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2019.09.08
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カテゴリ: 愛toSMAP
​​
舞台鑑賞感想!



​『君の輝く夜に~FREE TIME,SHOW TIME~』​
(2019.8.30-9.23、日本青年館ホール、
稲垣吾郎・安寿ミラ・北村岳子・中島亜梨沙)

夏のある1日…海の見える国道沿いの、
ホテル3室を併設した、古びた食堂 『ダイナー』 に、
一人の男がやって来た。

一途なのかチャラいのか…
10年前に別れた恋人を待たせて欲しい、という彼 と、
店の女主人、
そして 客として謎めいた美女2人 も登場し、
4人は一夜の宴を開催することに…。

予告映像 →​ こちら。

*以下、公開中の演劇作品の内容に触れる感想です。
これから鑑賞予定の方はお気をつけください!*



​昨年の夏に、京都で公演されていたミュージカル作品の再演です。​
昨夏は、この公演が行われていた最中に、丁度家族で京都旅行をしておりまして、
それがまた劇場の真横のホテルに宿泊していたのですが、
チケットの用意もできていなかったので、
「いいな~、観たいな~」 と思いながらも横を通り過ぎてました。

音楽を担当されていた 佐山雅弘さん が昨年11月に他界され、
今回、その追悼の意も込めて、東京で再演の運びとなったようです。​

​わぁ…!再演!今度は是非行きたい!​ と思い、
いそいそと新しい地図ファンクラブ会員枠でチケットを申し込み。
今回は私一人でしたが、昨日、日本青年館ホールへ行ってきました。​


新しい地図関連では、
昨年・12月に鑑賞した草なぎ剛主演『音楽劇・道』に続き、
2度目の舞台鑑賞です。

無論、舞台の設定や、全体の緩急、
舞台上の仕掛け…舞台演出というんですか?
ここの作り込みという点については、
有名な監督さまを迎えてストイックに作り込んであった『道』の方が、
断然面白かったです。
あの舞台作品は、そこが一番の魅せ場だったので。

ただ、『君の輝く夜に』は、とにかく
舞台上の方たち一人ひとりのパワー というか。​
​​
舞台中央で生バンドの演奏が奏でられる威圧感もすごかったのですが、
それをバックに、 約2時間強ぶっ通しの舞台をたった4人で回す、
役者さん一人ひとりの存在感が凄かったです。
2時間強の舞台を、半分以上の尺…?は言い過ぎかもしれませんが、
本当にずっと歌って踊ってるんですよ。
たった4人で。


​​<脚本・キャスティング>​​
脚本は当然あるのですが、
キャスティングを受け、各役者様のキャラクタ―に充て振りをしているような
脚本になっていました。

舞台が成熟していく中で、
アドリブ的に入ってきたんだろうな…と感じるセリフなんかも混じっていて、
キャストの演技はもちろん「舞台演技」ではありますが、
各キャラクターとしては役者さんの自然な部分を大事に切り取り、
強調したものになっていたと思います。

どのキャラクターも、謎の部分を持ちつつ…ですが、
登場した瞬間にすっと頭に収まって来ました。


​<音楽>​
​舞台中央に豪華生バンド!​
開演前から、ジャズ調のBGMを生で奏でる大サービス!
ふわっとした抑え目の演奏2曲に続き、いよいよ劇が始まるよ~!のところで、
新しい地図の楽曲・ ♪星のファンファーレ(インストルメンタル) が来たところでは
すごくテンションが上がりました!

