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2004/03/22
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カテゴリ: カテゴリ未分類
課題で、写真家を三人選んで、その人たちの作品を雑誌で紹介する、というのをやっている。私が選んだのはSandy Skoglund, Sally Mann, Adolf DeMeyer。このデ・メイヤーは1900~1930年代のファッション雑誌で活躍した元祖ファッション・フォトグラファーと言われているが、ちょっと後から出たマン・レイなどの陰に隠れてマイナーな人だ。繊細でオトメチックな作風がいいのだが、とにかく資料が少ない。
デザインを始めて、しまった、と思ったのが、彼の作品の時代考証があいまいなことなのだ。

私は最初、単純に彼の作品は1920年代=アール・デコ時代だと思っていた。しかし、よくよく調べてみると、幾何学的で直線的なデザインが主のアール・デコは彼のイメージとちょっとずれる。デ・メイヤーのスタイルはどちらかといえば1900年前後のアール・ヌーボーに代表される、うねるような曲線がもてはやされた時代のイメージがマッチする。そもそもアール・デコは1925年スタイルと呼ばれ、それ以前
の1915年前後はアール・ヌーボーも終わりを告げ、キブソン・ガールだのフラッパーだのの時代になっている。デ・メイヤーはどの時代に属するのかわからんのだ。写真の来歴も1920年代としか書いておらず、1921年と1925年ではデザインが変わってしまう。

そこまで考え過ぎてデザインするのも何だが、先生は時代考証にうるさい人。 美術史に詳しい人がいらっしゃったら、何かアイデアを教えてください(泣)。





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Last updated  2004/03/23 09:15:56 AM
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