ゲミュートリッヒな暮らし~Seit 2005

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命がけの証言 [ 清水 ともみ ]


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2018.12.15
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 広大な海を支配するために、日本海軍は航空母艦を中心とした海軍航空兵力を整備するに至るのは多くの人の知るところ。現在の我が国が支配する海域は大幅に狭まったとはいえ、それなりの規模を有する訳で、やはり航空母艦が必要となるのは現代でも変わっていないようだ。いよいよ海上自衛隊の 「いずも型護衛艦」 を空母化する計画が現実味を帯びてきた。


今年6月、横浜港にて護衛艦 「いずも」の一般公開 があったので嫁さんと見学しに行ったが、ヘリコプター搭載護衛艦などと仮の姿で、将来的に艦載機を搭載できるであろうことは素人でも理解できた。しかしながら、艦上戦闘機を運用するとなると人材育成に莫大な時間と経費がかかると思われ、かなり長期的な計画になるのかもしれない。当分の間は「練習空母」とでも言うべき立場なのだろうか。

軍艦旗(自衛艦旗)

バウムクーヘンカフェでゲミュートリッヒな一時を・・

さて、帝政ドイツを極東から一掃した我が国は、多くのドイツ人俘虜を内地に連行した。とは言っても、ビスマルク首相をはじめとして、明治維新前後から様々な物事を教えてくれたドイツ人に対して日本人は親切であり、開放的な収容所運営の中から日独の活発な文化交流が行われたことはよく知られている。


先月、嫁さんと ユーハイム 直営のバウムクーヘンカフェに行って来た。丸太のようなバウムクーヘンを見慣れない切り方で切り分けているのを見て、これが本物のバウムクーヘンなのかと感じ入った。そう、ユーハイムとは、日本に連行されたことがきっかけで日本に店を開くこととなった職人さんの名前なのだ。原爆ドームが美しい洋館だった頃、そこで初めてバウムクーヘンが出品され好評を博したという。本場ドイツの頑固職人が作った会社だけに、100年前からずっと変わらない味なのだろう。

エカテリンブルクの惨劇から100年~ニコライ一家の無念


拙者は 「宝塚歌劇:神々の土地~ロマノフたちの黄昏」
 そう、今年のエカテリンブルクは残念だった。まるでニコライ一家の怨念が尾を引いているように感じたのは拙者だけなのか?お陰様で2025年の万博はめでたく大阪に決定!これは素直に嬉しかった。 阪急 阪神HDの株主なので、ホテルの需要増、伊丹空港の準アクセス路線である阪急宝塚線の需要増、さらに万博記念公園の活用も検討されているから阪急千里線の需要増も見込まれ、万歳三唱といったところ。亡き祖父からもらった大阪万博記念100円硬貨を久々に磨いておいた。




 話が脱線してしまった。 「宝塚歌劇:神々の土地」 が、ロシア革命から100年経った2017年に公演されたのも、何かを意識してのことか分からないが、このところ「あれから100年」を感じることが何かと多い。

はいからさんが通る~大正浪漫の時代~


嫁さんは、宝塚で 「はいからさんが通る」 を観たかったらしく、どうやらご学友とそんな話で盛り上がったのか、ご学友から原作マンガ本を借りて来た。
 これもまた、今から約100年前の時代設定なのだが、少女マンガの王道を行くようなストーリーで、突っ込みどころあり過ぎて怒る気もなくなる。彼氏である尉官風情が、大元帥(天皇)しか乗れないような白馬に跨って、しかも長髪で金髪というのもナメてるが、日本人離れした風貌の理由は母君がドイツ人であるからという、少女マンガだからって何でもありの脚色ぶり。丸顔のイガグリ坊主では話にならんのだ。何やら、その母君は訳あってロシア貴族と結婚することとなり、革命によって命を落とすところが「神々の土地」と微妙に重なり合う。
 ロシア革命によってモロゾフとかゴンチャロフとか、お菓子好きの拙者にとって有り難い人々が亡命してくれたのは嬉しいが、その後の大日本帝国は、「はいからさんが通る」のストーリーにあるとおり、泥沼のシベリア出兵に足元をすくわれていくのだ。大正浪漫の時代もまた、光と影があったのである・・・。





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最終更新日  2018.12.15 21:59:12


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