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弊社「貝塚卓球センター」は安全個室なので、他人の目を気にせずにノビノビと自由に卓球が楽しめます。ワイワイ、ガヤガヤとピンポンを楽しめるのです。弊社卓球場のキャッチフレーズは「自由にワイガヤ」です。一般的に卓球場と言えば、公共体育館などの大きなスペースに何台も卓球台が並んでいるイメージをしますが、それだと他人の目が気になりますし、ボールが何処かに飛んでいけば迷惑になるモノです。しかし弊社は完全個室なので、初心者がアチコチボールを飛ばしても、所詮部屋の中なので誰の迷惑にもなりません。マシンを使ったレシーブ練習でもドンドンボールを飛ばしても問題ありません。要するに、初心者ばかりのファミリーや恋人同士で、他人の目を気にせずにピンポンを楽しめるという事です。シニアのアスリート系が卓球をしている体育館に、初心者ばかりのファミリーや恋人同士が行くと「浮いてしまう」ので行き辛く、正にファミリーや恋人同士にとって完全個室の卓球場は「ありがたい卓球場」と言えそうです。道具(ラケット、ボール、マシン)は無料貸出しで、カーブが掛かりにくく当たり易いという初心者にとって有難い「ラージボール」も用意しています。同じ敷地内に「テレワーク室」や「音楽スタジオ」もありますので、気分転換に卓球場を利用する会員さんもいらっしゃます。という事で、この卓球場は種を明かせば「トランクルームの部屋」なので、卓球場が暇になってトランクルームが忙しくなれば、そっちに転換・・・という忙しい方の部屋に用途変更するというスタンスを取っています。二刀流と言えば、確かにそんな感じですが・・・(笑)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2023.11.30
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織物時代は「来年の春夏のファッションは一体何が売れるのか?」という一点にフォーカスを当て、前年から商社、問屋、アパレル、生地屋が一斉にアレコレ必死に企画を考えて、糸から差別化して、更に織り、染め、縫製・・・と繊維業界全体が、毎年新しいファッションを作るのに一生懸命になっていました。それでも末端で売れなければ、最終的にバーゲンで叩き売られ、最悪廃棄処分・・・と悲惨なモノでした。要は作りすぎです。現在日本では年間約29億着の服が供給され、驚くべきことにそのうちの約15億着が、一部は袖も通されない新品のまま、廃棄焼却処分されているという現状があるようです。仮需と称して、多すぎる業者間でリスクを分散して実需に対して何倍ものファッションを作ってきた結果です。弊社の場合、毎年流行に左右されるレディスの受注をセーブし、実需に直結して割と安定している(別注、バイオーダー)寝装寝具、紡績オリジナル、訪問販売、オフィスユニフォーム、官需ユニフォーム、輸出(中近東向け、ヨーロッパブランド向け)といった分野へのシフトで受注努力をしていました。「うちみたいな小さい工場で月産20万mも織って、それが製品になって真面に売れているのか?」という織物時代の素朴な疑問から、繊維業界のこのカラクリを30代で見抜き、「いつかココから逃げ出さなくては・・・」と思い始め、案の定そんな日本の繊維業界の盲点を突きユニクロのようなSPA(製造小売り)を中心として中国から日本への洪水的な製品輸入が激増した49歳の時に、パッと今のトランクルーム賃貸業に転身したのです。「これでイイのか?」という日々の疑問を抱くのは、商売人にとって大事です。まぁしかし考えてみれば、戦後日本経済の復興を牽引してきたのは泉州の繊維産業で、大阪発祥の「糸へん」が祖業の伊藤忠と丸紅といった繊維に強い総合商社が泉州で織った織物を世界にバンバン輸出してきましたが、1970年頃に対米輸出がアメリカで問題になり日米繊維交渉から泉州の織物業者が激減してしまったという教科書にも載っていない過去の歴史もあり、そういった流れの中で日本の繊維業界の中心である大阪船場での商取引がまだまだ残っていたのが過剰在庫に繋がっていたのでしょう。