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久々の高倉健主演で話題になった作品だ。見てみると何の変哲もない作品に思えた。妻の遺言により妻の生誕地に散骨に行く老人の話。行きずりのひとはいろいろ。車上あらしの話はさもありなんと予想・予測ついたが、ラストの打ち明け話は衝撃だった。その衝撃により見た甲斐を感じた。でも、これって、ありえなくない?ありえなくもない…。ヤクザ映画で義憤にかられ大立ち回りをする健さんに魅了されたファンからすれば、健さんらしくない作品であるが、老境に入ったならば、致し方ないのかな。しかし、これを健さんのラスト・ムービーとすることなく、”ぐっぐっ”と引き寄せられ”どっどっ”と感じる作品を撮ってほしいなぁ。2012年/日本/111分/G監督:降旗康男出演:高倉健倉、田中裕子、佐藤浩市、草なぎ剛、余貴美子、綾瀬はるか、三浦貴大、大滝秀治、長塚京三、原田美枝子、浅野忠信、ビートたけし、岡村隆史お薦め度「あなたへ」★★★☆(70%)
2013.08.31
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「ニコニコ動画」さん、ありがとう。生中継にてライブを見れてよかった、嬉しかった。配信開始当初、画像の乱れや音声が出ないトラブルがあったけれど、その後はほぼ支障なく見ることができ大変良かったです。約3時間の卒業公演。16名のチームKメンバーでの公演。残りのチームKメンバーを加えてのラスト。さらに選抜メンバーを加えての「恋するフォーチュンクッキー」から始まったナンバー。ゆうこ、にゃんにゃん、みいちゃん、たかみな、ぱるると贈る言葉に応えるともちん。ラストナンバー「さくらの花びらたち」。とても良かったと思います。地上波中継が終わってのラストアンコールに答えての曲「ここにいること」。カリスマ性とセルフプロデュース力=ともちん、なのではないでしょうか。あらためてともちんのファンになり、ソロとしてはばたく彼女を応援していこうと思いました。ありがとう、ともちん。これからも、ガンバ!!
2013.08.27
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出かけていて、時間が空いたので久々に映画を見ることにした。人気の映画は売り切れ状態。すぐに見れる映画として「ガッチャマン」を選んだ。結果は残念なことに。全くよくない作品だった。何が良くないか。ストーリーの出来の悪さだと思う。映像は綺麗だし、VFXはものすごくて新宿の街を無残に壊すシーンなんか、よくぞ撮ったなって感じ。アクションはワイヤーアクションがありすぎて今一つだったけれど、それだって悪くはない。ベルク・カッツェの設定の仕方が最悪で、アニメで見たガッチャマンはこんなにひどかったかなと思うくらい。近未来の設定に現実味がなく、ストーリーにわくわく感がなく、つまらなくて眠いなと思っていたら、隣の人は完全に寝ていたらしい。それくらいつまらない。これがもし家で見ていたらチャンネル替えているところだ。人気度は当たっていることもある。今回は失敗だったなぁ。2013年/日本/113分/G監督:佐藤東弥出演:松坂桃李、綾野剛、剛力彩芽、濱田龍臣、鈴木亮平お薦め度「ガッチャマン」★★★(60%)
2013.08.25
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AKB48の熱烈なファンである子供をつれてAKB48のライブに行った。東京ドーム公演だ。セットリストは日替わりのようだ。初日は秋元才加の卒業セレモニーだったし。昨日は何かしらないが仲川遙香が登場したようだ。今日はAKB48研究生が昇格した研究生日(?)だったし。明日はともちんの卒業セレモニーとなる。さて、今日のライブ。真っ暗になることを期待したが1階席の最後尾近く、通路に近いせいか、暗転になっても補助照明(?)が黄色く照らしていた。だからもらったサイリウムが光ゃしない。左右に後ろにとおたく(ではないかも)の熱烈ファンのおじさんやおにいさんに囲まれて『サイバー!!タイガー!!