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美濃加茂市と姉妹都市を結んでいるオーストラリア・ダボ市への派遣団が7月30日、出発を前に美濃加茂市役所を訪れ、藤井浩人市長に抱負を語りました。 美濃加茂市とダボ市は平成元年に姉妹都市提携を結び、これまでに中高生ら約300人が派遣され、ホームステイをしながら現地の学校に通うなど交流を深めると共に異文化を学んできました。 今回の派遣は、8月1日に出発し8月12日に帰国する12日間の計画で、中学生5人、高校生5人と引率者2人の計12人が参加。この中には、美濃加茂市と定住自立圏構想の協定を結んでいる坂祝町や川辺町などの生徒も参加します。 派遣生たちが「現地の人と積極的にコミュニケーションを図り、自分の英語力を高めたい」「文化の違いを体験し、日本のことも伝えたい」「オーストラリアの食をたくさん体験したい」などと抱負を話すと、藤井市長は「これからは海外との交流が当たり前になる時代。今回の経験を皆さんの将来へとつなげていってほしい」と激励しました。
2015年07月31日
美濃加茂市蜂屋台にある学校給食センターで7月26日、食について楽しく学んでもらおうと、夏休み親子料理教室が行われました。 この日は、市内の小学生とその親16組36人が参加。同センターの栄養士から、成長期に必要な鉄分やカルシウムなどの取り方などの説明を受けた後、栄養士や調理員の指導で、「ひじきキムチチャーハン」や「ポテトグラタン」、「チンゲン菜の中華スープ」、「切干大根サラダ」、「フルーツ白玉」の5品を調理しました。 参加した子どもたちは親と一緒に野菜を切ったり具材を混ぜ合わせたりしながら、楽しそうに調理をしていました。 作った料理を美味しそうに食べた子どもたちからは「また、参加したい」や「家でも作ってみたい」などの感想が聞かれました。
2015年07月31日
山口市で開かれるボーイスカウトの国際イベント「世界スカウトジャンボリー」(7月28日~8月8日)を前に、市内でホームステイをしたイギリスのスカウトメンバーが7月28日、美濃加茂市役所を訪れ、藤井浩人市長を表敬訪問しました。 今回は、同メンバー6人が7月26日から2日間、市内でホームステイしながら、市内のスカウトメンバーと「流しそうめん」や「スイカ割り」など日本の文化に親しみながら交流を深めてきました。 この日、市役所を訪れた同メンバーは「ホスト家族の方がとても親切にしていただいて感謝しています」「イギリスにはない手持ち花火にはとても新鮮でした」などとホームステイでの思い出を語り、藤井市長は「美濃加茂市を楽しんでいただけたようでよかったです。またぜひこの美濃加茂市にお越しください」と話していました。 この後同メンバーは、世界スカウトジャンボリーに参加するため、美濃加茂市を後にしました。
2015年07月30日
ぎふ・リスト音楽院マスターコンサート‘15の出演者の皆さんが7月30日、美濃加茂市役所を訪れ藤井浩人市長へ公演に向けての抱負を話しました。 これは、岐阜県ハンガリー友好協会が毎年行っている音楽家の留学支援事業の一環で来日しているリスト音楽院の教授らの、ピアノやヴァイオリン、チェロによるコンサートです。 この日は、同音楽院教授で今回ピアノを演奏するファルヴァイ・シャーンドルさん、同教授でチェロを演奏するオンツァイ・チェバさん、同准教授でヴァイオリンを演奏するサバディ・ヴィルモシュさんのほか、同音楽院修了者でコンサートに共演する和田さやかさん、大迫綾香さん、橋本専史さんが美濃加茂市役所を訪れました。 出演者からは、県ハンガリー友好協会と美濃加茂市がハンガリーとの交流に大きく寄与されたことを触れながら「今回のコンサートでは、ハンガリーとハンガリー友好協会、美濃加茂市などとのつながりを紹介したいと思います」などと話すと、藤井市長は「コンサートをとても楽しみにしています。コンサートを通じてハンガリーとの交流が深まることを期待しています」と歓迎しました。 このコンサートは、7月31日(金)午後7時から美濃加茂市島町にある市文化会館で開催します。当日券は、一般2,500円、高校生以下1,500円となっていますので、本場の音楽をぜひご体感ください。
2015年07月30日
美濃加茂市本郷町にある東図書館で7月26日、童謡や唱歌などを歌う楽しさを伝えようと、「えがおの花束」コンサートが行われました。 この日は、地域の住民らでつくる童謡サークル「野ばら」のメンバーが「夏は来ぬ」や「うみ」、「ぶんぶんぶん」などの童謡や唱歌を披露したり、歌の歌詞にまつわる歴史やエピソードなどを参加者に紹介したりしました。 また、「美濃加茂市の歌」も取り上げ、「歌詞にある『ああ 美濃加茂市 美濃加茂市』では気分が高まりますね」などと話しながら参加者全員で合唱しました。 訪れた約60人の来場者からは「懐かしい曲ばかりで楽しかった」や「美濃加茂市の歌の歌詞が知れて良かった」などといった感想が聞かれました。
2015年07月30日
美濃加茂市太田町にある中央図書館で7月25日、絵本の楽しさを知ってもらおうと「おはなしランド夏企画」が行われ、親子連れなど約50人が参加しました。 同館では、毎週土曜日の午後に「おはなしランド」と題した、ボランティアによる読み聞かせを行っており、今回は、読み聞かせを行っている全てのボランティアグループが参加してプログラムを計画しました。 この日は、「1と7」や「だるまさんが」などの絵本を、手作りの布絵本や劇などで上演。来場した子どもたちは、物語の中に入り込んでいるかのように見入ったり、ボランティアと一緒に劇に参加したりして、絵本の世界を楽しんでいました。
2015年07月30日
