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「ROCKを語る」だとか「STONESを語る」みたいな企画で地元FMラジオと地元雑誌に出たことがあるのだが結局ああいうところで長々と「語る」のは嫌いである。MCなしで「まあ聴け」と何曲も連続で流した方がリスナーの人も満足するのではないだろうか?20年ほど前、ストリート・スライダーズのHarry氏がオールナイト・ニッポンで2時間の「俺の好きな曲特集」をやり各曲に対する一切の説明もせず、2時間の間ほとんど喋らず「ではストーンズの曲を5曲続けて...」「え~、次はビートルズの曲を3曲...」てな感じでしかもラジオでは10秒?5秒?の時間で無音状態が続くと放送事故として違法になるらしいのだが、harry氏は平気で「う~ん(10秒沈黙)次は(5秒沈黙)やっぱストーンズかな」などと聴いているこちらもハラハラと聴くみたいな感じであった。さて、僕はストーンズとビートルズのブート(海賊盤)をヨメから呆れられるほど持っているのだがなぜブートが好きかというと「別テイク」が聴けるからだ。レコーディングしたがお蔵入りとなったバージョンなどのことだ。また、ライヴCDの正規リリース盤は色んな公演場所からセレクトして時には曲自体も短縮してあったりして70分程度に集約しているのに対しブートのライヴ盤は「1976年7月8日公演全編収録」といった感じである。最近のブートは正規盤と同じサウンドボード音源でありしかもデジタル・リマスターしてあるので音質がムチャ良い。先日ヤフオクで買ったのはビートルズの「REVOLVER Some Product」とストーンズのブート3枚(どれも2枚組なので計8枚)なのだがこの「リボルバー」のブートがこれまたメチャ良かったのである。最初に聴いた時は居間で寝転びながらだったのだが日頃の寝不足からか、いつの間にかついウトウトしていたようで夢うつつの中でものすごいサイケデリック・ロックを聴いた気分で「うわあ!今の曲なんだったんだ!」と飛び起きてリプレイで聴いてまたまた感動したぐらいであった。ちなみにこの「BEATLES REVOLVER Some Product」は某ネットショップHPで売ってる値段は5,600円だがヤフオクだと1,000円ぐらいで買えるのである。蛇足だが僕はビートルズのアルバムの中でも「REVOLVER」が最も好きで社会人になって仲間と作ったソフトボールのチーム名も「REVOLVER」としリボルバー打線として相手チームに恐れられたとか恐れられなかったとか...。
2014年08月31日
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マイホームを売りに出すのか?という事態になった。なんと住みはじめて約10年、遂に巨大グモが出没したのである。風任さんのブログのコメント欄に予言されていたように長い足を広げると10cmぐらいのアシダカグモが寝室に出現したのだ。この場合の選択肢は4つある。1.早々に家を売り飛ばして引っ越す。2.潔く家を焼き払う。3.見なかったことにして共存。4.殺す。1と2はもったいない。3の共存は絶対イヤ。ということで殺すしかない。たまたま貰ってきていた新聞紙を丸めて右手に持ち、もし逃げられた時の保険用として左手にキンチョール。手足は小刻みに震えている。まるでいつの間にか凶暴なドーベルマンが寝室にいてウ~と威嚇されているのと同じぐらいの恐怖なのである。ドーベルマンならまだいい。ドッグフードを与えて相手の心情を変えさせることも可能だからだ。しかしクモにはそんなことは通用しない。過去のクモ出没時の経験からしてこういう時はなぜだか知らんが標的の横の壁を叩いてしまい未遂に終わるのである。今回は相当デカいクモである。一撃必中でなければ。ヤツの呼吸と合わせるようにそっと近くまで寄っていきバット状にした新聞紙を一気に振り下ろす。やった! 一撃で仕留めたっ!こんな恐怖を味わったのは久し振りだった。しかし、もしかしたらヤツの相方がまだどこかに潜んでいるかも。あ~、怖い怖い。
2014年08月28日
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最近の国産車はスタートボタンを押すとエンジンがかかる。平ぺったいセンターコンソールにHDDなんぞが装備されハンドルにも何やら調節スイッチが装備されている。徹底した画一化とコスト削減が車の楽しさを消してしまった。風洞実験で空気抵抗が徹底的に考えられ、居住性という言葉のためにどいつもこいつもノッペリとしたデザインになってしまった。ボンネットやフロントフェンダーの無意味な曲線は旧車の醍醐味となりそこをよぎる透明な風が見える気がする。映り込んだ風景が絶妙な絵画のような揺らぎとなったりただ太陽の光が当たっただけでも陰影をつける。国産車もこれぐらいの存在主張はできないものなのか?
