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美濃加茂市太田町にあるプラザちゅうたいで5月24日、卓球を楽しみ健康増進につなげてもらおうと第37回市民卓球大会が開かれ、8歳から87歳までの市民や加茂郡の住民ら230人が参加し熱戦を繰り広げました。 大会は、年代やボールの大きさなどで種目を分け、シングルス、ダブルス、混合ダブルスの競技を行いました。選手は優勝を目指して爽やかに汗を流しました。●大会の結果は別のとおりです(敬称略、1位のみ)シングルス小学生男子の部 森 康記 同女子の部 森文乃中学生男子の部 渡辺 光希 同女子の部 福井果歩一般男子の部 飯田和輝 同女子の部 林栞奈50歳以上男子の部 垣内恭彦 同女子の部 石田美鈴ダブルス男子の部 飯田和輝・佐合健太 同女子の部 井戸理々香・森文乃 同混合の部 河田侑也・吉田夕夏ラージボールダブルス男子の部 古野望・小川健治 同女子の部 野倉順子・甲斐千枝子同混合の部 古野望・野倉順子
2015年05月29日
▲左から加茂高ボート部古田丈博監督、櫻井さん、藤井市長 5月22日から24日にかけて行われた日本ボート協会主催の第37回全日本軽量級選手権大会において男子舵手なしクオドルプルの部で優勝した県立加茂高校出身の櫻井克茂さんが市役所を訪れ藤井浩人美濃加茂市長に喜びを報告しました。 櫻井さんは現在、明治大学端艇部に所属しており、3年前に開催された岐阜国体では少年男子舵手付きクオドルプルで全国2位、昨年のインカレでは同種目で優勝するなど、これまで輝かしい実績を収めてこられました。 埼玉県戸田市の戸田ボートコースで行われた今大会には、全国から出場した18チームが参加。櫻井さんが所属する明治大学チームは予選を突破し、準決勝、決勝へと勝ち進み優勝を果たしました。 この日、市役所を訪れた櫻井さんは「軽量級の大会だったので減量するのに苦労しました。今後開催される全日本選手権でも優勝し、その先の東京オリンピックを目指します」などと喜び話すと、藤井市長は「後輩の学生やこの地域の人が櫻井さんの活躍を見て誇りに思っています。自信を持ってこれからも頑張ってください」と優勝を称えました。
2015年05月28日
美濃加茂市は5月27日、自身の活動を通して市の魅力を全国に発信してもらおうと、FC岐阜の益山司選手(25歳)に「もっとみのかも夢大使」を委嘱しました。 これは、同市にゆかりのある芸能、スポーツ分野などで活躍する人を対象に委嘱しているもので、今回の益山選手で8人目の夢大使となります。 この日、同市役所で行われた委嘱式には、FC岐阜の恩田聖敬社長も参加。藤井浩人美濃加茂市長が「子どもたちの希望や目標でもある益山選手らしいプレーをこれからも見せてください」とあいさつし委嘱状を手渡すと、益山選手は「サッカーを通して、自分の育った美濃加茂市を広くPRしていきたい」と抱負を話していました。 なお、今週末の5月31日(日)には、「FC岐阜vs水戸ホーリーホック」戦(18:00キックオフ)が、美濃加茂市ホームタウンデーとして長良川競技場で開催されます。皆さん、ぜひお出掛け下さい。
2015年05月28日
美濃加茂市太田町にある市生涯学習センターで5月23日、外国人を対象に日本の冠婚葬祭のマナーを学ぶ勉強会が行われ、約40人が参加しました。 これは、日本の生活で、外国人が普段聞くことができない冠婚葬祭について学ぶ機会を作ろうとNPO法人美濃加茂国際交流協会(安藤志郎会長)が主催したものです。 この日は(株)のうひ葬祭の職員を講師に招き、祝儀袋や不祝儀袋の使い分けの方法や葬儀のときの服装、参列のマナーなどについて、モニターなどで説明を受けました。また、実際に仏式の焼香や神式の玉串奉奠を体験し、参加者は質問するなど熱心に学んでいました。 参加者からは「たくさんルールがあって、日本の葬式は大変」や「葬式のルールを知ることができて勉強になった」、「四十九日や一周忌など、葬式後の行事についても知りたい」などといった感想が聞かれました。
2015年05月27日
美濃加茂市文化会館で5月23日、認知症に対する理解を深めるきっかけにしようと、認知症啓発映画会が行われ、約900人が観賞しました。 今回は、さだまさし原作、田中光敏監督作品の「サクラサク」が上映されました。この作品は、バラバラになりかけていた家族が父の認知症をきっかけに再生していく姿が描かれた物語で、観客は物語が進むにつれ、スクリーンに引き込まれました。 また、この日は、会場横のロビーで認知症に関するパネル展示や福祉バザーも行われ、映画鑑賞を終えた来場者がパネルを見たり、商品を買い求めていました。
2015年05月27日
