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今までに、三戸浜には2回訪れていますが、いつも入口付近に来るだけでした。一番奥の漁港付近には行ったことがなかったのです。そこで今回は漁港探索です。正確には「初声漁港」というのがここの名前です。釣り人の間では「三戸浜堤防」と呼ばれているようですけどね。古めかしい番屋が近代的な漁港とは一線画します。イセエビに使うのかなぁ?エビカゴのようなんですが。誰一人して漁港関係者を見かけません。何とも不思議な場所です。夏のことは知りませんが、今の季節は長閑なところでいい場所です。観光地っぽくないのがいいです。荒崎のように、漁港が連なっていると、どこまでで別の漁港になったのかわからないのですが、ここは完全に隔離されています。海沿いに南下することもできません。堤防で見かけたのは釣り人が2人のみ。人より猫のほうが多いんじゃないの?と思えるほど猫が居ます。しかも皆人に慣れています。人も猫ものんびり・・な場所なのでしょうね。堤防先端の正面には、黒崎の鼻が見えます。中央左の家が、れいの黄色い家です。続くRicoh GXR A16にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.03.13
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三ッ峠より帰りました。寒かったり暖かだったり、まだまだ安定しませんね。詳しくは後日ということで・・・黒崎の鼻の続きです。岬の北側には和田長浜があり、左の遠くに見えるのは大楠山です。あまり水深は無さそうな感じです。西側は相模湾の向こうに富士山が見えるはずなのですが、春霞で見えません。ただ、穏やかで暖かい日だったので、こんな場所でのんびり弁当でも広げてみたいものですね。できれば緑が芽吹いてきた頃がいいかも。岬の北側の根本付近には、過去には西武が手を着け開発途中で手放したマリーナ予定跡地が見えます。黒崎の鼻の素晴らしさと比べたら、ただの汚点でしかありません。なにやら、再び開発が始まりつつあるようで、国道側からの進入路の工事を始めていますね。上まで戻って来ました。「ヨコハマ買い出し紀行」のカフェアルファのモデルでは?と噂される建物です。眺めは最高でしょうね。貸別荘らしいということですが、どうすれば借りられるのかは不明です。次は三戸浜に回ります。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.03.12
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大量の大根にめげましたが、気を取直し黒崎の鼻へ向かいましょう。入口からしばらくは、見通しのきかない笹薮の中の小道をすすみます。多少の起伏があり足元は赤土なので滑りやすいです。急に視界が開け海が見えます。尾根道のようになっており、このまま進むと黒崎の鼻先端に向かえそうです。途中で小道が分かれますので左に下ると黒崎の鼻を横から見渡せる場所に出ます。人工構造物が見当たらない場所です。在来種の芝が広がります。初夏に来るとkもっと綺麗でしょうね。先端近くまで歩いてきました。水は非常に綺麗です。遠くに荒崎方面が見えます。先端部で下から岬の尾根に登ります。南のほうには油壷後面が見えます。笹原の中に歩いてきたトレイルが見えます。絶景ポイントに家が見えます。これは貸別荘のようです。僕は知らないのですが、漫画の「ヨコハマ買い出し紀行」の舞台のモデルともなった・・・とファンの方々に思われている建物のようです。その漫画の舞台は「黒崎の鼻だ」「いや三戸浜だ」と説があるそうですが、フィクションだったら現存の場所一か所ではなく、複数の場所をブレンドするというのが通常取られる手法じゃないの?っと思う僕であります。 まだ続きます。・・・が・・・・今夜から2月半ぶりに三つ峠に行ってきます。さすがに春が押し寄せてきているようなので行かないわけにはいきません。釣りはまだですが、やりたいことがいくつかあるので片づけないと・・・にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.03.10
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天気が良くなってきたので、三崎から宮川公園に向かってみました。日差しは暖かいのですが、まだまだ風は冷たい季節なんです。元々はRAWで撮っているのでカラーです。ただ、空のトーンがモノクロームで生きるはず・・と現像段階でモノクロームに変換しました。その後RGBで青を少し上げてあります。色があると、ああ菜の花だな・・ってすぐわかりますが、色をなくしたらどうでしょう?ただ、色によって存在が目立たなかった日の光が強調されたような気がします。春の陽が見えるようになった気がします。空の青さもモノクロームでも表現できるのじゃないかと・・・カラーだと何の面白みもない風景ですけど、雲が目立つようになって長閑な感じがしませんか?よく、モノクローム向きの題材・・って言われたりしますけど、確かにそういうものはありますし、僕も好んでそういう題材を追ったりもします。逆にあえて色を抜くと全く視点が変わってしまう題材もあるんだなぁと。Ricoh GXR A16にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.02.27
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2月20日、三崎まで行ってきました。今回のメインは「三崎で旨い寿司!」です。当然春野菜も買いますが、それはおまけということで・・・前日に関東は雪が降りました。横浜の僕の家の周りは20日には屋根に残っている程度でしたが、いつもなら雪など跡形もなく消えてしまう三浦方面のほうが残雪が多いようです。山や木に結構雪が積もっていました。湘南国際村あたりも例外ではありませんでした。いつもの立石です。富士山、丹沢、伊豆半島・・・すべて見えません。まぁ、そんな気はしたのですが・・。とりあえず白黒モードで滅茶苦茶絞ってパンフォーカス(ディープフォーカス)で。バックが見えないのでテストになりません。もっと開いてもいいのかも・・・小絞りボケが出ているような?モノクロームなうえにバックが見ないと寒々と見えますね。実際寒かったですが。いつの間にか、駐車場出口で作っていた店が営業開始になっていました。パンケーキやアメリカンブレッスファーストの店のようですね。この先にも石蔵を使った食事の店が出来たようです。その代りに、近くに小さな古い豆腐屋さんがあったはずなのですが閉店しちゃったのかな・・?にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.02.24
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さて、謎のトンネルの続きです。トンネルから見えたのがこの建物です。この時点ではわからなかったのですが、実はここ、東大の臨海実習所だったのです。道理で立派な建物です。しかもこちら側との間には油壷湾があるので海の向こうに位置しています。それも帰ってから地図を見て気が着きました。トンネルを抜けてすぐの左手には別荘があり、その先にはこのような廃屋です。ボートハウスとか海の家のようですね。今となっては不明です。道は左の造船所までで終わっています。手前には別荘らしき建物が数軒あります。右手のログハウスの上に別の建物が見えますが、山の上にも道路があり、建物があるようですがこちらとは繋がっていません。あの狭い小さいトンネルからログハウスの資材とか電柱とか搬入したのでしょうか?重機も入らないだろうし・・・不思議です。別荘の一番手前に、ひっそりと廃屋がありました。造りからすると昭和20~30年代のものでしょうか。激しく崩れていないところを見ると、廃屋となってからそんなには時間がたっていないのかもしれません。謎のトンネルについて調べました。昭和20年、東京帝国大学臨海研究所を本部として、特攻戦隊と突撃隊の基地がおかれたそうです。諸磯湾や油壷湾に特殊潜航艇の海龍などが配備され穴を掘り格納されていたとか。現に、ここにたどり着くまでの道路に、防空壕のように見える横穴が2つありました。この先の造船所内にも横穴があるそうです。フェンスのあったトンネルは油壷湾と諸磯湾をショートカットする陸路のために掘られたようです。終戦後に米軍によって海龍は爆破され湾に沈められたとか。思わぬところに戦争の爪痕がありました。油壷にはそんな時代もあったのですね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.02.14