美濃加茂市島町にある市文化会館で7月25日、サンバの講習会が行われ、20人が参加して本場ブラジルの踊りを学びました。 これは、外国の文化を日本人にも知ってもらおうとNPO法人美濃加茂国際交流協会が主催したものです。 この日は、名古屋市在住でブラジル公認のサンバインストラクターの資格を持つAKIさんが講師となり、サンバのリズムの取り方や体の動きなどを学びました。 AKIさんは、ブラジルの人たちがカーニバルに参加するために1年間練習に励んでいることを挙げ、サンバに対して特別な思いを持っていることを紹介。現地で実際に踊った経験から「腰の動きを意識して、笑顔で踊りましょう」などと参加者にアドバイスを送り、見本を見せながら踊りのポイントを教えました。 最後は、実際のカーニバルをイメージしながら、音楽に合わせて全員で踊り、心地よい汗を流しました。 参加者は、「リズムが速く難しい」や「腰の動きが上手にできない」などと話しながらも楽しくサンバを踊りました。
2015年07月29日
美濃加茂市太田本町にある太田宿中山道会館で7月25日、「太田宿宵まつり」が開かれ、地域住民ら約2,000人が夏の夕暮れを楽しみました。 このイベントは、NPO法人の宿木が、暑い夏の宵を大人から子供まで一緒に楽しく過ごしてもらうために毎年企画しているもので、今年で10回目の開催になります。 この日は、開会に先立ち、環境問題に取り組むNPO法人みのかもグリーンネットが中心となって打ち水を行った後、市内を中心に活動しているダンスサークルやバンドグループなどのステージ発表が行われたほか、縁日風の屋台で金魚すくいや水風船釣りなどのコーナーも設けられました。 また、同会館の南側にある堤防道路では、天体望遠鏡を使って月や土星の観察を行う星空観察会や1,000本以上のキャンドルを使い「We Love Minokamo 2015」の文字を描いたキャンドルの展示も行われ、訪れた人たちは夏の夜を満喫しました。
2015年07月29日
美濃加茂市内の8カ所のグラウンドで7月25日から27日までの3日間、市スポーツ少年団が主催して第23回美濃加茂市スポーツ少年団野球の部大会が行われ、市内外から45チームが参加して熱戦が繰り広げられました。 前平総合グラウンドで7月25日に行われた開会式では、総勢約640人の選手が音楽に合わせ元気よく行進。大会会長の三品視喜雄市スポーツ少年団本部長が「健康に留意し、想い出に残る大会になるよう頑張ってください」とあいさつ。選手を代表して古井クラブの藤木優大主将が「親や監督、コーチなどたくさんの人たちに感謝し、1球1珠大切にして笑顔で戦うことを誓います」と選手宣誓をしました。 この大会はトーナメント戦で争われ、青木グレート(豊田市)が優勝しました。▲優勝した青木グレート(豊田市)▲準優勝の旭ヶ丘野球(関市)▲3位の古井クラブ(美濃加茂市)▲3位の太田タイガース(美濃加茂市)
2015年07月28日
美濃加茂市本郷町にある東図書館で7月25日、こども実験室「できちゃう炭酸ジュース」が行われ、親子連れなど47人が参加しました。 この日は、青、赤、黄のかき氷用のシロップを使って好みの色を作ったり、その色をイメージしたジュース名やデザインをセロハンに描いてラベルを作るなどしてオリジナルの炭酸ジュースを作りました。 参加した子どもたちは、コーラやサイダーなどの色をイメージしながらペットボトルに入った水にシロップを混ぜ合わせ、色が変わるたびに歓声を上げていました。また、デザインを描いてラベルに似せたセロハンとペットボトルを合わせて熱湯に入れると、市販のジュースのようにセロハンとペットボトルが密着した様子を見て驚いていました。 このペットボトルに重曹(炭酸水素ナトリウム)とクエン酸を混ぜ合わせると水から炭酸の泡が出てオリジナルの炭酸ジュースを完成させました。 参加者からは「他とは違った色の炭酸ジュースができておもしろかった」や「家でしっかり冷やして味を確かめるのが楽しみ」などといった感想が聞かれました。
2015年07月28日
美濃加茂市御門町にある中之島公園駐車場で7月24日、8月2日に海津市で行われる岐阜県消防操法大会に出場する第5分団(加茂野)の激励会が行われました。 この日、会場には藤井浩人美濃加茂市長をはじめ、小川恒雄岐阜県議会議員、片桐美良美濃加茂市議会議長のほか関係者が参集。激励会では、藤井市長が「美濃加茂市を代表して自信を持って操法を行ってほしい」と激励すると、第5分団を代表して武田行平分団長が「大会では悔いのない操法を行い、優勝を勝ち取ってきます」と力強く意気込みを伝えました。 激励会の後、大会に出場する団員がポンプ車操法を披露し、大会に向けて調整を行いました。 海津市の海津グラウンドで行われる岐阜県消防操法大会では、美濃加茂市は27番目の午後3時1分に出場する予定です。
2015年07月28日
美濃加茂市蜂屋町にあるみのかも文化の森で7月23日、子どもたちを対象とした夏休み講座「ふらっとみゅーじあむ」がスタートし、親子ら約120人が参加しました。 「ふらっとみゅーじあむ」は、同施設が夏休み期間中に中学生までの子どもたちを対象としてさまざまな工作を行う人気の講座です。 この日は「里山モビール」と題し、実際に森にあった枝のほか、針金と鳥やチョウ、カブトムシなど森に住んでいる動物をかたどった色画用紙を組み合わせて、てんびんのような形の飾り物を作りました。 参加者は、文化の森スタッフや中学生ボランティアからアドバイスを受けながら、木の枝や針金と色画用紙のバランスを見ながら飾り付け、完成したモビールを持ち上げて左右が釣り合う様子を確認したりしていました。 参加した子どもたちからは「色画用紙で自由に飾りが作れて楽しかった」や「左右が釣り合うように飾りを付けるのが難しかった」などといった感想が聞かれました。 このふらっとみゅーじあむは、毎回テーマを変え、8月20日までの毎週木曜日、午後2時から(午後1時30分受け付け)文化の森エントランスホールで開催されます。
2015年07月27日
