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前の投稿内容がTOPにあり続けると少したぬきさんに悪いと思いましたので、雑談をば。珍しく高PER高PBR銘柄を買ってます。しかも珍しく買い上がっています。低PER投資主体の僕が高PER銘柄を買う事は珍しく、高PER高PBR銘柄となると極めて珍しいです。僕は生粋の逆張り投資家で買い下がりをとても得意としていますので、買い上がり自体もかなり珍しいです。市場が好調な中であれば買い上がるしかない時もあるのですが、今は市場が好調という事もないですし。ということで、本当に極めて珍しいです。しかも、買い始めたのが今月上旬ですので、もう半月以上ちまちまちまちま買い上がり続けています。こんなに何度も買い上がっている銘柄自体珍しいです。過去にもこのブログで書きましたが高PER銘柄への投資自体は苦手意識はなく、滅多にやりませんが振り返ってみると結果としてかなり良好なパフォーマンスを得ていることが多いです。ただ、高PER高PBR銘柄への順張り投資となると、どうかな。再スタート後ではこれが初めてじゃないだろうかと思います。まぁ買い上がっているといっても微々たるもので、この銘柄が占める割合はポートフォリオ全体の3%弱に過ぎませんが。(まぁ僕は本格的な分散投資家なので、3%でも結構なもんなのです)で、その銘柄というのは何かというと9418有線ネクストホールディングスなのです。僕が買っている銘柄について言及するのは珍しいですね。まぁここから先に買うのは絶対にお勧めしません。僕が貴方なら買いません。僕は買い始めが上昇前だったので参戦しやすかったのと、単純に有線に愛着があるということがあります。大学に入学してから10年間、6,000円/月という高い金払って有線聞いてました。その後止めてたんですが、電話勧誘されまた先月から入りました。有線音楽サービスは同程度のサービスが3,800円位になったみたいで。またU-NEXTという映像サービスも1980円/月位のが1年間無料で提供、音楽・映像サービスに必要な機器はレンタルではなく返却不要という大盤振る舞い。映像サービスがかなり良かったので、これはストックビジネスとして良いのではないか、チャリンチャリンとお金が入り続ける。先行投資で費用がかさんでPLに利益が反映されないうちに買っておいた方が良いだろうな、という安易な考えです。ガチガチのファンダメンタル投資家なので、ファンダメンタル無視して買うというのも本当に珍しい。自分の土俵の外で、切った張ったの鉄火場に参加しています。火傷するねこれは。
2018.06.27
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久々の更新になります。ちょっとアクセス数が下がるのを待っていたのですが、不思議と下がらないもんですね。更新していないのにもかかわらず文章を読みに来てくれる読者がいるのは有り難い事です。本当に今の読者は大切にしたいと思います。その大切な読者に向けて意義のある書き込みをしなければならないのですが、今回はお気に入りブログを減らしましたという報告。別に報告しなくても良いんですが、一応。このブログからお気に入り登録している数少ない楽天ブログの2個のうち1個です。【偏屈たぬきのへそ曲がり投資日記】このたぬきさんのブログができてからすぐ、初期にお気に入り登録しました。初期と今とでは全く違うブログになっています。それは別に構わないのですが、最近は優待銘柄を権利日直前に信用売りと現物買いする『優待クロス』なるものをブログで紹介している始末。最新の投稿文章では『こういう有難いものがリスク無しで頂戴できるのですから、一般信用クロスの優待古事記活動はやめられそうにありませんね。』という文章で締めくくっています。再三このブログ内外でも書いていますが、僕は優待制度に批判的な考えを持っています。1日保有で1年分の優待を貰える、保有株数と優待品が比例しない、などの不完全な制度であり、貰っても嬉しくなく優待落ちが煩わしい。株価維持や上場の為に利用している企業や、最大限メリットを享受しようとしている優待株収集家側には非がなく、この優待制度を放置している側が悪い、という考えです。優待銘柄や優待品を紹介しているブログは全く気にならないのですが、『優待クロス』というのを紹介したり推奨したりというのは少し下品が過ぎるな、と。そういうのって日本にとって必要な投資家なんですかね?そういう投資家必要ないんじゃないかな。公表しないでこっそり利用して自己満足していればいいのに、大々的に公表するのは頂けません。必要ないのに生活保護制度を利用している人と同じ印象を受けます。制度を放置している側が悪く、制度を利用している人は問題ない。ただ利用する側がそういう考えで利用されても困るのです。そういう人が多くなると困る。お金は使えば使うほど景気が良くなります。投資家はガンガンお金を使わなければいけないと、僕は思います。優待クロスはやめられないとか、本当に止めて欲しい。制度を利用している人には非はない。ただ利用する側がそういう考えで利用されても困るのです。見るに堪えないというか、読むに堪えない。そんなことに多くの時間を費やしている投資家は、他の事がおざなりになっていると強く感じます。優待制度を利用する側に立って、商品券や優待品欲しさに権利日に優待クロスをしに株式売買に売り手と買い手の両方で参加して翌日手仕舞うというのは僕とは投資家の立場が違います。株価は常に適正価格、それを歪めるのが株主優待制度ですね。結局優待制度を踏まえて株価は常に適正価格なのですが、『優待クロス』とか持ち出されると株価が常に適正価格ではなくなってしまいます。いずれ優待内容も変わってきて、『優待クロス』を考慮しても適正価格になるのでしょうが、その適正価格は随分とあるべき株価から歪まされてしまう気がしますね。
2018.06.23
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