全85件 (85件中 1-50件目)
忙しくて少し間があいてしまいましたが、新年度も始まり、新入生も入ってきました。4月4日に入学式があり、今週から来週月曜日にかけてオリエンテーションが続いた後、4月10日からいよいよ前期の授業が始まります。昨年6月を最後に、環境家計簿が止まったままでしたので、再開したいと思います。ただし、ごみ分別が抜けていること、10月ごろの太陽光発電、電力消費で、エコノナビットの電源を抜いたまま気づかなかったため、データがとれていない部分があることをあらかじめ報告しておきます。久しぶりなので、表の説明をしておくと、「消費」から「ピーク」までは、うちのエコノナビットという京セラの太陽光発電のデータ表示をしてくれる機械でとったデータで、「消費」というのは電力消費量(kWh)、「発電」は太陽光発電量(kWh)、「自給率」は太陽光発電量/電力消費量(%)、「ピーク」はその日の最高時の太陽光発電(kW)です。その下の「天気」は、Yahoo!天気情報からとってきたもので、その日の15時時点の天気を表しています。その下の「昼の天気概況」(6:00-18:00)から「日照時間」(h)、「降水量」(mm)、「気温」(℃)は、すべて気象庁のサイトの気象統計情報から、鹿児島県鹿児島のデータをいただいたものです。ということで、今回は2011年6月12日~7月2日の3週間分の太陽光発電と電力消費です。やはり、梅雨ということで、天候の悪い日が多く、発電量が少ない日が多いですね。それから、6月下旬になると、電力消費が増えています。6月26日の日曜日などは18kWhと跳ね上がってます。おそらく、一日中、家にいて、そのうえエアコンをかけっぱなしだったのでしょう。反省しなければなりませんね。
2012.04.06
コメント(0)
2011年6月5日~6月11日の太陽光発電と電力消費+ごみ分別です。やはり梅雨まっただ中ですね。ほんとよく雨が降ります。1週間で234.5ミリも降りました。(追記:Excelの合計が当初なぜか6月7日分を文字列と認識していて158ミリとなっていした。あらためて見てみると、数値がおかしいので、再計算して環境家計簿の表とともに訂正しました。)9日の木曜日、松本サリン事件の冤罪被害者、河野義行さんが鹿児島に住んでおられるということで、ぜひとお願いして、私の勤める鹿児島国際大学短期大学部で講演していただいた(すばらしい講演で学生たちも感動していました)のですが、その日だけが好天に恵まれました。梅の実の大半が落ちてしまい、あわてて収穫していたら梅の枝におでこをぶつけてしまいました。ふと、「梅雨と梅」どういう関係にあるかと思い、ネット検索したら、梅の産地、南部(みなべ)の梅農家の方のサイトに梅雨と梅の関係が書いてありました。そのサイトによれば、中国で生まれた「梅雨」の語源には、いくつかの説がある、ということで、 ●「梅の実が熟す頃に降る雨」という意味で、中国の長江流域では、「梅雨(ばいう)」と呼んでいたという説。●「黴(カビ)が生えやすい時期の雨」という意味で、「黴雨(ばいう)」と呼んでいたが、カビでは語感が良くないので同じ読みで季節に合った「梅」の字を使い「梅雨」になったという説。 そして、「梅雨」という言葉は、江戸時代に日本へ伝わり、その頃から、日本でも「梅雨(つゆ)」と呼ばれるようになった。それにも、いくつかの説がある、ということで、●「露(つゆ)」から連想した。●梅の実が熟す時期だから「つはる」から連想した。●梅の実が熟し潰れる時期だから「潰ゆ(つゆ)」と関連つけた。●カビのせいで物がそこなわれる「費ゆ(つひゆ)」から連想した。ということです。 中国でも日本でも、梅と直接関係しているという説に加えて、カビと関係している、という説がありますね。なるほど。 さて、週末は、三重大学で日本環境学会の研究発表会があり、エコハウスについて報告してきました。やはり福島第一原発の事故があり、その対策やエネルギーをどうシフトしていくかということが大会の中心でした。きちんとした検討もしないで、「原発は必要」「原発は安い」「原発はクリーン」と繰り返している人たちに対して(その人たちは分かっていても繰り返し続けるだろうけど)、「原発はいらない」「原発は安くない」「原発はダーティ」ということをわかりやすく示して、多くの人の理解を得る必要があると改めて感じた次第です。
2011.06.16
コメント(1)
2011年5月29日~6月4日の太陽光発電と電力消費+ごみ分別です。すでに梅雨に入ってしまい、5月末、晴れ間がと思ったのですが、文字通りの五月晴れ(梅雨の合い間の晴れ間)となり、再び梅雨状態になりました。6月4日(土)、シンケンのフォトグラファーの方が取材に訪れてくれたのですが、こちらが来る時間を1時間(午後1時のところを2時に)間違えていて、まだ片付けが済んでいなかったので、出直してもらいました。すみませんでした。屋久島の日吉眞夫さんのところに数年間いたそうで、私も屋久島の調査のときにはたいへんお世話になったので、その話題に花が咲きました。今週末は日本環境学会で、エコハウスについて発表します。このブログに書かれているようなことを、テーマを絞って述べてこようと思います。
2011.06.09
コメント(2)
2011年5月22日~5月28日の太陽光発電と電力消費+ごみ分別です。ようやく追いつきました。今後はできるだけリアルタイムで環境家計簿を掲載していきたいと思います。(といっても根がずぼらなので、どうなることやら)さて、今週のはじめから早くも梅雨に入ってしまいました。そのため、今週の23日(月)以降の日照時間はわずか1時間、土曜日には台風も接近、降水量は126mmに達しました。結局、5月らしい晴れわたる空は見せたのは1週間だけに終わってしまいました。太陽光発電量はたった20kWh。少なかったですね。ちなみに、五月晴れというのは、新暦の5月のさわやかに晴れわたる様というのは誤用で、本来は6月(陰暦の5月)の梅雨時に見られる晴れ間のことです。ということで、梅雨に入ってしまったこれからの時期の晴れ間こそ「五月晴れ」というわけです。台風2号は、国際的にはベトナムの命名によるソングダー(Songda)。北西ベトナムにある川の名前をとったもので、歌(Song)のようないい響きですね。台風の呼び名のことは、わがブログでも3年前、ウサギ台風の襲来のとき触れましたので、よろしければご覧ください。このソングダー台風、午後3時ごろには勢力を弱めて温帯低気圧にかわり、鹿児島では昼前に雨が上がり、午後からは晴間がのぞくようになりました。とはいえ、全国的には死傷者も出ているし、今後とくに福島第一原発で大雨が降り、大量にたまった汚染水の流出をはじめ、放射性物質の拡散が心配されますね。ごみは、冷蔵庫の中やらいろいろと整理したこともあり、やや多めの週が2週続いています。
2011.05.29
コメント(2)
2011年5月15日~5月21日の太陽光発電と電力消費+ごみ分別です。この週はようやく晴れ間が多くなりました。これが本来の5月の天候だったはずですが。太陽光発電量は、消費電力にわずかに及ばず、週間電力自給率95%。この後もこの調子でいってほしいですね。(といいながら、結果はわかっているのですが…)ごみが結構多いですね。いろいろと掃除してたまってるごみなどを出しました。この週にとくに多くのごみが発生したわけではありません。あくまでたまっていたものを整理したということです。といっても、新聞紙がまだ山のようにたまっています。
2011.05.28
コメント(0)
2011年5月8日~5月14日の太陽光発電と電力消費+ごみ分別です。この週も、前週とかわらずダメダメな週でした。週末の金~土曜日に盛り返してきたけど、それがなければ悲惨な発電量。週の前半は、消費電力も高く、結局週間電力自給率は、前週よりもさらに下がり59%でした。ネットで、この週の天候の状況をググると、「気象人」という「気象専門webマガジン」を見つけました。5月11、12日は台風1号が日本付近を通過、鹿児島ではそうでもなかったけど、全国的には5月としては記録的な大雨になったようです。引用させていただくと、5月11日 『5月の雨記録続出』前線が中国地方~近畿~関東の南に停滞、九州北部、中国地方で時間30~40ミリの激しい雨。島根県で日降水量が200ミリに達するなど記録的な大雨。出雲市内を走る一畑電車の線路は冠水し、一時列車がストップ。JR山陰線でも、ダイヤが大幅に乱れた。また、山陽新幹線は、広島~博多で上下線計13本が運休。2009年8月の豪雨で被害を受けた兵庫県佐用町や宍粟市夜に千種川の水位が上昇。佐用町が一時1472世帯、4072人に避難勧告を発令した。宍粟市も886人に避難勧告。福井県小浜市では午後4時半頃、県道脇の斜面で土砂崩れが発生。県道は3.2キロが通行止めとなり中学生や教諭など312人が孤立。5月12日 『20府県で5月最多雨量』台風1号は午前3時、九州の南で熱帯低気圧に変わり不明瞭化。朝にかけては、関東(南岸)や東海、西日本で雨。ただし、前日夜に比べると降水強度は下がっている。昼前後には関東のほぼ全域で雨、日降水量は南部の多い所で30~40ミリ。東京都心は15.5ミリ。東北は昼過ぎから南部で雨が降り出し、夜はほぼ全域で雨、時間10ミリ前後(降水は13日朝にかけて継続)。ということでした。24時間200ミリ、72時間300ミリを超えたところも多く、季節はずれの大雨でした。ごみは、いつもどおり少なめです。
2011.05.27
コメント(0)
2011年5月1日~5月7日の太陽光発電と電力消費+ごみ分別です。5月に入り、通常は天気も良く、大いに太陽光発電してくれる時期のはずですが、天候不順であまり発電してくれませんでしたね。一日晴れという日がなく、なんとかまともに発電したのが、2日、4日、それに7日を入れてもわずか3日、週間電力自給率は63%にとどまりました。この週は、ゴールデンウィークにもかかわらず、妻が研修のため3日間横浜に行っていたということもあり、家に閉じこもっていることが多い週でした。机に向かう時間は多かったのですが、あまり仕事がはかどりませんでした。ごみは少なめで推移しています。
2011.05.26
コメント(2)
