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藤井浩人美濃加茂市長らが12月28日(月)、美濃加茂市消防団による年末夜警を巡回し、消防団員を激励しました。 この激励は、藤井市長をはじめ、今井雅人衆議院議員、小川恒雄岐阜県議会議員、海老和允副市長、山田栄美濃加茂市議会議長や可茂県事務所、加茂警察署、可茂消防事務組合の代表らが2組に分かれ市内8カ所にある消防団の詰所を巡回しました。 このうち、美濃加茂市役所では第一分団(太田)の団員を前に、藤井市長が「今年も残りわずかとなりましたが、火事が起こらないよう見回りをお願いします」と激励しました。 この年末夜警は、30日(水)まで行われます。
2015年12月28日
▲左から藤井市長、白村さん 美濃加茂市は12月28日、美濃加茂市出身でプロ野球チーム北海道日本ハムファイターズの投手 白村明弘さん(24歳)に「もっとみのかも夢大使」を委嘱しました。 これは、同市にゆかりのある芸能、スポーツ分野などで活躍する人を対象に自身の活動を通して市の魅力を全国に発信してもらおうと委嘱しているもので、今回の白村さんで9人目となります。 この日、同市役所で行われた委嘱式で藤井浩人美濃加茂市長が「白村さんの活躍を見て多くの市民が勇気付けられました。これからの活躍も期待しています」と委嘱状を手渡すと、白村さんは「もっと注目されるよう活躍して、美濃加茂市をPRできるよう精進したい」と抱負を話した上で「中継ぎとして、今シーズンの13ホールドを超える30ホールド以上の成績を残したい」と来シーズンの目標を力強く語りました。
2015年12月28日
年末恒例の美濃加茂市消防団による年末夜警がスタートした12月26日、年末の火災予防と消防活動への理解を深めようと太田地区と山之上地区の小学生が年末夜警に参加しました。 そのうち、西町の第1分団(太田地区)詰所付近には小学生ら15人が集合。拍子木を叩きながら「火の用心」や「マッチ1本火事のもと」などと呼び掛け、町内を歩いて巡回しました。参加した小学4年生の清水美衣奈さんは「大きな声を出して呼び掛けることができました」と話していました。 また、山之上町では5人の小学生が2台の消防車に乗車。マイクを持って年末の火災予防を呼び掛けました。小学2年生の高木璃久さんは「火事のない年末年始を迎えたい」と話していました。小学生も参加する山之上町での巡回は、27日(日)にも行われたほか、29日(火)にも予定しています。
2015年12月28日
美濃加茂市伊深町にある伊深小学校(石田靖彦校長)の児童60人が12月24日、ほくぶ保育園を訪れ園児たちにあいさつをテーマにした合唱曲を披露しました。 同校は、あいさつ運動に力を入れておりこれまでさまざまな取り組みをおこなってきました。今年度は、笑顔あふれるあいさつができるようにと、作曲家の宮川彬良さんと作詞家の大谷よしみさんに依頼し、あいさつをテーマにした合唱曲「咲かせよう笑顔の花を」を制作しました。 今回は、この曲を園児に披露しようと同園を訪れ、30人の園児を前に合唱。歌い終えた児童から「これからも明るいあいさつをしていきましょう」と呼び掛けると園児たちは「はい」と元気よく返事をしました。 児童からは「これからも練習してもっと上手に歌いたい」「合唱を通じて明るいあいさつを広めたい」などと話していました。今後、同校ではこの歌を披露する機会を作り、明るいあいさつの啓発をしていきます。
2015年12月28日
美濃加茂市太田町の美濃加茂市役所の玄関ロビーに12月21日、加茂農林高校造園・環境デザイン科の生徒による「室内庭園」が展示され、来庁者の目を楽しませています。1月8日(金)まで。 同科では、授業の中で庭園づくりを学んでいることから、その成果を多くの人に知ってもらおうと定期的に市役所で展示しています。 この日、3年生の生徒6人が、正月をイメージして縁起物とされる松や竹、南天などを取り入れ、1時間ほどかけて幅約1.5メートル、奥行き約1メートル、高さ約3.5メートルの室内庭園作品「お正月飾り」を完成させました。 制作に携わった古田聖さんは「良いお正月が迎えられるように、と願いながら制作しました」と話していました。
2015年12月25日
▲夜間に行われた作業の様子 平成20年から整備を進めていた都市計画道路「塚原河渡線」が12月25日、新池町から田島町の約0.5キロメートルの区間が開通しました。 この日の未明、工事担当者らが新しい区間の開通に合わせ、道路上の白線を削り取ったり使わなくなった信号の撤去などの作業を行いました。この区間の完成により、市街地から東海環状自動車道美濃加茂ICとのアクセスが容易になるとともに、市内の道路交通の利便性や快適性などに期待が寄せられます。
2015年12月25日
クリスマスイブの夜にサンタクロースが子どもたちにプレゼントを届ける美濃加茂市連合青年団主催の「サンタがおうちにやってくる」が行われました。 子どもたちに夢を与えることと、家庭内のふれあいのきっかけをもってもらおうと行われる毎年恒例の行事となっています。 あらかじめ応募のあった、子どものいる家庭79件を、同青年団と市社会教育視聴覚協議会、市青少年育成市民会議などの団体のメンバー10人が訪問。このうち、中富町の長江嘉彦さん宅では、サンタクロースが風花さん(9歳)、百花さん(7歳)、芽吹さん(5歳)にそれぞれプレゼントを渡しました。 3人は、プレゼントを手に取ると、お礼とともに「メリークリスマス」などと書いた手紙をサンタクロースに手渡していました。
2015年12月25日
