全223件 (223件中 201-223件目)
親同士の対話を通じ、地域で健やかな子どもたちを育んでいこうと、伊深町の伊深小学校で「ほっとトーク」が開催されました。 この「ほっとトーク」は、青少年の健全育成に向けて、各地域からさまざまな意見を聞こうと美濃加茂市青少年育成市民会議が企画。この日は、伊深小学校のPTA13人を対象に、市青少年育成市民会議のメンバー3人が話し合いを進行する形で行われました。 話し合いは、家族で食事をとっているかといった点や、親子でコミュニケーションがとれているかなどといった点について意見交換され、「朝は、なかなか家族そろってご飯をたべるのが難しい」「どうしても母親よりも父親との会話が少なくなりがち」などの意見がだされていました。 市青少年育成市民会議では、こうした意見を多くの人たちで共有することで、家庭や地域での青少年の健全育成を進めていくとのことです。
2012年02月23日
スキーを通じて青少年の健全育成を図ろうと、美濃加茂市連合青年団が高山市岩井町の飛騨高山スキー場で2月18日と19日の2日間にわたり、「Let'sスキー2012」を開き美濃加茂市内の小学5年生と6年生の16人が参加しました。 参加した小学生は、初級と中級レベルに分かれて、青年団員らが丁寧に指導しました。また、宿泊した乗鞍青少年交流の家ではドッヂボールなどのレクレーションを行い、楽しいスキーの夕べを過ごしました。 最初は転倒の繰り返しだった子どもたちも、帰るころにはすっかり滑れるようになり、帰りのバスの中では「友達と楽しく滑れた」「来年も絶対に参加したい」「初めてのスキーで滑れるようになった事をお母さんに自慢したい」などと話していました。
2012年02月21日
新池町の総合福祉会館で18日、壊れたおもちゃの修理や修復を通して地域交流を図ることができる人材を育てようと「おもちゃドクター養成講座(全2回)」が始まりました。 現在、市内にはおもちゃ病院が無く、可児市のおもちゃ病院のメンバーが中心となり、月に一度総合福祉会館でおもちゃの修理をしています。今回の講座は、そうした現状も踏まえ、将来的に「美濃加茂市おもちゃ病院」の設立につなげようと、みのかも市民活動サポートセンターが初めて企画しました。 この日は、市内外から18人が講座に参加し、講義形式でおもちゃ病院の概要を学んだり、実際におもちゃの修理を見学したりしました。参加者は、講師の平野達也さん(加茂おもちゃ病院ドクター代表・42歳)の「子どもたちと喜びを共有するとともに、科学に興味を持ってもらうことが大切」などといった言葉に、メモをとるなどして学んでいました。 次回は、3月17日(土)に「おもちゃの修理実習」などを学ぶ予定とのことです。
2012年02月20日
読書を通じて人の輪を広げようと「深めよう 広げよう 読書の力」をテーマに美濃加茂市読書サークル協議会による読書交流会が2月12日、美濃加茂市太田町にある中央図書館で開かれました。 この日は、平成22年にポプラ社小説大賞を受賞した『KAGEROU』(齋藤智裕/著 ポプラ社)をテーマブックに、内容や作者について語り合いました。 読書サークルの人や一般の参加者ら約20人は、本の内容についての意見や感想、現実に起きている問題など思い思いの観点から意見を述べ、充実した時間を過ごしていました。
2012年02月14日
地域が抱える問題解決の足がかりとして、異なる世代同士が交流を持ち接点を作ろうと世代間交流会が2月4日、美濃加茂市の生涯学習センターで開かれました。 初回のこの日、30代から70代までの15人の市民が参加し、「オトウ・オカンに思うこと(思ったこと)」をテーマに2つのグループに分かれて、それぞれの思いを語り交流をしました。 交流会では「参加者のオトン(父親)も明治生まれから戦前戦後と異なる。厳格であったものが徐々に変化してきている」「オカン(母親)は、働き者で厳しく地域の付き合いもよかった。今はファミリー的、個人的な傾向がある」などという話が出ていました。 参加した30代の女性は「もっといろんな人の話が聞きたかった。接点のない世代なので、こういう機会があってよかった」と感想を話していました。