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海外からさらに北上します。諸磯埼のある半島を横断すると、そこはかの有名な油壷です。油壷といえば、このヨットが多数停泊しているというイメージですね。油壷京急マリーナといい完全にお金持ちの世界のようで、僕には無縁のところです。ところで、油壷というのは住所では無いんですよ。住所で言うと諸磯、小網代などですし、写真の場所は諸磯湾です。ここの北隣に行くとやっと油壷湾があります。油壷京急マリーナの対岸に車を走らせます。そこには不思議なものがあるのです。別荘やヨットクラブの並ぶ先に行くと2つのトンネルのある広い場所に出ます。道路と直角に、半島を横断するように掘ってあるのがこのトンネルです。フェンスで閉ざされています。フェンスの隙間から見てみると、トンネルの向こうには森のようなものが見えます。それと車が通ったような轍があります。こちらはフェンスで塞がれていない道路を直進するといけるトンネルです。以前来た時に、ここから車が出てきたので、先には何かあるようです。車ではなく、歩いて探査開始です。手掘りのトンネルのようで、まるで鎌倉の銭洗い弁天のトンネルのようです。中間部で海側に延びる横方向のトンネルがありました。先には・・・ん?立派な建物が見えます。抜けました。出口あたりには何かが設置されていたような削られた岩がありました。さて、抜けた先には何があったというと…続くにほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.02.12
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三崎の中心部から時計回りに海沿いに車を走らせます。しばらくは埋立地なのですが、そこを過ぎると自然の海岸に出ます。二町谷地区です。右の岩山は「トンビ山」と呼ばれているそうです。地層がクッキリと見て取れます。その地層もよく見ると、ぐるぐると連続した渦巻状の地層があります。これは「漣痕」といい、さざ波(漣)の痕がそのまま地層に封じ込められたものだとか。近くの城ケ島はウミウの繁殖地なのですが、こちらにもウミウが多くみられました。ウミウの羽ばたく向こうには別荘が点在する諸磯が見えます。物凄い数のウミウです。これが魚食性ときていますから、どれだけの魚が消費されるんでしょうね?海が豊かである証でもあります。「海外」とかいて「かいと」と読むのがこのあたりです。道沿いに何気なくある物置が、妙にモダンだったり逆に、真向いは海という立地条件で鄙びた雰囲気の和菓子屋さんが、意外と有名だったりして不思議な地区です。ただ、マグロ船の漁港である三崎本港とは異なるごくごく普通の漁村でした。とはいえ、ちょっと大き目の漁船専門の造船所があり、3隻あるうちの中央の船は、伊豆の伊東から整備に来ているようです。>はるひら丸 GXRで撮ると、そんなことまで見えてしまいます。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.02.12
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農協の直売所から三崎の街まではあっという間です。一応昼ご飯は三崎で・・の予定なれど早すぎます。とりあえず時間つぶしです。花暮岸壁に来ました。城ケ島大橋の向こうには房総半島が見えます。ということは左手を見れば東京湾、右手には相模湾というのが三崎なのです。城ケ島だと、正面は太平洋・・・なのでしょうけど。外海と違って波もなく穏やかです。カモメがのんびりしているのは北条湾です。色々な船舶が停泊しています。大き目の貨物船、遊漁船、漁船・・・ちょっと不思議な景色です。横浜だとそれぞれまったく別な場所に停泊しているのが普通なんですよ。そうそう忘れていました。ここには河津桜があるのでした。大きな木ではありませんがすでに花が咲きだしていました。これからどんどん北上していくでしょう。大楠山や夏島あたりに来るのは来月になるかな?河津桜の木の下には水仙が満開でした。ただ、この水仙、見慣れた一重のものではなく八重咲きのものです。休日は釣り人が多いのでしょうけど、冬の平日の花暮岸壁で見かけた釣り人は一人だけ。地元の老人がゴツイタックルでタコを狙っているようでした。冬でも釣れるのでしょうかね?さて、まだまだ時間があります。次はどこへ・・?にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.02.11
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またまた行ってきました>三崎。三つ峠はどうなのよ・・・とは思うのですが、なんたってタイヤがねぇ・・・。夜中の籠坂峠は凍結必至だろうし。今回はGXR A16キットのみ持っていきます。とにかく使いこなさないと・・・まずはいつもの立石公園に寄ります。そろそろ水仙が見ごろのはず。やはり綺麗に咲きそろっていました。規模で言ったら観音崎ビジターセンター周辺のほうが盛大なのですが、ここはこれで風情があります。何と言ったって立石をバックに咲いているのですから。ただ、この日(5日)は曇り気味の上に遠くの見晴らしもききません。富士山どころか丹沢さえ見えませんでした。そのうえ、いつになく海も荒れ気味です。ちょっと高めの波が打ち寄せます。冬の花アロエはそろそろ終わりですね。水仙が終わるころには梅が咲きだすはず。今回は、野菜の買い出しもありますが、ほかに目的が2つあります。楽しみであります。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.02.09
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佐島を経由して帰ります。佐島の先でマリーナがありますが、その一角に古びた番屋があって、それが気になったからです。気が向くとここを時々通るのですが、目の端でとらえるだけで、車を止めてまで見るのは3年ぶりかも。前の時は2009年ですから4年前のことです。大分崩れてきていました。台風、地震・・・いろいろと天災によって壁が壊れていました。それでも、そこにありました。打ち捨てられた一角なのか、生まれ変わることは無いのでしょうか。ここが横須賀市であることは疑うことのない事実なのですが・・・・。以前のブログに載せた写真です。Kiss D初代で撮ったものでした。今回はDiMAGE7iです。この寒々とした風景に、若干青みがかった7iの画像があっているような気がします。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.01.17
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お目当ての野菜が手に入ったところで余裕が出ました。次は昼食なのですが・・・まだ時間が早すぎます。そこで道草です。この看板を見つけました。以前から名前だけは知っていたものの行ったことはありませんでした。そこでハンドルを切ります。ちなみに「せいたばま」だそうです。横須賀市市民病院の裏手になります。西浄化センター、立教大原子力研究所などがある一角になります。多分埋立地の先の人工的な浜辺だと思います。この妙な建造物は原子力研究所のもののようです。こちらはDiMAGE7iの画像です。鉄骨の細い部分が空に食われてしまっていますね。苦手な被写体のようです。森も黒く潰れ気味です。CX3はかなりクリアーに鉄骨をとらえています。木々の枝も明確です。受光部の大きさでは小さいものの、新しいタイプであることや画素数で細部描写はお手の物・・ですね。斉田浜の全景です。人工建造物に挟まれた場所です。どうやら西浄化センターの一部なのですが解放されている・・・らしいです。DiMAGE7iの画像になりますが当日の天気や雰囲気ではこのほうが近い感じでした。ちょっと陰鬱で寒い感じです。CX3だとちょっと空気が暖かくなってしまうような・・・・。発色の仕方がDiMAGEの青の強さに対し、黄色が強い感じですね。浜の片隅にあった打ち捨てられた船。シャープさが不足しているものの妙に雰囲気は表現してくれています。今回最も不可解だった1枚です。CX3で撮ったこちらのほうは望遠であろうとクッキリとシャープです。悪いはずないのですが「空気感」というのでは高性能レンズにはかなわないのでしょうか。こういった部分が写真の不思議ですね。今回は、別に撮り比べをするつもりではなく、偶然別のカメラで似たようなものを撮っていたので載せてみました。ただ、DiMAGE7iはもうしばらく復活させて使い込もうかな…と思っています。生かし切れていないのが悔やまれるんですよね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.01.14