総合商社はバブル崩壊の痛手から生き残るために原料ビジネスの口銭商売から投資会社に大変身して今では大成功を収めていますが、アパレルを含めた他の繊維業者は過去の旧習や因習から未だに脱し切れていなかったのかも知れません。まぁ繊維業界にいた時に心底思う事は「末端で何が売れるのか?(エンドユーザーは何を買うか?)」という潜在ニーズを見抜くことが至難の業だったという事です。このどんなビジネスでも1番大事な潜在ニーズを、昨年から「スタジオ0724」に導入した和太鼓6台で見つけたのです。それは「だんじり祭り以外でも太鼓を叩きたい」というニーズです。1カ月前からだんじり祭りの準備をして、祭りはたった2日間なので、それが終われば・・・ゼロというのはあまりにも寂しいのです。祭の余韻がまだ11月に残っているのです。余韻・・・ココです、ポイントは。この余韻を集客に結びつける事こそが、私の手腕に掛かっているのです。その武器こそが、防音対策をしたスタジオと和太鼓6台です。この両方を所有しているのは大阪でも和太鼓メーカーと私くらいですが、立地的にだんじり祭りの本場泉州にある弊社の方が断然有利です。そう、スタジオと和太鼓だけでなく、立地条件もマーケットには必要不可欠だったのです。この三拍子そろっているのは大阪では弊社だけ、イヤ日本全国探しても弊社くらいでしょう。ココが・・・ポイントです。しかしニッチマーケットですし、普及を目的に他社の半額くらいでレンタルしていますので儲けることは無さそうですが、ニッチマーケットだからこそ大手が新規参入する事はなく、スタジオ、和太鼓、地元泉州という立地・・・という三拍子揃った強力なライバルは当分現れないでしょう。という事で、各町が保有するだんじりには和太鼓が乗っていますが、いくら町会費を支払っている町会員でも近隣への騒音問題などで自由に叩けないというジレンマがあります。あれだけ祭り前に叩けたのに・・・祭りが終われば叩けないという悲しさを「スタジオで叩きたい」というニーズに転換させたのです。昨年から始めたスタジオでの和太鼓練習ですが、初年度は殆ど見向きもされず、今年に入ってやっとボチボチ「だんじり鳴物」の集客できるようになり、来年からは本格的に雪崩を打ってスタジオに客が来る・・・と思いたいです(汗)。足掛け3年・・・何でも時間が掛かるものです。そしてせっかくリスクを張って和太鼓6台も購入したのですから(だんじり鳴物だけなら2台でよかった)、「スタジオ0724で和太鼓の練習ができるぞ!」という口コミが広がり、「だんじり鳴物」だけでなく「中太鼓を利用する一般和太鼓」のニーズへの波及効果も期待しています。4台も余分に和太鼓を買ったリスクを取り戻すためにも、本当はこちらの方が世界的に有名ですしシーズンに関係ありませんし、これから本格的に増えてくる関空を降り立つインバウンドへの和太鼓の体験ツアー企画にも、より一層期待したいと思います・・・(汗)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2023.11.29
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TikiTokがネット時代にビジネスに有効だというのを肌で感じます。というのは、初めて弊社「スタジオ0724」に来られたお客さんに必ず「どうやってスタジオを知ったんですか?」と聞くのですが、「TikTokから・・・」と答える「だんじり鳴物(和太鼓)」の練習に来られた地元貝塚だけでなく岸和田や泉佐野からの中学生(高校生以上が入会する青年団の予備軍である少年団に所属)が結構多いのです。フェイスブックは大人でX(旧ツイッター)やインスタグラムは高校生というイメージですが、TikTokは高校生だけでなく中学生もやっているのです。2,3年前まで盛んに高校生はXをやっていましたが、今はインスタグラムに移行している感じがします。5つのビジネス(トランクルーム、音楽スタジオ、不動産仲介業、テレワーク室、卓球場、月極駐車場)を娘と2人だけの家族経営で運営している関係上、私一人で各WEBサイトの管理と毎日更新しているこの楽天ブログ以外に、SNSはフェイスブックは8アカウント、Xは6アカウント、インスタグラム、LINEをやっていて、もうこれ以上ジイサンには無理なので、TikTokだけは娘に任しています。