2012年02月07日
美濃加茂市の牧野交流センターで、市内在住の70歳から93歳までの7人による「いつまでも若い7人展」が2日から始まり、美しい色使いで風景や花、楽器や人物などを描いた絵画作品が来場者を楽しませています。 この作品展は、個展を開催することで地域づくり拠点としての交流センターであることを多くの人に知ってもらおうと同センターが企画している「明笑サロン作品展」の一環で、今回で9回目の開催となります。 展示されているのは、本多正子さん、山岸美枝さん、林加代子さん、座馬登志子さん、日比野みどりさん、後藤慶子さん、玉木英雄さんの7人の作品で、2月と3月で展示作品も変え、より多くの人たちに楽しんでもらいたいということです。 この展示は、3月31日(土)まで行われています。
2012年02月03日
子どもたちにカルタを通して遊びながら「言葉」と「文字」に親しんでもらおうと8日、中央図書館で「カルタ大会」が開かれ17人の子どもたちが参加しました。 この大会では、美濃加茂市を題材に作られた「郷土カルタ」や、「机をつる」「さむぼろ」など岐阜県の方言をテーマにした「岐阜県方言かるた」、童話や昔話をカルタにした、1枚が縦43センチ横30センチ大にもなる「ジャンボカルタ」の3種類のカルタを使って行われました。 室内いっぱいに並べられた「ジャンボカルタ」では、読み手の図書館職員が「はなさかじいさん」や「ヘンゼルとグレーテル」、「桃から生まれた桃太郎」など、本のタイトルや内容を読み上げるのを合図に、子どもたちは絵札に向かって一斉にダッシュ。頭から滑り込んで絵札を取る姿もありました。 子どもたちは「たくさん取れてよかった」「同じ字でも、ひらがなとカタカナの違いがあって難しかった」などと笑顔で話していました。
2012年01月12日
美濃加茂市の成人式が8日に開催されるのを前に、新成人でつくる実行委員会のメンバー13人が1月4日の夜、美濃加茂市前平町にある前平公園管理棟で、成人式のオープニングで披露する和太鼓の練習を行いました。 美濃加茂市の成人式は、実行委員会のほか、実行委員会OBらでつくる「みのっち」が協力して企画運営が行われています。 和太鼓は、成人式を盛り上げようと新成人らが2003年からほぼ毎年演奏されているもので、今回も昨年11月から週1回、地元の和太鼓グループ「美濃國御神火太鼓」の指導で練習を重ねてきました。 実行委員会のメンバーは、太鼓の演奏は初心者ばかりでしたが、この日の最後の練習では、ばちを上手にさばき、息をあわせて迫力ある和太鼓の音を響かせていました。 成人式の当日は、会場となっている美濃加茂市文化会館で、新成人666人を代表し、演目「成人祝太鼓」などを披露します。 実行委員長の尾石千夏さん(20歳・専門学生)は「太鼓をたたくと身が引き締まります。いい音を出すだけでなく、メンバーの動きを合わせることも大切だと感じました。一生に一度の成人式だからこそ、20年間お世話になった友人や家族に感謝の気持ちを伝えたい」と話していました。
2012年01月05日
