州のパイプラインが閉鎖される。今後ペットを飼育したい人は、アニマルシェルターから動物を引き取る方法が推奨される。引き取り手のいない保護犬、保護猫を保護施設から受け入れるもので、動物愛護先進国の欧米諸国では非常にメジャーな制度だ。動物の命は人間の命と等しく尊い。アメリカの中心地であるニューヨークで、ペットショップでの動物販売を禁止し、過剰な繁殖や殺処分を極力減らす今回の法案の可決は、アメリカ全体や世界へ影響を及ぼすだろう。※参考New York Lawmakers Pass Groundbreaking Bill to End the Retail Sale of Dogs Cats and Rabbits in Pet Stores|PR NewswireWhat is a Puppy Mill?|petfinder 【以上転載】過剰に繁殖されることが防げれば いずれアニマルシェルターの必要もなくなってくるはず飼い主の事情で手放さなければならなくなった犬猫は収容され続けるであろうが 動物の命は人間の命と等しく尊い と言い切る以上人間側の責任の重さを痛感しながら動物達と暮らす選択が必要になって来るであろうと思う我が家にもブリーダー廃棄の犬達が天寿を全うするためにやって来る犬として健やかで楽しい毎日を何としてでも過ごさせたい医療も十分に受け健康維持・・・大きな疾病を担いで辿り着く面々が 少しでも生活の質を上げて暮らせるよう人間が頑張ればいい日本でも 命の重さ・・・しっかり考えて欲しいと思う高齢になるとシェルターや愛護団体から引き取りさえできなくなる日本犬猫に二度と不幸な思いをさせたくないという強い気持ちが人間を追い詰めていたりもするかも・・・シリアスブリーダーだけしっかり生き残って欲しいかも・・・人生の先が見えないのは誰しも同様 高齢者はその可能性が1つ多いだけなのだと思うが・・・生き物との暮らしはいい事ばかりではない年を重ねれば人間も二度手間三度手間物忘れが多くなる犬猫も年をとれば手数がかかって来る そんな時期になって人間がどこまで踏ん張れるか?多分楽ではないから飼育放棄や多頭飼養の崩壊が起きるのだと思う犬猫は人間の心を埋める道具ではない
2022年07月11日
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【獣医師監修】死亡率50%!ペットの熱中症について〜愛犬・愛猫の命を守るために〜SBIプリズム少短 2022.6.30こんなコラムを読んだ日に・・・HELLO 地域猫!(支援キャンペーン)ACジャパン【以下転載】「地域猫」、ご存知ですか?まだまだ理解が進まない「地域猫」の認知・理解を高めるために、誰もが知る猫の姿をしたキャラクター ハローキティと、地域猫のオリジナルキャラクターの共演が実現しました。地域猫の特徴である耳に注目した表現で理解を広げる一方、かわいいハローキティに一役買ってもらい、地域猫に興味がない人でも目にとまるキャンペーンを目指します。あらゆる世代に地域猫活動の趣旨を知っていただくことで、猫たちと地域住民の皆さんが共存していくための一助になればと企画された作品です。●支援団体:日本動物愛護協会 (日本動物愛護協会のサイトを見る)●広告会社:電通 中部支社●掲載メディア:テレビ/ラジオ/新聞/雑誌 他ラジオCM〜♪ ナレーション ある日、キティちゃんは片方だけVの形の耳をした猫と出会いました。猫 ニャー!ナレーション その耳、もしかして、怪我!? いえいえ、この耳は「地域猫の目印」。 飼い主がいない猫を増やさないために 繁殖制限を施したり、きちんと餌を与えたり、トイレの設置や掃除をして 管理と見守りをする活動を「地域猫活動」と呼んでいます。 皆さんも、どうか やさしく見守ってくださいね。日本動物愛護協会。ナレーション ACジャパンは、この活動を支援しています。【転載ここまで】そのひとめぼれ迷惑ですに代わって登場するACジャパンのメッセージ個人的には『地域猫』という括りには支援できない人間なのである折角捕まえる事ができ 繁殖制限手術ができたなら なぜ元の場所にリリースするのか?そのまま保護して家猫修行させて人間と共にお家の中で暮らさせてやったらいいのに・・・とず~~~~っと思っているまぁ その考え方の所為で我が家には常に10匹以上の猫が暮らしていたわけで・・・ちび猫3にゃんは保護時は死にかけていたので簡単に捕獲できたが 元気になったら捕まらない! 捕まらない!本来ならワクチンを毎年が我が家的恒例行事この3にゃん捕まえた時!なのであるがコロナの所為で目下動物病院は完全予約制したがってワクチン接種がかなり困難元気に家庭内野良猫を楽しんでくれているので放置状態!病気になれば捕まるから・・・とはなんといい加減な飼い主である事か・・・そんな中 ストレスに弱い我が家の超スペシャル自由にゃんこだちぇがとうとう本格的に体調不良に陥ったきっかけは春先からの隣家のテラス工事で機材や人が出入りしたことに始まって 多分転嫁行動なのだと思うが自分の毛を毟り始めて スフィンクスになりたかったのかと思うほどの無毛状態漸く治って毛も生えそろったところだったのだが 以前からの予約で昨日排水管掃除とシロアリ点検で知らない人の出入りがあったストレスにならないように前もって2階の猫部屋に移動させたのだが 自分の意思で移動した訳ではないし 長時間閉じ込められたという感覚のストレスから夜中に変調をきたした若干の脱水症状も見られたので在庫の未使用のソルラクトで対応しようと思ったら期限切れ!あさイチ予約を入れ 10時半受診健康診断の結果気になったのがGLU数値念の為糖化アルブミン検査を依頼 1週間後に結果判明後処方検討という事になった軽症ではあったが口内炎も気になったのでコンベニア接種と脱水気味だったのでソルラクトにビタミン剤などもいれて投与今夕はレトルトパウチでお夕食家庭で人と暮らしていれば すぐに必要な医療も施せる保護犬猫ブームであるなら 地域で暮らす猫達もぜひ家庭猫・・・所謂家猫の括りに入れてやって欲しいと思うのである
2022年07月01日
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鹿児島市が犬猫殺処分ゼロを達成 継続を目指しクラファンで「保健所から引き出した猫たちの医療費支援を」 まいどなニュース 2022/06/11 22:00【以下転載】鹿児島市の保健所では、令和3年度の犬猫殺処分ゼロを達成しました。保健所から猫を引き出して、その一役を買ったという動物保護団体の「NPO法人あんじゅりあん」(鹿児島県)。殺処分ゼロ継続を目指し、保健所から引き出した猫たちの医療費支援を呼び掛けるため、クラウドファンディングに挑戦中です。 あんじゅりあんの理事長・平田昇さんは「私たちは、鹿児島市の猫の殺処分ゼロを目指してこれまで活動してきました。この状態を継続するためには、1匹でも多くの猫たちができるだけ健康な状態で里親さんたちに迎えていただけるよう負担している医療費の軽減が最重要課題です。現在は団体所属スタッフの寄付と協力病院さんのご負担によって支えられていますが、この状態では長期間に渡って猫たちをケアすることができません。多くの方に鹿児島市の殺処分ゼロを支えるサポーターとなっていただきたいと願っています」と話します。鹿児島市の保健所、令和3年度の犬猫殺処分ゼロ その裏で自然死の猫たちも・・・平田さんによると、近年の鹿児島市における猫の殺処分数は、令和元年度に283匹、令和2年度は133匹(※)。令和3年度は、あんじゅりあんが84匹引き出して最終的にゼロに達成しました。鹿児島市で統計を始めて初の殺処分ゼロとなるといいます。(※「出典:鹿児島市の狂犬病予防法及び動物愛護管理法等に基づく業務統計より」)「今回の殺処分ゼロを奇跡のゼロにせず、継続していくことが目標です。ただ、保護時に弱っていて保健所で自然死する猫も多数います。これからは単に殺処分される猫の引き出しを続けるだけでなく、自然死として亡くなっている状態を少しでもなくせるようにと、猫たちが収容されたら連絡をもらって駆け付けられるような関係をつくり、表面に出ない殺処分もなくしたいです」と平田さん。さらに、鹿児島市について「まだまだ動物愛護の精神も根づいていない地域が多く、活動を通して亡くなった動物を生ごみと一緒に出す習慣が続く地域もあるという事実を知りました。驚きです。また亡くなった小動物の遺体を焼くための焼却炉もありません。地域に暮らす住民の考え方を啓蒙していかない限り、鹿児島市内の保護猫に対する意識を変えていくのは難しいと感じています。だからこそ、この問題を含め鹿児島市、鹿児島選出の国会議員らに働きかけを行っています」と訴えます。鹿児島の猫たちを神奈川で里親探し平田さんは神奈川県平塚市を拠点に保護・譲渡活動に取り組む「NPO法人平塚のら猫を減らす会」の理事長も務めるベテラン保護活動家。3年ほど前、あんじゅりあんの副理事長・東さんと平田さんの団体が主催した勉強会を通じて出会い、あんじゅりあんの理事長を兼任することになったそうです。「東さんたちは私と出会うまでは保健所で殺処分になる猫たちをそれほど引き出したりしていませんでした。譲渡という考え方がなく、保護したらシェルターで一生涯お世話をするという団体でした。鹿児島市内の譲渡についてはほとんど費用を請求していない譲渡が大半です。『野良猫にお金を払いたくない』という考え方が根付いており、譲渡までにかかった医療費などを求めがたいのが現状。保健所が引き取る際も特に費用がかからないことなどから、『何かあったらまた保健所に』と考える方も少なくないため、再度保健所に引き取られている猫たちも多いです。そういった背景の中、あんじゅりあんさんのメンバーが殺処分ゼロを目指したいのであれば、譲渡は平塚でやりましょうとお伝えしました。その代わり、平塚で一生面倒見ないといけない猫が発生した場合はあんじゅりあんさんのシェルターで面倒をみてもらうようにして、お互いにメリットをクロスさせようということになりました」(平田さん)保健所から引き出した猫たちは状態が悪く、多額の医療費がかかる こうして現在は、鹿児島市の保健所から猫たちを引き出してあんじゅりあんのシェルターでケアをし、慣らしてから神奈川の譲渡会で里親探しをしているとのこと。とはいえ、保健所から引き出した猫たちは健康状態が悪く、通常より多額の医療費がかかっているというのが現状だといいます。「例えば多くの保護施設では、ふん尿の処理を水を使って勢いよくケージの中に流すため、ケージ内の猫たちが濡れ、体調に変化がでてしまいます。丁寧なケアが必要な子猫は体温を奪われ低体温となり弱っています。また、成猫も肉球が常に濡れた環境であるために腐っている子も見られます。そのため、初期医療をすると同時に治療が必要で1匹当たりにかかる平均医療費が65000円前後。また、ケガをした猫の引き出しもしており、負傷した猫については交通事故などで重症の場合が多く1匹で10万円を超えることも。ただ、全額を里親さんにご負担いただくには大きく、鹿児島の猫については上限を40000円(不妊去勢手術は別料金)としてご負担いただいています。もちろん費用の不足分はメンバーの自己資金によってまかなうとともに、獣医師さんのご厚意で医療費も通常よりも金額を抑えていただいた上でのご負担です。現状の医療費や団体の運営状況を踏まえ、今回のクラウドファンディングを通して、少しでも里親さんの負担をさらに軽減していこうと思っています」(平田さん)現在、あんじゅりあんが保健所で引き出した猫たちは神奈川で譲渡を行っていますが、将来的には鹿児島市内で保護した猫たちは鹿児島での譲渡を目指していくとのことです。クラウドファンディング(READYFOR)の目標金額は300万円。期限は6月30日まで募ります。問い合わせは、メールアドレス(npo.angelien@gmail.com)まで。■クラウドファンティング「鹿児島市|動物管理センターの殺処分ゼロ継続のための医療費にご支援を」https://readyfor.jp/projects/npo-anjulian■公式サイト「特定非営利活動法人あんじゅりあん」https://kagoneko.wordpress.com/■「NPO法人あんじゅりあんのブログ」https://ameblo.jp/npo-anjulian/■「NPO法人平塚のら猫を減らす会のもブログ」https://ameblo.jp/hiratukanoraneko/■Facebook:「特定非営利活動法人あんじゅりあん」(@npo.angelien)https://www.facebook.com/npo.angelien■Instagram:「Setsuko Higashi」(@npo.angelien)https://www.instagram.com/npo.angelien/(まいどなニュース)【転載ここまで】まず支援ありきの考え方が最近多いように思う自分のキャパを超えているから支援が必要になって来るのでは?まずは足元を固めて実績を作るというのは時代遅れなのだろうか?命を救うと言えば寄付や支援品が集まるという安易さがどうも納得できない優しい気持ちを持つ人が増えて来たのは非常に喜ばしいとは思うが その支援にどれだけ確実に応えられるか支援者もそこを見極める目を持って欲しいと思い続けている私である
2022年06月11日
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介護付き老犬ホームとは?ずっと家族でいるために、老犬の介護を一緒に伴走してくれる施設…経営者に聞いた まいどなニュース 2022/06/04 20:00【以下転載】一般社団法人ペットフード協会が2020年12月に発表した資料によれば、ペットとして飼育されている犬の平均寿命は14.48歳。数十年前に比べると飛躍的に延びています。老犬、シニア犬と呼ばれる犬の増加はつまり、「介護」を必要とする犬が増えているということ。もはや介護は人間社会だけの問題ではないのです。 そこで注目したいのが「老犬ホーム」の存在。ホームに預けることを「飼育放棄」ととらえる人もいるようですが、それは誤解です。「犬を捨ててしまったらもう会えません。私は犬の保護主をしていたことがありますが、無責任に飼育放棄した飼い主には二度と会わせませんでした。でも老犬ホームは違います。期間を区切った利用も可能ですし、入所しても面会に来られる。一時帰宅する子もいますし、ここは『ずっと飼い主でいるための場所』なんです」 そう説明してくれたのは大阪・茨木市で介護付き老犬ホーム・老犬ホテル・ケージフリードッグホテル『Familio』(ファミリオ)を経営する森下ゆかりさん。人間の介護職員として働いていた経験を生かし、2016年10月にオープンしました。「保健所に持ち込まれた13歳くらいのシーズーを引き取ったことがあります。目が見えず心臓も悪い子でした。『そこまで飼っておいて捨てるなんて』と言う人もいましたけど、よくよくの事情があったんじゃないかと…。捨てる以外の選択肢があれば、何かが変わるかもしれないと思ったんです」(森下さん) “プロ”を頼るのは悪いことじゃない ペットホテルの中には年齢制限をしたり、投薬が必要な子はお断りといった条件を設けているところもあるようですが、Familioは老犬ホームとしてもドッグホテルとしても“介護・介助付き”。食事や水分補給、歩行、排泄などの介助はもちろん、トリミングや添い寝もしてもらえます。「認知症で夜鳴きする子だとご近所迷惑になるからと車中泊をされていたり、真面目な方ほど自分を追い詰めてしまいがちです。預けることに罪悪感を覚えて、うちに来るまでに何か月も掛かったという人もいました。でも、それはむしろ逆。犬は自分のために飼い主さんが苦しんでいると感じますし、どちらにとってもいいことはないんです。いきなり入所する必要はありませんから、『少し離ればなれになるけど、またあなたを元気にお世話するために少し休むわね』と言って送り出してもらえればと思います」(森下さん) もちろん費用は掛かりますが、仕事をしている場合、いくら家にカメラを設置していても気になるでしょうし、ペットシッターは時間が限られます。その点、Familioは経験を積んだプロが24時間常駐していますから、不測の事態にも適切に対応してもらえます。