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小石川植物園は藤の種類もいろいろあります。上:白いハナニラの中に咲く山藤・紫花美短 下:山藤・白花美短曙長崎一才八房藤なみの花をし見れば紫の絵の具取り出で写さんと思ふ 正岡子規 藤は全般に花は終わりで、豆形の実ができ始めていましたが、ほかにも見頃の花がたくさんありました。ドイツアヤメ(ジャーマンアイリス)イチハツ。アヤメの仲間で一番先に咲くので「一初」の名前になったそうです。いちはつの花咲き出でて我が目には今年ばかりの春行かんとす 正岡子規イヌムレスズメ清楚なタニウツギの花セイヨウキランソウアマミセイシカ 絶滅危惧種です。 園内はシートを広げての宴会などはタブーですが、ベンチでお弁当を開いてもいいので、お昼持参でゆっくり回ってもよいかと思います。 障がい者割引はありません。入園料大人400円です。 *写真は4月28日撮影です。
April 30, 2019
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OHZANのラスク・スティックいただきものの、おしゃれなクロワッサンラスクです。ミントンのアールグレイをいれて。ミントンのアールグレイはあっさりしています。「フラワー&ベリーチョコレート」のラスクをいただきました。
April 30, 2019
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小石川植物園に藤とつつじを見に行ってきました。 正式には「東京大学大学院理学系研究科附属植物園」。元は徳川幕府の薬園であったため、薬用の樹木が残っていて、薬用植物も栽培されています。 植物の分類を生きた植物で学べる分類標本園もあります。今は藤とつつじがきれいです。入り口アプローチから鮮やかな赤は霧島。この先につつじ園があります。品種名がわかるように札がついています。上:オオヤマツツジ・錦の司下:オオヤマツツジ・白滝上:ヒラトツツジ・千重大紫は、薔薇のよう。下:ヒラトツツジ・春雪キヨスミミツバツツジケラマツツジ 右は采咲き左:モチツツジ・銀麾 右:モチツツジ:胡蝶揃桜の花に似たほんのりピンクのサクラツツジアワノモチツツジ 個性的なつつじも多く、絶滅危惧種の花も咲いていました。花を見るのは、理屈抜きで心が弾みます。 *写真は4月28日撮影です。
April 29, 2019
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倒…トウ、たお(す)、たお(れる) 大倉崇裕の『福家警部補の挨拶』は、倒叙ミステリーの傑作です。 冒頭で犯人の視点から犯行が語られ、その後、福家警部補が真相にたどり着くまでを描きます。 読み始めて思わずニヤリ。『刑事コロンボ』のドラマを見るようです。大倉氏は小学生の頃、コロンボに傾倒してカセットテープに『刑事コロンボ』のTVドラマの音を録音していたといいます。 本作の福家警部補は「キャベツのようなもじゃもじゃ頭」でも「がに股のチビ」でもありません。「童顔で小柄」「ショートヘアに縁なしめがね」ですが、警察バッジをいつも探していて、とても刑事には見えないので、あやうく現場から追い出されそうになるところは、コロンボと変わりません。 そうそう、福家警部補は女性です。 短編集の一作、『オッカムの剃刀』の題名は「ある事柄を説明するために、必要以上の仮定をすべきではない」とする説。(難しい…)14世紀の哲学・神学者オッカムが多用したことで有名になりました。剃刀=不必要な仮定は切り落とすことだそうです。 科警研のOBで大学講師になった「教授」と呼ばれる柳田は、復顔術のエキスパート。池内准教授を殺害しますが、動機は? コロンボのようにつきまとう福家を教授は恫喝します。「第一に証拠を集めること」「第二は動機を探ること」 そして、教授の前に動機と証拠が呈示されます。福家警部補の罠、「見たよね」と部下に確認してから教授に向き直る場面、コロンボ刑事のドラマにありました。 オマージュではあっても、ただの模倣では終わりません。プロットが正統できっちりしているからです。「オッカムの剃刀だな」柳田は胸を張って歩き出す。窓から入ってきた風が、白衣の裾をはためかせた。 引用および参照元:大倉崇裕『福家警部補の挨拶』創元推理文庫
April 29, 2019
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氾…ハン 濫…ラン10年以上に渡って痴呆症だったお母さんを介護した佐野洋子氏は、呆けるという事は、生と死をつなぐ橋のようなものだと私は考える様になり、母は別の人格の人になった。そして、一生分の不仲と和解できた。と言います。お母さんの凄惨な生い立ちから、反りの合わなかった性格が生まれた事情を推察し、認めます。 「ありがとう」を口にすることのなかったお母さんがは、呆けてから「ありがとう」「ごめんなさい」を洪水のように口にするようになりました。あんた、一生その言葉を貯金してたのね。そして、一生を終える前に使い切ろうとしているのね。一緒に寝転びながら、自分を娘だとわからないお母さんと会話するシーンは、笑ってしまいますが、心を打ちます。「天国はどこにあるんだろう」母は言った。「あら、わりとその辺にあるみたいよ」〈面白うて、やがて悲しき〉文です。 引用および参照元:佐野洋子『問題があります』ちくま文庫
April 28, 2019
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庭のベリーとローズのお茶フリーズドライのいちごにラズベリーの香りをつけて、薔薇の花びらを散らした紅茶、サラファンです。お菓子は、糖質ゼロのソフトなクッキーです。
April 28, 2019