美濃加茂市加茂野町にある加茂野児童館で5月23日、「加茂野児童館まつり」が開かれ、園児や児童、保護者など約2,000人が訪れゲームや工作を楽しみました。 今年で17回目の開催となるこのイベントは、遊びを通じて子どもの健全育成と地域の人たちとの触れ合いを作ろうと毎年行われています。運営には、加茂野町の民生児童委員や健寿会、加茂野保育園の保護者会、加茂野小PTAなどが参画したほか、西、双葉の両中学校、加茂農林高校、中部学院大学の学生や生徒もブース内で運営のアシスタントや、遊び方の指導などのボランティアとして参加しました。 この日は、オープニングで地元の和太鼓グループ「加茂野若獅子太鼓団」の演奏が行われた後、子どもたちは、室内外に準備された17カ所のブースに移動し、サイコロゲーム、お手玉カーリングなどのゲームやカラフルブレスレット、人工イクラ、ストロー飛行機などの工作などを楽しみました。また、焼きそばやたませんなど食べ物のバザーもあり、親子で食事をする姿も見られました。 参加者からは、「たくさんゲームや工作ができて良かった」や「中学生のお兄さんやお姉さんと一緒にゲームができたことが子どもにとって楽しかったようでした」といった感想が聞かれました。
2015年05月26日
美濃加茂市蜂屋町にあるみのかも文化の森で5月23日、美濃加茂市生まれの劇作家坪内逍遙博士の生誕を記念して第16回逍遙フォーラムが行われ、逍遙ゆかりの文学作品が上映されました。 これは、坪内逍遙が1859年(安政6年)5月22日に生まれたことにちなんで、生誕日に近いこの時期に、市民や演劇関係者らでつくる逍遙フォーラム実行委員会が毎年開催しているものです。 この日は、シェークスピアの作品で逍遙が翻訳した「ハムレット」を2回上演。 1回目は、名古屋市で活動している劇団「シアター・ウィークエンド」の皆さんが現代語訳で演じました。また2回目は、1933年(昭和8年)に逍遙が73歳のときに朗読し、レコード収録した音声に合わせ同劇団が演じ、逍遙の張りのある声が会場内に響き渡っていました。 会場には120人が詰めかけ、朗読の違いなどを興味深そうに聴き入り演劇を鑑賞していました。
2015年05月26日
美濃加茂市新池町にある市総合福祉会館ゲートボール場で5月21日、第36回健寿連合会ゲートボール大会が行われ、市内から10チーム50人が参加しました。 この大会は、会員の健康や生きがいの推進や健寿会活動の振興を図ろうと同連合会が主催して毎年行われています。 参加者は、スティックでボールを打つたびに歓声を上げ、和気あいあいとした雰囲気でゲートボールを楽しみました。 なお、優勝は木野Aチーム、2位は木野Bチーム、3位は伊深チームでした。
2015年05月25日
▲あいさつする森田金重会長 美濃加茂市太田町にある生涯学習センターで5月20日、美濃加茂市および加茂郡の保護司で構成する加茂保護区保護司会の27年度総会が行われ、関係者ら50人が参加しました。 同会では、地域の安全安心のため、犯罪や非行をした人の立ち直りを助けるとともに、地域の犯罪予防活動に取り組んでいます。 この日行われた総会では、26年度の事業や決算報告の承認のほか、薬物の乱用防止や交通安全の啓発活動、非行防止を呼び掛ける「社会を明るくする運動」の推進などといった今年度の事業計画を決定しました。
2015年05月25日
美濃加茂市山之上町にある山之上小学校(高井克己校長)で5月18日、5年生33人が田植え前の田起こしを体験しました。 これは、稲の育ち方を学びながらその苦労や収穫の喜びを体感することをねらいとして毎年5年生が行っているものです。 この日は、指導をしている同町在住の松田錫さんから、田起こしで使われる鍬の説明を聞いた後、実習田を約30分かけて起こしました。 児童は、泥にまみれながらも一生懸命に田起こしを行い、終了後「足がぬかるんで大変だった」、「腰が痛くなったけど頑張りました」などと話していました。 松田さんは「昔からの作業の大変さを体験してもらい、食物のありがたさを感じてもらえるといいですね」と話していました。 この実習田では今後、田に水を入れて土を砕く代かき(しろかき)や田植えを行う予定です。
2015年05月23日
本年10月1日現在において、日本国内に住む全ての人を対象に国勢調査が行われます。 美濃加茂市では、約230人の調査員を必要としています。国勢調査は国の最も重要な統計調査であり、国勢調査員は、この調査の成功を左右する大きな役割を担っています。なにとぞ、調査員としてご協力いただきますよう、皆さんのご応募をお待ちしています。※こちらから詳細が確認できますhttp://www.city.minokamo.gifu.jp/shimin/contents.cfm?base_id=6559&mi_id=5&g1_id=23&g2_id=89#guide※こちらから応募できます https://www.city.minokamo.gifu.jp/form/kokucho/kokucho_form.cfm
2015年05月22日
▲市役所本庁舎の屋上で撮影しました 昼の12時過ぎに、太陽を中心に丸い形をした虹のようなものが出ていました。 皆さん、ご覧になられましたか?