実際に利用するかどうかは別として、「頼れる場所」を確保しておくだけで、張りつめた気持ちが少し解放されるかもしれません。 介護・介助が必要な犬だけでなく、健康な若犬の利用も可能ですから、何らかの事情で預け先が必要になった場合やシニアになったときに備えて、無料お試し体験をしておくのがオススメ。飼い主と離れても大丈夫か、ケージフリーの環境で他の犬と問題なく過ごせるかなど、あらかじめチェックしておくと安心です。犬と飼い主の“伴走者”に もう一つ、「介護について気になることがあれば、相談しに来てほしい」と森下さんは話します。「歩けなくなった。食べられなくなった。シニアになるといろいろな事が起きます。でも、歩けなくなった原因が、オシメがかわいそうだと家の中にブルーシートと新聞紙を敷き詰めた結果、犬が滑るからだったり、食べられないんじゃなくて、方法が分からなくて食べさせてあげられないだけだったり。ご相談いただければ、その子にとってより良い方法をご提案できるかもしれません。ひとりで抱えきれなくなった悩みを話しに来てもらうだけでも構いません。将来的には、同じような境遇の方に集まってもらい、情報交換の場として使っていただくことも考えています。私からアドバイスできることもあるでしょうし、逆に介護経験者から教えてもらうこともあるでしょう。情報共有することが適切な介護への近道になると思っています」(森下さん) 人間の介護をしている人によく言われるのは、「ひとりで抱え込まないで頼って」ということ。それは犬の介護においても同じです。Familioが目指しているのは、犬と飼い主さんの“伴走者”になることです。 ◆Familioウェブサイト https://familio.dog/【転載ここまで】母が高齢になり認知症が判明だんだん行動がおかしくなり お鍋がいくつも焦げて居たり 同じ惣菜が冷蔵庫一杯になっていたり・・・元気で健脚が災いし 徘徊が広範囲ご近所の方が連れ戻してくださることが回数を重ねるようになってきたのをきっかけに 居住型の介護施設に・・・一人暮らしを満喫したいとのんびり暮らしていたが 高齢になればその友人達も当然高齢に・・・一人では出歩けなくなったり 入院が長引いたり 亡くなられた人もかなり多くなって来たそんなこんなで友人達が少なくなり 歌舞伎やお芝居に一緒に出掛ける人もいなくなり どれだけのチケットを無駄にしたことか・・・長年暮らした家を離れるのは寂しかったようだが 火の始末が覚束なくなった以上 一人暮らしは困難であるばかりか近隣に迷惑をかけかねない『我が家の犬猫ぐらいの介護はさせて貰うから・・・』と言ったら『そこまでやられちゃ鬱陶しいからその半分 否 三分の一ぐらいにしてくれないかな』と言い返された犬猫の介護もかなり色々なパターンを経験したので母の介護はとても楽だった何しろ言葉が通じるわけで・・・共に暮らした犬猫の数だけ看護も介護も経験を積ませて貰った犬猫から教わる事は山ほどありそれは貴重な私の財産になっている母を介護施設に預け乍ら 犬猫は自分で介護・・・と言うと非道な感じがしないでもないが 母にはいつも笑顔だけを届けたいと思ったための選択だったそれは犬猫から貰った暮らしのヒントしかめっ面や泣き言を言いながらの介護ではよくなるものまで悪化させてしまう介護は明るく 楽しそうにするに越したことはないと達観したこんな施設が身近になるなら体験する事も悪くはないかと思う多分私は一人で頑張らない介護を続けるとは思うが・・・
2022年06月04日
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目指せ迷い犬ゼロ 鼻紋をAIで個体識別 愛犬家に登録呼びかけ 毎日新聞 2022/05/31 16:11【以下転載】毎日新聞 提供 鼻紋認証のために撮影された犬たちの「鼻画像」=スモア提供 指紋ならぬ「鼻紋」で迷い犬を救いたい――。1頭ずつ違う犬の鼻の紋様を人工知能(AI)で解析して個体識別し、迷い犬の居場所を飼い主に伝えるスマートフォンアプリを、東京都のベンチャー企業が開発した。実際、災害などでペットと生き別れになることは少なくない。愛犬家と犬の予期せぬ別れを防ぐツールとして期待が集まる一方、識別の精度を上げるためにいかに登録頭数を増やすかが課題で、開発者は愛犬家に登録を呼びかけている。 鼻紋は犬の鼻の表面の筋状の紋様で、一頭一頭異なる。人の指紋のように成長しても形は変わらず、犬と同様に鼻紋で個体識別ができる牛では、ブランド牛の証明にも使われる。アプリはこの個体識別能力に着目したもので、名前は「Nose(ノーズ)ID」。東京都のベンチャー企業「S’more(スモア)」が開発を進め、5月21日にテスト版がリリースされた。 アプリでは、飼い主が犬の鼻の動画をスマホで撮って登録。一方、迷い犬の発見者が犬の鼻を撮影してアプリで送れば、登録済みの犬と照会ができる。AIの深層学習(ディープラーニング)機能を活用し、登録が増えれば識別精度が増す仕組みだ。鼻紋が一致した場合、発見者と飼い主が個人情報を伏せたままメッセージのやり取りもできる。 開発のきっかけは、スモア共同代表の韓慶燕(けいえん)さん(31)が愛犬と離ればなれになる怖さを体験したことだった。2年前の深夜、自宅マンションの火災報知機の警報音が鳴り慌てて愛犬を抱きかかえて自宅を飛び出した。幸い火災ではなかったが「一瞬でも犬を離せば、パニックでいなくなるかもしれない」と不安に襲われた。 2011年の東日本大震災では、仙台市で発生直後からペットがいなくなったとの届け出が相次ぎ、多くがそのまま行方不明になった。災害以外でも毎年迷い犬は後を絶たず、20年度は全国で約2万5000頭が飼い主不明で動物愛護センターなどに引き取られている。 22年6月から飼い主をたどれるマイクロチップの装着を義務づける改正動物保護法が施行されたが、情報を読み取る機器があるのは保健所などに限られる。韓さんは「もっと手軽に照会する手段があれば便利なはず」とアプリ開発を思い立った。地域を指定して利用者に通知する機能も取り入れる予定で、同じく共同代表の澤嶋さつきさん(32)は「いち早く地域で協力して探すことができる」と意義を強調する。 識別精度を上げるため、アプリ開発と並行してこれまでに首都圏や関西を中心に約4000頭分のデータを集めてきた。九州ではデータ収集が進んでいなかったが、ITなどの先進技術を活用した社会課題解決を支援する福岡市の事業に採用され、4月から一体となって九州の愛犬家にも登録を呼びかけている。 アプリはインターネット上で無料でダウンロードでき、澤嶋さんは「スマホ一つで簡単に登録でき、鼻をスキャンするだけで『万が一』に備えられる。将来的にはワクチン接種の証明や健康管理などの情報を一元化したい」と話す。九州での当面の目標は5000頭分の登録で、進捗(しんちょく)状況はスモアの写真共有アプリ「インスタグラム」のハッシュタグ「#世界で一つだけの鼻」の投稿から確認できる。【転載ここまで】ペットショップなどにはマイクロチップ装着が義務化され 現状飼養されている犬猫に関しては飼い主の努力義務マイクロチップの件に不安を抱えて躊躇している飼い主さんには朗報かも『努力義務』もいずれは強制になるのだろうし・・・ペットショップで仔犬や仔猫に挿入されることに関してはかなり不安を感じている月齢がいかない仔犬や仔猫は筋線維が確立されていない挿入後に移動してしまったり 神経に障って異常が起きたりと言う現実も 今迄に少なからずある取り出すには麻酔が必要になる手術という事になるお家で生まれた犬猫はある程度時期を考えて獣医師と相談しながら・・・(いい獣医さんだといいのだが・・・)という事も考慮に入れた方が賢明であると思う我が家のちびクロネコのれいわは真っ黒で特徴無しおまけに人間嫌いで捕まらない まずは逃がさない努力義務が発生(チップが役に立つとすれば死亡時だけかも・・・笑えない!)様々考慮 否 熟慮の結果 2歳近くになってマイクロチップを挿入したが 現在までに異常は見られない体内に異物を入れる不安を思えば『鼻紋』の普及が安心であるかもしれないしかしまずは逃がさない事 逸れない事が肝心今 環境省が一元化するための移行手続きも受け付けている犬と猫のマイクロチップ情報登録に関するQ&A@環境省マイクロチップは挿入しただけでは意味がなく きちんと情報登録をしなければ迷子になって保護されても飼い主の元に連絡は来ない最近思う事・・・スマホがないと世の中からどんどん取り残されていく感が強いだからと言って今更必要のないものを購入する気はさらさらないスポーツクラブのデジタル化も目覚ましく レッスン申し込みすらスマホ 料金支払いもカードサウナ友達が笑う・・・何かの時には手続きして 料金も立て替えてあげるよ・・・と
2022年05月31日
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「家出猫」と2年ぶり再会、きっかけはインスタ 法要済ませ諦めていた飼い主は号泣 神戸新聞NEXT 5/18(水) 12:00配信【以下転載】「◆2年ぶりにうちの子が」-。12日付本紙朝刊「イイミミ」(一部地域は11日付夕刊)に、こんな見出しの記事が載った。家出した飼い猫が2年ぶりに見つかったとの内容だった。喜びの声を寄せたのは兵庫県丹波市の主婦、足立鈴子さん(74)。「まさか」の再会を果たした愛猫チャコは約1年半、保護猫として育てられ、命をつないでいた。大の猫好きで、迷い猫を保護しては自宅で飼っていた鈴子さん。チャコは約9年前、三木市に住む長女の孝子さん(47)が知人から譲り受け、鈴子さん宅にやって来た雌猫だ。 チャコは鈴子さんや夫の保夫さん(78)が他の猫をかまうと、「ネコパンチ」をお見舞いするほどの焼きもち焼き。散歩が大好きで、朝5時には、眠っている保夫さんの肩をたたいて「窓を開けろ」とせがんだ。気が済むと家に戻り、ご飯を食べて眠るのが日課だった。 チャコが「家出」したのは、2020年4月17日。晩ご飯に姿を見せず、翌朝になっても帰ってこなかった。「迷子になったのかも」と、丹波市や京都府福知山市の山道を探し回った。警察や県動物愛護センターにも問い合わせたが、手掛かりは見つからなかった。 「もう亡くなったのかな…」。チャコがいなくなって約1カ月後、自宅裏山にある元飼い猫たちのお墓で、四十九日法要を済ませた。鈴子さんは毎日、墓にご飯を供え、手を合わせ安らかな眠りを願った。 失踪から2年が過ぎた今月7日早朝、鈴子さんのスマートフォンに、孝子さんから思いがけないメッセージが届いた。「これ、チャコじゃない?」。一緒に送られてきた写真には、さび柄の猫が写っていた。左前足は顔や体に比べると少し明るい茶色で、チャコの特徴と一緒。鈴子さんは涙を流しながら返信した。「チャコちゃんです。どこで見つけたの」 孝子さんが送ったチャコの画像は20年10月、写真共有アプリ「インスタグラム」から投稿されていた。鈴子さん宅から直線距離で約3キロ離れた製材会社「木栄」(丹波市青垣町桧倉)に迷い込んだ時の写真。アカウントは、同社が運営に携わる旧神楽小学校の利活用施設「フォレストドアしぐら」(同市青垣町文室)だった。 保護した元社員の衣川武伸さん(48)は「人懐こく、しつけもされていたので飼い猫だろうと思った」。衣川さんらは交流サイト(SNS)や張り紙で情報を発信し、「つむぎ」と名付け、施設内で面倒を見た。昨年10月からは朝来市で起業した衣川さんが引き取り、同市の事務所で育てていた。 チャコが家を出た経緯が気になっていたという衣川さん。「飼い主の元に帰った方が幸せだと思う半面、SNSを見て軽い気持ちで『また飼いたい』となったのなら…という懸念も捨てきれなかった」と打ち明ける。だが、チャコと再会するなり号泣する鈴子さんを見て、「戻っても大丈夫と確信した」。 鈴子さんは「優しい人たちにかわいがってもらえて良かった。幸せに育ててくれて、感謝しかない」とほほ笑む。9日に鈴子さん宅に帰ったチャコはよく食べ、よく眠り、久しぶりの実家暮らしを満喫している。【転載ここまで】こんな奇跡的再会はめったにはないが やはり捜索はあきらめてはいけない・・・という事迷子と思われる犬猫を一時的に預り 警察やセンターなど関係各所や獣医・トリマー・ペットショップなどにチラシを置いて貰う今の様にネットが一般的になっていなかったころは ただただ足と声(口コミ)が頼り飼い主が探していてくれれば見付けやすいのであるが 探し方すらわからず『そのうち戻って来るだろう』と暢気に構えられた時は正直お手上げ状態だった 本当のお家に戻る事ができなかった犬猫は我が家で終生お暮し再会させてやる事ができなかった面々がなんと多かったことか!最近は犬の逸走も増えて来たようで また猫も完全室内飼養とはいかないようで・・・知識を得ようともしないで 安易に飼養開始をすれば 犬猫の隠された才能に人間はかなわないのであるまずは迷子にしない事!飼い主の責任である『命を守る』を確実に果たして頂きたいものである
2022年05月18日
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最悪! 投稿時に記事が飛ぶ! 書き直し・・・ウクライナ避難民と来たペット、特例で検疫対応を緩和…通常は「最長180日間の隔離」 読売新聞 2022/04/18 20:41【以下転載】農林水産省は18日、ロシアの侵攻によるウクライナ避難民が連れてきたペットの検疫対応を緩和したと発表した。海外から入る犬や猫は狂犬病予防法に基づき、動物検疫所で最長180日間の隔離が必要だが、特例措置として検疫所外でも飼えるようにした。 農水省によると、マイクロチップ装着による個体識別や狂犬病ワクチンの2回接種などが確認できれば、検疫所外での飼育を可能とする。ウクライナからの避難民は、事前に日本の制度を知り得ない状況にあったとし、特例措置を認めることにした。18日時点でウクライナから5匹の犬が日本に到着しているという。【転載ここまで】これで飼い主も犬もいくらか安心できたであろうまずは一件落着岡山県倉敷市連島の駐車場に止めた車内から行方不明になった蛇君ニシキヘビ「ボールパイソン」(体長約2メートル、重さ約2キロ、推定年齢3歳)なんと飼い主の車の中から発見されたそうな落ち着いてちゃんと探していればこんな大事にはならなかったものを・・・まずは こちらも一件落着坂上忍の動物保護から考える 絶えない〝殺処分〟に立ち上がった=ジャーナリスト・鈴木哲夫〈サンデー毎日〉 4/18(月) 17:26配信【以下転載】今春、俳優の坂上忍氏が千葉県袖ケ浦市に動物保護ハウスをオープンさせた。司会者などとしてお茶の間を沸かす人気者が、私財を投じて動物保護に乗り出したのは、自らの苦い経験があるからだ。さらに、探ると〝動物保護後進国・日本〟の現実が見えてくる。「寄付やボランティアで頑張っても、それが尽きたら終わる。それじゃ意味ないですよね。何とか事業としてやっていきたい」 俳優の坂上忍氏はそう語った。4月4日に動物保護ハウス「さかがみ家」をオープンさせた。4500坪の広大な土地を私財で購入。そこに犬20匹、猫を最大50匹収容できるハウスを建設した。スタッフは当然寝泊まりする。広大なドッグランが建物の外には広がっている。私は坂上氏と5年間、昼のテレビ情報番組で一緒だった。番組の外で懇談する機会も増える中で聞いたのが、冒頭の動物保護活動への思いだった。 坂上氏は30代の頃、マンションで犬を飼ったが、ろくに世話もせず、その犬はストレスで体調を崩し、知人に引き取られた後に死んだ。坂上氏の後悔は深く「やり直したい」と動物への思いを新たにしている時、ペットショップで値下げして売られていたチワワを見つけた。保護犬だったのだ。そして、引き取って育てた。以降、多くの保護犬や猫を自宅に引き取り、今や犬や猫20匹以上の〝大家族〟になっている。 飼育放棄された犬や猫はさまざまなケースがある。虐待、悪徳ブリーダー(繁殖業者)によって金網に閉じ込められ、年に2回も出産させられる雌犬、病気で捨てられた犬や猫など。行政が一旦は保護するが、里親や譲渡会で引き取り手がいなければ殺処分される。坂上氏の保護ハウスは、そうした犬や猫を引き取り、心身とも健康にし、譲渡会などで引き取り手に渡すまで面倒を見ていくものだ。 