年齢や学校が異なる子ども同士の交流を通じて、たくましい子どもを育て次世代のジュニアリーダーを育成していこうと、美濃加茂市の生涯学習センターで12月23日、ジュニアリーダーズクラブ「クリスマス交流会」が行われ、市内の小学校1年生から6年生までの約30人とジュニアリーダーズ11人が参加しました。 このクリスマス交流会は、美濃加茂ジュニアリーダーズクラブ(市内中高生によるボランティアグループ)により企画・運営され、毎年夏に行われている「アドベンチャーキャンプ」とあわせ、ジュニアリーダーズの二大行事の一つとなっています。 参加した小学生は、ジュニアリーダーズの指示で、じゃんけんゲームや宝探しゲームなどを楽しみ、学校や学年の枠を超えて交流を深めていました。 そして、クリスマス交流会の最後には、ジュニアリーダーズのメンバーがサンタクロースとトナカイに変装して登場。ビンゴゲームをしながら用意したプレゼント(お菓子)を参加した小学生一人一人に手渡していきました。 参加した小学生は「楽しかった」「また来年も来たい」などと感想を話し、企画・運営をしたジュニアリーダーズの植松晃弘君(高校2年・17歳)は「子どもたちに楽しんでもらうことが一番。子どもたちが笑顔だと、こちらも楽しい」と話していました。
2011年12月26日
「福袋」を開けるワクワク感を、図書館の本でも感じて欲しいと、20日から中央図書館で「本の福袋」の貸し出しが始まりました。1月8日まで。 この福袋は、ボランティアが英字新聞で作ったリサイクルエコバックになっており、職員らが選んだ3冊の本が入っています。中がどのような本かは、開けてみてからのお楽しみ。福袋は、「一般」「児童」「YA(ヤングアダルト)」「絵本」「特別ゲスト」などの種類があり、中には、選んだ人の“本のおすすめポイント(本の紹介と理由)”を書いた用紙が入っているものもあります。 どなたでも借りることができますので、皆さんも中央図書館で、この「福袋」を借りてみてはいかがでしょうか。
2011年12月22日
子どもから大人までのあらゆる世代の人たちに、学ぶ喜びや楽しさを体感してもらおうと、イベントに参加する団体自らが実行委員となって運営する「生涯学習フェスティバル」が12月3日と4日、美濃加茂市の生涯学習センターで行われました。 同フェスティバルでは、生涯学習センターを拠点に活動している56の団体などが発表しました。 この日、生涯学習センターの1階から6階までを会場にし、バイオリンや押し花、石のはんこ作りなどのサークルがそれぞれ体験コーナーを設け、訪れた人たちを楽しませていました。 また、現代書や水墨画、写真などの作品展のほか、ステージではフラダンスやアルプホルンの演奏などの発表も行われました。
2011年12月06日
ボランティア、市民活動者がステージ発表や体験コーナーなどで活動内容を報告する「ボランティアまつりinみのかも」が11月27日(日)、美濃加茂市太田町にある生涯学習センターで開かれました。 同まつりは、「出会いと交流 そして 絆づくり」をテーマに理解をしながら交流を深める目的で開催され、「みのかも市民活動サポートセンター」に登録しているボランティア、市民活動を行っている団体などが参加しました。各団体のブースには活動内容などが張り出され、ステージでもフラダンスや大正琴など披露していました。 この日の午前中は、「mottoひょうご」事務局長の栗木剛(くりき つよし)さんを講師に迎え、ボランティアとまちづくりについての講話とワークショップを行いました。栗木さんは、「ボランティアグループごとのPRや活動は行なっているが、これからは、活動を少し減らしても情報共有が重要になってくる。窓口を広くして多くの人に情報を提供できることが大切である」とボランティア、市民活動を行う人など参加者、約70人を前に話しました。
2011年11月29日
