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Aug 3, 2017

2017台風5号情報、九州縦断コースの恐れ強まる

テーマ：今日の出来事(291439)

カテゴリ：ニュース

今回の台風5号は直接わが身に降りかかる災害として数日前から気象庁発表の台風情報を逐一チェックしているが、かなりやばいコースを取る恐れが強まってきた。

九州南方海上の位置関係を頭に浮かばせるには、Ｎ30.0、Ｅ130.0の交差点を基準点として浮かべると便利。そしてＮ28.0度線（奄美大島付近）が台風の方向転換線として有名。下の台風5号も大体その付近で大きく方向を転換するとの予報がされている。(情報はすべて気象庁発表のもの）

台風5号、3日15時の位置から5日間の進路予報

台風5号、3日9時の位置から5日間の進路予報

以上を視ると、九州縦断でしかも、地震と水害で痛めつけられた熊本市から朝倉市を経て豊前市へ抜けるコース。勿論この通り進むわけはないのだが東西にどれだけずれるかで天と地の違いが出てしまう。一番いいのはＮ28度付近でＵターン（前例はいくつもある）し、都井岬沖を通過することを祈る以外なさそう。西にそれるなら予報より24時間北西へそのまま進んでくれれば大被害は免れる。

梅雨明け後の今の時期の台風は風台風だと思う。直撃され最大瞬間風速60ｍが吹けばかなりの屋根が飛ばされる。

明日は、台風に備えて家周辺の飛ばされそうなものの始末をしておく必要があるし、釣り船のチェックも必要である。

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