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美濃加茂市西町にある西中学校で6月26日、インターネットなどのトラブルから人権を守ることの大切さを学ぼうと「人権集会」が行われ、全校生徒709人が参加してトラブルの防止などを考えました。 これは、スマートフォンなどの携帯電話やインターネットの急速な普及によるトラブルやネットいじめ、人権侵害などの危険性などを知り、夏休みに向けて望ましいネット利用を学ぶことを目的に行われたものです。 この日は、生徒会から、昨年度実施したインターネット利用に関するアンケートからSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)や通信ゲームを1日2時間以上使用する生徒が4割以上いることや、家庭で使い方のルールを作っている生徒が4割を満たないことなどが報告されました。 続いて、KDDI(株)ケータイ教室認定講師の小栗照代さんの講話があり、無料通話アプリを通じたネットいじめ、リベンジポルノなどといったトラブルを映像などで紹介。その上で、インターネットに掲載された情報の全てを削除することが困難であることや文字だけでは思いの全てを表現できないことを説明しました。小栗さんは、「日ごろからインターネットなどに頼らず、何でも話せる友達関係を持つことが大切。家庭でルールを作って上手に携帯電話などを利用してほしい」と呼び掛けました。 生徒からは「SNSを利用するときは、いろいろと注意しなければいけないことが分かりました」や「SNSでは、簡単に人権を侵したり侵されたりすることになるので言葉を選んで使用したい」などといった感想が聞かれました。
2015年06月30日
美濃加茂市太田町にあるシティホテル美濃加茂で6月25日、東海環状自動車道が通る岐阜県の自治体で組織する「東海環状自動車道中東濃地域建設促進協議会」の総会が行われました。 同協議会は、東海環状自動車道の実現を強力に推進することなどを目的にして昭和62年に発足。現在の同自動車道の状況は、加盟自治体の区域内では愛知県から土岐南多治見インターチェンジを経て関広見インターチェンジまでの区間で開通していますが、一部は暫定2車線の状態です。 総会では、同協議会の会長である藤井浩人美濃加茂市長は「東海環状自動車道を活用したまちづくりを進めるとともに、西側の早期開通や全線の4車線化に向けてより強く要望を続けていきたいのでご協力をお願いしたい」とあいさつしました。 その後、平成26年度事業の決算報告、今年度事業や予算、要望決議の内容などが決定したほか、国土交通省岐阜国道事務所から同自動車道の進捗状況などの説明が行われました。
2015年06月29日
▲市内各所に点在する彫刻作品を紹介したパネル展示 美濃加茂市蜂屋町にあるみのかも文化の森で6月25日から、芸術的で文化的なまちづくりを目指して1988年から1997年まで開催された「美濃加茂彫刻シンポジウム」を後世に伝えていこうと「美濃加茂彫刻シンポジウムと大北利根子展」が始まりました。 大北利根子氏は、1995年の同シンポジウムに参加。現在も市の東図書館に作品「離れた円盤-2」が設置されています。その大北氏から今年度、新たに作品5点の寄贈を受けたことから、作品とともに多くの人に同シンポジウムの歴史も知ってもらおうと、今回この展覧会が企画されました。 展覧会では、同シンポジウムで制作され市内に設置されている35点の彫刻の写真と、大北氏から寄贈された作品を展示しています。 この展示は7月9日(木)まで行われており、観覧料は無料です。▲大北氏から新たに寄贈いただいた作品「聴く」と展示会場風景
2015年06月27日
美濃加茂市三和町にある子育て支援施設「ほたるの広場」で6月24日、施設を利用する親子と地域の人との交流を深めようと「ほっとカフェ」をオープンし親子ら78人が訪れました。 これは、同施設を利用する親子と三和町の住民との交流の機会を作ることで、同施設をより身近に感じてもらおうと、地域のボランティアが中心となって企画しました。 この日は、朝早くから地元の人などが列を作り、午前9時にオープンするとすぐに満席になりました。また、太田町の白川光雄さんによるアコーディオン演奏も行われ、来所者は思い思いの時間を過ごしました。 今回初めて1歳の子どもと来所した母親は「のんびりできる施設で今後も利用したいと思います」と話していました。 この「ほっとカフェ」は、2カ月に1回の割合で行い、次回は8月に予定しています。
2015年06月26日
美濃加茂市山之上町にあるみのかも健康の森で6月21日、梅雨を彩るアジサイの鮮やかさと風情を多くの人に楽しんでもらおうと「第16回あじさいまつり」が開催されました。 同施設には、「あじさいの池」を巡る遊歩道沿いや周囲の山の斜面に、美濃加茂市の花であるアジサイが、約6000株植えられています。梅雨のこの時期に一斉に見ごろを迎える中、この日は、写真撮影会や花の即売会が催されました。 このうち、市内川合町にあるあじさい看護福祉専門学校の学生3人がモデルとなって行われた写真撮影会では、雨天の中、市内外から約100人が参加し撮影していました。 また、管理棟付近では、ヤマアジサイやガクアジサイなど6種類のアジサイの苗200株が、来場者に無料配布されました。 同施設のアジサイは7月初旬まで楽しめそうです。 なお、同施設で撮影した写真のコンテストへの応募については、7月12日(日)までに、直接みのかも健康の森または市役所農林課へ提出ください。
2015年06月26日
