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間違いを指摘されたり反対意見を出されたりした時にすぐさま不機嫌になって聞く耳持たない人って自分は正しいんだって気持ちが強いんだろうね。私は、いつもいつも正しい人間なんていない、いるわけない、って思ってる。だから「とりあえず 相手の話を検討してみればいいのに」と思う。「この人、なんで、 自分は正しいって そんなに信じてるんだろう」って不思議に感じる。非科学的だなーと思う。 今日の一曲「ジュジュ」佐野元春
2009年08月31日
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小説「火車」宮部みゆき傑作と言われてる小説ですね。私もそういう感想を持ってました。しばらくぶりに読んでやっぱり傑作だねえと思いました。失踪、カードローン、現代人の心模様。宮部みゆきって松本清張の読者だった人なんだけどすごく納得な感じ。スティーブン・キングの読者だったことにも納得なんだけどさ。
2009年08月30日
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小説「被疑者04の神託 煙 完全版」松岡圭祐帯の、ミステリー史上に残る傑作という言葉に惹かれた。「この人、 『千里眼』とか『催眠』とかの人だよね? ミステリー史上に残る傑作を 書きそうなイメージじゃないんだけど・・・」と思ったこともあって。感想はー傑作といえば傑作なのかもしれないねえって感じ。少なくとも、全然じゃん!とは思わなかった。硬派な小説なの。巧い具合にサプライズだし。ただ、私は、登場人物の思いに共感できなかったから、そんなにいいと感じなかった。共感する人にとっては傑作なのかも。ブンガクっぽいっていうか、「主人公の気持ち」が、かなり重要なタイプの小説なので。
2009年08月28日
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私って空気を読めない人間かも。感じとれないわけじゃないんです。感じとることにかけてはむしろすごい敏感なんです。だけど読めてないっていうか(笑)感じとるのと読みとるのとは同じじゃないでしょ?自分のことはともかくとして、両方に長けている人を見るとすごいよなーって思います。両方がいまいちな人を見るとこれはこれで強みだよなーって思います。長けているのに抑えてるっぽい人を見ると深い人だなーって思います。 今日の一曲「JAM」THE YELLOW MONKEY
2009年08月27日
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怒りやすい人、苦手・・・。怒りを我慢すべきって思ってるわけじゃないです。我慢しても我慢しなくても本人の好きにすればいいじゃーんって感じです。自分的には我慢しない方がいいと思ってるけど。我慢するしないじゃなくて、怒りの感情が生じやすい人が苦手なのです。単純に、一緒にいて疲れちゃって(笑)こんなふうに人から苦手がられるわけだし、それでなくてもやたらめったら不快な気分になってるわけだし、本人が一番たいへんなのかも・・・って気の毒に感じる部分はあるんだけどね、疲れるものは疲れるわけで。 今日の一曲「夏陰」スガシカオ
2009年08月26日
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私の体はストレスに弱い。いやになってしまう。心は結構大丈夫。落ち込む時もあるけどそんな長引かないし冗談言って笑える余裕があるし。だけど体が。アトピーとか頭痛とか発熱とかおなか痛くなったりとか顔面神経痛だとか(笑)なんかの病気?と思って病院に行けば検査上、特に問題なしで、「ストレスですね」って。不思議なの。精神面でストレスにやられてる感じがしてないから。自覚ないだけで本当は心に大きな負担がかかってるのかな。自覚ない分、負担、でかいのかな。それで体に表れるのかな。あー、うざったい。なんとかならないものかね。自分の深層心理を知るにはどうしたらいいんだろう。催眠療法とか?(笑)でも、なんか、うさんくさいんだよなー。 今日の一曲「ミルク」Chara
2009年08月25日