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館…カン、やかた 4月27日は佐野洋の命日です。佐野洋は、1928年東京府東京市大森(現大田区)に産まれました。読売新聞社勤務時代から小説を書き始め「社の用」から「佐野洋」のペンネームをつけたそうです。 シリーズ探偵が登場しない、中庸で現実的な物語が特徴です。 北東西南(NEWS)推理館 新聞には、推理小説の題材がいっぱい詰まっている。 読者から寄せられた新聞記事をヒントにした短編小説集。2館…いや2巻あります。 「運ばれた声」の元の記事は「逃げ出したインコが名前と住所を懸命に伝え、飼い主の元へ戻れた」というような内容。 →田辺は顔見知りの派出所警官から拾得物の九官鳥を見せられます。ときどき女の声で同じ番号をしゃべるのです。電話番号かと思われましたが、かけても誰も出ません。 この後、思いがけない展開があります。 一巻目の方が読後すっきりする話が多かったです。伏線もどんでん返しも効いていて、読者を飽きさせない展開です。 引用および参照元:佐野洋『北東西南(NEWS)推理館』文藝春秋 邸…テイ 宅…タク 舎…シャ 荘…ソウ 宿、住まい関係の漢字です。
April 27, 2019
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美しい生活を垣間見に… 横浜そごうの「ウィリアム・モリスと英国の壁紙展」に行ってきました。「塗り絵の色使いの参考になるよ」と、のび太君を誘ったので、大人1300円のところ障がい手帳割引で無料でした。ウィリアム・モリスは19世紀イギリスで活躍した、小説家・詩人・デザイナー・思想家です。このデザイン群だけでさえすごいのに、多才な人だったんですね。「モダンデザインの先駆者」と言われるそうです。入り口の壁紙前では写真を撮ることができます。この柄は見覚えがありました。モダ・ファブリックスで見たのでした。「ピンバーネル=るりはこべ」です。 ほかにもリバティプリントでおなじみの「ストロベリー・シーフ=苺どろぼう」柄もありました。実用的なシンプルなものから、箔押し、エンボス加工、日本から輸出された「金唐革紙」など、豪華絢爛な壁紙まで展示されていました。この「トレリス」の柄には鳥が描かれていますが、その視線の先は、花の中の虫へ向かっています。繰り返し模様としての動きとつながりが、みごとに表現されています。 写真が撮れるコーナーが2カ所ありました。こちらはクラシック・モリスのコーナーです。こちらはモダン・モリスのコーナー。どちらもおしゃれです。「役に立つかわからないもの、あるいは美しいと思えないものを家の中に置いてはならない」というモリスの信条が記されていました。 わが家とはかけ離れた美しさですが、目の保養になりました。
April 26, 2019
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講…コウロサンゼルス「コロンボ刑事 13秒の罠」は、ピーター・フォーク扮するコロンボのTVドラマが終了したため映画化されることなく終わった作品です。コロンボはもじゃもじゃのキャベツのような頭髪…で、がに股でやぶにらみの小男。安葉巻を愛用していて、もはや骨董品的な59年型のプジョー・コンパーチプルに乗って颯爽…ならず登場します。「うちのかみさんが」が口癖ですが作品の中に実際奥さんが登場したことはありません。 外見はとても刑事には見えず、殺人現場から追い出されそうになることの多いのですが、頭脳は明晰です。 「13秒の罠」では、コロンボはメリディス大学から講演を依頼され、持ち前のユーモラスな話術で大好評を得ました。翌日、演劇部の大道具の柩から死体が発見されます。殺害されたのは警部の講演中らしいのです。捜査線上に緑のジャンパーを着た男が浮かびますが…。 所謂倒叙もので、犯人は初めの方でわかります。後は、コロンボと犯人の正々堂々の一騎打ち。読み終わりがすっきりするのは、コロンボとの頭脳戦に敗れた犯人が潔く負けを認め、賞賛を惜しまないからでしょう。「みごとな芝居だったよ、コロンボ君。ホームズの名優ウィリアム・ジレットにも決してひけをとらない。いや、まさにホームズそのものだ。もっとも風貌は少し劣るかもしれないがね。」コロンボの名無しのバセット犬も、犯人の提案で名前が決まってめでたしめでたしでした。 引用および参照元:アルフレッド・ローレンス・著 三谷茉沙夫・訳 『刑事コロンボ 13秒の罠』二見文庫
April 26, 2019
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森林公園のつつじと藤 急に夏が来たような、雨上がりの午前、つつじの咲き始めです。白く見えるのは山法師の花。緑も鮮やかになってきました。ベニバナトチノキ。藤が満開でした。去年は一番きれいなときを見損なってしまいましたが、今年はちょうどいい日に来られました。けやきの木の真ん中に烏がしっかり陣取っていました。 森は、次にはどんな表情を見せてくれるでしょう。
April 25, 2019
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弱…ジャク、ニャク、わか(い)、も(しくは)これは江ノ島です 若竹七海の『ポリス猫DCの事件簿』は、架空の街、葉崎市シリーズの7冊目。緩~いミステリーです。コージーミステリーというそうで、コージーは「暖かくて気持ちがいい」(猫みたいですね)「こじんまりした」の意味だそうです。 どこか江ノ島を思わせる葉崎市の猫島では、人口30人に対して100匹以上の猫が暮らしています。この島の臨時派出所の七瀬巡査は、日常茶飯の騒動でてんてこまいです。 天然に見えて、切れ者なのですが、それ以上に活躍するのが、ポリス猫のDC。首から星章をさげた、丸顔で目つきの悪いでっかいドラ猫です。 事件の多くは、観光客が泥棒に遭った、猿が逃げ出したというようなささいな事ですが、裏があり、大きな事件も起こります。「猫島祭り」に招待された、マン島の女王ヴィクトリア・エヴァラートの正体には吹き出してしまいました。 ユーモラスな話の運びの中、猫を飼う人間の責任が問われ、弱者へのやさしい目が注がれます。 引用および参照元:若竹七海『ポリス猫DCの事件簿』光文社文庫
April 25, 2019
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今年もレーヌ会員証が送られてきました。レーヌは王妃の意味なので、ちょっと恥ずかしい気が…。レーヌ会員だけの特別プレゼント。もちろん、もらえるのは購入者だけです。毎年15000円くらい購入しないともらえなかったので、今回は9000円以上とお安め。
