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2004/09/02
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カテゴリ: カテゴリ未分類
今人材派遣会社から行っているところは結構残業が激しい。激しいと言っても日本にいた時みたいに夜11時すぎとか終電間際とかじゃないんだけど、定時でとっとと帰るアメリカ式に慣れてしまったため、夜7時半を過ぎると意識がもうろうとしてくる。昨日の夜は、夕食を取るからデリバリーを頼むけど何かいるかと聞かれてしまった。日本の仕出し弁当ならいいけど、夜にサンドイッチなんかを食べる気にはならないので、丁重にお断りして8時すぎまでやって帰った。

で、今日も残業。午後6時ごろ、突然皆いなくなった。キュービクル(仕切り)で仕切られたオフィスなので、誰もいなくなったのに気がつかなかった。そうすると、突然会議室の方から「サプラーイズ!」という声が聞こえた。今日は誰かのサプライズ・パーティーだったのだ。私は当然新参者なので誰を知る訳でもないが、誰も一言も声をかけてくれなかったのである。

実は前回派遣で行った時もそういったサプライズパーティーがあり、誰もキュービクルに沈んでいる私に声をかけるのを忘れていた。パーティーをしているところを通らなければトイレにいけないため、仕方なく歩いていくと、皆「あの人いたの?」みたいな視線を投げかけるのがつらかった。後で「お菓子はどう?」と知らない人から声をかけられたけど、タイミングを逸してしまったので笑って辞退した。その会社の派遣期間はだいたい一週間で終わり。その場にいたって担当者以外誰を知っている訳でもないし、知っても仕方がないしね。でもとってものけ者扱いされたみたいな気がして寂しかったのは事実。で、今度は二回目。またかーと思いつつ、アメリカ人ってそういうこと気にしないんだなあと思った。私なら、新しい人がいたら絶対に声をかける。今日だけのバイトの人でも声をかけるよ。日本人ならそうすると思うし...。

そうすると、サプライズをしたあとすぐに持ち場に戻った人の中に、私の直属のボス、シニア・デザイナーのハロルドいて、仕事をしているわたしに声をかけてくれた。「会議室にお菓子があるから取っておいでよ」という。「ありがとう。後で行くね」とは言ったものの、今回もまあいいっかーと思って仕事を続けていると、ハロルドが「僕、追加のクッキーを取りに行くから一緒に行こうよ」と誘ってくれた。

彼の後について会議室に行くと、まだ大勢の人が食べたい飲んだりしていた。ハロルドが突然、「皆、フリーランスの○○(私の名)だよ。」と大声で紹介してくれた。皆とたんに「ハーイ!」とフレンドリーに挨拶してくれ、お菓子を薦めてくれた。たった3週間の任務期間の人間に優しくしたって無駄というのがアメリカの合理主義的世界なのかと思っていたのだが、こうやって紹介してくれるハロルドがとても有り難かった。彼を見習え。女性共よ。

追記:
別に誘いづらいぐらい仏頂面で仕事している訳じゃない...と思うんだけどなあ。あんまりしゃべらないからかなあ。存在感がないんだろうか。うーん...。





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Last updated  2004/09/03 09:40:32 PM
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