藤井浩人美濃加茂市長が6月23日、翌日(6月24日)に100歳の誕生日を迎える渡邉杉枝さんの長寿を祝うため美濃加茂市本郷町にある自宅を訪れました。 美濃加茂市では、100歳を迎えた市民に祝い金を贈っており、今回訪問した渡邉さんを含めて、市内で100歳以上の人は、6月24日現在で25人となり、最高年齢は105歳です。 この日、藤井市長が「100歳おめでとうございます。これからもお体に気を付けて、長生きしてください」と花束と祝い金を手渡すと、渡邉さんは大きくお辞儀をしながら、満面の笑顔で「ありがとうございます」とお礼をしていました。 渡邉さんの日ごろの様子をご家族に聞くと「塗り絵やボールで遊ぶのが好きで、食事では何でもしっかり食べています」と話していました。
2015年06月25日
美濃加茂市山手町にあるバロー美濃加茂店で6月21日、美濃加茂市まちを美しくする運動推進会議(林弘会長)の委員ら約20人が市内の環境美化とごみ減量などを呼び掛けました。 同会議は、快適な生活環境の創出と美しいまちづくりを推進するために各地区の自治会長会の会長やPTA、健寿会などの代表で組織しています。 この活動は、6月が環境月間であることにちなんで行われたもので、水切りネットや花などの種を入れた啓発グッズを200セットを、買い物を終えた来客に「美しい美濃加茂市を作りましょう」などと呼び掛けながら配布しました。 同会議では、9月にポイ捨てごみの回収や草刈りなどを行う「みのかもクリーン作戦」を市内全域で行う予定で、今後も市民の環境整備と環境保全の意識を高めていきたいと考えています。
2015年06月25日
美濃加茂市牧野にある牧野交流センターで6月21日(土)、地球温暖化の防止と東北地方の復興支援を呼び掛けようと、「チャリティキャンドルナイトコンサート」が開催されました。 この催しは、牧野公民館イベント実行委員会(森 弓子代表)が主催して計画されたもので、今回で8回目になります。 会場の駐車場では、竹筒などで作った約500個のキャンドルに明かりがともされ、幻想的な空間が演出されました。また、ホールでは御嵩町洞興寺住職の山本正憲さんによるバイオリンと法話を織り交ぜた演奏があり、集まった約200人の観客らはバイオリンの音色を聴きながら初夏の夕べを満喫していました。 このほか、会場では東北地方への支援のために復興支援品などの販売や募金活動も行われました。
2015年06月24日
▲最優秀賞に選ばれた大前さん 美濃加茂市太田町にある生涯学習センターで6月20日、「少年の主張美濃加茂大会」が開催され、市内の中学校を代表した生徒が約200人の観客の前で、自らの体験などを通じて感じた思いを発表しました。 これは、生徒が将来の夢や希望、家庭や学校生活の中で心に感じたり考えたことを発表することで心豊かでたくましい青少年として成長することを願い、市民が中心となって組織する美濃加茂市青少年育成市民会議が主催して毎年行われています。今回は、牧野にある可茂特別支援学校を含めた美濃加茂市と富加町にある5中学校から代表9人が参加しました。 審査の結果、最優秀賞には「ありがとうから始めよう」と題し、母親との会話から「言葉には人を傷つけることも励ますこともできることを知った」ことなどを語った西中学校3年生の大前理絵さんが選ばれました。 最優秀賞に選ばれた大前さんは、7月6日(月)の中濃圏域選考会へ推薦され、そこで優秀賞(3人)を受賞すると、8月に可児市で行われる「第37回少年の主張岐阜県大会」へ出場できます。
2015年06月24日
美濃加茂市三和町の川浦川で「カワゲラウォッチング」が行われ、三和小学校(山内章校長)の3、4年生児童7人が水生生物や水質の調査を行いました。 この「カワゲラウォッチング」は、小・中学生に身近な河川に棲む生物を調べてもらうことで、河川の水質を知ってもらい、水質保全の重要性を認識してもらうことを目的に、市が主体となって毎年実施しています。 児童たちは、美濃加茂自然史研究会の安藤志郎さんや市環境課職員の説明を聞きながら、水深約10cm程度の川岸を調査。川の中や石の下にいる生物を見つけては、大きな歓声を上げていました。 川から上がった後、採集した水生生物を生物の写真と名前がのっている下敷きなどを見ながら確認し、種類ごとに集計。カワゲラをはじめ、カワニナやトビゲラなどが確認されました。 また、水質調査では、簡易的な水質測定器を使い、採取した水を薬品に反応させながら、変化してくる色で、水の汚れなどを調べていました。 参加した児童たちからは、「見つけた虫から、学校近くの川がきれいな水だと分かってよかった」「思ったよりもたくさんの生き物がいてびっくりした」などといった声が聞かれました。
2015年06月23日
美濃加茂市下米田町地内で6月22日、認知症の高齢者が行方不明になったことを想定した探索訓練があり住民らが参加しました。 これは、認知症の高齢者が増加し続け、高齢者が行方不明になる事例も増えていることから、行方不明者を早期に発見し保護できる地域づくりを目的に実施したもの。 訓練開始と同時に、行方不明高齢者役の特徴や見かけた時の対応方法などの情報を、市のメール配信サービス「すぐメールみのかも」を使い送信し、下米田町内の人に訓練への参加を呼び掛けました。 行方不明高齢者役は、3つのルートで約1時間30分かけて町内を歩き、見かけた住民は「どこへ行くんですか」や「一緒に交番に行きましょう」と尋ねたり、市長寿福祉課へ通報したりしました。 訓練で行方不明高齢者役に話しかけた曽我憲伸さん(下米田小・10歳)は「声をかける時は緊張したけど、高齢者の方が分かるようにゆっくりと表情を見ながら話すように気を付けました」と訓練の様子を話してくれました。 また、この日は、同訓練に先立ち下米田小学校で、全校児童を対象に行方不明高齢者と遭遇した時の対応方法など学ぶ講座も開催。講座では市の職員などによる寸劇を見たり、児童が行方不明高齢者に話しかける練習などが行われ、認知症への理解を深めていました。
2015年06月22日