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朝早くからうろうろしているものですから、まだ時間も早く、やっと10時を過ぎた程度。そろそろ野菜の買い出しのために荒崎を目指します。そうはいっても、荒崎公園もこのところご無沙汰なので少々寄り道です。釣り人もおらず、静かな荒崎です。ちょっとDiMAGE7iらしい写真かな?久し振りなので今一つ操作になじめません。こちらはCX3です。DR(ダイナミックレンジダブルショット)モードでの撮影です。本当はもっとコントラストのきつい被写体なのですが平均的に撮れるのがDRです。画素数で勝るのもあってCX3のほうが緻密な写真になりますね。冬の花、いや早春の花かな?水仙が早くも咲き出していました。これはDiMAGE7iですが、花の白が飛んでしまいました。こちらはCX3のDRバージョン。白とびもなく綺麗に撮れていますが・・・・ボケが弱く、背景がうるさいです。これはCCDの小さなカメラの弱点ですね。いわゆるボケ味ではコンパクト系は勝てませんね。椿もこれからが盛りのようです。水仙と椿は大楠山でも見られますが、あそこはもう少し後になりますね。寒いのでしょうね。この2種の花が終わるころ、菜の花が咲きだすのがこのあたりの毎年の流れです。マサキの実も、もう少しで弾けそうです。実がはじけて開くと野鳥たちが集まってきます。荒崎も野鳥が多いのですが、この日は姿が見られませんでした。それよりも寒くて、ほかに見かけたのはカメラを持った2人組くらいでした。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.01.12
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この大根畑が広がる、三浦半島の先端部は、たぶん標高50mほどあるのではないでしょうか。そのためにぐるっと遠くまで見渡せます。そして、日当たりもよく、寒風の通り道は大根を干すのにうってつけのようです。この農道脇には沢庵用なのでしょう、干した大根がよく見られるのも今の季節ならではです。できた沢庵も買うことができるのでうれしい限りです。東のほうには東電の久里浜の発電所が見えます。老朽化のため使っていなかった施設ですが今現在では改築をし数基が発電を行っているそうです。使わなくても資産ということで電気料金に上乗せしていたわけですから冗談じゃありません。発電所は発電するから資産なわけですよね。まともな普通の会社だったらありえない愚行です。南東方面に目をやると、輝く海面の向こうに房総半島が見えました。もっと天気が良く、空気が澄んだ日だともっと近くに見えるのですが・・・。富士吉田の農村公園あたりは富士のすそ野ですから平らでどこまでもなだらかに下る斜面が続きますが、三浦半島の場合、細かいひだのようなうねりがあって棚田ほどではないにしろ段々畑になっています。それが水田ですとすべてが同じ状態なのでしょうけど、ここでは畑作なのでモザイク模様のように区画ごとに作物が異なります。と、時間つぶしをしたところで、そろそろ荒崎に移動してうろついてみましょうか。続く・・・にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.01.10
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須軽谷から国道に戻り、南下します。三浦市に入ってちょっとで初声なのですが・・・直売所に行ってみると、何もありません。人もいません。張り紙があって12月何日からは三浦海岸駅のほうで・・・だって。其れがいつまでなのかは不明ですが、どのみち7日まで休みだったようです。仕方なくさらに南下するもののどこの直売も休みです。こうなりゃ、あそこで時間つぶしだな・・・というわけでやってきたのは南下浦町になるのでしょうか?台地に一面に広がる畑・畑・畑・・・・ここは大根畑です。はるかかなたには太平洋が望めます。大根といっても、主力の「青首」なんですよね。三浦大根じゃないところが何とも残念。一方こちらはキャベツ畑です。何やら作業中です。収穫時期がずれるように作っているので、これは収穫までかかりそうです。いつも気になっていたのがこれなのですが、やっと正体がわかりました。松輪配水池配水タンクというもので松輪地区600戸分の飲料水を貯めているそうです。ただし、曰くつきで補修後半年で錆が出たとかで・・・建物らしいものがないこの場所では、かなり目立ちます。遠く岩堂山が見えます。神奈川県で最も低い山だそうで、標高82.2m!手前は収穫の済んだキャベツ畑です。早春キャベツです。それにしても建物がありません。農作業小屋でもありそうなのですが、それさえありません。これでも東京から近い場所なんですけどね。ところで、久し振りに使うDiMAGE 7iですが、さすがに古さを感じずに居られません。AFが遅いのと合わないことが多いのです。ただし、マニュアルで距離合わせがすぐ出来るので慣れればいいだけなのですが。今日の写真4枚はDiMAGEのものですが、ラティチュードは狭いですね。大根の白さが白とびしています。一昔前の高級機なのですが、今ではコンパクトなCX3に負ける場面もありました。それはCCDが大きくても画素数がCX3の半分程度ですから、植物などのような細かい対象は苦手のようです。その代り建物などの大き目な対象物ですと、その表現力が生きるようです。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.01.09
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昨日は、休みだったし、正月休みも終わっただろうから・・と、久々に三浦へ行ってきました。もちろん、野菜の買い出しもしますよ。今回はいつもの一眼レフ&コンパクトではなく、数年ぶりにDiMAGE 7iを持ち出してみました。予備はいつものRicho CX3です。いつもながらの立石に寄ります。曇り気味で非常に寒いです。いつもの三浦はもっと暖かいのになぁ・・・。富士山は全く姿を見せず。伊豆半島や大島が薄っすら見える程度です。日差しがほしい!海はべた凪です。小舟から箱メガネで何かを採っています。ときどき見かけるけど何が採れるのでしょうね。立石の駐車場出口付近にある店が様変わりしていました。「PRIME BRUNCH」とあります。以前ここは「たていし」という和食屋でしたが今度は洋食のようです。ネットで調べると、まだ準備段階のようでこれから開店するようですね。興味のある方はこちらからどうぞ。 まず向かったのは須軽谷の野菜の里です。一瞬休みかと思いましたが営業していました。初売りのようです。まぁ、正月中営業中だった我が身からすると、なんとものんびりしていてうらやましい限りですな。で、野菜のほうですが、例年通りの品揃いでキャベツ、大根、ブロッコリー、カリフラワーなどのほか、ルッコラ、ザーサイなどもあります。ただし、どれもご祝儀相場なのか高値です。キャベツや青首ダイコンが¥150なんてありえません。結局覗いただけで買うのはやめておきました。富士吉田でも、三浦でも、¥100というのが一つの目安です。出盛りのものは¥100以上したら買うべきではない・・・これは僕の直売品購入ルールです。もちろん特殊なものは除きますが。次は三浦初声の直売所へ!にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2013.01.08
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この日は、行きつけのカフェ・エ・カーネも逗子のパン屋さんのオーブンズも休みの日でした。かといって時間も早いのでちょっと暇つぶしに湘南国際村のある高台に行ってみました。ここは夕景の富士が良く見える場所なんです。足元には葉山の町が広がります。こんな感じで芝生の斜面があります。大島も見えるんですよ。富士もくっきり見えましたが・・・右のほうに飛行機が見えました。富士山より低い位置を飛んでいるなんて、ちょっと意外です。拡大してみました。民間機なのでしょうか?大型の旅客機のようですね。飛行機からだと富士は見下ろすもの・・だとばかり思っていました。ぎりぎり南アルプスが見えます。もっと南の長井のソレイユの丘あたりのほうが南アルプスは良く見えますね。雪をかぶっているので目立ちます。厚木の町並みの向こうに見える山並みは大菩薩嶺のようです。左のほうの尖った山は雁ヶ腹摺山でしょうか?今ひとつ山には強くありませんので自信ありません。さて、今日の夜から三ツ峠に行ってきます。今回はやらなきゃいけないことを持って行ってきます。きっと寒いでしょうねぇ・・・・にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.12.08
