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どうぶつ救援本部環境省記者クラブにおける記者会見について 2014年03月07日【以下転載】平成26年3月7日の午後に、環境省記者クラブにおいて、福島県動物救護本部及び緊急災害時動物救援本部が「東日本大震災に関する今後の救護活動の進め方」について合同記者会見を行いました。 発表内容は、次のとおりです。なお、具体的な事業内容については、おってHPにてお知らせいたします。 1 基本的な考え方 東日本大震災から約3年が経過したが、未だに福島県などにおいては支援が必要な事態が残っている。このため、かかる事態の早期解消に向けて、次のとおり事業を実施し、緊急災害時動物救援本部及び岩手県・宮城県・福島県の動物救護本部が実施してきた被災飼い主及びペットに対する各種の支援活動の総括を図ろうとするものである。 当該事業の実施に必要となる経費については、緊急災害時動物救援本部において募集した東日本大震災に係る寄附金の全額を充当する。 2 主な実施事業 (1)福島県の三春シェルターに保護収容されているペット関係(~平成26年秋)1)引き取り先探し 2)譲渡に当たっての移送支援3)引き取り先での当面の飼養管理支援(必要に応じて) ※三春シェルターの日常的な管理運営は福島県動物救護本部が実施しているところ。 (2)3県における仮設住宅等の被災飼い主関係(~平成28年度末)1)各種の獣医療支援など 2)ペットの各種ケア支援 (3)福島県における帰還困難区域で野生繁殖する犬や猫の繁殖抑制関係(終了年度はケースバイケースで判断)1)モニタリング等の補完調査 2)関係行政機関からの要望に基づき実施する保護管理活動への間接的支援(不妊去勢措置の無償提供等)3)当該事業を含めて、各種課題に対応するための拠点として三春シェルターを整備(移動診療設備の整備を含む) (4)3県における被災飼い主からの保護依頼への対応や全国各地に引き取られたペット関係(~平成28年度末) 1)ホームページ等を利用した捜索 2)ホームページ等を利用した元の飼い主探し3)元の飼い主のところに戻す移送経費 3 執行体制・方法1)緊急災害時動物救援本部が、福島県動物救護本部をはじめとする現地の動物救護本部(既に解散している場合はその構成団体である自治体や獣医師会)に協議しながら、事業の実施及び寄附金の管理・執行を行う。2)寄附者の理解と信頼を得ながら円滑に事業を実施できる環境条件を整備するために、緊急災害時動物救援本部において募集した東日本大震災に係る寄附金の残額のすべてを「東日本大震災ペット救護基金」という名称を付して管理・執行する。3)基金の管理・執行及び基金を使用した事業の実施に関する庶務及び各種の対外的な対応については、福島県動物救護本部をはじめとする現地の動物救護本部と協議しながら、緊急災害時動物救援本部の事務局が行う。 「東日本大震災被災ペット救護基金」の管理及び執行要綱 (名称) 第1条 この基金の名称は、東日本大震災被災ペット救護基金(以下、「救護基金」という。)とする。 (目的) 第2条 東日本大震災において被災した飼い主及びペットに関する救護事業及び寄せられた義援金について、寄附者の意志をより効果的に反映しながらその管理及び執行ができるように、関係団体が協議しながら事業内容の検討を行う体制の整備を図ることを目的とする。 (救護基金) 第3条 「救護基金」は、緊急災害時動物救援本部に寄せられた東日本大震災にかかる義援金(平成26年2月末日時点での残額のすべて)をもって充てる。 (被災ペット) 第4条 本要綱において、「被災ペット」とは、環境省が作成した「災害時動物救護本部設置要綱の例」に基づき、犬・猫等の家庭動物で、「被災者が飼養する動物」及び「被災者が飼養する被災により逸走・放浪している動物」とする。 (事業) 第5条 緊急災害時動物救援本部は、第2条の目的を達成するため、次に掲げる事項に関する事業を所定の期間内に行う。 (1)福島県の三春シェルターに保護収容されているペットの救護(~平成26年秋) (2)岩手県・宮城県・福島県における仮設住宅等の被災飼い主の支援(~平成28年度末) (3)福島県における帰還困難区域一帯で野生繁殖する犬や猫の繁殖抑制(終了年度はケースバイケースで判断。三春シェルター等を拠点施設として利活用して実施。) (4)岩手県・宮城県・福島県における被災飼い主からの保護依頼への対応や全国各地に引き取られたペットの元の飼い主探し(~平成28年度末) (救護基金の管理及び執行等) 第6条 救護基金の管理、執行及び監査の事務は、緊急災害時動物救援本部が行う。 2 救護基金を使用した事業の実施及び救護基金の管理、執行及び監査に当たっては、福島県動物救護本部をはじめとする現地の動物救護本部(既に解散している場合はその構成団体である自治体や獣医師会)に対して協議しなければならないものとする。 (活動内容の公表) 第7条 緊急災害時動物救援本部は、救護事業の実施状況及び救護基金の執行状況について、積極的に公表するものとする。 附 則 (施行期日)この要綱は、平成26年3月5日から施行する。 【転載ここまで】「被災ペット」とは、環境省が作成した「災害時動物救護本部設置要綱の例」に基づき、犬・猫等の家庭動物で、「被災者が飼養する動物」及び「被災者が飼養する被災により逸走・放浪している動物」とする。ちょっと微妙な言い回しが気にならないでもないが追って 具体的な事業内容がHPで公表されるのを持つことにしたい多くの金額が 多くの団体に流れたが 果たして被災動物の為に適正に使われているか否かの追跡調査を望みたいところではある
2014年03月10日
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「今後の救援事業の進め方」について どうぶつ救援本部2014年02月19日【以下転載】昨今、緊急災害時動物救援本部について、各種のマスコミ報道がされているところです。しかし、ごく一部の発言や事態のみが恣意的に切り取られて報道されているために、皆さま方に対して緊急災害時動物救援本部の意図や活動が適切な形で伝わらないことが危惧されます。 このようなことから、今般、あらためて緊急災害時動物救援本部の考え方などについて、ご説明・ご報告をさせて頂くことにしました。 なお、今後の救援事業の進め方などについては、より具体的かつ詳細なものを3月に公表できるように、現地の関係機関と調整中であることを申し添えさせて頂きます。1 緊急災害時動物救援本部の組織体制について 昨年の8月、「緊急災害時動物救援本部評価委員会報告書(中間報告)」において指摘された諸課題に対応するために、本部長の交代などを含めて新しい組織体制を発足させました。 現在、この新たな組織体制のもとで、緊急災害時動物救援本部のより一層の拡充を図るための取り組み方策を検討しているところです。2 現在、緊急災害時動物救援本部が実施している事業について 「緊急災害時動物救援本部評価委員会報告書(中間報告)」を踏まえて、「東日本大震災によって被災した飼い主及びペットに関する救援」と「将来に向けた緊急災害時動物救援本部の組織体制や事業内容の見直し」の2種類の事業を、併行して実施・検討しています。詳細については、逐次、ホームページ等において公表していく予定です。3 緊急災害時動物救援本部において実施中または関係機関と調整中の救援活動について 東日本大震災が発生してから約3年が経過しました。しかし、未だに福島県などにおいては支援が必要な状況が残されています。このような事態をできるだけ早期に解消するために、関係機関と協同しながら、次の事項に関する支援事業を実施中または実施を予定しているところです。 (1)仮設住宅等で暮らしている飼い主及びペットの救護 (2)全国各地のシェルター等に保護収容された東北3県のペットの救護 (3)福島県の三春シェルター等において保護収容された犬や猫の救護 (4)帰還困難区域等において迷子になっているペットの救護 (5)帰還困難区域等において繁殖した野生の犬や猫等の管理 (6)諸課題に対応するための拠点整備(三春シェルターを活用)※義援金を使用した救護活動の対象動物について 帰還困難区域等においては、人が関わらない環境下で野外繁殖した犬や猫(飼い主のもとからはぐれてしまったペットのことではありません)の保護管理が検討課題になっています。これらの犬や猫の保護管理については、関係行政機関や緊急災害時動物救援本部の構成団体である動物愛護団体が、各団体における固有の業務としての保護管理を必要に応じて実施または検討してきているところです。 緊急災害時動物救援本部としての対応ですが、「被災したペットとその飼い主のための義援金にご協力ください」「被災したペットの飼い主に対する支援のための募集」という呼びかけで義援金を募集していたことを踏まえて、救護の対象とする動物の種類や範囲については慎重に取り扱わなければならないと考えています。 しかし、このような制約がある中でも緊急災害時動物救援本部として実施できることをできる限り模索するために、人が関わらない環境下で野外繁殖した犬や猫の保護管理についてどのようなことができるのか、また、緊急災害時動物救援本部に代わって緊急災害時動物救援本部の構成団体がその固有業務としてできることはないのか等といったことについて検討を進めているところです。4 義援金の使途について これまでに約7億円の義援金が寄せられました。そのうち、約5億円は現地での救護活動を支援するために支出しましたが、現時点で約2億円が残っています。今後の救護活動に対する支援の計画は前述したとおりですが、これらの事業の実施には多額の費用がかかるため、この約2億円(全額)はその経費に充てるための資金として準備しているものです。 なお、現地の動物救護本部による活動が困難であった際に緊急避難的に措置した「緊急災害時動物救援本部が主体となって個別に全国の各愛護団体等に直接交付する」といった方式による救護活動の実施は、その効率性の確保や組織的・統一的な実施が困難になるおそれがあることから見合わせることとしています。 今後は、「緊急災害時動物救援本部評価委員会報告書(中間報告)」を踏まえ、現地の動物救援本部や関係行政機関と調整をしながらより効率的・効果的と考えられる救援方法を検討し、緊急災害時動物救援本部及び関係団体が連携・協力しながら救援活動を行うことにしています。5 その他 (1)投資信託について 約7年前、緊急災害時動物救援本部は、阪神淡路大震災動物救援本部から寄贈された活動資金の一部(約3千万円)を投資信託に回しました。これは、当時の関係者に対してヒアリング調査を行ったところ、今後の救援活動に充てることができる資金を少しでも増やしたいという意図で実施したものであるとのことでした。 しかし、現在の緊急災害時動物救援本部の新体制においては、今後は、寄せられた義援金を含めて、緊急災害時動物救援本部の資金を投資信託によって管理しないことを決定・確認しています。なお、この投資信託による損失は、昨今の株価の上昇等に伴い、縮小または若干の利益が出るまでになっていますが、株価等の動向を見ながら、適切な時期に現金化するための準備を金融機関と行っているところです。(2)緊急災害時動物救援本部の組織体制及び事業の拡充について 「緊急災害時動物救援本部評価委員会報告書(中間報告)」の提言を踏まえ、次の事項についての検討を進めているところです。1)救護の理念や方法の確立に向けた調査研究の推進2)発災時の救護活動や平時からの普及啓発活動に専念できる体制の強化・拡充3)各都道府県における救護担当行政機関や関係獣医師・動物愛護団体との平時からの連携の強化4)首都直下型地震や南海トラフ巨大地震等への対応に関する適切な準備5)国が策定した「被災動物の救護対策ガイドライン」(環境省動物愛護管理室)との整合性のある救護のあり方の検討<最後に> 末文になりますが、今回の震災により、ご家族等をなくされた方々に対して哀悼の意を表しますとともに、被害を受けられた方々に対してお悔やみの言葉を申し上げます。 また、かけがえのない伴侶であったペットを失われた方々に対しても、心からのお見舞いを申し上げさせて頂くとともに、被災した飼い主やペット等の救護活動に対して義援金を寄せて頂いた方々、献身的に保護活動を行われている方々に対しまして、あらためて感謝の言葉を述べさせて頂きます。 【転載ここまで】 【註】〇囲みの数字は機種依存文字ですとの表記により掲載不能の為 一部変更してあります綺麗事の建前論より 現実を直視して欲しいと切に願う各愛護団体に保護された犬や猫のその後の調査を望みたい被災したペットの飼い主に対する支援のための募集として集めたものが適切に使用されたか否かの追跡調査こそが今後の支援の目安になるはず所謂『震災太り』があってはならない
2014年02月20日
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どうぶつ救援本部2月2日のBS11のテレビ報道について【以下転載】2月2日のBS11のテレビ報道についてBS11において「被災ペット募金2億円の不可解」のテレビ報道があったところですが、事実関係は次のとおりであることを報告させて頂きます。○寄附金の残額2億円の使途について 寄せられた寄附金は、東日本大震災により福島県等において被災したペットの救護事業に使用します。他の目的に使用することはありません。 具体的な使途については、三春シェルターに保護収容されている多数の動物達の引き取り先、帰還困難区域などに在住していた飼い主とペットに対する今後の支援のあり方を考えながら、遅くとも3月までには結果を公表できるように、福島県動物救護本部などの関係機関と調整を行っているところです。○動物愛護団体への交付について 「緊急災害時動物救援本部評価委員会報告書」を踏まえ、「緊急災害時動物救援本部が主体となって各団体に対して直接交付する」といった方式は見合わせることにしています。○救護の対象動物について 「被災したペットとその飼い主のための義援金にご協力ください」「被災したペットの飼い主に対する支援のための募集」という呼びかけで義援金を募集していたことを踏まえて、救護の対象とする動物の種類や範囲については、慎重に取り扱っているところです。○緊急災害時動物救援本部の今後の取り組みについて 昨年の8月、「緊急災害時動物救援本部評価委員会報告書」において指摘された諸課題に対して対応するために、本部長の交代などを含めて新しい組織体制を発足させました。 現在、この新たな組織体制のもとで、救援本部のより一層の拡充を図るための取り組み方策を検討しているところです。 【転載ここまで】素早い対応である「被災したペットとその飼い主のための義援金にご協力ください」「被災したペットの飼い主に対する支援のための募集」という呼びかけで義援金を募集という観点から 現状自然発生してしまった犬猫などに対する基金ではないという見解のようであったそもそも帯同避難を認可しなかったことに端を発した今の惨状孫子の代までは面倒見切れない繁殖制限手術にまで使用できるものか否か・・・本部長の見解をこう理解したのであるが・・・飼い主と動物で1セットと考える・・・と言う根拠がここにあった訳である寄附金の残額2億円の使途も遅くとも3月までには結果を公表 との事であるのでここで性急に反応する事は控えようと思うしかし福島で保護された犬猫は全国区に散らばっている全くの部外者の上に 何もしないで 見殺しの共犯となっている我が身である追求できる筋合いのものではないが 配布された義捐金が本当に 純粋に 動物達だけの為に使われたか否かは 既に闇の中である救援本部なら安心して寄付できると考えたが 好ましくない団体の手に渡るなどとはゆめゆめ思わず支援した人も多かっただろうと思う現状把握をせずに 机上の空論で結論を出す事だけはやめて戴きたいものである