美濃加茂市内にある山之上、加茂野、下米田の各小学校で6月18日・19日の2日間に渡り、日本の伝統芸能である和楽器の観賞事業が行われました。 これは、美濃加茂市出身の偉人坪内逍遙が取り組んだ業績や日本文化を紹介し伝統芸能に親しんでもらうとともに、自分たちのまちに誇りを持ってもらおうと昨年度から行われているもの。今回は、和楽器の奏者として知られている福原徹さん、福原百之助さん、藤舎清穂さん、藤舎夏実さんが笛や鼓、太鼓などで演奏しました。 この日のうち、下米田町にある下米田小学校では6年生67人が観賞。始めに芝居が始まるときなどに演奏される「着到(ちゃくとう)」と呼ばれる演奏を披露し、楽器の紹介をした後「三番叟(さんばそう)」を児童も一緒になって演奏しました。また、自然現象や虫の音などを和楽器で表現したり、古典演奏の解説もしたりして、教科書でも掲載されている「越天楽今様」など3曲を披露しました。 和楽器の演奏を体験した児童は「鼓は重かったけど、いい音も出せて楽しかった」と話していました。 また、今回の事業のコーディネーターでもある早稲田大学演劇博物館招聘研究員の濱口久仁子さんは、「子どもたちには、日本の文化を愛していた坪内逍遙博士の思いを想像して、今後も伝統芸能に親しんでほしい」と話していました。
2015年06月22日
▲夜の動物の様子を観察する児童 美濃加茂市山之上町の山之上小学校(高井克己校長)の4年生25人が6月18日、同町にある平成記念公園日本昭和村で宿泊研修を行い、夕食作りや夜間の動物観察などを通じて児童間の交流を図りました。 これは、自分の役割や責任を持って行動することや協力し合いながら活動に取り組むことで決まりを守ることの大切さや達成感・充実感を味わうことを目的に行われたもので、町内にある同村の協力を得て行われました。 児童たちは、レクリエーションを楽しんだ後、夕食を自分たちで調理し、グループに分かれて野菜を切ったり、飯ごうでご飯を炊いたりしてカレーライスとサラダを完成させました。 夕食後、児童たちは夜間の牧場へ行きヤギや馬、ウサギなどの動物の様子を観察。飼育員から「他の動物に襲われないように夜間も動いている動物は多く、脳を休めるための仮眠状態はあっても熟睡はしない」と説明を受けると児童たちはうなずくなどして動物を見つめていました。また、保護者の協力のもと肝試し体験も行われ、児童たちは変装した保護者の姿を見て歓声を上げていました。 参加した児童からは「自分たちで作った夕食がおいしかった」や「夜の動物観察や肝試しなど、普段体験できないことがいっぱいあって楽しかった」などといった感想を話していました。
2015年06月22日
美濃加茂市太田町にある中央体育館プラザちゅうたいで6月13日、美濃加茂市のスポーツ少年団に所属する子どもたちの運動能力を計る運動適正テストが行われました。 この日は446人の子どもたちが参加し、5分間走や腕立て伏せ、立ち幅跳びなど5種目を測定。その記録から男女や年齢別の基準に照らして得点化し、1級から5級までを判定しました。 子どもたちは、各種目に真剣な表情で取り組み、少しでもいい記録を出そうと頑張っていました。 同団の指導者からは、「測定の結果を元に一人一人が自分の体力の特性を知り、子どもたちの体力の傾向を把握して今後の指導に生かしていきたい」と話していました。
2015年06月19日
▲あいさつする梅村会長美濃加茂市加茂野町にあるあじさいエコパークで6月13日、「加茂野町まちづくり協議会」が平成27年度総会を開催し、地域住民ら約60人が参加しました。 同協議会は、平成24年9月に設立し現在は環境・美化、地域振興、スポーツ・イベント、子育て・福祉、芸能・文化、広報の分科会に分かれ、さまざまな活動をしています。 この日の総会では、梅村論会長が「地域の問題を自分たちで解決し、『住んで良かった』と思えるまちにしていきましょう」とあいさつ。続いて昨年度の収支決算の報告のほか、これまでの活動をDVDで紹介しました。 また、今年度の収支予算と活動計画が協議され、今年度に建設が始まる加茂野交流センター建設に伴うワークショップなどの活動が承認されました。 総会後、特定非営利活動法人せき・まちづくりNPOぶうめらん代表理事の北村隆幸さんが講師となり「地域におけるまちづくり」と題した講演会が行われ、自分たちの地域を知ることや事業を行う上で目的を明確にすることの大切さなどを参加者に説明していました。 総会を終えた梅村会長は「まちづくり協議会の活動をもっと市民に浸透するよう努力したいと考えていので、気軽に参画してほしい」と話していました。
2015年06月18日
美濃加茂市島町にある文化会館で6月12日、ドリームコンサートが開催され、市民らが本格的な生演奏を楽しみました。 今回は、東海地区を中心に音楽療法士としても活躍している山田広美さんと鍵盤楽器のチェレスタ奏者として活動している木須康一さんの2人が出演。「Star vicino 側にいることは」や「Lasia chio pianga 私を泣かせてください」など7曲を披露しました。また、観客と一緒になって「黒猫のタンゴ」と「オー・シャンゼリゼ」の2曲を歌いました。 訪れた77人の観客は、2人の息の合った演奏を楽しんでいました。
2015年06月17日
美濃加茂市牧野にある牧野交流センターで6月13日、プロペラ飛行機作りが行われ市内の児童60人が参加しました。 これは、「もっと学習」を推進するため、子どものコミュニケーション能力向上を図ることを目的とした地域教育推進事業の「みのかも子ども楽習ひろば」が主催したもの。この日は、中日本航空専門学校の講師と学生が先生となってプロペラ飛行機作りを行いました。 はじめに、児童たちは、同専門学校の学生から模型などを使って飛行機が飛ぶ原理について説明を聞いたり、飛行機にまつわるクイズなどで懇親を深めたりしました。 続いて、プロペラのついた飛行機作りを行い、児童たちは学生から翼の角度やプロペラの扱い方のアドバイスを聞きながら真剣に部品を組み立て、出来上がった飛行機を飛ばして歓声を上げました。 同専門学校の丸岡史人さん(20歳)は、「子どもたちが飛行機作りを通じて航空業界に興味を持ってくれるとうれしいです」と話していました。 参加児童からは「飛行機が飛ぶ仕組みが勉強できて楽しかった」「作った飛行機が良く飛んで嬉しかった」などといった感想が聞かれました。▲参加した児童と中日本航空専門学校の学生の皆さん