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首から肩にかけてのスジが変な感じで痛いし不便なので近所の整形外科に行った。まずはレントゲン。骨チェック。以前、頭痛専門の病院で、レントゲン検査した時に「首の骨が曲がってるね。これはひどい」と言われたことがあるので今回も言われるんだろうなーと思いつつ診察室に入ったところ、いきなり、「骨、きれいだねえ」と、医者に感心されたので、びっくりした。「え、私の骨、きれいなんですか?」「うん、20代の骨だよ。自慢できるよ、これ」嬉しい(笑)結局、痛みの原因は、ただ単に筋肉のコリだったらしい。ただのコリで病院に来てしまう自分・・・。恥ずかしくなったので変な笑顔を浮かべてしまった。首付近に筋肉をやわらかくする注射を打ってくれて、手土産に湿布と飲み薬。病院からの帰り道、そうか―私の骨はきれいなのかーふふふーん♪と浮かれ気分で歩いていて、「ん?」と思った。きれいってどういうこと?っていうか前に首の骨がどうこう言われたのはあれは一体・・・?ま、いいか。 今日の一曲「のびたテープ」スネオヘアー
2009年08月24日
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自分に嘘。心に嘘。つけないです。無理についても長続きしません。心と体が蝕まれてしまい耐えきれません。耐えきれないことになってしまったら逃げたくなります。逃げる。記憶からも逃げる。関わった人たちに迷惑かけて。私には自分に嘘、心に嘘をつけるような甲斐性がないのです。こういうことは甲斐性のある人にまかせて甲斐性のない自分は自重すべき。って思っています。 今日の一曲「サテライト」エコー&バニーメン
2009年08月23日
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私は携帯電話を持ってません。と言うと持たないことにこだわりがあるのだねとか新しいものに抵抗あるアナログ人間なんだねとか誤解されちゃいそうですが、全然。自分には必要じゃないから。いろいろめんどくさいから。なのにお金使うの勿体ないから。それだけです。お金の問題は大きいです。あふれんばかりの札束を持ってる経済状況ならば、いやいや、そうでなくても、他にお金を使いたいことがないならば、私は必要なくても持っていることでしょう。いろいろめんどくさいのはイヤだけどそれは工夫次第でどうにでもできる気がします。ちなみに他にお金使いたいこと、それは本です、本代です。最近、私同様、今時珍しい携帯電話を持ってない人に会いました。私が持ってないと知って、その人、「仲間だね!」って感じで携帯電話社会とか携帯電話を持ってる人たちへの批判を言いだしたのです。同意を得られるに違いないって口調で。そんなこと私に言っても無駄、無駄。批判なんかないよ、バカらしい。お金の問題で持ってないだけなんだから(笑) 今日の一曲「シシカバブー」ゆず
2009年08月21日
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バスから降りて普通に数歩歩いたところで突然、鎖骨の5センチ下あたりがキーンって痛くなった。うう。何もしてないの。本当にただ普通に歩いてたらいきなり。なんだ、こりゃ。誰かが私の藁人形に釘を打ったのでは!呪い?呪いなのか?ちょっとやめてよー。なわけないね(笑) 今日の一曲「バンビーナ」布袋寅泰
2009年08月20日
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小説「模倣犯」宮部みゆきとても長い。だけど無駄な所なんて何もない。むしろ足りないと私は感じた。書いてほしかったのに・・・と思う部分が一つ残ってるから。「理由」にも感じたことだけど。というか、発売当時の最初に読んだ時にも感じたことなんだけど。その時は、単純に、「書くべきだろう」って不満だったけど、今はね、書いていないことに語り部としての誠実な姿勢が見えるから不満は不満だけど、「書くべきではないのかも」って気がして複雑。で、それがあっても、やっぱり凄い小説だと思う。この時点での、宮部みゆきが伝えたかったことをあれもこれも詰め込んでいるって感じ。しかも丁寧に詰めてある。まさに渾身。ところで映画「模倣犯」を見た宮部みゆきは途中で席を立ったらしい。噂だけど。本当だとして、そりゃそうだろうなーと思う。あの映画はひどすぎた。一番大事な背骨を抜かれた「模倣犯」になっていた。いや、別の背骨が入ってたね、あれは。
2009年08月20日