2014年02月02日
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ウィークリーニュース ONZE「山路徹リポート・被災ペット募金2億円の不可解」2014年2月2日(日) 18時00分~19時00分東日本大震災後、様々な理由で取り残された動物たち。だが、その状況を変えようと集まった義援金のうち2億円が未使用だという。その使われ方、動物救護の有り様を問う。 番組内容1週間のニュースを分析し、明日を大胆予測。そして、政治、経済、事件、話題の人・モノなどを徹底取材するこだわりの特集企画。生放送の1時間。“今"がわかる情報を満載してお伝えします。コメンテーター山路徹(ジャーナリスト)キャスター元村有希子 黒塚まや【以上転載】という内容で放映されるそうである残念ながら転居の際BS アンテナを処分してきてしまった為 『誰かぁ~~~』と叫び回って録画をお願いしようと思っている個人的には未使用の2億円より 愛護団体などに配分されたものが 適正に使用されているか否かの方が興味があるどうぶつ救援本部の発表による義援金収支報告である■ 活動収支 (2013年5月31日現在)皆様からお寄せいただいた義援金は、以下のように使われています。各動物救援団体への交付金411,655,500 円 救援運搬費8,599,845 円 シェルター・中継基地諸経費36,239,039 円 支援物資保管施設諸経費5,769,602 円 救援事務局経費27,910,076 円 救援活動交通費7,358,827 円 支出金額 497,532,889 円各動物救援団体への交付金:各動物救援団体への交付金 救援運搬費:支援物資運送費 シェルター・中継基地諸経費:施設賃借料・運営費用、車両、人件費、ケージ、防護服など 支援物資保管施設諸経費:施設賃借料、警備費、人件費など 救援事務局経費:事務局人件費、商標登録費用、HP製作費(平成23年7月~) 救援活動交通費:交通費、福島出張費など 預り義援金額703,539,744 円 預り義援金件数30,768 件 支出金額497,532,889 円 預り義援金残高206,006,855 円 本部のHPには 交付先の記載もあるが 全てが納得できるものとは言えないだろう今なお活動中の個人には 殆んど行き渡っていない請求するだけの時間的な余裕もないくらい 頑張り続けていた所為であろうと推察する震災から間もなく3年を迎えようとしているが まだまだ手を差し伸べなければならない状況は続いているようである活動する人ばかりでなく それを後方支援し続ける人あっての物だと思う正直なところ 私は支援と言うものは一切行わない主義である数万円寄付をするくらいなら 1頭(1匹)を引き取る主義である訳の分からない使い道をされるよりは よほど確かな支援であると思っている当時 震災被害を受けた犬猫を引き取るキャパは殆どない状態ではあった すったもんだの建て替え騒動の間に起きた大地震建て替え決議可決後から転居までは 14尻尾を抱えて 転居先を決めなければならない状態とにかく 60歳過ぎに持家を追い出されるなど考えてもみなかったので ローンが組めるはずもなく 限られた条件の中で14尻尾を快適に過ごさせてやる場所を探し回っていた訳である・・・・転居後何故か17尻尾に増えている人生は 予期せぬことの繰り返しである私にできる事は身の丈保護誰からの支援も受けずに自分の裁量だけで 時間や金銭をやりくりして可能な範囲でしか続ける事はできないそこにあってはならないのが『背伸び』何においても無理は禁物である明日の番組の切り口を拝見した上で 何かと話題のコメンテーター氏のご意見を拝聴しようかと・・・
2014年02月01日
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阪神淡路大震災にかかる「義援金の投信」等に関するマスコミ報道について 2013年08月28日【以下転載】一部の新聞において、「阪神淡路大震災にかかる義援金の投信」等に関する報道があったところですが、事実関係は次のとおりであることを報告させていただきます。なお、救援本部においては、当時の関係者に対して、引き続き、事実関係の詳細などについてのヒアリングを行うことを予定しています。また、このたび、本部長及び事務局メンバーに交代がありましたが、救援本部において実施している各種の救援事業の継続的実施に支障をきたすことのないよう、鋭意、引き継ぎ業務等を進めるとともに、救援本部の組織体制及び事業のより一層の拡充を図るために、「緊急災害時動物救援本部 評価委員会報告書-中間報告-」において指摘された諸課題の実現に向けて努力して参る所存です。 ○東日本大震災にかかる義援金の残額について 東日本大震災に伴い募集した義援金(現時点での残額は約2億円)については、福島県動物救護本部に対して一括して交付する予定であり、次期の災害に備えた予備費として緊急災害時動物救援本部において意図的に留保する考えはありません。緊急災害時動物救援本部において東日本大震災に伴い募集した義援金(現時点での残額は約2億円)については、「緊急災害時動物救援本部 評価委員会報告書-中間報告-」を踏まえて、福島県動物救護本部などの現地の動物救護本部に対して、事務経費を差し引いた全額を一括して交付する予定です。現在、緊急災害時動物救援本部においては、6月7日に東日本大震災に関係する現地の救援本部の関係者が一堂に会して義援金の残額の使途に関する意見交換会を開催するなどして、交付に向けた調整手続きを具体的に進めているところです。 ○阪神淡路大震災にかかる義援金について 阪神淡路大震災に伴う義援金については、兵庫県や兵庫県獣医師会などが中心となって組織していた現地の救援本部などにおいて募集が行われました。救護活動が終息した後、この現地の救援本部から、次期の災害に備えるための全国的な活動に残額の約8千万円を使って欲しいとのことで、この寄贈を機会として新たに設立された緊急災害時動物救援本部に対して渡されました。この約8千万円については、当時の緊急災害動物救援本部の判断に基づき、平成18年時点の残額である約7千万円について、3千万円を投資信託で、残りの約4千万円を銀行預金として会計処理をしました。3千万円を有価証券とした理由については、現在、当時の関係者に対するヒアリングを行っているところですが、日本動物愛護協会などの財団法人が基金の運用をするために一般的に行っている方式を準用したものであるとの報告を受けています。また、約4千万円を銀行預金としたのは、新たな災害が発生した時に、義援金の募集が軌道に乗り始めるまでの間のつなぎ資金として機動的に対応できるようにしていたものです。なお、平成24年度決算から時価評価額が併記された理由ですが、現在の緊急災害時動物救援本部の役員の判断により、額面と時価の併記が望ましいとされたことによります(※注:このたび、本部長や事務局長をはじめとする役員人事に交替がありました)。この有価証券の今後の取り扱いですが、緊急災害時動物救援本部において慎重に取り扱いを検討する予定です。前述したように、基金を有価証券に代えて運用するのは、日本動物物愛護協会などの財団法人に見られるように珍しいことではありませんが、今後ともこの方式を採用・継続していくかどうかについては、昨今の株価や債券価格の急上昇をかんがみた然るべき適切な時点における現金化なども選択肢の一つとして視野に入れながら、緊急災害時動物救援本部において慎重に検討していく予定です。 ※参考:2013年6月時点での時価評価額:22,104,800円。これまでの運用益の合計額:6,055,835円。実質損失額1,839,365円 ○補足 緊急災害時動物救援本部においては、今後とも、さらに的確かつ効率的に救護活動を推進することができるように所要の改善を不断に行っていく所存です。そのために、「緊急災害時動物救援本部 評価委員会報告書-中間報告-」を踏まえて、次の諸課題の検討に早急に取り組むべく、平成25年8月6日に緊急災害時動物救援本部会議を開催し、役員を新たに選任するなどして事務局の体制整備を図ったところです。なお、諸課題に対する検討の進捗状況については、ホームページなどにおいて必要に応じて公開をしていく予定です。 1) 救護の理念や方法の確立に向けた調査研究の推進(救護対象動物の範囲の考え方の整理を含む)2) 発災時の救護活動や平時からの普及啓発活動に専念できる体制の強化・拡充3) 各都道府県における救護担当行政機関や関係獣医師・動物愛護団体との平時からの連携の強化4) 首都直下型地震や南海トラフ巨大地震等への対応に関する適切な準備5) 国が策定している「被災動物の救護対策ガイドライン」(環境省動物愛護管理室)との整合性のある救護のあり方の検討救援本部の新しい組織体制が発足しました。「緊急災害時動物救援本部 評価委員会報告書-中間報告-」において指摘された諸課題に対して対応するために、このたび、新本部長のもと、新しい組織体制が発足しました。今後は、この新たな組織体制のもとで、救援本部の組織体制及び事業のより一層の拡充に努めて参ります。引き続きのご支援・ご協力をよろしくお願い申し上げます。 <新・役員一覧> 構成団体(公財)日本動物愛護協会、(公社)日本動物福祉協会、(公社)日本愛玩動物協会、(公社)日本獣医師会 役員本部長 東海林克彦((公社)日本愛玩動物協会会長)副本部長 矢ケ崎忠夫((公社)日本獣医師会専務理事)幹 事 椎野正博((公社)日本愛玩動物協会副会長) 四宮勝之((公社)日本獣医師会参与) 須田沖夫((公財)日本動物愛護協会常任理事)監 事 桜井邦広((公社)日本動物福祉協会事務局長) 赤尾壽允((公財)日本動物愛護協会常任理事)事務局長 内山 晶((公財)日本動物愛護協会事務局長) 岡崎留美((公社)日本愛玩動物協会総務部長)【転載ここまで】
2013年08月28日
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義援金の使い道 活動収支 (2012年12月31日現在)預り義援金額 681,749,963 円 預り義援金件数 29,793 件 支出金額 488,829,628 円 預り義援金残高 192,920,335 円 各動物救援団体への交付金 405,655,500 円 救援運搬費 8,559,113 円 シェルター・中継基地諸経費 35,505,728 円 支援物資保管施設諸経費 5,769,602 円 救援事務局経費 25,980,958 円 救援活動交通費 7,358,727 円 義援金交付先≪義援金の交付先の公開について≫多くの団体に 多額の支援がなされているこれは 多くの方々が 被災動物を救いたいという切なる思いを込めた大切な寄付金である寄付をしただけで 安心していただいては困るその支援先が 有効に資金を生かしているかどうかを日々確認するのも支援者の大きな役割である本当の意味で活動資金になっているのか動物達の医療や健康管理が十二分になされているか 折に触れて関心を寄せていただきたいと思うのである当HPにもどうぶつ救援本部のバナーを貼らせて頂いている義援金の交付先の公開についての中でも触れられているように 納得いかない活動に対し調査依頼なども含め 監視の目を方々に置き 本当に正しく支援金が生かされているかを確認していただきたい趣旨もあるのである支援をするということは簡単な様で難しいのである支援しっ放しでなく その後の使途を確認する責任もきちんと果してこそ 初めて生きた支援と言えるのだと思う
2013年01月11日
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関東地方 かなりの暴風雨である陸の交通網はないが如きに寸断されている10月1日未明には 東北地方に達する風速40m と言う映画が昔あったが そのころは『まさかぁ~』と笑い飛ばせたが 今日は実際 あちこちで突風が吹き荒れている帰宅困難者も多くいらっしゃるのではないかと案じられるさて・・・こんな台風の最中にも ひもじい思いをしている犬猫が どこかに潜んで身を守っているのかと思うと切なさが一層増す14の命と暮らす身では こちらを放棄してまでの活動は不可能であるが故に こんな記事を見ると 本当に有効利用されているのかと疑念を持ってしまう悲しい習性であるAHAから救援本部へ日本ペット義援金給付が決定しました 【以下転載】2012年2月15日に、米国の非営利組織(NPO)「アメリカン・ヒューメン・アソシエーション(AHA)」から緊急災害時動物救援本部(以下「救援本部」と称する)に、多額の寄付が行われることが発表され、贈呈式が行われました。AHAは、子供、ペット、家畜の保護を目的として1877年に設立され、人と動物の絆が社会の中で果たす役割を理解するための最先端の活動を続けている米国の団体です。AHAからは、2011年3月の東日本大震災の際に、救援本部に約1万ドル(約79万円)の義援金と物資が送られ、今回、その活動の延長として被災動物やその家族への更なる支援が行われることになりました。今回の支援においては、救援本部及び福島県動物救護本部に対し、計約15万ドル(約1200万円)の義援金を寄付されることが、AHAによって表明され、目録が贈呈されました。この義援金は今後2年にわたって分割して贈られることとなります。今回救援本部への日本ペット義援金給付が正式に決定したことに対して、救援本部はその貢献を大いに評価し、こころより感謝いたします【転載ここまで】2012年09月25日付けで公表されているが 贈呈式は何時だったのやら・・・約2年に亘って分割して・・・1200万円月換算で50万円 これを確実に被災動物支援の為だけに活用されることを何処まで期待できるのだろうか・・
2012年09月30日