2011年4月24日~4月30日の太陽光発電と電力消費+ごみ分別です。この週も天気がよく太陽光発電も順調で、加えて電力消費量も少なく、週間電力自給率は前週よりさらに上がり117%を記録しました。雨は週1ではなくて週2になりましたが。冷蔵庫の掃除をしたら、野菜などいたんだものが出てきて、生ごみが少し多かったです。反省。4月29日から30日にかけては、どんぐりの子どもたち約10名とともにサイクリングに出かけました。29日朝、鹿児島市の平川・錦江湾高校前を出発し、きつーい坂をのぼって標高345mの知覧・手蓑峠を越え、さらに知覧の武家屋敷を抜けて、茶畑の続く中をひたすら枕崎までむかうコースです。枕崎では、市街地を抜け、漁港前を通って、火之神キャンプ場で、車で向かった家族などと合流、総勢30名ほどでキャンプをしました。翌日は逆のコースをたどり、夕方雲行きが怪しくなったところでゴール。車の往来もそれほどでなく走りやすいコースだったのですが、途中の峠のあたりの上り下りはやはりきびしいものがありました。しかし、子どもたちは次第にたくましくなり、きっちり走り切りました。私も、京都にいたころ、比叡山越えとか、大原まで往復とか、いろいろ経験しましたが、この年になっても結構走れるものですね。昨年は、垂水から根占まで大隅半島西側を往復しましたが、その時の経験もあってか、今年は自分自身の感覚でも余裕をもって走ることができました。自転車の前後を車でガード、休憩のときに水分や食料をすぐに補給してくれたまわりの大人たちのおかげもあり、天候もよく(帰りのときには、雲行きがだんだんあやしくなってきましたが、ぎりぎり間に合って)、素晴らしいサイクリングでした。
2011.05.25
コメント(0)
2011年4月17日~4月23日の太陽光発電と電力消費+ごみ分別です。前回紹介した「ネットワークでつくる放射能汚染地図」は、NHKオンデマンドで見ることができるようです。210円払って、購入後1日の間だけですが。「これってちょっと良さげかな~♪ ぷちブログ」の【汚染が凄いことに】 NHK 「ネットワークでつくる放射能汚染地図 ~福島原発事故から2か月~」 の記事で、教えていただきました。それから、「ざまあみやがれい!」というブログの文字おこし(1)『NHK ETV特集「ネットワークでつくる放射能汚染地図」~福島原発事故から2ヶ月~』から始まるシリーズの記事で、番組をなぞってくれています。天候も安定し、太陽光発電も増えて、週間電力自給率は109%と、前週をさらに上回りました。気温もちょうどよく、1年で一番過ごしやすい時期といえるかもしれません。この週も金曜日が雨模様。3週連続で金曜日に雨が降るということで、4月はここまで週1ペースの雨ですね。降水量を見ると、翌日23日(土)が多いのですが、これは24時間の「降水量」のデータと、6:00~18:00の昼の「天気概況」の時間のずれのためで、22日夜から23日明け方にかけて降ったということでしょう。ごみも少なめで推移しています。久しぶりに紙ごみを出しました。(まだ整理されずに、いっぱい紙ごみがたまっています。)
2011.05.25
コメント(0)
2011年4月10日~4月16日の太陽光発電と電力消費+ごみ分別です。前回の記事の「ネットワークでつくる放射能汚染地図」、やはり消されてしまいました。残念。著作権のあり方に関しては、またあらためて記事にしたいと思います。ググってみると、社長ブログ「Love & Piece & Money」でとりあげられ、YouTubeの画像はダメですが、下の方までいくと「動画全編 Veohサイト」が紹介され、専用プレーヤーのインストールが必要ですが、それでは見られるようになっていました。よかった。こちらでぜひ見てください。この週も前の週と同じく金曜日だけ雨が降り、あとはいい天気でした。消費電力も上がらず、太陽光発電量が消費電力を上まわり、週間電力自給率105%でした。ごみは前の週より少し増えましたが、あまり多くならず、生ごみ3kg台、可燃ごみ1kg台を保っています。
2011.05.24
コメント(0)
2011年4月3日~4月9日の太陽光発電と電力消費+ごみ分別です。4月に入ると、太陽光発電量も安定して増加。満開の桜が美しかったこの週、4月8日(金)が雨だったのを除くと天気もよく、電力自給率はほぼ100%でした。ごみも生ごみが一番多く出ています。ただし、紙ごみの整理ができていなかったり、燃やせないごみを車庫にため込んでいるせいでもありますが。この週は入学式からオリエンテーションで、新入生の初々しい姿が印象的でした。震災被災地の状況からすると、予定通り学期を始められることも、幸せなことだということを実感しました。だからこそ、私がやるべきことをやらないと、という決意も新たにしました。
2011.05.18
コメント(0)
2011年3月27日~4月2日の太陽光発電と電力消費+ごみ分別です。環境家計簿も4月に入るのを契機に、1週間ごとの報告に戻そうと思います。そして、ごみ分別も復活させました。わが家は、生ごみコンポストと分別徹底などで、日本の平均家庭に比べてかなり低いということでデータがとれていたのですが、それが現在も続いているか、検証しておく必要がありますので。前回、春先の典型的なパターンとして「三寒四温」ということを書いたのですが、本来は冬の天気を表していたのに、近年になって3月上旬あたりの春先のことを表すようになったことをググって知りました。 JAL天気情報によれば、「もとは中国の東北部や朝鮮半島北部で冬の気候を表す言葉として用いられました。冬のシベリア高気圧から吹き出す寒気が7日ぐらいの周期で、強まったり弱まったりすることに由来する言葉とされています。」 その後、日本に伝わり、「最近では「三寒四温」が本来使われる冬ではなく、春先に使われることが多くなっています。日本では、早春に低気圧と高気圧が交互にやってきて、低気圧が通過し寒気が流れ込んで寒くなった後、今度は高気圧に覆われて暖かくなり、周期的な気温の変化を繰り返すことが多くなります。」ということで、言葉が中国や朝鮮半島から伝わり、日本の気候に合わせて、意味が変化する(冬から春へ)ということのようです。さて、4月が近づくと気温も上がってきて、4月に入ると一気に上昇、4月2日には最高気温23.2℃を記録しています。天気も安定していて、太陽光発電量もかなり多くなってきました。桜も、4月上旬に満開となり、入学式のころの構内の桜並木は見事でした。それよりしばらくたってからですが、わが家のヤマザクラも少しずつ多くの花を咲かせるようになりました。それから、新築の際にうまく根付かず、もともとの幹が根元から折れてしまったモモは、彦生えから2本の幹が成長し、今年は花を咲かせるようになりました。生命の力強さを感じます。梅もたくさんの花が咲き、現在、60~70ぐらいの実をつけています。そろそろ身をとって、梅ジュースか梅酒にしたいと思います。春先には、昨年植えた沈丁花が咲き、いい香りを放っていました。ごみは、分別を徹底し、生ごみをコンポストにしていますが、生ごみと燃やせる(可燃)ごみの割合が、3:2というパターンは変わってないようです。続けてデータをとっていきたいと思います。
2011.05.16
コメント(0)
2010年2月27日~3月26日の太陽光発電と電力消費です。ようやく2011年3月まで来ました。「三寒四温」とよくいうけれど、そこまで規則的ではないにせよ、暖かくなりかけてはまた寒の戻りが来るということを繰り返して、平均気温が10℃前後を行ったり来たりしています。雨も全体に少なめですが、ずっと晴れ間が続くということはなく、数日に一度は必ず雨が降るという天気でした。電力消費は安定、太陽光発電はよく晴れた日にはかなり発電するようになってきました。さて、2011.3.11、この日は日本全体にとって、ずっと記憶すべき歴史的な日となるでしょう。この日、私は鹿児島大学の図書館にいて、学生と研究会をしていたのですが、その途中で妻から携帯に「東北の方でたいへんな地震があったようよ。(私の実家のある)静岡にも電話して確認した方がいいわよ。」という電話が入り、とにかくよくわからないままに静岡に電話して、「こちらも少し揺れたけど、大丈夫。だけど、東北の方はたいへんみたい。」という返事が母から返ってきたのを覚えています。東日本大震災は、現在の段階で、死者約1万5千人、行方不明者約1万人、合計約2万5千人という、あの阪神大震災を数倍上回る大災害でした。この震災では、地震もさることながら、とりわけ津波に対しては、これほどの事態への備えは十分でなく、もろくも崩れ去ってしまったという印象です。津波の被害に何度もあって、日本で一番津波対策がしっかり行われていた東北地方、三陸沖であのような被害が出たことを、貴重な経験とすべきでしょう。過去、これほどの大地震・大津波がなかったかというと、そうではなく歴史的にもそうした大地震・大津波が来ていたことを明らかにした研究もあったのに、そうした研究を多くは無視してそれに備えるに至っていなかったことは大いに反省し、今後の教訓とすべきでしょう。そして福島第一原発事故、事故が起こるまでの経緯、当初から現在に至るまでの東電や安全・保安院等の対応、そして情報操作・隠蔽、いずれも本当にひどいものです。事故が起こる前からすでに多くの指摘があり、それらの提言を無視し続けて「絶対大丈夫」といい続けてきたわけですから、今度の地震と津波を「想定外」で仕方がなかった、とは決して言えるものではありません。その結果、きちんと計算すれば数百兆円に達するだろうという被害を与え、いまだにどの炉も制御できず、複数の炉で次々に新たに放射能を出し続ける事態が続いており(その意味では同じレベル7の深刻な事故であったチェルノブイリの事故を上回る)、そして今後も多くの人たちを苦しめ続ける事故を起こしたのですから、事故を起こした場合の補償というコスト面やすべての産業・生活に与える悪影響という点からいっても、原子力発電は最悪の発電であることがはっきりしたわけです。この事態に至っても、まだ原発にしがみつこうとする勢力がいることが驚きです。これを機会に、いまこそ根本的にエネルギー政策を転換し、再生可能エネルギーを中心とした政策に改めなければならないと思わざるを得ない今日この頃です。
2011.05.15
コメント(0)