April 24, 2019
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難…ナン、むずか(しい)、かた(い) 易…イ、エキ、やさ(しい) ラテン語には「物事が難しいから、我々はあえて行わないのではない。我々があえて行わないから、物事が難しくなる。」ということわざがあるそうです。同じように、 やさしくなるまでは全てのことが難しい。(アラビア) やさしいものでも、難しいもののように取り組み、難しいものでも、やさしいもののように取り組むべきである。(スペイン)とも言います。確かに「案じるより産むがやすし」の場合はありますね。 参照元:モーリス・マルー 編 田辺貞之助 監修 島津智 編訳 『世界ことわざ名言辞典』
April 24, 2019
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弓…キュウ、ゆみ 満…マン、み(ちる)、み(たす) 「手ぐすね引く」は、弓を引く動作からきた言葉です。「くすね」は松ヤニと油を混ぜて煮て作る接着材。弓の弦に塗って強くするものです。 「手ぐすね引く」は、弓の弦にくすねを塗って引く→しっかり準備を整えることです。 「満を持す」も弓矢に関係があります。弓を充分に引き絞った状態が「満を持す」で、いよいよ矢を発射するとき。 充分用意をして待っていた機会が訪れた事を意味します。 「矢は放たれた」になると、思い切って決行してしまった状態になります。 参照元:金田一春彦『いい日本語を忘れていませんか』講談社+α新書
April 23, 2019
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顔…ガン、かお 顎…ガク、あご 額…ガク、ひたい 佐藤青南の『世界からあなたの笑顔が消えた日』は相貌失念という障がいを扱っています。 事故でいきなり顔が見分けられなくなった私は混乱し、医師である恋人さえうとましく感じます。何度会っても初対面のような顔をする私を、彼はいつまで受け入れてくれるんだろう…。 相貌失念は、人の顔であること、目鼻があることはわかっても、その区別がつきません。側頭葉、後頭葉にある人の顔を認識する部位が損傷した為に起こります。先天性のものは2%といわれます。程度にも差があって、家族だけは区別できる人、それもできない人がいます。髪型や体形、声などを頼りに相手を認識するそうです。 表面に出ない障がいの辛さが思われる短編です。最後に至る展開は鮮やかです。 参照元:『このミステリーがすごい!』大賞編集部・編『10分間ミステリー THE BEST』 宝島社から佐藤青南『世界からあなたの笑顔が消えた日』
April 22, 2019
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薪…シン、たきぎ府中郷土博物館にて 民家の薪 「臥薪嘗胆」という故事成語があります。 薪の上に寝て、苦い肝を食べてと、目的を達成するための苦労を耐え忍ぶことですが、目的が「復讐」だったことを知りませんでした。 また、日本ではこの成語が、明治時代、三国干渉が発生したときにロシアに対して復讐しようというスローガンとして使われたと知って、一気に嫌いになった言葉です。 三国干渉は、日本が清都の間に結んだ下関条約に対して、明治28年にフランス・ドイツ・ロシア三国が行った勧告を指します。日本が遼東半島を所有することは清の首都・北京の機能と朝鮮の独立を脅かすとして、返還を求めたもの。 主導国がロシアでした。 参照元:高島俊男『漢字雑談』講談社現代新書「臥薪」という和食屋さんがありました。復讐には関係なさそうです。薪の上で寝るような厳しい修行をしたのでしょうか。「和食は引き算」の言葉も深いです。
April 21, 2019
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ジュールス・デストルーパーのアーモンド・シンをいただきました。固めですが、薄くて割れやすいクッキーです。アーモンドの味も薄め。たっぷり入れたミルクティーと。
April 21, 2019
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覚…カク、さ(める)さ(ます)、おぼ(える) 醒…セイ 悟…ゴ、さと(る) 4月20日は、小説家・随筆家の内田百閒(ひゃっけん)の命日です。 内田百閒は岡山の酒造家の一人息子として生まれました。東大独文科に入学、夏目漱石の門下生となり、芥川龍之介・鈴木三重吉・小宮豊隆らと親交があった人です。 陸軍士官学校・海軍機関学校などの教授を歴任しました。 百閒のエッセイはユーモアが持ち味ですが、『居睡(いねむり)』も何ともいえないおかしさがあります。 百閒は学生時代、青木先生の授業だけは居眠りをしてすごしました。先生の顔と手の動かし具合が私を眠らせるのである。放課の鐘とともにぱっちり目がさめて実に澄み切ったすがすがしい気持ちになる。 卒業後、自分が先生になってみると、居眠りをする生徒が目につきました。毎回顔ぶれは同じです。これは大変と、百閒は訓戒を垂れます。居睡りをしてはいかん。特に最も警戒すべき事は、私の顔を見、声を聞き、手振りを見て睡りを催すことである。一たびそう云う悪癖に染まると、おそらく卒業するまで私の時間に目を覚ます事は困難であろう。大真面目で話をしていますが、誰のことか… そして、士官学校の教授時代。生徒は皆少尉または中尉、中には大尉までいます。授業は、学生に朗読させて聞いていればいいのです。だから段々眠くなり、はっと思って、気がついて辺りを見廻しどこまで読んだかうろたえて続き目をさがすのである。軍人である生徒は、先生が居眠りしようが、いびきをかこうが、寝言を言おうが、何も言いません。態度にも出しません。 百閒は、この時のことを思い出すと不安にかられるのです。本当は何があったのか。 大真面目に説教を垂れる顔に、居眠り後の疑心暗鬼、想像すると、くすっと笑えます。漱石の落語的な笑いの系譜というのでしょうか。1月で終わる日記の話、たまるメモの話など、「あるある」「わかるわかる」です。 引用および参照元:内田百閒『百鬼園随筆』新潮文庫