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三ッ峠から帰りました。また後日アップ予定です。とりあえず、先日の三崎ドライブ完結編を・・・On The Beachという言葉と、この写真を見て「あ!」と思った人はオジサン・オバサンです。二ール・ヤングのアルバムじゃん・・・そこまで答えられたら、そりゃもう・・・満点。三崎から油壷を経由したりして長井和田浜まで来ました。いつもならガラーンとした駐車場が、さすがに海のシーズンだけあって車も多く(といっても平日とはいえこの程度ですが)ゲートが出来て整備係の人まで居ます。ここでも海の家が出来るんですね。なにせこの時期このあたりは避けてきましたから。海も海の家もガラガラです。同じ日の湘南だったらどうなんでしょうね?あまりに空いているのも寂れているみたいで三浦とは思えない雰囲気ですけどね。海の水は、まだ結構冷たいそうです。子供達は元気ですけどね。間もなく夕刻ですけど、陸上では、まだまだ空気は暑いです。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.08.02
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三崎に行くのにお気に入りのコース、江奈>宮川>三崎というルート。南岸から回り込むような感じなのですが、空の広さが感じられるルートなのです。毘沙門バイパスで三崎方面に向かうと宮川公園です。風力発電機が2台起動中です。公園とはいっても、トイレと東屋、見晴台がある程度でほかには気の利いたものはありません。あるのは青い空と青い海です。眼下に見える宮川フッシャリーナも人影も無く静かです。ただ、残念なことに前回同様空気が澄んでいないので水平線が綺麗に見えませんでした。ただ、思いのほか間近に見える城ヶ島の安房灯台やヨットなどが良く見えのんびりした気分になります。夜になると、どうやら天の川が見れるそうです。南には人工的な光源がありませんからいいでしょうね。そのうち夜に行ってみたいものです。さて、いよいよ三崎の町を目指します。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.07.29
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昨日は休みで、本当に久しぶりに三浦方面に行ってきました。夏のこの時期には混んでいるだろう・・ということで行かなかったのですがね。いつもの立石公園に寄りました。さすがに夏休みシーズンは係員の方が常駐し案内していました。立石の隣の梵天の鼻にはテントが見えます。思いのほか混んでいない秋谷海岸。まぁ、平日でもありますが、こんなものなのでしょうか?8月にもなると平日でも混みだしそうですけどね。このあたりの冬場の様子しか知らない僕にとっては「見知らぬ場所」みたいな風景です。いつもなら荒崎に行くのですが、この時期は駐車場が有料になることもあり避けました。一気に南下します。スイカの直売所が並ぶ国道を南下して、三崎の手前で農道に入り江奈湾に向かいました。湾奥の干潟は海の下になっていましたがアオサギが多く見られました。わずかに残った砂地にはアシハラガニが右往左往。海水浴に関係のない場所だからでしょうか、ここまで来ると行楽客は皆無です。いつもと同じのどかな漁村がそこにはあります。続くにほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.07.28
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今日は休みの上に、中潮なれど正午ころに目一杯潮位が下がります。これは絶好の潮干狩り日和です。というか、いつもならもっと早くに行っているのですが、今年は出遅れました。駐車場は9割がた埋まっていました。海辺も平日だというのにかなりの人出です。さすがシーズン・インのうえに暖かでこのためだけにあるような日和です。こうなると、まともなポイント、掘り方では収穫は期待できません。楽して収穫などありえないのです。こういう平坦な場所で採れるのは、まだ寒いうちでしょうね。僕が入った場所も人の手が入っているのでなかなか大きなものが採れずに時間ばかり過ぎていきます。潮位がかなり下がるので沖目を掘るとなんとか。それでも効率が悪いんですよ。ところが、ふと目に留まった場所には、なんとアサリが群れを成しています。あまり詳しくは書きませんが(やっと見つけたアサリの習性につきヒ・ミ・ツ)このパターンで大型をかなり収穫することが出来ました。ペットボトルに海水も汲んで帰り、砂出し後、味噌汁で頂きました。横浜の春の味です。アサリを皮切りに、これからは竹の子、三ッ峠のセリ、ミツバ、ヤマウド・・・・旬の味わいが目白押しです。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.04.09
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大楠山から下り、いつものごとく荒崎へ。途中大根センターにて野菜の買出しを少々します。いつもながら安いです。これ、どれでも¥100ですよ。青首大根、ネギ、ブロッコリー、キャベツ・・・。特にブロッコリーは今がシーズンです。荒崎の砂浜で、思いもかけず流れワカメを発見です。雌株までついています。カジメやアラメにまぎれて流れてきていました。しかも意外なところで・・・。当然拾いましたよ。結構な量を収穫できました。ただし、成長も止まり先からとろける寸前なので品質的にはちょっと・・・です。この時期になると荒崎の海辺に群生するハマダイコンが咲き始めます。水仙が咲いている頃はまだまだ冬という感じですが、ハマダイコンが咲くと春本番という日が続くようになりますね。まだまだ数本が咲いている程度ですが、やはりうれしいなぁ。まだ正午前だというのに、気分は午睡でも・・・?そろそろお腹もすいたし、昼食にしようと車を走らせます。行く先は芦名の某所なのですが・・・え!休み? う~む・・・それでは佐島入り口のおくむらへさすがにお昼時です。満席です。この日はかつおの刺身と・・・カワハギの唐揚げにしました。この唐揚げ、頭までサクサク食べられます。さすがに中骨は残しましたが、やはりただの唐揚げではありませんでした。この日のお買い物です。小ぶりなキャベツ並みに大きなブロッコリー。それと別の直売所で買った脇芽のブロッコリー、本当に終盤の早春キャベツ、これで¥300!それと拾ってきたワカメは塩ワカメにしました。作り方は後日にでも・・・。さて、本当に久しぶりに今夜から三ッ峠に行って来ます。2ヶ月ぶりです。やりたいこと、やらなきゃいけないこと、、たくさん溜まっています。それと、むこうからPCでアップできる余裕があればいいのですが。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.03.25
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貝山緑地から見る住友横須賀ドック、手前が日産の船積み岸壁です。やはり東京湾側は工業地帯なので殺風景ですね。さて、頂上の周遊ルートを回ってみました。砲台跡の近くにはこんな基礎の跡もありました。兵舎か何かだったのでしょう。観音崎にある砲台跡とは時代が異なるのでしょうね。新しく見えます。コンクリートの柱状のものが砲台跡らしいです。観音崎と同じく、ここも東京湾が対岸までしっかり見えます。このあたりだと照葉樹と落葉樹とを比べると、まだまだ落葉樹が多く分布しています。荒崎など南のほうは照葉樹のおかげで寒々とした森には見えないのですが、ここはまだ冬枯れ・・・です。それでも低木からは新芽が出ています。ニワトコです。新芽とともに蕾も出ていました。あっという間に咲き出すのでしょうか。アオキも花芽が伸び始めています。貝山緑地から降りてきました。先ほど見えた東京ガス横須賀パワーの全貌です。なんとも不思議な設備に見えますね。左はアイクルです。アイクルの護岸では釣り人は居らず、居るのはワカメを狙っている人が数人居る程度です。釣りものの少ないですし寒いですからね。とったワカメを見せてもらいましたが、もう時期も終盤でしょうね。だいぶボロボロになってます。あまり美味しそうには見えません。ちなみに、このあたりには漁業権が設定されているのでワカメを採ることは禁止されています。まぁ、実際にはこんな場所ではプロは採らないので黙認状態なのでしょうけど。大量に採ったりせず、ほどほどにしておきたいですよね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.03.15