2014年08月27日
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1868ショット。僕が今日10時間で撮った写真の枚数である。連写は使わないし、全て違う被写体だ。歩いて移動しながら1分に3枚、約20秒に1枚の計算で撮る。僕は趣味の写真を撮る場合はフラッシュは使わないのだがこの仕事の撮影はオートフォーカスだしフラッシュは自動発光だ。赤外線バーコード内臓カメラなので読み取るタイムロスもあればオートフォーカスのピントが合うまでの時間も必要だし次の被写体までの移動時間もある。フラッシュ発光のための蓄電時間も必要だ。写す構図内に無駄なものがあれば手で簡単に片付けるしビニールが被っていればそれも取り払い、撮影後は元に戻す。撮影すべき被写体かどうかの目視に約1~2秒かかるし撮影が終了したリストに赤丸をつけるのでその時間も1~2秒かかる。逆光時はシャッター半押しで適正露出にするし暗くなればオートフォーカスのピントが合うまで3~4秒かかる。メモリーカードが読み込みをする時間も2~3秒かかる。しかも適当な時間で休憩してジュース飲むし、のんびりタバコも吸う。そう考えると我ながら素早く撮ってるなと思う。多分、今僕がスマホを持っていて盗 撮をしようと思えば誰の目にも止まらぬ速さで任務を遂行できると思われる。(笑)
2014年08月25日
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今日は起きたら正午を過ぎていた。いかんいかん、高校野球の準決勝やっとるじゃんか、とヨロヨロと居間に行ってTVをつけた。何ともジジ臭い日曜日の昼下がりであった。さて、日頃から毎日スクワット3回、腹筋1回、腕立て伏せ1回程度と身体を鍛えまくっている効果はいかがなものか?と【先日のブログにも書いた体脂肪計】で計測してみた。よっしゃ~、身体年齢22歳! ちなみに体脂肪率11.5%である。といってもこれは日頃の過酷なトレーニングの賜物ってわけではなくただ単に経済的理由による食事制限の賜物と思われる。体脂肪率というより体死亡率と書いた方が正しいのかもしれない。ところで我が家の体脂肪計、設定を変更すると「精力年齢」というものがあり、そちらは68歳であった。(うそ)
2014年08月24日
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現在は生産中止となっている日本の高級車の部品(中古)を調達してスリランカまで航空便で送ってくれ、と頼まれている。なんでもスリランカには3台しか輸出されていないそうである。スリランカ国内の自動車保険会社が絡んでいるので最終見積書も作って欲しいとのことである。A部品はEMS航空便、B部品はSAL航空便で送るのだが1つは何しろデカいうえにちゃんと梱包をせねばならない。自分のネット販売の対応だけでも寝不足なのに見積書作成や部品探しをやるので更に寝るのが遅くなっている。今夜は何時間寝れることやら。
2014年08月23日
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昨日は中古車オークション会場でカメラマンの仕事だった。会場にすごく懐かしい旧車が搬入されて来た。小6から中1の頃、実家近くの坂道の途中に置いてあった車で当時からスポーツカー好きだった僕が「反則」と感じていた車だ。その車の名前は【ポルシェ914】という。しかしあのデザインはポルシェなんかじゃない。当時のポルシェといえばリアウィングがバ~ンとデカい930ターボとか911カレラとかのカエルみたいなデザインこそがポルシェであり、924、928、944のデザインは「まあギリギリポルシェ」って感じていた。そして914はフォルクス・ワーゲン社とポルシェ社との共同開発だったため「ワーゲンポルシェ」と呼ばれていたのだ。(ガキのくせに良く知ってたな)ということで914はポルシェと呼ぶには異端児で「反則」だと思っていた。ちなみに911などの英語発音は「ナイン・ワン・ワン」ではない。「ナイン・イレブン」と読むのである。