環境省によると、2020年度に全国の保健所で殺処分された犬や猫は2万3764匹に上る。警察庁によると、21年に全国で摘発された動物愛護法違反事件は前年から倍近く増え170件。遺棄が81件、虐待飼育が48件、殺傷が41件だ。それでもまだ「数字はごくごく一部にすぎない」(自民党動物愛護議連の議員)。虐待も激しい暴行は立件されるが、準虐待行為は立件されないという。「飼育環境を強制的に調査する責任を行政に課すとか、虐待の定義を厳しくするなど法整備は必要」(同) また、近年、地方自治体にも住民の関心に応え、首長選などで「殺処分ゼロ」を掲げ、当選後は実践に移す自治体も出てきた。ところが、そこには不透明な部分もあるという。「実は殺処分の統計のルールがあるわけではないので自治体ごとに数字の立て方が違う。たとえば、ある自治体(都道府県レベル)は譲渡に向いている子と、譲渡に向いていない子にまず分ける。そして、譲渡に向いていない子は殺処分しても、カウントしていないという。国が主導して統計基準を作るべき。でなければ、いつまでも真相は表に出ない」(関東地方の動物保護活動NPO代表) 欧米と比較しても、日本は政府など行政の取り組みも法整備も不十分だ。 スイスでは憲法レベルで動物の尊厳を定めている。虐待から守り、品種改良など禁止。フランスではペットショップでの犬・猫の販売禁止の法律が2年後に施行される。飼い主が衝動買いして捨てられてしまう犬や猫が年間10万匹もいることから、売買を規制して動物の権利を守ろうというものだ。犬や猫は今後、保護団体や個人からの譲渡が基本になるという。世界的には「ワンヘルス」という人間と動物の健康を一つにした社会づくりという概念も広まりつつある。日本獣医師会は本格的に「ワンヘルス」運動に着手している。◇収益上げ事業として永続目指す ペットは独り暮らしの高齢者にとって家族同然。コロナ禍の孤独を救った犬や猫たちもいる。人間のパートナーだ。ところが、日本の動物保護は、ほぼボランティアのような形でやっているのが現状だ。坂上氏はどんな活動を目指すのか。「日本は多くのみなさんが採算度外視で寄付してくれている。でも、それだと続かないと思うんです。だからこそ、ハウスを永続的に維持させていくためにはビジネスモデルを作らないといけない。収益を上げるために使えるものは使います。自分の名前だって。また、動物の世話をする人も、うちはボランティアではなく社員。『保護士』という職業を世の中に作りたい」既に動き始めている収益活動は、たとえばドッグフードメーカーとタイアップして〝坂上プロデュース〟のフード開発や、犬・猫のグッズ開発、雑誌出版など。これらの固定収益でハウスが自立すれば、その先には全国でハウスのフランチャイズ展開にもつなげていきたいという。法整備などについても、政府や自治体に遠慮せず陳情していくという。坂上氏は密(ひそ)かに同じ志の保護活動仲間と何度もブレインストーミングを行い、問題点をあぶり出してきた。これを実行に移す。 初期の運営は坂上氏のいわば持ち出しだ。ハウスの年間維持費も数千万円単位になるというが……。「寄付も受けないつもりでいます。それは僕自身にあえて課している覚悟なんです。もらってしまうとおかしくなってしまう。自立しなければ意味がない。事業として収益を上げ、助成金の制度も実現させたい」 オープン翌日には保護犬6匹、保護猫10匹が他の施設や保護グループからやってきた。5日後、再びハウスを訪ねた。それらの保護犬たちはドッグランを駆け回っていた。坂上氏や保護士が投げたボールを追いかけていた。聞くと、犬たちは監禁状態だったり、暴行されていたり、交配させられていたりしたという。だが、坂上氏や保護士らが毎日心を解放させ、優しく抱きしめ、わずか数日で人になじんで生き生きしていた。 保護犬たちは、このハウスで保護士らとともに旅立ちの準備に一定期間を費やす。やがて譲渡会などで引き取られていってほしい。坂上氏の試みは、日本の動物保護の課題を浮き彫りにするとともに、改善へ一石を投じることになる。サンデー毎日×週刊エコノミストOnline【転載ここまで】この先にかなり力作の私見を書いたのであるが・・・以下簡略化時の流れは早い理想は大きいしかし現実は厳しい五日後に元気にドッグランを走り回れるような犬達ばかりであれば 保護は簡単しかし 中には数か月・数年疾病と向き合っていかなければならない現実もある保護する犬猫を選択できれば飼養や譲渡は簡単かもしれないが 保護後に隠れた疾病があったり 将来的に疾病が見つかる事も少なくない猫などはFIP発症となればその治療には多額の治療費がかかるまずは手を広げ過ぎずに 今 保護した犬猫の命と確実に向き合って行って欲しいと強く願うのである
2022年04月18日
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脚失った犬も…戦闘で大けがをしたペット保護の現場 ウクライナの飼い主に“つらい選択”も 日テレNEWS 2022/04/08 21:07【以下転載】【2分55秒の動画有り】ロシアの軍事侵攻が続くウクライナで、取り残され、大けがをした数多くの動物たちが今、隣国の施設で保護されています。一方、避難するときにペットを連れて行くのかどうか、ウクライナの人々もつらい選択を強いられていました。 ◇ウクライナの隣国、ポーランドでは、ウクライナで戦闘に巻き込まれたのか、右後ろの脚を失った犬が保護されていました。獣医師「このような犬が、ウクライナからたくさんポーランドにやってきます」飼われていたとみられる首輪をつけた犬は、脚が折れ曲がっていました。ほかにも、包帯が巻かれた犬もいました。保護施設のスタッフ「私たちは毎日毎日、動物用の包帯を作っています」激しい戦火の中で日常を奪われ、動物たちも傷を負っていました。ウクライナとの国境近くにある動物保護団体「ADA財団」の保護施設では、これまでにウクライナから約700匹の動物を保護しています。背中の骨に銃弾を受け、後ろ脚が動かなくなってしまった犬もいました。保護施設のスタッフ「ここに銃弾が入っています」銃弾を取り除くと命にかかわる可能性があるため、取り除くことができません。抵抗の少ない水の中で脚を動かす練習をしていました。保護施設のスタッフ「頑張ってるね」脚の切断手術などが必要な動物もいます。獣医師「1日中、動物たちの保護をしています。今のところなんとかやっていますが、近い将来、断らなくてはならなくなるでしょう」動物は、スタッフがウクライナに入って保護していますが、数が多く対応しきれなくなっていると話します。 ◇一方、ある犬について保護施設のスタッフが、「飼い主はこの犬を残して、避難しました。大きいから、連れて行くのが難しい」とも話すように、避難するときにペットを連れて行くのかどうか、ウクライナの人々はつらい選択を強いられています。犬を連れてきた避難者「犬は大切なので、残して1人で避難は絶対しません」犬と猫を置いてきた避難者「犬と一緒に電車に乗れないと聞いて、リスクを負いたくなかった…。言葉で言い表せない。涙がたくさん出た」猫を両親に預けた避難者「川のように涙が出てきました。『さよなら』を言うために、何度も家に戻りました。すごく心が痛かった」施設では、保護した動物の新たな飼い主を探す活動も行っているということです。【転載ここまで】3.11の時を思い出す・・あの時 残されていた犬猫の状態と重なる動物はバスに乗せられない すぐ戻れるから・・・そう言われて置いていかざるを得なかった人達が 長い期間戻れないと知った時 胸が張り裂けそうだった・・・と言っていたしかし 戻る事は許されなかった行政も嘘をついたつもりはなかったのだろうが まさかの原発事故・・・どれだけの命が『餓死』と言う形で奪われていったか・・・あれから11年の月日が経過した昨日ふと思った・・・3・11以前から我が家に居た犬猫・・・犬はこの2月19日に心不全で急死してしまったたにゅが虹の橋特派員になった時点で1頭も残っていない猫は いえりんこのだちぇ のらりんこのちゃしろん 遺棄りんこのクロスケだけになってしまっていたクロスケは正確には 2011年11月2日の保護であるから 震災時はこにゃと共に元の飼い主と暮らしていたはずであるアンディは転居後2013年8月 我が家に参入これも2006年生まれであるから震災時は元の飼い主と暮らしていたきーちゃんとホワイティ&ブラッキーは繁殖屋の檻の中だったと思う置き去り負傷猫さんは2016年1月の保護なのでやはり元の飼い主といたのだと思う震災を経験していないのはちびにゃん3にゃん毎日襲ってくる地震を経験していないある意味幸せ者達である何やら日本中で地震が頻発中の昨今大きな被害が出ない事をひたすら祈るのみである
2022年04月09日
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日比谷公園の「地域猫」がゼロに 愛猫家団体、長年の保護活動実る 毎日新聞 4/4(月) 11:00配信【以下転載】東京都心の日比谷公園(千代田区)から、去勢・不妊手術を施されてボランティアに見守られてきた「地域猫」の姿が消えた。残っていた3匹が今年1月、新たな飼い主を探すために相次いで保護された。2000年ごろには捨てられたり繁殖したりして飼い主のいない猫が60~80匹はいたとされる日比谷公園。長い時間をかけて健康チェックや駆虫を徹底し、飼い主を見つけたのは、猫たちが次々と死ぬ惨状に心を痛めた愛猫家団体だった。 この団体は01年発足の「ちよだニャンとなる会」(18年から一般財団法人)。猫に関する著作があるライターの香取章子さんが代表理事を務め、周辺の官庁やオフィスで働く人たちを含め、約50人がボランティアとして活動している。今年2月には、保護猫とふれあえる2軒目のカフェを区内でオープンした。 「ニャンとなる会」によると、最後の猫は茶トラの「チビ」(オス・推定12歳)で、1月26日夜に保護した。餌やりをしていた人たちにあらかじめ餌を与えないよう呼びかけ、餌を入れた捕獲器を使った。これに先立つ23日には、カラスに襲われて負傷した別の2匹も保護していた。3匹は提携先の動物病院に隔離されて入院。健康チェックやウイルス検査、寄生虫の駆虫、けがの治療を済ませている。現在は譲渡会などによる飼い主探しに先立ち、人に慣れるよう、ボランティアらが面倒を見ている。 「ニャンとなる会」が日比谷公園の状況改善に乗り出したきっかけは、区が00年に始めた、飼い主がいない猫に対する去勢・不妊手術費用の助成事業だ。対象地域は区内全域。区が保健所のスタッフとともに活動するボランティアを募集し、その過程で「ニャンとなる会」が結成された。 香取さんによると、公園の環境は猫にとって必ずしも快適ではない。猫たちは草木の茂みや根元のあちこちに居着くものの、夏の暑さや冬の寒さ、車や自転車にはねられる事故のほか、カラスやハクビシンの襲撃にさらされ、次々と死んでいく。ボランティアの人たちはこうした状況に心を痛めながらも「捕獲し、手術し、(公園に)戻す」を繰り返した。10年ごろには、公園内にいる猫の繁殖は見られなくなった。 ◇駆虫や餌代…費用に課題、区が助成 一方でそのころから、去勢・不妊手術を経て公園に戻した猫を改めて保護し、飼い主を探す活動も始めた。猫にとって、人に飼われることなく屋外で生き続けるのは過酷だからだ。「保護された猫は安心してか、死んだように熟睡します」と香取さんは証言する。 課題となったのは費用だ。駆虫などには1匹あたり約25万円がかかる。飼い主が1年以上見つからないこともあり、預かり場所や餌代の確保も悩ましい。それでも、保護猫を譲渡する取り組みが広く知られ、区が駆虫などに助成するようになったことで、地域猫の数は着実に減った。日比谷公園を含む霞が関地区では、香取さんらが保護、譲渡を済ませた猫は、この20年余で約150匹に上る。 地域猫がいなくなっても仕事は終わらない。心ない人が飼い猫を捨てたりすることもあり得るからだ。20年施行の改正動物愛護法で、動物の遺棄に対する罰則は「1年以下の懲役または100万円以下の罰金」とされている。香取さんは「動物の遺棄はまぎれもない犯罪です。厳しく監視します」と力を込める。【転載ここまで】冷たい雨が降り続いた関東エリア 地震もあったこんな日にはお外猫さん達がどうしても気にかかるかといって私自身何をするでもないのであるが・・・身近な そこに消えそうな命があれば 迷う事なく手を差し伸べるが 今はもう看取り視野の年齢ぐらいしか責任が持てない反射的に若い猫・・・3にゃんとも仔猫だったが手を出してしまったもののさてどうするか?拉致したのは良いが3にゃん共 疾病有り 各々が完治まで1年近く通院その間にすっかり嫌われて 元気になったものの 今や捕獲不能家庭内野良猫状態それでも外にいるよりは安全であり 水も食料にも不自由しない日々は過ごせている本来 人に寄り添って生きるはずの猫達が 疎まれ虐待されるばかりでなく 交通事故などにも遭い 命を落とすお外は危険が一杯なのである家の中ばかりでは可哀想・・・そう言ってお外に出したその後ろ姿が生きている最期の姿だったりもするわけで・・・猫は 繁殖制限手術をした上で 完全室内飼いを徹底して欲しいと思う望まない妊娠をして仔猫の処遇を悩むより ずっとずっと心休まる日々を送れると思う
2022年04月04日
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コロナ禍で体重が増えたのは犬よりも猫…人とペットのライフスタイルに関する調査結果 REANIMAL 2022/03/26 06:54【以下転載】ペットフード協会、日本ペット用品工業会、メッセフランクフルト ジャパンは、第11回「インターペット ~人とペットの豊かな暮らしフェア~」開催に先立ち、コロナ禍におけるペットの健康や生活の変化の把握を目的に、首都圏在住で犬または猫を飼育している1080人を対象に意識調査を実施し、その結果を発表した。コロナ禍になってからのペットの体重変化について質問すると、「とても増えた」「増えた」と回答した人は合計で全体の27.8%だった。また、体重の増加を犬と猫で比較した場合、猫の体重増加が30.5%に対して犬は25%となり、猫の方が5.5%高いことがわかった。獣医師の徳本一義氏は、「ともに暮らす人間の生活環境の変化に、ペットも影響されていることが要因だと思う。一緒に外出する時間が減る一方で、テレワークの普及などで一緒に過ごす時間が増えることにより、フードやおやつを与え過ぎてしまうご家庭が多くなっているようだ」と分析している。次に、ペットの飼育に関連するIT技術「ペットテック」について質問すると、半数近くが利用経験者、またはペットテックに関心があり、中でも「ペットのオンライン見守りサービス」が17.8%と最も多く利用されていた。近年のデジタル技術の発展によりペットテックに注目が集まっていることがわかる。なお、今後期待されるサービスは「獣医師によるオンライン診療」との回答が37.6%だった。続いて、ペットの慢性的な疾患や病気について問うと、犬・猫ともに「疾患があり通院している」が22.6%と、飼い主のおよそ5人に1人以上がペットの何らかの疾患により、動物病院に通院していることがわかった。また、通院の有無に関わらず、「疾患がある」と回答した人は全体の3割以上だった。最後に、ペットを通じて知り合いや友人、家族や恋人などができたかを質問。「オンラインでの知り合い・友人ができた」と回答したのは、猫オーナー30.3%に対して犬は20.3%で、「リアルで会う知り合い・友人ができた」人は、犬32.2%に対して猫は26.8%だった。また、ペットを通じて「恋人・家族ができた」との回答は、猫が9.6%で犬が4.8%だった。散歩で外出する機会が少ない猫のオーナー同士が、オンラインなどを通して交友関係を広げ、恋愛のきっかけづくりにも一役買っていることが推察される結果となった。なお、3月31日より開催される第11回「インターペット」では、ペットフードやグッズ、自動車、IT家電など約470社の新製品やサービスが出展される。ショッピングのほかにも、セミナーやワークショップの参加、ご当地グルメ巡りなど、楽しめる企画が盛りだくさんとのこと。ペット同伴の来場が可能で、「同種犬のオフ会」なども来場者によって実施されている。■調査概要調査方法:インターネット調査調査期間:2022年2月4日~2月8日調査対象:首都圏の20歳~59歳の男女1080人調査内容:ペットとのライフスタイルに関する意識調査備考:多頭飼育の場合は年長のペットについて回答【以上転載】Welcome to Interpets !思ったより疾患を持つ犬猫が多い獣医さんが混雑する訳であるこれからは狂犬病予防接種やフィラリ検査などで健康体の犬達も多く訪れる我が家は定期診断組ばかりなので この時期はなるべく避けたいといつも思う連日悲しいニュースばかり今日も豚さんが 岩手県八幡平市平笠の「コマクサファーム平笠繁殖農場」の火災で7700頭が焼死フィギアスケートで日本勢が頑張って男子女子とも金メダルという明るいニュースもあったが競技ができるという幸せをしっかり感じて欲しいと思う戦禍ますます不穏な状態全ての人が笑顔で再会できる日が 1日も早く来ますように・・・