娘と言っても孫がLINEをやっている30代なので、tiktokはちょっとキツイと思いますが。しかし、これが功を奏しているのです。従業員を雇えばもっと楽になりますが、それだと採算が合わなくなるので、パソコンやスマホ、18台の防犯WEBカメラ、2台のWEBドアホンといった最新テクノロジーの駆使してスタッフを誰も雇わずに経営しているのです。もうこれからは特に弊社のようなサービス業や零細企業では人手不足が加速し、人手が要るような事業は避け、経営者自らが得手不得手に関係なく何でもこなすようにし、人が要るような場面では工夫してテクノロジーで補完して一人当たりの生産性を上げるしかありません。日本のサービス業の労働生産性は「アメリカの半分」というのを直視し、カイゼンしていかなければ日本の同業他社だけでなく、これから本格的に日本マーケットに乗り出してくる外国資本の会社に負けてしまいます・・・(汗)。空手の身体の内側から締めていく三戦立ちのように、会社経営も内側から堅実に財務と経営体質をカチッと締めていかないと外敵にヤラレテしまいます・・・(汗)。とにかく織物時代に従業員が休めば私が代わりに働いたりホンと人事労務に苦労し、日本の繊維業界の長い流通でマーケットクレームや安い工賃や円相場などに翻弄され続けたニガイ経験が反省となっているのです。特に深夜の従業員が突然休めば大変で、私はそのまま寝ないで深夜の工場に入って機織りをしましたが、夜中の3時くらいに眠すぎてフロアに段ボールを敷いて100㏈の織機の音がする工場内で仮眠できたほどです・・・(汗)。人間は本当に眠ければ、どこでも寝れるんだという事です。もうこれ以上努力できない・・・ウインドサーフィンや空手でもそうでしたが、心身とも疲れ果ててる前に「転身しよう!」と考えたのは自然な事です。まぁしかし、やはり周りの環境がインターネット中心のグローバル化社会に変われば、自分もそれに合わせて変わらねば取り残されてしまいます・・・(汗)。私も17年前にインターネットの更なる明るい将来性を感じ、グローバル化の進展で国内の織物業が成り立たなくなるだろうと危惧を抱いて、新たな道を探って円相場にも左右されない内需型のトランクルーム賃貸業への転業に辿り着きました・・・(汗)。従業員を10人雇い年355日24時間エンドレス稼働の織物工場で月産20万mを20年間も続けてきましたが、もう限界だと・・・(汗)。それより従業員を誰も雇わず、それまで周りで殆どやっていないトランクルーム賃貸業を、自分一人でインターネット集客を中心にエンドユーザー直のビジネス(中間業者を一切排除して)をやろう・・・と考えたのです。マンション経営と同じようにトランクルームも業者に頼れば楽ですが、一生ビジネス感覚が身につかないだろう・・・と。というか、2年後にはトランクルーム経営だけでなく自ら宅建士を取って不動産仲介業も兼営する事によって、業者側のスタンスでも本業のトランクルームのポジションを確固たるモノにしていったのです。まぁ40年前のインターネットも携帯電話もなかった建築金物メーカーの営業マンだった20代のサラリーマン時代は、朝から晩まで車で大阪市内から姫路まで金物問屋やホームセンターや大手量販店の本部や家電量販店を駆けずり回り、3カ月に1回は鳥取県から島根県まで1週間かけてアルミ建材の売り込みで地元の建材問屋やサッシ屋を回っていましたが、今時そんな悠長な営業をしているメーカーはないでしょうね。時代はまるで変ってしまったのです。40年間ほとんど変わっていないのは、空手(基本と型)とドラムとだんじり鳴物(和太鼓)くらいか・・・?ウインドサーフィンは形状が全く別物になり、恐ろしく「軽く、小さく、速く」進化しましたが。という事で、67歳のジイサンがまだまだ現役で仕事を頑張るには、こういったSNSにも無理にでもついていかなくては・・・日本の厳しいビジネスシーンから脱落してしまいます(汗)。というか、10代や20代の若い子らとスタジオで接点を持つのがイロイロ学べて楽しいですが・・・(笑)。中学生がだんじり鳴物でスタジオに来るという事は、当然生まれて初めてバンド用の楽器や機材を目にする訳で、その中で和太鼓と同じカテゴリーのドラムに興味を抱く子が多いのも確かで、それが高校生になってから「バンドでドラムを叩く・・・」になる可能性を感じます。タイコ(ドラム、和太鼓)のリズムに魅了された私みたいに・・・(笑)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2023.11.28
