ドン・愚利公の連れづれ草

ドン・愚利公の連れづれ草

Apr 4, 2018
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カテゴリ: ニュース
​​期待の大谷翔平君、アナハイムのホームゲーム2試合目での地元デビューで、とんでもない偉業をやってのけた。役割は、DHで8番バッター。

ツーアウト1、2塁から前打者が3-0となり、解説の斉藤隆さんが、「(彼が)出れば満塁で大谷ですね」。この言葉には当然「満塁ホームラン」を期待する気持ちがこもっていたと思う。

ところがMLBのバッター、フォアボールを待つなんて意識はない。2球続けてファール、3-2これで大谷は次回の先頭打者かなと思ったとたんボールを選んで満塁となり、大谷、ツアウト満塁、得点3-2の打席へ。

僕は心の中で「大谷、ホームランを打て~ 」と叫んでいたのだが、1球目は冷静に選球してワンボール。これからはあまり覚えていないのだが、低目に落ちるカーブを2球かファールして、途中ボールを挟んで2-2となった6球目ぐらいかな?狙い澄ませてバット一閃、打球は、スコアボード右席へ吸い込まれ球場は大歓声に包まれた。野球で久しぶりの大感動だった。解説の斉藤隆さんも言葉が途絶えるほど感動していた。「なんちゅう男だろう」という感じ。

あとで、HRボールの行方が分かった。9歳の少年もグラブ持参で観戦し、大谷の打球を捕球しようと手を伸ばしたが近くの大人が捕球(拾ったか)した後、その少年にプレゼントしてくれた。父親と来ていたのだが二人はそのあとすぐに席を離れて居なくなっていたとのことだった。99年振り?とかで二刀流を成功させた歴史的なホームランボールをゲットしたことで「マスコミ攻勢」を予測し、逃げ出したのかもしれない。

大谷翔平、一挙手一投足が日米の野球ファンをやきもきさせ、MLBの歴史に新たなページを書き加えていくことになるのかもしれない。

次の38球目を見事にセンターB・S右に打ち込む121mのスリーランホームラン


捕手の構えは内角低め、実際も内角低めを見事にとらえた


​​蛇足ながら、大谷の第2打席はライト前シングルヒット、第3打席は見逃し三振、第4打席はセンター前ヒットして4打数3安打、累計では9打数4安打の0.444と一気に3割を超えた。





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Last updated  Apr 4, 2018 02:10:16 PM
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