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連休二日目です。今日も天気がいいですね。今日は引きこもりではなく、そろそろ見頃かと思われる河津サクラを見に行ってきました。場所は横須賀の北の外れで日産の工場などが立ち並ぶ場所にある貝山緑地です。小高い丘には遊歩道があり眺めもいい場所です。まだ冬を引きずったような寒々とした木々の中の坂道を登っていきます。丘の中腹あたりに河津サクラが何本か植えられています。ちょっと早いけど結構咲いていました。今年はやはり遅れ気味ですね。去年は3月4日には、ほぼ満開でした。10日以上遅れているように感じます。ただ、気温は確実に高くなってきていて寒さは感じません。頂上にある展望台は、工事中なのか登れませんでした。それでもなんとか周りの眺望は楽しめます。足元には、釣りに時々行くアイクルがあります、その隣にあるこの施設、巨大な煙突やらタンク状のものがあり、膨大な湯気を出しています。何なんだろう?と思って地図をみても名称記載がありません。どうにかやっと調べがつき、東京ガス横須賀パワー発電所であることが判明しました。すぐ隣にある横須賀追浜浄化センターの下水処理済水を冷却に使っているそうです。沖に目をやると、野島防波堤の赤灯台です。周りは沖釣りの名ポイントですので、今日も釣り船が見られました。カサゴとかイシモチ狙いかな?貝山緑地は台地状になっていて、展望台の先にも遊歩道があります。さらに進んでみました。続くにほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.03.14
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宮川公園は、毘沙門バイパス沿いにある小さな公園です。2基の風力発電があるほかにはトイレ、遊具が少々、ベンチ、展望台があります。夜には風力発電機がライトアップされるそうです。展望台からの眺めです。眼下には宮川フィッシャリーナというマリーナ施設があります。左のほうのこんもりした山は「観音山」というそうで、その先は有名な釣りのポイントです。突端ではないので、眼下に太平洋が広がる・・・とは行きませんが、そこそこ眺望が楽しめます。右のほうに灯台が見えました。どこの灯台だろう・・?家に帰ってから地図で調べたら、なんと城ヶ島の東端にある安房崎灯台であることがわかりました。位置的に見えるとは思わなかったので、ちょっとびっくり。東京湾と相模湾の中間にあり、太平洋につながる場所だけに船舶の航行が多いですね。これは潜水艦です。潜水艦といえども、何事も無い時は水上を航行するのでしょうか。そのほうが省エネなのでしょうね。ところで、毘沙門バイパスですが県道215号のバイパスとして2000年に完成したそうで、宮川公園から先、三崎に向けて3つの高架橋で繋がっていました。時々訪れる大根畑のほうからこちらを見ると、まるで高速道でもあるかのように真新しいまっすぐな道が見え隠れしていたのですが、それが毘沙門バイパスでした。ここから三崎へ抜けます。続くにほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.02.25
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江奈から毘沙門を抜ける快適なドライブルートを走ります。いつもは毘沙門から先には行ったことがありませんでした。今回初めて足を踏み入れます。通行量も少なく、道路(県道)も意外なほど整備されています。海辺近くから一気に上りきると目の前に風力発電の施設が飛び込んできました。ここが宮川公園なのかな?遠くから見えているだけの場所に、やっと近づいてきました。ちょっと意外なほどあっけなかったな。風車を左手に見ると、右手に広場があり駐車場のようです。車を止めちょっと散策です。風車が2基設置されています。ここについては三浦市のHPに詳細が載っています。風力発電というと伊東の松川湖の近くにもありましたが、あれは風きり音が大きく不気味なうなり音が結構聞こえましたが、ここのものは静かです。風車といっても、よく見ると扇風機のようでもあります。構造は似たようなものですから、出力側から電気を供給したら巨大な扇風機になるんだろうなぁ・・・>そんなに簡単なことじゃなさそうですが。三浦半島のほぼ南端に位置しています。もうすっかり春でした。雑草も緑が濃く陽の光もいっぱいです。ここはかなり高いところにあり眺めもいいところでした。それについては・・・続くにほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.02.24
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荒崎から三崎に向かって走ります。途中で国道からそれ、畑の広がる台地を走るのが、僕のドライブルートです。収穫の済んだ畑の向こうに広がる太平洋。そして宮川にある風力発電設備が見えます。大根畑の向こうには富士山もうっすらと。のどかな春っぽい陽気になりました。この台地から一気に下ると小さな湾が続くルートになります。江奈湾です。西のはずれに今では貴重になってしまった干潟があります。葦原が広がり遠浅の砂泥地が見えていました。丁度、大潮の干潮だったのです。野鳥も見えますが気になったのは泥の表面でざわつく連中です。このマッチ棒のように見えるのが目です。警戒して泥に潜ってしまったのですが、しばらく静かにしていると段々現れてきます。向き合って勢力争いなのかな?このサイズの写真だと分かりにくいのですが、おびただしい数の目やらカニ本体が写っています。自然が豊かに守られている証拠ですね。ヤマトオサガニというカニです。横浜の野島あたりにも生息していますが、その密度たるや・・・凄いですよ。レンズ越しで見ていても、そのこっけいな行動派飽きません。この日、ほかに2名ほど干潟を観察する人がいましたが、どちらも野鳥観察のようでした。カニを見て喜んでいるのは・・・僕だけだったようです。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.02.23
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過去にも何度か登場している「横浜ベイサイドマリーナ」のわかめです。この時期になると、シーサイドラインからアウトレットに向かう右手にある湾にワカメが繁殖しているのがよく見えるようになります。写真で細長い黄色っぽいものが見えますが、これがワカメの茎です。結構な数が生えているのです。以前は何人かが一生懸命にロープに引っ掛けるものを着けたもので「ワカメ刈り」をしているのを見かけましたが、最近は1人くらいです。足元の護岸にも生えているんですよねぇ。一見美味そう~って思うのですが、ちょっと待てよ、この近くの排水口って、時々不気味なものが流れ込んでいなかったっけ???それに海草って、海水中の養分やらを全体で吸収するんだよなぁ・・・・。と、いうことは・・?う~ん、食いたくなくなってきたなぁ。まして、あのようなところでワカメ刈りしていたら面がわれているだけに気まずいだろうし・・・。ということで、おとなしくワカメは買うことに!にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.02.21
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和田長浜から荒崎に移動しました。いくら温暖な三浦といえども風花が舞うほどでは寒いですよ。夕日の丘と潮風の丘にはさまれた入り江は風も無く、雲も晴れ絶好の日向ぼっこ日和。やっと三浦らしくなってきました。真冬でも温暖な地・・・・。そんなイメージなんですね、僕の中では。いつも数人の釣り人が見れるのですが、どう見ても釣れているとは思えません。でも、この日差しの中でなら癒される・・・のでしょうねぇ。かくいう僕は、ここで釣りしたのって一回位かな。釣りよりものんびりするのをいつも選んでいます。今回初めて気が付いたもの。横須賀市のマークの入った建造物の残骸が海辺近くの砂浜にありました。多分、ここがまだ公園として整備される前に投棄されたのでしょう。昔の観音崎の灯台が海に投棄されたのと同じ悪しき慣習の名残でしょうか。戦争関連施設の無い荒崎・・・とは思っていても、実際には飛行場跡地があったり他にもいろいろあるのでしょう。救いなのは合成樹脂製の廃棄物じゃないことでしょうか。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.02.08
