ドン・愚利公の連れづれ草

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Aug 17, 2011

ノラの子ノラ子、ノラ子は人にはなつかない？

テーマ：今日の出来事(291475)

カテゴリ：愚利公の動物記

何処からか子子子のか細い鳴声がする。

しかし、声はすれども姿は見えず、ほんにあなたは屁のような？

しばらくしてまた「ﾆｬ――――ﾝ」、いた、いた、やせこけた耳の長いグレイのキジ子子子。

金網の垣根の向こうの家の軒下に真っ正面から朝日を浴びて目を細めてこちらを覗う子子子。

110817のら子子子.jpg

呼んでも来ないが逃げもしない。垣根があるから安心している？

家にとって帰して「子子子がいる、何かえさ無い？」「イリコしきゃない」「それでいい」

イリコを一掴み持って現場へ。「ほい、えさやるからこっちへこい」「しらんぷり」

投げたけれど、足元まで届かずで見向きもしない。

三投目でやっと子子子が座っている犬走りに乗った。

残りの数匹も犬走りに乗ったのだけは喰ったけれども手前の玉砂利の中に落ちたのは探しもいない。

野良猫の親は、人間危険教育を徹底していて物心がついた子子子は人には寄り付かない。

家内はシャムネコのファンで「子の子子子耳が長くて可愛いくない」とにべも無かった。

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