PR
カレンダー
フリーページ
本当は4日前の誕生日に書きたかったんだけども...。まぁ、「二十代の誕生日に深い意味はない」からね...。
「桂 小太郎」
銀魂屈指のボケ電波キャラ
に成長した桂さん...。
放電しまくってます。 ビリビリ
です。
一度出してしまうと、話を乗っ取られかねません。
彼が登場すると、話を進めるスピードが 1.3倍
遅くなります。
一言一言に突っ込まざるを得ない...。
恐ろしい影響力
と 破壊力
を持ったキャラであります...。
...え~と、 初めはこんなキャラじゃなかったよね?!
少なくとも春雨編まではさ!!!
むしろ、何気に 達観キャラの風格
でしたよね...。
...こう、出来る奴的な...。
それもそのはず。
桂さんの元は、あの 維新の三傑の一人
・ 桂小太
... 違う、桂小五郎
なんですから!
(↑毒され過ぎ)
桂小五郎と言えば...やっぱり、非情さの中に隠し持つ優しさ...だとか、
初めから非情でもない、情に熱い人だったりだとか...。
エピソード的に、悪い印象を与えるエピソードがあまりないんですね。...多分。
それでいて、倒幕の中心に居ながら明治維新まで生き抜き、
政府の中枢として活躍したんですから、
...こうね、 「君子危うきに近寄らず」な君子
的に描かれることが多いんですよね。
「近寄らず」ったって、十分危ない橋を渡った上でですからね...。
そうそう、桂小五郎といえば、何日か前の新聞で...
「歴史上の人物はどんな業績を残したか」テストby小学6年生の調査結果
というものが載っていたのですが...
彼、 42人中、41位
の 正答率25.4%
でした。
ワースト2
でした。
...まぁこれにはイロイロからくりがあるようですが...
テストのね、問題の出し方の問題(←ややこしいな)だと思うんです。
木戸孝允
って訊いたらダメッすよねぇ...。
これはテストが意地悪ですよ...。
しかも...ワーディングがどうなっていたのか、詳しくは分かりませんが、
どうも、 「新政府の中心になった」
的な訊き方をしたらしい...。
...イヤ、それは意地悪だよねぇ...。 桂さんといえば、やっぱ有名なのは倒幕運動の方でしょう?!
ちなみに、 42人中42位(最下位)
は、幕末の三傑のうちの 大久保利通
でした。
これは42人の名前と業績をつなげるテストだったようなので、混同したんでしょうね。
40位(ワースト3)は大隈重信ですから...。この人も合わせて...。
あの、ところで...銀魂に 大久保利通踏襲のキャラは出てこないのでしょうか...?!
(↑もう出てるけど気づかないだけだったりして...。
イヤ、出てないよね?出てないよね?!)
西郷さんだなんだかんだめんどくさいのかなぁ...。
...真面目すぎる印象がいけないのか...。ちょっと 可哀想
に思えたので...。
...っていうか、 銀魂に登場してボッコボコに崩れるの
と、
どっちが可哀想か分かんないですけどね
...マジで!!
...え~、 小五郎
ではなく、 小太郎
の方についてなんですが...
彼がこのような電波症状を催したのは、 3巻の対桂ペット自慢編 だと思います。 間違いなく…。... エリーが登場 したんですね...。
それまではホント、イヤ、その前の登場は春雨編だったわけなんでが...それまでは本当に知性と慈愛に満ちたキャラっぽかったんですよね。
桂さんとエリーって、 シルエットのデザイン似てません?!
...こう、指型っていうか、山型っていうか...。
桂さんは 長髪
がそうさせるんでしょうね。
とにかく、 並んでるとなんかハマルっていうか、似合う。
白と黒...特にキャプテンカツーラver.のコントラストとか...
大と小...漫才コンビ?!なコントラストとか...。
...しかも本人 ものすごく気に入ってる。
...ピリッ
と来ました。彼の放電の軌跡は、ここから始まります。
でもね、 ここでもまだ
常識人だったと思うんです。
エリーの正体に衝撃を受けて狂っちゃったとかって裏設定を先生が作ってないかぎり、
この後も当分は
常識人だったんじゃないか...と思うんですが...。
4巻の高杉登場祭囃子編とかでもね...なんか妙に悟ってし、
カレーニンジャーなどで危機を迎えつつも、
11~12巻では、かの 紅桜編
へと突入しますし!