2022年03月26日
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猫ドキュメント 幸せという名前をもらった保護猫オリの物語 日テレNEWS 3/14(月) 14:03配信【以下転載】2022年2月、まだ冬の寒さが厳しい日、私たちは1匹の保護猫に出会いました。名前はオリ、推定2~3歳のオスの猫です。オリは数日前に交通事故にあい、大きな傷を負っていました。「ヴ~~~~」まだヒトが怖いのか、不安な様子のオリ。オリは、これから元気に回復して、ヒトとも仲良くなれるのでしょうか? これは、そんな保護猫・オリの物語です。ここは都内にある、保護猫のシェルター。色々な理由で保護された猫たちを、各地から受け入れている施設です。「こちらは網膜剥離で(目が)全く見えていないそうです」中には、ケガや病気でハンディを追った猫もいます。この日、保護された場所から、オリがやってきました。このリュックの中にオリがいます。「見えるかな・・・」初めての場所に、警戒している様子のオリ。オリを受け入れたネコリパブリックの内川さん。ネコリパブリックでは保護猫カフェやこちらのシェルターを運営し、保護猫たちの飼い主を探す活動をしています。「(オリ)はちょっと怖がり屋さんで、シャーっていうみたいですけど」リュックからケージの中に移します。「動ける?」「足動く?」「少し動くね、偉いね」ケガをしているため、歩くのもおぼつかないオリ。オリが保護されたのは東京の福生市、交通事故の直後だったようです。「通りすがりの人が血だらけになっている猫を見つけた。もう亡くなっているかなと思うくらい血だらけだったそうです。合計で4人の方が動物病院に運んで、緊急手術を行い、一命を取り留めた子になります」頭を打ったようで、顎は骨折していました。さらに当初、右半身が完全にマヒしていたといいます。「本当に寝たきりで、ご飯も食べられない、排泄もできない状態でした」それでも、何とか回復したオリは1か月弱で退院。このシェルターにやってきました。マヒしていたところも、ゆっくりですが動かすことができるまでになりました。ところで、あまり聞きなれない響きの「オリ」という名前。「ハワイ語で幸福を意味するそうです」この名前を付けてくれたのは、オリを病院まで運んでくれた4人でした。病院での手術代も負担してくれたといいます。「交通事故にはあってしまって不運なんですけど、その後、見つけられて、色んな人の手で助けてもらえたので、ある意味ラッキーだったということで、ハワイで幸福を意味するオリ君という名前が付けられました」話を遮るように登場したのは、ジャック。右目が不自由ですが、とても元気で、人懐っこい性格。ここのシェルターではオリの先輩猫です。ジャックは最近、飼い主が決まり、もうじきここを卒業することになりそうです。ここにいる猫たちは、ジャックのように新しい家族と出会うため、人に慣れる訓練を行い、保護猫カフェにデビューしたり、譲渡会に参加したりすることになります。「ヴ~~~」 まだ、人に慣れず、威嚇してくるオリ。 ご飯をあげてみることにしました。ちゃんと食べてくれるのでしょうか。器を口に近づけてみます。「葛藤している感じはあるので」「怖くて我慢している感じですか?」「そうですね」なかなか食べてくれません。「こっちはどうですか?」「おお、いけるね、いけるね、ちょっと食べ始めました。」今度は食べてくれました。ゆっくり、少しずつではありますが、自分の力で食べてくれたオリ。「(病院では)保護し立ての時は全く動かない状態だったので、寝たきりだったので、今かすかに移動できるくらいに回復してきたことが 奇跡ではないかとおっしゃっていました」 “幸せ”という名前をもらった保護猫のオリ。これから、新しい家族に出会うことができるのでしょうか…(にゃんテレNEWS「ネコドキュ」より)【転載ここまで】お外の世界は危険が一杯猫は完全室内飼養で 飼い主が命を守って欲しいと思う我が家の猫達は譲渡する事は考えなかったので 家庭内野良猫状態がてんこ盛りだったご飯の時間になったり 合図を送ったりするとちゃんと集合して食していく・・・が人間に対しては心を許さない自分のエリアに籠った時は必ず『来るな!』と言う意味でシャァ~~~攻撃10年もすると触れるようにはなって来るのであえて人馴れを強要しない病気の時は弱っているので捕獲できるが ワクチンなど元気な時に行わなければならないものの時はひっかき傷や噛まれ傷覚悟で捕獲するしかない鷹揚に育てるとこういった失敗を生む今捕獲不能なのは いや触らせないのであるから始末に負えない ちびクロネコのれいわちっちぇーのとウルトラちっこいまだらちゃんは何とか触れるようになったが 捕獲となれば別問題元気が何より・・・と言うしかない我が家である他の4にゃんはさすがにハイシニアの分別ある猫達来なくてもいいのに傍に寄って来る・・・平和に暮らせる事の有り難さしみじみ・・・
2022年03月14日
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老犬捨てる人が増加…16匹を看取った保護団体が“終生飼育”訴え 「飼い主に見せたい。最期までこんな立派に生きたよと」 FNNプライムオンライン 3/13(日) 18:01配信【以下転載】引き取り手が見つからなければ殺処分犬の殺処分の数は年々減少しているが、それでも老犬を捨てる人は増加傾向にある。引き取り手が見つからず、殺処分の対象となった犬を引き取っている保護団体が愛知県にある。この団体は9年間で保護した276匹のうち、16匹の老犬の最期を看取ってきた。代表は「飼い犬の最期を看取るのは飼い主の義務」と訴える。愛知県武豊町にある「ドッグレスキューハグ」。殺処分の対象となり、自治体から保護した犬のほとんどが老犬だ。オムツを替えてもらっているビーグル犬の「小雪」(推定16歳)は、人間なら80歳以上のおばあちゃんだ。小雪は2020年11月、あま市の住宅街でさまよっていたところを県の動物愛護センターに保護された。1週間飼い主が現れず、引き取り手もないため殺処分の対象となった小雪を塚本さんたちが引き取った。ドッグレスキューハグ代表 塚本恵さん:小雪の場合は老齢で、腫瘍もあって耳の中も汚くて、口の中もボロボロで譲渡できないと。この子が脱走したのか捨てられたのかわからないけど、(飼い主は)なんで捜さないの捨てられたり、迷子になったり…。小雪のように保護される犬の数は年々減っているものの、2020年度には愛知県内で1188匹。そのほとんどが8歳以上の「老犬」とみられ、もし引き取り手が見つからなければ殺処分になる。2020年度の殺処分の数は229匹に上った。「責任を持てないのなら飼わないで」悲しみを写し続ける写真家不安な瞳でこちらを見つめるポメラニアンに、背骨が浮き出てうずくまる柴犬…。写真集『老犬たちの涙』は、家族から捨てられ施設に収容された老犬たちの悲しみを写している。写真集を作ったフォトジャーナリストの児玉小枝さん(51)は、ここ数年、高齢者の飼育放棄が増えているという。フォトジャーナリスト 児玉小枝さん:自分たち(飼い主)も病気になったり、どうしようもなく施設に処分を依頼したケース「命が消える瞬間まで飼い主の責任を持てないなら、飼わない選択もして欲しい」と児玉さんは訴える。フォトジャーナリスト 児玉小枝さん:心から信じて愛した家族に捨てられた老犬が、どんな思いで檻の中にいたのか…。飼い始める前に、この子の命と心を最後まで守り続けることができるか。もし覚悟がないのであれば、飼うことを諦めるのも愛病気がわかり譲渡は破談に 遺棄されたとみられるヨークシャーテリアドックレスキューハグの塚本さんは、2021年9月に県の動物愛護センターからの依頼で、新たに2匹の犬を引き取った。トイプードル(推定5歳)とヨークシャーテリア(推定7歳)は、西尾市の街中で一緒にいたところを保護された。ドッグレスキューハグ代表 塚本恵さん:同じ場所で2匹一緒に保護されるのは、遺棄としか考えられない。かわいいから(里親は)決まると思うけどトイプードルは「翔愛(とあ)」、ヨークシャーテリアは「碧杜(あおと)」と名づけられた。健康上問題のなかった翔愛は1カ月で引き取り手が見つかったが、碧杜には先天性の心疾患があることがわかった。ドッグレスキューハグ代表 塚本恵さん:病気だけど家族にしたいって人がいて、もう少しでお見合いという時に腹水が…。腹水がたまり始めるというのは末期。そうなったときに「辞退します」って…一度は引き取り手が見つかったものの、病気が重いことから破談に。頻繁に通院して水を抜く必要がある碧杜は、この保護団体で生きていくことになった。ドッグレスキューハグ代表 塚本恵さん:最期までうちで過ごして、最期のときまで一緒に。それはそれでいいと思っている「終生飼育が飼い主の義務」9年間で16匹の老犬を看取る2021年12月。殺処分を逃れ、ドックレスキューハグにやってきたビーグルのおばあちゃん「小雪」に異変が起こった。ドッグレスキューハグ代表 塚本恵さん:小雪が食べないなんて…。何でも欲しがって、何でも食べる小雪が、もう食べない…患っていた腎不全が悪化し、何も口にできなくなってしまった。ドッグレスキューハグ代表 塚本恵さん:いくら点滴やっても口から栄養取らないと…。あとどれくらい時間が残されているかわからないけど、最期までみんなでサポートしたい何も食べられなくなってから2週間。3キロ以上痩せてしまった小雪は、とうとう寝たきりに…。そして、年が明けた1月10日に眠るように旅立った。ドッグレスキューハグ代表 塚本恵さん:終生飼育ってよく言うんですけど、飼い主の義務。小雪がどんな思いでセンターに入って、飼い主さんを待って…。飼い主に見せてあげたい。こんなに最期まで立派に生きたよって塚本さんたちは、9年間の活動で保護した276匹のうち、小雪のような老犬を16匹看取ってきた。ドッグレスキューハグ代表 塚本恵さん:寂しいから犬が飼いたい人もいるけど、それは欲であって…。15年後を考えたときに、その子の面倒が看られるか。「飼わない」選択をされる方もいる。その選択が正しいと思います家族に見放されて最期を迎える犬がいなくなるまで、塚本さんたちの活動はなくならない…。(東海テレビ)20枚の画像【転載ここまで】見放された犬猫の安住の場所になれば・・・と言うのが『捨て子再生ハウス』と言われた我が家たった半世紀の個人の道楽つまり我が家で過ごした犬猫の数だけ遺骨がある訳である今は自分の年齢も考え『看取り視野』の高齢犬猫しか受けられないしかし 残念ながら センターをはじめとして各団体の年齢基準に阻まれ もう我が家に増える事はないだろうと思うそれでも長年の習慣でセンターの迷子たちを確認してしまうやれコロナだ 物騒な世情だ・・・そんな中で最後まで寄り添えるのかと言う不安があるのも事実である常に思って来たのは 飼うのも遺棄するのも人間の我が儘である一番の動物愛護は『飼わないこと』という事をイヤと言うほど実感して来た暖かくなって来てお散歩日和である長毛種達がゆらゆらとロン毛を揺らしながら陽に輝いている姿は 長閑そのもの最近はきーちゃんがとても上手にお散歩をするようになったアイコンタクトも十分2018年7月に我が家に来た時は 全てに怯えていたが 時間が解決お外が怖くなくなって来た まだまだ『楽しむ』と言うところまでは到達しないが 15~6歳のヨーキーもちゃんと進化するのであるきーちゃんはブリーダー廃棄の12年に亘る台雌だった
2022年03月13日
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「置き去りにはできない」 ペットと避難するウクライナ難民 AFP=時事 3/12(土) 10:21配信【以下転載】【AFP=時事】ロシアの侵攻を受けたウクライナから、多くの犬や猫、オウムなども国外に逃れている。ヨークシャーテリアのレアとケクスは国境を越えてポーランドに入ると飼い主の足に飛びつき、安心した様子を見せた。【写真】ペットを連れたウクライナ難民 飼い主のアンナさんは「家ではこの子たちを枕元で生活させていた。小さな体と健康状態はこのような移動に向いていない」「だけど子どものようなものなので、置き去りにはできない」とAFPに語った。 キエフ近郊に住んでいたタチアナさんは、母と弟、カメのチェレプ、かんじきを履かせた猫のサイモンと一緒にウクライナと国境を接するポーランド南東部メディカ(Medyka)に到着した。「置き去りにはできないので一緒に連れてきた。犬も何匹か飼っているが、祖父と一緒に家にとどまっている」と、タチアナさんはAFPに語った。 メディカでは、ウクライナから多くの女性がペットを連れて避難してくるのが確認できた。だが、より効率的なペットの避難も行われている。 ドイツの動物愛護団体「ホワイトポー(White Paw)」は複数台の車を使ってキエフから犬38匹、猫32匹を避難させ、9日にウクライナ国境に近いポーランド南東部プシェミシル(Przemysl)の外れにある動物保護施設に引き渡した。 施設の担当者は「動物たちは疲れ、おびえている。まだ食欲もない。休んで環境に慣れる必要があるが、そのうち元気になるだろう」とAFPに語った。 担当者によると、この施設は間もなく規模を拡大することになっている。また、プシェミシル中心部の大規模な難民受け入れ施設の隣にはペット支援窓口が設置され、毎日24時間対応している。 担当者は「多くの飼い主が犬や猫と一緒に避難しているが、ペット用品は持っていない。取る物も取りあえず自宅を出たからだ。だから、ここの仕事が終わったら、難民受け入れ施設にペットフードを持っていっている」と語った。【翻訳編集】 AFPBB News【転載ここまで】3.11の時も犬猫を抱えて避難していた人はいた動物はバスには乗せられない・・・と言われてなくなく置いていかざるを得なかった人の気持ち・・・『すぐ戻れるから・・・』は大ウソだった原発被害によって帰るに帰れず どれだけの犬猫の命が『餓死』と言う形で奪われたか弱肉強食の地獄絵で食い殺された死骸も 共食いされた死骸も・・・多くの愛護団体がレスキューに向かったが 危険が伴うエリアには入る事ができず 思うような救助ができなかったレスキューのノウハウさえ理解していない団体まで救済に向かったが 保護先を知らせるメモさえ置かれていなかった為 飼い主は必至で探し続けていたという現実もあったまた 救助の必要のなかった犬を保護し保護先から逃走させてしまい行方不明のまま 飼い主さんがあきらめざるを得ない現実もあったタカが犬 タカが猫と思う向きもあるだろうが 共に生活をした命あるものを 切り捨てることなどできないそれをしなくてはならなかった人々の心を思うと言葉がない我が家も大所帯避難先に連れて行くわけにはいかない・・・という事で緊急時避難所を自分で確保した訳である今のところ平穏な毎日を過ごす事ができている幸運に恵まれている去年の7月から今年の2月までで3ワン3にゃんが虹の橋特派員となった現在 7にゃん 4ワン・・・頑張れ! 私
2022年03月12日