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小学校の高学年の頃、クラスでガンダムが大人気だった。女子の中ではそうでもなかったけれど男子たちは大騒ぎだった。それはもう凄まじい人気っぷりで夕方の公園から男子が消えたほどだった。(その時のガンダムは夕方枠の再放送だったんで)華やかに咲き誇るガンダムブーム。自分には関係ないと思っていた。ところが、大ありだった。クラスでただ一人、ガンダムキャラクターの名前があだ名になってしまった奴。それが私。呼んでいたのは男子のみ。だけど男子全員から。「ララァ」最初はなんのことだかわからなかった。誰かが教えてくれた。「ガンダムのシャアの恋人だよ」え、シャア?かっこいいとみんなが騒いでるあのシャア?ふうん、その人の恋人か。悪い気はしなかった。しかし、テレビでララァを見て、ガーンとなった。と同時に、否定できない・・・と思った。ララァ。一言で言うとインド人ぽいキャラクター。顔の色も髪型も私と似てた。ララァなんて呼ばれたくなかった。だけど、いやがると、男子たち、にやにや笑いながらララァの長所を説明し、「むしろ喜ぶべきだ」みたいなことを言うのだった。でもそんなの嘘だと思った。単に見た目が似てるから言ってるのをごまかしてるのに違いない。にやにや笑いがその証拠だっ。というわけですごくイヤだったんだけど、大人になってからのクラス会で「ララァ」と呼ばれた時、昔ほどイヤじゃなかった。見た目的にもうララァに似ていないから平気っていうのもあったんだけど、仮にまだ似てたんだとしても、今となってはララァでいいや、みたいな。なかなか面白いキャラクターだったみたいだし。 今日の一曲「哀戦士」井上大輔
2009年08月19日
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小説「東京ダモイ」鏑木蓮ダモイとは帰還という意味の言葉。(私は知らなかった)戦後シベリアに抑留されていた人々の悲願。東京に帰還。シベリア収容所時代と現代が交差する社会派のミステリー。元軍人の句集がポイント。意外と、さらっとした小説だと思った。戦争に対する思いのようなことはあんまり書かれてなくて、尊い人間性とは的なことに重心を置いてる。2006年の江戸川乱歩賞受賞作品。ちなみに最近の私の読書、江戸川乱歩賞受賞作品が続いているのは、図書館でたまたま目についたのが江戸川乱歩賞作品コーナーだったから。どれも、全然、江戸川乱歩っぽくない小説。こういうもんだってことはわかってるけど、やっぱり、ちょっと引っかかる。 対談「少年たちはなぜ人を殺すのか」宮台真司・香山リカヒトとモノの区別がつかない若者が増えたから、ということなんですが。そうかなー?と思った。いつも感じることだけど、宮台真司の現代人(特に若者)観は悲観的。だけどそれを嘆くんじゃなくてそういうものだと思って受け入れてその上でできることはなんだろう?ってふうに思考を進めてく姿勢。姿勢はいいんだけど、そもそもの、前提になってる現代人観に抵抗感じるんだよな、私は。そうかー?って。宮台真司って1959年生まれ。ここらへんの世代の男性文化人にはペシミストが多い気がする。ペシミストというメガネをかけて見える世界をリアルな世界と信じている人が多い、というか。おたく第一世代ってことと関係あるんじゃないかな。
2009年08月19日
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一時期、体質改善を目論んで食生活を変えていた。3か月くらいかな。ごはん、野菜、豆類、海藻。そして少しの魚。素材はクリーンなもの。肉なし、間食なし、飲み物も水とお茶だけ。ダイエット目的ではなかったんだけど、結果、ダイエット食みたいな食事になってるわけだからたぶん痩せるだろうなーと思った。ところが!別に痩せなかった。健康面には一応の変化があった。風邪をひかないとか疲れにくいとか。悪くない変化だけど、私は別に無理のきく体になりたかったわけじゃなく、不便なアレルギー体質の改善を期待してたのだった。そういう意味ではダメだった。余計に不便になったというか。クリーンなものばかり食べているとたまにクリーンじゃないものを食べると敏感に反応するようになっちゃうんだね(笑)それと気になったのが痩せないこと。普通なら仕事がハードだったりなんだりすれば微妙に痩せたりするものなのに全然。常に一定を保ってる、みたいな。そこで思い出したのは、昔の食生活が貧しかった頃の日本人。