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これまでの人生で「新しい!」と大興奮したモノが、ウインドサーフィンとエアージェット織機です。未だアメリカで発明されて間もないウインドサーフィンとの出会いは1979年の夏の泉南樽井ビーチで、まだ世界的に大ブームになる前で私は22歳でした。これもまだ発売されて間もないエアージェット織機(変形ガイド筬)との出会いは1987年で、この時私は31歳でした。22歳と31歳・・・今から思えばホンと若いですね。「新しい!」と大興奮し・・・そのあとに続くのは「是非ヤッテみたい!」でした。もう67歳ですが、もうそんな内から溢れ出る情熱は残念ながらありませんねェ・・・(笑)。若いからデキたのです。若い時に「これだ!」と思う事に全力を傾ける経験というのは一生の宝であり、その後の人生を大きく左右します。そしてウインドサーフィンは毎週日曜に海に通うスタイルが定着し、泉南フリート仲間らと模擬レースを始め、それがさらに凝りだして二色の浜や脇の浜、甲子園浜、琵琶湖、和歌山片男波、浜名湖、・・・へよくレースに行くようになりました。当時高中正義の「ブルーラグーン」が流行っていて、車のルーフキャリアにウインドサーフィンを積んでビーチでゲットした彼女(今の妻)を横に乗せ、窓を全開にして高中を大音量で聴きながらビーチに行くのがナウかったのです・・・(笑)。ドラ息子がバカみたいに新しい遊びにはしゃいでいる・・・みたいな感じで見られていたでしょう(笑)。そして関西予選を勝ち抜いて、憧れの全日本ウインドサーファー選手権にも1982年に出場しましたが、結果は総合92位、ライトクラス26位の惨敗(当時は体重別レース)。それでも嬉しかったですねェ・・・全力を出し切ったので。極めつけは「大学にウインドサーフィン同好会を作ろう」でした。文字通り大学に創部者として同好会を作り、全日本学生連盟にも加盟し、未だなかった関西学生連盟を他の5校と立ち上げました。ちょっと前まで空手やドラムにハマっていたのが、ウインドサーフィンと出会ってから、正に青春の全てをウインドサーフィンに捧げたのです。個人的にウインドサーフィンを楽しむだけなら単にそれだけの話ですが、わざわざ新しいクラブを大学に創部するというのがポイントで、この時の苦労した経験が後の起業(トランクルーム、不動産仲介業、音楽スタジオ)の垣根を低くしたのです。平たく言えば「起業の予習」といった感じで、学校の勉強では決して学ばないこの苦労するであろう事に、オモシロそうだと自ら飛び込んだのです。しかし就職や結婚で徐々にウインドサーフィンから遠ざかっていきましたが、完全にやめるともう二度と出来ないと、夏場だけでも家族と海に・・・という思いで、泣く泣く270cmのショートボードとサーファー艇を売却して340cmのオールラウンド艇(ファナティック・バイパー)1本に買い替えたのでした。そんなオールラウンドを15年ほど2台ほど乗り継いでましたが、40代になって3人の子供が大きくなってから、またショートボードに3台ほど乗り継いで20年経って今に至ります。67歳の今でもウインドサーフィンをやっていますが、周りのウインド仲間はだいたい平均60歳くらいで、3,40代の若手?は殆どいません・・・(笑)。エアージェット織機は、サラリーマン生活を4年で終止符を打ち、家業の織物業に戻ってきた時は昔からのシャットル織機でしたので、これをシャットルではなく空気で横糸を運ぶ(飛ばす)エアージェット織機を見て「新しい!これからのマシンだ!」と感じ、何億もかけて新工場を建設してまでエアージェット織機に全台入れ替えました。それから20年間、年355日24時間エンドレス稼働で月産20万mの織物工場を維持しましたが、洪水的な中国からの製品輸入に「もうダメだ!この大きな流れは自分個人では止められん(どうしようもできない)!」と57年続いた泉州の地場産業だった家業(織物業)を廃業する決断をしたのです。廃業と同時に今のトランクルームに転業したのが今から17年前です。