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保護する・・・長泥地区は7/17に帰還困難区域として封鎖されたこの暑さの中約2週間・・・残されている犬猫の安否が気になる第3期義援金交付の受付を開始いたしました By 緊急災害時動物救援本部=どうぶつ救援本部【以下転載】第3期申請受付について(ご案内)第1期および第2期申請受付に引き続き、第3期申請受付を開始しております。第1期および第2期と同様に、被災動物救援への活動費として有効に活用いただくべく、申請区分BCによる申請を受け付けいたします。B区分、C区分ともに、それぞれ関係機関による意見書の添付が必要となっておりますのでご注意ください。申請書および申請方法についての詳細ならびに申請書様式の請求は本部事務局または構成団体へお問い合わせください。なお、今回は申請区分Aによる申請の受け付けは行いません。現地動物救援本部(地方自治体が構成主体となっているもの)あるいは地方自治体の行う事業(A区分)につきましては、今回は一斉募集は行わず個別の対応とさせていただきます。また、第3期申請受付期間は8月10日(金)までといたします。 <対象動物>原則として被災した家庭動物(ペット)への救護活動を対象といたします。 <申請区分>申請区分B:地方自治体と連携して行うNGO・NPO等が主体の救援活動(地方自治体による申請意見書の添付が必要です。)申請区分C:緊急災害時動物救援本部構成団体(公益財団法人日本動物愛護協会、公益社団法人日本動物福祉協会、公益社団法人日本愛玩動物協会、公益社団法人日本獣医師会)と連携して行うNGO・NPO等が主体の救援活動(本部構成団体のいずれかによる申請意見書の添付が必要です。) <支援金額>・申請区分により支援金額が異なります。申請区分B:1口100万円とし、3口以内とします。申請区分C:1口50万円とし、3口以内とします。 <その他>・申請書には、以下の項目をご記入いただきます。団体名称、代表者名、事業実施責任者名、申請事業の概要説明、交付希望金額と使途内訳事業実施予定スケジュール 等(ただし、第1期または第2期の交付を受けていない団体は、震災後提出日までの実績を含めて記載していただくほか、「保護頭数推移表」を添付していただきます。)・交付決定日より6ヶ月以内に事業報告書と決算報告書を、申請者より本部事務局へ提出していただきます。・交付が行われた場合には、その旨を、当該団体のホームページまたはブログに掲示していただきますようお願いいたします。(ホームページまたはブログがない団体を除く)・受付した申請については、申請内容を確認の上、適切と判断した場合について交付を行います。申請の審査にあたりましては、過去に交付を行った団体については「報告書」を中心に活動状況により判断いたします。また過去に交付を行っていない団体については、申請書に記載の活動状況等の内容により判断いたします。・なお、法的問題等、審査基準に照らして交付することが適当でないと判断した団体には交付は行いません。また、応募が多数にわたる場合、あるいは審査により活動状況からみて申請額が見合わないと判断した場合には、交付金額について申請金額より減額することがあります。 【転載ここまで】さて 何を基準に適正な活動か否かを判断するのであろうかと 大いなる疑問を抱えたままの第3期義援金交付告知震災直後であれば混乱の中 保護した場所や状況に多少の思い違いがあっても仕方がないだろうしかし1年以上経過した現在 保護動物の捕獲場所や保護場所その状態が 全く整理できていないパフォーマンス集団が大手を振って保護を唱えているわかにゃんさん達の地道な努力で 保護された犬猫の洗い出しが行われ 現在編集中である第5便新装開店 お庭にようこそ第五便制作をはじめました7月7日の入力開始時点では 猫344頭、犬40頭、合計384頭の掲載を予定7月24日校正時 猫 463頭 101P 483頭 105P 犬 101頭 30P 犬猫計 584 頭 本文136Pこの 福島 被災保護動物リスト集があるお陰で どの団体が どれほどの保護をしているかは一目瞭然本来個人集団が作成すべきものではないどうぶつ救援本部なり 環境省なりがしっかり把握し それに基づいて義援金査定をすべきものではないだろうか・・この地道な努力こそが 本来保護の姿であるべきと思う各団体の杜撰な資料 管理状態を くまなく拾い出す労力を惜しまない協力スタッフたちの底力に比べ 連絡も付かない愛護を名乗る団体・・・わかにゃんさん達が連絡できないと言う事は 飼い主さんも連絡が取れないのではないかと気になる保護した団体・個人の質によって 動物達の運命が翻弄されていくそんな現実をどうぶつ救援本部は何処まで把握しているのだろうか・・・おそらく 全く理解していないと思われる今まで 義援金を配布してきたリストが 現実を物語っている
2012年07月29日
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平成23年度 決算書 緊急災害時動物救援本部なにやら 解り難く 不鮮明な決算ないよりマシか・・・今もって真摯に活動中の個人連携集団個々の活動ながら それぞれが協力し合い 連係プレーで多くの命を守ってきている所には 残念ながら支援が行き届かない申請する間も無く動き回っているのであろうが 現実 小廻りの利く活動によってその連繋の素晴らしさや 信頼感による結びつきが 認められていないのは残念に思える犬猫を掻き集めるだけ掻き集め 派手なパフォーマンスと 集金作業には抜け目なく 申請には力を入れるが 決算報告は杜撰な限り・・・何処とは言わないが そんな団体ばかりに金は流れる何を言っても始まらないが 折角の善意の支援金は必ずしも有効活用されているとは言い切れないのである探し続けている飼い主さんにとって 情報の少なさが再会を妨げている一部の悪徳保護活動によって 飼い主さん達は疑心暗鬼問い合わせても きちんとした返事がなかったり 保護管理料をとられたり・・・そんな話ばかりが伝えられれば 問い合わす事にすら躊躇してしまうやっとの事で見つけても 既に譲渡されていたり 亡くなってしまっていたり・・・保護から現在に至るまでの経過が逐一掲載される事なく 問い合わせても有耶無耶・・・ペコちゃんのように 余計なお世話で保護されて 届も出さずに連れ帰り 預かりに丸投げ揚句に 逃走され 関係者は捜す事もせずに放置今だその行方はわかっていない・・・一年を経過し 飼い主さんは 善意の捜査協力者達に 捜索断念の決意を伝えた決して諦めた訳ではないと思う保護されている似ている犬の画像を確認する作業が どれほど心に重いか・・センター保護の犬達は 明日の命もままならないのである自分の犬でなかったこと 即ち 画像にある犬達は 近い日にちに殺処分となる運命である事両方の重さに耐えながらの捜索は 心休まる暇もないまたある所では 預かり宅で 不注意による交通事故死・・・公表されない様々な出来事は 多々あると思う無責任に保護し 杜撰な管理で 逃走や死亡事故はかなりの数で起きていると推察されるしかし保護した事実を隠蔽すれば 全てが無かった事にできてしまう恐ろしさがあるのが 災害レスキューであるまだまだ 諦めきれず探している方も多い1つでも多くの巡り会いが1日でも早く訪れんことを祈りたい
2012年06月23日
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大きな裏切り行為に対して この文章以降何ら調査報告もない どうぶつ救援本部【以下転載】 ≪義援金の交付先の公開について≫この度、義援金の交付先を本ホームページ上で公開したことに伴い、義援金の交付先として相応しくないと思われる団体に交付がなされており、交付審査に疑義があるというご意見を複数頂戴いたしました。この場をもちまして、審議の枠組みならびに交付先公開の趣旨についてご説明申し上げます。義援金の交付の可否の審議に際しては、形式的な書面審査に留まらず、救援本部のメンバーが現地に赴き、実際の活動状況を視察した上で決定しております。その結果、全く交付しなかった団体、或いは申請額そのものではなく相当額まで減額した団体もあります。また申請団体の中には、過去の活動歴に問題のある団体もありました。そのような団体に対してはより慎重な調査を行ったことは当然ですが、最終的には、今回の震災に際して被災動物の保護活動を真摯に行っているかどうかという点に重きを置いて交付の可否を決定しました。交付先及び交付金額を公開した目的は、義援金をお送りくださった方々に対する報告であり、より一層の支援を仰ぐというものですが、同時に、義援金の交付を受けた団体がきちんと被災動物の救助を行っているかどうかを、皆様に監視・監督していただくという意味合いも含まれております。救援本部としては、出来うる限り適正・公平で有効な義援金の配分を心掛けておりますが、なお至らぬ部分については、皆さまのご協力を仰ぎたいと考えております。救援本部が看過してしまった問題点がある場合も、時間の経過とともに交付先団体の活動が変容してしまう場合もあり得ます。お気づきの点があれば、救援本部に情報・ご意見としてお寄せくだされば幸いです。十分に吟味し、救援本部の今後の活動に役立てて参りたいと存じます。今後とも、何卒、ご理解、ご支援のほど宜しくお願い申し上げます。平成23 年12 月1 日 緊急災害時動物救援本部 業務推進部長会田保彦【転載ここまで】お気づきの点があれば、救援本部に情報・ご意見としてお寄せくだされば幸いですそう表記しながら 某獣医師の進言は 弁護士が対応すると言ういわばクレーマー扱いとなっているようであるおまけに・・・・支援物資を募集していますには・・・(1)支援物資をご提供くださる方へ 次の内容をご確認の上、それぞれの「窓口」にご確認いただき、「送り先」へ直接お送りください。 ■送り先の情報に訂正がございましたので少々お待ちください。 と表記されている『おら 知らねぇ~』体制阪神大震災 普賢岳 有珠山・・・定かな記憶ではないが あの時もこんなに杜撰な対応だったのだろうかと・・・改めて考えてしまう初期の頃 なかなか動きを見せない本部に対して痺れを切らした知人の何人かが 組戻し請求をし 改めて自分が関わる事になった団体へ寄付し直した経緯がある今となっては正解だったとしか言えない・・・・ 残念である誰が何処でどんな関わり方をして 本部が歪んでしまったのか?所詮愛護の集まりか?基本的に愛護団体を毛嫌いしている私は 『愛護は道楽』という位置付けで40年間来ている命には真剣に向き合うのは言うまでもないが 人様の金や物資に頼ることなく 全く自己資金のみでできる範囲でしか保護はしない主義である道楽には昔から金が掛かるものと相場は決まっている現在では体力勝負になってしまったが それでも14の四つ足と暮らすことが出来ているチマイ世界でチビチビ確実に 人も動物も幸せであると思える毎日を送ることが出来ている認めて下さるご近所様方にも感謝感謝の毎日であるさて『おら 知らねぇ~』の極致毎年年の瀬に必ずといって起きるブリーダーの飼育放棄数日前にも 関東エリアの某センターに 柴やチワワが放棄された出産直後のメスも仔犬を抱えたまま放棄された模様・・・不要にになった商売道具をゴミのように捨て去るしかしこの多くの犬達は たった1つの命危険に曝されるこのセンターは確か週半ばに処分日があるこの犬達が処分されるのか 先からいる犬が処分されるのか いずれにせよ 収容数をはるかに超えてしまっている以上 処分は行われるのであるどの犬猫がその犠牲になるのか・・・センターも 平然と処分しているわけではない命を失う朝まできっちりと面倒を看て下さっているのである誰が 好き好んで殺処分を行うものか!あちこちで見かける行政批判それ以前に飼い主のモラルが問われるべきであろう我が家の居候この9月に捨てられたフーシャ人が大好きな 甘ったれのお膝猫11月2日に捨てられた親子猫負けず劣らずの人間大好き猫!ただ 運動神経が親子揃ってない!ケージの上には飛び乗れず 親子してよじ登っていくだから時々足を踏み外して落ちる物も一緒に落とされること暫しこんなに人を愛し 人を信じていた猫も簡単に遺棄されている実に恐ろしきは人間!・・・ということかおら しらねぇ~
2011年12月27日
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本日2度目の更新ちょっと・・・と 思いながらも転載どうぶつ救援本部からクリスマスプレゼントBOX●被災ペットの飼い主さまへクリスマスプレゼントBOXをご用意いたしました。困難な今年1年を、一緒に乗りこえて来たペットたちにプレゼントです。中身は、全国から寄せられた応援メッセージを託したペットフードやペットシーツなど、開けてからのお楽しみです。ダンボール箱は、救援本部が通常業務に使用しているものと同じ。中身を出せば簡易的なペットハウスに早変わり。ペットの仮設住宅としてお使いください。 ダンボール箱について ■募集期間2011年12月7日~2011年12月17日 ■応募多数の場合は、抽選で100名様に。当選は発送をもってかえさせて頂きます。 ■応募資格東日本大震災の被災ペットを飼っている方。(一時的に預かられている方も含みます) 応募は、以下のフォームに必要事項を記載し送信ください。※お一人様、一回の応募に限らせて頂きます。複数回のご応募は無効となります。※入力確認画面は表示されません。入力内容をよくご確認の上送信ボタンを押してください。 (フォーム省略)※ 当選は送付を持って発表とさせていただきます。※ 中身は選べません。成犬/成猫のみが対象です。※ 仮設ペットハウスは、ダンボール製です。あくまでも仮設なので、本格的な長期使用には向きません。※ ペットが使用している写真を送っていただくとHPで掲載されるかもしれません。 転載ここまで・・・たった100個本当に必要としている人のところにはきっと届かないだろうと・・・ネット環境が整っていれば 購入は可能確かに『楽しい企画』をしたのだろうとは思うでも何かが違っている・・・そう思うのは私だけなのか?所詮愛護目線はそんなものかと少々がっかりもしている支援金交付に関しても 調査不足は否めない傍観者として耳にすれば きっと救援本部は長期に亘って被災動物や被災者を親身に考えてくれる所だと思えるのだろう表面上 確かにそう見える一歩踏み込んで考えてみると やはり通り一遍の感覚であることを否定する材料が少ないような気がするしかし 一般愛護のように感情に流される事はないのかもしれない
2011年12月09日
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≪義援金の交付先の公開について≫【以下転載】この度、義援金の交付先を本ホームページ上で公開したことに伴い、義援金の交付先として相応しくないと思われる団体に交付がなされており、交付審査に疑義があるというご意見を複数頂戴いたしました。この場をもちまして、審議の枠組みならびに交付先公開の趣旨についてご説明申し上げます。義援金の交付の可否の審議に際しては、形式的な書面審査に留まらず、救援本部のメンバーが現地に赴き、実際の活動状況を視察した上で決定しております。その結果、全く交付しなかった団体、或いは申請額そのものではなく相当額まで減額した団体もあります。また申請団体の中には、過去の活動歴に問題のある団体もありました。そのような団体に対してはより慎重な調査を行ったことは当然ですが、最終的には、今回の震災に際して被災動物の保護活動を真摯に行っているかどうかという点に重きを置いて交付の可否を決定しました。交付先及び交付金額を公開した目的は、義援金をお送りくださった方々に対する報告であり、より一層の支援を仰ぐというものですが、同時に、義援金の交付を受けた団体がきちんと被災動物の救助を行っているかどうかを、皆様に監視・監督していただくという意味合いも含まれております。救援本部としては、出来うる限り適正・公平で有効な義援金の配分を心掛けておりますが、なお至らぬ部分については、皆さまのご協力を仰ぎたいと考えております。救援本部が看過してしまった問題点がある場合も、時間の経過とともに交付先団体の活動が変容してしまう場合もあり得ます。お気づきの点があれば、救援本部に情報・ご意見としてお寄せくだされば幸いです。十分に吟味し、救援本部の今後の活動に役立てて参りたいと存じます。今後とも、何卒、ご理解、ご支援のほど宜しくお願い申し上げます。平成23 年12 月1 日 緊急災害時動物救援本部 業務推進部長会田保彦【転載ここまで】さて これは 動物救援本部発信の 2011.12.02付けのプレスリリースである 義援金の交付先について その交付審査に疑義が寄せられたとの事で発信されたものである1通2通であれば このような異例の措置はとられまい多数寄せられた事に対する回答であると思うのは 間違いであろうか?保護に駆けつけたものの 保護後の対応に関してはかなり杜撰極まりない所が多い画像掲示が 全ての保護動物が明確に判断できるようには なされていないばかりでなく 一括して掲載がない団体などは ブログ内を捜すだけでも大仕事になる問い合わせに対して返事もなく 逃走されてしまっても捜さず 隠蔽されたり・・・と全く捜している側の気持ちを理解する事のできないところに保護された犬猫は 折角生存していても一生飼い主に会えないかもしれない 保護して飼い主の捜索を待つこともなく さっさと譲渡し 元の飼い主の手に戻れなくなってしまった個もいるこれを救援本部が逐一調査する事はまず不可能に近い外面良い子ちゃんの団体が 事実をありのままに報告するなど どう考えても有り得ない灼熱地獄の中に捕獲器を設置し 捕獲された猫がいたにも拘らず 設置場所を忘れ 絶たれなくてもいい命を絶たれてしまった猫もいた口を拭ってしまえば公にはならない恐ろしさこんな例はおそらく他にもあっただろう砂糖に群がる蟻の様に 金に群がる亡者達の実態は 内部や近しい人でなければ 解り難いましてこの広域にわたる被災地長期にわたる救済活動親身に頑張る人は 表には出難い犬猫救出・救済・保護の為の浄財が 団体救済の資金にならなければ良いが・・・そう思えてしまう 情けなさが 哀しい