実は今年知ったんだけど。(苦笑)ところが久し振りに見た914、むっちゃかっこいいじゃんか!「うわあ、買っちゃおうかなあ」と思ったほどであるが本日パソコンでその914の落札価格を見たら(企業秘密のため内緒)富豪の僕ですらちょっと買うのをためらうほど高く売れていた。話を前に戻すが、その914の写真を4枚撮るのが僕の仕事でコックピットにも座る必要性もあるのだが、内装は至ってシンプルだ。余分なモノは何一つない。カメラマン泣かせの内装である。ミッドシップ・エンジンということもあって、後方視界もシンプル過ぎる。フェラーリ328とか355なども何度か乗り込んだことがあるが「うわ、サイドブレーキのレバーはココに付いてるのか」だとか「スタートキーを回すのは儀式的ですらあるなあ」と感動したりとか(H○NDA(企業名伏せ字)S2000のスタートボタン方式は感動しない)とにかく旧車のスポーツカーは全般的にシンプルな構造だ。しかし、外観は恐ろしいほどに無駄な曲線ラインが多い。無意味に長いボンネット(ミッドシップ・エンジンの車でさえ!)とかコルベット・スティングレーの盛り上がったリアフェンダーとか(そのためドアミラーを覗いてもリアフェンダーしか映らない)ランチャ・デルタ・インテグラーレの...(キリがないので中略)それに比べて最近の日本車はどうだ?僕は外車フリークではない。外車になんか乗るより日本車を選ぶが、それにしても最近の日本車はお粗末ではないか?個性が全然ない。まるで三菱の冷蔵庫と東芝の冷蔵庫を並べて比較してるように車のデザインや性能技術など、どれも似たり寄ったりで何の食指も動かない。ということを本日発売の雑誌「リバ」のエッセイに載せて不満をブチ撒けた。 ⇒【車は家電だ】
2014年08月21日
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今年の盆休みは天候が悪くどこの山にも行けなかった。その代わり代行車検が数件やらで臨時収入があったのだが「旦那のモノは妻のモノ、妻のモノは妻のモノ」という既婚者世間一般の法則に基づいて収入は全て妻のモノとなった。いや、実際は僕から「ほい、車検の手数料もらった」と全額を渡したのである。僕はお金を持ってても使わない。酒もギャンブルも一切やらない。どこかに行く時や何かを買う時になってから「ねえ、○○円ちょうだい」と言うだけである。kei worksの修理を頼んでおいたチューニング・ショップから昨日「完成しました」と連絡があった。下の画像はその店のtwitterからの転載画像。ミッションを下ろしてる部分ですな。ついでに社外品クラッチと社外品足回りも交換したから「ねえ、20万円ちょうだい」と妻に言わねばなるまい。さて、昼になったら車を受け取りに行ってくるかな。これでオーディオのないオートマの代車とおさらばだ。
2014年08月17日
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HONDAのハイブリッド車インサイトの代行車検をした。数日前にやったボロボロSUZUKIワゴンRのギリギリ合格と違い今日のは走行距離3万キロ台とあってすんなりと合格した。夕方、岐阜県からのお客様の依頼でNISSANサニーの代行車検。陸運局はお盆もやっているが16時で受付終了となる。サニーはスリランカ人の友人が岐阜まで引き取りに行き陸運局で僕に受け渡しての車検ライン入りとなる。インサイトの車検が終わったのが15時。その時間に前後して陸運局での待ち合わせなのだがサニーが届いたのは15時50分、あと10分しかない。お盆ということで道路が混んでいたらしい。それぐらい逆算して行動しろ、と思うが今更仕方ない。友人が自賠責保険の手続きをしている間に僕が書類を書き、「よっしゃ、ギリギリ間に合った!」と受付に向かったら目の前で【本日の受付は終了しました】と看板が下ろされた。ええ~!せっかく相棒が岐阜まで車を取りに行ったのに...。「ダメですか?」と訊いたら腕時計を見て「ダメです」とのこと。まあ、お役所みたいなもんだから仕方ないか。今度の水曜日に出直しである。似たようなことが25年ほど前にインドでもあったなあ。夜明けの月がきれいだったというだけで夜行列車を途中下車しパトナーという町をウロウロしていた時のことだ。インドルピーに両替しようと銀行で並んでいてそろそろ順番だと思ったら僕の数人前で受付を閉められた。「はい、金曜日は正午まで。月曜日にまたおいで」それは困る!日本円に換算して15円のルピーしか持ってないのに。トボトボと帰った安宿ではワケあって警察に追い出されインドで野宿をすることにしたのだがまあ人間、どんな時にもどんな場所でも何とかなるものである。