2015年05月22日
美濃加茂市新池町にある総合福祉会館で5月16日、子どもの貧困について考えようと「地域の子どもに私たちができること」と題した講演会が開催され、市民や福祉関係者ら約90人が参加しました。 今回は、京都市で生活困窮や養育困難な家庭の子どもたちへの支援活動を行っているNPO法人山科醍醐こどものひろば理事長の村井琢哉さんが、子どもの貧困対策などについて講演しました。 村井さんは、「『貧乏は不幸』という視点ではなく、『貧困』の『困』を焦点にすることが大切」と説明しながら「貧しさから派生しやすい『困った』をいかに解決するかを考えてほしい」と話しました。そして、「貧困の子どもたちが持つ不安や不信感、孤独感などに対し、地域全体で支援ができる組織作りが大切です」と呼び掛けました。 参加者は、メモを取るなどしながら真剣に聞いていました。
2015年05月21日
美濃加茂市本郷町にある東図書館で5月16日、ジャズピアニストのクニ三上さんらによるジャスコンサートが行われ、訪れた来館者約200人がジャズの音色を楽しみました。 これは、赤ちゃんから大人まで年齢を問わず本格的なジャズを楽しんでもらおうと同館が企画したもの。クニ三上さんは、アメリカのライオネル・ハンプトン楽団やデューク・エリントン楽団、キャブ・キャロウェイ楽団にも参加し、現在もニューヨークを拠点に活躍しているジャズピアニストで、今回は、ベースに池田聡さん、ドラムスに横山和明さんを加え3人で演奏を披露されました。 三上さんは、「ジャズは、どんな音楽でもアレンジができる幅の広い音楽です」と話しながら、ショパンの「ノクターン」のほか、「アナと雪の女王」「A列車で行こう」など10曲を演奏し、訪れた来館者は、本格的なジャズ演奏に聴き入り、子どもたちも三上さんたちの演奏する音楽に合わせて体を動かすなどコンサートを楽しんでいました。
2015年05月20日
美濃加茂市北部の河川で5月16日、生態系を守ろうと本来この地域には生息していないオヤニラミの駆除調査を目的とした捕獲活動が行われ、市民ら約20人が参加しました。 オヤニラミは、絶滅危惧種の淡水魚である一方、分布の東限が京都府とされていることから国内外来種とされています。また、肉食性で他の魚や昆虫などへの影響を与える可能性もあります。市内では、平成24年に行われたカワゲラウォッチングでオヤニラミの稚魚がはじめて確認され、平成25年からオヤニラミの捕獲活動を行っています。 この日は、約1キロメートルの区間を対象に草影や岩の下などに網を入れたり、背負い式電撃補魚器と呼ばれる機械を使って、電気を流して一時的に魚を気絶させたりしながら、約2時間の調査で13匹のオヤニラミを捕獲しました。 これまでオヤニラミの捕獲調査に立ち会い、この日も捕獲活動を行った岐阜大学地域科学部の向井貴彦准教授(魚類生態学)は、「6月がオヤニラミの産卵期になるので、今月中にできるだけ作業を行いたい」と話していました。
2015年05月20日
美濃加茂市三和町にある三和交流センターで5月18日、「三和まちづくり協議会」(市原誠 会長)が平成27年度総会を開催し、地域住民ら約60人が参加しました。 この日の総会では、昨年の活動報告のほか、空き家を使ったアートイベントの開催やブログなどを活用した情報発信など、今年度の活動予定を決定しました。市原会長は「皆さんがやりたい活動をどんどん行い、三和町を住んでみたい、住み続けたいまちにするため、皆さんで一緒に取り組んでいきたい」とあいさつ。 総会に先立って、全国各地で森林文化の教育や啓発活動を行っている澁澤寿一さんを講師に迎え、「地域の自立とは」をテーマに講演会が開催されました。 澁澤さんは、「田舎には不便だが温かい社会がある。更に、いざという時のライフラインがあるのも田舎である」と、田舎特有の環境や金融、山形県の事例などを用いて、参加者らに語り掛けていました。
2015年05月19日