April 20, 2019
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ルピシアのマルシェで購入したベルギーのお菓子です。 ジュールス・デストルーパーはベルギーを代表するクッキーの老舗。人工添加物は一切使用しません。昔ながらの手作りのような味を守っています。ベルギーの古都ブルージュの運河を描いた缶に、バタークリスプとアーモンド・シンの2種類のお菓子が入っています。大きめのバタークリスプ。固めのさくさくしたクッキーです。お茶はミントンのウバ・セイロンブレンドで。
April 20, 2019
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飼…シ、か(う) 餌…ジ、えさ 4月19日は、4(し)19(い・く)の語呂合わせで飼育の日だそうです。 大江健三郎『飼育』 戦争はどこか遠い場所でのことと思えた「僕」が住む小さな谷間の村に、ある日敵軍の飛行機が落ちてきました。一人だけ生き残った敵兵は捕らえられ、県からの指示伝達があるまで村で監視することになりました。 僕は、地下倉庫の黒人兵に食料を差し入れ、排泄物を捨てる仕事を言いつけられます。僕はいわば飼育係です。僕と子供たちは彼に興味を持ち、次第に心を許していきます。彼の足から猪罠を外し、散歩に出かけ、共同の水汲み場で水浴びをするようになっても、大人も何も言いませんでした。 しかし、町から書記がやってきて、黒人兵を送って来るようにという県の命を伝えます。危機をしらせに行った僕を人質にとって、兵は地下倉庫に立てこもります。 一晩過ぎて村の大人たちは槌で上げ蓋を壊し倉庫に入ってきます。先頭に立つのは父。黒人兵は僕の左手首を握り、自分の頭を守るために掲げます。そして…僕は自分の左掌と、黒人兵の頭蓋の打ち砕かれる音を聞いた。 目を覚ました僕は、何も体験していない子供と話すうち、急に僕はもう子供ではないという啓示に満たされます。急に村は戦争におおいつくされ、その雑踏の中で僕は息もつけない。そして、僕は大人たちのように、死に、死の表情に急速に慣れてきたのです。 大江氏の作品を読んでいると、改めて自分の語彙の貧弱さを感じさせられます。残酷な物語なのですが、決して極端な強調はありません。豊かな語り口で、筋書き以上のものが心に落ちてきます。 子供たちが黒人兵に興味を引かれていく様を「黒人兵は疫病のように子供たちの間に広がり浸透していった。」という表現も、大人たちが黒人を無害なおとなしい存在とみなす考えが「肺に、空気のようにしのびこみ融けこんできている」という表現も、後の展開を考えると、しっくりきます。 戦争とは死。僕は極限の体験から大人にならざるを得なかったのです。芥川賞受賞作です。 引用および参照元:大江健三郎『死者の奢り・飼育』新潮文庫
April 19, 2019
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ポロショコラ ドライフルーツがざくざく入ったチョコレートケーキです。適度な酸味と苦みがあります。お茶はリプトンのミックスベリーです。5種類のアソートパックで買いました。ミックスベリーとピーチマンゴーはオーソドックスですが、アップルパイが意外においしくてびっくりしました。シナモンの香りも利いて、本当にお菓子を食べている気分。
April 19, 2019
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寸…スン 尺…シャク 丈…ジョウ、たけ古代スカンジナビア文字 4月18日は詩人、田村隆一の誕生日です。「言葉なんか覚えるんじゃなかった:*詩人からの伝言*」は、最晩年の田村隆一のトークを長薗安浩が聞き取って文章に起こした作品です。代表的な詩も挿入されていて、詠みやすいので、詩も田村氏も初めての方にもお勧めの本です。*教養ーーいろんな本から引用してしゃべることを、ぼくは教養と思っていない。自分の実経験から、辛いと思ったこと、失敗やおもしろいことを素直に次世代へ伝えるのが教養だと、田村氏は語ります。 英語の Culture(カルチャー)には「耕す」という意味があるそうです。本当の教養は、昔の職人芸のように育てるまで時間がかかるものです。 日本人は、心を耕して、教養を育てることを大切にしなくなってしまいました。戦後の日本は「解説文化」。何でもマニュアルでさっさと学んだつもりになってしまいます。 時代は先へ先へと急いでしまいますが、本来人生は「一寸先は闇」。昔の人はこう言って、一寸先もわからないからこそ生きるファイトを持ってきました。 10年後の生活に疲れた自分の姿が見えたりしたら、生きる気がしないだろう、と田村氏は笑います。 私の歳では実がなるまで至らなくても、耕す、教養は忘れずにいたいと思います。 引用および参照元:田村隆一・語り 長薗安浩・文 『言葉なんか覚えるんじゃなかった*詩人からの伝言*』ちくま文庫
April 18, 2019
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膳…ゼン 飯…ハン、めし 昔はよく「一膳飯は縁起が悪い」と言いました。「一膳飯」はお椀や丼に盛りきりにしたメシのことで、死者への枕飯にしたので不吉だとされました。 葬儀の時、死者に備える飯は、生死の境にある霊魂を米の力によってこちら側へ呼び返そうとする考えが儀式化されたものです。「一膳飯は食うものではない」「一膳飯は怪我をする」「一膳飯を食うと化け物に出会う」などとも言いました。 参照元:永山久夫『和食ことわざ事典』東京堂出版
April 17, 2019