2010年1月30日~2月26日の太陽光発電と電力消費です。2月上旬と下旬は、天候が比較的安定していましたが、中旬は雨が多いですね。電力消費量はいつもと変わらず、太陽光発電量はやはり少なめですね。気温は、2月下旬になってぐんぐん上がってきて、春の訪れという感じです。2月はじめは、試験の採点、成績提出、卒論審査、それにいろいろな書類や原稿の締切が重なってたいへんです。徹夜して何とか期限に間に合わせて、ゼミの追い出しコンパに臨んだのですが、コンパの終盤、不覚にも倒れて、家族に迎えに来てもらう羽目になり、学生たちと家族みんなに迷惑をかけてしまいました。無理はいけませんね。反省して、無理な日程は慎むようにしたいと思います。
2011.05.14
コメント(0)
2010年1月2日~1月29日の太陽光発電と電力消費です。前回の記事で書いたけど、1月2日よーく晴れてるのに、パネルに雪が積もったままで、太陽光発電量はわずか1kWh。もったいないことしてますね。全体として、天候も不安定で日照時間は少なめだし、よく晴れてる日も、発電量は4~5kWhがやっと。やはり太陽の入射角度が小さいので、発電量が限られているということでしょうか。電力消費は、春秋に比べ少しだけ多め、というところにとどまっています。なお、1月11日の最高気温「7.8 )」の「)」の意味ですが、気象庁「データに付加する記号の意味」によると、「値):準正常値」で「品質に軽微な問題があるか、または統計値を求める対象となる資料の一部が許容する範囲内で欠けている場合。」ということです。 この月、霧島の新燃岳の爆発が話題となりました。全国ニュースで、モクモクとあがる黒い噴煙が流れました。このため、周辺に灰が降り積もり、霧島登山は禁止となり(よく行く高千穂河原キャンプ場も灰が積もって使える状態ではなりました)、近くの温泉街に影響を及ぼしました。ただ、この影響は地域的には限られていて、関係ないところでも観光客などのキャンセルが相次ぎ、ホテル・旅館や交通機関は「風評被害」に悩まされました。今度の東日本大震災や福島第一原発事故でも感じましたが、もっと迅速・正確に実際の状況を全国・世界に伝えるシステムが必要だと思います。実際、新燃岳噴火の影響は、霧島周辺のごく限られた地域と風の関係で宮崎県側に流れただけで、鹿児島の方ではほとんど影響を受けていませんでした。鹿児島市に至っては、遠くの方に噴煙が見えるか見えないかという程度で全く影響なしといえる状況でした。しかし、全国各地から、心配する声が届きました。正確な情報伝達のむずかしさということでしょう。鹿児島市の場合は、桜島の噴煙にはしょっちゅう悩まされています。とくに春から夏にかけては東風がよく吹くので、桜島の降灰の直撃を受けます。わが家は、太陽光パネルや雨水タンクを設けていますし、夏の暑さ対策や湿気を防ぐためにも、窓やサッシなどの開口部を全開にするので、桜島の降灰によって、そのあたりに大きな影響を受けるのが悩みということになります。
2011.05.12
コメント(0)
2010年11月28日~2011年1月1日の太陽光発電と電力消費です。5週間分を一気に掲載して、ようやくこのブログの環境家計簿も2010年を終えて、2011年の正月を迎えることができました。12月になると、平均気温も10℃前後になってきますが、とりわけ年末、グググーンと冷え込み、2010年最後の週の平均気温は6℃にまで落ち込みます。そういえば、思い出しました。おじいちゃんのいる福岡で年末年始を過ごそうと、12月30日の夜、九州高速道を北に向かった私たち家族でしたが、高速道路が雪と凍結のため通行止め。人吉インターで降りて、国道などを使って八代インターまで行って、そこから再び九州高速道に乗って苦労して帰ったことを。30日夜から31日にかけて、九州では最近の記憶にないほどの大雪でした。鹿児島では12月31日、積雪22cmを記録する何十年ぶりかという大雪で福岡よりもすごかったということがあとからわかって、次男坊はもっと大きな雪だるまが作れたのにと残念がったほどでした。1月1日、晴れ間も見せているにもかかわらず、太陽光発電は0kWh。太陽光パネルに雪が積もったままになっているためですね。ということで、これには私もがっかり。1月3日に鹿児島に帰ったときも、太陽光パネルだけでなく、庭全体に雪が積もっていました。あわてて、太陽光パネルから雪を取り除いたことを思い出しました。しかし、こんなに寒くなっても、電力消費は増えませんね。暖房に関しては、いっさいエアコンを使わないからです。明け方5℃前後であれば、室内は20℃近くにはなります。ただ、やはりそれを下回ることもあり、そういうときはガスストーブをつけるので、冬場はLPGの消費が増えることになります。
2011.05.11
コメント(0)
2010年10月31日~11月27日の太陽光発電と電力消費です。11月ともなると、秋も深まり晩秋。11月は日本の旧暦(陰暦)でいえば霜月で、霜が降りるようになるほど寒くなってくる時期。しかし、現在使われている太陽歴(グレゴリウス暦)からすると1か月ほど後ろにずれることになるし、温暖化の影響があるのかどうかわかりませんが、(暦の問題はたいへん面白く、さまざまな文化的・宗教的・歴史的・政治的・経済的要因などが入り込んできて、その問題を詳しく論じたウェブサイトに入ってしまうと、時間がたつのを忘れてしまいます)とにかくこの月の鹿児島の平均気温は15℃前後で、肌寒くなり始めたとはいえ、少しだけ厚着をすれば過ごしやすい気温。室温維持にとってはエアコンなど使う必要もなく、電力消費は10月と同じく1週間でほぼ60kWh台を保ち、問題はありません。天候も基本的に安定していて、雨は激しい雨というのがなく、しとしとと降る程度で、降水量も限られています。しかし、太陽の日差しもだいぶ弱まり、日照角度の問題などもあり、太陽光発電量もまた限られたものになっていますね。
2011.05.10
コメント(0)
つづいて、2010年10月3日~10月30日の太陽光発電と電力消費です。気温が少しずつ低下していますが、20℃前後で人間にとって最適な気温。さらにOMソーラーで室温の調節をしてくれるので、電力消費量は低めで安定してくれています。ただ、残念なのは、太陽光発電も今一つということ。秋から冬にかけて、発電量が落ちてきます。先日、太陽光発電4年目ということで、太陽光パネル他機器の点検に来てくれた業者さん(京セラ関連)に、秋冬の発電量低下について質問したところ、パネルの角度が少しきびしいかなあとおっしゃってました。くわしく検討してみます。ということでしたので、気長に回答を待ちたいと思います。
2011.05.10
コメント(0)
1週間ごとに環境家計簿をアップすると、なかなか追いつかないので、一気にリアルタイムの環境家計簿に持っていくために、約1か月ごとに記事にしていこうと思います。まずは、2010年9月5日~10月2日の太陽光発電と電力消費です。電力消費量は、気温の低下にしたがって、着実に減少してきています。太陽光発電量は、9月中旬それなりに天候が安定しているときも、それほどではありませんでしたね。ただ、よく見ると、マークのついている日でも、天気が変わりやすく、激しく変化している日も多いですね。男心と秋の空、女心と秋の空変わりやすい様をたとえていわれることわざ、どちらも聞くなあ、どっちが本当だろうか、と思ってググったら、どっちも本当だそうです。しかし、男心の方がもともとのようです。そのあたりの事情は、暮らしのAllAbout:本当は男だった!? 「女心と秋の空」を参照のこと。
2011.05.10
コメント(0)
世の中、福島原発の放射性物質漏れや浜岡原発全面停止要請などが話題になっていますが、わが家のようなエコハウスが普及すれば、エネルギー問題はすべて解決です。ということで、わが家の環境家計簿をおさらいしてみます。まず、わが家がどんなCO2排出削減策を講じているかというと、次に、これによってどのくらいのCO2排出量になっているかを示します。2010年については、データの集計にもう少し時間がかかるので、ここでは2007年~2009年の3年間の平均を示します。このわが家のCO2排出量を日本の平均家庭のそれ(2008年)と比較してみました。とくに大きいのが電力で、そもそもOMソーラーなどの効果により、電力消費量が日本の平均家庭の約半分、それに太陽光発電による売電分が加わって、約4分の1となっています。それから、一般廃棄物と水道も、わが家はかなり日本の平均家庭と比べて低くなっています。一方、灯油・LPG・都市ガスをひとまとめに考えると、わが家は4分の3程度でしょうか。ガソリンは、大都市よりも公共交通機関が発達していないせいでしょうか。あるいは、一人暮らしの自動車を持っていない世帯も統計に入っているからでしょうか。それほどの差がありません。わが家で、これからエネルギー消費量・CO2排出量をさらに下げていくとしたら、LPGやガソリンをどう削減していくか、このあたりの改善がカギになっていくと思われます。そして、節電という観点からすると、電力消費削減+太陽光発電(売電)で4分の1になっているわけで、このブログでは今週は電力消費量が減った増えたとか太陽光発電がイマイチとか、一喜一憂していますが、日本全体から見れば、わが家は電力需要が非常に少ないところで推移しているということです。みんながわが家レベルになれば、原発全廃、火力発電大幅削減もただちにできるはずです。これに、風力や地熱、バイオマスなどの再生可能エネルギーがさらに加われば、エネルギー問題も全面解決です。最後に、ダメ押しに以前このブログでもとりあげたことがありますが、アメリカのボルダーも含めたCO2排出量の比較グラフを掲載します。なぜボルダーかというと、たまたまその数値をネットで見つけることができたからにすぎませんが、ボルダーはLOHAS発祥の地ということで環境への取り組みも熱心な街です。しかしながら、コロラド州のボルダーはロッキーの麓にあり、寒い上に自家用車で遠出しなくてはいけないので、暖房のための灯油・ガスや電力使用量、自動車利用におけるガソリン使用量が多くならざるを得ない土地柄ということです。ただ、そのことを差し引いても、わが家が節電、省エネ、低CO2排出のライフスタイルであることは明らかといえます。なお、一般廃棄物や水道はボルダーの方で比較する項目がなかったので、日本の平均家庭とわが家のそれについても省略してあります。日本の1世帯あたりの人数はちょっと古いけど平成17年の数値で2.55人。また、わが家は現在おじいちゃんが福岡の方で暮らしていますが、2007年~2009年の大半はおじいちゃんと暮らしていたので、5人世帯ということで一人あたりの数値を出しています。(このあたりの設定は、前回のときと少しかえてありますので、数値も少しかわっています。)みなさん、エコハウスの普及で、日本の環境・エネルギー問題の解決へと進んでいきましょう。