2015年06月17日
美濃加茂市伊深町内で6月13日、伊深まちづくり協議会(小林喜典会長)が主催して伊深町内に設置した標柱を巡るウォーキングイベントを開催しました。 これは、伊深の歴史や景観を知ってもらうきっかけになればと、同協議会が昨年設置した標柱を巡りながら、その場所について学ぶことを目的に行われたもので、市内外から35人が参加しました。 この日は、伊深町の南側に設置された11カ所の標柱を巡る約5キロメートルのコースを歩き、標柱に到着すると同協議会のメンバーが標柱の場所のエピソードなどを説明しました。中でも、コース中にある禅徳寺では、住職の伊藤大泉さんが伊深地区の寺の歴史などを説明され、参加者は興味深く説明を聞き入っていました。 標柱作りの中心となった福田美津枝さんは、「今度も、季節に合わせたウォーキングコースを企画して、多くの人に伊深地区の魅力を発信していきたい」と話しました。
2015年06月16日
美濃加茂市三和町にある三和小学校体育館で6月16日、ヴァイオリンコンサートが行われます。 これは、ホタルの保護活動を行っている同校が活動に協力している地域の人と一緒に夜の音楽鑑賞をしようと企画したもので、東海地方を中心に活動するヴァイオリニストの濱島秀行さんとピアニストの河村飛鳥さんが来校し、ヴァイオリンとピアノによる演奏が行われます。▲うちわを手にする6年生の皆さん また、この日は、昨年、同校の児童がデザインやメッセージを考案・作成したうちわを配布する予定です。 このコンサートの入場料は無料です。自動車の駐車場は同校グラウンドに準備されますが、スペースに限りがありますので乗り合わせでお越しいただきますようお願いします。
2015年06月16日
美濃加茂市蜂屋町にあるみのかも文化の森で6月14日から、第28回美濃加茂市美術連盟展が行われています。 同連盟は、美濃加茂市や近隣市町在住・在勤の美術愛好家が集う団体で、この作品展では、水彩画や水墨画、写真、版画など9部門84点の作品が展示されています。 また、今回は特別展として、元教員で市内を中心に現代書の講師などで活躍されている福井弘さんの作品19点も展示され、訪れた人たちは迫力のある数々の作品を鑑賞していました。 この作品展は、21日(日)まで午前9時から午後5時まで(21日は午後4時まで)まで開かれており、入場は無料です。
2015年06月16日
美濃加茂市牧野にある牧野ふれあい広場で6月14日、第60回美濃加茂市消防操法大会と第36回美濃加茂市消防団競練会が開催されました。 市消防操法大会は、消防団員の消防技術の向上と士気の高揚を図り、迅速適切な消防活動に役立てるため行われています。消防団員は、この大会に向け訓練を重ねポンプ車と小型ポンプの消防操法を披露しました。 また、午後に行われた市消防団競練会は、災害発生時における消火および救助活動ができるよう、実戦に即した技術の習得を目的に行われているもので、各分団は、与えられた任務に団結して取り組んでいました。 総評として佐合鋭司消防団長は、「大会を通じて得た技術や経験、分団内の団結を今後の消防活動に生かしてほしい」と話しました。 なお、「ポンプ車操法の部」で優勝した第5分団(加茂野)は、8月2日(日)に海津市で開催される岐阜県消防操法大会に美濃加茂市代表として出場します。 成績は下記のとおりです(敬称略)。■消防操法大会▲ポンプ車操法の部優勝 第5分団(加茂野)の皆さん○ポンプ車操法の部 優勝 第5分団(加茂野) 準優勝 第4分団(蜂屋) 3位 第1分団(太田) ・個人賞 指揮者 小原英裕(第5分団:加茂野) 1番員 坂井貴行(第4分団:蜂屋) 2番員 山田大輔(第4分団:蜂屋) 3番員 山田優作(第1分団:太田) 4番員 前島慶輔(第5分団:加茂野)▲小型ポンプの部優勝 第2分団(古井)の皆さん ○小型ポンプ操法の部 優勝 第2分団(古井) 準優勝 第1分団(太田) 3位 第8分団(下米田)・個人賞 指揮者 鈴木雄也(第8分団:下米田) 1番員 渡辺嘉大(第2分団:古井) 2番員 佐藤雅泰(第2分団:古井) 3番員 梅村拓也(第2分団:古井)▲総合の部優勝 第1分団(太田)の皆さん ○総合の部 優勝 第1分団(太田) 準優勝 第5分団(加茂野) 3位 第4分団(蜂屋)■消防団競練会▲消防団教練会優勝 第6分団(伊深・三和)の皆さん優勝 第6分団(伊深・三和) 準優勝 第1分団(太田) 第3位 第3分団(山之上)
2015年06月15日
▲昨年の大会より 明日の6月14日、美濃加茂市牧野にある牧野ふれあい広場で第60回美濃加茂市消防操法大会と第36回美濃加茂市消防団競練会が開催されます。 消防操法大会は、消防団員の消防技術の向上と士気の高揚を図り、迅速適切な消防活動に役立てるため、また、消防団競練会は、災害発生時における消火および救助活動ができるよう、実戦に即した技術の習得を目的に行われるものです。▲当日の出場順 消防団員の日ごろの訓練の成果をぜひご覧ください。▲会場までの地図
2015年06月13日
▲左から高橋支部長、河村義隆さん、すま子さん 美濃加茂市社会福祉協議会古井支部(高橋武久支部長)の福祉委員53人が6月12日、高齢者世帯を訪ねて花の鉢などを贈る「友愛訪問」を行いました。 これは、家に閉じこもりがちな一人暮らし老人や高齢者夫婦が少しでも明るい生活が送れるように、福祉委員が自宅を訪問し近況をするとともに、花の鉢などを贈り元気づける事業で、平成2年度から続けられています。今年は614世帯を対象に各地区の福祉委員が訪問しました。 そのうち、高橋武久支部長らが川合町の河村義隆さん宅へ訪問し、加茂農林高校の生徒たちが育てたキキョウの鉢植えを渡しました。 義隆さん(80歳)すま子さん(79歳)夫婦は、「地域で見守っていただいて感謝します」と笑顔で話していました。 高橋支部長は、「地域で助け合うことは大切なことですので、今後も続けていきたい」と話しました。