2014年08月16日
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お盆の間、孫を連れて帰って来ている娘が「お父さん、虫が雨宿りしてるよ」と教えてくれた。玄関先に見に行ったら野ユリの花の下に虫一匹。虫にも確かに命が宿っていると再確認した気分だ。夕方、ユリの花が群生して咲いてるよ、と娘が言うから孫と犬と一緒に近くの空き地まで散歩に行った。白い野ユリの群生はほとんどが満開で咲き誇っていた。「これだけあると、ありがたみがねえな」と帰宅。道端に忘れ去られたように咲く野ユリこそ美しい。花は儚く切ないほどに美しさが増すようだ。白いユリにレッド球のライトを当てたら妖しいほどに青白く浮かび上がって哀しく見えた。誰にも知られずに哀しく咲いている、と思うな。誰かがきっと陰から大切に見守っている。
2014年08月14日
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一部のニュースで話題となっている万引き事件で商品を盗まれた店側がHPに万引き犯のモザイク写真を載せ「期日までに返却しなければモザイク外します」というのがある。それに対し警察は、犯人の顔写真公開を止めるよう依頼した。もう削除されてるかも知れないけど詳細は【コチラ】これに対し弁護士だとか一部の「良識ある」市民からは「万引き犯の名誉毀損になる」との声が出ている。また「人権侵害」だとか「個人の著作像侵害」だとかも言われている。は?バカか、てめえらは!そもそも万引きするヤツが悪いんだろ。俺も雑貨屋やってたけどさ、万引きがどれほど精神的に参ることか。一生懸命働いて得たお金で仕入れした商品が一瞬で盗まれる。辛いぜー、人間不信になるぜー。それが毎週毎週起こってみろよ、もう心ボロボロだよ。小売店で働いたことのある人は世の中に多いかもしれないけど経営者としてやっている人達とは「雇う側・雇われる側」の違い、商品やお金に対する考え方が絶対的に違う。雇われ店員側は「忙しくなく時給がもらえればいい」と思うのに対し雇う側は「売れて利益が出なければ死活問題」なのだ。万引きされた時のダメージは経営者でなければ分かるまい。俺は万引き犯を捕まえたら容赦なくブン殴っていた。周りの誰も助けてはくれない、警備員すら助けてくれない。逆切れして犯人が暴れてる時すらそうだった。他人なんて火事場になれば誰もが見て見ぬフリをする。さすがに殴ることはできない高齢者の万引き犯を捕まえ警備室に連れて行く時の自己嫌悪。「許して下さい、もう絶対にしません」と泣きながら言う犯人。俺がコイツを警察に突き出せば、息子か孫が身柄引取り人になるのか、そう思うと心を鬼にでもしないと警備室のドアをノックできない。いったい何十回「もうしちゃダメだぞ」と許したことか。或いは、笑いながら「カネ払えばええんだろ?」と言われた時の屈辱。そんなヤツに対して俺が蹴りを入れ階段から突き落とし、顔をブン殴ってツバを吐きかけながらも悲しくなる心境。「名誉毀損だ」だとか「人権侵害だ」などとホザくお利口ちゃんに万引きされた俺達経営者の心情は分かるまい。被害妄想、顔面麻痺、万引きを見つけてしまった時の動悸、そんなもんは誰からも理解されないのだ。俺が実店舗を止めてネット販売専業になったのもそれが原因の一部だ。結局警察の要請(圧力)により、上記のモザイク外しは取り止めになった。ほら、警察すら背骨抜かれた腐った野郎どもに成り下がった。結局警察もクソなんだよ。俺は重ねて思う。犯人に「名誉毀損」なんてほざく資格などねえ!