まぁしかし、ウインドサーフィンもエアージェット織機も趣味と仕事で違いますが、やっている時はどちらも「最先端の事をやっているなぁ~」と優越感に浸りました・・・(笑)。特にエアージェット織機のメーカー(トヨタ)の実験工場が隣村の清児にあり、研究者の方と話す機会もあったりしましたので、「世界でも最先端をイってるなぁ~」と感じたものです。伊藤忠の紹介で中国上海の大手公司から弊社のエアージェット織機の集団稼働の見学に来られたり、伊藤忠で研修中のパキスタンの大手財閥の御曹司から是非見学をしたいなんて言うオファーもありました。まぁ学業はイマイチでファッションもダサかったですが、趣味と仕事が「世界最先端?」だったので何か自信めいたモノがあったのも確かです・・・(笑)。世界最先端が妄想だったとしても、ウインドサーフィンとエアージェット織機で私の人生に於いて大きな自信がついたことだけは確かですねェ・・・という事で、「新しい!」と言えば、正に私の大好きなファンクバンド「クール&ギャング」の「FRESH」を思い出します。曲にもあるように、新しい未来に文字通り大興奮したのです・・・(笑)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2023.11.27
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元AKBの川崎希さんが今年の国家資格である宅建士(宅地建物取引士)に合格したそうです。今年は23万人受験して4万人が合格したという人気NO1の国家資格です。まぁ小さな子供2人を育てながら受験勉強する時間を捻出して、朝4時に起きたり夜中3時まで受験勉強したそうです。今回の受験は3回目で、1回目は1点足らず、2回目は2,3点足らずに不合格になり、3度目の正直で合格を勝ち取ったそうです。ホンと大変だったと思いますし、かなりの努力家だった事がうかがえます。本当に努力した・・・という意味で、私の16年前の宅建士受験を思い出します。私の場合1回目でかろうじて合格しましたが、他社の織物工場で12時間働きながらの受験勉強でしたので、朝2時に起床して9カ月間も毎日3時間勉強していましたので、「こんな辛い受験勉強は2度としたくない・・・不合格ならスパッと潔く諦めて別の道を歩もう!」と50歳の自分に背水の陣を敷いたのが功を奏したのです。私は資格学校に通っている暇もなく独学で勉強しましたが、恐らく川崎さんも時間的な面で独学だったろうと察しますが、この独学こそ本当に苦労・・・苦労の連続だった事を思い出すと涙が出て来ます。そりゃそうです。全く初めての業界で指導者もなく、本を読んでも意味不明と理解不能の連続で、何度も挫折しかけましたが・・・それを乗り越えた自信というのは、何物にも代えがたいモノがあります(涙)。この不動産業界の独占の国家資格である宅建士資格は、一人で不動産仲介業を営むにはどうしても必要なのです。だから私の人生でこれ以上頑張った事がないくらい、朝2時起床でしたので眠い目をガムと目薬で無理やり起こし、時には顔面フックで脳を揺らし、手の甲に剣山を当てて痛みで起き・・・正に必死のパッチに勉強したのです(汗)。まさか50歳で受験勉強・・・なんて想像もしていませんでしたが、想像以上に頭と身体にダメージを与えました。報道によると、私と全く同じ動機の「不動産屋さんを開業したいという目標があって・・・」という事らしいです。私の場合、17年前に織物業からトランクルーム業に転業したものの、当初集客に苦労して「トランクルーム事業は失敗したかも?ならば・・・もう一つ、事務所で一人でできる商売をしなければ」という強い思いから、家族5人を養うために他社の織物工場で正社員として月曜から土曜まで毎日12時間(残業4時間)労働を1年半続けながら宅建士を目指したのです・・・(汗)。私も川崎さんも宅建士合格の先に「本当の目標(不動産屋開業)」があったのです。単に資格を取りたいではなく、合格した先に具体的な目標があったのです。ココです・・・ポイントは。単に会社から資格手当がもらえるからでは、試験勉強に対する意欲がなかなか湧きません。大学医学部受験でも「病気の人を助けたい」という本心からの動機なら、受験勉強に励みが出てくるのと同じ理屈です。