劇部分では、壁を模したスクリーンが降りて来て、
バンドは視覚的にその存在を隠していましたが、
​BGMや効果音は基本生音です(豪華!)。​

音楽に関しては、ジャズ調の楽曲やインストが基本ではあったのですが、
それよりも観ている方が楽しければいいや!という、
「ポップ」という考え方が基本にあるような作り になっていました。​

劇中でセリフのように、 ♪いつか王子様が  が挿入されて来たり、
場面転換部分で ♪ラプソディー・イン・ブルー が使われていたり。

演劇部分が、劇中の前半&後半にあり、
その間に『SHOE TIME』という、ひたすら踊って歌うだけのターンがありました。
そこでも4人の役者さんたちでこぞって
Michel Polnareffの♪愛しのシェリー や、 ABBAの♪Dancing Queen という
超有名ポップナンバーをキャッチーな振り付けで歌い踊っていて。

出し手側の自己満足的な統一感とかではなくて、
お客さんが喜んで手拍子してくれればいいや、という考え方なんだな、と思いました。

演奏は、落ち度のない高級品質でしたが、
私は特に、 中央に座していたヴァイオリンの方の…
情緒豊かな旋律が素敵だな~、

と思って聴いていました。
私の席から、一番見えやすかった、というのもありますが。​


​<役者さんについて・稲垣吾郎>​
​実は今回、私の座席が…
まぁ、言ってしまうと ​最前列​ というかなんと言うか…
端の方でしたが…いわゆる『神席』と言われる席だったんだと思います。​

数メ―トルの目先で役者さんたちが思いっきり歌って踊っていて。
​まぁ、当然…稲垣吾郎さんも数メートル先で歌いまくっていまして、
なんか… ​​ こんな中途半端なファンが、こんな席で観ててすみません、
​​
って感じでした。​
​​
とにかく、 美女3人に囲まれて並んで、
違和感なく溶け込めるビジュアルの45歳(男性) って、凄いなと;​
ハーレムにもあまり見えないんですよ。溶け込んでて;​​

​セリフ、立ち振る舞い、歌、踊り…と、とても安定感がありました。​
特に歌に関しては、周りがガッツリミュージカル女優さんたちの中で、
技量的にかなり浮くんじゃないか…と観る前は若干思ったりしてたんですが、
全然そんなことなかったです。

​​今回の作品、 女性たちの方がわりとどうしようもない
(借金だらけだったり、大酒飲みだったり)設定を持っていて、
​それを吾郎くん演じる主役の男性が、
​「素敵だ!」​ って持ち上げていくような作りになっていました。​


周囲の3人の女優さんたちを立てつつ、
​自身は 独特な優しさ・柔らかさのある声質 を、しっかりした声量で活かし、​
ちゃんと目を引くキラキラアイドルしてました。​​​
流石だなぁ、と思いました。


​<安寿ミラさん>​
元宝塚の男役トップスター! …という認識でいいのでしょうか?​
もう、立ってるだけでゴージャス。すごい存在感。

ただ今回は、声質は低いのですが、ドスの効いたセリフや立ち振る舞いの中に、
可愛らしい面もある、とても魅力的な女性の役だったので、
今回の舞台だけ観た身には、男役がどんななのか…想像がつきませんでした。

あと、鑑賞後に「どんな方だったのかな?」とプロフィール等を検索しまして、
あの…すごくイイ意味で、年齢にびっくりしました;
全然、もっと10歳くらい若い方だと思って鑑賞していたので;


​<北村岳子さん>​
​ダイナーの女店主。
とにかく、こなれた役者様、 という印象。​
ピエロ的な役割で、劇全体に緩急や強弱をつける大役で、
非常に信頼された役回りをこなされていました。


​<中島亜梨沙さん>​
4人の中で一際若い女優様でした。
この方も、宝塚出身の方だったんですね!
ほう、娘役…。

身のこなしや踊りの振付一個一個にしても、
とにかく可愛らしくて目を引きました。

4人出ているショーシーンでも、この方を目で追ってしまうことが多かったです。​





​​最前列という鑑賞席の影響が大きいのですが…
役者さん一人ひとりをじっくり観て、
そのパワーを感じることのできたミュージカルショーでした。
​​
楽しかったです!!
質のイイエンタメ、大好き!! ​​

また機会があれば、どんどん舞台鑑賞してみたいです!



by姉





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最終更新日  2023.11.18 16:20:30
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