2011.05.07
コメント(1)
2010年8月29日~9月4日の太陽光発電と電力消費です。これはあきまへん。思わず若いころ聞きなれた関西弁になってしまうほど、私にとっては最悪の電力消費量です。いま、原発停止で、夏場のピークに足りなくなることが世間の話題になっていますが、私ですらこうなっていてはダメですね。といいつつ、みんなこの程度に抑えられているならば、本当は大丈夫なはずです。この間、データの見直しをやっていて改めて気づいたのですが、うちはCO2排出量は日本の家庭の平均の約55%ですが、電力需要は4分の1なんです。電力消費量が平均家庭の約半分、さらに太陽光発電(売電分)を差し引くと4分の1になるんです。だから、みんなうちのような生活をすれば、夏場でもやはりかなり余裕をもつことができるというか、一気に電力需要が下がるはずです。次の記事で、そのあたりを明らかにします。
2011.05.07
コメント(0)
ご無沙汰していましたが、またぼちぼちと再開いたします。2010年8月22日~8月28日の太陽光発電と電力消費です。この週は、すべてマークにもかかわらず(実際は土曜日に雨が降ったのですが)、あまり発電してくれてませんね。その前の週の方が天気悪かったのに、その週よりも発電量下がっています。しかし、それ以上に問題なのは、電力消費量の増加。気温も高かったとはいえ、火~木に3日連続の20kWh超え。電力自給率31%とさびしい数値になっています。もしかして桜島の降灰はどうだったのかなあ、と今日この頃の桜島の降灰に思いをめぐらしましたが、これ調べたりしてると、先に進めないので、ここまでにしておきます。
2011.05.07
コメント(0)
2010年8月15日~8月21日の太陽光発電と電力消費です。電力消費は、3度目の週100kWh超え。17日(火)と21日(土)は、20kWh超え。気をつけなければ。この週は、15日 曇一時雨後晴、16日 晴、17日 曇時々雨雷を伴う、18日 曇後大雨雷を伴う、19日 晴、20日 晴一時雨、21日 晴、と移り変わりの激しい天気でしたね。雷は特にいやですよね。しかし、雷は自然界の巨大なエネルギー。じつは、昔よく見た「バック・トゥ・ザ・フューチャー」を、DVDで久しぶりに鑑賞しました。あの映画のように、雷のエネルギーをなんとかうまく利用できればいいのになあ。他にも自然界の持つエネルギー、自然エネルギーで、まだうまく利用できていないもの、たくさんあります。地熱、波力、潮力等々。化石燃料や原発ばかりにたよるのではなく、他の選択肢はほんとうにないのか、いろいろと考え、開発し、実行していく。それが人類の知恵ではないでしょうか。
2011.04.06
コメント(0)
2010年8月8日~8月14日の太陽光発電と電力消費です。マークは5日もあるのに、発電はもうひとつ。昼の天気概況をよくみると、「曇一時雨」の日が4日もあり、晴という文字は2つしか出てきていません。たまたま午後3時(15時)のときだけ太陽が出てきて、またすぐに雲に隠れてしまったのか。一方、マークは一つもないのに、昼の天気概況では13日(金)(13日の金曜日!)以外すべて雨が降っています。10日(火)には、マークがついているのに「曇後一時大雨」です。いったい、どうなってるのでしょう。半年以上も前のことなので、まったく思い出せません。orz
2011.04.04
コメント(2)
2010年8月1日~8月7日の太陽光発電と電力消費です。その前の前の週に続く消費電力の多さです。エアコンをつけ続けたためでしょう。気温の高さもさることながら、桜島の降灰の影響も大きいのかなと思い、気象庁のデータを調べました。……………………………………………………………………………………………………………平成22年 No.32 週間火山概況 (平成22年7月30日 ~ 平成22年8月5日)桜島 [火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)] 昭和火口では、爆発的噴火が21回発生し、大きな噴石1)が5合目(昭和火口から500~800m)まで達した。また、同火口では夜間に高感度カメラ3)で確認できる程度の微弱な火映が時々確認された。 南岳山頂火口では、噴火は発生しなかった。 火山性地震は少ない状態で経過した。また、噴火に伴う火山性微動が観測された。 国土地理院のGPSによる地殻変動観測では、姶良(あいら)カルデラ(鹿児島湾奥部)深部の膨張による変化が引き続き観測されており、今年初め頃から、桜島島内においても伸びが観測されている。 昭和火口及び南岳山頂火口から2km程度の範囲では、大きな噴石1)及び火砕流に対する警戒が必要である。風下側では降灰及び小さな噴石1)(火山れき2))に注意が必要である。降雨時には土石流に注意が必要である。……………………………………………………………………………………………………………この週も、爆発的噴火はけっこう多かったということでしょう。風向きはというと、1日西、2日西南西、3日南、4日東南東、5日南南東、6日南東、7日東、ということです。1日として同じ風向きの日はありませんが、東という文字が入っている日は、やはりわが家の存在する鹿児島市街地に桜島の灰が向かったことになります。この週の後半は、程度の差はあれ、とくにこちらで降灰があったと考えられます。とくに夏は、南から東向きの風がよく吹くので、桜島の降灰の対策もいろいろと考えておかなくてはならない課題です。
2011.04.03
コメント(0)
2010年7月25日~7月31日の太陽光発電と電力消費です。この前の週よりは、消費電力は減ったのですが、発電量も減って、自給率はちょうど5割と落ちていますね。と、よくみると、7月27日は、発電も消費も、それにピークも0。思い出しました。昨年夏、納戸にある太陽光発電の操作パネルのスイッチを間違って押してしまい、まる一日作動しなかったことがあったことを。もったいないことしたなあ、としばらく心にひっかかっていたような思い出があります。(すなわち、この日は実際の太陽光発電も0kWhなのですが、実際の消費電力の方はいつものように数kWh以上あるということであり、ただエコノナビットでは確認できないということなので、自給率0%という残念な事態ということになります)納戸に、ペットボトルやトレイなどを分別しておいて置くゴミ箱などを置いてあるので、ときどきちょっとひっかかったりして、このスイッチに触れてしまうことがあります。気をつけなくては。それから、この太陽光発電の操作パネルの操作により、ふだんは九電との「系統連系」(こちらの太陽光発電が消費電力よりも多く余剰があれば九電に電気を売り、逆にこちらが足りないときには九電の電気を買うというように、電力を融通しあう)となっている電気を「自立運転」にかえることもできます。(「電気」のことを一部「電機」としていたので、訂正しました。また、「系統連系」も「系統連係」となっていたので訂正しました。)3月25日付西日本新聞によれば、「玄海原発再開 当面延期 定期検査中2、3号機 九電」として、「九州電力の真部利応社長は24日緊急会見し、定期検査中の玄海原子力発電所2、3号機(佐賀県玄海町)の発電再開を当面延期すると発表した。2号機は3月下旬、国内初のプルサーマル発電を行っている3号機は4月上旬の発電再開を予定していた。東京電力福島第1原発の事故を受け、国の安全対策見直しや地元での不安の高まりを考慮した。運転停止が長期化すれば、夏場の需要期に供給力が不足し、暮らしや経済活動に影響が出る可能性もある。」と書かれています。安全面を考えれば、当然のことですが、「計画停電」という事態になったときに、太陽光発電を「自立運転」に切り替えれば、停電しなくてすむことになります。もちろん、昼間の太陽が出ているときには、ということですが。しかし、この操作についてよく説明は受けたけど、実際の操作をまだ一度も行ったことがないので、ちょっぴり不安。「災害時に太陽光発電を使うためは、これが必要!」2「発電は自立運転モードで行う」には、自立運転の方法が書いてあります。非常用コンセントからつなぐための長いコードを巻いたドラムリールが必要と書いてある。これは車庫の棚にあります。オール電化のところでは、卓上用のIHクッキングヒーターも準備を、となっています。うちはオール電化ではなく、LPGを使っているので、こちらはいりません。このサイトを見ながら、明日の昼間にでも、予行演習してみようと思います。
2011.04.02
コメント(0)
2010年7月18日~7月24日の太陽光発電と電力消費です。今日三回目の更新です。だいぶ遅れているので、このくらいのペースで更新しないとなかなか現実に追いつきません。この週は7日連続。降水量も0.0mm。日照時間も1日平均10時間を超えています。その前の週の後半に梅雨明けしたようで、夏真っ盛りというところです。それで、発電量もわが家の太陽光パネルとしては、これ以上ないほど精一杯にしてくれています。しかし、問題はこの前の週の電力消費量をさらに上回って伸びていること。わが家で1週間に100kWhを超えるのは、めったにないことです。気温もずいぶん高かったので、エアコンつけてた時間が長かったんでしょう。ずるずると1日中つけていたこともあったと思います。前回の記事で、多少の消費電力の伸びは仕方がないと書きましたが、ここまで多いとちょっと自己嫌悪。やはりもう少し工夫して、せめて2桁(100kWh未満)に抑えたかったですね。
2011.03.26
コメント(0)