美濃加茂市の三和交流センターで21日、三和地区生涯学習活動推進委員会(柴田典昭会長)が主催する「魚のさばき方と調理講座」の1回目が行われました。 この講座は、交流センターの積極的な活用と生涯学習を充実していこうと、三和地区の住民らを対象に、21日はサバ、28日はアジ、12月5日はタラ、12日はブリと4回にわたり開催されます。講師には、太田町でお店を営んでいる吉村辰次さんを迎え、ひごろ面倒だと思っている魚のさばき方や調理するコツをプロの料理人から学びます。 初日のこの日、7人の参加者にサバが配られると、早速、サバの三枚おろしに挑戦しました。講師の吉村さんは、まな板に魚を置く位置や自分の体の向き、包丁の刃の向きなど怪我をしない方法や魚をさばくポイントなどを丁寧に説明し、手本を実演しながら三枚おろしや骨のとり方などを指導しました。 この日は、サバを三枚におろして切り身にするまで実習し、家に持ち帰って煮付けにできるよう、吉村さんによる煮方の説明も行われました。 参加者は、「魚をさばくのは初めてです。魚は引いて切るなど、知らないことばかりでプロの知恵に感動しました」「今晩のおかずはこれで決まりです。旦那さんに食べてもらいます」などと話していました。
2011年11月22日
みのかもの子どもをたくましく育てるつどいが19日、教育関係者やPTA関係者ら約160人が参加し、太田町の生涯学習センターで開催されました。 この行事は、11月の「子ども・若者育成支援強調月間」に合わせて、美濃加茂市青少年育成市民会議が主催し毎年開催しているもので、今年は『絆(きずな)』を大会テーマに、日常生活や地域における「絆」の大切さを再認識してもらおうと開催されました。▲日比野教育長の基調講演と少年の主張発表報告会 つどいは、美濃加茂中学校ブラスバンド部による演奏をオープニングに、「少年の主張発表報告会」や日比野安平教育長による「基調講演」、市内の中学(双葉中含む)・高校の生徒代表7人が「絆」の大切さについて意見交換する「きずなサミット2011」などが行われ、参加者らは、「絆(きずな)」を通して地域で育む人と人のつながりの大切さなどを再認識していました。▲生徒代表7人が「絆」の大切さについて意見交換した「きずなサミット2011」
2011年11月21日
美濃加茂市南東部にある下米田小学校と同市北部にある三和小学校の児童の交流会が10月29日、同市牧野の牧野交流センターで行われました。 この交流会は、両地域の交流センターが企画したもので、今回は、下米田小学校の児童8人と三和小学校の児童8人が参加し、東中学校の生徒5人によって交流会の進行などが行われていました。 最初に、中日本航空専門学校の学生ら(先生1人、学生9人)が講師となって、風洞を利用した飛行原理を学んだり、「雷が飛行機に落ちたらどうなる」や「飛行機やヘリコプターの飛ぶ速さ」などのクイズを楽しんだりした後、ゴム動力の飛行機づくりを行いました。 飛行機が完成すると、体育館に移動し、1番遠くへ飛ぶ競争や1番長い時間飛んでいる競争を行ったりして遊びました。 ゴム動力飛行機をつくって飛ばしてみた感想を聞くと「プロペラをくるくる回して飛ばすのがおもしろい」とか「いっぱいゴムを巻いたら、いっぱい飛んだのでうれしかった」などと話してくれました。 お昼には、みんなでたこ焼きを作り、おいしそうにアツアツのたこ焼きをほおばっていました。
2011年10月31日
美濃加茂市北部にある三和小学校と同市南東部にある下米田小学校の児童にお互いの地域を知ってもらおうと8月24日、同市三和町の三和交流センターで交流会が行われました。 この交流会は、両地域の交流センターが企画したもので、今回、三和小学校の児童11人と、下米田小学校の児童13人が参加し、同市東中学校の生徒5人がボランティアで交流会を手助けしました。 この日はいろんなメニューが計画されていて、最初に、三和町の源氏ホタルを守る会の平野薫会長さんから、ホタルはどんなふうに育つかなどの説明があり、三和小学校内にあるホタルの研究室に移動して、ホタルの幼虫の飼育について三和小学校児童が説明しました。下米田小学校の児童は、ホタルの幼虫と餌となるカワニナの入った容器の水を替えるため、4mmほどに育ったホタルの幼虫を、新鮮な水の入った容器にスポイドを使って移し変える作業を体験しました。 この作業を体験した下米田小学校の児童は「三和小の子は、毎日、こういう作業を続けて、ホタルを守っているなんてすごいと思った」などと話していました。 このほかにも、三和交流センターの生涯学習推進委員長の柴田典昭さんの指導で、竹を使った水鉄砲や紙鉄砲を作って遊んだり、三和地域の食生活改善連絡協議会の皆さんが、三和町でとれた野菜をふんだんに使ったカレーライスや野菜サラダなどをつくり、全員で食べたりしました。 また、午後からは、読み聞かせや川遊びなども行われ、子どもたちは残り少ない夏休みの1日を楽しみました。