・・・』や『ちょうぜつ、かわいい!・・・』といった怒声の合いの手にもまれて楽しんできました。遥か彼方に見える暗黒に浮かぶサイリウムの光のきらめきはとても美しく、ファンの思いを乗せて印象的でした。サイリウムを振り続け終盤肩が痛くなりはしたが、顔も判別できないメンバーを遠目に見ながら大画面で確認すると、主要メンバーしかわからなかった状況だった。武道館のほうがまだ目視で顔を判別できたなぁ…。感心したシーン。上手くはないが一生懸命ギターを弾き語ったサヤ姉。イントロのみだがピアノを弾いたHKT48森保まどか。さえの「虫のバラード」ってところかな。歌は機械音になりすぎているところがあったように思うので、もっと地声で歌を聴かせてほしいと思った。
2013.08.24
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指原莉乃について書こうと思う。何を今さら総選挙のことを…と思われるかもしれないが、書くのはサッシーのこと。ある意味強運の持ち主なのかもしれない。逆境をばねにとはよく言ったもので、指原のためにある言葉かもしれない。それまでのAKB48であれば卒業(中退?)だった週刊誌事件を起こしておきながら、当時、左遷と思われたHKT48への移動でさらに華を咲かす。アイドルおたくだったところが功を奏したのかどうかわからないが、女性アイドルを手中に入れるイベント「指原莉乃プロデュース 第一回ゆび祭り〜アイドル臨時総会」なんていうものを仕切ってから奈落に落ちた格好だった。谷底に落とされ這い上がってくるなんて、誰が考えただろう。しかし、HKT48加入のタイミングの良さはバツグンで、その当時まだCDデビュー前だったHKT48に潜り込み、最年長者でありながら、事件のこともあり低姿勢でいて、アマチュアだったHKT48のよき手本となった。特にべしゃり(トーク)ができるところは満点で、受け答え、返しのうまさで注目と人気をよび、ファンを拡大した。AKB48時代のファンを維持し、HKT48で九州にファンを獲得し、AKB48関連番組で多くのMCをつとめることにより全国的知名度と好感度をあげていった。そして、順当に順位をあげ続けていた総選挙で1位を獲得するまでになる。今回1位を獲得した彼女の強運は続く。「恋するフォーチュンクッキー」は初日100万枚を越えたのだ。なぜか?アンダーガールズなどの楽曲がはいったものもほしいし、まりこ様やともちんの卒業ソングの入ったものもほしい。AKB48ファンは複数枚のCDを買ったことだろう。かくいう私も買った。べしゃりができ、MCができる。バラエティならむかうところ敵なしである。AKB48ではみいちゃん(峯岸みなみ)というべしゃりの強者がいるが、とあることから研究生に降格されてしまったので、力を発揮する機会が失われてしまっている。サッシーはかわいくもないし、きれいでもない。しかし、ブスでもない。ヘタレでダメなところがあるが、がんばりやさんでもある。昔あった”のろまなカメ”が名文句のTVドラマ「スチュワーデス物語」の松本千秋(堀ちえみ)が大人気だったように。このような人物には人気が集まるのかもしれない。さて、サッシーだが、あまりの多忙さのために、この状態が3年続けばやめるといっていた。売れるのはいいことだが、AKB48の次のシングルが出るころには、仕事をセーブしたほうがいいかもしれない。でないと早くも卒業ということになるかもしれない。
2013.08.22
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先日「秋元才加への声援」と題して彼女の行く末を期待したブログを書いた。それゆえ、押しメンの板野友美に関しても書かねばなるまい。ともちんは女優やバラエティよりはモデルや歌手を目指している。特に歌手志望だ。安室奈美恵や浜崎あゆみを目標としているようだ。アムロは158Ccm、あゆは157cmと小柄なのだが、残念なことにともちんはさらに小さく154cmである。たっぱ(身長)のなさが、歌手としてもモデルとしてもマイナスに働いている気がする。あと10cmあれば見栄えがよく、あと5cmあっても159cmなのでアムロよりは高くなる。