宇宙船「地球号」操縦マニュアル | 宇宙のしっぽ

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山口晴保（兄）

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2005年02月06日

頭痛の種は、売りたくなるほどあるけれど、この頭痛の原因は、この種の所為なのかな？

いつもある軽い頭痛が、昨日今日ちょっと酷く、今日は図書館に行ったのみ。
夕方から、電話が入った先ほどまで、3時間ほどの睡眠を取った。

胃も、少し違和感があり・・・過労なのか、ただのストレスによる食べすぎなのか定かではない。

「考えて仕方が無い事は、考えるな」と言うのはよく理解できるが、気質的にどうもこの辺のコントロールがうまく行かない。

つまり・・・よく考えられない状況にあると言う事なのだが・・・

ただいま、我が儘なお子様の状態にある。

電車の中では、できるだけ本を読もうとしている。

今回の高崎への移動の車中では、

バックミンスター・フラー
宇宙船「地球号」操縦マニュアル

を、読み始めた。

読むのが遅いため、また、完読できずに図書館に帰してきたのだが、とても共感できる事が多く、続きを読みたくなり、アマゾンにて先ほど注文を出した。

数年前に、フラーに興味を持ち、図書館で探した時、地元図書館にはこの本しかなかったので、R・J・ブレネマン編『フラーがぼくたちに話したこと』を、読んだ事があるのだが、いままで気が付かなかった、彼の発想に感動したものだ。

例えば、真っ直ぐにと考え引き始めた線は、地球が自転していて、しかも太陽の周りを公転している。そうしたら、どんな線になるんだい？

宇宙の動きの中の一つ。として考えるんだ。

いままで学校で習って、信じ込んでいたことだって、疑ってかからなきゃって気にさせられたんだ。
地球に大きな三角形を書いた時、三つの角度を足したら本当に180度になるの？

初めての感覚に、とっても不思議で面白さを感じたんだ。

私にとっては、読んだのがもう随分昔で、細かい事は記憶に残っていないし、手元にその本が無いので、ちょっと違っていて、本当は更に興味深い内容かもしれないのだが・・・。

彼の一部が乗っているサイト。もっと良いサイトを昔見た事があったが見つからなかった。
もう一つ違うサイトを見つけました

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