▲左から、細田さん、纐纈さん、長谷川さん、市川真大さん、林さん、市川青空さん、渡邉さん、藤井市長 硬式野球の全国大会などに出場する児童、生徒が7月24日、美濃加茂市役所を訪れ藤井浩人市長に大会出場の報告をしました。 この日訪れたのは、各務原市を拠点に活動している岐阜ボーイズに所属する渡邉大毅さん(御門町:古井小6年)、関市などで活動する岐阜中濃リトルシニアに所属する市川青空さん(新池町:東中3年)、林隼汰さん(西町:西中3年)、市川真大さん(新池町:東中3年)、長谷川雄也さん(加茂野町:西中3年)、纐纈観大さん(山之上町:東中3年)、細田亮樹さん(前平町:西中3年)の7人。 渡邉さんは、8月21日から茨城県ひたちなか市で開催される「第16回ボーイズリーグ鶴岡一人記念大会」に、東海3県で構成する中日本ブロックチームの選抜選手として岐阜県下で唯一選ばれました。 また、岐阜中濃リトルシニアは、春季の東海大会でベスト16に入り8月7日から大阪府で開催される「第5回西日本野球選手権大会」に出場します。 出席した児童、生徒から「練習の成果を発揮したい」や「優勝を目指します」などと抱負を話すと、藤井市長は「悔いの残らないよう、頑張ってください」と激励しました。
2015年07月27日
▲左から、藤井市長、川上さん、佐橋さん、兼松さん、日比野教育長 7月28日から日本武道館で行われる第50回記念全国道場少年剣道大会に出場する児童3人が7月23日、美濃加茂市役所を訪れ藤井浩人美濃加茂市長と日比野安平教育長に大会出場の報告をしました。 この日訪れたのは、八百津町にある「さくら会少年剣道部」に所属し、小学生団体の部・高学年の部に出場する下米田小の佐橋祐成(6年)さん、山之上小の兼松泰希(6年)さん、山手小の川上晃叶さん(5年)で、5月に岐阜市で開催された第40回岐阜県道場少年剣道大会で優勝したことから今回の全国大会への出場を手に入れました。 佐橋さんと兼松さんは、昨年に引き続き2回目の出場で「日本武道館という大きな舞台で力を出し切りたい」や「昨年以上の成績を残したい」と抱負を話しました。また、川上さんは「緊張すると思うけどが頑張りたい」と話していました。 藤井市長は、「強い気持ちを持って、存分に力を発揮してほしい」と激励しました。 なお、兼松さんは、5月に行われた同大会の「小学生男子個人の部」で上位入賞したことにより、10月11日に栃木県小山市で開催される全国道場少年剣道選手権大会の「小学生男子の部」にも出場します。
2015年07月27日
美濃加茂市太田町にある市生涯学習センターで7月22日、集積場などに置かれたごみの持ち去りや不法投棄の問題について協議しようと加茂警察署と自治体による合同対策会議が行われました。 これは、ごみの持ち去りや不法投棄の問題が広域に渡り、犯罪へとつながる傾向にあることから、これらの対策についての意見交換や情報の共有を行うことを目的に加茂警察署刑事課、生活安全課と加茂管内の6市町の担当者14人が集まり開催されました。 会議では、ごみの持ち去りに関する通報が増えていることや、集積場にあるごみ袋が一夜明けると減っているといった実例、また、早朝や夜間の見回りを実施している自治体からはごみの持ち去りや不法投棄の防止の難しさなどについての報告がありました。 加茂警察署からは、「持ち去りや不法投棄を行っている現場を押さえることが大切。そのような現場を発見したら警察へ速やかに通報してほしい」と助言があり、今後も地域間での情報を共有するとともに、警察との連携を強めていくことを確認しました。
2015年07月26日
▲左から間宮さん、高井さん、日比野さん、須田さん、藤井市長7月28日から8月8日にかけて山口県山口市で行われる第23回世界スカウトジャンボリーに参加するボーイスカウト美濃加茂第1団所属の中高生4人が7月22日、美濃加茂市役所を訪れ藤井浩人美濃加茂市長に出発に向けての抱負を話しました。 世界で約3,000万人が参画する世界最大の青少年運動組織である世界スカウト機構が主催して行われるこのジャンボリーは、4年に1度開かれる世界的なスカウトの大会です。今年は、44年ぶりに日本で開催され、世界162の国と地域から約3万人の青少年が約2週間にわたってキャンプをしながらさまざまな体験を共有します。 この日、市役所を訪れたのは、加茂野町の間宮陽希さん(西中3年)、高井孝志郎さん(西中3年)、日比野廉さん(関商工高1年)、新池町の須田汐里さん(可児高1年)の4人で、藤井市長に「たくさんの外国人も参加するので、いろんな国の文化を学びたい」や「世界中に友達をたくさん作りたい」などと参加への抱負を話しました。 藤井市長は「とても貴重な経験になると思いますので、積極的に他の参加者と交流してきてください」と激励しました。
2015年07月25日
市内にある2カ所の図書館で開催されるイベントのご案内です。 太田町にある中央図書館では7月25日(土)、「おはなしランド夏きかく」と題して、同図書館で読み聞かせなどを行っているボランティアの皆さんが布絵本の読み聞かせや劇を披露します。 また、本郷町にある東図書館では7月28日(火)にかけてさまざまなイベントを開催します。 ぜひお出掛けください。 詳しくは、図書館ホームページ(http://www3.city.minokamo.gifu.jp/)をご確認ください。
2015年07月24日
▲左から 、渡辺慎也さん、渡辺綾菜さん、水畑会長 美濃加茂市本郷町にある東中学校の生徒会が7月17日、アフリカへ毛布を送る運動に賛同して集めた募金を美濃加茂明るい社会づくり運動協議会へ寄付しました。 これは、道徳の授業でアフリカの現状や毛布一枚がアフリカの人たちにとってどれだけ必要なものなのか、などといった話を聞いたのがきっかけとなったものです。生徒会が話し合い、全校生徒752人へ毛布と募金を呼び掛けた結果、7月6日から10日までの間に毛布15枚と26,200円が集まりました。 この日同校で、生徒会長の渡辺慎也さんとボランティア担当の渡辺綾菜さんが「アフリカの人たちのために毛布を送りたいという生徒みんなの思いが込められています。どうか使ってください。」と言いながらNPO法人「美濃加茂明るい社会づくり運動協議会」の水畑紀雄会長に募金を手渡しました。 水畑会長は「昨年からの東中の動きが他の学校にもどんどん広がりつつあります。皆さんの思いが大変うれしいです。」と感謝を伝えました。 なお、集められた毛布は、後日、メッセージを入れ、同協議会を通じてアフリカに送られる予定です。