ちなみに、にゃんにゃん(小嶋陽菜)が164cmだ。しかし、ともちんにはたっぱのなさをおぎなってあまりある魅力がある。それを魅せつけたのがCMイトーヨーカドーである。「いってみよーかどー」とといかけるともちんを初めて見たとき、”この子だれ!??”と飛び上るほどの衝撃を受けた思いがある。これほどのインパクトをCMで見せつけた子は昨今いない。そして、この時から私はともちんのファンになり、AKB48のファンになっていく。そして、一気に知名度が上がり、AKB48総選挙で最高位の4位をつかんだ。しかし、一般にともちんの名と顔が知れ渡ってからは、日本を代表するモデルたちと並んだ時に、ひとりお立ち台(箱)に立って、背の高さのバランスをとるというような屈辱を味わった。AKB48でも実力以上に評価されることはなく、彼女の持てる力からすると評価は低い気がした。AKB48でアウトロー的立ち位置が人気が伸びなかった理由なのかもしれない。さて、今年のイベント「club TOMO」で明菜の歌を唄い直したけれど、ありえな~い。プロとしては、ありえない。最高のパフォーマンスができないなんて、緊張なんていいわけに過ぎない。たぶん、キーが違いすぎたんだろうな。ともちんはキーが高いのに低いまま歌うから無理だったと思うよ。低さを意識しすぎて失敗したんだと思う。この、一例からしても、ともちんはDIVAにはなれないと思う。だから諦めて…というわけではない。DIVAにはなれないけれど、歌手としてやっていきたいのなら、ともちんの代名詞となるヒット曲を出すしかない、と思う。ジュディ・オングの「魅せられて」石川さゆりの「天城越え」安室奈美恵の「CAN YOU CELEBRATE?」石川ひとみの「まちぶせ」島谷ひとみの「亜麻色の髪の乙女」みたいな…代表作を出せば…だしてほしい。数々のヒット作を世に送りだしたやすすならできないことはないと思うんだけど。奇をてらったり、変にかっこつけたりせず、例えばいきものがかりみたいにストレートに思いのたけを唄うのもいいんじゃないかな。胸に響く、心を打つ歌をぜひ、お願いしたい。
2013.08.19
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私は大の映画ファンである。そしてAKB48のファンである。秋元才加がAKB48を卒業する。女優を目指すようだ。さやか押しでない私は彼女のことをよく知らない。しかし、思う。すごい女優になってくれと。彼女は決して美人ではない。しかし、身長は高い方だ。歌が上手い。絶対音感があるそうだ。歌にパワーがある。伸びがある。英語も得意とのこと。美人でなく歌が上手いならホイットニー・ヒューストンを目指すか?ホイットニーくらい歌がうまいのだろうか。さやかの歌をまともに聴いたことのない私にはわからない。今年、ミュージカル舞台に立ったことで、女優を目指す決心ができたと思う。では舞台女優を目指すのか?私としてはミュージカル女優を目指してほしいと思う。歌ができて踊りができて芝居もできるならである。残念ながら彼女の演技を見たことがない。思うに美人じゃない彼女が目指すべき道は歌唱に優れたミュージカル女優ではないだろうか。ジュディ・ガーランドやその娘ライザ・ミネリのように。否、そんなかわいくないのだから、目指すべきはバーブラ・ストライサンドだと思う。特異な顔で決して美人じゃないバーブラ。しかし彼女は「ファニー・ガール」や「ファニー・レディ」という映画に出て、「追憶」では当時の二枚目大スター、ロバート・レッドフォードと共演しラブ・ストーリーで映画ファンの紅涙をしぼった。そして、制作総指揮に乗り出したリメイク「スター誕生」では圧巻のDIVAを演じきった。みごとなハリウッド大女優、ミュージカルスターだ。そんなバーブラをさやかは目指すべきだと思う。あともう一人お手本がいる。ベット・ミドラー。映画「ローズ」で圧倒的なパフォーマンスでDIVAを演じきった彼女は美人じゃないどころかブスの部類に入るだろう。しかし、「ローズ」を見てベッティに溺れない者はいないだろう。彼女は素晴らしい。その後「ステラ」という女友達との深い深い友情を描いた傑作にも出演している。素晴らしい歌手であり、女優だ。秋元才加、アイドルグループを卒業して、新たに進む道は本格派エンタテナー。DIVAであり女優だと思う。AKB48が出ない出れないような大人の作品。本格派の作品。クラシックやジャズなどチャレンジしてほしいと思う。歌と芝居のできる、いや、歌と芝居が上手い女優を目指してくれ。