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4月16日は川端康成の命日です。川端康成は、大阪生まれの作家。東京帝国大学の英文科から国文科に編入『新思潮』の創刊に参加しました。 卒業後、横光利一、中河与一らと『文藝時代』を創り、「新感覚派」として活躍しました。日本人初となるノーベル文学賞を受賞し『雪国』で有名になりました。 『古都』 『古都』は昭和36年から37年にかけて朝日新聞に連載された作品です。書き終えた10日ほど後、川端康成は睡眠薬の禁断症状で入院しています。後書きで「わたしの異常な所産」と書いています。 捨…シャ、す(てる) 拾…シュウ、ジュウ、ひろ(う) 京都の商家の一人娘、千重子は捨て子でした。本当の父母を知らずに育ちましたが、祇園祭の夜、自分にそっくりな村娘苗子に遭い、双子の姉妹だと聞かされます。 ふたりは互いに引かれ合いますが、育った環境の違いに引き裂かれていきます。千重子を「お嬢さん」と呼び、離れていく苗子に胸を打たれます。 作品の冒頭で、庭のもみじの幹に二カ所くぼみがあり、それぞれにすみれの花が咲いているのを、千重子は見ています。樹上のすみれの「生命」に打たれる時もあれば「孤独」がしみて来る時もある。嵯峨野 平安神宮や嵯峨野、御(お)室での花見の春が過ぎ、高雄のもみじの若葉、鞍馬寺の竹伐り会(え)の5~6月が過ぎ、7月の祇園祭。苗子に遭った日花はもうないが、上と下のすみれの株は、千重子と苗子であろうか。二株のすみれはあうこともなさそうに見えたが、今夜会ったのだろうか。と千重子は再びもみじの木を見ます。 北野神社、8月の大文字焼き、10月の時代祭と京都の時は流れます。京都の風景と季節の移り変わりの中、千重子と苗子はしっくり融け込んでいます。 これほどまでに、人と背景が自然になじんで一つになった小説はないというくらい自然で、京都絵巻を見るようです。 ふたりは目立たないように会っていましたが、12月13日の事始めに初めて苗子は千重子の家にやってきました。「お嬢さん、これがあたしの一生のしあわせどしたやろ」と言葉を残し、苗子は人に見られないようにと朝早く帰っていきます。粉雪がちらつく朝でした。 京都の冬はこれから冷え込みます。 引用および参照元:川端康成『古都』新潮文庫
April 16, 2019
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搭…トウ 4月15日はヘリコプターの日です。ヘリコプターの原理を考え出したレオナルド・ダ・ヴィンチの誕生日です。 昔、三菱みなとみらい技術館に、乗り物をカスタマイズするコーナーがありました。プリントアウトするのに一枚100円かかりますが、デザインするだけなら無料。 高等部生徒だったのび太君がすっかりはまりました。何回か一緒に行きました。その後、学校以外にひとりで電車に乗ってでかけることがなかったのび太君が、初めてひとりで行けるようになった場所です。 思い出のヘリコプターがこれ。「ただいまー」と満面の笑みで見せてくれたヘリコプターです。
April 15, 2019
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繁…ハン 茂…モ、しげ(る) 4月14日はオレンジデーです。バレンタインデーとホワイトデーで結ばれた二人の愛をより確かなものにする日だそうです。 オレンジまたはオレンジ色のものをプレゼントするとか。 西欧ではオレンジは繁栄のシンボルで、花嫁がオレンジの花を飾る習慣がありました。結婚とも関係の深いオレンジです。オレンジや柑橘類の花は清楚な白色ですね。
April 14, 2019
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姓…セイ、ショウ 名…メイ、ミョウ、な 前…ゼン、まえ 姓名は基本的に自分では決められないものです。そのことで不具合を感じる方も多いでしょう。 漢字が読みにくいと困り、反対にありふれすぎていても、同姓同名が必ず近くにいて、面倒な事になります。 私の苗字はクラスに必ず1人はいるくらいのありふれた苗字です。名前はひらがなにすれば珍しくないのですが、漢字が「何でこれなんだ??」という漢字なのです。高校生くらいまでは嫌いでしたが、もしかしたら日本中この漢字を使うのはわたしくらいかも、と思ったら好きになりました。 「芥川龍之介」が有名になったおかげで「芥川」を「あくたがわ」と読めない人はいないと思いますが、長男である芥川比呂志さんは苦労されたようです。 小学校の新任の先生に「ごみかわ君」と呼ばれさすがにがっかりした、とエッセイに書かれています。「せりかわ」と間違えられることはしょっちゅうで、「からしがわ」さんと呼ばれたときはあっけにとられたそうです。 俳優・演出家の比呂志(ひろし)さんの名前は、竜之介と親しかった菊池寛の寛(ひろし)から命名されました。 戦死された次男の名が多加志(たかし)さんで、親友の小穴隆の隆(たかし)から。 作曲家・指揮者の三男の也寸志(やすし)さんという名前は、恒藤恭の恭(やすし)から。いずれも万葉仮名があてられています。 参照元:金田一春彦・編『日本の名随筆ー名前』作品社から芥川比呂志『父のこと』
April 13, 2019
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ミントンの紅茶を自家用の大袋で買いました。6種類入っています。オリジナル・ブレンド ウバ・セイロン・ブレンド アップル アールグレイ ロイヤルミルクティー・ブレンド そしてダージリンです。ダージリンをいれてみました。うーん、香りは今ひとつ。苦みのないダージリンです。 お菓子は福祉施設で購入した紅茶のパウンドケーキです。
April 13, 2019
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徒…ト 歩…ホ、歩(く)、あゆ(む)松本平 窪田空穂は歌人であり、古典の注釈者としても知られています。明治10年長野県松本市和田生まれ。昭和42年の今日、満90歳を前に亡くなりました。 80歳以降も旺盛に捜索活動を続け、四冊の歌集を上梓しました。加えて『源氏物語』の現代語訳や『古今和歌集』『新古今和歌集』の評釈に大幅な改訂の手を入れています。生涯前進し続けた詩歌人でした。性格は命がもてる色にあれば命ある間をありて離れず性格は択(えら)びて得たるものならねそのもつ苦悩は負はねばならぬ80歳以降に発表された歌集『丘陵地』から。 空穂は生涯「性格を全うする」則ち自己を愛惜することを語り続けました。もの言はぬ木草と居(を)ればこころ足り老い痴(し)れし身を忘れし如し静かなるおどろきをもて日日を見る春の木草のわが目に余るうつくしく咲き散る花よ大方はその実を結ぶためにはあらず命めざめ慌(あわただ)しくも咲きて散る木草それぞれ音を立てゐむ歌集『老槻の下』から「庭の草木」の歌連。 