2015年07月23日
坂祝町にある中央公民館で7月19日、外国人のための「日本料理教室」が行われました。 これは、外国人世帯に、日本料理を通じて調味料の使い方や日本の気候にあった食品の保存方法などを学んでもらおうと、NPO法人美濃加茂国際交流協会が主催で開催したものです。 この日は、美濃加茂市食生活改善連絡協議会のメンバーが講師となり、花をかたどった2種類の巻きずしのほか、アジの香り焼き、肉じゃが、茶わん蒸し、牛乳で作ったくずもちの6品を作りました。 中でも、巻きずし作りでは、卵焼きやキュウリ、かにかまぼこなどを酢飯と板のりと一緒に巻き上げた後、包丁で切ると、切り口から花の模様が現れ、参加者から歓声が上がりました。出来上がった料理は、きれいに盛り付けをして、参加者全員で会食しました。 参加者からは「巻きずしの模様がきれいにできて感動した」や「どの料理も味が上品でおいしかった」などといった感想が聞かれました。
2015年07月23日
美濃加茂市太田町の美濃太田駅南側にある通称「駅前通り」で7月20日、道路に落ちているツバメのふんを取り除くための清掃活動を行いました。 駅前通りと呼ばれる県道蜂屋太田線から市道島深田線(旧248号)が交差する太田駅前信号までの約120メートルの区間を中心としたこの地域では、数年前から夜間に飛来するようになったツバメによる大量のふんが問題となっていました。 そこで、地元の弥生町発展会が中心となり、毎年この時期にふんを取り除く清掃活動を行っており、今年で6年目となります。 この日は、同発展会と同町の自治会員、ボランティアグループなど約60人が集まり、ホースで水を出しながらデッキブラシを使ってふんを取り除きました。 同発展会の大島道明さんは「年々、ツバメの数が増え、飛来する時期も早くなっています。美濃加茂市に訪れる人に不快感を与えないよう、清掃活動を続けていきます」と話していました。 この活動は、26日にも行うほか、9月までの毎週月曜日に行う予定です。▲参加した皆さん
2015年07月22日
美濃加茂市加茂川町にある可茂消防事務組合中消防署で7月18日、小中学生らに文化やスポーツなどを楽しく体験してもらおうと活動しているMT夢クラブ21の指導者や市のスポーツ推進委員ら18人が、普通救命講習を受講しました。 これは、活動中に緊急を要する事態に正しく対処できるようにするため、毎年行われているものです。この日、同消防署救急係の職員らが講師を務め、最初に心臓マッサージを指導。1分間に100回のリズムで30回圧迫。強く、速く、絶え間なく行うことなどを学んだ後、心配蘇生法やAEDの使用についても実技を交えながら学びました。 受講者からは、「今は人口呼吸より、胸部圧迫が優先されることを知り勉強になった」などと言った感想が聞かれて、救急救命や応急手当に関する知識を深めていました。
2015年07月22日
美濃加茂市太田町にあるプラザちゅうたいで7月16日、この夏に開かれる全国大会へ出場する市内在住・在学の高校生の激励会が行われました。 この日は、それぞれ県大会や東海大会などで上位入賞を果たし、全国大会への出場を決めた生徒のうち17人が出席しました。 生徒たちは、「優勝を目指して頑張りたい」や「日ごろの練習の成果を発揮したい」などと力強く全国大会での抱負を話しました。 藤井浩人美濃加茂市長は「他の選手に負けない気持ちとこれまで勝ち進んできた自信を持って頑張ってほしい」と激励しました。全国大会に出場する皆さん(敬称略)平成27年度全国高等学校総合体育大会(7月28日(水)から近畿地方で開催)【陸上競技】奥村拓実(3年) 井戸田魁(3年)[以上、美濃加茂高] 古世健吾(3年)[東濃実業高] 【ボート】中山雄斗(2年) 早瀬昂正(2年) 柘植実(2年)[以上、美濃加茂高] 長谷川珠緒(3年) 片山文香(3年) 北村梨愛(3年) 大橋あげ葉(3年) 高野歩実(2年) 今枝里帆(2年) 可児晴海(2年) [以上、加茂高] 【少林寺拳法】小倉啓祐(3年) 小池竜平(3年) 今枝莉奈(1年) 橋本真依(1年)[以上、加茂農林高] 【ソフトボール】牧田玲央(3年) 佐口侑兵(3年) 榊間実(3年) 酒井龍裕(3年) 服部聖(3年) 泉奨之(3年) 北折恭兵(3年) 谷口大地(3年) 八田和馬(3年) 渡辺響(2年) 小森湧大(2年) 柘植海斗(2年) 霜田大貴(1年) 河村燎真(1年) 可兒俊憲(1年) 毛利隼大(1年)[以上、美濃加茂高] 太田清花(3年)[多治見西高]第39回全国高等学校総合文化祭(滋賀県で開催) 【将棋】中島灯希(2年)[加茂高]第27回全国高等学校情報処理競技大会(千葉県で開催)【コンピューター】山本充也(3年)[東濃実業高]
2015年07月21日
▲中央が春見さん 農業高校生海外実習への派遣が決まった加茂農林高校2年の春見颯さん(17歳)が7月14日、美濃加茂市役所を訪れ藤井浩人市長と日比野安平教育長に派遣への抱負を語りました。 これは、海外の農業の実情を学び、広い視野に立って積極的に農業に取り組む生徒を育成しようと、毎年県教育委員会が行っているもの。 春見さんは、7月17日(金)から8月7日(金)までの22日間にわたってブラジルとオランダへ訪問し、現地で実習や施設の視察を行います。 この日、市役所を訪れた春見さんは「1年生の頃から世界の農業との違いを学びたいと思っていました。今回の派遣で、ブラジルではバイオエタノールの技術を、オランダではバイオマス発電について学んできたいです」と話すと、藤井市長は「視野が広がる良い機会です。いろいろと学び、良い報告ができるよう期待しています」と激励しました。