2011年12月06日
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第2期申請受付による活動支援金交付 総額 262,745,000円正直何処に渡ってもいいのだが 疑問の残る 支援金交付先があったのは残念であるこの団体の内 100%確実に動物の為に有効且適切に使うところが 果たして幾つあるのだろうかと・・・暇人は そんなことばかりが気になる緊急災害時動物救援本部 事務局が100%確実な情報に基づいて調査をして精査の上 支援金配布をしている訳ではなさそうであるこれも先刻承知ではあったが なんとも・・・多くの団体は延々協力を募っている 慢性的なボラ不足&物資(貯蔵の為の)募集事後調査・正確なる会計報告の提出が鍵を握るが 一般に公開されることはなかろう多くの方が支援した貴重なお金が 正しく使われるとは限らない・・・哀しいかな そんな予感が・・・組戻しをした人達は 緊急災害時動物救援本部 事務局の遅々として進まない救済活動に見切りをつけ 自らが思う確実な所へ支援し直す選択をされた方が多いこの配布先を見れば 先見の明があった と言わざるを得ない残念な事である震災後 そっとしておいて欲しかった被災地の人達遠方より駆けつけ ヒーロー宜しく 我先にと 華々しい活躍(?)をしたことが裏目に出て 本来救えたであろう多くの犬猫が 寒さの中に置き去りにされようとする現実が 今ある警備の目を掻い潜り 今も尚フードの配布を続けることが 本当に 犬猫を救うことになっているのか という疑問が今更ながら残っている餓死する・・・それを防ぐ為の活動が 今盛んに行われている結果論でしかないが 今までの付けが回った現在 生か死かという観点だけから物が見られているに過ぎない気がするもっと計画性を持った秩序ある行動が被災直後から行われていたら 今とは違った結果があったろう多分その方が 救命率は高かったのではないかと思われる命を救いたい・・・その思いが闇雲に突っ走ることだけで叶うとは思えなかったで 現実そうなった・・・何処にも犬猫が嫌いな人は存在する人の捜索もままならないうちから 犬猫救済に行政は力を注ぐ訳には行かないのは 誰が考えても当然の事であるそこへ何処の誰ともわからぬ人が押し寄せてくれば 当然通報される不審者扱いされても仕方なかろういい顔はされなくて当然であるでき得る限りではあっても 何とか世話を継続していた犬猫も 連れ去られ その保護先や連絡先の表記もされていなければ 善意ではあっても 連れて行かれた側から見れば窃盗である事に変わりはなくなる命辛々逃げ延び 傷心のまま 家族は勿論の事 犬猫との再会の喜びが一転してしまう現実が起きているが そのいい例である保護した猫を 新しい飼い主にさっさと譲渡してしまい 本当の飼い主の申し出があっても 返してくれなかった現実もあった6ヶ月も捜さずにいて今更・・・ と言われた人もいた被災された方が どんな思いで暮らし 家族を探し 住居を確保し 失ったものを求め続ける心の中へ 土足で踏み込まれた悲しみを 理解できずに 犬猫に優しくした所でそれは 偽りでしかないまずは ひと・・・人を思いやれない人間に 本当の意味で犬猫を慈しむ事などできはしないと断言したい先に寄付ありき・・・自費で黙々と頑張り続けることなど 可笑しくて出来ないのだろうか?その活動を見て 支援の輪が広がっていく所が 少なくはあるが 今回も見られたそれが本物だと思うまずは 自己資金 身の丈・・・パフォーマンスはいらない現実を正しく見極められる能力と判断力さえあれば 今残された犬猫は きっと違う形で 確かな方法で救命されていただろうそう思われてならないのである
2011年11月17日
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緊急災害時動物救援本部 事務局 義援金収支内訳申請受付による活動支援金の交付状況について(2011年9月30日現在)【以下転載】申請受付、審査いたしました結果、下記の団体への活動支援金の交付が決定いたしました。●活動支援金の交付総額 273,570,500円なお第2期シェルター枠につきましては、現在申請団体の活動状況、シェルターの状況などを調査中であり、調査が済み次第、その結果に基づき順次交付手続きを進めて参ります。義援金をお寄せいただきました皆様に改めて感謝いたしますとともに、各団体におかれましては、活動支援金を有効にご活用いただけますようお願い申し上げます。 ● 第2期申請受付による活動支援金交付 総額 202,505,000円 ■申請区分A行政が実施主体に参画 仙台市被災動物救護対策本部宮城県緊急災害時被災動物救護対策本部福島県動物救護本部岩手県災害時動物救護本部 ■申請区分B行政と連携して活動を行う団体 一般社団法人 UKC JAPAN社団法人 福島県獣医師会社団法人 宮城県獣医師会KDP埼玉SSB会伊東獣医師会小平愛犬友の会国際NGO LIA福島県警戒区域内動物救援獣医師チーム被災保護動物リスト集をつくる会ペット輸送ゆりかごPAD&TAILNPO法人 ねこの代理人たち走馬会にゃんだーガード日本動物生命尊重の会シェルティ・レスキュー東北被災動物病院ネットワークいのちのネットワーク江東アニマルレスキューチーム Happy RoadALIVE ふくしま緊急災害時動物支援ネットワーク熊本一般社団法人 SORA(ソラ)いわき「犬猫を捨てない」会社団法人 岩手獣医師会新潟動物ネットワーク(NDN)社団法人 仙台市獣医師会犬猫里親探しの会 バトンタッチどうぶついのちの会せんだい ■申請区分C本部構成団体と連携して活動を行う団体 野生動物ボランティアセンター社団法人静岡県獣医師会日本捨猫防止会 東久留米NPO法人 アニマルクラブ石巻NPO法人 環境エネルギー政策研究所 ■シェルター枠福島県動物救護本部NPO法人 犬猫みなしご救援隊どうぶついのちの会せんだい応用動物行動学会特命チーム ● 特別枠による活動支援金交付 総額 20,000,000円 ■特別枠 福島県動物救護本部 【参考】 第1期申請受付による活動支援金交付 総額 51,065,500円 預り義援金残高 253,671,294 円 (2011年9月30日現在)【転載ここまで】個人的独断と偏見によるやぶ睨みでは 少々首を傾げたくなる団体がないではないが・・・枝葉末節の活動状態まで睨みを利かせて判断されている訳ではなく 大筋の活動状態と書類に不備さえなければ クリアなのだろうと・・・支援金を寄せることも充分な活動支援とはなるが 個々の犬猫の立場になれば 掻き集められ 閉じ込められている環境が好ましいものでない事は誰もが憂う事であろう犬猫に対する本来の支援は この環境下から 個の環境を与えてやる事にあると考える率先して預かりのできる人達が少なく 何処の収容場所も犬猫が溢れ返っている様子その上 手が廻らず 個々のケアができない状態の所も見受けられるまだまだ長期戦の様相を呈している飼い主の環境が整わなければ 共に暮らすことは出来ないまた雪のちらつく季節になるまだまだ 手の届かないエリアで 必死に生きている犬猫も居るどの命も同じ・・・そう言いながらも明らかにランク付けされてしまっている現状がある私の中でも ある意味命を保障されている保護された犬を預かるのならば 明日のないセンターの犬を1頭でも多く引き出す・・・と思う気持ちが強い自分の年齢を鑑み 現在は看取る為の保護しかできないのであるセンターでその終焉を迎えるのであれば せめて 連れ帰って 充分な医療と介護をしてやりたいと思ってしまうのである元々は センターに一旦収容された犬猫をわざわざ引き出しに行く事を好ましく思わなかった人間であるいつ 何処で 何が変わったのか・・・路上に放置されている猫の骸を弔い続ける内に 今は空の彼方の住犬となった奴等との約束を果す時期が訪れ 看取る為だけでも・・・とどうにも貰われない病犬・老犬の引き出しを試みたが 収容日数 検疫日数の間に命を落とすことがかなりある現実はどうすることも出来なかった人の庇護無しに 生きることの難しさ・・・死に逝く無念さは いずれの場合も哀しいものである
2011年10月22日
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驚くほど急激に寒さが訪れた暑い! 暑い! と言っていたのがつい先頃まで 涼しいを通り越して 寒い!関東エリアがこれだけ冷え込むのであれば 東北はもっと寒いに違いない季節だけは何があろうと確実に変わっていく被災地の保護活動も様々変化があり なにやら最初の勢いが継続しないところが多々見受けられるいつでも真剣勝負ではあるが 寒さに向かい 体力の消耗と栄養不足が心配である書かれていないだけで 弱肉強食の自然の摂理は容赦ないものと思われる震災から早7ヶ月を迎えようとする今 救済活動の真価が問われる時期であると思うここからが正念場である先細りしていくか否かは その団体の対応如何にかかっていると思う誠意ある個体管理が望まれる緊急災害時動物救援本部事務局発信新宿御苑内 物資集荷所の閉鎖および移転についていつも、動物救援活動に関心をお寄せいただき、ありがとうございます。お陰様で被災地への物資支援が一段落し、同時に、被災地で保護いたしました動物たちのシェルター活動が本格化しております。10月半ばには、東京都・東京都獣医師会・救援本部が連携し、「東日本大震災動物救援シェルター」(東京都日野市)の運営を開始します。同シェルターの運営開始に伴い、新宿御苑内の物資集荷所を閉鎖し、そちらに集荷所を移転し、併せて対応することとなりました。移転先の受け入れ準備が整い次第、救援物資の受け入れを再開致します。その際には、改めてお知らせいたしますので、今後とも、ご協力の程、宜しくお願い申し上げます。 平成23年9月28日と発信されているシェルター運営が本格化し 長期に亘る管理が行われる模様である数を誇るように保護した各団体も その数だけの個体管理及び個体情報が正確に公表していただきたいそこにドラマは要らない保護時から現在に至るまでの医療ケアの情報などと共に 保護時と現在の画像があれば充分である探している飼い主が 見付け易いように工夫していただきたいものである保護されることなく 生を終わらなければならなかった幾多の命折角保護した命であるなら その個に対し最良の結果が訪れるべく努力を惜しまないで頂きたいと切に願うまだ保護されずにいる犬猫・・・せめてフードと水が行渡るよう配慮が欲しいものである
2011年10月04日
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2011.09.01 どうぶつ救援本部オフィシャルサイトリニューアルオープン 野田新政権内閣 滑り出しは上々の期待度制作実現の実行度は いかがなりますことやら・・・増税・増税・・・ 何処まで増税するのやら・・・貧乏人は死ねと言わんばかりの政策が 泥の中を這いずり回って 汗を流して 何処まで国民主体の生活の安定が図れるか 福祉が充実するか・・・泥鰌内閣の手腕を暫くは 期待を込めて・・・時効になったとは言え 外国人献金の件を 鬼の首でも取ったように追及する議員が出現するのだろう今 何をしなければならないか?本当に分かった人が 政治の舞台に上がって欲しいのだが・・・震災から間も無く半年・・・しっかりと舵取りをしていただきたい・・・のだが
2011年09月04日
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【皆様へのお知らせと御礼】本ホームページは、6月末日をもちまして(公社)日本愛玩動物協会から、(財)日本動物愛護協会(緊急災害時動物救援本部 事務局)に制作管理を移行いたしました。緊急災害対応の中、応急的に設置したホームページでしたが、皆様からのアクセスや、ご意見や情報をいただきましたことに深く御礼申し上げます。尚、新しいホームページにつきましては、現在(財)日本動物愛護協会にて公開準備中です。公益社団法人 日本愛玩動物協会1ヶ月以上かかって まだ(財)日本動物愛護協会運営によるHPが公開されていないとは・・・またそのインフォメーションも(財)日本動物愛護協会HP に見当たらない夏場は 生命体においては正念場ましてさまざまの苦難を越え 生きることを選択できた命を 管理不足で他界させることはできないお預かりしております義援金の額は、494,829,648円です (平成23年7月6日現在)第2期申請受付は8/1(月)を持って〆切られている第1期活動支援金の交付総額は、51,065,500円第2期はシェルター設置特別枠も設けられている老婆心ながらこの時期にHPの管理移行が滞っているのは 少々信頼性に欠けて見えるのではないだろうかとかくの噂が囁かれ 組み戻しまで発生してしまった現実を もっと真摯に受け止めていただけたらと思わずには居られない愛護が我先にと突っ走り 4ヶ月を経過した今 先細りの現実を垣間見るにつけ 緊急災害時動物救援本部には 動物達へのしっかりとした援護射撃を途絶えることなく続けて行って欲しいと願っている愛護関係のブログなどで 悲惨極まりない画像をよく見かける公表しなくても その現実には 生きることも死ぬことも地獄のような毎日である事は容易に想像できるそんな想像力さえ欠如してしまった人間に 命と向き合う本当の力が発揮できるのだろうかと 大きな懸念と共に憂慮を覚えるいつまでたってもそれぞれが それぞれの活動し続けるばかりで 正確な情報が一本化されていない捜す側に判りやすいような情報発信がされていない時間は経過しているが 今になっても尚 画像すら掲載されていないサイトで どうやって自分の犬猫を探し当てればいいのだろうか・・・その中を半ば諦めながら それでも尚諦めきれずに多くの方々が 共に暮らしていた犬猫を 不自由な環境の中にあっても お探しである己が功績を競うのであれば 捕獲保護数ではなく 心身ともに傷を癒した犬猫を 飼い主の元へお届けした数を競って頂きたいものである緊急災害時動物救援本部を目の敵にしたり 反目し非難している愛護関係者も少なくない協働できずに 支援だけを要請し要求する姿・・・・哀しい思いで眺めているのは私だけなのだろうか・・・・