2015年06月12日
美濃加茂市山之上町にある山之上小学校(高井克己校長)で6月10日、5年生33人が田植えを体験しました。 これは、米を育てながらその苦労や収穫の喜びを体感することをねらいとして毎年5年生が行っているもので、これまでに田起こしや代かきの体験を行ってきました。 この日児童たちは、同町在住の農家松田錫さんから、苗の持ち方や均等に植えることなど田植えの注意点の説明を受けた後、田んぼに入りました。 児童たちは、「ぬかるんで足が抜けない」や「腰が痛くなった」などと話しながらも、懸命に苗を植えていきました。 この体験学習では今後、10月に収穫し、餅つきを行う予定です。
2015年06月12日
美濃加茂市牧野にある牧野交流センターで、同地区在住の佐合富春さん(66歳)が撮影した写真を展示しています。 佐合さんは、日本山岳写真協会の会員として現在も日本の山や四季を中心に撮影しているアマチュアの写真家です。今回の写真展では、美濃加茂市の他、岐阜県内や長野県などで撮影した山や自然、祭りなどを写した18点の写真が展示され、来場者は彩り豊かな写真に見入っていました。 佐合さんは「日本の四季や自然の美しさを多くの人に見てほしい」と話していました。 なお、この写真展は、7月31日(金)まで開催しています。
2015年06月12日
美濃加茂市野笹町にあるアピタ美濃加茂店で6月10日、人権について理解と認識を深めてもらおうと、美濃加茂市人権擁護委員ら10人が啓発活動を行いました。 これは、人権擁護委員法が施行された昭和24年6月1日を記念し、毎年6月1日を人権擁護委員の日と定めていることから啓発活動を行ったものです。 この日は、「みんなで築こう人権の世紀」などと記されたうちわやスポンジなど200セットを買い物客に配布しました。また啓発活動中に「美濃加茂市は人権が尊重されている社会であると思いますか?」との街頭アンケートを行い、117人中「そう思う」や「まあそう思う」と答えたのは79人との結果が出ました。 同委員代表の福田美津枝さんは「人権を守ることは大切であることを市民に認識してほしい」と話しました。
2015年06月11日
加茂地区交通安全協会美濃加茂支部古井分会(溝口進会長)が6月7日、交通事故の未然防止と交通安全を啓発しようと古井地区内にあるカーブミラーの点検と清掃を行いました。 この日、同分会の会員ら約100人が地区内に設置してあるカーブミラー約450基を、壊れていないか不具合が無いかを点検したり、モップなどできれいに清掃したりしました。 溝口会長は「今回の活動を通じて、少しでも交通事故防止につながってほしい」と話していました。
2015年06月11日
美濃加茂市太田町にある生涯学習センターで6月7日、美濃加茂市と加茂郡内の町村とが進める定住自立圏構想の一つである「みのかも定住自立圏つながる事業」の公開プレゼンテーションが行われました。 みのかも定住自立圏つながる事業は、「いつまでも住み続けたい」と感じるまちをつくるため、ボランティア活動などの「社会貢献サービス型」と特産品の開発・販売などの「ソーシャルビジネスはじめる型」について、民間から提案された事業に対し補助金などの支援を行うもので、今年で5回目を迎えます。 この日は、事前に書類審査を通過した10団体が、ご当地ヒーローによる地域情報の発信事業や地域の里山にある自然や史跡を整備・活用する事業などといったそれぞれの事業を、パワーポイントや写真などで選考委員や傍聴者へ発表しました。 全ての説明を聞き終えた選考委員からは、「それぞれの団体の良さを生かした発表で良かった」や「地域の未来像を描き、1段1段階段を上るように事業を進めてほしい」などと講評しました。 今後は、選考委員会の審査結果により市が交付団体を決定し、みのかも定住自立圏のホームページで公表する予定です。
2015年06月10日
美濃加茂市山之上町にある県営平成記念公園の北部地区未利用地で3月8日、子どもたちに自然の中でのびのびと遊んでもらおうと「森のようちえん」が開催され、年長・年中児20人が参加しました。 これは、昨年3月に発表した「里山千年構想」に基づき、里山の有効活用をするために内容やニーズ、安全性、場所などを検討するため実験的に開催されたもので、今回で3回目。 この日子どもたちは、ボランティアらで作る里山再生プロジェクトチームのメンバーや市職員12人と一緒に約50ヘクタールある里山に入り、ヤギと触れ合ったり、樹木に設置したブランコやロープで遊んだり、昆虫を探したりしました。 また、昼食後は図書館職員による「森の図書館」をオープン。森林や昆虫など自然に関する本の貸し出しや読み聞かせが行われました。 参加した子どもたちは、普段触れることのない里山の自然を満喫していました。
2015年06月10日
美濃加茂市本郷町にある加茂農林高校で6月5日、日米親善高校レスリング岐阜県大会が行われ、岐阜県の選抜チームとアメリカカリフォルニア州の選抜チームが技を競いました。 この大会は、昭和39年の東京オリンピックを機に日米両国のレスリングの競技力向上と友好を図ることを目的に行われているもので、今年で54回目、岐阜県では4年ぶりの開催です。今回は、県内の6校から優秀な成績を挙げている選手と、50キロ級から120キロ級までの9部門による団体戦が行われました。 会場には、同校の2、3年生が見学し、日米両選手の激しい技の応酬にどよめきや歓声が上がりました。 対戦結果は、9対0で岐阜県選抜チームが勝利しました。
2015年06月09日