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和田長浜の古びた木製電柱。何年潮風にさらされたのでしょう。海岸と駐車場との境界の杭もモダンです。いや、昭和の頃のモダンさと言ったほうが良いかもしれませんね。夏や休日は賑わうのかも知れませんが、冬の平日は静まり返り、ただ波の音だけが聞こえる場所。すべてのものが、そこに必然的におかれているように見えるのが不思議です。それが例えママチャリであっても・・・・にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.02.07
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食事中、外のほうで白いものが降っていました。ひょっとして雪?まさかね・・・三浦だよ?ありえないよなぁ。食後はこのところのお気に入り、和田長浜海岸でのんびりです。両側を崖に挟まれた和田長浜。北風を防いでくれますがそれでもこの日は、かつて感じたことの無い寒さでした。打ち寄せられた海草を拾う人たちがちらほら見えます。そろそろワカメの季節です。途中の漁港でも干しワカメが作られていました。久しく見れなかった伊豆大島が見え出しました。来るときには見えなかったのですが。油壺方面も見えるのですが水温と気温差で浮島のように見えます。と、ちらほらと雪が舞ってきました。風花です。どうりで寒いはずです。駐車場と海岸との境にある一本の電柱。タールを塗った木製の電柱です。どういう役目を担っているのか判りませんがこの電柱をはじめ、公衆トイレなども、良くも悪くも昭和の名残が多く見られるのが和田長浜です。漁港ではないのですが民家も点在しています。ただ、あまり生活臭がしない場所なんです。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.02.06
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寒波到来で、三ッ峠方面は冷凍庫状態らしい。当分行けそうにありません。その分気軽に行ける三浦西海岸が美味しいです。逗子~葉山~横須賀~三浦と抜ける国道134号線は別名「西海岸通り」英語で言えばWestCorst Roadかと思いきや・・「Nishikaigan Do-ri」のようです。残念!昨日の立石公園は富士はすっきり見えたり雲が掛かったり。今期最低気温更新中ということで寒かったです。遠く南アルプスがうっすら見えました。丹沢も雪をかぶっています。時折吹く風は冷たかったですね。冬にしか来ないので、いつもやっていないように見える富士見亭。ノスタルジックな作りに興味津々なのですがねぇ・・・休みじゃ仕方ありません。暖かい季節だったら、この海の家風の席から見る富士山はいいだろうなぁ。しかも飲み物は「コカコーラ」ですかね?昭和30年代生まれまでの人だったら、絶対心ときめく空間ですね。いつものごとく、ここを振り出しに野菜の買出しに出発です。いざ!にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.02.04
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今日の横浜は雪です。ライブカメラによると、富士吉田もどっさり積もっていました。今日も三浦に行こうかと思ったものの、あちらは雨でも、こちらは雪なので帰りのことを考えやめておきました。さて、殺伐とした初声マリーナ跡を見た後は、ここで冬を感じたことの無い和田長浜へ。シーカヤックのメッカだとかで、この日も一艇。先ほどの黒崎の鼻が見えます。ものすごいオーバーハングです。やはり行ってみたいよなぁ。いつもは人影もまばらな平日の和田長浜。なぜか車も人も多い。おまけにバスまできています。それと犬連れの人が多く、何かミーティングでもあったのかな?バスの集団はここでお昼ご飯タイムらしく、それぞれ弁当を広げていました。三ッ峠じゃ雪が積もるという季節なのに、ここはもう春。日差しも暖かです。実際、イメージ的に暖かそうな湘南よいさらに南に位置していますから暖かいですよね。それと黒潮の影響ですね。同じ緯度でも東京湾側の観音崎あたりは、東京湾の水温が低いので、やはり春っぽさは少なく感じます。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.01.20
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以前から気になっていた場所、初声のJA脇の道の先には海があるはずなのですが、なんとも荒涼とした雰囲気が漂っているのです。とりあえず探検気分で行ってみました。右手には杭が打たれて入れないようになった荒地が続きます。左手には民家が並びます。なんとも奇妙な道の先端には立ち入り禁止のゲートが現れました。そのさきにはこんな光景が広がります。これが「初声マリーナ跡」なのです。バブル期の遺稿とも言える場所でした。西武絡みで始まり、その後転売されたものの、ただの荒地のままのようです。脇には小さな漁港があり、そこだけは人間の営みがあるようです。その先に見える岬は「黒崎の鼻」と呼ばれるところで、ロケ地として使われたりするそうです。行ってみたいのですが、どうやらこの方向からは行けそうにありません。後日改めて行ってみたいと思います。風光明媚な三浦半島西岸なのですが、どうしても「開発」という名の自然破壊をしないと気がすまない人種がいるのですね。隣町のソレイユの丘も、その二の舞にならなければいいのですがね。コンクリートで固めて放置するというのは最悪です。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2012.01.19
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荒崎のよさは、何も無いことです。公園そのものとしては観音崎と比べちゃならないほど小さいのですが、人の手が加えられていないのです。黒っぽい頁岩と白っぽい凝灰岩の地層がおりなす景観は見ごたえがあります。そういえば、荒崎も空が広いですね。だから気に入っているのかも夕日丘には水仙があるのですが、さすがにまだ早いようです。やっと葉が伸び始めたばかりです。年明けには花が咲き出すでしょう。椿もまだ蕾の状態でした。赤い実がありました。テリハノイバラの実でした。葉が通常のノイバラよりつやがありますよね。それで照り葉ノイバラ・・だとか。バラの実は英語で言うと「ローズヒップ」ですが、飲用のローズヒップはドッグローズのものなので別物です。Iツワブキの花が盛りでした。ツワブキもフキもキク科ですがツワブキ属とフキ属の違いがあります。ツワブキは常緑ですし、花の数がフキよりも少ないけど大きいですね。食用にもなるそうですけど食べたことないなぁ。横浜ではやっとカエデが色づき始めましたが、荒崎では紅葉する木が見当たりませんでした。というより、あまり冬枯れとは無縁のような温暖の地なのです。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.12.03
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佐島から荒崎に向かいました。途中長井の「大根センター」や長井水産を覗いてはみたものの・・・大根センターはまだピークではないので休業中のようですし、長井水産もぱっとしません。長井水産で沢庵買おうかと思っていたのになぁ・・・。そのまま荒崎公園まで進み、いつものように「夕日丘」の登ります。I温暖な荒崎ですが、30日はさらに暖かく、厚着をしていったので、うっすら汗ばむほどです。暖かい分視界は悪く、伊豆大島は全く見えません。富士山はおろか江ノ島さえも見えませんでした。ただ穏やかな海が見れるだけで生き返ります。何時来てもトビが多く飛び交っていますが、この日は近くまで飛んできてくれました。こうしてみると、トビの翼の模様も綺麗ですね。1.5Kほど沖合いにある亀城根の無人灯台です。勢いよくボートが向かって行ったので何かと思ったら、灯台の周りで漁のようです。イセエビとかが獲れそうですね。海が穏やかなのでいきなり灯台があるように見えますが、実際にはこのあたりいったいが浅瀬になっていて、荒れた日だと激しく波立って居たりします。それにしても、水蒸気のせいでしょうか空気の透明度が低いですね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.12.02
