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2005/01/03
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カテゴリ: カテゴリ未分類
邦題「LOVERS/ラヴァーズ」、原題「十面埋伏」、アメリカ公開では「House of flying daggers」。金城武、アンディ・ラウ、チャン・ツィイー主演のマーシャル・アーツ映画というよりはラブロマンス。最初英語の題名を聞いて、日本で評判になっていた「LOVERS/ラヴァーズ」と同じ作品だとは思わなかった。ロマンスよりはマーシャル・アーツで売った方がアメリカ人は飛びつくと思ったのかな? 

しかし、今回の映画は公開時期を誤ったと思う。12月はアカデミー賞レースが本格化し、大型映画や質のいい映画が増える時期。もちろん映画好きな人はどんな映画でも行くけど、一般の人はこの時期オスカーの声の高いディカプリオの「The Aviator」やジョニー・デップの「Finding Neverland」などを見にいくだろう。私たちの見に行った週には上映館が激減しており、ミッドタウンではタイムズスクエアでしかやっていなかった。満員だったので、見たい観客はいるのだろうけど。

アメリカでも一部で話題になった「HERO」と同じ監督さんらしく、細部にまで演出の行き届いた美しい映像が見物。見所はワダエミさんのそれはそれは美しい衣装。彼女はなんてクリエイティブなんだろう。 公式ウェブサイト で彼女の衣装スケッチと説明が見られるけど、こういう人の話ってとても面白い。見所はやはり前半のチャン・ツィイーの舞でしょう。金城武さんは凛々しく、アンディ・ラウは渋く悲哀をよく表現していた。ストーリーも面白かった...途中までは。最後の最後で、アメリカ人観客は爆笑していた...。

以下はネタばれかな? 直接どうこうは書かなかったけど。



ポイントは、「死んだらちゃんと一度で死んでおけ」である。あと、大雪...。そんなに雪が積もるなんて、君たちは何ヶ月くらい戦っていたんだね?という、時間の経過がよくわからない演出(映像の美しさの問題ではない)。過剰演出と言ってもいいかも知れない。日本の観客の映画批評投稿を読んだけれど絶賛するばかりで、エンディングの演出を疑問視する人がいなかったのが不思議。私がアメリカナイズされてしまったのかしら。





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Last updated  2005/01/05 11:22:25 PM
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