元巨人の江川投手も高校時代に怪物と言われるほどの剛速球を投げていましたが、何かのインタビューで「キャッチャーミットめがけて投げているのではないです。後ろのバックネットめがけて投げているんです。」と涼しげに答えていましたが、正に宅建受験と同じように、目標設定が如何に重要かという好例です。宅建士の合格率は17%とか言われますが、受験生の半数くらいは会社から受験するように言われて渋々受けたとか、主婦が趣味で受けたとか・・・それほど勉強していない受験生が多いのが合格率が低いカラクリで、真剣に勉強している人は半数くらいで実際にはそれほど恐れる資格ではないのです。弁護士は秀才が毎日10時間以上の受験勉強を平均5,6年も気が狂うほど必死で勉強してもなかなか合格できない日本一超難関の国家資格ですが(昔は毎年試験当日に発狂者が出るので、試験会場に救急車が待機していたらしい)、宅建士は普通の頭脳があり合格後の具体的なイメージがあれば、マスコミが煽るほど難しい試験ではないのです。恐らく私と同じように川崎さんも不動産業界が未経験でのスタートで、単に個人が宅建士を取ったからと言って不動産契約を1人で締結できませんので、自分の会社が宅地建物取引業の知事免許を取る必要があり、その前提として川崎さんの既存のアパレル会社の定款に不動産業を追加して(或いは別会社を作って)一人で始めるだろうと思いますが、なんせ有名人なので、起業当初からオファーが殺到するでしょう。この辺が私みたいに50歳超えてから始めたオッサンとの違いで、ホンと羨ましい限りです。有名アイドルが宅建士を取るなんて芸能界初で、しかも既に自分の会社を持っていますから定款を変えて業者免許を取れば直ぐにでも不動産仲介業を始められ、しかも有名人なので最初から集客に苦労する事はない・・・と誰も思いつかなかった事を実践してきたストーリーを見ると、やはり彼女の本当の顔は筋金入りの本物の商売人だなぁと察します。という事で、宅建協会か全日のどちらかの不動産団体に所属すると思われますが、さぞかし川崎さんが所属されるであろう支部も華やかになって盛り上がる事でしょう・・・まぁしかし元有名アイドルの可愛い女性が「不動産屋をやりたい」だなんて、同業者としてこんな励みになり嬉しいことはありません・・・(涙)。これによって若手経営者の新規参入が相次ぎ、不動産業界の活性化に繋がれば・・・と(汗)。やはり若い人が自ら進んで「やりたい!」と手を挙げる業界でないと、将来に希望が持てませんから。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2023.11.26
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どんなビジネスでも集客(受注)がメインテーマです。どうやってお客さんを集めるか(受注するか)・・・?織物時代は大阪本町の船場の繊維街に会社がある繊維関係の商社やメーカーを訪問して注文を取ってきましたので、地元泉州とは全く関係がありませんでした。今の5つの仕事(トランクルーム、音楽スタジオ、不動産仲介業、テレワーク室、卓球場)は地域密着型の地元泉州中心の集客です。ところが音楽スタジオに限って言うと、地元泉州だけではなく大阪市内や北摂、河内など大阪府全域、奈良、和歌山、兵庫・・・と広範囲に散らばっているのです。一体何故・・・?それは一般的なロックバンドなら貝塚市でも組めますが、ファンク、ジャズ、ブルース、スカパラと言った特殊なジャンルのバンドや大学の軽音楽部だと、メンバーが大阪市内や和歌山とか結構アチコチ散らばっているので、集まるのに弊社スタジオ0724が「中間地点」として便利なのです。ちょうど泉州エリアのほぼド真ん中にあるのがスタジオ所在地である「貝塚市名越」なのです。ココです・・・ポイントは。特に泉州エリアでは数少ない音楽スタジオですし、弊社は7年前の創業当初からネット集客に力を入れていますが、他社のスタジオは殆どネット集客に力を入れていない事が功を奏し、弊社に白羽の矢が立つのです。大阪市内や東京23区のように、ライバルが多くみんなネット集客に力を入れていれば集客が難しいのですが、ライバルが少ないうえにネットに力を入れていない(みんな諦めている?)