2011年08月05日
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どうぶつ救援本部(緊急災害時動物救援本部)の対応の遅さを 関西方面のテレビ番組が 様々な声を集めて放映した模様である便利な時代になり 関東エリアにあっても その番組を某所で見ることができた義援金をお寄せいただき、ありがとうございます。 お預かりしております義援金の額は、450,379,456円です (平成23年6月7日現在)第1期申請受付による活動支援金交付の結果活動支援金の交付総額は、51,065,500円(申請区分A)宮城県緊急災害時被災動物救護本部福島県動物救護本部いわき市動物救援本部岩手県災害時動物救護本部(申請区分B)特定非営利活動法人日本動物介護センターPAD&TAIL特定非営利活動法人犬猫みなしご救援隊社団法人岩手県獣医師会ワン・ニャンを愛する会動物ボランティア団体 全国民間ネットワーク社団法人東京都獣医師会(申請区分C)ハートtoハート社団法人栃木県獣医師会 (平成23年5月24日現在)<支援金額>・申請区分により支援金額が異なります。申請区分A:1口200万円とし3口以内申請区分B:1口100万円とし3口以内申請区分C:1口50万円とし3口以内各配分の詳細はわからない発表されている支援金総額は 各所へ振込み後のものであるか否かも明記されていない(義援金交付決定通知書は平成23年5月24日付けとなっている)多少なりとも組み戻し請求があり それに対する対応もされているようである確かに早いとは言えない対応ではあるが 精査しなければ出金できない活動団体があると言う事にも問題があるのではないだろうか?支援金の配布を受けられたところが正 却下された所が邪 と一概に決め付ける事は危険ではあるが このレスキューに関しての様々な団体の行動自体に全く問題がないと言い切れないのは残念な事だと思う行政が機能しなかった時期を含めて鑑みれば 3ヶ月という月日をどう感じるかは様々・・・何事も見極める前に思い込みで見切り発車し 支援金を振り込み 支援物資を送付する後で 支援先の対応に納得がいかず 後味の悪い思いばかりが残る・・・そんな残念な結果でも 自己満足できる御仁もいれば 犬猫が助かっているのだからいいとしよう と自分自身を納得させる御仁も居られようどうしても納得できなければ所定の手続きをとれば 組み戻しも可能である被災地でレスキューしていた団体の幾つかから 綻びが見え始め 様々な懸念が窺える浄財は 然るべき条件をクリアした所に使用したいと 念を入れる本部の姿勢も納得できるお預かりした大切なお金だからこそ 確実に活用できる所へと 慎重にならざるを得ないのではないだろうか今後の情勢を あらゆる意味で 静観したいと思っている飼い主さんと再会できてよかったね・・・それで終わりたいとは思うが 直ぐには引き取れない状況がそこにあるまた 引き取った事で 安心できたり 可愛さや癒しを実感できたとしても より一層荷が重くなることがゼロではないのが哀しいところである人も犬猫も充分な医療を受けられる環境にばかり住める訳ではない今年3月末現在の全国の生活保護受給者は202万2333人戦後混乱期の1952年度以来 59年ぶりに200万人を突破統計を取り始めた51年度(204万6646人)52年度(204万2550人=いずれも月平均)に次ぎ3番目に多い受給世帯数も145万8583世帯で過去最多を更新被災世帯かどうかを申請者の申告で確認し被災地以外の避難先で受給することになった世帯も集計(By 読売新聞 6月14日(火)12時6分配信)こんな現実も 犬猫との生活を阻んでいる現実となろう何時の場合も 現実の厳しさは 哀しいかな容赦なく 人々を直撃する
2011年06月16日
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あの震災から もう3ヶ月・・・まだ3ヶ月なのかもしれない・・・何がどう変わったのか?被災地の暮らしは まだまだ軌道に乗るところまでは漕ぎ着けていない・・・そんな時に 犬猫救済の話題では申し訳ないと思いつつ・・・一部では速効性の活動を期待しすぎるばかりに 永続型の活動に対しては かなり評判を落としてしまった緊急災害時動物救援本部組み戻しの話はドンドン広がっている 発信活動支援金(義援金の交付)の第2期申請受付のご案内【以下転載】(1)第2期申請受付について(ご案内) 第1期申請受付に引き続き、第2期申請受付を開始しております。 第1期と同様に、被災動物救援への活動費として有効に活用いただくべく、申請区分ABCによる申請を受け付けるとともに、今回新たにシェルター設置枠を設けております。このシェルター設置枠は、仮設住宅においてペットの飼育が認められない場合の措置としてシェルターを設置する費用、また、動物によりよい環境を提供するためのパドック式のシェルター設置費用について支援していくべく設けております。詳細につきましては下記をご覧下さい。 なお、第2期申請受付期間は8/1(月)までとさせていただきます。それ以降については改めてお知らせいたします。<対象動物>原則として被災した家庭動物(ペット)への救護活動を対象といたします。 <申請区分>申請区分A:現地動物救援本部(地方自治体が構成主体となっているもの)の行う事業申請区分B:地方自治体と連携して行うNGO・NPO等が主体の救援活動 (地方自治体による申請意見書の添付が必要です。)申請区分C:緊急災害時動物救援本部構成団体(財団法人日本動物愛護協会、 公益社団法人日本愛玩動物協会、公益社団法人日本動物福祉協会、 社団法人日本獣医師会)と連携して行うNGO・NPO等の救援活動 (本部構成団体のいずれかによる申請意見書の添付が必要です。)<支援金額>・申請区分により支援金額が異なります。申請区分A:1口200万円とし、3口以内とします。申請区分B:1口100万円とし、3口以内とします。申請区分C:1口50万円とし、3口以内とします。_____________________________________________________シェルター設置特別枠(新)シェルター枠(1):仮設住宅に隣接するシェルターの設置費用 (申請は、地方自治体、NGO・NPO等問いませんが、 NGO・NPO等による申請の場合は、 地方自治体による申請意見書の添付が必要です。)シェルター枠(2):パドック式シェルターの設置費用 (申請は、地方自治体、NGO・NPO等問いませんが、 NGO・NPO等による申請の場合は、 地方自治体による申請意見書の添付が必要です。)<支援金額>・申請区分により支援金額が異なります。シェルター枠(1):1口100万円とし、3口以内とします。シェルター枠(2):1口500万円とし、3口以内とします。<その他>・申請書には、以下の項目をご記入いただきます。 団体名称、代表者名、事業実施責任者名、 申請事業の概要説明、 交付希望金額と使途内訳 事業実施予定スケジュール 等 (シェルター設置枠の場合は、建設計画を提出いただきます。)・交付決定日より6ヶ月以内に事業報告書と決算報告書を、申請者より本部事務局へ提出していただきます。<連絡先>(緊急災害時動物救援本部)事務局:財団法人日本動物愛護協会(担当:吉野)〒107-0062 東京都港区南青山7-8-1 南青山ファーストビル6階TEL:03-3409-1822 / FAX:03-3409-1868公益社団法人日本動物福祉協会(担当:桜井)〒 141-0031東京都品川区西五反田8-1-8 中村屋ビル4階TEL:03-5740-8856公益社団法人日本愛玩動物協会(担当:白井、平井)〒160-0016 東京都新宿区信濃町8番地1TEL 03(3355)7855 / FAX 03(3355)7880社団法人 日本獣医師会(担当:中村)〒107-0062 東京都港区南青山1-1-1新青山ビル西館23階TEL 03-3475-1601*申請書は、本部事務所、本部構成団体事務所に用意されておりますのでご請求下さい。【転載ここまで】= 文字加工は当方にてさせていただきましたさて 某NPOと行動を共にして 真摯に命と向き合って下さっていた DJ村内氏第一回の活動支援金(義援金の交付)に関し ご納得いかぬ風な日誌を書かれている命を救うことに関して これ程までに頑張っているのを全否定された感が否めないご様子である氏の救助活動が 支持された事は 誰の目から見ても明らかである行動を共にはしたが 個で活動するボランティアである事には変わりない某NPOに関して何処までご存知かは 知る由もないが 会計報告の杜撰さにかけては 右に出るものはいないのではないか と言える位 不正確なものである事は 裁判記録からも明らかになっている地方自治体 緊急災害時動物救援本部構成団体 との連係もないままに単独行動を継続していれば 申請意見書の添付は 不可能なのではないだろうか救助活動が否定されているのではなく 活動の根本的思考が不適格なのではないだろうか?シェルター用のプレハブも建設が進んでいる様子ではあるが 適正な建築であるか否かも問題になるところではある更に加えて 地元からの賛成は これまでの経緯からおそらく得られまい自治体の了解はとってあるや否や・・・独善的思考が先走る事によって 本来救える命を危機にさらす事になりかねない施設が幾ら完璧に用意されても 何にもまして必要なのは そこで世話をする人間の数である地元を敵に廻して 活動が成り立つはずはないと 何度も書いているが 某NPOは平然と火に油を注ぎ続けているご様子・・・・村内氏の保護活動 その報告には 敬服するが だからと言って某NPOそのものが 肯定される訳ではないそればドッグぱーくで証明済みである人は変わる・・・いつまでも昔の事に拘る事なく 活動を評価したいと思っても 人を傷つけることを平然とやってのける人間に 犬猫を心から愛することが出来るのかという疑問が常に付き纏ってしまう保護活動に最も必要なのは 信頼すべき人間関係である命を救っているのだから・・・ と傲慢になってはいけないのである保護を続けられる事に感謝できない人間にはなりたくないと常に 自分を戒めながらきたが 地域の理解に助けられ 周囲の方々の協力を頂けることが どれほど大きな財産であるかを 身をもって経験した40年だったその上に 今 共に暮らす犬猫の落ち着いた毎日が形成されているのである
2011年06月11日
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発信第一期義援金配分結果(申請区分A)宮城県緊急災害時被災動物救護本部福島県動物救護本部いわき市動物救援本部岩手県災害時動物救護本部(申請区分B)特定非営利活動法人日本動物介護センターPAD&TAIL特定非営利活動法人犬猫みなしご救援隊社団法人岩手県獣医師会ワン・ニャンを愛する会動物ボランティア団体 全国民間ネットワーク社団法人東京都獣医師会(申請区分C)ハートtoハート社団法人栃木県獣医師会【以上転載】
2011年06月02日
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お預かりしております義援金の額 427,534,679円 (平成23年5月25日現在)義援金配分申請 精査の結果交付が決定7.被災動物の救援活動に関わる助成金現在、4団体が申請中です。その内3団体に対し、申請区分A(600万円、総額1,800万円)の交付が決定しました。今後も、被災地および県外避難者の受け入れ地域からの交付申請が見込まれます。また、被災地で予定されている被災動物保護シェルターの設置のための交付申請も見込まれています。8.「福島県特別枠助成」福島県原子力発電所事故に関わる動物救援のための「緊急資金援助(2,000万円)」が福島県動物救護本部に対して決定しました。その交付が受けられた団体より動物ボランティア団体全国民間ネットワーク緊急災害時動物救援本部に申請していた義援金が認可されましたと 公表された全国の動物福祉向上を目的とする民間団体の間の情報交換を図り、多くの民間団体が共通して有する問題について、協力して取り組むことを目的としたネットワークだそうであるシェルター候補地の下見などもされているようであるこれだけ頭数を揃え 協調・協働が順調に行くなら それは素晴らしい活動になるだろうが個人的には船頭多くてなんとやらの危惧は拭えない感が強いどのような展開が見られるのか注目していきたい
2011年05月30日
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発信被災したペットの無料火葬について東京都動物霊園協会横浜ペット霊園協会北陸動物葬祭協会┗ 東日本大震災で被災したペットの火葬を無料で行っています。上記告知あり詳細は 緊急災害時動物救援本部 にてご確認の程
2011年05月29日
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緊急災害時動物救援本部 被災動物救援活動【以下転載】=画像省略日時:平成23年5月22日どうぶつ救援本部からの派遣者:獣医師2名、動物看護師2名、愛玩動物飼養管理士1名支援内容:・一時帰宅中継地点での飼い主への聞き取り作業・聞き取りに併せて、一時帰宅の際にペットを保護するための物資提供・その他支援対象:田村市/76世帯、130名※今回の一時帰宅では、田村市によりペットの飼育に関する事前調査が済んでいたため、当日にペット飼養者から聞き取る項目が少なく、スムーズに受付対応を行うことができた。5月22日 22日は、田村市の一時帰宅が実施されました。どうぶつ救援本部は、田村市古道体育館に開設された中継地点において、ペットの持ち出しに関する住民への聞き取り調査等を行いました。 福島県庁から中継地点に運び込まれたキャリーやリードなどの支援物資は、皆様からお寄せいただき、物資集荷所(新宿御苑内)で仕分けした後に福島県にお送りしていたものがほとんどです。一時帰宅に併せた動物救援事業に、とても役立っています。 写真は、ペット保護に関する窓口です。ここで環境省とどうぶつ救援本部のメンバーが、飼い主さんに聞き取り調査をし、キャリーやペットフード、リードなどをお渡しします。 5月10日、12日の一時帰宅のときと同様に、住民への説明会において、福島県の職員からペットの持ち出しに関する以下の説明がありました。・飼い主による一時帰宅時のペットの持ち出しは不可。 ・ペットの飼い主には、リード・首輪・キャリー・フードをお渡しするので、帰宅時に動物がいたら、犬はリード・猫はキャリーで保護し、玄関先等に置いてきてもらう。 ☆ただし今回は前回と違い、一時帰宅当日も時間が許す限り動物の回収・保護に回ることができました。 さっそく、窓口に来てくださった飼い主さんに、物資をお渡しします。 このとき、動物種や飼育方法についての聞き取りを行いました。 飼い主さんたちが出発後、回収・保護班も出発です。 冷たい雨の中、防護服にレインコートを着込んだ福島県の職員が、キャリーを抱えて車に乗り込んでいきました。今回は、東京都からも職員が応援にかけつけており、2台の車が、動物の保護・収容のために同時に出発しました。 一時帰宅終了後、飼い主さんに動物の保護状況について確認しました。このときすでに回収・保護班に保護してもらえたという飼い主さんもおり、県庁・都庁の皆さんの素早い対応に、飼い主さんは安堵の表情を浮かべていました。 