2010年7月11日~7月17日の太陽光発電と電力消費です。本日二回目の更新です。前の記事のタイトルなどをしばらく(数時間ほど)「2010年7月3日~7月9日」と間違えていました。次の記事をと思ったら「あれっ」ということで、あわてて直しました。さて、この週は後半晴れ間ものぞき、前の週よりも発電量が一定上がりましたが、それ以上に電力消費量が上がりました。気温も高くなってきているし、大雨も降ったりして、やっぱりエアコンのスイッチを入れてしまったということですね。なお、16日は昼の天気概況は「曇一時雨」なのに、降水量0.0mmってホント?と思って、気象庁のデータを見直しましたが、間違いありませんでした。小数点以下第2位を四捨五入して0.0mmになるような(0.05mm未満の)ほんの微量の雨が降ったということのようです。しかも天気マークは。午後3時ちょうどには太陽がのぞいていたということですね。 私は省エネ、節電を進め、二酸化炭素排出をできるだけ削減した生活をしようとしていますが、無理して我慢するような生活をしようとは思っていません。我慢の連続、江戸時代並みの生活を現代人に求めても長くは続かないし、多くの人をまきこむことはできません。(江戸時代の知恵は大いに学ぶべきですし、現代にもとりいれられるようなものはどんどん活用すべきです。)いまは東北関東大震災にあわれて家を失ったり、福島第一原発の事故による放射性物質の大量放出のため退避することとなり、避難所生活を余儀なくされている方々もたくさんおられるわけですが、ずっとそんな生活をするなんてことはできないでしょう。その方たちもできるだけ早く避難所生活を脱して、これまでと同じような生活ができるように復興支援を進めなくてはいけません。しかし、そうしたふだん通りの快適な生活をする際に、消費電力や消費エネルギー、そしてまた二酸化炭素排出量が大きく上がってしまうのでは困ります。快適な生活を送りつつ、節電や省エネを進めるにはどうすればいいか、その知恵と方策を考え、実現し、広めていこうと常々考えています。それを踏まえて、夏のわが家の過ごし方ですが、暖かい空気は上昇するので、1階よりも3階の方が暑くなります。またOMソーラーで夏は夜中の冷気をとりいれて、ダクトで床下のコンクリートに送り蓄冷し、その冷たい空気が1階の床の通気口から噴き出てくるので、よりいっそう1階は少しひんやりすることになります。ということで、夏以外はいつも2階、3階に寝ているのですが、夏は1階で寝ることも多くなります。またウォームビズ、クールビズで、着るもの1枚着たり脱いだりして、エアコンをつけないで済むなら、当然そうすべきです。そんな工夫をして、夜中にはエアコンを切って何とかすごしたりもするのですが、梅雨や夏の昼間などむし暑くてどうにもならないときは、エアコン回すしかありません。ということで、この程度の消費電力の上昇は仕方ないのかなと考えています。
2011.03.26
コメント(0)
2010年7月4日~7月10日の太陽光発電と電力消費です。もうだいぶ前のことでよく覚えていないのだけれど、7月7日の七夕はよく晴れてくれて、発電量も多かったですね。しかしながら、天気はずっとぐずつき気味、7月9~10日にまとまった雨が降っていて、まだ梅雨が抜けたわけではないようです。この週の問題は、電力消費量が増えてきつつあることですね。原因を考えると、気温の上昇とぐずつき気味の雨に加えて、桜島の噴火による降灰も一因ではないかと推察し、気象庁のデータを見てみました。気象庁の全国月間火山概況によると、2010年7月の桜島は、火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が出されています。もっとも、桜島は、この月に限らず、ずっとレベル3のまま推移しています。本文を引用すると、 「昭和火口では、噴火の多い状態で経過しました。噴火が87 回(6月:107 回)発生し、そのうち爆発的噴火は77 回(6月:99 回)でした。これらの噴火に伴い、最も遠くまで飛散した大きな噴石は4合目(昭和火口から800m~1,300m)まで達しました。また、15 日19 時37 分のごく小規模な噴火に伴い、ごく小規模な火砕流が南東へ約200m流下しました。 南岳山頂火口では、噴火は発生しませんでした。 27 日に実施した現地調査では、二酸化硫黄の放出量は一日あたり900 トン~3,400 トン(6月:600トン~900 トン)とやや多い状態でした。 国土地理院によるGPS 連続観測では、姶良(あいら)カルデラ(鹿児島湾奥部)の膨張による変化が引き続き観測されています。 桜島の噴火活動は、6月中旬以降活発な状態で経過しました。今後、更に火山活動が活発化する可能性も考えられますので、火山活動の推移に注意する必要があります。 昭和火口及び南岳山頂火口から2km 程度の範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石及び火砕流に対する警戒が必要です。風下側では降灰及び風の影響を受ける小さな噴石(火山れき)に注意が必要です。また、降雨時には土石流に注意が必要です。」と記されています。降灰はいつものことで、特に夏になると東風が吹いて、鹿児島市内にやってくるので、もう慣れっこになってしまっているけれど、文章読むとけっこう危ない状態のようにも見えます。防災意識も、さらに高める必要がありますね。風向は、7日、9日は、南南東の風ということで、火山灰も鹿児島市内に大量にやってきた可能性が高いですね。鹿児島の場合、2010年6月3日のブログに書いた太陽光パネルを覆ってしまうようなドカ灰が降ることもあり、それでなくても灰が降るためにサッシや窓をなかなか開けっ放しにできないのがつらいところです。この桜島などの火山の持つエネルギーを、地熱発電などプラスのエネルギーにうまく使えればいいのですが。
2011.03.26
コメント(0)
今ごろという気もしますが、この間の週間環境家計簿を連載していきます。前回の続きということで、昨年6月末からということになります。前回まで掲載していたごみのデータはありません。生ごみ、燃やせるごみ、燃やせないごみ、各種資源ごみ等にごみを分別して出す時に、玄関にあるヘルスメーターに乗せて重量を量ってから出していました。ゆっくり時間があるときは何でもないわけですが、出かける前の急いでいるときなどはけっこうたいへんな作業です。計画的にできればいいのですが、根がずぼらなので、どうしても出かける寸前にあれもこれもといろいろなことをやらなければいけないはめになり、ごみの計量は投げ出すことになってしまったという情けない状況だったわけです。そのほかのデータは、発電・消費電力量を示すエコノナビットは1ヶ月強の単位でさかのぼれるものですし、天気のデータは気象庁のコンピュータが壊れない限りほぼ永遠不滅のものなので、続けてこられました。ということで、これから週間環境家計簿を小出しにしていこうと思います。この週は、雨ばかりが並んだ前の週に比べるとましですが、まだ梅雨の最中で発電もいまいち。気温も高くなってきて、やや消費電力も上がってきてますね。
2011.03.25
コメント(0)
梅雨に入り、うっとうしい天気が続いています。最近、パソコンの調子も悪くなり、途中まで入力したところでフリーズしたりして、うまく記事が打てずに、記事を更新する気力も失われてしまい、しばらく更新できていませんでした。ワールドカップの話題も書こうかなとおもっているうちに、閉幕してしまいました。また、ほかにも書きたいと思った記事はあれども、結局何もできないまま、過ぎてしまいました。環境家計簿の報告だけでも、3週間分たまっています。とりあえず当面、これだけは更新していきます。ということで、2010年6月20日~2010年6月26日の太陽光発電と電力消費+ごみ分別です。この週は、とくに雨が多かったですね。なんと514.5mmも降りました。雨が降らなかったのは、24日(木)だけ。この日も曇りで、晴れた日が1日もありませんでした。20日(日)、22日(火)と、2日も降水量が165mmを超えました。とにかく雨がすごかったの一言です。したがって、残念ながら発電量も非常に少なかったです。日本は、2022年の第22回のワールドカップ開催地の候補に名乗りを上げていますが、6月中旬以降、梅雨に入るということで、やはりいろいろ影響が出そうですね。ごみについては、いつものように少なめで推移しています。今回はここまで。
2010.07.14
コメント(4)
2010年6月13日~2010年6月19日の太陽光発電と電力消費+ごみ分別です。本格的に梅雨に入りました。1日通して晴天だったのは、16日だけ。マークは晴れ1日、曇り3日、雨3日となっていますが、晴れ1日、雨6日といってもよい1週間でした。そのため、太陽光発電がたった20kWhと少ないです。今週も雨が降り続いて、このままいくと発電はさらに少なくなりそうですが、それよりも何よりも土砂崩れや浸水などの災害が心配です。1993年の8.6水害を思い起こさせる連日の雨です。先週の後半、17日の午後からずっと降り続いており、17日48.5mm、18日77.5mm、19日66.0mmだったのですが、今週はさらに大雨が続いており、20日166.0mm、21日52.5mm、22日167.5mmと、この3日間だけでも386.0mmとなっています。17日からの通算で、計578.0mmと半端じゃありません。鹿児島で降り続く雨は全国ニュースにも登場して、静岡の実家から母が心配して電話をかけてきました。いまのところは大丈夫そうですが、この周辺も急斜面が多いので、安心はできません。8.6水害以降、いろいろと議論され、それなりの対策はとられてきたわけですが、それぞれの施策についても賛否両論ありました。今年は、そうしたものが検証される年になるかもしれません。ごみはいつものように推移。新聞紙の整理は多少は進みましたが、まだ相当残っています。
2010.06.23
コメント(0)
ボケ~っとしています。6月16日に書いた日記を下書きにしたまま放置していて、1週間後の23日の今日、アップすることになりました。鮮度が落ちていますが、大目に見てください。2010年6月6日~2010年6月12日の太陽光発電と電力消費+ごみ分別です。先週は、金曜日まで何とかよい天気が持ち、電力自給率100%を達成しました。しかし、12日(土)に大雨が降り、その日から、南九州地方は梅雨入りしたようです。そのため、今週はぐずついた天気が続きました。6月16日は、久しぶりによい天気ですが。ただ雨水タンクへの雨水の貯蔵、あるいは庭の草木や野菜の水分、そして鹿児島では桜島の噴火によって降り積もった道路などの灰を流してくれるという点では、いつも晴れているのではなくて、時々雨が降ってもらわないと困ります。その意味では、12日の雨はいい雨でした。また、私の子供の通っているどんぐり自然学校が借りている橋口さんの田んぼ(アイガモ農法)で、19日に田植えがありますが、農家にとってはまさに恵みの雨でした。ごみについては、先週もいつもの通り少なめ(これが当たり前になりましたが)で推移しています。前回も書きましたが、鹿児島市の資源物回収についての南日本新聞の記事について、近いうち、ブログにアップしたいと思います。