2015年07月19日
富加町にある双葉中学校で7月14日、美濃加茂ライオンズクラブ(西野章司会長)による薬物乱用防止教室が行われ、同校の生徒221人が参加しました。 これは、同クラブの青少年育成事業の一環として、脱法ハーブや覚せい剤などの薬物乱用の危険性を呼び掛けようと毎年行われているものです。 この日は、はじめに加茂野町にある大丸薬局の瀧井幸子薬剤師と加茂警察署の平田光司生活安全課長による講話が行われました。続いて、同クラブのメンバーと同校の教員による寸劇が行われ、「薬物を勧められても『ダメ、ゼッタイ』」と呼び掛け、生徒たちに薬物の危険性を訴えました。 生徒からは「薬物の恐ろしさを知りました」や「薬物を勧められてもはっきり断りたい」、「友だちが薬物を使用しようとしたら引き留めたい」といった感想が聞かれました。
2015年07月19日
美濃加茂市山之上町にある山之上小学校で7月13日、服を着たまま泳ぐ着衣水泳の授業が行われ、水難事故への備えについて学びました。 これは、川や海で誤って落ちてしまったときの対応を学び、水の事故から命を守ろうと初めて行われたもので、この日は、1、4、5年生が授業に参加しました。 このうち、5年生31人は、服を着たままクロールや平泳ぎなどで泳ぐことで、泳ぎにくさを学びました。続いて、溺れないように体を浮かす「背浮き」を実践。「息を大きく吸って肺に空気をためる」や「手足を広げ、力を抜く」など、教師からアドバイスを受けながら、児童全員が1分間の背浮きにチャレンジしました。また、浮き輪の投げ方や、大きめのペットボトルも浮き輪になることも紹介され、溺れた人への対応も学びました。 参加した児童からは「水の事故に遭うときは多分服を着ているので、今回はとてもいい経験になりました」や「人を助ける方法も学べることができたので、万が一の時に生かしたい」などといった感想が聞かれました。
2015年07月18日
美濃加茂市蜂屋町にあるみのかも文化の森で7月17日、美濃加茂市の里山の変遷や動植物、人の暮らしを紹介する夏の展覧会「里山-くらしとともにある自然」(7月18日~8月23日)が始まることを受け、関係者を招待した内覧会が行われました。 今、自然と人との関係が見直され、自然と関わる生活を求める人が増えてきています。近年よく聞かれるようになった「里山」という言葉は、人家近くの丘や低い山、さらにはその周囲の田畑や小川なども含めて指すことが多くなってきました。そして里山は、枝や下草刈りなど自然の恵みを利用し適度に人が関わるにもかかわらず、野生動植物も多い豊かな環境を抱いてきことを担当学芸員が、来場した関係者に展示を紹介しながら説明しました。 今回の展覧会では、現在、美濃加茂市で計画が進んでいる「里山千年構想」の里山をとりあげ、里山に残されている人々の暮らしの形跡や動植物を紹介しています。 なお、7月23日(木)の午後2時から里山の生き物をモチーフにしたモビールを作る「里山モビール」が行われるほか、8月1日(土)の午後2時30分からと、2日(日)の午後5時30分からお茶を飲みながら里山について話を聞く「サイエンスカフェ」が開かれます。詳しくは、みのかも文化の森(0574-28-1110)まで。
2015年07月17日
▲啓発グッズを配る藤井浩人美濃加茂市長 美濃加茂市太田町にあるプラザちゅうたい駐車場で7月13日、「夏の全国交通県民運動」の一環として交通安全指導所を開設し、加茂地区交通安全協会美濃加茂支部や加茂警察署、市保護司会、市交通安全指導員、加茂自動車学校職員ら約60人が参加して交通安全を呼び掛けました。 開所式では、中野勝博加茂地区交通安全協会美濃加茂支部長が「夏になり、子どもと一緒に外出する機会が増えるので、子どもたちの交通事故防止を呼び掛けてほしい」とあいさつ。 参加者は、加茂警察署員が駐車場に誘導した自動車のドライバーに「交通安全に心掛けてください」と声を掛けながら「座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底」、「飲酒運転の根絶」などと書かれたチラシやうちわ、反射リストバンドなどの交通安全啓発グッズ200セットを配りました。
2015年07月17日
美濃加茂市太田町にある生涯学習センターで7月16日、今年の10月5日から個人に通知されるマイナンバーについて、制度の仕組みや利用方法などの理解を深める「マイナンバー制度研修会」が行われ、市議会議員や市職員ら約200人が参加しました。 この日は、マイナンバー制度の仕組みづくりに直接携わってこられた、内閣官房 社会保障改革担当室 参事官補佐の浅岡孝充さんを講師に迎え、「マイナンバー制度の概要と最新動向」と題して、マイナンバー制度の概要とスケジュール、個人番号カードを利用する取り組み事例や今後の可能性などについて話されました。 浅岡さんは講演で、この制度によってさまざまな情報の照合や入力などの行政業務の効率化、住民の行政手続きの簡素化などが期待されることを説明。浅岡さんは「この制度は行政を効率化するとともに、国民の利便性を高め、国民にとって公平公正な社会を実現する社会基盤です」と参加した職員らに話していました。 参加した職員らは、研修内容を細かくメモしながら真剣に話を聞いていました。
2015年07月17日
美濃加茂市島町にある文化会館で7月10日、ドリームコンサートが開催され色彩豊かな生演奏を楽しみました。 今回は、東海地方を中心に活動をしている「竹森笹頼(たけもりささより)」の5人組が、サクソフォンやピアノ、コントラバス、パーカッションによるアンサンブルを披露。「アヴェ・マリア(フランツ・シューベルト)」や「愛の喜び(フリッツ・クライスラー)」など11曲を演奏しました。 訪れた91人の観客は、5人の息の合った演奏に聴き入っていました。