欧米の人たちは、日本軍の兵士を見て、「あいつら、いいもの食べてないのに、 しっかり筋肉ついてるし、 持久力あるし、いったい、なんなんだ」と驚いたらしい。当時は精神力の問題かと思われていたのだけれども今では地味な和食の食生活にはそういう効果があるということがわかっている。私の体もそういうことになってるというわけ?と複雑な気分になった。兵士じゃないし。アスリートでもないし。そういうの、全然、求めてないし。で、やめた。お金かかるの、意外と。それに飽きたしね(笑)再び肉を食べ始めた時、「肉を食べると 体から肉の匂いがするんだ」ということを実感した。普通なら気付かないような微かな匂い。断ってたからわかった。今じゃわからない。そして少し痩せた。なんと肉を普通に食べ始めたら痩せたのだった。あくまでも、少し、だけど。つまりはバランスなんだろうなーと思った。(この場合は野菜と肉それぞれの 栄養素のバランス)目的別の黄金比率みたいなのがあるんじゃないかな。数字は人によるんだろうけどね。あと、単純に消化にかかるエネルギーの問題もあるよね。肉は炭水化物や野菜よりも消化するのにかかるエネルギーがでかい。ちなみに今は普通の食生活。さほど気を遣ってないしアレルゲンの卵以外は普通に食べてます。あの食生活をずっと続けてたら長生きできる体になれるのかも・・・という気はするけれど、別にいいやという感じ。 今日の一曲「ラーメンたべたい」矢野顕子
2009年08月18日
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小説「理由」宮部みゆき只今、私の中で、宮部みゆき再読フェア開催中。記憶の中での、私が好きな宮部作品は「火車」「レベル7」「魔術はささやく」「龍は眠る」であんまり好きじゃないなーって印象が残ってるのは「理由」「模倣犯」です。はてさて、再読して、感想に変化が現れるでしょうか。というわけで、まずは「理由」を読んだんですが、いきなり感想変わりました(笑)これはすごい。一回目に読んだ時の自分の見る目のなさに大笑いです。高級マンションの一室で惨殺死体。事件をめぐる人々にインタビュー、という形の小説。ものすごい大量のピースからなるジグソーパズル。圧巻。一つだけ気に入らない点があったのだけど、でもこれは失点とかじゃなくて作者と私の好みの違いです。好みじゃなくて美学かも。
2009年08月18日
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新書「世論という悪夢」小林よしのり世論=感情的な世間の空気、ということで。マスコミ・知識人のデマといかに戦うか、と帯に書いてあるけど戦い方を伝授してくれるわけではなく、小林よしのりはこう戦ってるよ、みたいな内容。小林よしのり。私は基本的に、彼の、感覚には、わりと同調。でも、意見(結論というか)には「うーん・・・」と思うことが多い。(それでだんだん読まなくなった。今回、久々)感覚的には合うのに何故。でも、こういうことって、普通の人間関係でもよくあることだよね。 小説「天女の末裔」鳥井加南子山奥の村に伝わる巫女の風習。ところが昭和35年、巫女が殺人を!それから25年(たぶん)後、巫女の血をひく主人公が自分のルーツを探り始めた途端、新たな事件が。という伝奇風味のミステリー。1984年の江戸川乱歩賞作品。そういえば、この当時の大人向けミステリー系小説ってこういう感じの文章が多かったよなーと思った。私の嫌いなタイプの文章。土曜ワイド劇場みたいな小説。ところで、この年の江戸川乱歩賞、候補の中に東野圭吾「魔球」が。「魔球」は自分的に好印象の記憶が残る作品。選考委員会のみなさん、なんでまた、「魔球」を落として「天女の末裔」を選んだんだ?私が読んだ「魔球」は、応募時そのままのじゃなくて加筆したものなんだろうけど、それにしたってなー。
2009年08月17日