2014年08月13日
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今日は代行車検の仕事で陸運局に行った。スリランカ人経営のモータースからの代行依頼だ。ボロボロのSUZUKIワゴンR、走行距離は15万キロだった。洗車もしてなく、後ろ座席にはゴミがいっぱいである。書類を書いて車検ラインに入り、まずは保安部品のチェック。係員「ウインカーOK。次はクラクション鳴らして下さ~い」ワゴンR「・・・ホァ~ン」係員「あれ?もっと強く鳴らし続けてみて」ワゴンR「・・・ホ、ホンワ~~ン・・・」係員「まぁOKか。はい次ブレーキ踏んで。あれれ、点灯しないよ」(ここで同行していたスリランカ人がバックドアをガンと叩く)係員「あ、点灯OKね」係員「次メーター誤差チェックね。時速40キロでパッシングして」ワゴンR「ゴーーー(スピードメーター動かず)」(機械表示が「メーターX」と出る)係員「あれれ、もう1回ね。はい40キロまでアクセル踏んで」(ワゴンR、今度は何とかメーターの針が動く)係員「はい、OK。次はヘッドライトのチェックね」 「あれま~、明るさが足りないよ。直してきて再検査して」僕と友人は近くの整備工場に駆け込む。整備士「あ~、ライトのカバーこんなに黄色くくすんでるからなあ」 「CRCぶっかけとくと多少明るくなるから。コレ裏ワザ」 「とにかく乾く前に再検査行って。急げ~!」こうして車検はギリギリOKとなったのであった。
2014年08月12日
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昨日のブログを書いていて思い出したのだが3月に行ったネパールでは空港のゲートで兵士と揉めた。空港敷地内に続く歩道を歩いていた時のことである。AK47機関銃を肩から下げた兵士に止められた。「この(左側)歩道ではなく道路反対側の(右側)歩道を歩け」その場で道路を横断しようとしたら「ダメだ」と言われた。「じゃあ今来た道を戻って交差点まで戻りそこから反対に渡るわ」と言ってはみたものの「それもダメだ」と言う。「さあ、どうする?」と兵士が言うが、それはこっちのセリフである。「道路の反対側に渡ってもあちらのゲートで止められるぞ」「なぜならお前達はもう既に左側の歩道を歩いて法律を破ったからだ」マズい。これは暗に賄賂の請求であろう。ここは英語が分からないフリをしなければ。途端に僕は「英語わっかりませ~ん、何言ってんの?」となる。何を言われても「は?どういう意味?わかんない」と答える。すると遂に兵士は単刀直入に言ってきた。「罰金500ルピー(500円)を払え」さっきまで英語わっかりませ~んだった僕は「は?どうして払わなきゃいけねえんだよ」と状況によって英語が分かる・分からないを切り替えるのであった。突然「あなた日本人?」と訊いてきたので「そうだ」と答える。「アリガト、コニチワ、サヨナラ。道路渡っていいよ」と言う。はは~ん、僕達のことを敵対感情が悪い中国人と思ってたわけか。幸いにもネパールは対日感情は良好なのだ。いとも容易く問題は解決し、僕らは航空内に入れた。もちろん罰金も払うことはなかった。ああいう状況で賄賂を払うのは次の旅行者のために良くない。断固として払わないことを主張するべきである。
2014年08月11日
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中古車オークション会場の撮影スタジオのお姉さまからスイスの山の氷河の写真を見せてもらった。その写真を見て10年ほど前に10日ほどかけてトレッキングしたネパールのアンナプルナの北側の氷河に似ていると思った。地図も持たずガイドもつけずに当てもなく村から村を歩き、ダウラギリに沈む夕陽を見て旅に納得が行き下山を決めた。ポカラまでの帰路は小型プロペラ飛行機に乗った。約8000円のヒマラヤ・マウンテンフライトと思えば妥当な金額だ。その日、強風で3日飛ばなかったらしい飛行機が今日は飛ぶという。「お前の持ってるアンモナイトの量が手荷物重量オーバーだ」と賄賂欲しさに係員がクレームをつけてきて搭乗口で揉めた。アジアではよくあることだ。賄賂なんて払ってたまるか。そうこうしているうちに谷間を縫って飛行機がやって来た。僕の隣りにはイタリア人女性のアレキサンドリアがいる。彼女は足を挫いてトレッキングを中止して下山したのだがそれに付き添う形で同じ飛行機に乗ることにしたのだった。確か「彼女、足を怪我したんだ」とか言って肩を貸す演出をして係員を振り切って2人で滑走路を歩いて定員20人の飛行機に乗った。(ほんとは正確には彼女のガイド(ネパール人男性)もいたけど)飛行機はアンナプルナの中腹を飛びポカラへと下降して行った。優雅にみえるマウンテンフライトは実際には午前の便は逆光でトレッキング中に見えていたヒマラヤの山々はよく見えなかった。 ⇒【彼女と出会った編】 ⇒【彼女とのちょっとしたロマンス編】
2014年08月09日