身近に自然を感じながらウオーキングを楽しむ「ウオークみのかも」が5月9日、美濃加茂市蜂屋町で行われ、市内外から90人が参加しました。 ウオークみのかもは、気軽に健康づくりができる行事として平成12年から続けられ、年間6回市内各地で開催。桜や新緑、紅葉など四季折々の自然を満喫するコースのほか、イベントとタイアップしたコースが楽しめます。 この日は、市内蜂屋町にある蜂屋小学校を発着点とした約5.5キロメートル「蜂屋堂洞城址めぐりコース」で、堂洞城址付近まで歩く起伏に富んだコースを、それぞれのペースでウオーキングを楽しみました。 参加者からは「今回は坂が何カ所もあり大変だった」、「城址を歩くことができて楽しかった」などといった感想が聞かれました。 次回は、6月14日(日)に山之上町内の梨園や史跡をめぐる「山之上コース」で開催する予定です。
2015年05月19日
美濃加茂市太田町にある市生涯学習センターで5月16日、市内や坂祝町に住む外国人による日本語のスピーチ発表会が行われ、日本での生活で感じたことや新たに発見したこと、驚いたことなどを発表しました。 これは、普段日本語を学んでいる外国人に日本語で発表する機会を作り、発表により日本語に対する自信を付けてもらおうとNPO法人美濃加茂国際交流協会が主催したものです。 この日、発表したのは中国籍の江業鵬(こう ぎょう ほう)さん、王凱(おう がい)さん、ベトナム籍のズオン ズイ ニャットさん、レ バ クエンさん、ブラジル籍の北原ルシアーナさんの5人。 発表では、日本での生活で戸惑ったこととして「自動車がとても多くびっくりした」、「日本語の発音やアクセントはとても難しい」などと話す一方で、「日本人は残業も多く、もう少しゆったりとした生活を送った方がいい」、「子どものジュニアシート着用が少なくみえて、交通安全上良くない」などの指摘もありました。 5人は、「これからも日本で頑張っていきたい」などと今後への意欲を見せ、「これからもいろいろと教えてください」と話していました。 この日会場を訪れた50人の参加者は、丁寧に話す日本語のスピーチに聞き入り、盛んに拍手を送っていました。
2015年05月18日
▲あいさつをする高井会長 美濃加茂市山之上町にある山之上交流センターで5月13日、山之上まちづくり協議会総会が行われ57人が参加しました。 この協議会は、地域の課題に自主的に取り組みながら、まちづくり活動を継続に行う目的で平成25年に発足しました。 総会で、会長の高井誠吾さんが「今年は、地域内の高齢化や非耕作地、鳥獣被害などへの対策や地域の絆づくりなどに取り組んでいきたい」とあいさつ。昨年度の活動報告や今年度の事業計画などを協議しました。 続いて、恵那市でまちづくりの活動をしている美濃丈プランニング事務所代表の中田誠志さんによる「まちづくりの輪を広げよう」と題した講演が行われ、参加者はメモを取るなどして熱心に聞き入っていました。
2015年05月18日
美濃加茂市山之上町の山之上小学校(鈴木淳司校長)で5月14日、6年生33人が梨の摘果・袋かけの作業を体験しました。 同校では、総合的な学習のテーマである「やまのうえ最高!」の一環として、年間を通して梨づくりを行うことで、山之上の良さについて考えることを目的に体験学習を実施しています。 児童たちは、山之上町で梨農園の精華園を営む佐口誠さん(37歳)から、小さくて形の悪い物、虫に食べられたものを摘み取ることや、袋かけの際に実を傷つけないようにすることなど、摘果と袋かけの作業ポイントについての説明を受けた後、はさみを使って慎重に作業に臨んでいました。 作業をした児童からは「小さな実を一つ一つ確認しながらの作業はとても大変でした」「どの実を摘み取っていいかの判断が難しかった」などと感想を話していました。 今回作業が行われた梨の品種は新高で、今年10月上旬の収穫を予定しています。
2015年05月16日
