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雨の激しく降る夜中、叔母はどんなことを思いながら歩いたのだろう・・。未明に道で倒れていたところを新聞配達の方に発見され、救急車で。保護されていた警察署に向かうと顔中傷だらけの痛々しい姿。どうしてここにいるのかもよく分かっていない様子。小さい頃から可愛がってもらいお世話になった叔母。独身で教師生活を送り、退職して15年余り。同じ市内に住むその叔母に数年前から出始めたアルツハイマー型の認知症。自家用車で出かけた先でどこにいるのかわからなくなり、免許を返納させたのが去年。介護認定を受けさせ、配食サービスやヘルパーさんに来てもらい、それもこの夏あたりから拒否が出始め、その度に携帯が鳴る。本人に強く言ってはダメだと思いながら、こちらも心の余裕をなくして時に修羅場の様なことも。ささやかな希望と絶望の繰り返し。しっかりしている時を知っているだけに親族の介護は苦しいです。そろそろ限界、もう独りの生活はむずかしい・・。ケアマネージャーさんから年明けに開所するグループハウスのことを聞き、その手続き始めたそんな矢先の出来事でした。私の自宅に連れ帰り、さてこれから・・。そんな折、訪問されてきたグループハウスのケアマネの方が、今が一番大事な時、夜ひとりにしてはだめ。もうすぐショートステイが一室空くのでそこに入れましょうと。それに私が疲れ切っているとも。数日後の入所日、所内を案内してもらうと自分より症状の重い方たちに叔母の顔がみるみる曇っていきます。ショックを受けた様子で、帰りたい、こんなとこいやだと顔にはっきり書いてあります。何より勝手にイメージしていた雰囲気との違いに、私の方がショックだったのかもしれません。果たしてここに馴染めるのだろうか。預ける前は、これでひと安心・・今はこれが最良の方法なのだ・・などと思っていましたが、帰り道、残してきた叔母のことがかわいそうで涙が出そうになりました。昨日叔母の様子を見に行くと、意外なことにとても機嫌良く過ごしていました。久々に見る穏やかな笑顔です。いつもではないかもしれない、たまたま今日はそうなのかもしれない。・・でも、それでもいい。何か、少しだけ救われたような気になりました。
2011.11.25
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日曜日の昼下がり、バンッという大きな炸裂音。尋常ではない感じで更にもう一回ほど。交通事故でもなく、航空機の音でもないことは直感的に。やがて消防車のけたたましいサイレンの音。直後から西から東へ流れるもの凄い黒煙。沿岸部の周南工業地帯で起きてしまった爆発事故。現場で犠牲になった方もおられたようで非常に残念です。夕方にかけて私もチビも少し咳が出始めていたのは、気のせいではなくガスによるものだったのかもしれません。日頃、夜景のきれいなわが街のコンビナート群。実はこの様な危険と隣り合わせということをあらためて。ひょろひょろと伸び放題になっていたのを適当に切ったのが夏の初め。最近になって色が変わってきたポインセチア。水を切らして葉を落としてしまったり、その為なのか下の方がまだひょろっとした感じで・・。あぁ、もうちょっと思い切って切戻せば良かった。来年への反省点ですね。
2011.11.14
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早朝の雨も一転、天気もだんだん良くなりテンションも一気にアップ。10月下旬とは思えない、もう暑いぐらいの陽気です。お気に入りの湯布院の高台。春と秋の年2回、恒例の友人たちとの泊りがけツーリング。みんないい顔になってます。日常のストレスから解き放たれ、ついはしゃいでしまう野猿たちって感じで。岩に登ってみたり、何かに熱中していたり・・。 ・・で、正確に言うとこの時は‘晴天’なのではなく‘晴れ間’の中にいたのでした。霧雨の中、晴れた阿蘇を横目にミルクロードを快走する。思わず降りてしまおうかという衝動に駆られるほど、下界に見える内牧のあまりの天気の良さ。今回は常に上空の黒雲と鬼ごっこ状態。この時期は大概、運が悪いと週末単位の秋雨前線に翻弄されてしまいますね。 こんな時は予定していたルートはばっさりカットして成り行き任せで。それもまた楽しなのです。良かれと思い久住方面に高度を上げるとだんだんと霧に包まれ視界不良。おまけに道路工事のヌタ道に遭遇し、軽い絶望感を味わいながらも得意な広域農道へ。直後の突然の晴れ間に、九重連山のくっきり線を引いたような紅葉。今頃は全山秋真っ盛りなのでしょうか。そして相変わらず、ついついこんな高原の道を選んで走ってしまいます。たっぷり気のすむまま走り続けて小一時間。気のおけない友人たちとの阿吽の呼吸、阿蘇くじゅうの雄大さ。ああ、また来た。また来ることが出来た・・。毎回、心からの深呼吸。『生きてる感じだね~』と。感謝ですね。----------------------------------------------------ちょこっと寄ってみた長湯温泉、温泉糖の三村製菓舗にて。何十年ぶりかのなつかしのニッキ水。いやあ、強烈な甘さと独特な風味に体がぷるぷる(笑)
2011.11.04
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