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今日は代行車検の仕事が急遽延期になったので遊びに来た孫と遊んだり昼寝をしたりした。夕方からはデパートに委託してある商品の集計に行った。さて、先日隣りの市を走っていたら道路に猫が死んでいた。轢かれて間もないらしくまだ原型を留めていたが内臓か脳の一部が飛び出ていてかわいそうだった。まあこれはよくある光景ではある。帰りに同じ道を通ったら猫の死骸は片付けられていた。そこでふと「誰が片付けるんだろう?」と思ってネットで「道路の死骸」と検索してみた。へぇ~、そうだったのか。皆さんも下記リンク先を読んでほしい。 ⇒【ココをクリック】下の方に登場するアーサー氏をもっと詳しく紹介したのが【こちら】
2014年08月07日
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ヨメが中国人の友人からお茶っ葉を貰った。茉莉花茶と書いてジャスミン茶なのである。間違ってマリハナ茶と読んではいけないぞ。僕はジャスミン茶が大好きなのである。良いハッパは匂いも味も良い。昔よく不法滞在中国人の家に招待されて飲んだジャスミン茶は匂いは良いが味が薄くイマイチだった。ちなみに僕はジャスミン茶を買う時はココで買う。この店のハッパはジャスミンの花まで混ざっており愛知ケンケイ マヤクソウサ課が7人で電撃家庭訪問に来た時「警部、来て下さい!乾燥タイマ発見しました!」と間違ったほどだ。(トイモイさん、風任さん、berryくんから絶対コメント来るよな)
2014年08月05日
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自分の車のミッション、クラッチ、足回り交換が終わるまで代車のSUZUKIアルトに乗っているが、こいつがいただけない。アクセルをベタ踏みしても全然走らないオートマでしかもステレオもラジオもついてねえ。タイヤもエコなんとかというクソタイヤだ。ただ救いなのはアブソーバーがSUZUKI SPORTSに交換してありついでになんか車高も下げてあってコーナーでは面白いのだ。カーブまで思いっ切りスピードを乗せておいてカーブ手前でDレンジから2速レンジにシフトダウンする。アクセルはベタ踏みのままだ。そうするとクソタイヤがギャアアア~~~、と鳴きアンダー(前タイヤが斜め前に滑ること)になりながら滑る距離をコントロール出来るのである。センターライン、或いは縁石ギリギリまでタイヤを滑らせる。そういえば以前、ヨメが三菱のナントカっていうオートマのステーションワゴンに乗っていたのだが(ぶっ込み25万で購入)うちのヨメもミッション(マニュアル)が好きなので「なんだこのオートマ、クソじゃねえか!」と悪態をつき(本当は「あら、オートマってあまり走らないのね」って感じ)夫婦揃ってオートマのシフトレンジをDやら2速やら「こんなのゴーカートじゃい」と左足ブレーキで走り回り遂に僕がエンジンブローさせてしまった過去がある。あ、HONDAの軽「トゥディ」も僕が山道でブローさせたな。バックミラー見たらなんか明るかったのでよく見たらマフラーの中の消音具が燃えて火花のように飛び散りフィルターからオイル噴き上げてイっちゃったなあ。この代車アルトもエンジンブローする前に返さねば。ほれ、この車高の低さ。 ↓
2014年08月04日
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今年の花火大会はちょっと離れた橋の上で見た。この写真は失敗作。ISO200、1/13秒で撮影。これだけ一斉の花火だったらもっといい写真にできたのに。 これはまあまあ。ISO200、1/15秒で撮影。天の川がこれぐらい見えたらいいのにね。最後の写真はISO200、1/20秒で撮影。これも今一歩の写真だなあ。今年はチラッと見てパパッと撮っただけだった。しかし最近の花火はハート型とかキャラクターの顔した花火とかほんと色んな新作が出てきてるなあ。 ⇒【去年の花火画像】
2014年08月03日
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ケイといってもピンクレディーのケイちゃんではない。僕の乗っているSUZUKIのkei worksのことである。最近どうも調子が悪く、ギアが入り難かったのでまあMAZDAのAZ1にでも買い替えようかと入札しといたらあっさり高値更新された。やっぱ30万じゃ無理だわな。ということでkeiのクラッチ、ミッション、足回りを交換することにした。クラッチはちょいと強化、ミッションは中古品、足回りはちょっと硬いやつ。ええ年してガチガチにチューニングする気もないし、keiにそんな価値ないしまあ妥当な金額で収まるようにチューニングショップに出した。これは「改造」ではない、「修理」である。サーキットや山道でそこそこ楽しめればいいぐらいの「修理」である。「改造」なんて言おうものならヨメからドヤされるのであくまでもこれはチューニングではない、と念を押しておく。昨夜は息子の行きつけのカプチーノ専門チューニングショップに行った。皆さん、チューニングお好きねえ。カプチーノ乗りはダイハツのコペンに対抗意識を燃やしている人が多く、「Dカップ」走行会に参入しコペンのタイムを抜くのを楽しみとしているようだ。(注:Dカップというのは胸のことではなくダイハツのDね)まあ、楽しめる車ってのはいいね。
2014年08月02日
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