美濃加茂市の「里山千年構想」の対象エリアである美濃加茂市山之上町地内の平成記念公園北部地区で5月14日、除草などの実証実験に活用するヤギの放牧を開始しました。 これは平成25年9月に、同地区にヤギを放牧して雑草の除去能力や植物への影響などを研究し、荒廃地の維持管理手法を打ち立てて行こうと、岐阜大学応用生物科学部(福井博一 学部長)と(有)FRUSIC美濃加茂支店(渡辺祥二 代表取締役)、市の3者で締結した「ヤギによる緑地再生に関する共同研究」の一環で行われたもので、今年で3回目となります。 この日は、岐阜大学応用生物学部の八代田真人(43歳)准教授と同大学の学生3人がヤギ12匹を放牧。今後は(有)FRUSICのヤギを加えた16匹で、12月末までの7カ月間にわたり、里山の環境がヤギの発育に与える影響や除草効果などを、岐阜大学が中心となり調査・研究していきます。 なお、ヤギは常時現地に滞在しているため、気軽にヤギと出会うことが出来ます。
2015年05月16日
美濃加茂市本郷町にある東図書館で5月9日、絵本作家の鈴木のりたけさんを招き「絵本ができる現場~『しごとば』ができるまで~」と題した講演会が行われ、103人の参加者が絵本の魅力を体感しました。 この日、新幹線運転士の制服姿で登場した鈴木さんは、新幹線の運転室の様子や新幹線を簡単に描けるコツを説明。続いて、鈴木さんは土木作業員の姿に「変身」し、東京スカイツリーの建設現場を絵本にしたときのエピソードをクイズで紹介したりしました。 鈴木さんは「絵本を通じて『人は仕事をすることで誰かの役に立っているんですよ』ということを伝えていきたい」と参加者に笑顔で話しました。 参加者からは、「すごく細かいことに気を配りながら絵本を描いていることに感動しました」、「絵本を見る目が変わった気がします」などといった感想が聞かれました。 なお、美濃加茂市の2カ所の図書館では、鈴木さんの絵本を紹介する「鈴木のりたけ展」を5月26日(火)まで開催しています。
2015年05月15日
▲ドライバーに啓発グッズを手渡す藤井市長 美濃加茂市太田町の八坂交差点で5月11日、「春の全国交通安全運動」の一環として、美濃加茂市長をはじめ、加茂地区交通安全協会美濃加茂支部や美濃加茂市交通安全指導員、保護司会や加茂警察署員など約40人が、交通安全を呼び掛ける啓発活動を行いました。 啓発活動に先立ち行われた開会式で藤井浩人美濃加茂市長が「皆さんと共に、これからも地域の安心安全を守っていきたい」とあいさつ。その後、参加者らは交差点で停車した車のドライバーたちに「シートベルト全席着用」などと書かれた交通安全を呼び掛けるチラシや夜行反射材など200セットを手渡していました。 参加者らは、「子どもや高齢者に対して思いやりのある運転をお願いします」や「安全運転にご協力をお願いします」などと呼び掛けながら、ドライバーたちの交通安全に対する意識を高めていました。▲開会式の様子(左)と啓発活動の様子(右)
2015年05月12日
▲選手宣誓をする館林さん 第41回美濃加茂市体育協会体育大会開会式が5月3日、美濃加茂市太田町のプラザちゅうたいで行われ、26団体の約300人が参加しました。 はじめに、同協会の佐合隆治副会長が「スポーツを通じ健康の維持や人とのつながりを作り、元気で本大会を盛り上げてください」とあいさつ。続いて、体育協会表彰が行われ、優秀指導者章1人、永年優秀選手章1人、優秀選手章25人の表彰が行われた後、クレー射撃協会の館林優行さんが選手宣誓を行いました。 同大会の競技は、3月上旬から始まっており、5月末までに16競技で熱戦が繰り広げられます。*表彰者は次の皆さんです(敬称略)。【優秀指導者章】兼松賢三(グラウンドゴルフ協会) 【永年優秀選手章】奥村正弘(クレー射撃協会) 【優秀選手章】藤井秀人(剣道連盟)、市川珠李、磯谷友里、小川健登、清田渉矢、山本伊織、井戸美希奈、九曜洸貴、林裕太、奥村拓実、土屋友梨奈、足立雅弥、原レノン、山本麟太郎、片岡宝子、中村優真、丹羽隼人、安達楓恋(以上、陸上競技協会)、駒瀬ゆめ(卓球協会)、日比野かおる、九野真子、所直樹、九野毅、井戸浩和、小坂雄二(以上、パワーリフティング協会)