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小説「滅びのモノクローム」三浦明博骨董品の釣り道具の中に戦時中の非道な秘密が写ったフィルムが!という感じのお話。2002年の江戸川乱歩賞作品。戦時中の非道な秘密・・・日本の特高。なので、読んでて、手塚治虫の「アドルフに告ぐ」とか小林多喜二が拷問にあった話とかを思い出した。私は戦争反対の人間なんだけど、単純に戦争に反対というより、戦争という状況に反対なんだよね。戦争は人をおかしくするって思ってるから。おかしくなった人が権力を持ってたら目もあてられないことになるしね。この小説、父性への憧れも描かれてる。そういえば、2002年頃って、父性の復活を!っていうのが流行ってたような気が。流行ったっていうのも変だけど。「笑う招き猫」山本幸久女漫才コンビの話。若くない、美人じゃない、お金もない、でも漫才が好き!いつか絶対売れてやる!みたいな。この小説、私はあんまり好きじゃなかった。テーマは好きなタイプなんで、作者との相性がいまいちだったってことかな。変な言い方だけど、映画っぽいなーと思った。日本の青春映画によくある感じの雰囲気っていうか。
2009年08月16日
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小説「イン・パラダイス」渡辺容子小さな町のパチンコ屋。連日通う女たちの気楽なコミュニティに不穏な風が吹きこんで・・・というお話。社会派風味のミステリー。面白かった。でも私、パチンコの魅力、全然わかんないんだよねー。 エッセイ「DEEPS」石丸元章ジャンキーの日常。タイトルどおり、濃い。好きなタイプのセンスだったのですいすいっと読んじゃった。でも私、薬物に全然関心ないんだよねー。
2009年08月14日
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小説「恋するたなだ君」藤谷浩29才、冴えない男の、たなだ君が、変な町で恋に落ちて突っ走る話。「不思議の国のアリス」を思い出しちゃった。と思ったら背表紙の作品紹介文の中に不思議の国のアリスのような、って書いてあった。誰しもが連想するのか、そうなのか。ちなみに帯には「たなだ君に愛されたい! この小説を嫌いな人と、 私はきっと気が合わないと思う。 よしもとばなな」と書いてある。どうやら私はよしもとばななと気が合わないようだ。たなだ君に愛されたいとも思わないし。私は、不思議の国のアリスが、そもそも、好きじゃないのだった。
2009年08月13日
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私には「何も思ってない時」があるのだけれど他の人はそうじゃないんだろうか。「何も思ってないことなんかあるか」って嘘をついてるかのように言われることがわりとあるので。信じてくれないのは自分は何も思ってないことなんかないからなのかな?って思ってね。読書なんかもそうだけど人の話を聞いてる時もわりと何も思ってないこと多い。ひたすら受信状態というか。受信に集中してるというか。あまりにも喋り方が変とか辻褄が合ってないとか、あと、よっぽど、受け入れがたい考え方だったりだと、それが引っかかっちゃって受信に集中できなくなるけどね。そうすると、いろいろ思うけどね。集中してたら何も思わないね。他の人は、違うのかな。 今日の一曲「恋のブギウギトレイン」アン・ルイス
2009年08月11日
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外国の童話作家で私が好きなのはアンデルセン。昔っからずっと。グリムとかイソップとかにはいまいち惹かれなかった。どうも腑に落ちない点が多くって。私に備わっていたのはアンデルセン的なものを好む感覚だったのだろう。と思っていたのだけれど、そうとばかりは言い切れないのかもと、この間、思った。子どもの頃、私は、『アンデルセン物語』というアニメが大好きだった。変な妖精ふたり組がアンデルセンのお話の世界に入り込む話。(ちなみに、変な妖精ふたりの声優は、 『ルパン3世』の不二子とルパンの二人)このアニメ、何度も何度も再放送していて、私が見ていたのも再放送。私は、自分は、アンデルセンがもともと好きだったからこのアニメも好きだったんだろうなーとずっと思っていた。だけど、調べてみると、最初の放映は私が1才の時。ってことは、もしかしたら私は、物心つく前から、このアニメを見ていたのかもしれない。それですっかり影響受けたのかもしれない。(趣味に合ったから見てたのではなくて 見てたからそういう趣味になった)まあ、今さら、どっちでも構わないんだけどさ。趣味に合ったから見てたのと見てたからそういう趣味になったのとはちょっと違うよなーと思ってさ。 今日の一曲「タイムトラベル」原田真二
2009年08月10日
