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2003/10/21
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カテゴリ: カテゴリ未分類
インターンに行っている出版社の私のチームは合計4人。アート・ディレクターがマイケル、アシスタント・アート・ディレクターがグレースという初老(?)の女性とジェシカという美人の黒人女性と、フリーランスの若い黒人の男の子ウェン。日本で出版社にいると皆いい人でも殺気だっている事が多かったんだけど、ここはゆっくりしていて、皆穏やかだ。中でもグレースは細やかにインターンの私の面倒をよくみてくれる。

一番の上司のマイケルは40代くらいの金髪の優雅な人。そばにいるだけでいい匂いがする。で、多分ゲイ。彼のデスクのまわりには、パートナーと思われる男性と一緒に写っている写真が飾ってある。実は私はゲイの上司を持ったのは2度目。一番最初に勤めた印刷会社の上司が妻子持ちのゲイだった(バイ?)。一度、彼が頭を丸めて出勤してきたことがある。何でも男の子を家に連れ込んだところを妻に発見され、反省のためにそうしたという噂だった。20才そこそこだった私には強烈な印象が残っている。

個人的にはゲイに差別感も何もないし、むしろ友達でいるのも楽しいくらいだ。彼らはは人あたりも柔らかく物腰がなめらか。ただ、ちょっと感情に波があるところがあるのが玉にキズ。前のゲイ上司もそうだった。先週は予定が一日繰り上がったとかで、私の行った水曜日はほとんど仕事がなかった。それでもマイケルだけは忙しかったらしく、私が余りしつこく「何か手伝う事はないのか」と聞いてしまったのでいらいらさせてしまったらしい。で、おとなしく雑誌を読んでいると「何もなければ皆に声をかけなさい」と柔らかく叱咤されてしまうのである。だからちょっと先週は辟易していた。

今週は彼の機嫌はいいらしく、楽しく仕事をさせてもらっている。写真が足りないなと思っていると、見すかしたように素早く用意してくれたりと細やかさを発揮。ずっと機嫌よくいて欲しいものだ。

でも40代の男性上司のデスクに同年代の彼と肩を組んだ写真が飾ってあったら、東京だったら引くよね(認知されているようで根深い差別はあると思う)。NYという場所柄、何でもありなのかな。





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Last updated  2003/10/22 12:43:52 PM
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