2013.08.17
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この作品をみて初めてサンゴが動物だと知った。ネットで見たところ、イソギンチャクやクラゲの仲間なのだそうだ。沖縄の海でサンゴの養殖にかける男の家族の仲間たちの物語。海が好きで、きれいな海が好きで上等な海を子供たちに残したい。子供たちに見せたい。そんな思いにかられた主人公が騙されたり、借金をかかえたり、妨害や誹謗中傷を浴びながらも、妻の支えがあって、友達の協力があって、自然と開発、夢と生活の狭間で悩み苦しみながら、悪戦苦闘する。クライマックスの海は不思議だ。我が人生を振り返ると忸怩たる思いにとらわれるが、それも人生と思い、この作品を楽しみたい。2010年/日本/120分/G監督:李闘士男出演:岡村隆史、松雪泰子、吉沢悠、伊藤明賢、赤堀雅秋、児玉絹世、比嘉奈菜子、金城琉斗、福田加奈子、酒向芳、きゃんひとみ、草野満代、高橋長英、國村隼、長澤まさみ、渡部篤郎、原田美枝子お薦め度 「てぃだかんかん 海とサンゴと小さな奇跡」★★★☆(70%)
2013.08.15
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原題が「マザー&チャイルド」なので、「母と子」というシンプルな邦題でも良かったんじゃないかな。そのほうが作品にぴたっとくる。養子縁組にて交錯する黒人と白人の世界。母の独りよがりは子供の孤独をよんでしまうと思われる。14歳で出産し、その子を養子に出された女性が主人公。言葉や説明は多くなく、映像で見せる感じさせる作品だ。見る人の感性にて感じ取るしかなく、人の心情を思いやることは難しいことを描いている。また、それとともに子を持つことの幸せも感じさせてくれているのかも。アネット・ベニングは大好きな女優だが、さすがに歳をとったねぇ。2009年/アメリカ・スペイン/126分/PG12監督:ロドリゴ・ガルシア出演:ナオミ・ワッツ、アネット・ベニング、ケリー・ワシントン、ジミー・スミッツ、デヴィッド・モース、 サミュエル・L・ジャクソン、S・エパサ・マーカーソン、チェリー・ジョーンズ、エルピディア・カリーロ 、シャリーカ・エップス 原題:MOTHER AND CHILDお薦め度「愛する人」★★★★(80%) 字幕翻訳:松浦美奈
2013.08.14
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「ラスト・ソング」とあるから、何が最後かなと思ったら、最期だったね。そこは見てのお楽しみ?若者の親子の葛藤とひと夏の出会いを描いた作品。しみじみとというか衝突はあっても声高には騒がない。強調しない描き方である。しかし、それがじわっと見る者の心に浸透していく。感動も衝撃もじわっとしかこないけれど、そこを感じ取ってもらえればいいという制作サイドなのだろう。2010年/アメリカ/107分/G監督:ジュリー・アン・ロビンソン 出演:マイリー・サイラス、グレッグ・キニア、ケリー・プレストン、リアム・ヘムズワース原題:THE LAST SONGお薦め度「ラスト・ソング」★★★☆(70%)
2013.08.11
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仲川遥香のグーグルを久しぶりに見てびっくり!JKT48でも「恋するフォーチュンクッキー」をリリースするそうだ。しかも、センターはこのはるか。仲川遥香とのこと。すごいね!ジャカルタで地歩を固めるはるか、がんばれ!これからも応援します!!
2013.08.04
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