▲左から藤井市長、佐々木さん、藤井さん、臼田さん、小田島学校給食センター所長、日比野教育長) 美濃加茂市蜂屋台にある美濃加茂市学校給食センターと伊深町在住の臼田典子さん(55歳)が平成27年度の文部科学大臣表彰を受賞し12月24日、藤井浩人美濃加茂市長に喜びを報告しました。 同センターは、栄養管理や衛星管理などを適正に行い安定した給食を提供するとともに、小中学校での食に関する指導や親子料理教室の開催といった地域に根付いた活動などが評価されました。 また、臼田さんは、現在御嵩町学校給食センターで栄養教諭として学校給食の管理運営に携わるとともに岐阜県学校栄養士会の役員を長年務め、現在は同会の会長として県下の栄養教諭や学校栄養職員への技術指導などに尽力されています。 これらの活動が高く評価され、今回11月5日に高知市で開催された第66回全国学校給食研究協議大会で表彰されました。 この日、同センターの栄養教諭の藤井千穂さんと調理員の佐々木文代さん、臼田さんが市役所を訪れ「この受賞は、先輩の栄養教諭や調理員が築き上げてきた活動の成果。これからも安心・安全な給食を提供していきたい」「これからも子どもたちにおいしい給食を提供し、食育に関心を持ってもらえるように頑張りたい」などと話しました。 藤井市長は「給食の質を高めていただき感謝します。これからもおいしい給食を提供してください」と功績を称えました。
2015年12月25日
▲左から藤井市長、石田校長、北川会長、中山副会長、日比野教育長 美濃加茂市伊深町にある伊深小学校(石田靖彦校長)のPTAが平成27年度の文部科学大臣表彰を受賞し12月24日、藤井浩人美濃加茂市長に受賞の喜びを報告しました。 同校PTAは、平成24年度に父親だけの家庭教育学級「おやじの会」を立ち上げ父親のPTA活動への参加を図ったり、児童会がデザインしたあいさつキャラクター「あいさつうさぎ」を活用して地域全体が明るくあいさつができるよう呼び掛けたりするなど特色あるPTA活動を行ってきました。これらの活動は、昨年刊行された日本PTA実践事例集にも紹介されるなど高く評価され、11月19日に東京都で行われた日本PTA年次表彰式で表彰されました。 この日市役所を訪れた、PTA会長の北川誠さん、副会長の中山恵里さん、石田校長が「児童や地域の人たちと一緒になって活動してきた成果。この活動を今後も継承していきたい」と報告。藤井市長は「小学校が地域の活動をリードしていて、PTAの皆さんも積極的に関わっているのは素晴らしい。PTAの皆さんには、OBになっても活動を応援してほしい」と功績を称えました。
2015年12月25日
▲指導をする鬼頭さん 美濃加茂市太田町にあるプラザちゅうたいで12月23日、市卓球協会が主催して卓球の実技研修会が行われ、可茂地区をはじめ県内の小学生から高校生までの選手約120人が参加しました。 この日は、愛知工業大学卓球部監督で日本卓球協会の男子日本代表コーチでもある鬼頭明さん、同大学卓球部の加藤由行さん(4年)、上江州光志さん(2年)、平成24年開催のぎふ清流国体でも活躍された美濃加茂市出身の安藤康寛さんの4人を講師に招き、基本的な技術を学びました。 鬼頭さんは実際に実技をしながら、肘の使い方や上半身と下半身の動きを注意することなどを参加者にアドバイスを送り、参加者は体の動きを確認しながら真剣に打ち込んでいました。 その後、講師による模範試合が行われ、卓球愛好家も集まって第一線で活躍するプレーヤーの技を見入っていました。 研修会に参加した選手からは「自分も気が付かないことをアドバイスしてもらい、ても参考になった」や「講師の人の球のスピードやキレがすごかった」などと反していました。
2015年12月24日
美濃加茂市加茂野町にある加茂野小学校(野尻政俊校長)の6年生120人が12月22日、岐阜県警察山岳警備隊員から山岳地での活動について話を聞きました。 同校では今年の9月、体育館にクライミングウォールを設置。それがきっかけとなり山や登山に対する関心が高くなったことから、岐阜県警察の協力を得て山岳警備隊から仕事や登山について話を聞こうと企画したものです。 この日は、県警察山岳警備隊飛騨方面隊の陶山慎二朗小隊長と大森亘隊員が来校。はじめに、陶山さんから山岳警備隊の仕事についてスライドを使って救助活動の様子や噴火した御嶽山での活動を紹介。その上で、「常に死と隣り合わせの作業で緊張の連続ですが、この仕事に誇りと使命感を持って職務を遂行しています」と心境を話しました。 その後、大森さんが岩のつかみ方や体のバランスのとり方などクライミングウォールを登るときの注意点を児童に実際に登ってもらいながら説明しました。そして、最後に2人から「岐阜県の山には、素晴らしい自然がたくさんあります。ルールを守って山に親しんでください」と話しました。 児童からは「山岳警備隊の仕事がとても大変であることを知りました」や「クライミングウォールの登り方を知ったのでもっと練習したいです」などといった感想が聞かれました。
2015年12月24日
▲左から、藤吉さん、高井さん、藤井市長 美濃加茂市太田町の美濃加茂市役所で12月22日、岐阜加茂モラロジー事務所が福祉のために役立ててもらおうと藤井浩人美濃加茂市長に13万円を手渡しました。 この日は、同事務所の代表世話人である高井誠吾さんと藤吉善秋さんが市役所に訪れ、同事務所の活動の一環として寄付をしました。 寄付金を受け取った藤井市長は、「ありがとうございます。福祉のために大切に使わせていただきます」と感謝の気持ちを伝えました。
2015年12月24日
美濃加茂市太田町にあるたから幼稚園の園児らが12月22日、歳末たすけあい運動に参加しようと新池町にある総合福祉会館を訪れ、募金しました。 この募金は、同園が募金を通じて福祉の心を育てようと毎年行っているもので、園児333人や職員から60,224円が集められました。 この日、年長児111人と同園の職員が岐阜県共同募金会美濃加茂市支会の林弘支会長に「みんなが幸せになりますように」「困っている人の役に立ててください」などと言いながらお金を渡しました。 林支会長は、「皆さんから頂いた大切なお金を大切に使わせていただきます」と感謝の気持ちを伝えました。
2015年12月24日