この日、無事に保護された動物は犬2頭・猫8匹。保護できなかった動物のために、飼い主さんは自宅の周辺にフードを撒き、回収・保護班はトラップケージをしかけてきました。このトラップケージは翌日(23日)に回収に回ります。 その他にも、飼い主さんの手によって玄関先に繋いでおくことができた犬の情報などを住宅地図に書き込み、これらの動物も翌日回収・保護の対象となります。 22日の一時帰宅で無事に保護された犬。緊急の治療の必要もなく、元気な様子でした。 【転載ここまで】表立って華々しく目立つ活躍がない為 あちこちで不信感を覚えるような記載を見かけるやはり現場で捕獲したり シェルター用地を確保したり マスコミの取材を受けたりする所の方が 目に見えるだけに 信頼度が高そうである人は被災地動物情報 2011-05-26 02:35:10アニマルサンクチュアリプロジェクトよりビッグニュース!!といった目に見える動きに感動を覚えるのだろうティアハイムジャパンブログ牧場の動画アニマルサンクチュアリプロジェクト詳細現代人はせっかちなのだろうか・・・早期に 手っ取り早く活動するのが恰も英雄のように賞賛をされ 息切れしたら 他を探し出す?じっくりのんびり亀の歩みでは 納得がいかないらしい早く助けて!何とかして!この犬は助かったの?みんな他力本願・・・斯く言う私が 一番他人事的思考かも・・・可哀想 気の毒・・・そんな言葉が全くなかった保護に携わった期間・・・どんな格好になろうとも 生きる事しか術がない動物は 只管生を全うしていくそんな立派な覚悟で生きている奴らに 可哀想等と言う言葉は 適さない保護をするという事は 何があってもその命を丸ごと請け負う事である咬み付かれようが 障害を背負おうが 共に歩んでいく覚悟が 人の側に必要になってくる金銭的にも 時間的にも 精神的にも 全てに大きな負担がかかってくるのは当たり前今は我がパートナー共の様々なケアに当って1日が終わる・・・が 昨日も思わぬ拾い物幸い ネットワークフル活用で 1時間後には飼い主と連絡が取れたが 年老いたアイリッシュセッターを請け負う状況は目前だったこんなご縁はない方がいいしかし 我家の枠は こんな時の為に必ずあけてある今日はPC頗るご機嫌斜め!ここまで書くのに何時間かかったのだろうか・・・orz
2011年05月26日
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緊急災害時動物救援本部 被災動物救援活動警戒区域への一時帰宅に際しての支援緊急災害時動物救援本部Facebookここで こうして保護されていれば 飼い主は会いたいときに会うことも出来るだろう県外に持ち出された揚句 逸走事故を起こされたのでは飼い主の心配は如何ばかりかと思う迷子捜索中!福島から埼玉へ移動後 預かり宅から5月2日に逃走今だ何の手がかりもないし 目撃情報もない広範囲での捜索を実施中関東エリア及び福島県関係各所連絡済み問い合わせ確認実施中何方か保護してくださっていれば 連絡先のタグがついているので一報が入っても良さそうなものだが・・・首輪はドギーマン皮製こちらは 飼い主探し!フクシマ君の 飼い主ヤ~イ! 勝手に呼びかけちゃうキャンペーン預かり先は こちら!Maison de つぶれ顔
2011年05月20日
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数十回の咬みつき攻撃をかわしながら 3時間に亘る格闘が終了!・・・ハイ これが我家のトリミングである今日はGさん 強烈にハイテンション 有余る体力で攻撃をかけてきた無傷ではあるが 骨の折れる格闘であるそんなこんなで 夜の貴重な時間が潰され 今頃コーヒータイムさて本題である福島第一原発警戒区域内の家庭動物(犬・猫)の保護活動協力獣医師の募集について【以下転載】 掲載日:2011年05月17日 東日本大震災に伴う福島第一原子力発電所の事故に係る警戒区域内における家庭動物の救護に関しては、国民の皆様の関心が高まる一方、本会といたしましても被災動物救護等の面から大変心を痛めている次第です。 このような中、この度、環境省自然環境局長から本会及び地方獣医師会に対し福島第一原子力発電所から半径20Km圏内に設定された警戒区域への住民の一時立入りに伴い実施する家庭動物の保護活動に係る人材確保の協力依頼(協力獣医師推薦依頼)がありました。 当該用務につきましては、事態が事態だけに第一義的には国及び都道府県等の動物福祉愛護施策の推進の観点から行われるべきものと考えますが、日本獣医師会としましても、被災動物救護等の観点から、今般の環境省自然環境局長からの獣医師推薦依頼につきまして地方獣医師会とともに積極的に協力していきたいと考えております。 つきましては、獣医師の皆様の中で、警戒区域内での家庭動物保護活動にご協力いただける方は、ぜひ各地の地方獣医師会にご連絡下さいますようよろしくお願い申し上げます。 なお、活動内容の詳細等につきましては下記のとおりです。 記 1 活動の範囲等 福島第一原子力発電所から半径20Km圏内に設定された警戒区域への住民の一時立入りに伴い実施する家庭動物の保護活動に環境省、福島県職員等とともに従事 2 5月13日時点までの家庭動物保護活動の実績等(参考) (1)平成23年5月10日、11日の川内村警戒区域内における保護活動 ア 保護状況 (ア)従 事 者:環境省及び福島県動物愛護管理担当職員 (イ)活動時間:警戒区域内での活動時間2時間 (ウ)5月10日:犬9頭、猫3頭 (エ)5月11日:犬2頭、猫2頭 イ 保護したペットの放射線量 いずれも線量は1,000cpm以下 (2)平成23年5月13日の葛尾村警戒区域内における保護活動 ア 保護状況 (ア) 従事者:環境省及び福島県動物愛護管理担当職員 (イ) 活動時間:警戒区域内での活動時間2時間 (ウ) 5月13日:犬0頭、猫2頭 イ 保護した家庭動物の放射線量 いずれも線量は1,000cpm以下 3 今後想定される救護・保護活動地域等(原子力災害対策特別措置法に基づく警戒区域) 富岡町双葉郡内(目撃数(ほぼ犬):14頭) 双葉町(広野町含む目撃数(ほぼ犬):14頭) 大熊町(楢葉町含む目撃数(ほぼ犬):26頭) 浪江町(川内村含む目撃数(ほぼ犬):14頭) 楢葉町 南相馬市小高区(葛尾村含む目撃数(ほぼ犬):11頭) 田村市に設定された警戒区域での救護・保護活動として、具体的活動計画は環境省及び福島県で検討中 4 申込受付等 平成23年5月20日(金)(第1次締切)までにご所属の地方獣医師会にご連絡をお願いします。 なお、ご協力いただける獣医師の方につきましては、環境省自然環境局長が警戒区域における救護・保護活動従事獣医師として委嘱した上で傷害保険加入及び旅費等の支給がなされるとのことです。 全国の地方獣医師会連絡先 : http://nichiju.lin.gr.jp/about/pdf/list.pdf【転載ここまで】本日も掲載飼い主さんの元へ無事にお届けするのが 災害時レスキューの基本!何が何でもフクシマ君の飼い主さんを見つけ出さなければ・・・そして 本当の名前で呼びかけてあげたい!今すぐお引取りになれなくても いつまででもお預かり可能であるここで元気に頑張ってる事だけでもお知らせしたい!飼い主さんばかりでなく ご近所の方 ご親戚の方 犬友さん!ぜひ 預かりさん家で元気に過ごしているフクシマ君をご存知の方 ご一報戴きたい! (只今 アナログ捜査資料準備中 関係各所に送付予定)フクシマ君の 飼い主ヤ~イ! 勝手に呼びかけちゃうキャンペーン預かり先は こちら!Maison de つぶれ顔
2011年05月18日
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福島県動物救護本部活動報告(2011年5月13日)【以下転載】福島県動物救護本部では、シェルターを建設し県内の動物たちの保護をしています。このシェルターの運営費用や物資の一部は、皆様からお寄せいただいた義援金や、支援物資(ケージや毛布、フード等)を活用していただいております。これまでに4tトラックで2回にわたり、支援物資をお届けしています。福島県のシェルターに送る物資。トラックにはケージやフードが満載です!シェルターには、調査のために入った警戒区域から保護された放浪犬も含まれており、現在約60頭を保護しています。また、飼い主の一時帰宅に合わせて保護された動物たちの除染等の協力も行っています。たくさんのケージが並ぶシェルター。ケージにかかっている毛布は、皆様からの支援物資の一部です!当本部が派遣した獣医師(馬場国敏)と福島県獣医師会による収容動物の治療。皆様のご支援に感謝いたします。ありがとうございました。【転載ここまで =画像は省略=】 Facebook ↑あちこちの愛護関係者から 非難囂々の 緊急災害時動物救援本部長期間に亘る安定した動物支援をする為には 綿密な計画とあらゆる配慮が必要である目先の感情に捉われることなく活動することが 多くの動物の保護と 飼い主への返還に繋がるのではないだろうか・・・義援金配分申請第1期受付期間は5月15日(日)まで
2011年05月14日
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社団法人 日本獣医師会 発信地方獣医師会における東日本大震災被災動物救護活動の取り組みについて掲載日:2011年04月28日また 緊急災害時動物救援本部より緊急災害時動物救援本部 東日本大震災に関する法律相談東日本大震災で被災された方向け災害補償各種ローン銀行取引保険その他の法律相談について無料相談窓口新設のお知らせがされている
2011年04月28日
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緊急災害時動物救援本部活動経過4月26日 緊急災害時動物救援本部 実務者会議警戒区域内動物救援調査に関する打ち合わせ27~28日に警戒区域内に残された動物を救出するための現地調査と、動物への給餌・給水や保護・収容を予定していたが、国から許可が下りず中止。近日警戒区域内へ調査に入る福島県に対し、動物に対する給餌・給水などを要請。
2011年04月27日
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発信【以下転載】被災地で動物保護を行っていらっしゃる方へいち早く現地に駆けつけ動物保護にあたられた方、物資や義援金を集められた方、また物資の輸送や配布などの飼育サポートにあたられた方、保護動物の一時預かりをされた方など、それぞれのポジションで活動を展開されていることと存じます。つきましては、緊急災害時動物救援本部に寄せられた情報を基に、以下のご提案させていただきますので参考にしてください。1.福島県原子力発電所30km圏内にいた動物を保護されている方へ動物を県外に移動させる場合は、最寄りの保健所などでスクリーニング検査を行ってから、必ず除染(シャンプー)してください。スクリーニング検査の結果は必ず控えておくようにしてください。検査の結果が基準値以上である場合には、専門家の指導を仰いでください。<参考情報> 日本獣医師会HP「福島第一原子力発電所の事故による原子力災害に伴う放射性物質による汚染が動物の身体に及ぼす影響と汚染への対応法について(緊急的暫定措置)」2.放浪動物の保護収容をされている方へ「避難所に同行できなかったので、自宅に動物を残し給餌に通っていたが、行方不明になってしまった」という飼い主からの問い合わせが、現在、自治体に多数寄せられているとのことです。保護されている動物と飼い主をつなぐためにも、以下の事項を行ってくださいますよう、お願いいたします。(1) 動物を保護する際には、必ず保護カードを置いてくる「保護責任者の連絡先」「保護した動物の特徴など」を書いたものを、保護した場所の近くに残すようにしてください。紙に書いて残す場合には、雨に濡れても大丈夫なように、ビニールに入れるなどの工夫をお願いします。 ○動物保護カードサンプル(2) 保護した場所の行政と警察に必ず届出を行う飼い主が探している可能性がありますので、被災地行政と警察に必ず届出を行っていただきますようお願いいたします。届け出の際には、「保護した日時」、「場所」、「保護した動物の特徴(首輪の仕様、名札の有無など)」、「保護責任者の連絡先」など、飼い主が特定できるような些細な情報も含めていただければと思います。(3) 飼い主探しを行う避難先では、「インターネット環境がない」または「情報入手が困難」という可能性もありますので、ウェブ上の告知だけでなく、各避難所へのポスター掲示や、地域コミュニティ誌・紙への投稿、ラジオ・テレビの活用など、あらゆる手段を講じて飼い主特定に結びつくよう、ご対応をお願いいたします。3.保護期間を経て譲渡を検討される場合一定の保護期間を経ても飼い主が特定できない場合、通常であれば新しい飼い主探しを検討されるかと思います。しかし、この度の災害においては、特に福島県の放射能被害の特異性から、行方不明の飼育動物を探す間もなく県外避難されている飼い主も多く、飼育動物を探し始めるまでに時間がかかっています。 譲渡後、時間が経過してから、飼い主の特定に結びつくこともあるため、譲渡に際しては、「本来の飼い主が見つかった場合には返却する」ことを、新しい飼い主に予め了承を得た上で行っていただくよう、お願いいたします。4.トラブル防止動物の保護については、災害救援活動の一環として無償で行うのが原則です。しかし、飼い主からの依頼により一時的に動物を預かる場合は、飼育にかかる費用、預かり期間中の病気治療にかかる費用、連絡がとれなくなった場合の措置などを、予め両者で話し合った上、確認のためにその内容を書面で取り交わすことをご提案いたします。同様に、動物を預かる側のボランティアに対しても、ご負担いただく内容・注意事項などの事前説明が必要です。預ける側にも、保護条件を事前にしっかりと確認してもらうようにしましょう。 【転載ここまで】福島第一20km圏内、22日から立ち入り禁止読売新聞 4月21日(木)11時1分配信東京電力福島第一原子力発電所から20キロ・メートル圏内について22日午前0時をもって立ち入り禁止命令を出せる「警戒区域」を設定との事である枝野官房長官会見(1)警戒区域設定「防犯上の懸念にも応える」(21日午前11時)産経新聞 4月21日(木)12時11分配信枝野長官会見(2)警戒区域「警察の警備などできるだけ体制強化」(21日午前11時)産経新聞 4月21日(木)12時32分配信優先されるべきは人命そして財産私にとっては11の尻尾は何よりも大切な財産なのだろうと思う勿論こやつ等の為に使われるお金はもっと大切ではあるこの災害で 改めて 命を預かる責任の重さを痛感したなぜなら・・・自分が後悔したくないと言う自分勝手な理由ではあるが 犬猫だけを置いたまま家を空けることはしていないそれは意識してしているのではなく 無意識でそうなっているこいつ等を何処まで守りきれるかは全くわからないしかし こいつ等を守れるのは 家族・・・できる限り力を尽くしてやりたい・・・それは被災された皆さんも同じだと思う動物はその家の飼い方で生涯が決まるが 他人が思うほど嫌だとは思って居ないのかも・・・その証拠に 家の前で待っている犬達が多々居たそうである待っているのはレスキューでなく やはり飼い主だったのである・・・であるから ヘッポコ飼い主の私 ただただ生きてることに感謝しながら こいつ等の為に頑張ろう・・・