2015年07月17日
美濃加茂市蜂屋町の蜂屋連絡所南交差点付近で7月12日、夏の交通安全県民運動の街頭啓発を行いました。 加茂地区交通安全協会美濃加支部蜂屋分会や加茂警察署、市交通安全指導員など約30人が参加し、「ゆずりあう心で夏の交通事故防止」と書かれたチラシやうちわなどが入った啓発グッズ150セットを運転手へ手渡しました。 岸一夫分会長は、「子どもたちはこれから夏休みが始まり、外出する機会が増えると思います。特に自転車で出掛ける時は左側通行やヘルメットの着用を徹底して、交通安全に注意ほしい」と話していました。
2015年07月16日
▲左から、村山さん、山田昌子児童・民生委員、岩瀬支部長 美濃加茂市社会福祉協議会蜂屋支部(岩瀬徹郎支部長)の福祉委員や児童・民生委員ら25人が7月12日、独居老人宅への友愛訪問を行いました。 これは、家に閉じこもりがちな一人暮らし老人が少しでも明るい生活が送れるように、自宅を訪問し近況を確認するとともに、花の鉢などを贈り元気づける事業で、毎年7月と11月に行われています。 この日は、31世帯が対象で、そのうち、岩瀬支部長らが村山佐智子さん(81歳)宅を訪問。岩瀬支部長が「いつまでもお元気でお過ごしください」と声を掛けながら、ベンジャミンの鉢や日用品などを手渡しました。訪問を受けた村山さんは、「普段は一人なので、このような楽しく人と会う機会を作っていただき感謝しています」と笑顔で話していました。
2015年07月16日
美濃加茂市山之上町にある山之上小学校付近の農業用の環境水路で7月10日、水生生物を採取して水路の生態系を確認する調査が行われ、同校の4年生24人が体験しました。 この環境水路は、平成16年に環境に配慮した水路として、水路の底に玉石を置いたり、法面に間伐財を使用して草が生えるように工夫したりして整備を行ったものです。 今回の調査は、児童に生態系の保全への関心を深めてもらい環境水路の効果を検証することを目的に、市や可茂土木事務所、木曽川右岸用水土地改良区連合の協力で行われたもので、今年で6回目になります。 この日、児童は環境水路や農業用水の役割について説明を受けた後、水深30cm程度の水路に入り、草むらや岩の下に網を入れて救い上げたり、川底にある岩を裏返したりするなどして、水生生物を採取。採取作業後、カワムツやカワヨシノボリ、カワニナなど水生生物を種類ごとに集計しました。 児童からは「身近な水路にたくさんの生物がいてびっくりした」や「きれいな水にすむ生物がたくさんいたから水路の水はきれいだと分かった」などといった感想が聞かれました。
2015年07月15日
美濃加茂市西町にある西中学校で7月14日、加茂地区交通安全協会美濃加茂支部太田分会が、通学で使用する自転車の点検を行いました。 今年で7年目となるこの活動は、生徒が整備不良の自転車に乗って事故に遭わないようにするために、岐阜県自動車軽自動車商業協働組合に加盟している自転車販売店の協力を得て行われています。 この日は、同分会のメンバーら7人が、ブレーキやペダル、ライトなど15項目の整備状況を確認し、整備不良の箇所がある自転車には不良箇所をチェックした安全点検カードをくくりつけたりして、約500台の自転車を点検しました。 中野勝博分会長は「整備不良の自転車は夏休み中に整備して、安全な自転車運転をしてほしい」と話していました。
2015年07月14日
▲鈴木登美濃加茂商工会議所会頭(左)から商品券を受け取る鍵谷さん(右) 「美濃加茂プレミアム商品券」の販売が7月14日、郵便局を除く市内金融機関などでスタートしました。 この商品券は、国の緊急経済対策を受け、個人消費の喚起と地域経済の活性化を目的に発行したもので、1枚1,000円の商品券を12枚1セットにして10,000円で販売するものです。 このうち、美濃加茂市島町にある市文化会館では、朝早くから多くの人が列を作り、販売開始の午前9時には約140人が詰めかけました。 午前6時から並び、一番最初に商品券を購入した鍵谷一代さん(79歳・本郷町)は「これから何を買おうかゆっくり考えます」と笑顔で話していました。 なお、明日15日(水)は、文化会館のみで午前9時から販売します。 ※午前7時から整理券を配布します(販売セット数は556セットです)。
2015年07月14日
美濃加茂市社会福祉協議会蜂屋支部(岩瀬徹郎支部長)が7月10日、蜂屋小学校(井戸 千恵子校長)を訪れ、福祉教育関連書籍購入に役立ててもらおうと現金3万円を贈りました。 これは、同小学校の図書館にある福祉教育関連書籍「あったか文庫」を増やすことで、子どもたちに他人を思いやる優しい心を育ててもらうことを目的に昨年から始まったもの。 この日、同小学校を訪れた岩瀬支部長は「本を読むことで、子どもたちに福祉にもっと関心をもってもらえるよう役立ててください」と話すと、井戸校長は「本当に感謝しています。本を読むことで子どもたが優しい心を持ってくれれば」と感謝を伝えました。 この3万円は同小学校が選定した福祉教育関連書籍の購入に使われます。
2015年07月14日
