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2004/03/25
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カテゴリ: カテゴリ未分類
先日、卒業制作の展覧会のオープニングがあった。毎年大きなスペースのギャラリーで開催され、オープニングの日は飲み物やスナックが振舞われる。同じ学校の2年生や3年生は半ば強制的に見に行かされ、学校側や学生たちの招待客なども集まって初日はすごい混みようだった。私も夫と日本人の友達とインターン生の男の子を招待した。皆来てくれたのはいいのだが、自分の作品が展示されているのを見せるのはなかなか恥ずかしい気がする。

4年生なら誰でも何でも展示できる訳ではなく、先生がクラスでいいと思った作品を選んで「あなたはこれを出しなさい」と言うのである。うちのクラスは6人しかいないので全員提出となった訳だが、私の作品を見て、夫が「これの、何が良くて展示にいたったわけ?」と尋ねる。コンセプトがわからないというのだ。そうかー。うーん。夫のコメントならまだしも、見ている人が指をさしてあれやこれやと感想を述べているのを聞くのが何とも恥ずかしい。いや、恥ずかしいというのは違うかな。自分の作品が他人にどう受け止められるかが、どきどきするのだ。学校の先生の批評やクラスメートのお世辞とは全く違う、一般の辛らつな意見。こういうのに慣れないとデザイナーやアーティストにはなれないのだろう。

同時に広告デザイン科の作品も展示されているのだが、こちらはうなるような作品が多い。アートと違ってデザインは「見るものを納得させる」ものじゃないといけないと思う。そういう意味では私の作品は完成度が低いんだろう。

どちらにしろ、今回のクラスで「これが私の個性、私の作品!」と胸を張って作ったものが余りないのは問題だ。先生の気に入るように作ってしまった感がある...。でもそれは先生を変えなかった私の言い訳。学期の終わりに、どんなポートフォリオができているだろうか。





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Last updated  2004/03/26 10:47:32 PM
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