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コロナで飼う人も生活困窮者も増…1年で犬猫2万4千匹殺処分「お金,時間,愛情与えられるか今一度考えて」 東海テレビ 3/9(水) 21:38配信【以下転載】2020年度、日本では7万匹の犬や猫が保護され、そのうち2万4000匹が殺処分されました。保護活動が広がるなどして殺処分の数は年々減少していますが、運営は簡単ではありません。愛知県武豊町の保護団体の代表に、運営の難しさや今後の懸念について聞きました。公の機関でも寄付などで犬や猫を守ろうという動きが広がっていますが、民間でも保護活動が進んでいます。愛知県武豊町の「ドッグレスキューハグ」代表の塚本恵さんに話を伺いました。 この団体は今まで279匹を保護してきましたが、運営するのはかなり大変だといいます。一番の問題は「金銭面」。現在保護している15匹は老犬が多く、そのうち13匹が病気を抱えていて、医療費は毎月約20万円、食事代などを合わせると、毎月約35万円かかります。スタッフは全員ボランティアで人件費はゼロです。支援金なども届くそうですが足りない状況で、塚本さんが貯金を取り崩しながら運営をしているということです。 世話をするのも大変です。毎日15匹の食事や散歩、掃除や病気のケアなどを行いますが、19人いるスタッフも仕事がありフル稼働できないため、塚本さんが1日中付きっ切りで世話をし、ほとんど寝られない日も少なくないといいます。塚本さんは犬を世話する理由について「人間が犯した罪は、人間でしか償えないから」と話します。人の身勝手な行動で不幸になった動物を救うには、人が努力するしかないという思いがあるということです。 また、新型コロナの影響でペットを飼う人が増えたのと同時に、経済的に困窮する人も増えていて、飼育放棄の増加に繋がりかねないと心配しています。「ペットを飼う場合は、お金・時間・愛情を十分に与えてあげられるのか、今一度考えてほしい。また、保護犬を引き取るという選択肢も加えてほしいと」と話していました。「ドッグレスキューハグ」はホームページで支援金の受け付けや、グッズ販売で活動資金を集めています。【転載ここまで】良い時代になったと思う言ってみれば自分自身の道楽で犬猫を掻き集め 他人に支援を求め それに応じてくれる人が少なくない時代・・・世間の優しい心が遺棄されたり飼育放棄されたりした犬猫の未来を明るくできるのであるから・・・千葉での199頭レスキューは 各団体の努力で全頭センターから団体に移動落ち着き先の確保完了の模様シャンプー&カット 医療処置が始まっているさてブラッキーであるが・・・ 昨夜予約を入れたのであるが 今日の診療は取りあえず 電話を入れてキャンセル今動かす事より 状態が安定してきているので 様子を見ようと 昨夜から朝までの状況だけ説明をしておいたいつでも緊急で受け入れ可能という事で安心して1日様子を見ていた昨夜発作後 自分で水を飲み落ち着いて眠り込んだ他の犬達が犬部屋に移動を始めると いつも通りちゃんと大小排泄を済ませ待機していた一晩徹夜で付き合ったが 幸いな事に異常は起きなかったそればかりか今朝はちゃんと食事もし 投薬も 大小排泄も完了1日元気に通常と変わらずに過ごせたのであるが 21時過ぎ 昨夜同様の発作があり同様のケアをしたこの時間は落ち着いている我が侭な飼い主は再度明日予約を入れた・・・毎日この状態が継続するのではブラッキーにとって大きな負担となる緩和処置しかできないであろうと思うが 急性的に起きる発作の原因だけでも確定できればとの思いであるチェルノブイリが停電(電力供給遮断)だそうな・・・48時間は 発電機で何とか対応できるようではあるが 復旧作業が長引けば核燃料の冷却に支障が出る可動はしていない施設ではある・・・チェルノブイリ原発で電力遮断、核燃料の冷却に支障…大気中に放射性物質漏れる恐れ 読売新聞 3/9(水) 21:33配信「使用済み核燃料は当然、冷却し続ける必要があるが、チェルノブイリは廃炉してから数十年たっており、発熱量も下がっている。停電し、冷却機能が下がったとしても、すぐに大事故につながるわけではない」By宮野広・元法政大客員教授(原子炉システム学)
2022年03月09日
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ちょっと見つけたこんな記事見失わないうちに本日2回目の投稿!!辰馬本家酒造「ネコの日」記念の清酒人気 売り上げの一部、野良猫の保護に活用 神戸新聞NEXT/神戸新聞社 2022/02/11 12:00【以下転載】兵庫県西宮市の酒造会社「辰馬本家酒造」が22日の「ネコの日」を記念して造った清酒の瓶詰め「黒松白鹿 ネコダスケ」が注目を集めている。イラストレーターのオキエイコさんがラベルを描き、売り上げの一部を野良猫の保護活動にあてる。4日にオンライン予約を受け付けると即日で完売する人気ぶりだ。18日から直営店の「白鹿クラシックス」(鞍掛町)で販売する。 製造は「222本」限定、税込み「2222円」というニャンニャンづくめ。チラシには小さく「ニャンコは飲めません。ごめんにゃさい」と書きつつ、商品コンセプトをこう記す。 「呑めて、飾れて、寄付もできちゃう! 知らない間に猫を守れちゃうお酒」 オキエイコさんはラベルを柔らかい色使いで描き「商品を通し人の輪や助け合いの輪が広がってほしいとの思いを込めた」と話す。 自身も保護猫2匹を飼い、野良猫問題は殺処分だけでなく、保護という選択肢があることを知ってもらおうと書籍も出版している。 「お部屋に飾っても楽しめるようなネコたちを書き下ろしました。お酒好きな方も普段飲まない方も、お手に取っていただけたらうれしいです」 考案した商品部広報担当の田中美紗さんに開発秘話を聞いた。 ◇ ◇ -相当な猫好き? 「幼い頃から猫を飼っていて、身近にいることは当たり前だったんです。そんな中、5年ほど前から保護猫に関心を持ち始めて今回の企画につながりました」 「きっかけは神戸のNPO法人が開いた『街に生きる地域ネコ写真展』です。法人メンバーが野良猫の不妊去勢手術をしたり、元々いた場所に戻した後もトイレや食事の世話を献身的に続けたりする活動が紹介されていました」 「なんだか人ごとに思えなかったんですね。そこで、保護猫のボランティア団体に顔を出し、実際に譲渡会に参加して保護猫3匹を飼うことにしました」 「ただ、個人でできることは限られています。それなら企業として何かできないかって考えました。昨年4月ごろ、会社に今回の企画を提案すると手応えがありました」 -西宮市は「人と動物が共生できるまちづくり」を掲げ、保護や譲渡がスムーズにできるよう、ふるさと納税を活用した動物愛護基金を設けている。 「そう。そこで市が目指す『実質的殺処分ゼロ』に貢献しようと、商品の売り上げから1本につき222円を市の基金に寄付することにしたんです。オキエイコさんにデザインをお願いすると、二つ返事で快諾してくれました」 -味わいは? 「兵庫県産の山田錦を100%使い、すっきりとした中に、米が持つうま味とコクをしっかりと感じられるよう仕上がりました」 「うちの猫3匹には『ネコダスケが売れて、あなたたちのように幸せになる猫が増えたらいいね』って話しかけています」 同社商品部広報担当TEL0798・32・2812【転載ここまで】ちょっと可愛らしいラベル猫さん達の幸せの為に一役ということで・・・
2022年02月11日
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ペット店で猫を買う人の10人に1人が保護猫を選べば、全ての命が助かるのです。 クロワッサンオンライン 2/5(土) 21:45配信【以下転載】保護した犬や猫の新たな飼い主を見つけるために奔走している人たちがいます。見えてきたのは、今ある命をもっと大切にしようということ。ビルの4階にある『ネコリパブリック 東京お茶の水店』。手と足裏を消毒して中に上がると、畳敷きの広い部屋には思い思いの場所でくつろぐ何匹もの猫たちがいた。午後のせいかまどろんでいる猫が多いが、おもちゃをくわえて「遊ぼう!」と寄ってくる猫も。「ここは保護された猫だけの“保護猫カフェ”です。条件が合えば猫を引き取ることができますよ」と、店長の内川絢子さん。猫は常時25匹前後いるが、保護された経緯はさまざまだという。「提携している保護団体がいくつかありまして、そこからお預かりしている状態です。保健所から引き取った猫もいますし、多頭飼育崩壊の現場から助け出した猫もいます」どの猫も去勢や避妊の手術、ワクチン接種、猫白血病などの検査、駆虫を済ませている。保護した当初は猫風邪を引いて目や鼻がグシュグシュしていた子たちも、獣医さんで適切な処置をしてもらい、安全で清潔な部屋の中で、栄養たっぷりのフードを食べているうちに毛並みもきれいになっていく。「保護団体で人慣れさせてから来ている猫が多いです。まだ警戒心の強い猫もいますが、ほかの猫たちが人と触れ合ったり遊んだりしているのを見て、あ、ニンゲンてそんなに悪くないんだ、と少しずつ人との距離を縮めていくんですよ」毎月10匹ほどの猫の里親が決まって、新しい家族の一員となる。「里親になっていただく方にはいろいろな条件がありますが、まず完全に室内飼いをしてくれる人。じつは交通事故で亡くなってしまう猫の数はものすごく多いんです」。不注意から猫を外に出してしまい、行方不明ということは絶対避けたい。ネコリパブリックから猫を引き取るメリットはありますか?「飼う方と猫との相性のミスマッチが少なく済むと思います。猫ってとても個性的な生き物で1匹ずつ全然性格が違うので、日頃から観察している私たちは、その方に合いそうな猫をおすすめできます」初めて猫を飼う人が子猫が欲しいと言う場合、子猫は野獣のようですよ、と説明する。カーテンをよじ登ったり、高いところからドン! と降りてきたり、かなり乱暴で活発な時期がある。それを知らずにかわいいからと飼ってしまうと、大変なことになるからだ。「家を空けている時間が長い人がべったりと甘えん坊の猫と暮らすと、留守番がイヤで粗相をしたり、いたずらをしたり問題行動を起こすこともあります。また先住猫がいる場合、ほかの猫と仲良くしたがらない性格の猫はおすすめしません。こういった猫の性質を知らずにペットショップなどで買った場合、猫がこんなに大変な動物だとは思わなかったと放棄してしまうケースが多いんです」ペットショップで猫を買う人の10人に1人が保健所から猫を引き取れば、全ての猫の命が助かる、と内川さん。「動物を飼いたいと思ったときに、今家族を待っている子たちがいることを思い出してもらえるといいと思います」【以下略 転載ここまで】私は運がいいのか どんな犬猫を連れてきてもこの半世紀でトラブルになったことはない犬同士も 猫同士も 犬猫間でさえ 諍いのない馴染み方ができているみんなそれぞれに苦労を重ねてきた面々だから 他者を思いやる事ができるのだと思うハイシニア軍団の中 飛び回っているちび猫3にゃん達も大分落ち着きが出て来たようで 以前ほどやんちゃではなくなって来たどんな犬猫も家に馴染めるようになるものである人間側の根気と愛情が勝負かもしれないが・・・
2022年02月05日
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トルコで氷点下の屋外に子犬63匹、低体温症も 通報により救出(字幕・29日) 時間: 01:09 2022/01/31 15:44【以下転載】トルコ東部のエルズルム県で1月27日、氷点下の路上にいた63匹の子犬が救出された。多くが低体温症になっていたという。寒空の下でどのように暮らしていたのかは明らかにされていない(ナレーションなし)。【転載ここまで】『売れ残った猫』はどうなる?救うためにできること5つ ねこちゃんホンポ 1/31(月) 21:00配信【以下転載】1.保護猫を飼うペットショップをめぐる日本の現状は闇が深く、いますぐどうこうできる問題ではありません。しかし、希望を捨てずに少しずつ変えていくしかないでしょう。幸せになる猫は一部で、売れ残るとブリーダーの元へ戻されたり、里親さんを募集したりという行先をたどります。あとは引き取り屋に渡されるなどしてロクなお世話をされず、そのまま死んでいくケースも。ペットショップで猫を買う人が後を絶たなたいめ、いつまでも店頭に陳列されて売れ残る子が生まれつづけているのが現状です。もし売れ残った猫を救おうと思うのなら、猫を飼いたいと思ったら保護猫から選んでください。しかし、保護団体等で猫を譲り受ける場合、ある一定の条件があります。猫を買いたくても条件をクリアできず、しかたなくペットショップで買う方もいるでしょう。一筋縄ではいかない問題もありますが、今後猫を飼う場合は極力保護猫にすると頭の片隅に置いていただけると、多くの猫が救われます。2.ブリーダーに問い合わせる売れ残った猫は、繁殖させたブリーダーの元へと戻される場合があります。そんな猫を引き取れないか、問い合わせてみてもよいでしょう。ただ、全てのブリーダーが優良とは限りません。中には悪徳のところもありますので、十分に注意しましょう。もし見学を断るようなら、優良ではない可能性が高いです。もし売れ残った猫を引き取るなら、きちんと見学ができて飼育環境のよい、愛情を持って育てているブリーダーからにしてください。3.ペットショップで買わない売れ残る猫を作らないためには、ペットショップで買わないのが一番でしょう。ショップが猫を仕入れるブリーダーには、「パピーミル」と呼ばれるようなただただ機械的に子猫を量産するところもあるからです。購入者がどのようなブリーダーから来た猫なのかを確認するには限界があるでしょう。もし悪徳なところから仕入れた猫を購入してしまったら、結果的にそこを支援してしまっていることになるのです。悪徳ブリーダーの中には、本当にひどいところがあります。とにかく繁殖を目的としているため、猫のケアが十分に行き届いていない場合も多いのです。これは犬の例ですが、繁殖させて獣医師免許もないのに、無麻酔で帝王切開していたブリーダーもいます。そんな現状が日本のペットショップの裏には広がっているのです。調べればこのような情報はいくらでも出てくるため、買う前に猫たちを取り巻く状況を知り、どうすればよいかを考えてみてください。4.保護活動を支援する野良猫等を保護し、里親さんを募っている保護団体はたくさんあります。どこもいっぱいいっぱいで、毎日必死に活動をしているのです。そんな団体を支援することも、直接的ではなくても売れ残り猫の救いになるでしょう。金銭的、物質的な寄付をする、ボランティアをするなど方法はいくつかあります。もちろん保護されている猫を飼うのも、支援のひとつです。売れ残った猫を本当に助けたいと思うのなら、ご自身ができる方法で行っていきましょう。5.保護団体への注意数ある保護団体も、完全に信頼できるところばかりとは限りません。最近では「ペットショップで買うのではなく、保護猫を飼おう」という意識の方が増えてきていますが、保護猫と偽り実は売れ残りの猫を譲渡する保護団体もあるので十分にご注意ください。もし保護されている猫たちが純血種ばかりなら、気をつけた方がよいでしょう。野良猫には純血種もいますが、そればかりというのはかなり怪しいです。ほとんどの場合は自然繁殖を繰り返してきた雑種でなければ不自然です。実際に保護猫を見に行き担当者と話をして、信頼できるかを見極めてください。ペットショップの闇は思わぬところに広がっているかもしれません。まとめペットショップに並ぶ猫たちには何の罪もありません。むしろ被害者といった方が正解でしょう。日本のペットショップの闇はだいぶ深いですが、それでも人々が猫を助けたいという意識を持つことで変わると筆者は信じています。【転載ここまで】命を救う人命に巣食う人命を守る事は並大抵ではないと思う安易に保護犬 保護猫を・・・と言うブームの様なものに乗っかって 安易に命に手を出す事は絶対に止めて欲しい愛護団体への支援に関しても 少なくとも4~5年さかのぼって活動状況 会計報告などを確実にしているか否かを確認する事をお勧めしたいセンターに収容されている犬猫も ブリダー廃棄の犬猫も同じ命には違いないが できればセンターに収容されている犬猫に救いの手を差し伸べて欲しい何れも身勝手な人間の尻拭いをする事には変わりないのであるが センターの譲渡会などを経験してから愛護団体の譲渡会に参加するのも色々解ってよいかもしれない仮面をかぶった愛護団体にはくれぐれもご用心!