あのね、うん、 桂さんファンが急増したという伝説の
ね...。
...イヤ、 そんな噂も伝説も聞いたことはありません
が、
なんとなくそうなんじゃないかなぁって...。
...髪の短い桂さん
は、 電波な感じしない
気がするんですが...。
...はっ!これから攘夷関係で深刻な話になる場合は、イチイチ髪の毛切ったりして...!
...で、話が終わると、またすぐ伸びるの。電波に戻るの。
...桂さんの電波って、髪の毛から発電されているのか?!
...イヤイヤイヤ、よくよく考えよう...。
桂さんの髪の毛...桂さんの長髪......上に書いたような、 エリーとのコントラスト!
カップリング!
やはり桂さんを電波たらしめているのは、エリーの存在のようです。
...くっだらねぇ考察はさておき、
桂さんがこれほどもまでに電波を放ち...、
アニメはハッピーバースデー・トゥー・ミーな桂魂を放送し...、
こうなった経緯は、
十五巻のかもしれない運転編
に あるような気がするかもしれない
のは、
私だけでしょうか...。
それまでは一応、 「真面目だから」ってボケ
だった気がするんです。
この話も、一応そんなようなことを銀さんが言ってましたし...。
でも、この話が あまりにぶっ飛び、あまりに電波だった ため、この後桂さんは 「電波だから」ボケる ようになっていったんじゃないかなぁ...と思います。
あ、でも 最初に桂さんが崩れた!と感じた
のは、意外や意外、 アニメ
だったりします。
最初のジャンプアニメツアーのやつ
です。
オリジナルで桂さんが、ちょっとオカシイ感じで登場するので...。
アレ見たとき、最初なんか違和感があったんですが、
なんか今思うとやりそうな気がします...。
あと、関係ないようで関係あるんですが... 石田彰さんは天才
ですよね...。
ちなみに私が一番好きな台詞は...「マユゾン決定~!♪」です。
(↑だからどうした...。)
...超長文。そろそろまとめようかと...。
なんだかんだ、電波だ電波だ書きましたが、 私は桂さんが大っ好きです!
銀さんとは 「どつき合える」友情
があり...
(おそらく、銀さんが一番本性をさらけ出しているのは桂さんでしょう...。)
具体的には何をやっているのか甚だ疑問ではあるんですが、
普段の攘夷活動や、桂脱獄編で見せた 統率力とカリスマ性
を併せ持ち...
何より、 愛に満ちた正義がある!
電波のくせにカッコイイ!オチ担当のくせにキマル!
...こんなキャラ、なかなかいませんよね...。
...あ、先ほど大久保利通云々のところで、
「銀魂に登場してボッコボコに崩れるのと、
どっちが可哀想か分かんないですけどね」
とかって書いたんですけど...
銀魂に登場してボッコボコに崩れることは...私は幸せだと思いますよ。
イヤ、名前も違う、全くの別人だってことは分かるんですけど...
銀魂って、基本「幸せ」前提ですから。
「現代の感覚で」ですけど。
近藤さんについて
語った時に、真選組について似たようなことを語りましたけど、
攘夷も含め、幕末の物語は基本悲劇になってしまうので...。
桂さんですら例外ではないですよね。
明治以降も、決して幸せ...ではなかったと思いますので。
西南戦争を憂いながらなく亡くなってしまいますし...。
似たようなキャラクターが楽しそうに生きているだけで、なんか幸せになったり。
...あくまで私の感覚ですが...。
...あ、豆知識を一つ。
桂小太郎さんの奥さん・幾松さん
ですが、
正式に結婚してから...かな? 木戸松子さん
になります。
...松子さん
ね。
ちょっと知っておくと、銀魂のおもしろさがちょっとアップしたり...。
by姉
映画『銀魂 THE FINAL』感想 2021.01.17
銀魂、76巻まで追いつきました。 2019.07.15
web拍手撤去しました&銀魂について 2019.01.31