美濃加茂市太田町にある生涯学習センターで12月20日、年齢や学校が異なる子ども同士の交流を通じてたくましい子どもを育てようと、市内の中高生で組織するボランティアグループの美濃加茂ジュニアリーダーズクラブが主催する「クリスマス交流会」が行われました。 この日は、市内の小学生31人が参加。3つのチームに分かれ「人間知恵の輪」や「借り物競走」など5種類のレクリエーションを楽しんだほか、ジュニアリーダーズなどが準備したお菓子やケーキを食べたりして、学校や学年の枠を超えて交流を深めていました。 参加者からは「他の学校の子と仲良くなれた」「たくさんゲームができて楽しかった」などといった感想が聞かれました。
2015年12月24日
▲三和小の児童と山田事務局長 美濃加茂市三和町にある三和小学校(山内章校長)が12月17日、福祉のために役立ててもらおうと、車いす2台を美濃加茂市社会福祉協議会(山田實事務局長)へ寄付しました。 この車いすは、同校で毎週アルミ缶回収の日を設け、地域の人の協力も得ながら3年間かけて集めた収入で購入したものです。 この日は、同校の体育館で贈呈式が行われ、児童から「総合福祉会館で体の不自由な人が総合福祉会館を利用するときに活用してください」と言って山田事務局長に車いすが手渡されました。 山田事務局長は「大切に利用させていただきます」と感謝の気持ちを伝えました。
2015年12月24日
▲左から山川学長、藤井市長 市は12月17日、「ふるさと納税」の寄付者への返礼として伊深町の正眼短期大学が実施する禅の体験プログラムを加えたことを発表しました。 この禅体験プログラムは、納税額に応じて日帰りから4泊5日までの5コースがあり、今回のように宿泊を伴う体験プログラムを返礼品にするのは全国初の試みです。 この日、市役所で会見した藤井浩人美濃加茂市長は「この禅体験プログラムで来市することで、美濃加茂の良さを知ってもらうきっかけになるので、広くPRしたい」と同大学の山川宗玄学長は「市への寄付をきっかけで仏教を学んでいただけるのはありがたいと思います」と話していました。
2015年12月24日
美濃加茂市島町にある文化会館で12月20日、美濃加茂少年少女合唱団によるクリスマスチャリティーコンサートが開かれました。 同合唱団では、毎年この時期にチャリティーコンサートを開催し、クリスマスにちなんだ曲を中心に美しい歌声を披露しています。 この日は、全団員による「I'm Mood For Dancing」の合唱でコンサートがスタート。小学5年生までの低学年24人と小学6年生以上の高学年29人による合唱が行われた後、同団のOGで名古屋音楽大学大学院在籍の高田結衣さん、同大学を卒業した長江香里さん、愛知県立芸術大学音楽学部を卒業した太田琴美さんが「幻想即興曲」(F.ショパン)や「ピエ・イエズ(A.L.ウェバー)」などを披露しました。 その後、再度団員全員がステージに立ち「合唱団のクリスマス」をテーマに「クリスマス クリスマス」や「クリスマスヒーロー」などを披露。途中、OGも参加して「HAVE YOURSELF A MERRY LITTLE GHRISTMAS」や「Angel」などクリスマスにちなんだ14曲を歌い上げ、訪れた約450人の来場者から盛大な拍手が送られました。 来場者からは「クリスマスの雰囲気を楽しめました」や「美しい合唱で感動しました」などといった感想が聞かれました。
2015年12月24日
美濃加茂市遺族連合会婦人部長である亀井きみゑさん(91歳)が12月22日、美濃加茂市役所を訪れ、平成27年度援護事業功労者厚生労働大臣賞受賞の喜びを藤井浩人美濃加茂市長に報告しました。 これは、多年にわたって戦傷病者、戦没者遺族、未帰還者留守家族などの援護事業に携わってきた人に、その功績を称え、厚生労働大臣から表彰されるもの。今年度の援護事業功労者表彰対象者は、全国で93人、そのうち県内では亀井さんを含め三人が受賞となりました。 亀井さんは、同会役員として昭和42年から戦没者遺族の援護に積極的に取り組み、英霊顕彰および、処遇改善についてほかの遺族会員の指導にあたるなど長年にわたり貢献されています。 この日、市役所を訪れた亀井さんは「このような賞を受賞することができて、こんなうれしいことはありません。本当にありがとうございます」と受賞の喜びを話すと、藤井市長は「おめでとうございます。戦争を実際に体験された皆さんの貴重な声を、子どもたちに伝えていきたいと思います」と受賞を称えました。
2015年12月24日
美濃加茂市山之上町の山之上交流センター近くにある竹林で12月19日、竹を伐採して竹チップに加工する作業が行われました。 これは、市が進めている「里山千年構想」の一環で、里山にある竹林の整備と伐採した竹の再利用について研究することを目的に行われたものです。この日は、地域住民ができる里山整備の仕組みを検証しようと地域住民や市里山再生プロジェクトのメンバー、みのかも里山整備体験ツアーに参加している中部大学の学生ら約30人が集まりました。 参加者らは、竹を伐採する作業や樹木粉砕機で5ミリ程度のチップにする作業、竹チップを袋詰めする作業を行い、4時間ほどで軽トラック30台分の竹チップができあがりました。 参加者からは「里山の再生や維持管理が地域でできるきっかけになれるといいですね」や「竹の処理は見た目以上に大変なので、このような機会を今後も続けていきたい」などと感想を話していました。 この竹チップは、防草用に交流センター周辺にまかれたほか、参加者に持ち帰ってもらい、畑の堆肥として利用できるかを検証する予定です。
2015年12月21日
▲左から、熊崎さん、藤井市長 美濃加茂市森山町の熊崎勝子さんが平成27年度厚生労働大臣表彰を受賞し12月17日、藤井浩人美濃加茂市長に喜びを報告しました。 熊崎さんは、平成元年12月から民生委員児童委員に委嘱され、地域の福祉向上に努められる一方で平成16年12月からは美濃加茂市民生委員児童委員協議会の副会長に、平成17年1月からは岐阜県民生委員児童委員協議会常任理事に就任し、現在もそれぞれの協議会運営に貢献されています。今回、これらの功績が認められ、平成27年11月20日に東京都で開催された全国社会福祉大会で厚生労働大臣表彰を受賞しました。 この日市役所を訪れた熊崎さんは、藤井市長から賞状と記念品を受け取り「人に役立つことがうれしくて現在も続けられています。この経験をこれからの活動に生かしていきたいです」と語ると、藤井市長は「私も熊崎さんの経験からいろいろと学ばせてください」と功績をたたえました。
