ふたごノート

「13」・藤枝君＆五流醐さん

銀魂24巻、読みましたｖ。

万事屋＆真選組のワイワイ話や神楽ちゃん（&ヅラ）の人情話（？）と、

とにかく私的大好物てんこ盛りだったんですが、

まずは 特別読み切り「13」のお二方を描かなければいけない病

にかかってしまったので、こちらから治療してゆくことにしました。

空知先生5年ぶりの読み切りだそうで･･･

余談ですが私が初めて読んだ空知作品は、ジャンプに載っていた 「しろくろ」 でした。

「ヤバイ面白い。苦手なネタなのに面白い･･･

こんなネタでうけてる自分が悲しくなってくるけど面白い･･･

この新人マンガ家さんは･･･くる？ ー分らん！全く予測がつかーん！ 」

なんて思ったものです。

まさか5年後に自分が空知信者として、銀魂ブログを立ち上げていようとは･･･＾＾；。

話がそれてしまいましたが、空知先生は何を描いてもぶっ飛んでいるという事で。

この読み切り「13」、実は最初に雑誌で立ち読みしたときは何とも言えなかったんです。

「最期は笑えばいいの？ときめけば良いの？面白かったけどどうしろってゆーの？」

みたいな感覚に襲われたんですが。

今回単行本で読み直してみたら、 もんのすごくときめきましたｖ 。

なんですかあのラストは！

藤枝君なんでいきなり髪型変えて格好良くなってるんですか！？

五流醐さんの涙と笑顔に完全にノックアウトですよ！

何でいきなりこんなに印象が変わったんだろうと不思議に思ってたんですが、

ラスト5ページほど、書き下ろしだったんですね！

（むらき様のブログ「読書とジャンプ」の方で知りました～。）

それで読後感が全然違ったんですかｗ。漫画って本当に面白い！

このイラストというか落書きのような絵は、

もうちょっと丁寧に描けば良かったかな～とか

藤枝君がラストの髪型なら、五流醐さんの制服はセーラー服じゃダメだろとか、

バットと刀の遠近感がオカシイとか、突っ込みどころ満載ですが･･･

描いててすごく楽しかったですｖ。

（ｂｙ妹）