2022年01月31日
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ペットのしつけ問題 犬友達から「犬の保育園」を勧められた40代女性の焦り マネーポストWEB 1/30(日) 16:00配信【以下転載】ペット市場が活況を呈している。特にコロナ禍で在宅時間が増えるなど生活様式の変化に伴い、新たに犬や猫を飼い始める人が増えた。ペットフード協会の調査によると、2021年の全国新規飼育頭数は犬が39.7万頭、猫が48.9万頭と、いずれもコロナ前より高い水準で推移。「家族の一員」という認識の広まりから室内飼いが増え、ペットの長寿化が進行するなか、飼育にかかる費用も増えている。しかし、ペットの「何」に「いくら」お金をかけるかは人それぞれ。ペットの躾(しつけ)にどこまでお金をかけるべきか悩んだという40代の会社員女性に、フリーライターの吉田みく氏が話を聞いた。 * * * 夫と愛犬と暮らす、都内在住の会社員チカさん(仮名、45歳)は、犬友達との価値観の違いにモヤモヤとしていることを話してくれた。「私たち夫婦は、昨年から飼い始めたミニチュアシュナウザーを我が子のように可愛がっています。SNSに愛犬との日常を投稿しているうちに、徐々に犬友達が増え始めました。最初は共通の話題で盛り上がれる素敵な友人ができたと思っていたんですが……」(チカさん、以下同) チカさんは普段、月1回のトリミングに1万5000円を使い、犬の健康維持に良いとされるドッグフードを購入するなど、愛犬のことを第一に考えた生活をしているという。 SNSに行きつけのサロンの話題やペアルック写真などを投稿すると、徐々にフォロワーが増えていったそうだ。SNSのやりとりがきっかけで親しくなった人と実際に会って一緒に犬の散歩をしたり、ペットが同伴できる喫茶店でお茶をしたりするなど、とても素敵な時間を過ごしているという。しかし中には、上手く付き合えなかった犬友達もいた。「SNSで知り合ったAさんと、一緒に散歩に行ったときの出来事でした。初めての場所で不安だったのか、うちの子が私にくっついて離れないことがあったんです。その様子を見たAさんから、『素人のお世話だけじゃだめよ、プロのドッグトレーナーからアドバイス受けなくちゃー』と、上から目線で言われました。イラっとはしましたが、この子のためになるなら、とAさんから話を聞くことにしたんです」Aさん曰く、“犬の保育園”へ通わせると社会性が身につくとのことだった。通っているという保育園の料金表を見せてもらうと、卒業までに週3回コースで10万円ほどかかることが判明。自宅から遠いことや、金銭的に厳しい旨を伝えると、Aさんは哀れむような目でチカさんを見てきたという。「『都心に住む愛犬家たちはこれくらい普通だよ? 共働きでしょ? ワンコちゃんがかわいそう……』と言われました。私なりに愛犬にお金と時間を費やしていると思っていましたが、Aさんからの一言で私はダメな飼い主である気がしてきたんです。たしかに、Aさんのスコティッシュテリアは落ち着きがあるように感じたので、これが躾にお金をかけるとかけないの差なのかな、と」さらにチカさんを悩ませる出来事が発生。散歩中に愛犬が吠えたことで、近くにいた歩行者が驚いて転倒してしまったそうだ。この件をきっかけに、散歩ルートを工夫したり、大好きなおやつで誘導したりするなど、自分なりに本を読んで愛犬の躾を試みてみたものの、思うようにはできなかったという。 このことをAさんに相談すると、「仕方ないよ。だってチカさんは、素人だもん」と、笑いながら言われてしまい、「もうどうしていいか分からなくなった」(チカさん)そうだ。残業代から費用を捻出して犬の保育園に行かせることを真剣に考え始めた時、思い悩むチカさんの様子を見ていた夫が冷静な一言を発したという。「夫に『必死すぎて怖い』と言われて目が覚めたんです。癒しだったはずの愛犬との暮らしが、まるで変わってしまっていたと気が付きました。それ以来、Aさんからの煽りを必要以上に取り合うことは止めました。きっと彼女は、あたふたする私の姿を見るのが面白かったんでしょう。もちろん、周りに迷惑をかけない躾の工夫は今後も取り組んでいきますが、これまでの私は他人の意見にとらわれすぎていたように思います」 現在はAさんとは距離を置き、夫婦で考えをすり合わせながら、愛犬と楽しく生活を送っているというチカさん。コロナが落ち着いたら愛犬を連れて旅行に行きたいと話していた。 本人は親切心のつもりでも、踏み込んだ発言により相手の心を傷つけてしまう人は少なからずいるようだ。もしそのような場面に遭遇してしまったら、自分の考えをしっかりと持って、大切な家族を守ってほしい。【転載ここまで】初めて犬と暮らすと考えてもいなかった問題が起きるものである先輩面したアドバイスも結構迷惑だったりするその家 その家族の犬に対する思いは千差万別基本は他人様に迷惑をかけない飼養の仕方に尽きる散歩で排泄をしてあたかもマナー順守みたいに水をかけて薄めていく飼い主のなんと多いかとか?本来散歩は排泄のためではなく 運動や気分転換の為に行うものまず排泄は自宅で済ませて出かけるのがベストそれでもたまには粗相もあるのでお片付け道具一式の携帯はしたいもの近所のトリマー宅で犬の保育園が定期的に開かれ知人のトレーナーが仕切っている単発 自由参加ではあるが 終日預りで1頭4000円常連もかなり多いこれが高いとみるか安いとみるかは人それぞれしかし結構繁盛している我が家は犬の保育園ならぬ介護施設の様なものであるが 犬達はノビノビ自由に暮らしてくれている飼い主が良かれと思う事を多くの情報の中から選択し 自分の家や犬に合う方法を見付ければ それで良いのではないかと思う
2022年01月30日
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「少しでも犬を助けることにつなげたい」保護犬カフェを開業した女性の想いを聞いた いぬのきもち 12/20(月) 21:05配信【以下転載】保護犬と新しい飼い主さんの出会いの場を提供する「温もりカフェ」を東京都墨田区にオープンした鳥海亜里沙さん。その取り組みを紹介します。個人で保護犬にあえるカフェを開業!2019年8月に東京都墨田区の東京スカイツリーすぐ近くにオープンした“保護犬とふれあえる”「温もりカフェ」。都心で保護犬とふれあえるカフェがまだ少ないなか、オーナーの鳥海亜里沙さんは、弱冠25才でこのカフェを個人で開業しました。“保護犬とふれあえるカフェ”とは、カフェスタイルの店内にいる保護犬たちと、お茶を飲みながら気軽にふれあうことができる場所。家族に迎えたいと思う保護犬と出会えた場合、オーナーさんが定めた条件を満たせば、譲渡してもらえます。犬のために何かしたいという気持ちから行動開始!鳥海さんが「温もりカフェ」を開業するきっかけになったのが、カフェの看板犬、柴のレオンくんとの出会いでした。「学生時代から犬の保護活動に興味があって、自立したら保護犬を迎えようと思っていたんです。それで動物保護団体のホームページを検索すると、私のような単身者は譲渡の条件に合わなかったんですね……」と鳥海さん。そこで、少しでも犬を助けることにつなげたいと考え、ペットショップの中でもあまり環境がよくないと評判のお店を回り、そこから犬を迎え入れたいと思いました。ペットショップでのある柴との出会い「あるペットショップで、生後5カ月に成長した柴を見つけたんです。柴は大好きな犬種だったこともあり、そのコを家族として迎えることにしました」(鳥海さん)2015年に迎えた柴のレオンくんは、今では鳥海さんのお店の看板犬として活躍する、大切なパートナーです。「レオンは生後5カ月までペットショップで暮らしていたためか、社会性が身についていなく、とにかくビビリな犬でした。愛情をたくさん注いで散歩も少しずつ慣らしていくようにしました」(鳥海さん)保護犬とふれあえるカフェ開業が夢に!レオンくんを迎えた当時、鳥海さんは仕事をするかたわら、動物保護団体でお散歩のボランティアなどをする活動を行っていました。そんななか、「寂しがりやのレオンといっしょにいる時間をもっと増やしてあげたい」と思うようになり、その一方で「保護犬を助ける活動をいつか個人で立ち上げたい」という強い思いも持っていました。「いろいろと考えているうちに、私は飲食業界で働くことも大好きなので、“保護犬とふれあえるカフェ”をつくってみよう!と思い立ったんです。カフェを通して多くの人に保護犬の存在を知ってもらえるし、お店の中でレオンともずっといっしょにいられるならって」(鳥海さん)次回は、鳥海さんのカフェ開業までの道のりついてご紹介します。※各情報は、2021年8月2日現在の情報です。出典/「いぬのきもち」2021年10月号『犬のために何ができるのだろうか』【転載ここまで】温もりカフェこの時期こういった環境を維持するのも大変だろうと推察犬達の負担になるような『客』もあるだろうに・・・と居ながらにして犬猫ふれ合い施設の様な我が家 こう考えるとちょっと贅沢な気持ちになる 今日は何となく平和な1日で終わってくれそうな・・・・
2021年12月20日
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「犬を売っているのではなく、人生を売っている」ブリーダーの立場から見たペットの命とは|STORY magacol 12/4(土) 20:04配信【以下転載】コロナ禍で在宅時間が増え、ペットを飼う方が多いと聞きます。でも、中には、飼いきれず、捨ててしまう人も。自治体では、殺処分ゼロへの取り組みが実施され、数は減っています。しかし、背景には、愛護団体やボランティアが引き取る数が増加したことで、保健所の引き取り数が減ったという実態も。今回は、人と動物がともに生きる社会の実現に尽力する方々にお話をうかがいました。萩原京子さん(55歳・千葉県在住) ウィペット・ブリーダー/ 犬服専門店「ippuku」主宰家族と犬の幸せのために迎え入れる家族を選び、計画的に繁殖をすることが 私の役目です萩原京子さんは、千葉県西船橋でウィペットとイタリアングレーハウンドの犬服専門店「ippuku」を経営しながら、ウィペットのブリーダーとして活動しています。元々、飼っていた小型犬に赤ちゃんを産ませたいと繁殖したことがきっかけで、ブリーダーになりました。そんな萩原さんとウィペットとの出会いは’18年のこと。「宝石のように美しい姿に、一瞬で魅了されました。それが、ここにいるテンです。現在、テン、ポ、リンの3匹と、一緒に暮らしています。これまでに約50匹の子犬たちが巣立っていきました」。萩原さんは、ペットを取り巻く現状に疑問を呈します。ガラスケースに陳列された子犬たち、家族が決まらない子犬の末路…、“ペットも家族”と言いながら、余剰犬を生み出す現実。萩原さんは、この矛盾に果敢に挑みました。「まず子犬が生まれる前に、家族を決めることにしました。生まれていないため子犬は見られません。そこで店舗にいる親犬たちを見て、成長した姿をイメージしてくださいと伝えています。これが余剰犬を出さないための大切な取り組みなんです」。この考えに賛同してくださる家族が集まったときに、計画妊娠させています。そして犬を迎え入れた家族に、お願いしていることは“困ったときには頼ってほしい”ということです。「人生、何が起こるかわかりません。病気、事故、被災など…飼い続けることが難しくなったときには、どうぞ私に返してください。ippukuファミリーたちもいます。だから安心して頼ってくださいとお伝えしています」。そんな萩原さんの喜びをお聞きしました。「生後60日までは、毎日2時間睡眠の日々。世話は大変ですが、待ってくださる家族のために頑張れます。そして家族にお渡しするときに、いつも思うのです。“犬を売っているのではなく、人生を売っている”のだと。犬がいることで家族の会話が増えたり、嫌なことがあっても癒してくれたり、あるいは犬の病気や怪我で心配したり。犬がいるから一喜一憂することができ、それが人生の彩りになっていると思うからです」。最後に萩原さんは、こう話します。「ペットを迎える選択肢は様々です。私は、自分が考え抜いたことをしているだけ。それに賛同してくださる方たちが集まったときに、計画妊娠させて、生まれてきた大切な子犬をお譲りするのです。犬と家族の幸せを追求することが私の信念です」。生後2カ月の子犬たちを飼い主にお送りする卒園式。萩原さんは「いってらっしゃい。また会いましょう」と見送ります。テン・ポ・リンの3匹の繁殖犬と、生活を共にしています。可愛い子犬の時期は一瞬です。衝動的に飼ってしまうのは、犬にも飼い主にも不幸なだけ。萩原さんは成犬の姿を見てもらい、共に過ごすイメージを持ってもらうことを大切にしています。休日のドッグランには、ippukuファミリーが集うこともあります。母犬の妊娠~子犬の巣立ちまでの成長記録を小冊子にまとめ、ご家族にお渡ししています。母犬の妊娠期に、ご家族に来てもらっています。「お迎えする家族の子どもたちは、母犬に安産祈願のお守りをつくってくれました。待ち望まれて生まれくる命なんです」。 ※情報は2021年11月号掲載時のものです。【転載ここまで】必ずしも飼い主希望される人の数と犬の数が常に合うとは限らない残念乍ら出生した犬の数が足りず 次回・・・となることもあるのではないだろうか妊娠中に生まれ出る仔犬の数は確定できるが 生まれてみなければわからないのが出産死産や低体重などもないとは言えない確実に健康体の親達から生まれれば奇形という事はまずないとは思われるが とにかく妊娠中の2か月間 出産してからの2か月間は気が抜けない毎日と推察されるむやみやたらと繁殖させたり 知らない間に妊娠していたり・・・そんな事の無いブリーダーとのお付き合いができれば犬も飼い主も生涯安心生活ができるというもの命の重さを考える人が増えると犬猫の暮らしも安泰なのであるが・・・マイクロチップも義務付けられるようにはなるが 反面チップが体内を移動してしまったりして読み取りできなかったり(特に猫には多いらしい)生粋の野良猫さんは装着不能現時点では飼養されている犬猫は装着努力目標のような感じで必ず装着しなければならない決まりはないチップがない事が不幸の始まりにはならないかとの心配もある望まない命を産みださない事 終生飼養の徹底ができれば 犬猫は平和に暮らしていかれると思うのは早計か?