歯と口の健康週間が始まった6月4日、インターネットを通じて全国の小学生が歯と口の健康を学ぶ第72回学童歯みがき大会に市内全ての小学校が参加しました。 この大会は、小学生に歯と口の健康への意識を育てようと(一財)日本学校歯科医会などが主催して毎年この時期に行われているもので、国内外の1,302校、7万人を超える小学生が参加しました。 このうち、歯と口の健康づくりに力を入れている山手小学校(福井俊道校長)では、5年生108人が会議室に集まり、インターネットで配信される映像を見たり手鏡で自分の歯を見たりしながら、健康な歯ぐきの見分け方や歯の磨き方などを学びました。 参加した児童からは「健康な歯ぐきの見方が分かり勉強になった」「これからはもっと工夫して歯を磨きたい」などといった感想が聞かれました。また、指導に当たっている稲垣章子養護教諭は「全国の小学生と同じ時間・内容で学習することで、子どもたちが歯と口の健康についてより関心を持ってくれることを期待しています」と話していました。
2015年06月09日
6月1日から7日までの「全国水道週間」にちなみ、美濃加茂市上下水道協同組合(林末廣理事長)に加盟している組合員10社の社員が6月4日、美濃加茂市内の公園にある水道施設の点検と修理を行いました。 これは、同組合が地域への奉仕活動として行われたもので、2人1組となり5組で23カ所の公園を巡回しました。このうち、古井町下古井にある中央公園では、組合加盟の2社の作業員2人が、蛇口の開閉具合や点検して調整したり、トイレにある排水管の漏水チェックなどしたりしました。 作業を行った桂川電気産業(株)の川尻勝美さんは「今後も自分たちの持つ技術で地域に貢献していきたい」と話していました。
2015年06月08日
美濃加茂市御門町にある中之島公園で6月7日、川の面白さや豊かさを発見し、川の特性や危険を察知する感覚を養うことを目的とした「川の勉強会 OUTDOOR PICNIC」が開催されました。 これは、川の面白さや豊かさとともに、川の特性や危険を察知する感覚を身に付け、川を利用する際の安全意識の向上や河畔空間の安全な利用促進を目的に、市内の母親らで作る市民団体「happy net みのかも」が中心となって開催したもので、約2,000人が訪れました。 このイベントでは、川の安全をテーマにした「謎解きラリー」や実際に川に入って行うワークショップ「川の浮遊体験」、ダムの見学ツアーが行われたほか、森の中でのヨガ体験やAED講習会などが行われました。また、会場には食べ物や雑貨、洋服などを販売する約25店舗が並び、このイベントを盛り上げていました。 来場者は、川にまつわるさまざまなワークショップを体験したり、買い物や食事を楽しみながら川の安全な利用について学んでいました。 またこの日は、太田宿中山道会館の会館10周年を記念した「木曽川と遊ぶ・カヌー&ラフティング体験」がNPO法人宿木の主催で同時開催されました。 「ミニ日本ライン下り」と題した中之島公園から同会館付近の船着き場までの約2キロを下るラフティングには、約60人の子どもたちが参加しました。子どもたちは波の揺れや、進むボートの速さに歓声を上げ、楽しみながらボートを漕ぎ進めていました。
2015年06月07日
▲伝承料理の会が考案した「福々豆まん」の作り方を学ぶ参加者 美濃加茂市蜂屋町にあるみのかも文化の森で6月2日、季節に合った料理の調理法を学ぶ「四季を食べる講座」が開かれ、市内外から5人が参加しました。 この日は、大豆の活用方法を学ぼうと「大豆は大事」と題し、文化の森ボランティアの「美濃加茂伝承料理の会」のサポートにより、「枝豆ごはん」や「呉汁」、「五目豆」や同会が考案したおやつ「福々豆まん」など大豆料理5品を調理しました。 参加者らは、伝承料理の会のメンバーから「昔はどこの家も田んぼのアゼに豆をまいていた」「節分やひな祭りなど、季節の行事には、必ず豆料理があった」といった、この地域の大豆にまつわるエピソードを聞きながら調理方法を学んでいました。 参加者からは「大豆の可能性を改めて感じた時間だった」「地元の素材を地元の調理法で食すのが一番だと実感した」などといった感想が聞かれていました。
2015年06月07日
本日6月7日(日)、美濃加茂市御門町にある中之島公園で川の面白さや豊かさ、危険を察知する感覚を身に付けようと「川の勉強会 OUTDOOR PICNIC」が開催されます。 この日は、川の知識を深める安全教室や自然の中での体験イベントが行われるほか、フードコーナーやマーケットエリアなどもあり、1日中楽しめるイベントとなっています。 なお、駐車場は、中之島公園にもありますが、満車になった場合は、文化会館および可茂総合庁舎の駐車場をご利用ください。 開催時間は、午前10時から午後3時までとなっています。ぜひお出掛けください。
2015年06月07日
美濃加茂市蜂屋町にあるみのかも文化の森で5月31日、森の中のミュージアムで演奏する音楽を楽しんでもらおうと、森のコンサートが行われました。 この日は、東海地区を中心に活動するギターボーカルデュオ「HOTNOTE」の河合達也さんと美濃加茂市出身の坂井聖奈さん、パーカッション演奏者の木村雄一郎さんの3人によるアコースティックコンサートが行われ、オリジナル曲の「たんぽぽ」や美濃加茂市をイメージして作った「まあるいまち」など、アンコールを含め9曲を披露しました。 会場には、親子連れや年配の人まで幅広い年代の人が約180人集まり、リズムに合わせて体を動かす子どもたちやゆったりとした気持ちで聴き入る人など、訪れた人たちは思い思いコンサートを楽しんでいました。
2015年06月05日