2011年08月24日
▲ヨーヨーつりを楽しむ子どもたち 地域の人と交流したりボランティアの中学生と交流したりして子どもたちが一緒になって楽しめる場所を作ろうと18日、太田交流センターで「夏のお楽しみ会」が行われ、地域の小学生ら約100人が参加しました。▲ペットボトルを使った手づくりのわなげ この催しは交流センター活動のひとつとして毎年開かれている恒例行事です。この日は、市内中学生ボランティアや公民館関係者約20人によりお楽しみ会が進行されました。はじめに、子どもたちはアニメ映画を鑑賞。その後、「お店屋さんごっこ」と題したミニ縁日が始まり、中学生ボランティアが作ったホットドッグを頬張ったり、ヨーヨーつりや輪投げ、バルーンアートなどにチャレンジしたりしながらお楽しみ会を堪能し、会場は子どもたちの笑顔に包まれていました。▲中学生がバルーンアートを子どもたちに教えました
2011年08月18日
▲「ぎふの木のおもちゃと加茂農林高等学校生徒の作品で遊ぼう」の様子No1 太田町の中央図書館で、多くの子どもたちに図書館へ来てもらおうと、図書館まつりが始まりました。 今年は、「国際森林年」ということもあり、図書館という場所から森林について考えるきっかけを来場者に提供しようというねらいから図書館まつりを企画。5日から7日まで行われ、期間を通して、岐阜県林政課や加茂農林高等学校林業工学科の協力による「ぎふの木のおもちゃと加茂農林高等学校生徒の作品で遊ぼう」や森林に関する展示が行われているほか、6日と7日には、アルプホルンの体験もできます。 また、6日の午前10時からは、加茂農林高等学校よりカブトムシのつがいのプレゼント(先着25人)を、7日の午後1時30分からは、京都学園大学の中川重年教授による「森のおはなしをしましょう」と題した講演会や、中川教授が代表を務める玉川アルプホルンとみのかもアルプホルンクラブなどによる演奏会を開催する予定です。▲「ぎふの木のおもちゃと加茂農林高等学校生徒の作品で遊ぼう」の様子No.2
2011年08月05日
夏休みアドベンチャーキャンプ2日目となった4日、三和町の御殿山キャンプ場では、森林体験学習と流しそうめん(昼食)が行われました。 森林体験学習では、可茂農林事務所と可茂森林組合の職員2人が講師となり、地球環境の中で山の果たす役割や保水力などの説明、植物の説明や木の年輪についての話があった後、実際にのこぎりを使って、木を切る体験もしました。 また、2日間のキャンプの最後を締めくくるイベントとして流しそうめんを実施。ジュニアリーダーズのメンバーが、竹を使って流しそうめん台を作成。そうめんを茹であげ、手づくりの流し台に麺を流していきました。 参加した子どもたちは、「家で食べるよりおいしい」「生まれて初めて流しそうめんを体験できてよかった」などと感想を話していました。
2011年08月04日