2011年04月21日
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環境省 東日本大震災への対応 被災ペット対策の状況4月15日に福島県動物救護本部が立ち上がり、宮城県、岩手県、福島県の3県で自治体、地方獣医師会及び動物愛護団体等と協働して動物の救護を行う体制が整った。(4月18日) 様々な経緯が記載されている と共に 福島県動物救護本部が機能し始めるまた被災ペット対策 の項目には 福島第一原子力発電所から半径20km圏内に立ち入って犬や猫等が運び出されている事例があると聞いております。可能であれば避難者の心の支えとなりうる家庭動物を救出したい、というのは多くの方々に共通する思いだと考えます。しかしながら、立ち入った方や、小さなお子さんを含む周りの方々が汚染されるリスクがあることから、同圏内については、原子力災害現地対策本部の通知により、立ち入らないよう求められておりますので、くれぐれもご留意ください。(平成23年4月19日) との記載もある緊急災害時動物救援本部 義援金配分申請の受付開始について 第1期受付期間は5月15日(日)まで【以下概要のみ抜粋転載】資金援助は現地本部、緊急災害時動物救援本部との連携により3つに区分いたします。申請区分A:現地動物救援本部(地方自治体が構成主体となっているもの)の行う事業申請区分B:地方自治体と連携して行うNGO、NPO主体の救援活動(地方自治体による申請意見書の添付が必要)申請区分C:緊急災害時動物救援本部構成団体(財団法人日本動物愛護協会、公益社団法人日本愛玩動物協会、公益社団法人日本動物福祉協会、社団法人日本獣医師会)と連携して行うNGO、NPOの救援活動(本部構成団体のいずれかによる申請意見書の添付が必要)・申請区分により交付金額が異なります。 申請区分A:1口200万円とし、3口以内とする。申請区分B:1口100万円とし、3口以内とする。申請区分C:1口50万円とし、3口以内とする。お預かりしております義援金の額は、240,577,508円です (平成23年4月14日現在)。【転載ここまで】そう・・・お預かりしております義援金なのである1円たりとも不明瞭であってはいけないのが ご支援頂いた方々からお預かりした義援金個別に支援を受けながら 一切の報告のない団体に対しては 格段の調査をしていただいてから支給し 大切な義援金が有効且適切に動物達の為に使用されているか否かをも追跡調査して頂きたいと思う
2011年04月19日
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被災地の動物救援本部連絡先一覧青森県獣医師会岩手県獣医師会 岩手県災害時動物救護本部の動物愛護団体構成員宮城県獣医師会 仙台市獣医師会 被災動物受入可能動物病院(PDFファイル)福島県獣医師会 被災ペット保護動物情報 フォトアルバムNPO法人犬猫みなしご救援隊茨城県獣医師会 千葉県獣医師会新潟県獣医師会秋田県獣医師会山形県獣医師会栃木県獣医師会群馬県獣医師会 緊急災害時動物救援本部の状況が目に見えてわからない為か 積極的保護活動をして貰えるものと考えていた人が多いのか 様々な憶測が飛び交い始めている長期的な活動になることは充分予測される現時点で 原発至近で各団体が行っているような活動ばかりが目立ってしまい 保護されていく犬猫の預かり先が不足している中 シェルター情報についてその全容が見えないボランティアの募集 要綱内に【以下転載】<おしらせ>現在、緊急災害時動物救援本部では、被災地周辺の安全な地域での動物保護シェルターの設置を検討、準備しています。しかしながら、福島県の原子力発電所の事故状況が刻々と変化していることや、福島県、宮城県、岩手県、茨城県などにおいて、震度6強の余震が続く中、保護する動物や活動していただくボランティアの皆様の安全を確保する観点から、難航している状況です。シェルターワークをご希望のボランティアの皆様には、シェルター設置が決まり次第、活動のご案内させていただきますので、今しばらく待機いただきますようお願いいたします。運送ボランティア、一時預かりボランティアに関しては、条件に応じて徐々に活動のお願いをしています。また、一時預かりのお願いについては、「なるべく近くにいて欲しい」という飼い主様のご希望が多いため、避難先の近隣にお住まいのボランティア登録者の方を優先して、一時預かりのご依頼をしております。しかし、今後は、県外避難が増えることから、全国的な支援が必要になることが予想されます。また、今回の災害規模から、避難が長期化することも予想されますのでボランティアの皆様におかれましても、長期的な支援、ご協力をお願いいたします。 【転載ここまで】との記載があり 石巻動物救護センター(石巻動物救護センターHP)など 要請のあったところへ希望者を募り差し向けるといった段階のようである動物保護の観点から 緊急を要する事ばかりを思い浮かべ ヤキモキする方が多いと思われるが 本当に大変なのは これからの長丁場をいかに潤滑なシステムに則って運営していくかにあるのではないかと考える各団体が保護していった犬猫が 正確に確実に 関係各所に届出を完了することが先決だと思われる
2011年04月19日
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社団法人 日本動物福祉協会 2011年4月1日 発信【以下転載】インターネットを活用して被災動物支援へのご寄附を考えている皆様へ ~被災動物支援のご寄附はJUSTGIVINGにて~ 私達社団法人日本動物福祉協会は、財団法人日本動物愛護協会、公益社団法人日本愛玩動物協会、社団法人日本獣医師会と共に「緊急災害時動物救援本部」として被災動物の救援活動を展開しております。 緊急災害時動物救援本部では、被災動物救済のための義援金を募っていますが、インターネットを活用してご寄附をお考え頂いている皆様は、是非「JUST GIVING」をご利用頂き、義援金をお寄せいただきますようお願いいたします。 ●JUST GIVINGホームページ 上記の「JUST GIVING」ホームページから「このチャレンジに寄附する」をクリックしていただくと、ご寄附の画面が出てまいります。 全ての寄付金は緊急災害時動物救援本部にまとめられ、被災地での動物救護活動に使われます。皆様の温かい善意をお寄せくださるよう、心からお願い申し上げます。【転載ここまで】【註】JUST GIVINGホームページへのリンクは 当ブログでは割愛させていただきます 団法人 日本動物福祉協会HPより リンク先(JUST GIVINGホームページ)へ
2011年04月03日
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【以下転載】支援物資募集 = 一時中断(当方にて追記)たくさんの物資をお送りいただきありがとうございました。いただいた救援物資は、順次被災地に発送しておりますが、お陰様で、全国の皆様から建物に入りきれないほどたくさんの物資が届いております。つきましては、支援物資の募集を一時中断させていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。また物資受け入れの準備が整いましたら、再度募集をさせていただく予定です。全国からたくさんの物資とともに、暖かい応援メッセージが添えられて います。皆様のお気持ちが被災地に届くよう、頑張っています!【註:表題部 一時中断は当方にて記載 添付メッセージは当方では割愛させていただきました】避難所のご案内福島・原子力発電所の放射能漏れにより避難指示が出ている30km圏内にお住まいの方、または30km圏内から避難されている飼い主のみなさまへ ペットとともに滞在できる避難所について相談を承っております。入所ご希望の方は、以下の問い合わせ先までご連絡ください。<入所条件>1) 福島県で避難指示が出ている30km圏内にお住まいの方、 または30km圏内から避難されている方2) ペットは宿泊施設に隣接した、ペット専用テントでの飼育となり、 飼い主さんご自身に、飼育ルールを守ってお世話いただきます<定員>20家族程度※できる限り、ご家族単位で部屋割りを検討したしますが 相部屋になる場合もありますので、ご了承ください。<設備と支援内容>宿泊施設:食事(3食)・寝具(ベット)・風呂、トイレ 洗濯機、インターネット接続PC(ホールに2台)などその他:ペットの飼育に必要な物品とワクチンや狂犬病予防注射など<受付期限>第一次締め切り 3月31日(木)※応募者多数の場合は、抽選とさせていただきます。<お問い合わせ>緊急災害時動物救援本部避難所担当 saigai@jpc.or.jp入所希望の方は、上記メールアドレスまで以下の内容を添えてご連絡ください。追って詳細をご連絡いたします。・代表者 氏名(ふりがな)・電話番号(連絡がとれる番号)・現在生活している場所(住所・避難所名など)・30km圏内のご住所・入所希望者人数・年齢・性別・ペットの種類・頭数・移動手段の有無【転載ここまで】
2011年03月28日
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(財)日本動物愛護協会 発信【以下転載】募集中の支援物資について【一部変更】みなさまから、キャリーバッグ、首輪、リードにつきまして、多くのご支援をいただくことができました。 3月27日追記 さらに、小動物、飼鳥のフードや用品も多くのご支援をいただきました。ありがとうございました! 3月27日追記 二回目 小さいサイズのケージも多くのご支援をいただきました。ありがとうございました!本日より、上記5点の募集を一時中断させていただきます。本当にありがとうございました。 今後被災地からの要望に応じて、再度募集をすることもあるかもしれませんが、ご理解のほどよろしくお願い申しあげます。ケージやそのほかの物資に関しましては、引き続き募集させていただきますので、ご支援のほどよろしくお願い申しあげます。-------------------------------------------------------------------------現在募集している物資は以下のとおりです。ペットフード(犬・猫のみ)※未開封で、賞味期限が3か月以上のものケージ(中から大。折りたたみできるものに限ります。)タオル※新品または洗濯済みのものペットシーツ猫用トイレ砂毛布※新品または洗濯済みのものフードボウル(食器)飲料水-------------------------------------------------------------------------■よくある質問■Q.直接届けてもいいですか? A.はい。午前9時30分から午後5時30分までの間でしたらお受け取りできます。Q.土日も受け付けていますか? A.はい、受け付けております。Q.毛布は新品でないといけませんか? A.タオルと同様に、洗濯済みのものならば、問題ありません。Q.タオルのサイズに指定はありますか? A.いいえ、ありません。-------------------------------------------------------------------------■送り先■145-0072東京都大田区田園調布本町16-6緊急災害時動物救援本部080-2074-1821受付時間は午前9時半~午後5時半です。-------------------------------------------------------------------------■ご協力■犬グッズのオンラインショップ「FEEL SO DOOG-フィール・ソー・ドッグ」http://www.feelsodoog.com/-------------------------------------------------------------------------■募集期間■4月中旬までとします。-------------------------------------------------------------------------■お問い合わせ■緊急災害時動物救援本部事務局財団法人 日本動物愛護協会03-3409-1821【以上転載終了】
2011年03月27日
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緊急災害時動物救援本部 HPできました 保護している方にお願い【以下転載】被災地で動物保護を行っていらっしゃる方へ被災地にて放浪動物を保護する際には・・・「保護責任者の連絡先」「保護した動物の特徴など」を書いたものを、 保護した場所の近くに残すようにご提案いたします。保護者がわからないと、飼い主が探しに来たときに連絡を取ることがで きません。また、保護した後は、状況が落ち着いてから被災地の行政と警察に必ず 届出(逸走動物の保護)するようにしてください。すでに被災地の動物を保護された方へ飼い主の方が探している可能性があります。被災地行政と警察に必ず届出をしてください。動物保護カードを作成いただきましたので、もしよろしければご使用ください。動物保護カードはこちらです※pdfファイルが開きます(デザイン協力:ぐらんわん!)動物保護カード【転載終了】また 被災地の状況提供のお願い●避難所の動物の情報●放浪動物についての情報●それ以外の動物に関する情報サイトトップページ 最下段より 情報入力が出来る大きく 広い範囲で 被災された東北地方の方は 思うような支援もままならぬ中 どれほど心を痛めていらっしゃるかと・・・更に安否のわからぬままのご家族 ご親戚の捜索やら 愛すべきパートナーを置き去りにせざるを得なかった方 逸れてしまったり 恐怖のあまりに逸走されてしまった方々・・・・そんな 気持ちを抱えて 日夜頑張っている方々がいることを まず 配慮しなければならないはずであるレスキュー レスキュー と大義名分を振りかざし とっ捕まえちゃ連れ帰り 我が方の手柄とばかりに雄たけびを上げる被災地レスキューのノウハウは まずは 必死で探している人が存在するという事を忘れてはいけない依頼があったのであれば 捕獲・・いや保護できたならば 手元にお連れするのか お預かり場所があるのか 一時的に連れ帰り保護しておくのか 確認しなければ 本当の意味で飼い主を安心させる事にはならない心が壊れてしまいそうな時 動物達のふとした仕草に心和むことは多い手元に置いて そのぬくもりを感じることがどれほど 人の心を解きほぐすか・・・人に優しくない人に愛護をして欲しくないと常に思う・・・悪条件の中でも 犬猫はその環境の中で逞しく生きることは出来るその為の アフターフォーローが 本当に人も犬猫も愛する事の出来る 優しい保護であると思う何度も言うが 保護した場所に 特徴を記載し保護場所の連絡先を表示するのは どんな新米のレスキューでも当たり前の常識であるそれすら出来ないのであれば レスキューなどしない方がいい と極論を叫びたい捜している人間の気持ち・・・本当に解る人だけに携わって欲しいのである己が手柄に走ることなく 被災者や逸れてしまった動物達に寄り添える心を持ったレスキューでなければならないと思う傷付いた心には 悪魔の手も 女神の手に見えてしまうそんな心に乗じた活動は 本当の意味でのレスキューではないただ 集めて持ち帰るだけはダメなのである個体識別が確実にできる情報を一刻も早く掲載することが 必死に捜索をしている飼い主さんの為になるのである所有権確認請求裁判の為に保全中の保護犬を 逸走させ 捜す事もしなかった人達に 犬と逸れてしまった飼い主の心情を理解できるとは とても思えない災害時レスキューとは 何時の場合も 飼い主の気持ちに寄り添うことを念頭に 保護した犬猫をケアしていくことにある何を信じるかは人それぞれ・・・どうしろ こうしろとは言えないただ 消息不明で保護された犬猫が 再度消息不明にならないよう 捜索依頼は確実な組織形態のところで保護責任の所在が明らかな組織にすることをお奨めする
