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2019.05.23
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琅琊榜之风起了长林 Nirvana in Fire II




青蓮(セイレン)寺で思いがけず師妹の一途な思いを知った禁軍大統領・荀飛盞(ジュンヒサン)。
段桐舟(ダントウシュウ)がここに身を隠すことは難しいと判断し、小手に油がついた場所は乾天(カンテン)院と断定する。
すると飛盞は観音像に手を合わせ、蒙浅雪(モウセンセツ)の願いが叶うよう祈って寺を出た。

その頃、段桐舟は乾天院に到着し、濮陽纓(ボクヨウエイ)に経過報告していた。
荀飛盞は自分の手形を見たその晩に荀白水(ジュンハクスイ)を訪ねており、恐らく関与に気づいたという。
濮陽纓は計算通り叔父と甥を反目させることに成功し、これで荀大統領も必ず介入してくると満足した。
すると慌てて弟子がやって来る。

驚いた濮陽纓は段桐舟を密室にかくまい、何食わぬ顔で挨拶に出た。
飛盞は段桐舟を追跡したところ特製の油の香りがしたと説明、乾天院に出入りした疑いがあるため調べたいという。

内閣首輔(シュホ)・荀白水は皇后に謁見し、念のため荀飛盞との確執を報告した。
飛盞が訴え出ることはないと確信しているが、それより今後が心配だという。
荀白水は長林王府世子に脅威を感じ、今は問題なくても将来どうなるか分からないと訴えた。
「人心は変わるものです、警戒すべきかと…」

荀飛盞は丹房の壁が怪しいことに気づき、密室を発見した。
そこで濮陽纓に案内させて地下室を捜索したが、段桐舟の姿はない。
飛盞は仕方なく引き上げると、濮陽纓はほっと胸をなでおろした。
「都に来て久しいが、肝を冷やしたのは初めてだ…荀飛盞か、侮れぬな」
実は段桐舟は地下室から庭に脱出し、井戸の中で身を潜めていた。


梁(リョウ)帝は年の瀬も近いことからひとまず結審すると決め、逃亡犯は捕らえたら処断することにする。
結局、宋浮(ソウフ)と紀琛(キシン)の証言が食い違ったままで黒幕も暴かれないままだが、朝臣たちが追求することはなかった。
長林王・蕭庭生(ショウテイセイ)も梁帝の意向に従ったが、蕭平章(ショウヘイショウ)はどこか不気味なものを感じる。
「すべては始まりに過ぎないのかも…」

化粧箱のふたの裏に仕込まれていたのはやはり東海朱膠(トウカイシュギョウ)だった。

蕭平章は逸る気持ちを抑えるように固く目を閉じて聞いていたが、ふと目を開けた。
「平旌、都の風は冷たくなる一方だと思わないか?」
「大哥、寒いのか?」
「…冷たい風だろうと激しい雨だろうと、我が長林王府は風雲を知らぬわけではない」
すると平章は平旌を連れて天牢へ出かけた。

蕭平章は獄中にいる宋浮に面会した。
宋浮は結審したことを知らなかったのか、本来なら三族皆殺しのところ、男のみが流刑になったと聞いて驚いている。
すると平章は、かつては民を思う熱い血潮が流れていた宋浮の志がいつ変わったのか尋ねた。
宋浮は先帝や陛下への忠誠心は変わっていないと否定し、全ては陛下の朝局を安定させるためだと訴える。
結果的に前線の状況は長林王の読み通りだったが、詔(ミコトノリ)もないまま大軍を動かしたという悪しき例を見逃すことができなかった。
しかしまさか渝(ユ)が南下して甘州を攻めるとは思いも寄らず、単に補給を遅らせるよう仕組んだだけで補給を断つ気などなかったという。
「文武百官で私と同じ考えを持つ者は数多く存在する…
 我らは見たいのだ、長林軍のおごった心がくじける様を!
 そうすれば功績の上にあぐらはかけぬ、負け戦を見たかったのだ!」
憤慨した平旌は宋浮の胸ぐらをつかみ、押し倒した。
「それほど憎いのかっ?!」
宋浮は長林王の徳と厚い仁義には敬服していたが、長林王府となれば話は別だと漏らした。
朝廷を意のままに操り、圧倒的な兵力を持つ長林軍…。
例え今はその忠誠に変わりはなくても、子孫が帝位を狙わぬ保証などどこにもない。
平旌は長林王府に悪意を向ける宋浮が紀琛と共謀していないなど到底、信じられなかった。
しかし宋浮は秦先生の正体に気づいていたものの、斉州に使いなど送っていないと否定する。
平章は自分でも意外だが、なぜか宋浮のその言葉を信じられると言った。