夏休みアドベンチャーキャンプの一日目が3日、三和町の御殿山キャンプ場で行われ、市内の小学校4年生から6年生までの23人とジュニアリーダーズ15人が参加しました。 このキャンプは、美濃加茂ジュニアリーダーズクラブ(市内中高生によるボランティアグループ)により企画・運営されているもので毎年恒例の行事となっています。 参加者は、マスつかみや捕まえたマスの調理、夕食作りなどを体験。夕食作りではカレーライスや、やきそばなどを全員で作りました。二日目となる明日は、可茂農林事務所の職員が講師となり、森林体験学習を実施した後、昼食に流しそうめんをして楽しむ予定です。 キャンプに参加した蜂屋小学校5年生の小林龍生さん(10歳)は、「マスつかみの時、お兄さんに教えてもらいながらやったら、捕まえることができた。夏休みの楽しい思い出ができた」と感想を話していました。 また、ジュニアリーダーズとして、キャンプの運営を担当した加茂高校2年生の植松晃弘さん(16歳)は「今年は、水分補給をこまめにするよう注意している。子どもたちに、この大自然の中で精一杯遊んで、たくさんの思い出をつくってほしい。」と話していました。
2011年08月03日
7月10日野笹町のアピタ美濃加茂店で、「青少年の非行・被害防止全国強調月間」の一環として街頭啓発活動が行われました。 啓発には中濃振興局、市、加茂警察署、可茂教育事務所、MSリーダーズ(加茂高校、美濃加茂高校、加茂農林高校の生徒)ら合計約40人が参加しました。 参加者は、「夢をもつ青少年を育てよう」と書かれたタスキをして、買い物帰りの人たちに「青少年の健全育成にご協力を」などと呼び掛けながら、ポケットティッシュやうちわなどを配布しました。▲タスキを掛けて、チラシを配布▲活動に参加した皆さん
2011年07月12日
生涯学習のサポート活動をしている生涯学習アシスタント会が、市民の皆さんに元気で充実した生活をしてもらおうと、美濃加茂市の生涯学習センターで6月9日(木)、10日(金)の2日間、「篆刻講座」が行われました。 篆刻は、中国から伝わったもので、石などに文字を彫ることです。この講座に参加した10人は、篆刻サークルで講師を務めている長谷川孝三さんの指導で、掘ることの楽しさや出来上がった作品の造形美などの魅力にふれられるよう、篆刻の基本的な技術などを学びました。 参加した人たちは、自分の名前など彫る文字を決め、その書体などを考えて石に書き写すまでを1日目に行い、2日目は、石に文字を彫りました。柔らかい石を使っており、彫り方を失敗した人は、表面を削り、再度彫りなおしていました。
2011年06月14日
市民協働によるまちづくりを目指して、市民の皆さんが主体となって講座を企画・運営する「市民企画講座」の今年度最初の講座が、太田町の生涯学習センターで始まりました。 この講座は、市民の皆さんの趣味や知識、特技などを生かした地域貢献や社会参加を通じた市民協働によるまちづくりを目的に、昨年度からさまざまな講座が企画されています。 この日の講座は、薬草を家庭で気軽に調理できるようになることを目的とした「薬膳料理」教室。通信教育やカルチャーセンターで薬草などの知識を学んだという新池町の渡邉威夫さんの指導で、事前に申し込みをした24人が参加し、薬草に含まれる成分や調理方法を学びました。▲参加者に楽しく調理指導する渡邉さん 実習では、体をあたため血流を良くするサフランを使った「サフランご飯」に、目の疲労回復に効果があるクコの実を使った「イワシのクコ煮」、肝臓に良いとされるアボガドを使って「アボガドのゴマわさび和え」など計5品をつくり参加者全員で食しました。▲クコの実を使ってイワシを煮ています▲完成した薬膳料理 山之上町から講座に参加した小藤智巳さんは、「薬草の知識を教えてもらいながら、その場で調理することもでき勉強になった。毎日料理をするので、自分の料理に取り入れていきたい」と感想を話していました。------------------------------------ 今まで、「ほっとアングル」で市内の行事などをお知らせしてきましたが、今回から、このブログを使って、皆さんに市内の話題をお届けしていきたいと思っています。 これからも、よろしくお願いします。------------------------------------
2011年05月10日
全223件 (223件中 201-223件目)