美濃加茂市蜂屋町にあるみのかも文化の森で7月7日、季節に合った料理の調理法を学ぶ「四季を食べる講座 池まつりとうどん16パイ」が開催され、市内外から15人が参加しました。 「池まつり」は、大きな川の無い加茂野町で人々の暮らしを支えてきた池に感謝し弁財天に豊作を願う行事で、現在も同町の大池と呼ばれる池で毎年夏に行われています。 この日は、この「池まつり」の日に、地域の人たちが「うどん十六杯」と言って打って食べた「手打ちうどん」や「みょうがぼち」など3品を調理しました。 参加者は、文化の森ボランティアの「伝承料理の会」会員のサポートにより、うどん作りの手ほどきを受け、「最初に水がまわるまではこねないことと、その後は、よくこねることがポイント」などといったコツを学びながらうどんの生地作りに挑戦。その後、うどん生地を、専用の包丁で3~4mmほどに切り、麺を茹で上げていきました。 調理終了後には、同会の会員が加茂野町の住民に聞き取りした池まつりの歴史を紹介し、参加者全員で食しました。参加者からは、「料理と一緒に地域独特の風習と歴史も学べて勉強になった」「家庭でもできる調理法を学べてよかった」などといった感想が聞かれていました。 なお、今年の「池まつり」は、8月1日(土)に行われるとのことです。
2015年07月13日
美濃加茂市太田町にある市生涯学習センターで7月6日、市職員を対象とした認知症サポーター養成講座が行われました。 これは、認知症を正しく理解し、認知症と思われる人への対応の方法や見守り意識を高めることで、窓口業務などにおける市民対応力の向上や普段の生活の中でも認知症の人やその家族が安心して暮らせるまちづくりを担ってもらうことを目的に市が企画したものです。この日は、市の若手職員や窓口、訪問業務に従事する職員、市議会議員など23人が参加しました。 参加者は、認知症の現状について説明を受けた後、長寿福祉課職員らによる寸劇を見て、認知症の症状の気付きや認知症の人への対応方法について意見交換を行いました。また、認知症の人や家族の心理、認知症の人に接するときのポイントなどの講義を受け、認知症への理解を深めていました。 この講座は、8日(水)までの3日間行われ、計90人が受講する予定です。
2015年07月13日
美濃加茂市太田本町にある太田小学校で7月7日、3年生の児童92人が各地区で行われる夏祭りで行われる盆踊りを学びました。 これは、同校の3年生が「でかけよう ふるさと探検隊」をテーマに地域の魅力について学習していることにちなみ、「おん祭MINOKAMO夏の陣」や地区の盆踊り大会で盆踊りができるようになろうと行われたものです。 この日は、地域で盆踊りを盛り上げている「盆踊り名人」9人を講師に招き、「ライン音頭」や「グレート・フォー・オンサイ」など4曲の振り付けについて指導を受けました。 児童たちは、慣れない動作に戸惑いながらも、掛け声を上げながら元気よく踊りました。そして、講習を通じて盆踊り名人が審査を行い、元気に笑顔で踊れた児童数人を「ミニぼんおどり名人」の認定証を渡しました。 参加した児童からは「難しい振り付けもあったけど、楽しく学べた」や「覚えた踊りをおん祭で踊りたい」といった感想が聞かれました。 今回学んだ盆踊りは、今後も練習を重ね、秋に行われる運動会でも披露する予定です。
2015年07月12日
▲「RD‐SEVEN」の皆さん 美濃加茂市島町にある市文化会館で7月5日、「第8回みのかもバンドフェスタ」が開かれ、市内外で活動する9グループが迫力あるライブを繰り広げました。 このイベントは、同館が主催するみんなのホール事業の一環で、「音楽と文化をまちじゅうに」をコンセプトに、近隣で活動するバンドなどに発表の場を提供しようと毎年行われているものです。 この日は、ダンスをしながら曲を披露したグループや中学・高校からの同級生によるグループ、20年間活動をしてきたベテラングループなどが、ロックやポップス、オリジナル楽曲などさまざまなジャンルの曲を演奏しました。集まった約300人の観客は、迫力ある演奏に魅了されていました。▲「F.R.A」(左)、「Rock' Roll 同窓会」(右) ▲「てぃんかーべる」(左)、「SBK 音楽部」(右)▲「フード戦隊」(左)、「O-band」(右)▲「重浜」(左)、「Back Beat」(右)
2015年07月11日
美濃加茂市山手町にあるバロー美濃加茂店で7月5日、青少年の非行や被害の防止を呼び掛ける街頭啓発活動を行いました。 この活動は、7月が「青少年の非行・被害防止全国強調月間」に当たることから美濃加茂市青少年育成市民会議が毎年行っています。 この日は、同会議のメンバーや市内の高校生など約60人が、スマートフォンなどへのフィルタリングを呼び掛けるチラシや啓発用のティッシュペーパーやリーフレットなど500組を来店者に配布しました。 同会議の平田芳昭さんは、「岐阜県青少年健全育成条例でも、青少年がスマートフォンなどを購入したときはフィルタリングの利用の徹底をするよう改正されました。今後も、青少年が犯罪に巻き込まれないよう呼び掛けたい」と話していました。▲啓発活動に参加した高校生の皆さん
2015年07月10日
美濃加茂市太田町にあるプラザちゅうたいで7月5日、第25回美濃加茂市民ソフトバレーボール大会(女子の部)が開催され、熱戦を繰り広げました。 これは、市内でも普及しているソフトバレーボールを通じて、市民の親睦や健康増進を図ろうと行われたもので、市内在住・在勤の20歳以上の女性5人以上で構成する21チームが参加。予選リーグ戦やトーナメント戦などを行い順位を競いました。 なお、結果は次のとおりです。 優勝 G-ナイン 準優勝 からふるがーる 三位 ピュア▲優勝したG-ナインの皆さん
2015年07月09日
美濃加茂市山之上町にある平成記念公園未利用地で7月5日、里山を維持管理する人材の育成を目的に「みのかも里山整備体験ツアー」が行われ、市内外から17人が参加しました。 これは、いつまでも変わらない里山の風景を残そうと美濃加茂市が進める「里山千年構想」の一環として企画したものです。 この日、参加者は同構想についての説明や里山の昔の姿と現状について説明を受けた後、可茂森林組合職員らから草刈り機と草刈り鎌の使い方を学び、実際に生い茂った雑草の草刈り作業を行いました。 その後、チェンソーを使って木を伐採する実習も行われ、参加者は道具の使い方に悪戦苦闘しながらも、真剣な眼差しで作業に取り組んでいました。 参加者からは「草を刈る作業は大変でしたが、作業の成果も分かり達成感がありました」や「草刈り機やチェンソーの操作は初めての体験でした。里山整備に興味があるのでこれからも勉強したいと思います」などといった感想が聞かれました。 このツアーは、今年度中に3回行い、今後は、間伐や除伐の体験や間伐材の活用方法などを学ぶ予定です。