2015年12月21日
美濃加茂市田島町にある山手小学校(福井俊道校長)で12月16日、男性による読み聞かせが行われました。 同校では、保護者でつくる読み聞かせボランティアやPTA役員などによる読み聞かせを行っています。普段の読み聞かせの参加者は児童の母親など女性がほとんどで、「男性が読み聞かせをすると子どもの感じ方も変わるかも」との発案で今回の読み聞かせが実現しました。 この日は、藤井浩人美濃加茂市長や日比野安平教育長をはじめ、美濃加茂ライオンズクラブの会員や児童の父親などが各クラスへ訪問し、本の読み聞かせを行いました。 そのうち、藤井市長は6年生94人の前で「花さき山(斎藤隆介作、滝平二郎絵)」を読み上げ「友だちをはじめ、相手の人への思いやりを大切にしてほしい」と語りました。 参加した6年生からは「市長さんの読み聞かせは声が低く聞きやすかった」や「物語の中に入っていくような落ち着いた読み聞かせでした」などといった感想が聞かれました。 また、美濃加茂ライオンズクラブから本の寄贈があり、西野章司会長から代表の児童へ本が手渡されました。
2015年12月20日
美濃加茂市地域安全指導員や加茂警察署、市が12月16日、JRの駅などで自転車の2重ロックを呼び掛けました。 これは、自転車の鍵を2カ所取り付けることで盗難防止を呼び掛けるために行ったもので、この日は、JR美濃太田駅と古井駅、アピタ美濃加茂店の3か所で実施しました。 そのうち、美濃加茂市太田町にあるJR美濃太田駅では、地域安全指導員10人が駅前にある2カ所の駐輪場にある自転車について、施錠の状態を1台1台確認し、施錠がされていない自転車に注意を呼び掛けるエフを取り付けました。また、駐輪場の利用者に自転車用のチェーンロックや防犯を呼び掛けるチラシの入った啓発グッズを配りながら自転車の二重ロックを呼び掛けました。 今回の活動に参加した地域安全指導員からは「施錠をしていない自転車が思いのほか多かった。盗難防止のためにも2重ロックへの呼びかけを続けていきたい」と話していました。
2015年12月20日
▲左の写真は、市健寿連合会の皆さん、右の写真は市赤十字奉仕団の皆さん 美濃加茂市健寿連合会(藤井正義会長)と美濃加茂市赤十字奉仕団(林美智代委員長)が12月16日、歳末たすけあい募金として共同募金会美濃加茂市支会へ寄付しました。 市健寿連合会では、会員1893人に対し募金を呼びかけ、集まった307,831円を、市赤十字奉仕団では、12月上旬に市内のスーパーなどで行った街頭募金活動で集まった92,699円を、それぞれ寄付しました。 この日、両会の役員が美濃加茂市新池町にある総合福祉会館を訪れ、同支会事務局がある美濃加茂市社会福祉協議会の日比野数郎会長に目録を手渡しました。 寄付にあたり、同会の藤井会長は「会員からの善意を有効に活用してほしい」と、同団の林委員長は「今後も募金活動を通じて社会貢献に協力していきたい」と語り、日比野会長は「共同募金会を通じて、ひとり暮らし高齢者や障がいを持つ人など支援を必要とする人のために大切に使わせていただきます」と感謝の気持ちを伝えました。
2015年12月20日
美濃加茂市太田町にある生涯学習センターで12月13日、市内在住・在学の高校生をさまざまな分野で活躍している若者の話を聞いて自身の将来について考えてもらおうと「かっこいい大人座談会」が開催されました。 このイベントは、高校生を対象に社会や地域へ関心を高めてもらうことを目的とした「地域活性化スクール事業」の一環で行われたもので、24人の高校生が参加しました。 この日は、市内で美容院を経営している小柳晶寛さんや中部ケーブルネットワーク(株)美濃加茂局アナウンサーの澤田彩花さんなど市内外で活躍している5人をパネラーとして招き、パネルディスカッション形式で全体会を開催。5人はそれぞれ、現在の仕事のことや高校生の頃に考えていたこと、人生のターニングポイントなどを紹介しながら、「周りからのアドバイスは、自分に合ったことを吸収してほしい」や「具体的な夢を持つことができた時が、その夢に向かって行動するスタート点だ」などと高校生へメッセージを送りました。 その後、5~6人ごとのグループに分かれパネラーとのグループトークを行い、高校生はパネラーに仕事に対する思いや夢の実現のために必要なことなど、より具体的な意見交換を行いました。 参加した高校生からは「高校の授業では得られない情報ばかりで勉強になった」や「自分の将来を見つめ直すきっかけになった」などといった感想が聞かれました。
2015年12月18日
美濃加茂市太田町にあるプラザちゅうたいで12月13日、美濃加茂市子どもフェスタ実行委員が主催する「みのかも子どもフェスタ 2015 in クリスマス」が開かれ、約1,400人の親子連れでにぎわいました。 「子どもたちに伝えたい笑顔の大切さ!親子で遊ぼう」をテーマに開催した今年は、全国各地で活動している男性保育士2人組のグループ「ロケットくれよん」のコンサートでイベントがスタート。参加者らは、親子で音楽に合わせて手遊びやダンスなどを楽しみました。 また、会場内に設置された遊びのコーナーでは、クリスマスグッズを釣って楽しむ「クリスマスツリ」や空き缶を積み上げて高さを競う「缶タワー」など、保育士たちが手作りした遊びのコーナーやおもちゃコーナーが設けられ、子どもたちは真剣な表情でゲームをしたり、おもちゃを作ったりして少し早いクリスマスを満喫しました。 他にも、会場内には、フードコーナーやマーケットコーナーが設けられたほか、人形劇や音楽パレードなども行われ、終始子どもたちの歓声が響き渡っていました。
2015年12月18日