空穂の自然詠は、写実主義から離れ、動きのある自然です。晩年に入っても、花を歌って象徴の世界に入っていくようなことがなく、あくまでも花を花としてあるがままの姿を愛おしみます。 が、空穂と花を歌っているようでいて、もうひとまわり大きいところ、自分と花を包む世界の必然を歌います。空穂自身は「向上は動揺を通してのみ遂げられていく。動揺は向上の道程である」と述べています。開智学校 最終の息する時まで生きむかな生きたしと人は思ふべきなり遺歌集『清明の節』から。亡くなる約1ヶ月前の歌です。四月七日の午後の日広くまぶしかりけりゆれゆく如くゆれ来る如し没する5日前の日付になっています。 長い晩年を限りないエネルギーをもって歩き続けた歌人、それが窪田空穂という人でした。 引用元:『窪田空穂歌集』 参照元:岩田正ほか『窪田空穂の歌』角川学芸出版
April 12, 2019
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抹茶とほうじ茶ケーキ ルピシアの通販サイトでは土・日に「マルシェ」が開かれます。消費期限が近づいたお菓子や、マルシェだけの限定茶がお得に買えます。 今回買った中の「抹茶とほうじ茶ケーキ」です。抹茶だけのケーキより、ほうじ茶が入ったほうが味が丸くなる感じです。金箔がアクセントに。日本茶でもいいのですが、あえて紅茶にしてみました。アールグレイです。
April 12, 2019
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央…オウ 1889年4月11日に甲府鉄道の新宿~立川間が開通しました。今の中央線の前身に当たり、4月11日が中央線開業記念日になりました。 中央本線は、東京駅から新宿、塩尻を経由して名古屋までを結ぶ路線です。全線開通は1911年5月1日です。 私は長野県松本市の生まれ。母の実家が松本だったので、夏休みはよく中央本線に乗りました。「あずさ」の名称には感慨深いものがあります。 ある時期、西村京太郎の十津川シリーズにひかれて次々に読みました。今回は中央線が舞台のトレイン・ミステリーを二冊読んでみました。 「中央線に乗っていた男」 鑑識技官の新見の趣味は、中央線を使う通勤の途上で、乗り合わせた乗客をスケッチすること。新聞で取り上げられたこともあって、四谷の画廊で個展が開かれ、十津川も鑑賞に訪れます。中央線の車内風景でもあるが、日本人のさまざまなタイプの人間の展覧会でもあるのだ。と、楽しんで見ていましたが、スケッチの中に、絵が描かれた前年に亡くなったはずの父がいる、という女性が現れます。そこから事件が起こって… 短編なので、事件の展開は急です。一気に読ませる作品です。 「特急あずさ(アリバイ・トレイン)事件」 こちらは長編。 日下刑事にかかってきた、昔の恋人からの電話。あずさ7号に一緒に乗っていたことにしてほしい、という偽のアリバイ証言の依頼でした。そう言ってもらえないと殺される…との言葉通り、川井けい子は殺されました。 その後も次々に殺人が起こるのですが、意外な人物が関わっていて…。 西村氏の長編には、社会問題を深く扱ったものと、サスペンスの要素が強いものがありますが、こちらは後者。特急電車ばりの速い展開です。TVドラマにもなりました。視覚に訴える力も強いです。 西村京太郎といえば、トレイン・ミステリーですが、山前謙氏が次のように解説しています。長い歴史の中で次第に、列車がただ人を乗せたりものを運んだりするだけではなくなったように、ミステリーにおける列車の可能性をどんどん拡げていったのが西村氏である。納得です。 通勤電車1駅分の時間で読み切れるくらいの5分間ミステリーや、10分間ミステリーが流行る時代、TVの2時間ミステリーは姿を消してしまいました。 十津川警部に会う機会が少なくなって残念です。 引用および参照元:西村京太郎『特急あずさ(アリバイ・トレイン)』講談社 西村京太郎『中央線に乗っていた男』カドカワ・エンタテイメント
April 11, 2019
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4月の和菓子京都の小さな干菓子。左:桜の庵 右:花かご です。抹茶入りの煎茶をたっぷりいれて。
April 11, 2019
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瞳…ドウ、ひとみ 孔…コウ 幼なじみで夫婦の文弘と加奈子。加奈子の瞳の中には、彼女自身にもわからない不思議なものが見えました。結婚生活はとても静かで好きな相手と一緒に年齢を重ねることが、これほどゆたかなことだとはと、文弘は実感します。 歳を重ねて文弘にも加奈子の見ていたものがわかってきました。それは… 若いころ、花見に行くつもりが雨でリビングで過ごした日の情景がとてもすてきです。雨の一粒一粒が花びらにぶつかるごとにそれらは結ばれて、芝生や土の上に落ちた。透明な雨粒が八重桜の力を借りて、薄紅の色を得たようだった。 参照元:日本推理作家協会・編『殺意の隘路』から、乾ルカ『黒い瞳の内』
April 10, 2019
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奈…ナ 都…ト、ズ、みやこ 伊勢大輔いにしへの奈良の都の八重桜けふ九重ににほいぬるかな懐かしい昔の都、平城京の八重桜が、今日は宮中に華やかに咲いていることです。 返し 中宮彰子九重ににほふを見れば桜狩重ねてきたる春かとぞ思ふ宮中に八重桜が華やかに咲いているのを目にするなんて素敵な花見ですね、二度も春が訪れてきたかと思うようなすばらしさです。 一条院の御代に、宮中に奈良から八重桜が献上されました。こんな折には、使者から枝を受け取る女房が歌を詠むことになっています。本来紫式部がその役を仰せつかったのですが、辞退して、まだ新参女房であった伊勢大輔に譲ったと記録にあります。 伊勢大輔は、代々歌詠みの家系に産まれ、祖父の大中臣能宣は「みかきもり~」の歌が百人一首に採られています。父の輔親も歌人として有名でした。新参とは言っても、歌詠みとしての要素を買われての抜擢でした。 「いにしへ」と「今日」、「八重桜」と「九重」が対になり、きれいにまとまっています。きれいにまとめ過ぎのきらいがあるのは、使者から献上の品を受領するという公の席の歌であるから。 中宮彰子は伊勢大輔の歌にいたく喜んで返歌までされたそうです。喜びの時にふさわしい華やかな歌で好きです。 参照元:田辺聖子『田辺聖子の百人一首』角川書店