2015年07月08日
7月14日から「美濃加茂プレミアム商品券」が発売されるのに先立ち、美濃加茂市島町にある美濃加茂市文化会館で先行発売がスタートしました。 この商品券は、国の緊急経済対策を受け、個人消費の喚起と地域経済の活性化を目的に発行したもので、先行発売では、市内の中学生以下の児童が3人以上いる「多子世帯」613世帯を対象に、1枚1,000円の商品券を12枚1セットにして8,000円で販売を開始しました。 この日、同会館には販売開始の午前9時に商品券を買い求める子育て世帯の人が詰めかけ、賑わいをみせていました。午前7時から並び、一番最初に商品券を購入した橋本政子さん(36歳・西町)は藤井浩人美濃加茂市長から商品券を受け取ると「子育て世帯にはとても助かります。日用品や子どもの服の購入に使いたい」と商品券の使い道を話していました。 美濃加茂商工会議所の担当者は「より多くの市民の方に購入していただき、市民、事業所を含め、地域全体の活性化につながれば」と商品券への期待を話していました。 7月14日からの一般発売では、同会館ほか、郵便局を除く市内金融機関で販売します。対象は市内在住、在勤の人で、1枚1,000円の商品券を12枚1セットにして10,000円、一人当たり5セットまでです。利用店舗については美濃加茂商工会議所ホームページで確認できます。
2015年07月07日
美濃加茂市本郷町にある古井小学校体育館で7月4日、夏の風物詩である盆踊りの講習会が行われ、校区内の親子ら約80人が参加しました。 これは、校区内の夏祭りが7月中に行われることから、盆踊りを保護者も一緒に学びながら交流を深めようと、同校のPTA国際交流委員会が開催したものです。 この日は、市内を中心に活動している盆踊りサークル「舞童」のメンバーが振り付けの指導を行い、「ライン音頭」や「平和音頭」、「ダンシングヒーロー」など6曲を踊りました。 参加者は、慣れない動きに最初は戸惑いながらも、次第にリズムに合わせて楽しく踊っていました。 同委員会会長の有馬リカルドアレシャンドレさんは「盆踊りを踊るのは初めてでしたが、覚えることができました。ぜひ盆踊り大会に参加したいです」と話していました。
2015年07月07日
美濃加茂市蜂屋町にあるみのかも文化の森で7月4日、日本近代文学の先駆者で、美濃加茂市で生まれた坪内逍遙を顕彰しようと「坪内逍遙博士生誕祭」が行われ、約60人が参加しました。 これは、逍遙が安政6年(1859年)5月22日に現在の同市太田町で生まれたことを記念し、逍遙の偉業を知る機会を作ろうと坪内逍遙博士顕彰会が主催して開催されたものです。 この日は、はじめに市が制作した逍遙の紹介ビデオ「山椿逍遙」と平成24年2月19日に太田小学校体育館で行われた舞踊劇「良寛と子守」の鑑賞会が行なわれました。その後、市内の劇団「逍遙座」が、逍遙作で「國語読本」に掲載された「親ごころ」、「新羅三郎」、「曲亭馬琴」の朗読を披露。参加者は朗読を鑑賞しながら逍遙作品の魅力を再確認しました。 同顕彰会の石崎彰会長は、「逍遙が生まれた美濃加茂に文化の輪を広げていきたい」と話していました。
2015年07月06日
美濃加茂市太田町にある生涯学習センターで7月1日、盆踊り講習会が開催され市民ら約100人が参加しました。この講習会は、市内で行われる盆踊り大会での盆踊りの振り付けを知ってもらおうと毎年開催しています。この日は、美濃加茂踊り保存会の会員が講師となり「美濃加茂踊り」や「ライン音頭」など計5曲の振り付けを約2時間かけて練習しました。 参加者からは「細かい動作が学べて良かった」や「盆踊りが上手になった気がするので盆踊り大会も楽しみ」などといった感想が聞かれました。 今後、7月中旬から市内各地区で盆踊り大会が催され、同保存会の皆さんが会場を盛り上げるために参加する予定です。
2015年07月06日
美濃加茂市野笹町にあるアピタ美濃加茂店で7月1日、「社会を明るくする運動」の強調月間として、市内の保護司や更生保護女性会のメンバーら約30人が街頭啓発活動を行いました。 同メンバーは、啓発活動の前に美濃加茂市役所を訪れ、藤井浩人美濃加茂市長に内閣総理大臣と岐阜県知事からの「犯罪のない幸福な社会づくりに多くの地域住民に参加されるよう支援と協力をお願いします」などと書かれたメッセージを伝達。 その後行った啓発活動では、犯罪防止や更生保護などへの理解を深めてもらおうと、同メンバーらが「社会を明るくする運動」と書かれたタスキをして、買い物帰りの人たちにうちわやクリアファイル、ポケットティッシュなどを手渡しました。 なお、2日以降には、市内の小中学校でも啓発活動を行う予定です。
2015年07月01日
▲藤井市長(右)に活動報告をする森さん(左) 皇后陛下の蚕飼育作業の助手を務めた加茂農林高校林業工学科卒業生の森翔馬さん(18歳)が6月29日、美濃加茂市役所を訪れ藤井浩人市長に活動終了の報告をしました。 森さんは4月16日から6月26日までの72日間にわたって皇居内の施設に住み込み、皇居内にある紅葉山御養蚕所で給桑や摘桑、蚕の見守りなど養蚕の助手を務めました。 この日、市役所を訪れた森さんは藤井市長に「蚕の成長に合わせた仕事だったので、作業時間が不規則だったり体力的にも大変でしたが、貴重な体験をさせていただきました」と報告。藤井市長は、「この経験を大切にしていってください。これからの活躍も期待しています」とねぎらいました。
2015年07月01日
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