可児市にある可児市文化創造センターで12月13日、市立西中学校(古田哲也校長)の全校生徒による合唱祭が開催されました。 同校では、「合唱」を生徒会活動の4本柱の一つに掲げ、どのクラスも歌詞の内容を理解しながらより高い合唱ができるよう練習に取り組んできました。 この日は、全校生徒による「YOU CAN FLY」の合唱から生徒の発表が始まり、1・2年生の代表クラスによる発表の後、3年生の7クラスが「ひとつの朝」や「はじまり」など、ハーモニーにこだわった合唱を披露しました。 また、今年度は、PTAによる合唱も披露され、来場者から盛大な拍手が送られていました。
2015年12月16日
美濃加茂市下米田町地内で12月13日、身近に自然を感じながらウオーキングを楽しもうと「ウオークみのかも」が行われ、市内外から約200人が参加しました。 ウオークみのかもは、気軽に健康づくりができる行事として平成12年から行われています。 この日は、同町にある東山森林公園下米田さくらの森をスタート・ゴールとし、下米田町と牧野地区を巡る約5キロメートルのコースで行われ、参加者はそれぞれのペースでウオーキングを楽しみました。 また、ゴール地点では、同地区の体育振興会による豚汁が振る舞われ、参加者は旬の食材を味わっていました。
2015年12月15日
美濃加茂市の太田本町にある太田宿中山道会館で12月12日、地球温暖化防止の取り組みの一つとしてCO2の削減を呼び掛けようと「キャンドルナイトinみのかも」を開催しました。これは、環境問題に取り組むNPO法人みのかもグリーンネット(渡邉須美樹代表)とNPO法人宿木、市が共催して行われたもので、同会館の広場には約600個のろうそくが灯されました。 訪れた市民らは、ボランティアが準備した甘酒やぜんざいを味わいながら、幻想的な景色を写真に収めるなどして楽しんでいました。 また、会館内では「ア・ドゥエ・ピウ」の沖本まりこさん(ピアノ)、里見真美子さん(ソプラノ)、玉木奈津子さん(ヴァイオリン)によるクラシックコンサートが行われ、訪れた人たちは美しい演奏に聴き入っていました。
2015年12月15日
美濃加茂市島町にある文化会館で12月11日、ドリームコンサートが開催され約60人が生演奏を楽しみました。 今回は、安部奈々恵さん(ヴァイオリン)と山崎洋一さん(ドラム)、脇原隆幸さん(アコースティックギター)の3人によるライブが行われ、「そりすべり」や「きよしこの夜」などクリスマスにぴったりの10曲を披露し、訪れた観客らはその美しい音色に魅了されていました。
2015年12月15日
市民1人1人の学習機会を広めようと活動している生涯学習アシスタント会(安江ちか子代表)が企画・運営する「寄せ植え講座」が12月9日、美濃加茂市本郷町にある加茂農林高等学校で行われ、市民ら20人が参加しました。 この講座は、市民の皆さんに「寄せ植え」の楽しさと多くの花を知ってもらおうと、同校の流通科学科・園芸流通科に協力いただき、毎年この時期に開催しています。 この日は、3年生の生徒10人が受講生の補助に入り、花の配置によって美しく見える比率の考え方や、土の入れ方など寄せ植えのコツを指導。円柱型の鉢にパンジーやビオラ、ガーデンシクラメンなど8種類の花の株とチューリップの球根を丁寧に植え、それぞれのオリジナルの寄せ植えを完成させました。 参加者らは、「楽しく寄せ植えが学べてよかった」、「さっそく家で飾ってみます」などと楽しそうに話していました。
2015年12月15日
美濃加茂市山之上町にある日本昭和村で12月6日、第51回加茂駅伝大会が開催され、市内や加茂郡から101チームが参加して健脚を競いました。 同大会は、今年から選手や観客の安全を考慮して同施設内を走る周回コースとなり、男子の部は6区間、女子の部は5区間に分かれて行われました。 選手は、仲間や家族などの声援を受けながら昭和村内のコースを駆け抜けました。
2015年12月13日
美濃加茂市太田本町にある太田小学校で12月5日、「人権集会」が行われ書道家の杉浦誠司さんによる講話を児童とその保護者らが聞き入りました。 これは、児童にお互いを認め合ったり励まし合ったりできる心を持ってもらおうと同校が企画したもの。 講話で、杉浦さんは「『あなた』でないといけない理由がある。素直に生きていけば必ず幸せになれる」と語り、ひらがなで「いのち」を「光」にかたどった書を披露。また、ひらがなで「じんけん」と書いた後に「ゃ」を入れて「じゃんけん」と表して「グー、チョキ、パーは、どれが強いわけでなく、それぞれ個性や良さがあるように、人もそれぞれ良さがある」と命の大切さを児童や保護者へ呼び掛けました。 また、集会後には、児童が校内にあるイチョウの木から収穫した銀杏を販売し、保護者らが買い求めていました。この収益金の一部は、9月の水害で大きな被害を受けた茨城県常総市へ義援金として送られます。
2015年12月13日
美濃加茂市本郷町にある東中学校(佐藤鉄司校長 生徒749人)で12月10日、同校OBでプロ野球「北海道日本ハムファイターズ」投手の白村明弘さん(24歳)が来校し、生徒や保護者に目標を持つことの大切さについて講演しました。 この講演会は、夢を叶えた卒業生の声を聞くことで、これからの生き方の参考にしてもらおうと同校PTAが企画したものです。 白村さんは、平成18年度に同校を卒業後、慶應高校、慶應大学と進学し、平成26年にプロ野球デビュー。今シーズンは、主に中継ぎ投手として活躍しました。 講演の中で白村さんは、これまでの経験を振り返り「プロ野球選手になる」という気持ちを誰よりも強く持ち続けてきたと自負していたことや、くじけそうになった時も「野球をしたい」という気持ちがあったから乗り越えることができたことを挙げながら「自分の力を信じて目標に向かってほしい」と生徒たちに呼び掛けました。 また、「これまでにさまざまな人に支えられてきたことに感謝し、プロ野球の中で実績を上げることで恩返しをしたい」と力強く来年の活躍を誓い、会場から大きな拍手が送られました。 講演を聞いた生徒からは「一線で活躍している人の生の声が聞けてとてもためになった」や「自分も目標を持って勉強を頑張りたい」などといった感想が聞かれました。 講演後、白村さんは、恩師の教諭がいる教室へ訪問したり同窓生の教諭がいる教室で給食を味わったりして生徒たちと交流しました。 母校で過ごした白村さんは「このような機会をいただき私もうれしかった。講演を通じて、生徒の皆さんに少しでも心に響いてくれれば」と話していました。
