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2019.05.18
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琅琊榜之风起了长林 Nirvana in Fire II
第4話「生き証人」



蕭平旌(ショウヘイセイ)と林奚(リンケイ)は川にいた。
2人は程(テイ)医師の地図を頼りに船が沈没した位置まで来ると、船頭に船を止めてもらう。
すると平旌は素早く上着を脱いで首飾りを外し、川に飛び込んで行った。
衣の上に置かれた首飾りはあの長命鎖(チョウメイサ)…。
林奚はかつて母が同じ長命鎖を握りながら話してくれた言葉を思い出す。
…軍の男に嫁げば出征した夫の身を案じる日々
…母には分かる、冨貴は煙のごとし

まだ幼かった林奚は了承し、母からの戒めに従うと約束した。

蕭平旌は川底から船の一部を持ち帰り、清風堂に戻った。
木材の断片に残っていたのは接着剤、つまり船は釘ではなく強力な接着剤で結合されていたと分かる。
この特製接着剤は何日も水に浸けなければ剥がれないため、気づくのは困難だった。
しかし衝突すれば何と脆いことか。
平旌は甘州(カンシュウ)の悲劇の発端となった木片を前に、何ともやりきれない気持ちになった。

清風堂の薬坊が再開した。
しかし店の周りには相変わらず変装した見張りがいる。
もはや莱陽(ライヨウ)候・蕭元啓(ショウゲンケイ)の関与も、長林王府次子の存在も衙門(ガモン)に気づかれているだろう。
今、証人と物証を運び出すのは困難、こういう時はおとなしく待つに限る。
そこで平旌はもう1人の証人・張(チョウ)府尹(フイン)を捕獲しようと思い立った。


宋浮(ソウフ)の幕僚・秦(シン)先生の正体は琅琊(ロウヤ)達人榜(ボウ)の第4位・段桐舟(ダントウシュウ)だった。
段桐舟は気弱な張府尹を見かぎり、独り身で自由がきく銭(セン)参領を懐柔する。
すると清風堂の雲(ウン)を尾行していた男が断定した医者たちの隠れ家を報告した。
銭参領は証人を始末できれば張府尹も助かると信じ、すぐ官兵を率いて出発する。
しかし段桐舟は張府尹が持ちこたえられないと判断、配下に抹殺を命じた。


ところが長林王府次子が現れたというのに張府尹はなかなか姿を見せない。
その頃、張府尹は刺客に襲われ、自害と見せかけるために白綾で梁に吊るされていた。
すると不審に思った蕭平旌が駆けつけ、間一髪のところで救われる。
そこへ突然、林奚が現れた。

段桐舟は銭参領を連れて医者たちの隠れ家に乗り込んだ。
医者たちは地下に隠れていたが、もはや見つかるのも時間の問題だろう。
そこへ蕭元啓がわずかな配下を率いて駆けつけ、捜索を強行しようとした官兵を刺し殺してしまう。
「私がなまくら子弟ゆえ、抵抗できず誰も殺せぬと?!」
まさかの事態にその場は騒然となった。
段桐舟にけしかけられた銭参領は相手が宗室でも見逃すわけにいかず、ついに剣を抜く。
しかしその時、林奚から知らせを受けた平旌が張府尹を連れて現れた。

蕭平旌は令牌(レイハイ)を示して身分を明かし、長林王の命で官船沈没の調査に来たと伝えた。
しかし段桐舟は令牌ひとつで本物だとは分からないと鼻であしらい、怯む銭参領にこれが最後の機会だと耳打ちする。
すると緊迫する廃虚に思わぬ援軍が到着した。
それは長林王の側近である元(ゲン)将軍と斉州の紀(キ)将軍率いる善柳(ゼンリュウ)営。
段桐舟は包囲されたが暗器を放って抵抗し、急に銭参領を殺害、見事な軽功(軽業)で逃亡してしまう。

翌朝、林奚は蕭平旌たちと一緒に都へ行くため、荷物をまとめていた。
雲はそれとなく自分も行きたいと切り出すと、林奚は快く一緒に行こうと言ってくれる。
一方、平旌は生き証人の張府尹を護送用の車に収監していた。
紀将軍は証人が背後の黒幕を白状したか確認すると、平旌は張府尹なら襲撃に遭ってから黙ったままだと教える。
すると紀将軍はどちらにしても都に入れば大理寺が口を割らせると安心させた。
「確かに、ただ問題は無事に都に入れるかだ…」
こうして平旌は紀将軍の善柳営らと共に帰京の途についた。

驛站(エキタン)での夜。
蕭平旌は念のため張府尹の様子を見に行くと紀将軍がいた。
張府尹は助けを求めるような目で次子を見たが、紀将軍がちょうど通りかかった林奚に気づいて出て行ってしまう。
平旌も結局、張府尹と言葉を交わすことなく、林奚のもとへ行った。
すると桟橋にひとり蕭元啓がいるのが見える。
平旌は林奚に元啓が人を初めて殺して落ち込んでいると教え、本人が吹っ切らねばならないと言った。
しかし林奚は言葉がなくても友がそばにいれば慰めになると助言する。
そこで平旌は元啓に酒を差し入れてやることにした。

元啓は平旌から酒をもらうと、いきなり一気飲みしてむせた。
軍職になくても戦場に立ったことがある平旌や10代の頃から重責を担っている蕭平章を思うと、自分が何とも情けない。
平旌は人を殺せるかで価値は決まらないと励ましたが、元啓はまた同じことが起きても殺すはずだと断言した。

蕭平旌は林奚が冷淡そうで実は情に厚いと分かっていた。
道中も林奚を気遣う平旌、しかし林奚は相変わらず素直になれない。
一方、張府尹も一向に口を利く様子はなかった。
平旌は休憩中、檻の中で黙り込んでいる張府尹を見ながら首を捻る。
段桐舟はなぜ銭参領を殺したのか。
いくら達人とはいえあの包囲から逃げるのは困難のはず、それでも危険を冒して銭参領を殺した。
口封じなら張府尹を狙うところ、なぜ銭参領を選んだのだろうか。

金陵の宮中では皇后荀(ジュン)氏が思いがけず梁(リョウ)帝の不興を買っていた。
皇后は皇太子・蕭元時(ショウゲンシ)が濮陽纓(ボクヨウエイ)の儀式で元気になったと報告したが、梁帝は甘州で犠牲になった将兵や死にかけた蕭平章たちのためにも祈るべきだと諭す。
すると皇后は御前にひざまずき、自分の罪を詫びた。
実は濮陽纓に相談はしていたものの、陛下が忙しそうなので許可をもらいそびれていたという。
↓今やろうと思ってたのに〜


一足先に都に戻った蕭平章は療養していたが、どこか落ち着かなかった。
世子妃・蒙浅雪(モウセンセツ)は考え事かと声をかけると、平章は弟が今頃どの辺りを進んでいるのか心配だという。
「都に戻る道中、何か起きる可能性があると?」
「いや、可能性ではない…必ず起きる」


つづく


(^ꇴ^)ろうやぼークラスタの大方の予想を裏切り好演と絶賛されたシャオミん
でもやっぱりこの夫婦だけ浮いて見えるのは管理人だけかな~いや、いい意味で(笑





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最終更新日  2019.05.18 11:39:01
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