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横須賀海辺釣り公園にあるハマユウが今年も咲いていました。ハマユウは特異な分布をするので、名前は有名でも、実際の花を目にすることは少ないでしょうね。ヒガンバナ科ですからナツズイセンなども仲間です。ただ、ヒガンバナやナツズイセンが花と茎だけの姿なのに、ハマユウは大柄でがっちりした葉や茎(偽茎)が一年中あります。まだ蕾だと、こんな感じなんですよ。いわゆる「ハマユウ」のイメージとはずいぶん異なりますよね。一本一本伸びた蕾が咲き出すと、細長い花びらで覆われたハマユウの花が出来上がるわけです。ところで、ここで拾った種で育てている我が家のハマユウですが、今年も咲きませんでした。いったい何年かかったら咲き出すのでしょうか・・・・・にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.09.11
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昨日の朝も、気になってベイサイドマリーナを見に行きました。(本当はナブラ調査だという話も)だいぶ水の濁りが抜けてきたような・・・。ごみも除去されたようです。例のガネーシャもありませんでした。水面にはアマモが浮いていました。鉄腕ダッシュなどでも取り上げられたアマモですが、どうやらマリーナ内でも繁茂しているようです。イワシの稚魚が戻ってきていました。ボラの姿も戻ってきて、ほど生物層は通常に戻りつつあるようです。これまた海草と一緒に浮遊するアマモです。埋立地でも、底の様子しだいではアマモ場が出来るという現れです。桟橋下の住人、クロダイも姿を見せています。桟橋についたムラサキイガイやフジツボなどを齧っているようです。これで45cmほどの大きさでした。潮がすんでいて活性も高い時は、何匹ものクロダイが見れます。中には50cmを軽く越すようなものまでいます。なんといっても「釣り禁止」ですから魚のサンクチュアリーになっているわけです。まぁ、僕の場合クロダイには、あまり興味が無いので何とも思わなかったりしますが・・・にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.09.08
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台風が去って2日目、やっと晴れ間が出ました。秋の空になりつつある空、風も一時期の熱風ではなくなり心地よさが戻ってきました。ところが海のほうはといえば、ご覧のように浮遊物がだいぶ溜まってきました。本来は防波堤にがっちり囲まれた場所なので浮遊物はかなり少ない場所なのですが、さすがに台風の後だけに仕方ありませんね。それと海水も濁りが強く、いつもなら大きなクロダイが餌をあさっているのが見えるのですが、まったく視界が利きません。やはりここも打ち上げられたごみが多く見られます。東京湾に注ぐ川の多摩川、荒川などの一級河川も源流部で大雨だったようですから浮遊物や泥水が大量に東京湾に流入したはずです。ここしばらくは濁った侭かもしれません。と、ごみに混ざってなにやら人形のようなものが海に向かっています。ん?正面に回ってみると像のようです。流されてきたのでしょうか?それとも何か意味があって意図的に置いてあるのか?よく見ると、ヒンズー教の「ガネーシャ神」です。人間の体をもち牙の折れた象の頭に4本の手を持ちます。除災厄除・財運向上の力を有するとすることから、漂着したのではなく、誰かが意図的に置いたのでしょう。仕事が始まる前に、ちょっと散歩して見つけた不思議な光景でした。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.09.07
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アイクルでカマスを仕入れ、夕食のおかずが確定し一安心。12時過ぎに干潮を迎えるので早速移動です。場所は、かの有名な野島です。途中渋滞もあり、11時半ころに到着です。少ないとはいえ、居ます。潮干狩り族です。しかもいつもなら奥側のほうに多いはずが、駐車場近くのほうに人が多く居ます。しかも、ジョレン使いのセミプロまでいます。海水浴シーズンも過ぎているし、まともにやっても獲れそうに無いので、今回はなんじゃもんじゃジュンさんのポイントにお邪魔しました。情報ありがとうございます>なんじゃもんじゃジュンさんジョレンは入らないポイントだけに場荒れは少なく大粒のものが獲れます。ただし、硫化水素の匂いがするんですよ。アサリの大量死があったようですが、硫化水素のせいじゃないのかな?アサリ掘りに1時間、準備と片付けで30分の計1時間半のコースで、駐車場が¥300です。それで、こんな大粒のアサリがバケツに半分ほど獲れたら十分です。空のペットボトルを持って行き現場の海水を持って帰ってきたので勢い良く砂だし中です。3時間ほど置いて砂出しがほぼ完了したら、水道の流水で殻同士をこすり合わせるようにして荒い、水道水と食塩で作った塩水で仕上げの砂出しをしたら終了です。さすがにあの海水が料理に入るのはちょっとねぇ・・・。カマスの唐揚げとアサリの味噌汁の夕食となりました。春に獲ったものの数倍味が濃く美味しかったですね。まさに地産地消です。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.09.01
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日が翳って寒い日でした。こんな日に荒崎に居るのは僕には珍しいこと。それでも、一応荒崎公園まで車を走らせます。もうハマダイコンが咲き出していました。淡い紫の花が綺麗な野の花です。ピークはこれからでしょうけど、この花が咲き乱れる浜辺は春の風物詩。今年はいつまでも冬が頑張っているけど、草花には確実に春が来ています。とはいっても、いまだにツバキが見頃というのも・・・・。やはりツバキは冬の花・・・ですよね?丁度、干潮時にあたりました。緑色の物はヒトエグサです。俗に青海苔といわれる物の正体です。これを摘んで味噌汁に入れると結構美味しいんですよ。今回は採りませんでした。ヒトエグサに混じってハバノリも生えていたりしますが、こちらは重要な水産資源です。荒崎周辺では干した物を売っています。ヒジキです。波に打ち上げられた海草の中にはワカメであったりカジメであったり、そしてヒジキであったり、食用のものがあります。4月に解禁になりますが、まだ禁漁中のヒジキ。だからといっても、加工しないと食べられません。なんたって無機砒素の含有率も高いですしね。ただし通常ではありえないほど食べないと発がん性は現れないそうです。まぁ、同じような物でも大騒ぎになっている物もありますが・・・・・。目立たないところに青い花を見つけました。クサフジに似ていますが、葉が違うようです。調べてみるとヒロハクサフジというもののようです。海辺に見られるようです。名前の通りに葉が丸く広いのが特徴です。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.03.26
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三つ峠に行けないとなると行くのが荒崎です。まぁ、今回は散歩というより野菜の買出しに行ったのですが。青首ダイコンの花です。白い菜の花という風情です。一年中何かしらのダイコンが流通しているのですが、本来は冬が旬で今頃花が咲くのが多いようです。地中海原産というのもの意外な事実です。普通の「菜の花」のようにも見えますが、実はこれブロッコリーの花です。やはり地中海原産です。ブロッコリーの場合、花数が多いので結構綺麗です。なかなか目には触れないのですが生産地に行くと見ることが出来ます。こちらはキャベツ畑です。多分「早春キャベツ」が栽培されていたのでしょう。収穫が終わり、一息というところでしょう。こちらは収穫真っ最中の「春キャベツ」です。僕は早春キャベツのほうが好きだなぁ。生で食べるなら絶対早春キャベツ!キャベツの間にホトケノザが咲いていました。勿論こちらは雑草です。でも、緑と紫のコントラストは綺麗でした。三浦の台地では、ほとんど露地栽培なので見ていて楽しいです。冬はアブラナ科、夏はウリ科の野菜が中心のようです。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.03.25
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落日の時間が刻一刻と近づいてきました。伊豆半島に落ちる夕日。光の道が伊豆に向かって伸びています。日が落ちると、ふっと消えてしまう光の道。この日は中規模の夕焼けでした。帰り道に寄った立石での景色です。富士山や丹沢辺りには雲が掛かっていました。ひょっとしたら雪が降ったのかもしれませんね。こんなきれいな夕刻を過ごせたのですが、この日の翌日、東北地方で大地震が発生しました。普段は優しい海が牙を剥いたのです。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.03.20