2015年12月11日
▲行方不明高齢者役に話しかける人たち 美濃加茂市の古井地内で12月7日、認知症の高齢者が行方不明になったことを想定した探索訓練が実施され同地区の市民らが早期発見に協力しました。 これは、認知症の高齢者が増加し続け、高齢者が行方不明になる事例も増えていることから、行方不明高齢者を早期に発見し無事保護できる地域づくりを目的に実施したものです。 訓練開始と同時に、行方不明高齢者役の特徴や見かけた時の対応方法などが書かれた情報を、市のメール配信サービス「すぐメールみのかも」を使い送信。同地区町内の人に訓練への参加を呼び掛けました。 行方不明高齢者役は、2つのルートで約1時間かけて町内を歩き、行方不明高齢者役を見かけた市民は「どこへ行くんですか」と尋ねたり、市長寿支援センターへ通報したりしました。 声掛けを体験した市民は「あいさつはできるけど、その次の声掛けはなかなか勇気がいるので難しかった」と話していました。 市長寿支援センターの担当者は、「このような訓練を重ねることで、更に地域の住民の皆さんの意識が高まり、お互いに声を掛け合えるような地域になってほしい」と話していました。
2015年12月11日
▲岐阜県身体障害者福祉協会美濃加茂支部の皆さん(左の3人)と下米田小の美化委員(6年生)と鈴木淳司校長 岐阜県身体障害者福祉協会美濃加茂支部が12月8日、市内の小中学校での美化活動に使ってもらおうと、雑巾1,116枚を寄贈しました。 この活動は、日ごろ障がい者の福祉制度を受けていることに感謝し、社会のためになる活動の一環として平成6年から行われているもので、寄贈した雑巾は、会員195人が不用になったタオルなどを使って約1年をかけて手作りしたものです。 この日は、岩井茂未支部長ら3人が美濃加茂市下米田町にある下米田小学校(鈴木淳司校長)を訪れ、同校の美化委員に雑巾を手渡しました。岩井支部長が「この雑巾を年末の大掃除に役立ててください」と話すと、児童から「いただいた雑巾を使って一生懸命掃除に励みます」と感謝の気持ちを伝えました。 雑巾は、市内の9小学校と双葉中学校を含む公立の3中学校に届けられます。
2015年12月10日
▲左から 、佐合桃果さん、渡辺綾菜さん、水畑会長 美濃加茂市本郷町にある東中学校の生徒会が12月8日、アフリカへ毛布を送る運動に賛同して生徒から集めた毛布を美濃加茂明るい社会づくり運動協議会へ寄付しました。 これは、道徳の授業でアフリカの現状や毛布一枚がアフリカの人たちにとってどれだけ必要なものなのか、などといった話を聞いたのがきっかけとなったもので、生徒会が全校生徒752人へ呼び掛け、毛布15枚を集めました。この毛布に生徒たちは「Big Love from Japan」や「Heartfelt gift for you from Japan」などとアフリカの人たちに対するメッセージを縫い付けました。 この日、同協議会の水畑紀雄会長が来校。生徒会長の渡辺綾菜さんと副会長の佐合桃果さんが「アフリカの人たちの役に立ててほしいと、願いをメッセージに込め縫い付けました。毛布と共に私たちの思いを届けてください」と毛布を手渡すと、水畑さんは「皆さんの思いは伝わると思います。これからも世界に目を向けた活動を続けてください」と感謝の気持ちを伝えました。
2015年12月09日
▲化石林公園で珪化木を見学する学生たち 来年3月に開催予定の「第4回ミノカモ学生演劇祭」に向けて、出演予定大学の学生が集い、演劇の土台作りについて学ぶ「戯曲ワークショップ」が、12月4日から3日間行われました。 この「ミノカモ学生演劇祭」は、演劇界に大きな功績を残した坪内逍遙の生誕地である美濃加茂市で、学生演劇の発表の場を新しいカタチで提供しようと平成24年から「ミノカモ学生演劇祭実行委員会(渡山博崇実行委員長)」を立ち上げて行っている企画です。4年目となる今回は、3月に上演する4劇団から戯曲(台本)を担当する学生8人が参加しました。▲中山道を歩く参加者と、文化の森での「かまどdeごはん」体験 学生らは、美濃加茂市蜂屋町にある文化の森宿泊棟で3日間の滞在生活をしながらワークショップに参加。劇作セミナーでは、劇作家の刈馬カオスさんの指導によりストーリーの組み立て方などを学んだほか、化石林公園や小山観音、正眼寺などを見学しました。また、今回の合宿では、3月に行われる本公演のプレ企画として、中山道周辺を取材して書いた短編戯曲を、その場所で実際に上演する試みも行いました。 参加した学生たちからは、「美濃加茂という場所でしか得られないものを吸収できた」や「題材を表現し、伝えることの難しさを痛感した」などといった感想が聞かれました。 なお、第4回ミノカモ学生演劇祭は、3月12日(土)と13日(日)に島町にある美濃加茂市文化会館で開催を予定しています。
2015年12月08日
▲左から藤井市長、九曜さん、渡邉さん、日比野教育長 今年12月に開催される全国大会に出場する小学生2人が12月4日、美濃加茂市役所を訪れ藤井浩人市長に大会出場に向けて抱負を語りました。 この日市役所を訪れたのは、太田小6年の渡邉弘英さんと山手小6年の九曜洸貴さん。渡邉さんは、12月25日から鹿児島県で開催される第39回全日本少年サッカー大会に可児市の「FCアンフィニ」の一員として、九曜さんは12月12日から大阪府で開催される「第18回全国小学生クロスカントリーリレー研修大会」の岐阜県選抜チームの一員として、それぞれ出場します。 渡邉さんが「チーム一丸となって1試合でも多く勝ち進みたい」と、九曜さんが「日ごろの練習の成果を発揮して入賞目指して頑張りたい」とそれぞれ抱負を述べると、藤井市長は「体調に気を付けて大会を通じて良い経験を積んでください」と激励しました。
2015年12月08日