April 9, 2019
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腕…ワン、うで 1820年4月8日、エーゲ海のミロス島で耕作中の小作農ヨルゴス・ケントロタスがヴィーナス像を発見しました。それをトルコ人の官吏がみつけてトルコ政府の所有になりました。 後にフランスが買い上げ、修復の後ルイ18世に献上されました。ルイ18世からルーブル美術館に寄贈され、現在に至ります。 この「ミロのヴィーナス」は紀元前100年頃の作で、作者は、古代ギリシャの芸術家アンティオキアのアレキサンドロスではないかと言われます。 失われた腕については、いろいろ想像されています。黄金のりんごを持っていたのではないかとか。
April 8, 2019
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吹…スイ、ふ(く) 紀友則久方の光のどけき春の日にしづ心なく花の散るらむうららかな光が照らしているこんな春の日に、なぜ落ち着く心もなく花は散っているのでしょう。 春の光には独特の柔らかさがあります。のどかな春の日に、はらはらと桜が花を散らします。明るい光の中の桜吹雪は一幅の絵になります。 口に出して読んでみると「ひさかたの」「ひかり」「はるの日に」「はなの」とたたみかけるようなハ行音の重なりも、耳に心地よく響きます。 ですが、光には影が伴います。桜の花が散る度に春は去って行きます。そんな翳りも感じてしまいます。 紀友則は、古今和歌集の選者の一人でしたが、完成を見ずして亡くなりました。選者の中心であった紀貫之とは従兄弟の関係です。紀氏は元々名門の家柄でしたが、藤原家に圧倒され出世は望めない時代でした。 正岡子規が、万葉集こそ歌の書であって、その後の古今集以下は取るに足りないと批判してから、万葉派の人たちからは、凡庸の極みとされるこの一首ですが、春の雰囲気をそのまま伝えてくれるように思います。
April 7, 2019
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世にもおいしいチョコブラウニーとチェリーの紅茶いただきもののチョコブラウニーです。ネーミングにもひかれます。チェリーの紅茶で。「小瓶のスイートチェリー」というこちらも心ひかれるネーミングでした。チョコの苦みと甘すぎないチェリーのフレーバーはよく合いました。
April 7, 2019
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読…ドク、トク、トウ、よ(む) 4月6日は、4(よ)6(む)で、新聞を読む日です。2003年に日本新聞協会販売委員会が制定しました。転居や入学を機会に、新聞を読み始めませんか、という趣旨で始まりました。 新聞を配達してくれるのは日本くらいのもの。ホテルや病院でも、部屋まで朝刊を届けるサービスをするところもあります。 今はネット経由でリアルタイムのニュースを知ることが出来る時代。配達される新聞の部数も減少しました。ネットで新聞記事を読むことも出来ます。便利な世の中です。 が、昔人間の老女にとっては、新聞は配達してもらって、がさがさと音を立てて読むものなんですね。三面記事と生活欄が主ですが。
April 6, 2019
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のび太君といっしょに東高根森林公園を散策してきました。ソメイヨシノも山桜も上の方で花が咲き、都会でのお花見の桜とは違った自然が感じられます。昔、詩歌に詠まれた花の景色はこんなものだったのでしょう。連翹海棠鬱金桜シャガキブシ広々とした古代芝生広場。すみれと、降りかかる桜の花弁 風が強く、相当花粉も吸い込みましたが、気持ちのいい散策でした。 *写真は4月5日の撮影です。
April 5, 2019
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去…キョ、コ、さ(る) 千里は10年前の10歳の時、親友の若葉とふたりで埋めたタイムカプセルを掘り出します。サク、サクと音がして穴が深くなっていくたび、一歩ずつ後ろ向きに歩むように、昔の記憶がよみがえる。埋めたのは、10年後の親友に向けたお互いのプレゼント。しかし、出てきたものは…。千里は、親友の心を推測しながら花びらが残らず落ちてしまうのではないかと思えるほどに長い間そこを動けずにいた。 「珈琲店タレーランの事件簿」の作者の小品。 桜の花が散るのを惜しむ頃に読みたい「去思」の一篇です。 参照元:『このミステリーがすごい!』大賞編集部・編『10分間ミステリー』宝島社より 岡崎琢磨『葉桜のタイムカプセル』
April 5, 2019
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ヨーカドーの島根県フェアで買ったお菓子が、その名も「神様がいっパイ」 ネーミングに脱帽です。 小豆とかぼちゃ餡があり、かぼちゃ餡を買ってきました。ルピシアの緑茶「おまえさま」と。濃く出る割りに甘く、渋くならないお茶です。「お前様」の名前は、相手を敬う気持ちをこめて、だそうです。
April 5, 2019
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スーパーの売り場を覗くと本当に様々なチョコレートに会えます。はちみつキャラメリゼのアーモンドチョコ発見。ファルファローネのミルクティーをたっぷり入れていただきます。こちらはオレンジピールの入ったビターチョコ。カシスブルーベリーの紅茶で。 今日も新しい出会いを求めて…買ってしまわないように気をつけます。
April 5, 2019