2010.06.16
コメント(0)
2010年5月30日~2010年6月5日の太陽光発電と電力消費+ごみ分別です。6月に入りました。先週は、梅雨に入るかどうかというところでしたが、結局雨はほとんど降らず、電力自給率100%を達成しました。降水量は、0.0となっています。日によって、--になっている日もあるけれど、これは気象庁が「現象なし」と判断した日のこと。雨雲らしきものもなく、雨が降る兆候なし、ということでしょう。日照時間の合計のところには、前回まで日ごとの平均時間を記入していましたが、週の合計時間を記入することにしました。太陽光発電量は、だいたい日照時間に比例しているし、そのほうがわかりやすいかなということで。天気はずっと粘ってきたけれど、12日の土曜日に久しぶりに本格的な雨が降り、南九州はいよいよ梅雨に入ったようです。それにワールドカップも始まり、じめじめした気候に洗濯等に気を使いつつ、あまりというかほとんど期待してはいないけれど、横目で日本代表の試合に注目する1ヶ月(日本代表の試合があるのはそんなに長くはないと思いますが)になりそうです。W杯では、この時点で、何やかやいってもやはりドイツはワールドカップでは強いことを再確認、それに韓国(とくに朴智星)やるなあという印象。前評判の高いスペイン、ブラジルの試合を見ないとわからないけど、ドイツは今回も少なくともベスト4には入るでしょう。当たらないかもしれないけど。 ごみも少なめに推移。紙(の整理が遅れて、どんどんたまってきている)問題はまだ完全には解決しておりません。12日(土)の南日本新聞に、鹿児島市の資源物回収の記事が出ていたので、それに関して記事をアップしたいと考えています。
2010.06.14
コメント(0)
2010年5月23日~2010年5月29日の太陽光発電と電力消費+ごみ分別です。5月23日の日曜日、天気は前の週からぐずつき気味ではありましたが、大雨でした。レクリエーション大会も予定されていましたが、残念ながら中止になってしまいました。まさかとは思うが、沖縄、奄美についで、そのまま梅雨に入るのかもと考えましたが、やはりそんなに早く梅雨に入るわけではなく、次の日から天候は回復しました。先週のトータルでも、かろうじてではありますが、電力自給率100%を達成しました。6月に入ったので(というかLikoさんのブログ「おひさまニコニコ^ー^そらくん日記」を見て思い出したので)、SOLAR CLINICに5月の発電量を登録しました。5月の発電量は248kWhで、例年は300kWh前後あるので、少し低調だったようです。5月は連日晴れが続くのが普通なのですが、今年は連休過ぎからもうひとつという天気でしたからね。とはいえ、消費量が234kWhで、4月に続き、電力自給率100%を確保しました。ごみ分別では、生ごみが少し増えましたが、ほぼその前の週と同じ。少なめで安定しています。紙の整理・分別は先週も手をつけられませんでしたが、今週になって、ぼちぼちやってます。
2010.06.04
コメント(0)
2010年5月16日~2010年5月22日の太陽光発電と電力消費+ごみ分別です。マイ環境家計簿をさらにいじって、表示項目を増やしました。天気は「Yahoo!天気情報」から、午後3時の時点でのお天気マークをコピペさせていただいただけでしたが、やはり「昼の天気概況」がわかった方がいいなあ、ということで、先週加えた日照時間と同じく、気象庁の「日ごとの値」の情報を掲載することにしました。夜まではしなくてよいかな、ということで、昼だけ載せていこうと思います。天気のところの合計のところのスペースが広がったので、午後3時時点のお天気マークの週ごとの合計を載せておきました。さらに、雨水タンクとの関係もあるので、降水量のデータも拾うことにしました。これも気象庁の「日ごとの値」からです。こちらは昼夜あわせた1日分の合計です。これをつけておくと、庭の水やりの目安にもなりますし。そして、気温については、最高、最低だけでなく、平均もデータをとることにしました。これまでは、最高、最低を「Yahoo!天気情報」からとっていたのですが、小数点第一位までのデータを整数に切り上げた値しか表示していませんでした。そこで、平均気温とあわせて、これも気象庁の「日ごとの値」からデータをとることにしました。正確性も増すし、ついでですから。ということで、充実しました。懸案である木製風力発電機の設置にふみきったら、風速・風向も必要になってくるなあ、と思いながら、この環境家計簿をながめています。さて、肝心の天気がもうひとつで、先週は久しぶりに電力自給率100%を達成できませんでした。カラッと晴れたのは最初の2日だけで、あとはあまり日がさしてくれませんでした。23日日曜日には大雨が降り、梅雨かもと思いましたが、その後持ち直して、暑い日が続いています。ごみは依然として少ない状況が続いています。新聞紙等の整理はやらなければ、と思いつつ、手つかずで、限界が近づいてきています。本当にそろそろ手をつけないといけません。それでは。
2010.05.29
コメント(2)
2010年5月9日~2010年5月15日の太陽光発電と電力消費+ごみ分別です。マイ環境家計簿に日照時間も加えてみました。こちらは、気象庁のホームページから、ホーム > 気象統計情報 > 過去の気象データ検索 > 日ごとの値をたどって、鹿児島県鹿児島市のデータをとらせていただいたものです。発電量は日照時間だけでなく、日差しの強さなど、様々な要因がからまるけれど、日照時間はその重要な要因であることは間違いありません。ということで、これからは、このデータも毎回掲載するようにしたいと思います。この週は出だしの5月9、10日はあまりよくなかったけど、それ以降よく晴れ、着実に発電を積み重ね、電力自給率100%を達成してくれました。ごみは、ずっと少なめです。というか、そろそろたまりにたまった新聞の整理をしなければなりません。ブログにも書こうと思って、そのままにしているテーマが多すぎて困っています。その他にも、たまった仕事がいっぱい。がんばらなければ。それでは。【追記】日照時間の表の単位を「時間」から「h」に改めます。「時間」では、どう見ても統一性に欠けるからです。日照時間と発電量の関係を見ると、9日(日)は、日照時間が1.5hで6kWh発電していて、太陽が出ている時間は短いけれど、相当強烈に日が照っていたんだな、と思って、ピークを見ると、たしかに2.4kWと強かったことがわかります。とはいえ、過去にさかのぼって、日照時間を入れてみると、週平均では、日照時間と発電量がだいたい比例しているようです。ということで、相関を少し調べたいと思います。ずいぶん雨脚の強かった雨もおさまり、しとしと降りになってきました。
2010.05.23
コメント(0)
2010年5月2日~2010年5月8日の太陽光発電と電力消費+ごみ分別です。先週も、先々週ほどではありませんが、自給率100%を達成しました。先週は、前半天気がよくて、どこまで行くかと思いましたが、後半少し尻すぼみでしたね。今週も、100%超えるのは確実。このままどんどんいってほしいのですが、来週は少し天気が悪い様子。梅雨に入る前に、どんどん発電するのを期待しています。ごみは、あいかわらず少ない状態。先々週のように、生ごみ以外一切でないということはなかったけど、もやせるごみも2週間で2kgということで、やはり少ないままですね。いそがしくて、なかなか更新できていないけど、アクセス数が、なななななんと77777を超えたと、楽天からお知らせが入っていました。このブログを訪れてくれたみなさんに感謝です。それから、地球環境イニシアティブ(GEIN) からニュースが来ていて、やはり「補助金再開」とフィードインタリフ=「余剰電力倍額買取制度」により、「国内の太陽光発電の導入は昨年大きく伸び」たそうです。 1)住宅用太陽光発電 144,601件の申込みとなり、一作年の55,000件の2.6倍。補助金再開と11月から開始された「余剰電力倍額買取制度」が大きく後押ししました。 2)非住宅用太陽光発電 「新エネルギー等導入加速化支援対策費補助金」が本予算363億円、補正予算169億円の合計約530億円が予算化され、太陽光発電部門では1,135件の案件が採択されました。 この内の20件は1,000kWを超える大型のものでした。 また、スクールニューデールとして小中学校で太陽光発電の導入が推進され、今年度末までに全国で約2,000校へ導入される見込みです。 今年度の補助事業は、住宅用は4月末から受け付けが開始され、非住宅用も今月中旬から募集が開始される見込みです。 これからの社会づくりには再生可能エネルギーが必要です。 今、議論されている「全量買取制度」などと合わせた再生可能エネルギーを普及拡大させる仕組みづくりが重要です。 (以上、地球環境イニシアティブニュースより引用)もんじゅ再開を決めたけど、早くもトラブル。技術的にどうしようもなく、再開してもいつ実用化できるかわからず、実用化してもいつ大災害が起こるかわからない、そして永遠に放射能を増やし続ける高速増殖炉などにムダ金を捨てずに、もっと本当に意味のある再生可能エネルギーに予算を回してほしいですね。
2010.05.15
コメント(0)