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遠くに伊豆半島がシルエットで見えます。「たそがれ」が「黄昏」と書かれるのが分かるような気がします。このところ、悪役になってしまった波。時には凶暴な面も見せる反面、こんな優しい面も持ち合わせて居ます。静かに暮れつつあります。波の音、砂が海の水を吸い込む音。そんな静かな時間が過ごせる和田長浜。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.03.19
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和田長浜。こじんまりした砂浜です。向かって右手(北側)には佃嵐崎、左手には黒崎の鼻に囲まれた静かな入り江です。ここからは富士山は見えません。そのかわり大島は見えます。足元の砂浜には、色々な貝殻がありました。右のアズキ色のものはタカラガイです。南方系の貝です。綺麗ですね。徐々に日が落ちていきます。海に黄金色の光の道が現れます。この景色を見ているだけで得した気分になります。こんなに静かなのもオフシーズンの今だからこそなのです。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.03.18
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野島といえば、子供の頃海水浴や潮干狩りで良く来ました。その頃から野島の一角に古ぼけた屋敷がありました。そこには「伊藤博文」の字がありました。平成21年に伊藤博文公金沢別邸として野島公園に組み込まれて復元されました。作られた当時は、海を見晴らす風光明媚な場所の優雅な別荘だったことでしょう。ただそれも、後に日産に売却され、日産火災健康保険組合保養所として、そして横浜市の所有という道を辿ったそうです。僕が知っているのは横浜市が管理してからですが、昔はうらぶれた普通の民家・・・・としか見えませんでした。復元前の画像をネット上で見つけました。ここです。現在は玄関とされている部分は、少なくとも2000年の頃とは異なっています。昔は「玄関棟」があったそうです。客間棟、居間棟は変わらないようですが、リフィニッシュされているようです。それと、植木の類が整理され、明るく開放感が出ているように見えます。居室の欄間には鳳凰の彫刻が施されていますが、これはオリジナル状態のようです。茅葺というと、農家の古民家ばかり見てきましたが、こういった一般的な家屋での茅葺というのは珍しいですね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.03.11
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延々と時間潰しをしていましたが、そろそろ本題に入る時間が近づいてきました。野島で潮干狩りです。必要な物はこんなところですね。長靴以外は100均で揃えます。5リッターほどのバケツ、熊手、ザル。それ以外に濡タオルとペットボトルに300mlほどの真水を入れた物をつめたバッグが僕の潮干がリセットです。特にザルはプラスティック製で、目の粗いものがお薦めです。この日(4日)は大潮なれどあまり潮が引かず、かなり苦戦しました。僕のお気に入りポイントまで行けません。遠くにはプロと思しきアサリ獲りの姿が多く見られます。ウェダーを着込んで、海の公園ではご禁制のジョレンで獲りまくります。1時間半やってザルに少々でした。潮位が大事だという見本です。三つ峠にも行けず、悔しいので昨日リベンジに行ってきました。場荒れを防ぐ為、あえて伏せますが、ある方からいい情報を頂いたのですが、潮が引いているのを見てマイポイントに入りました。アサリが物凄い量で湧いています。まぁ、小さいものが多いのですが・・・・。熊手で砂浜を掘り起こす時に砂地が堅く、なおかつガリッと何かが当たるような場所は人の掘った後ではないので大粒が期待できます。熊手で液状化させた砂の中に手をいれアサリを掴んでザルに放り込む・・・。まとまったら海で砂を洗い落としバケツへ。今回は1時間で2キロは獲れました。僕の春の恒例行事です。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.03.10
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アイクルには時々釣りに来ていました。その時に気がついていたのですが、すぐ近くに公園がある模様・・・・。それがここです。ただ、入口にあるこの案内だけだと、ちょっと腰が引けてしまいます。その先に「貝山緑地」の案内板がありました。さして広くは無さそうですが、ちょっと興味がわきます。目の前にはちょっと急な坂が見えます。その先には何やら桃色の花が咲いているように見えます。こりゃ行くしかないでしょ!予科練誕生記念碑の廻りには河津サクラが咲いていました。この日は陽射しも暖かく、お花見日和。小規模ながら目の保養になります。大楠山の河津サクラと一緒で、ややピンクがかった花が特徴です。季節が違うと桃の花のようにも見えます。さて、遊歩道はまだ続きます。上には何があるのでしょうか。 ところで、三つ峠に今夜向かう予定でしたが、昨日の生憎の雪のため、また断念しました。一体何時になったら行けるのやら・・・にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.03.08
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柴漁港から、一気に南下します。すぐ横須賀市に入ります。横須賀市夏島・・・ふつうの市民生活には無縁の地区かもしれませんね。リサイクル・プラザ・アイクルという施設の正面は日産の積み出し岸壁になっています。この夏島は日産のテストコースがあったり日産にゆかりのある場所でもあります。と・・・なにやら新しい建物?はて?東京湾にあった、悲運の海の砦、第三海堡の遺構が設置されてありました。案内板などが整備されています。フェンスがあって、中には入れませんでしたが開放される時もあるのでしょう。どれがどれだか不明ですが、とりあえず敵艦を探す探照灯、弾薬を格納する砲台砲側庫、観測所の3種類があるそうです。水深のある場所に作ったので、完成まで時間が掛かった上に、完成しても数年で関東大震災で、水没という運命を辿った建物たちです。大正時代の要塞なんですね。コンクリートの塊という雰囲気で圧倒されます。水没したがゆえに、比較的完全な姿を留める事が出来たのでしょう。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.03.07
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八景島方面から南下します。するとなんとも懐かしいというか、やっと昔からの横浜の色が残る場所に出ます。柴漁港です。僕が中学生くらいの頃は船の向こうに見える赤灯と白灯のある防波堤が東京湾に突き出ていました。逆に言えば、廻りが全部埋め立てられてしまったわけです。左手奥に見える崖の直下にある道が唯一の道路で金沢文庫から歩いてきたものでした。柴漁港は、今では産直の店が話題になったりしていますね。ただ、昔はゴッソリ獲れたシャコも今は昔・・・になってしまったようです。アナゴは健在のようですが。記憶を辿って旧道に向かってみました。その道がここです。切通しになっていて柴(小柴)より先には道がありませんでした。つまり柴から先は長浜、富岡などが海沿いにありましたが、それぞれ点在していて直接は繋がっていなかったんです。その間は岩場だったと記憶しています。その切通しに昔からある神社があります。熊野神社です。あったことは覚えていても立ち寄ったことはありませんでした。長い階段の先に本殿があるようです。今回は・・・う~ん、パス!階段の上り口左にあるのは水神社だそうです。屋根の葺き替え中でした。小さいながらも立派な物です。タブノキの巨木が見えます。これは次回にきっちり探索してみないといけませんね。ただの鎮守様とは違うかもしれません。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.03.06
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