ので、正に入れ食い状態なのか・・・?私は大した努力をしていませんが地理的な理由で、勝手に地元泉州以外からお客さんが集まってくれるのです。本当に有難い話です。そしてもう1つ隠された理由があり、それは道路が割と分かり易い事です。阪神高速湾岸線と阪和道の貝塚出口の両方から40号線1本で「名越北」の信号まで15分で、そこから南に500mのところを左折して直ぐです。これがどちらかの出口に方向に偏っていて、道が複雑ならばこれほど集客できなかったでしょう。また客の50%くらいの高校生も水間鉄道名越駅から徒歩5分、阪和線和泉橋本駅から徒歩20分というのも案外便利だと好評です。名越ということろは他の町に比べて、地元の人間でも驚くほど案外便利なのです・・・(笑)。みんな知らないだけでした。このように車でも電車でも案外便利ですし、地元なら自転車やバイクで来られます。近い将来は、今計画中の道路である泉州山手線の出入口が近くに出来ますので、これから益々便利になって集客に貢献してくれるでしょう。あとは水間鉄道とJR阪和線の連絡(乗り換え)が出来るようになれば、経済効果が相当上がって言うことなしです。誰か市長や国会議員が政治生命を懸けて、この地元の「長年の夢」(もう忘れ去られているかも?)の実現をして欲しいモノです。という事で、何が幸いするかはフタを開けて見ないと分からないのがビジネスですが、こんな名越村のド真ん中の田舎に大阪市内や和歌山からお客さんが来られているのを見て、驚く以外何物でもありません・・・(涙)。先祖代々500年以上前の戦国時代から名越に住んでいる事が功を奏している・・・私は何もしていないので、先祖に感謝するしかないです・・・(涙)。いずれにしても地元貝塚市は8.3万人にしか人口がいませんので、弊社のようなニッチマーケット戦略のビジネスは1時間以内で来れる274万人の大阪市内や83万人の堺市や36万人の和歌山市から客を引っ張って来るしかないのです・・・(汗)。17年前創業の「トランクルーム貝塚」は当初からネット集客に力を入れた結果、想定外にも海外在住の日本の方からオファーを頂いた経験から、スタジオでも想定外のオファーを期待するためにネット集客に力を入れていたのです。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2023.11.25
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仕事は基本的にはメシを食うための手段です。子どもや配偶者といった扶養家族がいれば、イヤでも仕事に精を出さなければならないのが世の常です。逆に仕事をする必要がないほど金融資産が多ければ仕事をする必要はありませんが、現実にはそんな人は殆ど知りません。イタリア旅行でたまたまナポリの港で知り合った日産ジュークに乗っているというイギリスからイタリアにクルーズ船でやってきたイギリス人は「55歳で早々と金をためてリタイヤしたんや」と自慢してたり、日本人ではハワイクルーズで知り合った大阪の人が、起業した企業が大きくなってから株を売却して早々と引退して沖縄に移住していると言ってましたが・・・現実には仕事をしないで節約で生活できても、悠々自適でクルーズ旅行に行ける贅沢な生活をしているなんていう人は殆どいないでしょう。余談ですが、ナポリの港に行ったときに1棟だけポツンと16,7階はあるかと思われるスゴイ高いビルが建っていてビックリしたのですが、下を見ると「海に浮いてるどォ!」と叫びましたが、これがそのイギリス人が乗ってきたクルーズ船だったとは・・・腰を抜かすほどでした(笑)。まぁその仕事ですが、私の本業はトランクルーム賃貸業ですが、他に4つのビジネスを副業としています。副業の1番目が音楽スタジオです。2番目以下が不動産仲介業、テレワーク室、卓球場、月極駐車場です。まぁスタジオ経営を副業と堂々と言えるまでに、ゼロから始めて泉州最大級4室の会員数2400人になるまで7年も掛かりましたが・・・(汗)。無借金で始めるべくスタジオ資金を稼ぐために、その3年前から一生懸命不動産仲介業に精を出していましたので、実質的には足掛け10年といったところでしょうか。これら5つのビジネスを従業員を誰も雇わずに、娘と2人の家族経営で営んでいます。