2010年4月25日~2010年5月1日の太陽光発電と電力消費+ごみ分別です。先週は好天が続き、大幅に発電量が消費量を上回り、電力自給率で153%にまで達しました。この追い込みもあって、4月全体をとおして、発電224kWh、消費215kWhとなり、月間でも自給率104%を達成しました。いやー、よかった。とはいえ、こんなに晴れてるんだから本当はもっといっていいはず、なんて思ったりもするけど、欲は出さないようにしましょうね。堅実に、確実に、一歩一歩。さすれば、地球も少しは喜んでくれるし、人類も生きながらえさせてもらえる。な~んて、心の中で言い聞かせてます。ごみ分別は、結局生ごみしか出しませんでした。生ごみを出すというのは、庭のコンポストボックスに入れること、ということです。したがって、先週は鹿児島市清掃局に自分のごみを処理してもらうという点では、いっさいお世話にならなかったということになります。もちろん、もやせるごみやプラスチック容器、紙などはたまってきたけど、もやせるごみやプラスチック容器はごみ袋にいっぱいにならないのに出すのももったいない、ということで見送りました(昨日、もやせるごみを出しました)。紙は出そうと思えば出せるけど、ただ整理していない(だから部屋の中にたまっている)だけの話ではあるけれど、もやせるごみやプラスチック容器類が少なかったのは何でだろう、とその理由が思い浮かびません。ごみが少ないのにこしたことはないので、よろこんでおきましょう。そのうち理由がわかったら、報告します。納得できる理由で減ったのなら、それを続けていけば、ごみはさらに減るということになります。さらなるごみ減量に努力したいですね。
2010.05.03
コメント(0)
2010年4月18日~2010年4月24日の太陽光発電と電力消費+ごみ分別です。先週も、先々週と同じような天気。週の中盤、天気が崩れて発電量が伸び悩み、週末に回復しましたが、追い上げ及ばず、電力自給率は80%台でした。とはいえ、電力消費も抑えられているし、じつはこれを書いている時点で、(今週はたいへん天気がよかったので電力自給率は大幅に100%を超え)月間の自給率が100%を上回ったということで、余裕で書いています。天気がいいと発電量も上がり、ますます気分がよくなる。好循環ですね。ごみ分別は、庭の手入れなどをして、もやせるごみがたくさんでました。庭の手入れで、草花を植えたりしましたが、それはまた後ほど、別記事に。※当初、タイトル・本文において、4月24日までのところを4月25日とまちがえて表示していました。お詫びして訂正いたします。
2010.05.01
コメント(0)
2010年4月11日~2010年4月17日の太陽光発電と電力消費+ごみ分別です。前回の記事にも書いたとおり、忙しくてブログが滞り気味になってきました。先週(正確に言うと先々週)は、12日(月)と15日(木)に雨が降るなど、天候が安定せず、少し肌寒い日が多かったですね。雨の影響で、電力自給率も少し落ちて、週末のがんばりにもかかわらず、100%達成できませんでした。ごみ分別では、可燃ごみが非常に少なかったですね。新聞紙などを整理して、紙ごみがそれなりに出ました。データを欠かさないということで、なんとか環境家計簿の記事ばかりの投稿になっています。他の記事もアップするつもりで、写真など撮っているのですが、投稿に至っておりません。今週はもう少し気の利いた記事を掲載したいと思います。また、以前約束した太陽光発電に関するEPTなどに関する記事もそろそろ書きたいと思い、準備しておりますが、もう少し時間がかかりそうです。ということで、よろしくお願いいたします。
2010.04.25
コメント(0)
2010年4月4日~2010年4月10日の太陽光発電と電力消費+ごみ分別です。先週は、4月5~8日晴天が続いたりして、先々週に引き続き、電力自給率100%を超えました。全体を通して暖かくはなってきているけれど、寒暖の差が激しいですね。私の知人の方は、そのたびに血圧が上がったり下がったりで体調の管理が難しいようです。頑丈にできている私は、寒ければ一枚余分に着込めばいいし、暑ければ脱げばいい、ということで、体調には響きませんが。困ることといえば、暑い時には汗が吹き出てくることくらいですかね。家の中でも、私は少し寒くても、靴下を重ね履きするとか、スリッパを履くとかで、全然大丈夫(「全然大丈夫」という言い方は全然おかしくないということを1ヶ月ほど前NHKの番組でやっていたので、あえて使ってみました)なのですが、妻や子どもはすぐにガスストーブをつけるので、そこでちょっとした言い争いが生じたりします。かる~くジャブの打ち合い程度のものですが。ごみについては、ちょっとした大掃除をして、いつもより「もやせるごみ」が多く出ました。まだまだ手つかずのところもあるので、また時間ができたらしたいのですが、授業も始まって忙しくなり、ブログもなかなか更新できない状況になっています。書きたいことはあるので、ぼちぼちではあっても、とぎれないようにしたいと思います。それでは。
2010.04.16
コメント(4)
2010年3月28日~2010年4月3日の太陽光発電と電力消費+ごみ分別です。先週は、電力自給率100%超えました。とくに前半は気温も上がらず、鹿児島ではそれほどでもなかったのですが、東日本などは非常に冷え込んだようでした。しかし、天気は全般に悪くなかった(夜や朝方にかけて1,2度雨が降ったようです)ので、毎日確実に発電を積み上げていったようです。それでも、4月2日の金曜日までは電力消費のほうが多かったのですが、4月3日(土)、すばらしい天気になったことで、電力自給率100%を達成しました。4月3日(土)は入学式があったのですが、前回の記事にもあるように、桜もちょうど見ごろの満開だったし、すばらしい入学式となりました。新入生達の初々しさ、これからはじまるというはなやいだ雰囲気というのは、何度経験してもいいものですね。2010年3月の太陽光発電の積算は177kWh、電力消費は233kWhでした。電力自給率75%でした。4月は、ぜひ月間の電力自給率100%を達成したいものです。ごみについては、もやせるごみ(可燃ごみ)が少なめ。生ごみの半分以下でした。新聞紙などを整理して、紙ごみをまとめて出しました。
2010.04.08
コメント(2)
2010年3月21日~2010年3月27日の太陽光発電と電力消費+ごみ分別です。先週は、初盤の日月と終盤の金土は天気がよかったのですが、中盤の火水木の天気が悪かったですね。春の典型的な天気になってきたというところでしょうか。先週も電力自給率、わずかに100%に達しませんでした。もうちょっと発電してくれないかなと思って、パネルを見たら、けっこう灰でよごれていたので、ホースで水をかけてきれいにしました。冬以降は、風向きの関係であまり桜島の灰が飛んでこなかったので安心していましたが、少しでも発電効率を上げるためには、やはりまめにチェックしなくてはいけませんね。現在春休みで自宅にいることも多かったので、生ごみは毎日捨てていました。雨の日も、雨の弱まった隙をねらって、コンポストボックスにすばやく捨てていました。自宅の車庫や納戸などにたまっていた資源ごみを調べました。2010年1~3月としましたが、必ずしも今年だけでなく、昨年後半以降そのまま自宅においたままになっていたものです。実際に今年1月以降にでたものは、この半分以下だろうと思います。このうち、市の収集車がまわって回収するのは、缶・(雑)びん・ペットボトルと電球・蛍光灯・乾電池、生協でトレー・卵パック・牛乳パック。そして、電気店の店頭回収がインクカートリッジ、地域のあいご会の集団回収が、ビールびん・一升びん・五合びん(いずれもリユース)と新聞紙・雑誌・ダンボールなどの紙(これは日常の環境家計簿に記入しているもので、市の回収車にも出す)などです。電球・蛍光灯・乾電池のうち、乾電池などは電気店などの販売店や市役所などでも出せるけど、回収車に出しても環境などの点でほとんど変わりはないだろうということで、通常のごみ出しに出しています。もちろんみんな協力して販売店などに持参するなら、そのために回収車がまわる必要もなくなるので、エネルギー・コスト両面で節約になります。しかし、現状ではそれを望むのはむずかしいので、もやせるごみやもやせないごみなどに混入させないという意味で、独自の回収車がまわるのは仕方がないと思います。トレー・卵パック・牛乳パックについては、トレー・卵パックはプラスチック容器類、牛乳パックについては紙の回収日に出せますが、とくにトレーはポリスチレンだけを集めれば、マテリアル(素材)リサイクルしやすいので、別に出すのが環境にやさしいといえます。卵パック・牛乳パックも市の回収車だと同じ曜日に回収している他のごみと混ざる可能性があるので、確実に分別される生協の店頭にあるボックスに入れています。卵パックや牛乳パックの数が異常に少ないのは、牛乳をリユースびんで、卵をパルプモウルドで届けてくれるグリーンコープの共同購入の参加しているからです。日常品の多くは、生協コープかごしま城西店や地球畑西田店などで買い物しますが、少なくとも牛乳と卵の容器についてはグリーンコープさんに軍配が上がるので、そちらを利用しています。ビールびん・一升びん・五合びんは、リユースにするために、市の回収ではなく、店頭回収か集団回収かというところですが、あいご会の収入になるので集団回収に出して協力しています。いままでこれtらの資源ごみを自宅にずっとためたままにしていたけど、せっかく調べたので、さっそく店頭などに出して(出さないと新たに出たものがわからなくなる)確実なデータにしようと思います。いよいよ4月、新年度が始まります。日本も世界も問題山積みではありますが、落ち込んでいてもよくなるわけではありません。みんな元気に行きましょう。
2010.03.30
コメント(1)