美濃加茂市山手町にあるバロー美濃加茂店で12月7日、人権について理解と認識を深めてもらうほか、人権相談所を活用してもらおうと、美濃加茂市人権擁護委員ら10人が「人権デー(12月10日)」や「人権週間(12月4日~10日)」の一環として街頭啓発活動を行いました。 参加者は、「お互いの人権を守って明るい社会を作りましょう」と書かれたのぼりを掲げて、買い物帰りの人たちに「人権週間が始まりました」などと呼び掛けながら「みんなで築こう 人権の世紀」と書かれたチラシや洗剤、タオルなど約200セットを約2時間かけて配布しました。
2015年12月07日
美濃加茂市生涯学習センターで12月5日、病気の原因や予防、治療について学んでもらおうと「市民のための健康講座」が開かれ、市民ら約70人が参加しました。 恒例となっているこの講座は、加茂医師会に協力してもらい平成20年から毎回内容を変えて開催しています。 この日は、木沢記念病院腎臓内科の小山純司(おやまじゅんじ)医師を講師に迎え、「知って防ごう!慢性腎臓病(CKD)」と題した講座が行われました。 慢性腎臓病は腎臓の本来の働きが徐々に低下していく病気で、患者は全国で1,330万人もの人がいると考えられています。この病気が進行すると腎不全になり人工透析が必要になる場合があるなど、新たな国民病としても注目されています。 小山先生は、生活習慣病が慢性腎臓病の発症要因の一つであり、また慢性腎臓病により生活習慣病が悪化してしまうことを説明したほか、「過労を避けて規則正しい生活に心掛けること」や「一日の摂取食塩を6グラム未満に抑えること」など腎臓機能を維持するためのポイントなどを話しました。 参加した人たちは、小山先生の話にうなずいたり、メモをとるなどしながら熱心に聞いていました。
2015年12月07日
美濃加茂市島町にある文化会館で12月3日、子どもたちの科学への関心を高めようと「わくわくドキドキサイエンスショー」が行われ、市内の小学生約660人が科学ショーを楽しみました。 この日は、米村でんじろうサイエンスプロダクションに所属するチャーリー西村さんが出演し、体験型のショーを披露。ダンボール箱に穴を開けて作られた「空気砲」で空気のかたまりが輪の形になって出てくる様子を観察したり、風船を使って静電気を発生させ、細かく刻んだビニールを宙に浮かばせる実験などが行われました。 また、会場の児童が手をつないで静電気を体感する実験では、電気が体に伝わった瞬間に大きな歓声が上がり、「言葉で表現できない」と口を揃えて驚いていました。 ショーを通じてチャーリー西村さんは「疑問に思ったことを実践することが科学のおもしろさ。ぜひ、皆さんもチャレンジしてください」と呼び掛けていました。 ショーを見た児童からは「静電気の実験を家でもやってみたい」や「不思議なことがたくさん見れて楽しかった」といった感想が聞かれました。
2015年12月04日
▲表敬訪問をした美濃加茂高校の生徒の皆さん 今年の12月に開催される全国大会に出場する美濃加茂高校の生徒が12月3日、美濃加茂市役所を訪れ藤井浩人市長に大会出場の報告をしました。 この日市役所を訪れたのは、男子バスケットボール部の川守立真さん(3年)と櫻井優麿さん(3年)、男子ソフトボール部の渡辺響さん(2年)、可兒俊憲さん(1年)、ブラスバンド部の日比野文菜さん(3年)、平下凪沙さん(3年)、酒向美咲さん(3年)、斎藤佳輝さん(3年)の8人。 男子バスケットボール部は、12月23日から東京都渋谷区にある東京体育館で開催される第46回全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会へ、男子ソフトボール部は、12月25日から兵庫県加古川市にある加古川河川敷グラウンドで開催される第3回全国私学男子ソフトボール大会へ、ブラスバンド部は12月20日に埼玉県さいたま市にあるさいたまスーパーアリーナで開催される第43回マーチングバンド全国大会へ、それぞれ出場します。 選手が「試合では練習の成果が発揮できるよう頑張りたい」や「先輩たちの記録を塗り替えたい」、「これまでの感謝の気持ちを演技で表したい」などと抱負を語ると、藤井市長は「県の代表として自信を持って悔いの残らないよう頑張ってください」と激励しました。
2015年12月04日
美濃加茂市本郷町にある東図書館で12月3日、公共交通の「バス」と「まち」のあり方などについて市民の人たちと一緒に考えるイベント「『バス』と『まち』を考えるおしゃべり喫茶」が開催され、市民35人が参加しました。 現在、美濃加茂市地域公共交通活性化協議会(会長:藤井浩人美濃加茂市長)が「美濃加茂市の公共交通の基本計画の策定」を進めており、これまでにさまざまな調査を行ってきました。今回のイベントは、この調査に加えて市民の皆さんの意見や考えを基本計画に反映するために同協議会が開催したものです。 この日は、はじめに名城大学工学部社会基盤デザイン工学科の松本幸正教授が、都市部の事例などを紹介しながらコミュニティバスなどの公共交通に関する講演を行いました。 その後、参加者らは同大学の学生らと共に、用意されたお茶やコーヒー、お菓子などを楽しみながら「現在の公共交通の問題点」や「将来のまちの姿」などのテーマについてそれぞれが感じていることや思ったことを付箋に書き出していきました。 参加者からは、和気あいあいとした空気の中「毎日運行していないから使えない」「バス停に屋根やベンチが欲しい」などの意見が聞かれたほか、「人と人がつながるまち」や「若者に帰ってきてもらえるまち」など、今後の美濃加茂市の理想の姿について話し合っていました。 このイベントは、12月10日(木)の午前10時から同会場で開催予定です。参加を希望される方は、直接または電話(25-2111内線249)で市役所地域振興課へお申し込みください。
2015年12月04日