美濃加茂市太田本町から古井町下古井の木曽川右岸にある堤防道路で5月31日、特定外来生物に指定されているオオキンケイギクの駆除作業が行われ市民ら15人が参加しました。 オオキンケイギクは、繁殖力が強く日本に在来する植物に悪影響を与えるとして環境省の特定外来生物に指定されています。この時期は、花を咲かせる季節で所在が分かりやすいことから、駆除作業を行ったものです。 参加者は、中山道会館から可茂総合庁舎付近までの約2キロを歩きながら、黄色い花を見つけては根元から抜き取っていました。中には、葉の特徴を観察した上で花を咲かせる前のオオキンケイギクを抜き取る参加者もいて、2時間ほどの作業で約20キログラム分を駆除しました。 市環境課は「この季節、コスモスのような黄色い花を咲かしているのがオオキンケイギクです。見た目はきれいですが、これ以上繁殖しないように根元から抜き取って駆除するようご協力をお願いします」と呼び掛けています。
2015年06月05日
美濃加茂市太田町にある生涯学習センターで5月30日、病気の原因や予防、治療について学んでもらおうと「市民のための健康講座」が開かれ、市民ら約130人が参加しました。 この講座は、さまざまな病気の症状や予防方法などを紹介しながら、健康への意識を高めてもらうことを目的に定期的に開催しているものです。 この日は、木沢記念病院眼科の荒木みどり医師を講師に迎え、「知っておきたい目の病気『白内障』について」と題した講演が行われました。 荒木医師は、目は皮膚のように何度も再生することがなく、白内障の症状が進行すると手術の際に切開する範囲が広がりリスクも大きくなることを話し、「視野が狭くなってきた」、「見えにくくなった」と感じたら早めに受診することの重要性を呼び掛けました。 その他、目薬の使い方にも触れ、目は目薬の成分を1回に1滴分しか吸収することができないことや目薬を目に入れたら目を閉じて目頭を押さえることが効果的であることなどを説明。参加者は、メモを取るなどして講演に聞き入っていました。 また、この日は、加茂医師会が視力検査を行なったり、白内障に関するセルフチェックシートを配布するなどして、目の健康管理を呼び掛けていました。
2015年06月05日
▲写真は左から藤井市長、菊谷さん、内藤さん、梶野さん、佐藤さん、若宮監督 5月22日から24日にかけて行われた日本ボート協会が主催する第37回全日本軽量級選手権大会において女子舵手なしクォドルプルの部で優勝した大垣共立銀行チームの美濃加茂支店に勤務する監督らが6月4日、藤井浩人美濃加茂市長に喜びを報告しました。 埼玉県戸田市の戸田ボートコースで行われた大会には、全国から12チームが参加し、大垣共立銀行チームは予選2位から敗者復活戦をへて決勝へ。2位に3秒差を付けて、見事優勝を果たしました。 この日、市役所を訪れたのは、同行美濃加茂支店勤務の若宮節夫監督(57歳)と選手の菊谷遥さん(19歳)、内藤愛理さん(22歳)、可児支店勤務で選手の梶野真美さん(20歳)、川辺支店勤務で選手の佐藤花美さん(20歳)。 選手の4人は「レースを追うごとに成長でき、決勝では練習の時よりいい漕ぎができた」「全国大会で優勝することができてよかった。これから開催される国体や全日本選手権でもいい結果が残せるよう頑張りたい」などと喜びを報告。藤井市長は「優勝おめでとうございます。皆さんの活躍はこの地域にとって誇りです。これからも体に気を付けていただいて、目標に向かって頑張ってください」と優勝を称えました。
2015年06月04日
▲前列左から藤井市長、今井さん、泉さん、森川さん、日比野教育長、後列は、少年団関係者の皆さん 第37回全国スポーツ少年団軟式野球交流大会岐阜県大会で優勝した加茂野野球スポーツ少年団が6月1日、美濃加茂市役所を訪れ藤井浩人美濃加茂市長に喜びを報告しました。 同少年団は、5月3日から5日にかけて行われた可茂地区大会で優勝し、5月23日と24日に本巣市で行われた県大会でも見事に優勝しました。6月27日には、静岡県掛川市で行われる東海大会に出場し、全国大会出場をかけて試合が行われる予定です。 この日市役所を訪れた、6年生の泉憲伸さん、森川純明さん、今井智大さんは「負けていても声を出し合って頑張ることができました」「普段以上の力が出せました」などと大会を振り返っていました。また、監督の安藤佳寛さんは「選手は、日ごろから自主的に練習に励みチームワークも試合ごとに良くなってきました。東海大会ではこれまでの練習の成果が発揮できるようサポートしたいと思います」と抱負を話しました。 藤井市長は「県大会優勝おめでとうございます。県代表というプレッシャーが出るかもしれませんが、自信を持って東海大会に臨んでください」と優勝を称えエールを送りました。
2015年06月04日
美濃加茂市島町にある市文化会館で5月30日、31日の2日間にわたり、みのかもダンスフェスタvol.8が開かれ、市内外のアマチュアダンスグループ12団体、約370人が練習の成果を発表しました。 このイベントは、同会館が行う「みんなのホール事業」の一環として、参加者全員が主役となり協力し合ってダンスの文化を広げていこうと毎年行われているもので、1日目にフラダンスチームによる「フラ部門」、2日目にキッズダンスやベリーダンスチームなどが出演する「一般部門」が開催されました。 今回も、幅広い年齢層の人たちがステージに登場。参加チームは、華やかな衣装を身にまとい、フラダンスやベリーダンス、ヒップホップダンスなど、普段の練習の成果を披露しました。 中には、大人に交じって一緒にダンスを披露する子どもたちの姿もあり、訪れた観客は、迫力あるダンスに盛んに拍手を送っていました。
2015年06月03日