2010年3月14日~2010年3月20日の太陽光発電と電力消費+ごみ分別です。3月15日以外はよく晴れて、一日ごとの電力自給率も100%以上。最終の20日(土)の自給率が100%以上であれば、週間自給率も100%を超えるところでした。この日は卒業式。毎年、卒業式のあと、「風太郎」というニックネームのついた風車のある錦江高原ホテルで卒業記念パーティーを行っています。せっかく山の上から鹿児島市、錦江湾、桜島を一望できる眺めのいい会場なのに、いつも雨模様でその景色を楽しむことができませんでした。今年は何とか天気がもってくれて、そのすばらしい眺めを楽しむことができました。今年も(毎年のことですが)美人ぞろいのゼミ生11名が、無事卒業していきました。そして、記念に色紙に寄せ書きしてくれました。ところで、昼はなんとか天気がもったのですが、夕方から雷雨になりました。それでも週間の自給率100%達成までいいところまで来ていたのですが、夜ググ~ンと電力消費が上がり、その日の自給率は50%となり、週間の自給率100%を達成できませんでした。発電モニター「エコノナビット」によるその日の発電・消費の様子はこちら。(わが家のは旧式で、現在は改良されて見やすく多機能化した「エコノナビットii」になっています。)グラフでわかるように、夜遅くに急に消費量が上がっています。中学生の長男の野球の大会が開かれていて、その日試合があり、翌日もあるので、洗濯したユニフォームを乾燥させて着れるようにしなければならないということで、夜10時ごろ乾燥機を使ったら、ものすごい電力消費量でした。このために自給率が落ちてしまったのでした。ふだん乾燥機はほとんど使ったことがないので、こんなに電力を消費するのかと、ちょっとびっくりしました。梅雨時などは仕方がないこともありますが、「洗濯は余裕を持って、乾燥機はできるだけ使わないことが大事」ということを再確認しました。
2010.03.24
コメント(2)
夜中から雨が降っています。きのうまでいい天気でしたが、今日は一日雨のようです。太陽光発電は働いてくれませんが、雨水タンクに水がたまるということになるので、これはこれで貴重なことです。さて、2010年3月7日~2010年3月13日の太陽光発電と電力消費+ごみ分別のデータです。先週は、前半はくもりがち、後半は晴れということでしたが、このうち10・11日の水木は非常に冷え込み、12日金曜日から昨日日曜日まではたいへんあたたかな天気でした。10日(水)は、「Yahoo!天気情報トップ > 過去の天気 > 鹿児島県 > 鹿児島」では、15時時点では晴れということでしたが、このブログの記事でもとりあげたとおり、雪&雨が降ったりやんだり、風も強いという天候でした。そこで、気象庁のホーム > 気象統計情報 > 過去の気象データ検索 > 1時間ごとの値では、1時間ごとの数値データとともに、3時間ごとに天候が示され、次のようになっていました。気象庁の天気記号表ではよくわからないので、このブログでも採用しているYahoo!のマークもあわせて掲載しました(みぞれ(霙)のマークは、私が勝手にあわせてつくったものです)。この3時間ごとの天候では、晴れのマークはひとつも出てきません。気温も最高7℃、最低2℃と低かったわけです。室温は最低でも17~18℃ありましたが。ところが、太陽光発電は6kWh、消費も抑えられて6kWhで、電力自給率100%を達成しています。ピークも2.5kWとけっこう高いですね。ときおり日がさしていたのは事実ですが、そのとき太陽が強烈にエネルギーを送ってきたということでしょうか。2010年3月10日の天気の怪ですね。生ごみは大量に出てしまいました。どんぐり幼稚園・自然学校のやぎのメイちゃんのえさとしてもって行く予定だった野菜の切りくずやあまったところ、果物の皮などを置き忘れてしまったのです。わが家のコンポストボックスでたい肥として有効利用はされたけど、メイちゃんには悪かったなと謝らなければなりません。それでは。※タイトル、本文中の表現で「2010年3月7日~」とすべきところが、当初「2009年3月7日~」になっていました。アップしてから3日後の3月18日になってようやく気づきました。おわびして訂正いたします。
2010.03.15
コメント(0)
2009年2月28日~2010年3月6日の太陽光発電と電力消費+ごみ分別です。これから、以前のように毎週「太陽光発電と電力消費+ごみ分別」のデータをアップしていきたいと思います。それにしても、先週は天気が悪かったですね。一家で桜島に出かけた2月28日以来、カラッと晴れた日がありません。そのため、太陽光発電も2月28日を除けば少ないですね。気温は高めで、最低気温が10度を割った日がありませんでした。冬から春の変わり目ということでしょうか。以前は、卒業式のころ(3月20日前後)咲いていたハクモクレン(白木蓮)はもう散り始め、ヤマザクラだけでなく、ソメイヨシノも咲き始めました。地球温暖化に何もかも結び付けたくはないのですが、3月初旬で早くも本格的に春に入ったということでしょう。寒の戻りもあるようなので、体調の管理に気をつけないといけませんが。生ごみがたくさん出ています。大根や白菜など、冬から春にかけて収穫される野菜も大量に出回るようになったからです。わが家は、有機農家の大薗(おおぞの)さんから、毎週野菜を配達してもらってます。大薗さんは、脱サラ(厳密にいうとサラリーマンじゃなかったのですが)して有機農家となり、ご夫妻で、いろいろな種類の農作物を栽培、収穫して、宅配しています。(詳細は、別記事で紹介します。)その野菜が、この季節、相当がんばらないと食べきれないほど、たくさん届くようになりました。それで、この数日、野菜たっぷりの食事です。どんぐり自然学校の全日制もいよいよ始まろうとしています。3月7日(日)は、その入学説明会もありました。そして、今週は報告と講演、それに論文もかかえているので、エネルギー消費・CO2排出の観点から行けばあまりよくないことですが、夜も仕事しています。忙しい日々が続きますが、前向きに考えて、充実した日々を過ごせることを感謝しつつ、気を引き締めてがんばっていきたいと思います。
2010.03.07
コメント(3)
2009年1月31日~2010年2月27日の太陽光発電と電力消費+ごみ分別です。電力消費は少なめ、太陽光発電は若干改善してきているようです。春が近づいてきたというか、初夏のような日もありました。昨日28日(日)も「ランニング桜島」のレースがあり、ハーフマラソンを走りましたが、春の日いっぱいの暑いほどの1日でした。これについては、別記事で。静岡の実家から、いつもりんごやみかんを送ってくれることもあり、生ごみはけっこう出ていますが、もやせるごみは非常に少なかったようです。りんごやみかんの皮をすべて生ごみにしているわけではなく、どんぐり幼稚園・自然学校のヤギのメーちゃんのえさとして、もっていきます。もやせないごみがでました。焼酎のびんを割ってしまったので、それに加えて、焼酎などのびんの金属を含むふたなどが掘り車庫にありましたので、それを出しました(以前もやせないごみは出ないと宣言しましたが、全く出ないのではなくほとんどでないが正しいですね)。20日(土)が地域のあいご会のリサイクル回収日でしたので、新聞紙と焼酎・ビールびんなどを出しました。
2010.02.28
コメント(0)
2009年1月3日~2010年1月30日の太陽光発電と電力消費+ごみ分別です。2010年1月13日(水)、鹿児島では4年ぶりとなる大雪が降りました。朝起きて、雪が降ったり積もったりしているところを見て、家族全員大はしゃぎでした。とくに次男は、学校で雪合戦をしたとか雪だるまをつくったといって、楽しかったようです。しかし、鹿児島は雪を想定した町づくりをしていないので、翌日14日まで、JRやバスなどが一時止まったり、徐行運転などでダイヤが大幅に乱れたり、高速道路などが一時凍結して通行止めになったり、ということで日常生活に大きな支障が出ました。私の授業も、来たくてもこれない学生が多くて、出席者数は激減しました。そうかと思えば、最高気温20℃を超える暖かい日もあったりして、寒暖の差が激しいという印象でした。ここにはありませんが、朝ガスストーブをつけることが多かったので、ガスの消費量は多かったです。そのことについては、またのちほど。ごみは全体的に少なめでした。傾向として冬場は少なくなりますね。そのことも含め、2009年までのデータを集計したので、これまでの環境家計簿として整理し、のちほどブログにアップしたいと思います。
2010.02.24
コメント(0)
2009年一年間を通しての太陽光発電と電力消費+ごみ分別の集計を出してみました。2009年1年間の太陽光発電・電力消費の合計(kWh)、年間自給率、年間の最高気温・最低気温の平均(℃)、ごみ(生ごみ、もやせるごみ、もやせないごみ、プラスチック容器類、紙類)の年間の合計(kg)です。ただし、ごみについては、2009年1月はデータがそろっていないので、2010年の1月分をたして1年分とするために、※では、2009年2月~2010年1月の合計・平均のデータを出しました。なお、すでに公開したデータのうち、2009年9月から10月にかけて、もやせないごみ(不燃ごみ)については、明らかに8月のデータの消し忘れによるものがあり、これを削除・訂正いたしました。年間を通じて、もやせないごみとしては、割れた食器類を8月に出しただけです。これは鹿児島市が、プラスチック製品(容器類ではありません。勘違いしている人が多いのですが、プラスチック容器類は容器包装リサイクル法の対象廃棄物であり、資源ごみに出します)、ゴム製品、皮革製品等は、もやせるごみに分類することになりましたので、もやせないごみに出すものがほとんどなくなったからです。これから、もやせないごみに出すことがあるとすれば、家電リサイクル法の対象であるエアコン、テレビ、電気洗濯機、電気冷蔵庫、それに資源有効利用法にもとづくPC(これらは家電販売店にもっていく)以外の家電製品が壊れた時や、ガラスや陶磁器製品などが割れた時ぐらいになると思います。もやせるごみについても、この期間少しあやしいところがあり、正確さに欠けるところがあるかも知れないけど、これは検証しようがないし、実際とそれほどの差はないと思うので、そのままデータとして載せておきます。他のデータは大丈夫だと思います。ごみについては、生ごみがもやせるごみ(可燃ごみ)の約2倍出ており、紙ごみとほぼ同量でした。もしも生ごみをそのまま燃やせるごみとして出していれば、もやせるごみは重量にしていまの約3倍出ていることになります。新聞紙等、紙類ももやせるごみにしていれば、5倍出ていたことになります。ごみ分別は大事です。紙類の分別は多くの家庭でやっていると思いますが、さらに生ごみコンポストに取り組めば、もやせるごみも相当削減できるはずです。太陽光発電は、電力消費のちょうど3分の2をまかなっており、自給率67%でした。我が家の太陽光発電、他の発電所の方たちのデータと比べると少し元気がないのですが、それでも電力の3分の2を発電してくれており、九電に依存したのは3分の1だけという結果が出ました。
2010.02.16
コメント(0)
全85件 (85件中 1-50件目)