2021年12月07日
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約200匹が参加する日本最大級の保護猫譲渡会 全国4つの拠点で開催 おたくま経済新聞 12/5(日) 16:30配信【以下転載】クリスマスは、保護猫をお迎えしてみませんか?保護猫カフェ「ネコリパブリック」や、保護猫のためのブランド「NOCOREPA/」を運営する株式会社ネコリパブリックが、保護猫の新しい家族を探す「ホゴネコ譲渡会」を12月12日に開催。当日は全国4つの拠点で、約200匹の保護猫たちが新しい家族を待っています。 さまざまな事情で保護された保護猫たち。ペットショップで購入するよりも、保護猫を家族に迎えるという文化を広めたいという目的で、日本で初めて大規模・多拠点での保護猫譲渡会が実現しました。当日は保護猫カフェ「ネコリパブリック」の岐阜店、東京お茶の水店、大阪心斎橋店(ねこ浴場&ねこ旅籠)、大阪熊取町で、総勢約200匹の保護猫が参加。保護猫たちと直接対面して、それぞれの様子を見ることができます。このほか同時開催として岐阜店では、ネスレ ピュリナ ペットケアと共同運営している「ネコのバス 日本あちこち保護犬・保護猫めぐり」も行われます。すべての会場はオンラインでつながっており、YouTubeライブ、Facebookライブ、Twitterライブなどで各会場にいる保護猫が紹介されます。なお、各会場によって参加条件(任意の寄付や靴下・マスクの着用など)が異なります。詳細はネコリパブリックの「ネコリパTNTA部 保護猫譲渡会」のお知らせページに掲載されています。また、譲渡は先着順ではありません。当日に面談を希望する場合は身分証明書、印鑑などを持参してほしいとのことです。情報提供:株式会社ネコリパブリック【転載ここまで】NECORE Journal 【12月12日 譲渡会を行います!】今頃の時期になるとペットショップに人が集まる子供のクリスマスプレゼントに犬や猫が用意されようとする時期・・・子供が欲しいと言ったところで十分な世話ができる訳ではない結局 親が全てを引き受けられるか否かで犬猫の運命が大きく分かれる面倒を看切れなくなって飼育放棄された犬猫の数は想像を超える我が家に暮らす現在5ワン9にゃんの存在がそれを物語っている繁殖場から来た奴も3ワン居るが 結局は繁殖を終えた後の飼育を放棄してしまった犬達に過ぎない犬や猫がいる暮らしは楽しいかもしれないが おもちゃではない 『命』なのである食餌 排泄 運動・・・怪我もすれば病気もする全てに人間がかかわらなければ犬猫自身はどうする事もできないのである快適な住環境も人間が作ってやらなければならない放置すればたちまち環境は悪化するシャンプー&カットなどを定期的にしなければならない生き物も当然居る訳で手間もお金も かかるのである保護動物がブームのように持て囃されている昨今ペットショップで買おうが ブリーダーから買おうが 保護犬猫を迎えようが 家族の一員になった時からその世話が始まるのであるそれが10年以上 長寿の猫なら20年以上の付き合いになる訳である長い年月 日々変わらぬ状態を維持していく事ができるか否か・・・しっかり考えて 覚悟ができたら 犬猫との生活を始める事もできよう・・・覚悟がなければ『飼わないこと』が最大の動物愛護なのである
2021年12月05日
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巣ごもりペット需要の一方で、飼育放棄も増加… 『その一目惚れ 迷惑です』に込められた思い オリコン 11/23(火) 15:30配信【以下転載】この1年、コロナ禍でペット需要が増加している一方で、飼育放棄も増加傾向にある。そこで今夏、日本動物愛護協会が“その一目惚れ 迷惑です。”と綴った広告を公開すると、ネット上で「そのとおり」「説得力」などと話題を呼んだ。そもそも欧米ではペットショップすらない国も増えてきているが、日本ではなぜなくならないのだろうか。日本のペット事情と課題を同協会に聞いた。■“飼いやすい”動物って? 「自分の犬や猫たちがどこから来たのか、考えてほしい」 その一目惚れ、迷惑です――。なんとも愛らしい表情で見上げるトイプードルの写真とともに綴られたこの言葉は、日本の深刻なペット事情に訴えかけている。「動物を家族に迎える場合、保護犬・保護猫を迎えるという考え方が増えてはきていますが、ペットショップからという方も多いと思います。犬や猫に限らず、動物たちが商品として小さなケージに入れて売られていることに違和感を覚えることもあるのではないでしょうか。『動物の愛護及び管理に関する法律』も、改正されるたびに厳しくなっています。しかし、販売する側の人間、購入する側の人間の意識が変わらなければ意味がありません」 日本動物愛護協会常任理事・事務局長の廣瀬章宏氏は、幼い頃からペットショップでよく聞く言葉に疑問を抱いていたという。「動物を家族に迎える場合、一時の感情ではなく終生飼養、適正飼養は絶対条件です。仕事柄、『飼いやすい動物は?』と質問されることがあります。私も幼少のころから多くの動物たちと共に暮らしてきました。ペットショップの人に『この子は飼いやすいですよ』と勧められたこともあります。 カメ、熱帯魚、昆虫…、どんな小さな動物であっても、いざ飼育をするとなると、なるべく自然に近い状況に飼育環境を整えなければなりません。少なくとも、『飼いやすい』などということを簡単には口にできません。何をもって『飼いやすい』と言うのか、未だに答えることができません」 今回の“一目惚れ”広告は、そんなペットショップでの安易な動物の販売と購入に対して警鐘を鳴らし、命を託す責任、命を預かる責任を考えてもらう、ということが目的だ。これは動物を飼うことを否定しているわけではなく、すべてのペットショップ、ブリーダーを悪としているわけではない。売る側が動物を商品ではなく、一つの命として向き合い、購入者が終生飼養・適正飼養が本当にできるのかどうか考えていることが重要だ。「もちろん、“一目惚れ”をして、大切に家族に迎えている方もたくさんいます。ペットショップ、ブリーダーが飼い主の良き相談相手になっている場合もあるでしょう。しかし、今は様々な動物たちがお金さえ出せば簡単に手に入り、飼うことができます。迎え入れられた動物たちがすべて幸せに暮らしていると言えるのでしょうか? 一部には、飽きられて、遺棄まではいかないまでも、購入時の愛情は無くなってしまい、ただ飼われているだけ、生かされているだけで、幸せではない動物たちもいます。私たちは、日頃より行き場を失う動物や、ただ飼育されているだけの幸せではない動物を作らないようにするための啓発『蛇口を閉める活動』をしています。このCMもその一つです」(廣瀬氏/以下同) 同協会の職員の一人は、ブリーダー放棄の保護犬と暮らしている。目の見えない老犬だ。お店にならぶ仔犬・仔猫達には、道具のように扱われ、次第に病気を抱え、痩せ細り、心を閉ざしている親犬・親猫たちもいる。そんな親犬の中の1頭を引き取った。「ぜひ、自分の犬や猫たちがどんなルートでどこから来たのか、どのような環境で生まれ育ってきたのか、考えるきっかけにもなってほしい」と、廣瀬氏は切実に訴える。■本当に殺処分は減っているのか? ペットショップが簡単に開業できる日本の教育課題 欧米に日本のようなペットショップが無いからと言って、虐待や飼育放棄が無いわけではない。そのため、一概に日本が欧米に対して遅れているとも言えないが、仔犬や仔猫が商品としてショーウィンドウに並ぶような生体販売については、まだまだ改善の余地はある。「現在ペットショップやブリーダー業を営むには登録制となっており、割と簡単に開業はできます。命を商売の道具としか思わない業者は厳しく取り締まるために登録制から免許制にすることも考えていかなければならないと思います。飼い主側も、一時のブームなどに踊らされることなく、保護犬・保護猫を迎えるということを選択肢に入れ、家族に迎えようと考えている動物について、生態や飼育環境などの知識、いざという時の預かり先や動物病院の把握などは最低限してから迎えてほしいと思います」 同協会では、動物を家族に迎える際に『飼い主に必要な10の条件』を提唱している。住まいはペットを飼える環境か?ペットの一生にかかる金額を把握しているか?寿命が来るその日まで、きちんと世話ができるか?365日休みなしで、しっかりと世話ができる体力と覚悟はあるか?動物たちの命を衝動買いしないよう、遵守しなければならない“当たり前”の条件だ。以前ORICON NEWSで、日本ではほとんどメリットがない犬の断尾・断耳行為が変わらず行われていることについて取り上げた際、「知らなかった」との声が数多く寄せられ、大きな反響があった。動物愛護の視点において、日本の倫理観や教育レベルはどの程度なのだろうか。「ここ数年、猫ブームでSNSやテレビ番組などで可愛い猫の映像があふれています。殺処分は減ったものの、その8割が猫だということをどのくらいの人が知っているのでしょうか。殺処分だけではありません。多くの外で暮らす猫たちが交通事故、虐待により命を落としています。これらは殺処分数には含まれていません。『殺処分0』は聞こえの良い言葉ですが、本協会の考える『0』とは、動物の命を大切にしない人、動物の命を粗末にする人がいなくなった時に、はじめて本当の意味での0が達成できると考えています。 それには、子どものころからの動物愛護教育も重要で、現在活動の中で力を入れている部分でもあります。学校での講演を行い、本協会で作成したポスターが中学1年生の道徳の教科書に掲載されています。また、子どもでも簡単に読むことのできる啓発冊子などを作成して配布しています。大人になった時に動物たちに優しい人になってもらいたいですね」 飼う側は、一時の感情ではなく終生飼養、適正飼養を最優先に考えてから。また売る側は、動物を商品ではなく、一つの大切な命として向き合い、生体の販売よりも飼い主に寄り添った良き相談者的な立ち位置に。双方の意識の高まりなくしては、“本当の意味”での『殺処分0』が叶う日はやってこない。【以上転載】捨て子再生ハウス そう呼ばれて久しい我が家長年お世話になっていた獣医さん達にも『今度は何?』と言われるほど なぜこんな状態になったのだろうと思える犬猫ばかりを診て頂いていた獣医師達も私と同年代 一駅離れた場所で開業されている病院ばかりだったので 頻繁にチャリで通うにはだんだん私の体力的に難しくなりそうに思えたので 丁度開院した若い獣医師の動物病院のプレオープン時に設備などの確認に出向いてみたり まずは手始めにワクチン接種などに訪れて院長をはじめとするスタッフたちの人柄や患畜達の状況把握・・・それ以来今日までずっとお世話になっている『ポンコツ軍団』の我が家のハイシニアの多頭飼養の犬猫達を本当に丁寧に親身に診療していただける上 私の考え方なども理解して下さり 何でも相談できることが嬉しい獣医師に限らず人は『相性』飼い主とスタッフに信頼関係があれば 治療を受ける犬猫も安心して落ち着いた状態で診療・治療を受ける事ができる過去の分からない犬猫ばかりではあるが 『今』の積み重ねがあればいい犬猫は将来を案じたり 憂いたりはしない今この時を一生懸命生き続けているだけなのである毎日が健康で楽しければそれでいい人間がほんの少し手を貸せば生きていかれる命が沢山ある遺棄は犯罪であるが そうされた犬猫が生きていくためにはヒトの力が必要なのである
2021年11月23日
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フォトギャラリー:「犬の楽園」へようこそ 、コスタリカナショナル ジオグラフィック 2017.11.09フォトギャラリー:「犬の楽園」へようこそ 、コスタリカ【以下転載】中米コスタリカにある「Territorio de Zaguates」という犬の保護施設。施設名は「野良犬たちの場所」という意味だ。現在、ここでは約970頭の犬が暮らしており、そのすべてに名前がつけられている。 この施設を訪問した英国人の写真家ダン・ジャイナプロス氏は、そこで暮らす犬たちとその世話をする人々の姿を写真に収めた。 約1.5平方キロメートルの広さを持つ施設は、首都サンホセの繁華街から約1時間の熱帯山地にある。そこでは、訪れた人々、施設の職員、そしてボランティアたちの横で、たくさんの犬が歩いたり、走ったり、遊びまわったりしている。多くの犬は引き取ることができ、訪問者が自分の犬を連れてきて施設の犬と遊ばせることもできる。(参考記事:「【動画】犬と仲良しのカメ、いつも一緒の珍生活」)現在はニカラグアを本拠地としているジャイナプロス氏は、愛犬家を自称している。「何百頭という犬が走りまわっている姿には、思わず息をのんでしまいます。こんな景色は見たことがありません」 ジャイナプロス氏は、ここ数年にわたって英国のオルタナティブ・カルチャーを撮影してきた。そのため、人ではなく犬を題材にした写真を撮るのは難しいのではないかと思っていた。しかし、犬たちは友好的であるだけでなく、好奇心旺盛で行儀もよかった。片足が麻痺したラブラドールは1日中あとをついてきて、ジャイナプロス氏が写真を撮るために群れを離れてもずっと待っていた。施設を去る日になると、門までずっとついてきて車に乗るのを見送ってくれた。「きっと好きになってしまう犬がたくさんいますよ」とジャイナプロス氏は語る。(参考記事:「犬は人が思っているよりもずっと”人間らしい”」) 施設の創設者であるリア・バトル氏と夫のアルバロ・サウメット氏は、13年ほど前、サンホセの路上にいる野良犬を引き取る活動を始めた。そして、小さな裏庭で飼う犬が100頭を超えたとき、非公式だった保護施設をバトル氏の祖父が所有する農園に移す手続きを開始した。施設の運営は決して楽ではない。コスタリカで正式な非営利団体を立ち上げるための面倒な手続きは終わりに近づいているが、増え続ける犬たちの食費という現実に直面している。犬たちが1日に消費する食事の費用は600ドルにのぼるのだ。さらに、少し前には11頭の犬が死んでいるのが見つかった。一家から土地を買おうとたくらむ隣人たちが、施設をつぶそうと卑劣な手段に出たのではないかとも心配している。(参考記事:「犬にも感情がある、MRIで確認」)しかし、捨てられた犬たちにとって、そこは楽園以外の何ものでもない。上の写真には、施設の従業員であるホセ氏が、ひざの上に乗せた犬の背中に手を置く様子が写って いる。背後には雨雲がかかった山の尾根が見え、足下に広がる緑の大地には、茶色や黒、白などのさまざまな犬がいる。「この写真こそ、この場所の象徴です」とジャイナプロス氏は話す。「彼らの写真を撮り、それを伝えることが何かの役に立つなら、ぜひそうしたいのです。それが私にとって何より重要なことです」(参考記事:「写真は動物たちを絶滅から救えるか」)【転載ここまで】Stories | Territorio de Zaguates2017年の記事なので 現在どうなっているかと探してみた英語能力に問題がある私なので《2021/08/12 · Territorio de Zaguates Heredia, Costa Rica》の文字だけでリンクしたので間違ったリンクかも・・・犬本来の姿として生きられる環境があるのは素敵な事日本も『殺処分』に税金を使うのなら ぜひ生きる事が続けられる環境を作って欲しいと思う
2021年11月20日
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甘酒を持って猫部屋の窓開けてのんびりお月さま観察風流なんだか 馬鹿なんだか・・・月の右下の方が明るい散々眺めていて・・・甘酒がすっかり冷めてしまった・・・今日はジェラの火葬家に来て3年 筋力はまるでなく 足腰絶たない状態からジェラは頑張って 私を引き戻せるくらい力がついたでも火葬してみたら骨はペランペラン・・・頭蓋骨すら薄い・・・骨盤ももろい 足の骨は信じられないほど細かった喉仏は健在だった長期にわたって閉じ込められていた後遺症は 思いの外 重症だったのであるやっぱり若い時からちゃんとおひさまの下で散歩とか運動とかしないと丈夫な骨にはならないようである筋力だけでなく 骨自体の細さが大きなヨーキーの体を支えるのは大変だったのだと思う春の健康診断時に6.82kgあった体重が 死んだ時 計ったら4.46kgたった3年ほどの付き合いでしかなかったが 手のかからない穏やかなテリアだった仏、ペット店で犬猫販売禁止へ 動物愛護で24年から 共同通信 11/19(金) 6:06配信【以下転載】【パリ共同】フランス上院は18日、動物愛護に関する法改正案を賛成多数で可決した。動物の福祉や衝動買い防止の観点から、犬と猫はペットショップでの販売を2024年から禁止する。マクロン大統領が近く署名し、施行される。 犬や猫を飼う場合、保護団体や個人からの譲渡、ブリーダーからの直接購入となる。また、法改正によって施設でのイルカやシャチのショーを26年から、移動型サーカスでの野生動物の利用を28年から、それぞれ禁止する。 ウサギや魚などは引き続き販売できるが、衝動買いを招かないようショーウインドーに陳列することは禁止する。【転載ここまで】今 コロナ禍で犬猫を飼い始めた反動のように飼育放棄が後を絶たない仔犬で買ったのにちょっと経ったらもう仔犬じゃなくなったから要らない・・・・と人間の赤ちゃんだっていつまで赤ちゃんのままじゃないんだから・・・有り得ない感覚で命が遺棄される動物愛護はまず自分のそばにいる犬猫を 健やかに天寿全うさせてやる事だと痛感する
2021年11月19日