2015年05月08日
美濃加茂市本郷町にある加茂農林高等学校を舞台にした物語「のうりん」をデザインしたラッピングバスが10月31日まで、岐阜バスの岐阜高富線(岐阜市~山県市)で運行しています。 これは、アニメの舞台をファンが巡る「聖地巡礼」を紹介したアプリ「にじたび(株式会社ドワンゴ)」に「のうりん」が紹介されたことを受け、バスにラッピング広告をしたものです。 「のうりん」と「にじたび」のコラボレーション企画については、ウェブサイト(http://nijitabi.jp/)に詳細が紹介されています。 また、コラボレーションを記念して、美濃太田駅南口にあるみのかも観光案内所では、「にじたび」のアプリのインストール画面を提示すれば、オリジナルのスマホクリーナーを先着3,000人にプレゼントする企画も実施しています。○みのかも観光案内所の営業時間は次のとおりです。 月・火・木・日...午前9時から午後4時まで 金・土...午前9時から午後5時まで 水...定休日
2015年05月07日
▲作ったばかりの万華鏡をのぞき込む児童 美濃加茂市太田町にある生涯学習センターで4月29日、さまざまな体験をしながら科学を学ぶ「みのかも子ども科学楽習ひろば」が開催され、市内の児童73人が参加しました。 これは、子どものコミュニケーション能力向上を図ることを目的とした地域教育推進事業の一環として行っているものです。この楽習ひろばは、自然体験や音楽、語学学習などを地域の人や他学年の児童と交流をしながら学習する事業として平成24年度に牧野交流センターを拠点にスタートし、今年度は同センターと蜂屋交流センターを含め3カ所で開催しています。 今回は、3カ所ある楽習ひろばの合同企画として行われ、各楽習ひろばで講師を務めている教員OBや地域の人たち、学生などのボランティアがなどがこの日のために準備を進めてきました。 この日は、はじめに磁石を使った実験や、空気を利用したホバークラフトの実演をそれぞれ披露。その後、児童たちは、ビー玉を使った万華鏡や菓子の袋などを組み合わせた光る箱、磁石の性質を利用したパタパタ蝶、CDと風船を組み合わせたホバークラフト、の4つの科学あそびにチャレンジしました。 児童たちは、出来上がった万華鏡をのぞき込んで彩りを楽しんだり、膨らませた風船から出る空気でホバークラフトが自由に動く様子を見て歓声を上げたりしていました。
2015年05月03日
藤井浩人美濃加茂市長が5月1日、5月4日に100歳の誕生日を迎える木戸史さんの長寿を祝うため美濃加茂市本郷町の木戸さん宅を訪れました。 美濃加茂市では、100歳を迎えた市民に祝い金を贈っており、今回訪問した木戸さんを含めて、市内で100歳以上の人は、5月1日現在で25人となり、最高年齢は105歳です。 この日、藤井市長が「100歳おめでとうございます。これからもお体に気を付けて、長生きしてください」と花束と祝い金を手渡すと、木戸さんは笑顔で「ありがとうございます」とお礼をしていました。 木戸さんの日ごろの様子をご家族に聞くと「好き嫌いはほとんどせず、何でも食べていて今まで大きな病気もありませんでした。今は童話の本を読んで毎日楽しく過ごしています」と話していました。
2015年05月01日
美濃加茂市蜂屋町にあるみのかも文化の森で4月26日、朗読を発表し合いながら愛好家の交流を図ろうと、第15回「春・朗読の一日」が行われました。 この日は、市内外で朗読を親しんでいる個人や団体48組146人が出演し、読み聞かせや、本を見ないでストーリーを語るストーリーテリングなどのスタイルで朗読を披露しました。 会場は、朗読を楽しもうと訪れた来館者で満席となり、発表者の臨場感あふれる朗読に聞き入っていました。
2015年05月01日
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