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今はもう付き合いのない人が前に言ってた。「私、人といる時に、沈黙が怖いの。 だから無理して喋っちゃう。 本当は別に言いたくもないような くだらない冗談を無理して言っちゃうの。 無理してるから疲れるし、 一人になってから 私ってバカみたいって悲しくなるし、 なんかもう、くたくた」 それを聞いた時、私は、「なぜにそんな無理をする?」と思った。なぜにって沈黙が怖いからなんだろうけど、でも、沈黙の怖さと、くたくたに疲れたり自分をバカみたいと思って悲しくなることとをはかりにかけたら、沈黙の怖さを選ぶ方がまだましなんじゃないかと思って。まあ、そこは、人それぞれなんだろうけどね。で、その時は私、自分はどうだろう?ってことを深く考えなかった。さらっと考えることはした。「私は沈黙が怖くて無理して喋ってはいないな」ってふうに。ちなみに深く考えなかったのは、その人のことで頭がいっぱいだったから。その人、その時、本当に悩んでいたのだ。それから随分経ったある日、別の人から同じようなことを言われた。「沈黙が怖いから 無理してでも喋っちゃうんだよ、私」それほど深刻ではない感じで「ね、沈黙って怖いよね?」って聞かれた。「え、私?なんで私もだと思うの?」「だってずっと喋ってるじゃん」・・・・・・。しばし考えて、ああ、そっか、と思った。私、沈黙、ないです。人といる時、ずっと喋ってます。そのわけは、「人といる時に沈黙?ありえない」という意識があるから。ありえない。だから喋る、ずっと喋ってる。沈黙なんてありえないんだからずっと喋ってるのは当然、というわけなのだ。ちなみに相手がいっぱい喋る人なら私はそんなにたくさん喋らない。要は沈黙しなけりゃいいわけだから、どっちが喋ったって構わないのだ。相手が無口なタイプなら私の出番。無理してる感じ、別にない。当然だと思っているから。だけど、ずっと喋ってれば疲れる。それを私は、当然なんだから疲れても仕方ないやって思ってる。(それがいやなら人と会わないことさ、と思ってる) これって沈黙が怖いっていうのよりさらに厄介なことかもしれないね。っていうか、私も本当は沈黙が怖いんじゃないか?無意識なだけで。 今日の一曲「夏のタイムマシーン」小泉今日子 今も昔も、私は、 未来の私に元気づけてほしいと思ってる。
2009年08月09日
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健康本「毒を出す食 ためる食」蓮村誠インドの食医学に基づいた、食についてのウソ・ホント。こういう系統の本、多いですが、インドって所と体質別のおすすめの食べ物&食べ方が紹介されてる所が目新しいです。わたし的に、初情報だったのは、長ねぎ、玉ねぎは、生で食べるのは控えた方がいいってこととじゃがいもは芽だけじゃなく全体に毒があるのでがつがつ食べない方がいいってこと。本当かな。インド医学的には本当なんだろうけど。こういうのっていろんな人がいろんなこと言ってて、正直、どれを信じていいのやら・・・って感じですね。結局、自分が何を信じたいのか、なのかもね。
2009年08月07日
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笑顔って「私はあなたを拒絶してないよ」のサインだと思うのだ。はっきり言って笑顔を人に向けてる時、普通、人は、「私はあなたを拒絶してないよ」などと意識してはいないでしょう。だけど笑顔を向けるっていうのは、結局、そういうことじゃない?もっとも、先のことはわかんないし相手のことを深く知ってのこととも限らない。そこまでの意味も重さもない。ただ、今、この瞬間の、「私はあなたを拒絶してないよ」そんな、軽くてささやかでしかないサインでも、私は、嬉しくなるし、安心する。ないとしょぼんとした気持ちになってしまう。最近、私は、新しい職場で元気をなくしてる。人間関係のみならず、仕事の面でも、憂鬱になるようなことがいくつも積み重なって絡み合ったりもしていている状態。でも、そんな複雑なこと以前に、職場の人たちの中に笑顔を見せてくれない人がたくさんいるってことが、一番の問題なんだと思う。笑顔、ほしいっす。どこからか、さだまさしの「笑ってよー」という歌声が聞こえてくる気がするよ。ああ、どこからかと思ったら、私の心の中からか。でも、まあ、それはそれとして、改めて思ったのだった。やはり私はこれからも笑顔を出し惜しみせずにやってこう。そして人から笑顔をもらえる私になりたい、もっと。 今日の一曲「道化師のソネット」さだまさし