蕭平章は天牢を出ると、弟と別れて皇后荀氏に謁見した。
そこで証拠となる化粧箱を差し出して調査を求めたが、皇后はまるで自分が責められているようだと憤慨する。
平章は至って冷静に、そして礼を尽くして嘆願し、確固たる信念を貫いた。
「父や家内、そして平旌に害が及ぶようなら、決して黙ってはおりません」
すると皇后は長林王府の影響力を配慮し、仕方なく調査をすると約束した。
↓だから圧迫感すごいのよ( ๑≧ꇴ≦)


東海(トウカイ)と北燕(ホクエン)の国書が宮中に届いた。
弟子から報告を聞いた濮陽纓は予想した時期と同じだと安堵する。
その頃、梁帝は両国からの国書に関する内閣の見解を聞いていた。
しかし荀白水は忙しさにかまけて鴻臚寺(コウロジ)の報告を見落とし、答えることができない。
確かに大同府の件に関わった朝臣が多く、人手不足から内閣の職務は副首輔に任せていた。
梁帝は理解を示して奏状を見せてやると、荀白水は東海なら婚戚に当たるので使者の来訪を認めても問題ないと進言する。
ただ北燕については現在、内紛が起きているので情勢が読めず、来訪は来春に伸ばし、その間に検討するよう提案した。

蕭平章は朝から父が書斎にいると聞いて駆けつけた。
恐らく療養中の自分を気遣って自ら雑務をこなしてくれているのだろう。
すると平章は父と雑談しながら、礼部の文書を見て顔色が変わった。
庭生はどうかしたのか尋ねたが、平章はいつになったら平旌に引き継げるかと思っただけだとごまかす。
そこで父に見つからないようこっそり折本を袂に隠した。

蕭平章は礼部を訪ね、祭典の進行について誤りを指摘した。
これまでは皇太子が幼かったため父が宗室を代表して天地を祭ったが、今年は皇太子が満10歳となり東宮位に就いている。
よって全ての儀典を改めるべきだが、礼部尚書・沈(シン)は皇太子より王伯に敬意を表せという梁帝に配慮したと言い訳した。
もし父が見落として許可していたら、長林王府が東宮を軽視したと讒言されるだろう。
「今後はくれぐれも余計なことを考えずに職務を全うしてくれ…」
↓近い近い近い~( ๑≧ꇴ≦)


蕭平旌は林奚から浅雪の治療に必要な薬草を頼まれた。
そこで兄に屋敷が退屈なので愁雲(シュウウン)谷に遊びに行きたいと訴え、父に口利きを頼む。
しかし愁雲谷と聞いた平章はすぐ浅雪の件だとピンと来た。
平旌は仕方なく義姉のために薬草を探して来ると教える。
すると平章は改まって平旌と林奚に感謝し、家のことは任せておけと言った。

つづく


( ー̀ωー́ )うーん
ここは誤解される長林王府が可哀想~ってなるところだけど
冷静に考えると宋浮の懸念はもっともだよね~
庭生パパはれっきとした宗室の一員だし、先帝って本当はどう思っていたのかな?





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最終更新日  2019.05.24 00:11:51
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