美濃加茂市山之上町にある日本昭和村で5月31日、県内の市町村が丸太をリレー形式で運ぶ「100年の森づくりリレー」が行われ、大小2本の丸太を引き継ぎました。 これは、今年の10月に揖斐川町で開催される第39回全国育樹祭に向け、県民へのPRと豊かな森づくりへの意識高揚を図ろうと行われたものです。 この日行われた式典で、南山宗之坂祝町長から丸太の立札を受け取った藤井浩人美濃加茂市長は「県民挙げて育樹祭を盛り上げ、森林を生かした自然との共生を次の世代へ引き継いでいきたい」とあいさつ。市の木である「むく」の苗木を県への引き渡しを行ったほか、森林事業などに携わる人による「森づくり宣言」、加茂野町こども太鼓団若獅子太鼓とみのかもアルプホルンクラブの演奏などが行われた後、同園内で丸太を載せた2台の台車を引き回しました。 この丸太は、今後、東白川村、白川町、富加町の順でリレーされ、育樹祭会場の揖斐川町へ引き継がれます。
2015年06月02日
美濃加茂市本郷町にある東図書館で5月28日、市内在住在学の高校生を対象にした美濃加茂市について楽しく話し合うイベント「しゃべり場」の第一回が行われ、高校生ら約20人が参加しました。 このイベントは、高校生を対象に社会や地域へ関心を高めてもらうことを目的とした「地域活性化スクール事業」の一環で、学生たちにふるさとへの関心を持ってもらうために今年度から新たに始めたものです。 この日はまず藤井浩人美濃加茂市長が、「このイベントに参加することでコミュニケーション能力が身に着き、将来必ず役に立つと思います。楽しい時間を過ごしてください」とあいさつ。その後、市職員をコーディネーターにして美濃加茂市をテーマにしたワークショップが行われました。参加した高校生は、普段関わりのない他校の生徒との交流を楽しみながら、美濃加茂市の特徴や住んでいて改善が必要な点などを話し合いました。 最後に参加した高校生全員が「私が美濃加茂市長になったら」というテーマで、「交通の便をよくすることで、たくさんの人を呼び込み更なる発展を図りたい」「お祭りを増やすなどして、市民全員がより仲良くなるようにしたい」などと発表をし、それぞれの意見を真剣に聞きながら、将来美濃加茂市のあるべき姿を考えていました。 なお、このイベントは毎月開催される予定で、次回は6月25日に東図書館で行う予定です。高校生ならどなたでも参加できますので、ぜひご参加ください。
2015年06月02日
美濃加茂市本郷町にある上古井交流センターで5月26日、古井地区多文化共生推進座談会が行われ近隣住民や県職員など20人が参加しました。 この座談会は、平成20年度から地域の外国人住民と日本人の「顔の見える関係づくり」を目指し、地域行事への外国人市民の参加促進などの活動をしています。 この日は、はじめに県と市の職員から外国人を取り巻く現状について説明がありました。平成20年のリーマンショック以降、特にブラジル国籍の外国人が減少し、フィリピン国籍やベトナム国籍の人などの外国人人口に占める割合が増えていることなどが報告されました。 座談会では、「日本人と外国人とをつなぐキーパーソンになる人がもっと必要」や「まちのイベントなどに積極的に参加して、お手伝いもできるようにしたい」といった意見が出されました。 座長の渡辺勝則さんは、「環境の変化に伴う活動の展開が必要で、これからもみんなが住みよいまちづくりを積極的に進めていきたい」と話していました。
2015年06月02日
岐阜市にある岐阜メモリアルセンター長良川競技場で5月31日、県内唯一のプロサッカーチームFC岐阜の試合(対 水戸ホーリーホック戦)が「美濃加茂市ホームタウンデー」として開催され、市を挙げてFC岐阜を応援しました。 この日は、藤井浩人美濃加茂市長をはじめ、みのかも定住自立圏のマスコットキャラクター「かも丸」などが、FC岐阜に向けて熱いエールを送りました。 また、市内のサッカー少年団のメンバーも、ホームタウンフラッグなどを掲げて入場する「フラッグベアラー」や選手と手をつないでピッチに入場する「エスコートキッズ」などで参加。会場に掛けつけた多くの美濃加茂市民とともに会場を盛り上げていました。 このほか、両チームへの特産品の贈呈や地元企業提供による入場者プレゼント、みのかも焼きそばや美濃加茂市観光協会による特産品の販売、加茂農林高校による牛の碁盤乗りやパウンドケーキの販売なども行われ、会場全体で美濃加茂市をPRした1日となりました。▲後半途中出場したFC岐阜の益山司選手(美濃加茂市出身)
2015年06月01日
▲あいさつする藤井市長 美濃加茂市太田町にあるシティホテル美濃加茂で5月25日、新丸山ダムの建設を推進する「新丸山ダム建設推進期成同盟会総会」が国、県の議員や事業関係者など約60人が出席し行われました。 この同盟会は、昭和55年に再開発事業として着手した新丸山ダムの建設事業を推進するために木曽川流域にある東海三県の市町村を中心にした組織です。 総会で、会長である藤井浩人美濃加茂市長は「ダム本体への着工に向けた要望活動を積極的に進めなければいけない時期になってきました。会員が一致団結して取り組んでいきたいと考えていますのでご協力をお願いしたい」とあいさつしました。 総会では、平成26年度事業と決算の報告、今年度事業と予算、要望決議の内容が決定したほか、国土交通省中部地方整備局新丸山ダム工事事務所から新丸山ダムの建設事業の進捗状況などの説明が行われました。
2015年06月01日
▲左から若尾達也代表取締役社長、藤井市長 市内でクッキーやパイなどを製造しているタンドール製菓(株)の若尾達也代表取締役社長が5月25日、美濃加茂市役所を訪れ167万5千円の寄付をされました。 同社では、中蜂屋工業団地内に新社屋を建設し、今年の5月15日に落成したことを記念し、市への寄付を行ったものです。 この日、若尾社長は、藤井浩人美濃加茂市長へ目録が手渡し、「美濃加茂市が新しい事業を行うために活用してください」とあいさつしました。 藤井市長は「ありがとうございます。これから市民と共に市内の事業所も一緒になってまちづくりを進めたいと思いますので、今後もご支援をお願いします」と感謝を伝えました。
2015年06月01日
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