2011年03月25日
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緊急災害時動物救援本部 HPできました 社団法人 日本動物福祉協会 発信【以下転載】緊急災害時動物救援本部では、皆様からの支援物資を募集しております 集めた物資は仕分けし、被災自治体からの要請に基づき、各地にお送りいたします。募集している物資は以下のとおりです。 ・ペットフード(犬・猫・小動物・飼鳥)※未開封で、賞味期限が3か月以上のもの・ケージ(サイズは問いません)・キャリーバッグ・タオル(※新品または洗濯済みのもの)・ペットシーツ・首輪、リード(小型~中型)・猫用トイレ砂・毛布・フードボウル(食器)・飲料水 ※お願い支援物資は、できるかぎり動物種ごとで1箱にまとめ、箱に動物種と品名を大きく書き込んでください。動物種ごとにわけることが難しい場合も、箱に品名を書き込んでください。ご協力をお願いいたします。 -------------------------------------------------------------------- <送り先>〒145-0072東京都大田区田園調布本町16-6緊急災害時動物救援本部(TEL:080-2074-1821) <ご協力>犬グッズのオンラインショップ「FEEL SO DOOG-フィール・ソー・ドッグ」http://www.feelsodoog.com/ <募集期間>4月中旬まで <お問い合わせ>緊急災害時動物救援本部事務局財団法人 日本動物愛護協会(TEL:03-3409-1821)
2011年03月23日
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東北地方 太平洋沖地震動物救援活動緊急災害時動物救援本部緊急災害時動物救援本部 事務局:財団法人日本動物愛護協会制作・管理 公益社団法人日本愛玩動物協会まだ全ての情報が 記載されている訳ではないが あちこちの情報を拾い集めなくても緊急災害時動物救援本部●財団法人日本動物愛護協会●社団法人日本動物福祉協会●公益社団法人日本愛玩動物協会●社団法人日本獣医師会総合的に情報発信がされると期待できる
2011年03月22日
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社団法人 日本動物福祉協会 発信緊急災害時動物救援本部からのお知らせ 「保健所等に保護されたペットが数日間で処分されてしまう」という情報がインターネット上で広がっておりますが、事実ではないことを被災地自治体に確認しております。 ご安心下さい。 (2011年3月20日)
2011年03月20日
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(財)日本動物愛護協会社団法人 日本動物福祉協会現在の緊急災害時動物救援本部としての活動(03/19)【以下転載】●昨日、仙台に向けて支援物資の一部が配送されました。 今後も、仙台にとどまらず各被災地へも物資を順次お送りできるよう、関係団体・企業、被災地自治体と連携を取っております。<今後の物資発送予定自治体> 宮城県/仙台市/福島県/岩手県/茨城県/千葉県(順不同) ●被災地より同行避難されている方からの要望により、東京近郊での一時預かり先をご紹介するための活動もしております 当協会がご紹介の担当を行なっておりますので、同行避難された方で一時預かり先をお探しの方はご相談下さい。 <一時預かり先ご紹介担当> 社団法人日本動物福祉協会(TEL:03-5740-8856) ●皆様からの物資を現地に送りたいというご相談が増えております。 被災地では、個々の物資をお受けすることが大変困難な状態にあります。 緊急災害時動物救援本部では、皆様からの支援物資をお受けする場所を準備しております。決まりましたら、当サイトで告知いたしますので、改めてご協力をお願いいたします。 (来週中にはご案内できる予定です。) <お問い合わせ先> 緊急災害時動物救援本部 (事務局:財団法人日本動物愛護協会) 〒107-0062 東京都港区南青山7-8-1 南青山ファーストビル6階 電話 03(3409)1821 ファクス 03(3409)1868 ※たいへんお電話が混み合っております。 かかりにくい場合は、時間をおいておかけ直し下さい。【転載ここまで】
2011年03月19日
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ひろしまDP原告の会BBS 現地の状況 2011/03/19(Sat) 10:12:30 No.1502【以下転載】被災の現況と当面の対応について、青森に本部が設置されました。少し被災地への取り組みの情報が入りましたので、お知らせします。●各メーカーなどの協力により、支援用のフードは集まってきている。●その運搬のガソリンや運搬車両の確保がほとんどできていない状況。これが一番の課題。 ●岩手県獣医師会から青森県獣医師会に正式に協力要請、取り組みを依頼。●畜産・産業動物の餌が枯渇している。●獣医師自体がガソリンの問題で、動きが取れない。●診療獣医師の診療車を緊急車両に指定することは、難しい状況。 動物運搬・診療のため、緊急車両票の確保について申し入れた結果、次の回答を得た。1)中央救護本部からの搬送関連では、金ぴかの緊急車両票であれば、高速道路で給油できる2)被災地への物資の搬送は、ストック基地から自衛隊が現地に搬送、しかし人命・被災者支援が最優先3)団体が義援物資を提供する場合は、地域福祉課に「物資提供の申出書」を出し、 同課がリストに登録、被災地域のニ-ズとマッチングさせた上で、改めて申し出者に依頼する (人の生活優先で被災動物の物資は現段階では難しい)。4)車輌の燃料優先給油については、給油許可申請書を提出してもらうことになるが、 活動的が被災動物の救護と言うことになると、現段階では難しい。5)従って、上記4)の車輌の緊急車両扱いはさらに難しい。ということで、対策本部自体、現地では支援に赴きたくても燃料不足、加えて緊急車両扱いの問題などで、なかなか立ちいかない状況のようです。【転載ここまで】【註】機種依存文字表記が使えないため 一部書き換えまた公益社団法人日本愛玩動物協会更新情況 によれば3月17日 動物救援の活動拠点として、青森県と福島県を追加しました。3月18日 株式会社ニチドウ様から支援物資輸送のご協力についてお申し出いただき、ペットフード2.5トンを仙台市に向けて送ることができました。救援物資の輸送は、今後も継続して行います。
2011年03月19日
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社団法人 日本獣医師会 発信全ての獣医師そして関係者の皆様へ-東北関東大震災被災からの復興を期して-社団法人 日本動物福祉協会 発信2011年3月18日現在の緊急災害時動物救援本部としての活動【以下転載】被災動物に対する皆様よりの義援金に心より感謝申し上げます。緊急災害時動物救援本部では、被災地へのペットフードの配送を重要課題として取り組んでいます。ペットフードメーカーによるフードの提供申し入れもいただいていますし、被災地における受入先も確定しています。今後も多くの物資を現地に届けるために、ご協力いただける企業を求めております。当本部の活動にご賛同いただける配送業者様がいらっしゃいましたら、ご一報ください。今後も関係協力機関とも相談しながら、より多くの物資を配送できるよう取り組んでまいります。 <お問い合わせ先>緊急災害時動物救援本部(事務局:財団法人日本動物愛護協会)〒107-0062 東京都港区南青山7-8-1南青山ファーストビル6階電話 03(3409)1821 ファクス 03(3409)1868※たいへんお電話が混み合っております。かかりにくい場合は、時間をおいておかけ直し下さい。【転載ここまで】公益社団法人日本愛玩動物協会 発信会員からの情報更新中
2011年03月18日
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社団法人 日本獣医師会全ての獣医師そして関係者の皆様へ-東北関東大震災被災からの復興を期して-
2011年03月17日
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公益社団法人日本愛玩動物協会 発信詳細は 上記サイトにてご確認下さい【以下抜粋転載】ボランティアの募集 救援活動開始に備え、「動物の一時預かり」「動物保護シェルターでの動物の世話」「動物や物資の輸送・運搬」などのボランティア募集を開始します。以下の注意事項を承諾の上、所定の「動物ボランティア登録用紙」にて、ご登録をお願いいたします。ご登録いただいた方には、ボランティアが必要になった時点で、本協会より個別にご連絡させていただきます。※動物保護シェルターについては、設置するかどうか、設置場所などの詳細は未定です。 <注意事項> 1.負担費用 (1) 活動に際しての交通費・ガソリン代:自己負担をお願いします。 (2) 宿泊費:宿泊が必要な場合には、原則として自己負担にて各自でご手配いただきます。 (3) 飼育費用(一時預かりの場合):フード・ペットシーツなどの消耗品の費用負担をお願いします。 2.円滑な作業のために (1) ボランティア保険については、加入に制限がございますので、個別にご案内いたします。 (2) 原則として、事故などがあった際には自己責任となりますので、予めご了承ください。 (3) 具体的な活動内容は、追って協会よりご連絡いたします。緊急災害時動物救援本部で定めたルールに従って活動いただきます。 (4) 「動物の一時預かり」「シェルターでの動物の世話」ボランティアについては、その動物の飼い主が今後の飼育継続が不可能になった場合、新しい飼い主探しまでご協力いただく可能性があります。 3.その他 18歳未満の方は、保護者の承諾書を「動物ボランティア登録用紙」と合わせてご提出ください。 以上を承諾いただいた方は、こちらの登録用紙に必要事項をご記入いただき、本協会までファックスか郵送にてお届けください。 <ご提出先>公益社団法人日本愛玩動物協会〒160-0016 東京都新宿区信濃町8-1「動物ボランティア登録」係TEL:03-3355-7855 FAX:03-3355-7880E-Mail:jpc@mb.infoweb.ne.jp メールアドレス宛に申請いただく際には、登録用紙にある必要事項をすべてご記入ください。 被災地情報の募集 現在、本協会でも被災地の情報を収集しているところですが、現地との連絡が困難なために、把握が難しい状態です。同行避難の有無、避難所での動物飼育者の状況、避難所で必要としている物資など、情報をおもちの方がいらっしゃいましたら、本協会までお知らせください。いただいた情報を参考に、緊急災害時動物救援本部の活動を検討していきます。 <連絡先>公益社団法人日本愛玩動物協会TEL:03-3355-7855 FAX:03-3355-7880E-Mail:jpc@mb.infoweb.ne.jp 被災地の行政への連絡 被災地の行政は、大変な混乱状態にあり、電話などが繋がりにくい状態が続いております。また、被災地では、人命救助や安否確認などのために、電話回線を常にあけておく必要があります。動物救護に関することで、現地行政に連絡したい事項などがある場合には、緊急災害時動物救援本部までお知らせください。 <連絡先>緊急災害時動物救援本部事務局:財団法人日本動物愛護協会〒107-0062東京都港区南青山7-8-1南青山ファーストビル6階TEL:03-3409-1821 FAX:03-3409-1868 被災地への支援物資の輸送 支援物資は、必要なもの、量などを現地に確認しながら、まとめて輸送します。支援物資の購入や輸送にかかる費用にも充当しますので、ぜひ義援金のご寄附もお願いいたします。なお、個人で現地に直接支援物資を輸送することは、二次災害の可能性も高く大変危険です。また、輸送手段などの問題が解決しておりませんので、現在物品のご寄付は開始しておりません。 被災地でのボランティア活動 現在、被災地は余震、津波、放射能汚染などの二次災害の恐れがあります。一般車両や関係者以外の立ち入りが制限されている状態ですので、現段階で突然ボランティアとして現地に赴いたり、救援物資を送ることが、更に被災地側の負担となる場合もあります。皆様の善意を活かすためにも、まずは行政・社会福祉協議会などの担当窓口にお問い合わせの上、ルールに従っていただきますようお願い申し上げます。大規模災害時の動物救援に際しては、ご自身の危機管理も含め、各自正しい情報に基づき、冷静な判断をしていただくことが大切です。ご協力をお願いいたします。 会員からの情報 宮城県 3月15日:ペットフード・水が手に入らない、飼養動物の体調悪化などで困っているとのご連絡がありました。また、家猫の逸走なども起こっているようです。 福島県 3月12日:福島県在住の理事にようやく連絡が取れ、近隣の方々と協力して、ペットとともに避難生活を送っていることや、水が止まっているため、温泉を汲んでしのいでいることなどを伺いました。3月15日:原子力発電所放射能漏れ事故の避難地域拡大のため、いわき市でも屋内避難勧告が出されました。いわき市内に避難していた動物と飼い主も、おのおの遠方の親戚や福島市・郡山市など県中域の親戚などを頼り移動を開始しているとのことです。 【以上 転載ここまで】緊急災害時動物救援本部の構成団体財団法人日本動物愛護協会 社団法人日本動物福祉協会公益社団法人日本愛玩動物協会社団法人日本獣医師会事務局:財団法人日本動物愛護協会〒107-0062 東京都港区南青山7-8-1 南青山ファーストビル6階TEL:03-3409-1821 FAX:03-3409-1868緊急災害時動物救援本部の主な活動内容1. 被災動物の救護等のための人材派遣・物資提供・資金供与2. 救護活動を円滑に実施するため、政府・都道府県等の関係行政機関との連携3. 緊急災害発生時の効率的な救護活動のための予防措置
2011年03月16日
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社団法人 日本動物福祉協会 発信2011年3月16日現在の緊急災害時動物救援本部としての活動 昨日に追加して、福島県と青森県にも動物救援物資の拠点となる場所を確保いたしました。現在もペットフードやペット用品の輸送の手配を行なっております。【以上転載】
2011年03月16日
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