ドン・愚利公の連れづれ草

ドン・愚利公の連れづれ草

Nov 14, 2015
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カテゴリ: 今日のトピック
11月14日うに丼での昼食後に向かったのは、食堂からすぐ近いと思っていた私立の「小さな美術館」。山の上を2周くらいしてようやく14時50分ごろ到着。種田さんのブログのとおり風格のある美術館だったが生憎「休館」らしく鍵がかかっていた。玄関前のベンチには数日分の新聞が残されていたので「旅行かなあ」「高齢なのでどこか悪いのかなあ」と思ったりしたがどうしようもない。美術館前から左手に伸びる敷石の舗道があったので行ってみたら昨年?亡くなったご主人の現代彫刻作品の展示スペースがあり、その奥に続く整備された庭園をさらに奥に進み左奥の階段を上ると木立に囲まれたちょっとした広場が作ってあった。庭園の雰囲気が非常に良かった。

折角来たのだから記念撮影を彫刻展示場で。皇帝ダリアを真ん中にしてオキヨサとオハルサの撮影。ダリアがとてもきれいだったので「綺麗なもんじゃー」と言ったら2人して喜んでいたので「花より団子じゃねえ」

    館展示作品を観られなかったのは残念だったが行った記録は残った
  • 1511141456小さな美術館休館.jpg


  • 野外展示場。館長夫妻は福教大美術科出身の彫刻家
  • 1511141458小さな美術館屋外展示.jpg


日本には珍しい幾何学的直線美を強調した設計の庭園が印象的だった。特に奥の階段を上ると御城の天守台を思わせる四角い簡潔な広場が雨に濡れてすがすがしかった。種田さんの造形感覚を表現した空間だろう。

    造園設計と作品が連帯している。作品がもう少し大きくて、庭全体にポツンぽつんとあった方が鑑賞する側は楽しいかなあ
  • 1511141458幾何学的設計は作品に通じる.jpg


  • 1511141505種田和夫フォルムの造形美庭園.jpg


  • 1511141502小さな美術館の造園も種田さんのフォルム.jpg


  • トップライトを展示に利用されているのだろうか
  • 1511141503庭園から美術館を観るトップライト.jpg








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Last updated  Nov 22, 2015 02:46:07 AM
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