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2019.05.26
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第2話「移りゆく時代」

皇后・烏拉那拉(ウラナラ)氏が生涯禁則の刑となり、姪の青桜(セイオウ)は嫁ぎ先を失ったかに見えた
しかし雍正(ヨウセイ)帝の計らいで思いがけず第4皇子・弘暦(コウレキ)の側福晋として輿入れが決まる…

弘暦はいつもの場所で青桜を待っていた。
やがて青桜が現れたが、輿入れすべきか迷っていると打ち明ける。
弘暦は皇后と母の確執が原因だと気づき、自分が全力で守ると誓った。
母には自分が心から望むのは青桜だけだと伝えたという。
何より弘暦は、嫌なことは頑として拒否する青桜が如意を受け取ってくれたことでほっとしていた。

「(*゚▽゚)*。_。)ウン」

宝(ホウ)親王と嫡福晋・富察(フチャ)琅嬅(ロカ)は8月1日に成婚。
側福晋・青桜はその翌日、格格(ゲゲ/側女)・高晞月(コウキゲツ)と共に輿入れした。
琅嬅は友好の印として皇帝から下賜された結納品から金の腕輪をそれぞれに贈り、2人を住まいへ行かせる。
するとその夜、弘暦は青桜の寝所に現れた。
実は青桜が初夜の相手だという。
結局、自分が選んだ人を嫡福晋にはできなかったが、初夜くらいは共にしたい。


その頃、高晞月は侍女から宝親王が側福晋の元へ行ったと聞いた。
しかも嫡福晋との床入れがまだだとか。
高晞月はきっと気分を害していると確信し、嫡福晋に付くことにした。
「私の人生は格格では終わらないわ」


琅嬅はその理由を今夜、知ることになる。
しかしこんな時こそ正室の風格を見せるべきだと判断した。
「誰より正妻らしく振る舞ってみせる、私に非が見当たらなければ嫡福晋の座は奪われないはず…」


青桜が嫁いで6年が経った。
今日は雍正(ヨウセイ)13年9月13日、3人だった福晋も今や8人という大所帯となり、子供たちも生まれている。

他にも出産したばかりの格格・蘇緑筠(ソリョクイン)、異国から嫁いだ格格・金玉妍(キンギョクケン)、そして格格・珂里葉特(ケリエテ)海蘭(ハイラン)、格格・黄綺瑩(コウキエイ)、格格・陳婉茵(チンエンイン)がいる。
しかしこの日、誰もが予想していなかった出来事が起こった。



雍正帝が崩御し、紫禁城は悲しみに包まれた。
第4皇子の弘暦が皇位を継承したが、早々に難題に見舞われる。
礼法によると新帝の即位後に弘暦の嫡母となる前皇后・烏拉那拉氏が母后皇太后に、生母の熹(キ)貴妃・鈕祜禄(ニオフル)氏が聖母皇太后に封じられることになっていた。
葬儀が終われば親王府の妃が後宮に移ってくるため、景仁宮を開ける必要がある。
大臣・張廷玉(チョウテイギョク)は先帝が前皇后を幽閉したものの廃してはおらず、しかるべき身分を与えるべきだと進言した。
嫡庶や尊卑が曖昧では天下が治められないという。
しかし弘暦は先帝が"死しても皇后と見えぬ"と言ったことが引っかかっていた。

長い葬儀が続く中、福晋たちは手分けして料理を作り、熹貴妃に献上した。
するとよりによって青桜の汁物を最初に出すことになる。
しかし熹貴妃は2種類の主菜を一緒に煮込んでいることを嫌い、食欲がうせたので全て下げろと命じた。
高晞月は青桜のせいで熹貴妃が空腹のまま葬儀に出る羽目になると非難、青桜は熱い椀を持ったままひざまづいて謝罪する。
琅嬅は仕方なく自分が作った粥を出し、ようやく熹貴妃も機嫌を直して青桜を解放した。
青桜は急いで椀を机に戻したが、指にやけどを負ってしまう。

阿箬(アジャク)は主を助けなかった惢心(ズイシン)を外で反省させた。
青桜は阿箬の見下したような言い方が気になり、王府の中でも忠実で古参の侍女である惢心と仲良くするよう注意する。
しかし阿箬は婚家であてがわれた侍女を信用できないと不満を漏らした。
それにしても報告を受けてすぐ薬を届けてくれた皇帝の何と優しいことか。
これなら前皇后の禁足が解かれ、主が貴妃になるのも間近だろう。
阿箬は調子に乗ってうっかり口を滑らせ、青桜から叱られた。
「誰かの耳に入ったら命がいくつあっても足りないわ…」

青桜は景仁宮に叔母を訪ねた。
すると待ちかねていたように、皇帝はいつ出してくれるのかとせっつかれてしまう。
未だ鈕祜禄氏との諍いに執念を燃やす前皇后、なにより先帝と合葬されるためにはどうしても尊号が必要だった。

尊号問題で頭を悩ませる弘暦に負い目を感じる青桜。
そこで養心殿を訪ね、弘暦に叔母を行宮に移して欲しいと頼んだ。
皇太后として行宮に安住させれば、尊号を与えずとも大臣たちは納得するだろう。
叔母の尊封に反対の者たちも同じく、叔母が尊号が無いまま皇宮を離れれば何も言わないはずだ。
宮中に皇太后が2人いれば何かにつけぶつかり合う、2人を引き離したほうが良いだろう。
弘暦は青桜が帰るとすぐ行宮の清掃を命じた。
これを知った熹貴妃は激怒する。
青桜の差し金で弘暦が烏拉那拉氏を母后皇太后に封ずると早合点したのだ。

翌日、青桜は熹貴妃に呼ばれた。
熹貴妃は自分ではなく景仁宮に尽くしているのかと嫌味を言う。
青桜は正直に叔母を行宮へ移すよう進言したと認め、ただ叔母に静かな余生を送って欲しいだけだと訴えた。
しかし熹貴妃は青桜という後ろ盾がある限り烏拉那拉氏が尊号をあきらめないと分かっている。
そこで毒薬の小瓶を出し、烏拉那拉氏を生かしたいなら青桜がいなくなる必要があると脅した。
ただし青桜が生き延びたいなら、烏拉那拉氏が死ぬしかない…。

「私が死ねば叔母を先帝と合葬していただけますか?」
「…本当に叔母思いね、あの人が分を守り行宮に行くなら認めるわ、尊号はなし」
青桜はこの話を決して皇帝の耳に入れないと約束し、拝礼した。

弘暦は母に行宮の件が漏れたと知り、青桜を呼んだ。
母の気持ちも配慮する必要があり、慎重に進めることになったという。
青桜は心を砕いてくれた弘暦に感謝し、約束だった暗香(アンコウ)汁を作ると言った。
ただ梅の花が咲く頃には…。
すると青桜はいきなりひざまずき、永遠に弘暦の健康と幸せを祈っていると平伏した。
驚いた弘暦はすぐ青桜を立たせ、思わず抱きしめて慰める。
まさかこれが別れの挨拶とは知らずに…。

先帝の長い葬儀が終わった。
その夜、青桜は密かに景仁宮へ向かう。

つづく


( ゚ェ゚)ん?毎週2話ってことは1ヶ月で8話?
つまり終わるのは来年なの???(* >ω<)ひいぃぃぃ〜!





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最終更新日  2019.08.14 11:46:02
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