ドン・愚利公の連れづれ草

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Sep 8, 2014

公民館の毛虫（チャドクガ幼虫）の駆除をしたら返り討ちにあった

テーマ：自治会長の仕事と暮らし(162)

カテゴリ：愚利公の動物記

自治会メンバーの人から、「公民館の生垣にホジョ（毛虫=チャドクガの幼虫）がドヤッ（いっぱい）できちょるかい、薬かけちょったがいいよ」との電話が入っていた。チャドクガくらい、見つけた人がキンチョールかアースゼットを一吹きかけておけば簡単に退治できるのに「それは区長（自治会長）の仕事でしょう」てな感じで報告してくれるだけ。薬剤散布を頼めば1回5千円はかかる。で、17時西日が射さなくなった頃合いに自転車のハンドルカゴにキンチョールを投げ込んで出かけた。

チャドクガは、その名の通り「茶」「山茶花」「ツバキ」に好んで発生する。ただ、小さいときは葉の表裏に密集コロニーをつくるので大木でない限り殺虫剤のピンポイント噴射で簡単に駆除できる。ただ、外敵を察知すると身を震わせて毒毛を振りまいて防御する言うので長袖手袋をしておいた方が安全。

今日はウッカリ、半袖、手袋なしで枝を引き寄せて噴射したので帰宅後両手首付近と額が痒くてたまらない。毒毛が刺さったのであろう。1センチ内外の小さい奴が一か所に数十から数百匹が密集している葉や枝が20か所以上見つかった。今年は、我が家周辺では毒虫の発生が少ないのに、公民館は何故か大発生している。

チャドクガ幼生のコロニー100匹くらいいる。