2009年08月07日
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マンガ「潔く柔く」いくえみ綾10巻が発売!で、1巻から読み直しました。新しい刊が出るたび、1巻から読み直してる自分(笑)だって、堪能したいんですもの。9巻は、職場のことでどっぷり落ち込んでて、うつろな気分で本屋をふらふらしてた時に発売してるのを発見して、急に元気になった。(好きな人の新作を見つけた時ってのは ものすごくうれしい瞬間なのさ)いくえみさんに救われたよ、と思った。で、今回の10巻。なんとこれまた、職場のことでどっぷり落ち込んでた日に発見。しかも「いとしのニーナ」の新しい刊まで!ダブルだよ、ダブル。またもや、いくえみさんに救われちゃったよ。「いとしのニーナ」いくえみ綾こちらは3巻が発売。面白い展開になってきましたー。
2009年08月06日
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小説「身の上話」佐藤正午私の特に好きな小説家の一人、佐藤正午の新作!というわけで本屋で発見した時、脳内の小人たちが小躍りしちゃいました。佐藤正午、最初に読んだのは十代の時。タイトルと表紙の雰囲気に誘われて。文章がすごく好きなのです。言葉のセンスというか文体というか。「Y」あたりからはストーリーも好き。で、今回の「身の上話」ですがちょっと残念なのは、文体がいつもと少し違うこと。(そこがすごく好きなだけに)でも、巧さには変わりないし、吸引力抜群。やっぱりいい作家だなあとしみじみな読後感。
2009年08月05日
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小説「ねじの回転」H・ジェイムズ怪奇小説の古典(19世紀の終わりに発表)英国の田舎の古い屋敷が舞台の幽霊譚。家庭教師(若い女性)の視点で語られる。とにかく意味をつかみにくい小説。訳が変なのか?と思ったけど、そうではなくて、もともと、そういう、いろいろ解釈可能な小説らしい。シャーリー・ジャクスンの「山荘綺談」と雰囲気が似てる(「ねじ~」の方が先)と思った。語り手の精神状態が普通じゃない感じがするの。山岸涼子のマンガにもこういう雰囲気のがあったような気がする。三津田信三の「ホラー作家の住む家」もだな。この手の話、私、好きです。「青木学院物語」山口小夜1982年、横浜の、おんぼろ塾に通う小学5年生たちの物語。実話。雰囲気、「窓際のトットちゃん」を少し思い出した。生き生きしていて楽しくて健やかで。あと、私、同世代なので、そういう意味でも楽しく読んだ。読み終わってインターネットで検索。そしたら、作者の山口小夜さん、なんと、ここ楽天で活動してた。行ってみたら作品がいっぱい。おお。「青木学園物語」関連の文章もあった。嬉しかった。
2009年08月04日
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小説「楽園」宮部みゆき上下巻。主人公は「模倣犯」の前畑滋子。「模倣犯」から9年後という設定。前畑滋子、随分と落ち着いた人になってた。9年という年月をしみじみ感じさせられたよ。それにしても小説としての安定感抜群。ベテランの仕事ぶりって感じ。ラスト、すごく良かった。じーんときた。近いうちに「模倣犯」を読み直そう。っていうか、これを機に、宮部作品全部読み直したいような気分。そういや映画の「模倣犯」は変だったな。小説とのギャップのあまりのでかさに愕然とした記憶が。
2009年08月03日
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小説「感染」仙川環医療サスペンス。子どもの死の背後に隠された秘密。2時間ドラマを見終えたみたいな読後感。ドラマ化しないのかな。もしかして既にしてるのかな。映像映えする話だしタイムリーなテーマだと思う。「転生」仙川環医療サスペンス2弾目。突然現れた赤ちゃんに隠された秘密。タイトルと内容が微妙に合ってない気がする。違ってはいないけどさー、みたいな。これまた2時間ドラマに良さそう。主人公は誰がいいだろうな。気が強くてスタイル抜群の30代美人。だめだ、しっくり来る人が思いつかない。意外と山本モナとかいいかも。出ないか。
2009年08月02日
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