美濃加茂市伊深町にある伊深小学校で12月2日、親子が参加して災害図上訓練が行われました。 この訓練は、災害発生時の「自助」「共助」の意識を高めようと同校が企画したもので、親子ら約120人が参加しました。 この日は、防災士で「清流の国ぎふ 防災・減災センターコーディネーター」の岩井慶次さんが講師となり、全国で起きた災害を紹介しながら、自分の命を守るためにはまちの地形や河川、避難できる場所などを把握した上で早めの避難することが大切であることを呼び掛けました。 その後、通学班ごとに分かれて、町内の地図に河川や水路、道路、公園などをマジックで色分け。公共施設や地域の見守り場所などにシールを貼りながら過去に災害が発生した場所をはじめ、交通安全や防犯上気を付けないといけない場所をチェックしていきました。参加者らは、登下校時に災害が発生したときに避難できる場所や助けを求める場所を親子で確認し合いました。 今回の訓練に参加した子どもたちからは「親と一緒に危険な場所の確認ができて良かった」「これからの登下校でも危ないと思う場所をチェックしていきたい」などと防犯への意識を高めていました。
2015年12月03日
美濃加茂市内にある3校の小学校が岐阜県学校歯科保健優良校として表彰を受け、3校の校長と養護教諭が12月1日、美濃加茂市役所を訪れ日比野安平美濃加茂市教育長に受賞の喜びを報告しました。 岐阜県学校歯科保健優良校は、毎年度、歯科保健への取り組みが優良と判断された学校を表彰するもので、太田小学校が大規模校の部で県1位、山手小学校が同部門で準県1位、古井小学校が同部門で努力賞とそれぞれ受賞しました。 そのうち太田小学校では、歯と口の健康に関する講話を聞く機会をつくったり、カラーテストを家庭で実施するなど、PTAと連携した活動を行っています。また、山手小学校では保健委員の児童がアイデアを出し合って歯の健康について取り組んでいること、古井小学校では、歯と口の健康に関する出前講座を開催して意識を高める活動を行うなど、各校とも特徴ある活動が評価されました。 各校の校長らは「この活動を通じて、保護者から子どもの歯磨きへの姿勢が良くなった、との声をいだだいた。これを励みに今後もこの活動を続けていきたい」と報告すると、日比野教育長は「皆さんのご尽力で児童の虫歯の減少という成果も出ています。これからの活動も期待しています」と今回の表彰を称えました。
2015年12月03日
美濃加茂市本郷町にある「旧ソニーEMCS美濃加茂サイト」跡地に12月1日、(株)千趣会の物流拠点施設「美濃加茂ディストリビューションセンター」が開所しました。 この施設は、県内にある同社の物流倉庫を集約するとともに、通信販売事業の効率化を図る機能を持ち合わせています。また、来年4月からの本格稼働に伴い、約350人の雇用が見込まれます。 この日行われた開所式で、藤井浩人美濃加茂市長は「この施設の稼働を契機に、貴社とも連携しながら地域の活性化を図っていきたい」と期待を寄せていました。
2015年12月03日
藤井浩人美濃加茂市長のラジオ番組「藤井市長の未来への挑戦」(毎月第一水曜日午後0時9分から76.8MHzで放送中)の、12月2日ON AIR分の動画をアップしました。 この番組は、藤井市長自らが出演し、自身の思いや考えを話し、市内外に向けて美濃加茂市をPRしていくFMららの番組です。番組をご覧いただきたい方はこちらの「美濃加茂チャンネル(YouTube)」からご覧いただけます。番組に対する皆さんのご意見、ご感想もお待ちしています。 また、今年の4月からFMららの放送がインターネットを通して聞けるサイマル放送がスタートし、リアルタイムでスマートフォンやタブレット端末を使って聞くことができるようになりました。 この機会に、ぜひApple StoreまたはGoogle Playでアプリをインストール(無料)して、FMららで美濃加茂市の番組をお楽しみください。
2015年12月03日
10月31日と11月1日に静岡県で開催された「2016年度東海連盟秋季決勝大会」で3位になった岐阜東濃リトルリーグチームに所属する市内在住の小学生が12月2日、美濃加茂市役所を訪れ、藤井浩人市長に喜びの報告をしました。 岐阜東濃リトルリーグは、美濃加茂市、可児市のほか東濃地域の小中学校(中学1年まで)の児童で構成されたチーム。秋に行われた岐阜県および愛知県尾張地方の北部にあるリトルリーグの予選で優勝し、今回の決勝大会に出場。見事3位に入賞しました。 この日、市役所を訪れたのは、林晏央さん(太田小6年)、井澤福太郎さん(蜂屋小6年)、福井蓮大さん(山之上小5年)、小林空雅さん(蜂屋小5年)、井澤快人さん(蜂屋小4年)の5人。 5人は、大会を振り返り「緊張したけど自分のプレーができるよう頑張りました」や「強いチームにも勝つことができて自信になりました」などと話すと、藤井市長は「大会での経験を自信に変えて、これからの生活に生かしてください」と健闘を称えました。
2015年12月03日
美濃加茂市島町にある文化会館で11月29日、ヴァイオリニストの川井郁子さんとピアニストの国府弘子さんによるプレミアムコンサートが開催されました。 この日は、川井さん、国府さんのソロ演奏が行われたほか、2人による「魅惑のワルツ」や「太陽がいっぱい」といった映画音楽のメドレーなど、ジャンルを超えた演奏が披露され、訪れた観客はクラシック界の豪華な共演による優雅な演奏を堪能しました。
2015年12月02日
美濃加茂市蜂屋町にあるみのかも文化の森で11月29日、子どもたちに科学への興味や関心を高めてもらおうと美濃加茂市教育センターが企画した「わくわくドキドキ科学の広場」が開かれ、子どもたちや保護者など大勢の人でにぎわいました。 会場では、ストローや紙コップを使った楽器「ストロンボーン」作りや2枚の偏光材を使った「万華鏡」作り、静電気の仕組みを学んだりする8つのコーナーを市内の高校や小中学校の教諭、理科専門の先生らが開設しました。 子どもたちは、「簡単な道具で不思議なものが作れて楽しかった」や「静電気でビニールを浮かばせる実験は手品みたいだった」などといった感想が聞かれ、会場内は好奇心ある子どもたちの歓声が響いていました。
2015年12月02日
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