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4月4日はどら焼きの日。米子市の丸京製菓の提案です。桃の節句(3/3)と端午の節句(5/5)に「挟まれた」日であり、みんなで食べてみんなで幸せ(し=4合わせ)←(4/4)の語呂合わせから。 銅…ドウ 皆…カイ、みな桜どら焼き どら焼きは、やや膨らんだ円盤状のカステラ生地二枚に餡を挟み込んだ和菓子です。形が打楽器の「銅鑼」の似ていることから「銅鑼焼き」の「名前がついたというのが通説ですが、異説もあります。 関西地方では「三笠」「三笠山」「三笠まんじゅう」と呼ばれることも多いのですが、これは形が奈良県の三笠山に似ているからだそうです。 老舗和菓子店の文明堂の商品名も「三笠山」です。文明堂銀座店のどら焼き(小ぶりで日持ちのする「月三笠」)「三笠山」といえば、百人一首にも採られた阿倍仲麻呂の有名な歌が浮かびます。天の原ふりさけみれば春日なる三笠の山にいでし月かも 阿倍仲麻呂 仲麻呂は遣唐使に同行して長安の留学しました。科挙(難関の上級公務員試験)に合格し、玄宗皇帝に仕えました。李白・王維ら著名な詩人とも交流があったようです。在唐三十五年の後、帰国することになりましたが、船が暴風雨に遭って唐の領土内に漂着、一生帰国はかないませんでした。 「天の原ふりさけみれば」の歌は、帰国前の送別の宴で詠んだというのが通説ですが、日本から唐へ向かう船上で詠んだという説もあります。 ちょっとほろ苦い味の「三笠山」です。
April 4, 2019
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縁結び銅鑼焼きヨーカドーの島根県フェアでどら焼きを買いました。さすが出雲。おみくじ付きです。おみくじは大吉(全部そうだと思います)でしたが、文章は違っていました。気分よくいただきました。お茶はルピシアの緑茶「おまえさま」
April 4, 2019
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元町中華街からアメリカ公園を抜けて大佛次郎記念館に行きました。アメリカ公園。春らしい花を楽しめます。桜はそろそろ終わりです。ばら園。ばらは5月中旬からですが、ここもムスカリやルピナスといった花に彩られています。ばら園を抜けると大佛次郎記念館です。4月3日から「大和和紀と横浜」展が始まります。目的は喫茶での一服。 行ったのは昨日(2日)なので休館。神奈川県立近代文学館に向かいました。霧笛橋を渡ります。きれいな桜を観て。常設展示の漱石山房の書斎グッズ。実際漱石が使用していたものだそうです。 レプリカで書斎の様子を再現した展示は、新宿の漱石山房記念館にありますが、もっと本が溢れ、いろんなものが置いてありました。 特別展は、松本清張展です。社会派と言われるとおり、時代に沿って執筆された様子が展示されていました。帰りは港の見える丘公園から山下公園を通って帰りました。山下公園横浜では、6月2日まで、ガーデンネックレスとい右名前で各地でフラワーフェアを開催中です。今は桜からチューリップ、5月には薔薇や百合が楽しめます。 *写真は4月2日撮影です。
April 3, 2019
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通…ツウ、とお(る)、とお(す)、かよ(う) 4月3日は日本橋の開通記念日です。1911年に木橋から今の石橋に掛け替えられましたが、現在は、高架下になってしまい残念な姿に。 日本橋は単なる橋ではなく、江戸時代から現代まで道路交通の起点として活躍してきた重要な場所です。 橋の中央には「東京市道路元標」が設置されていました。 ここが、日本の道路の中心だったのです。
April 3, 2019
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BPL社のフレバリーティー、今日はストロベリーをいれました。お菓子は、福祉の「はぐるま工房」さんのショコラ・カルトカールです。カルトカールは、フランス語で4分の4。粉・卵・バター・砂糖を同量ずつ混ぜて作るパウンドケーキです。さっぱりしたお茶なので、濃厚なお菓子もおいしくいただけます。
April 3, 2019
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列…レツ 矯…キョウ、た(める) 20年以上通った、のび太君の矯正歯科通院が終了しました。今後は、一般歯科で定期的にチェックしてもらうことになります。残念ながら歯肉炎になってしまっているので、毎日糸ようじも使って歯磨きをしてから歯科通院するように、とのことでした。 虫歯は乳歯のときに一カ所治療しただけで1本もありませんが、残念!年齢と共に歯と歯の隙間が空いてきて、そこに歯垢がたまってしまうのです。糸ようじがうまく使えないので、寝る前の歯磨きは、親が仕上げをしっかりして、殺菌剤でうがいすることにしました。 のび太君は歯医者の治療は平気ですが、糸ようじが苦手。服薬も平気ですが、目薬だけは逃亡。年齢と共に健康管理が大事になり、大変になるな、とつくづく思います。
April 2, 2019
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イースターのうさぎ?いただきもののクッキー。包装からして楽しい、イースター風です。東急ブランドのピーチ&マンゴーティーと。
April 2, 2019
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偽…ギ、いつわ(り)、いつわ(る) 『小説文宝』の編集者田川美希は、古書店の店主から、ある手紙を紹介されます。女流作家から、著名な作家に宛てた、短いけれどロマンスの香りがする不思議な手紙です。先生と私のギャップを埋める必要なんてないのよ。…二人こうして結ばれた。 原稿用紙に書かれた手紙は最後の二行が切り取られていました。この二行には何が…? 4月一日に読みたい短編です。 参照元:日本推理作家協会・編『殺意の隘路』から、北村薫『幻の追伸』
April 1, 2019
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