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『坂上どうぶつ王国』出演、猫保護団体の“非道”を元関係者が告発! 疑惑の代表を直撃 週刊女性PRIME 11/5(金) 16:01配信長い記事なので転載はしないが 何を信じるかは『あなた次第!』と言ったところかテレビなどでは表面的な情報ばかりが流れる以前から言っているが愛護団体を支援するのであれば その活動歴や実績 評判を自分自身で収集してから・・・自己判断と自己責任の上でという事になる最近は保護犬 保護猫が一種のブームになって来ている安易な譲渡の結果で飼育放棄や逃走・虐待など 犬猫にとっては保護された事 譲渡されたことによって 更に不幸な状態に追い込まれていることも少なくない今は 自分では保護できないからせめて寄付だけでも・・・と考える優しい人が増えたことを素直に喜べない事が多々ある犬猫には罪がない・・・とは誰もが思うだろうただそれを管理する人間が寄付を受けるに値するか否かは別問題必ずしも犬猫の為にだけ使われている訳でないという現実をいくつか見てきている支援が動物達に更なる不幸を齎す事もあるくれぐれも安易に寄付などの支援をしないで欲しいと切に願うのである
2021年11月05日
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東京タワーが一夜限りの“エターナルズ”カラーに 10灯式に竹中直人が駆けつける ORICON NEWS 2021/10/28 21:251958年の竣工以来、東京のまちを見守り続けてきた東京タワーが28日、10色の“エターナルズカラー”にライトアップされた。マーベル・スタジオ映画最新作『エターナルズ』(11月5日公開)の公開を記念した一夜限りのスペシャルライトアップ。近くにある東京プリンスホテル内で“10” 灯式イベントも行われ、『エターナルズ』の吹替声優陣が登壇した。点灯ボタンを押す大役は太古の時代から地球と人類を見守り、エターナルズを導いてきたチームの精神的支柱エイジャック役(サルマ・ハエック)の吹替を担当する戸田恵子実際に見れば感動的なのかもしれないが 画像だけ見ていると なんだか玩具感が強く感じられてしまうさて・・・わんこも長生きになりました長寿だワン 17歳の犬を表彰 3きょうだいでの受賞も 秘訣は「自由奔放」/兵庫・丹波篠山市 丹波新聞 10/29(金) 17:51配信 【以下転載】兵庫県丹波篠山市内に登録があり、今年中に17歳を迎える犬たちを表彰する「長寿犬表彰」が29日、市立四季の森生涯学習センターで開かれた。摂丹獣医師会と市の共催。人間でいえば90歳くらいに相当する”ご長寿さん”らが表彰を受け、家族とともに健康を祝った。 動物愛護を目的にした表彰は17歳になることと、狂犬病の予防注射を3年続けて接種している犬が対象。今年は過去最多の46頭が対象で、うち17頭がミニチュアダックスフンドだった。 式典でひときわ大きな拍手を浴びたのが、ミニチュアダックスフンドのレトロ(オス)、サラン、マーチ(ともにメス)の3きょうだい。2年前に亡くなった母のリンも19歳まで生きた長寿家系だ。 3頭とも目は見えなくなり、耳も聞こえていないものの体は元気。飼い主の斎藤優子さん(73)は、長寿の秘訣を「自由奔放に育てたことと、大好きなものをあげてきたことかな」とにっこり。「なくてはならない存在で、いなかったら生きていけないくらい。これからも自由に生活してくれたら」ときょうだいに優しいまなざしを送っていた。【転載ここまで】あららら・・愛(マナ)残念だったねぇ~18歳 健康状態良好 健脚で散歩大好き 食欲旺盛・好き嫌いなし 目も耳も歯も異常なしそれでも老衰死本当にピンピンころり!食いしん坊の食欲が落ちたので診療&検査検査結果を見るとどこも悪いところはなかった多頭飼養が崩壊し 左後肢足先欠損皮膚の状態や栄養状態は最悪だったが 人間大好きで 苦労してきたところなど全くないような明るい犬だったたった3年の御縁だったが 印象深い犬だった譲渡を受けたボラさんに49日過ぎに死亡報告をしたら その団体さんから素敵な贈り物が届いた愛の為にわざわざ作ってくださったのであるうれしいね 愛
2021年10月29日
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愛護活動のバトンを多くの人に渡すために、ドッグトレーナーが「保護犬」のラジオ番組を立ち上げた! いぬのきもちWeb編集室 10/11(月) 21:05配信【以下転載】保護犬の情報を発信するラジオDJとして、またドッグトレーナーとして、愛護活動を精力的に行っている太田美智代さんの活動を紹介します。保護活動で気づいた、情報発信の大切さ保護活動の現場に足を運び、メディアでの情報発信の必要性を感じた太田さんは、知り合いに働きかけて、地域密着型のコミュニティラジオ局「レインボータウンFM」の番組プロデューサーを紹介してもらうことになりました。「私は大のラジオファンだったこと、そしてプロデューサーからの『チャレンジしてみたら? 』という言葉で心が決まりました」と太田さん。最初はアシスタントから始め、DJとして番組をもたせてもらうまで、経験を積ませてもらったそうです。このときの目標にしていたのは、自分で番組スポンサーを探して『保護犬』の番組を作ることでした。「保護犬」に関するラジオ番組をつくる「番組を通して、犬と暮らすうえでの正しい知識や、しつけについて広めていければ、飼育放棄される犬も減るし、また、新しい飼い主さんを待っている保護犬の存在も知ってもらえると思ったんです」 この強い熱意のもと、2013年ごろから太田さんは、スポンサー料を提供してくれる個人や企業を仲間たちと集め、2014年に自身の番組をスタートさせました。「現在、番組に毎回出演してくれている脚本家の岡本貴也さんとは、私が自宅で一時預かりをした不二子という保護犬を譲渡したことで、つながりができたんです。岡本さんをはじめ、譲渡を通じて知り合った方々が番組を支えてくれているんです」太田さんの番組は、今年から新しい番組名「クリスタルゼロワンプロジェクト」となり、誰もが楽しく保護犬を応援できる新企画も登場。チャリティグッズを購入してボランティア団体に寄付ができるコーナーなどもあります。記憶に残る、一頭の元保護犬今まで何十頭もの保護犬を預かり、譲渡してきた太田さん。「なかでも印象に残っているのは、ミニチュア・ダックスフンドの虹心(にこ)くんです」と、太田さんは話します。2019年の夏、炎天下のなかケガを負った体で放浪していたところを動物愛護センターが保護し、その後、太田さんが預かることになりました。虹心くんはシニア犬で深刻な病気もあり、その治療費を捻出するために、太田さんはオリジナルブランドのコーヒーを販売して、その収益を治療費にあてたそうです。治療のかいあって、虹心くんは元気になり、新しい家族もできました。「今まで、病気を患っていたり、シニアだったりする保護犬も預かってきましたが、あきらめずに新しい家族を探し続ければ、どの犬も迎えてもらえるんです。保護犬の命は、多くの人がバトンをつなぐことで救われます。」「今後、さらに多くの人々にバトンを渡せていければ」と最後に太田さんは語ってくれました。※各情報は、2021年6月7日現在の情報です。【転載ここまで】最近は優しい人が増えたようで センター収容された老犬や病犬 性格問題有りの犬まで引き受けてくれる家族が増えてきている一種のブームで終わらなければよいが・・・と思う団体の呼びかけやCF などにも多くの人が反応し 支援金や支援物資は必要なものが届けられる良い時代になったものだと思う保護されて譲渡になった犬猫は勿論過去が分からない受けてはみたものの『こんな筈ではなかった』と思う事も多々あると思う看取り視野の犬猫も譲渡先が見つかる事が増えた年老いた犬猫は『味』がある面白いのではあるが 世話が楽だとは限らない13尻尾のハイシニア達は毎日色々やらかしてくれる掃除をした傍から シート以外の所で排泄なんでそこ? と言うのは吐瀉物も同様 布団の上だったリ本棚の本だったリ・・・高い所から床めがけてぶちまけたり・・・片付けるのに手間のかかるところを狙ったかのように・・・片付けている間にまた次の事が起きる・・・ご飯をばらまいてしまったり水をひっくり返してしまったり・・・そっか・・・普通の家庭ならせいぜい2~3尻尾こんな事にはならないのだ・・・と妙な納得の仕方をして片付けに精を出すセンターの冷たい床で終焉を迎えるよりは 知らない家でもあたたかく介護されながらその死を迎えた方が良いのでは・・・と人間な勝手な思い込みで連れ帰った面々お互いが刺激し合って 頑張って我が道を歩き続けてくれているゆったりした時間が流れて行くのに付き合うのも 結構楽しめるものではある
2021年10月11日
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女子高生が、保護猫のボランティア団体を立ち上げ「殺処分を減らしたい」活動の思いを聞いた まいどなニュース 10/3(日) 16:00配信【以下転載】「職場に目の開かない小さい子猫がいる。どうしたらいいのか分からないので助けてほしい」9月下旬、そんなレスキュー依頼が全国でも珍しい高校生ボランティア団体「にゃんこおたすけ隊」(滋賀県草津市)代表の高校3年・鎌田優花さん(18歳)のところに入りました。駆け付けたところ、現場にいたのは2匹の子猫。依頼者の事情もあり、団体で子猫たちを保護し、引き取ることになりました。保護した2匹は当時生後3日ほど。このうち1匹があまり元気がなく、翌日にへその緒が取れたばかり。その子猫が突然の血便・・・食欲も低下し、鎌田さんは病院に急いで足を運びました。「病院で『弱ってるね』と告げられましたが、『私諦めたくないんです』と伝えたら、『その覚悟あるなら一緒に頑張ろう!』と言ってくださって。この子もこんなに頑張って生きているんだから全力でお世話をしたいと思いました」これまでも目の開かない小さい子猫を保護した経験のある鎌田さん。容体が急変することも多く、ある程度体重が増えるまでは安心できないといいます。「体調を崩した子猫は、そもそも親の初乳が飲めず免疫力がなかったためか、腸自体が荒れやすくなっていたのではないかと思います。おそらく腸の炎症から血便が出たのかと。そこで、ミルクを飲まなくなってしまうと脱水症状を起こすなどいつ命に関わってもおかしくない状態になってしまいます。ですので、点滴をお願いするなどほぼ毎日2回くらい病院に通い続けました」鎌田さんの懸命な看病のおかげもあり、回復に向かっている子猫。男の子と分かり、「空明(くうめい)」くんと名付けられました。保護時は85グラムだった体重も、1週間ほどで100グラムを超えたそうです。保護活動のきっかけは、中学3年のとき捨てられた猫を拾ったこと鎌田さんが保護活動に関心を持つようになったのは、中学3年生のとき。近所の駐車場に捨てられた猫を拾ったのがきっかけでした。「猫がかわいそうだと思って、何も分からずに学校の帰り道にずっとご飯をあげていました。あるとき『(猫を)殺処分にするからいなくなるよ』と言われて…『殺処分って何だろう?』と思い調べたら、保健所など身近なところで罪のない動物たちの命が奪われることだと初めて知りました。そこで、急きょ猫を家に連れ帰ったんです」それから犬猫などを収容する「滋賀県動物保護管理センター」(滋賀県湖南市)に足を運んで殺処分の現状などの話を聞いたり、保護団体の活動を手伝ったりといった活動を開始。さらに同じ志を持つ高校生と一緒に活動しようと2020年1月、賛同してくれた友人とともに学生中心の保護団体「にゃんこおたすけ隊」を立ち上げました。現在のメンバーは14人。保護活動をはじめ、TNR(Trap/捕獲し、Neuter/不妊去勢手術を行い、Return/元の場所に戻す)の活動、動物愛護の啓発、保護猫の里親さんを探すため譲渡会の開催などに取り組んでいます。これまで保護した猫は70匹以上、TNRをした猫は120匹以上。運営費は支援金などでまかなうほか、不妊手術の費用に関してはどうぶつ基金のさくらねこ無料不妊手術事業を受けている病院を利用しているとのこと。ただ、学校に通いながらの活動のため、平日は預かりボランティアに授乳が必要な子猫などのお世話をお願いしているそうです。「預かりボランティアの中には大人のボランティアさんの協力もあります。また、大人のボランティアさんのことをサポートメンバーといい、預かりのほか、搬送ボランティアなどのご協力をいただいております。搬送ボランティアの方々には捕獲器などを運んでもらったり、猫ちゃんを運んでもらったり。サポートメンバーなくしては、私たち学生団体は成り立ちません。本当に感謝しています」鎌田さんが活動するのは主に放課後です。毎日学校帰りに地域を見回り、TNRで戻した猫たちの様子や不妊手術済みの印である耳先カットの野良猫がいないかどうかなどをチェック。いつもカバンにはキャットフードが入っているとか。学校帰りに保護現場に行く際には、ユニホームと捕獲器を持って行くことも。また自身の部屋は保護部屋に。普通に生活を送りながら保護猫のお世話をしているといいます。そして、保護活動を始めるきっかけとなった猫のみーちゃんは今や先住猫。保護されてくる猫を静かに見守っています。殺処分される猫を減らすために、不妊手術を訴える殺処分をされる不幸な猫たちを減らしたいという思いから始まった保護活動…学生中心の団体を立ち上げてから「やめたい」と思ったことも何度かあったという鎌田さん。それは、団体の活動を理解してもらえないことや代表としての責任感からでした。「私たちの活動は、団体としての意見を聞いてもらって、どれだけ円滑に猫ちゃんを安全に保護できるような形で活動を進めていけるかが一番の課題だと思います。特にTNR活動というのは、地域の方の理解が必要です。そこで猫嫌いの方であったりとか、TNR活動の反対派の方たちと意見が対立してしまったとき、どういうふうにしたら、うまく伝わるんだろうと、本当に悩みました。学生という身分もあるので、『学生のくせに』とすごくバカにされたり…学生であることの難しさも感じたりしました。また、寄付をしてくださる方がたくさんいるので、そこで支援金や物資をいただくというのはそれに見合うような活動をしなければならないというプレッシャーも。猫のことでというよりも、人との関係とか、自分の代表としての責任感というところに何回か押しつぶされそうになって、やめたいと思ったことが何回もあります」でも、猫たちのことを思うと活動をやめることはできなかったという鎌田さん。活動を通じて訴えたいことをこう話します。「保健所などで殺処分される猫の大半は乳飲み子、小さな子猫たちです。これ以上子猫が生まれないようにすることが殺処分数を減らすことにつながります。だからこそ、TNRをすることが重要だと思うのです。自分たちが今住んでいる地域で、例えば餌やりをしている猫ちゃんがいるとか。家によく来る猫ちゃんがいるとか。そんな子たちだけでも手術をしてもらうだけで野良猫の数は減っていきます。少しでも関心を持ってもらって、地域でTNR活動が進んでいけばいいなと思います。お近くの方であれば、私たち団体がサポートしますし、捕獲器の貸し出しなどもできます。活動を通じて、これからも不幸な猫を増やさないことを訴えていきたいです」現在、鎌田さんは大学進学を考えており、受験勉強と両立しながら活動を続けています。進学後も、高校生ボランティア団体から学生ボランティア団体と名称を変えるとのことですが、これまで通り高校生を中心としたメンバーを募りながら活動を継続するそうです。まいどなニュース【転載ここまで】こうして命を守ろうと考える若い力があるのは何とも頼もしい資金面では苦労があるとは思う人間は目の前の命に必ずしもかかわれるとは限らない動物病院がどこにあるかわからない動物病院に行ったことがない動物病院は治療費が高い保護はしたものの飼えないという現実的な問題1つの命に出逢ってしまうと人間の頭の中は高速回転するようであるそれだけ命に対する責任の重さを感じてくれているのだと思う私の様に安易に『とりあえず拾っちゃえ!あとの事はそれから考えればいい』とは思わない慎重な方が多いと思う譲渡などを考えるのは 手続き上面倒 私は取りあえず『家の子』作戦なのであるなんともお気楽な・・・・・で現在も9にゃんが生活している保護時の状態にもよるがまずは健康診断などの初期医療 疾患がればその治療状態が安定すれば繁殖制限手術やワクチン接種など通り一遍の医療は施すそう言えば 去年の今頃はどうやってちびくろ猫のれいわを捕獲して繁殖制限手術を受けさせるかと言う問題に頭を悩ませていた何しろ初期医療を終了し寒くなったので 大人猫達に世話を任せたのが大失敗幻の猫と化して姿を見る事が全くなくなってしまった2019年10月21日の保護から1年経ってしまっているのである体か小さすぎるのでもう少し体つきがしっかりしてから・・・等と暢気に構えているうちに捕まらないどころか 姿さえ見る事ができない幻の猫になってしまった長期にわたる病院通いが 結構身に堪えていたせいもあると思う大格闘の末に捕獲して人間もかなりの深手を負い病院通いをする羽目にはなったがひとまず昨年秋に一件落着 今後も簡単に捕まえられない事を予測しフルコースの医療完了最近はご飯の時間には姿を見せるようになったし 大人猫の間に挟まってソファーでくつろぐ姿も見られる様になったが 人の気配がするとすぐに姿を消す人馴れ修業は人間側のエゴ 猫には猫の生き方があってもいいと思うので自由にさせているもう婆の出る幕ではないので 今いるメンバー達を天寿全うさせるのが私の大きな責任ちび猫3にゃんはきっと私より長生きするだろうが・・・ 手は打ってある
2021年10月03日
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