その副業の筆頭の音楽スタジオは、実は私の趣味であるドラムとだんじり鳴物(和太鼓)を兼ねているという点に注目したいと思います。趣味を本業にするのはNGです。あくまでも趣味は副業にしなければなりません・・・(汗)。何故なら趣味だと往々にしてコントロールを失うからです。40年以上前にウインドサーフィン仲間の多くが一斉にショップ経営に乗り出し、殆ど失敗したのをこの目で見て、やはり趣味と仕事は分けないとダメだし、みんなと同じ行動をとったら(競争相手が増えると)ダメだと痛感しました。当時日本のトップウインドサーファーも日本を代表するマリンメーカーであるヤマハ発動機に就職しましたが、肝心のウインドサーフィンの発売が特許の壁に阻まれワンテンポ遅れ、参入した頃はウインドサーフィンブームも去りかけ、結局最終的にはヤマハもこの事業から撤退してしまいました。バンドマンでもプロを目指しても、なかなか売れるには至難の業で、殆どの人が途中で挫折してしまっています。現実は・・・けっこう残酷なのです。唯一私の知る限り音楽業界に残っている人は、楽器演奏は一流なのは言うまでもなく作曲ができて著作権を持っているところが強みで、某音楽事務所に所属してアーティストのバックバンドで日本全国をライブツアーで回って安定収入を得ている・・・という黒子に徹しているようです。どこかの小学校の校歌を作曲すると、その校歌を気に入ったその市と提携しているヨーロッパの某市から作曲の依頼が舞い込んだという想定外のオファーもあったそうで、音楽って結構ワールドワイドだなぁと感心しました。その道を真面目に追及して著作権や特許といった権利を持っていたり、他人がマネのできないオリジナルなビジネススタイルを持っていれば、色んなオファーが飛び込んでくるのです。しかしプロを諦めて生活をしていくための本業を見つけ、趣味でバンドや楽器講師で稼いだり楽しんだりしている人が結構います。私もそうですが、何らかの形で本業を見つけると(私の場合はトランクルーム賃貸業)、音楽を一生の趣味(私の場合はドラムとだんじり鳴物とスタジオ経営)にして楽しい人生を送れるのです。ココです・・・ポイントは。という事で、本業があって収益が安定していれば趣味を副業にすれば、これほど強いものはありません。何故なら、仕事と思っていませんので、四六時中「楽しく」副業の事を考えているからです・・・(笑)。昔から「好きこそものの上手なれ」と言われている通りで、決してドラムはもう上手になりませんが、商売的に採算に乗せようと勝手に努力する(趣味を止めたくない)からです・・・(汗)。結果的に、それが「老後は遊んで儲ける」という好循環に繋がるのです。国やマスコミは「老後は〇○○万円必要」と勝手に言ってますが、これって「老後は働かない」というのを前提にしていますが、老後も好きな事で収益を得ても税金が掛からないといった老人に優しい税制を作るとかすれば、こんな事を言う必要もないのではないかと思います。まぁレッドツエペリン、フォリナー、バンへイレン、ハート、ディープパープル、ジャーニー、シカゴ、TOTO、ボストン・・・といった70代ハードロックをバックに、20代の時のようにドラムをヘタなりに叩いている時が1番の至福なのです・・・(涙)。これが結果的に全身運動になり、健康にイイんですねェ・・・(笑)。あとは孫6人の中で3人の小学生や幼稚園の孫娘は弊社スタジオのドラムレッスンを受けていますが、唯一男の3歳の孫と数年後に大太鼓と小太鼓の「だんじり鳴物」セッション・・・というのが夢ですね(笑)。それまで水平打面の大太鼓が叩けるように、上腕三頭筋と大胸筋とボランティア空手の拳立て伏せで手首強化をしないと・・・(汗)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2023.11.24
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昨日LINE友だちが2300人に達しました。2300人ものお客さんと、私一人で直接やり取りをしているのです。といっても非同期通信なので、3000人くらいまで楽勝でしょう。ひょっとしたら、5000人くらいまで相手にできるかもしれませんが、顔まで覚えられないでしょう・・・(笑)。織物時代は少数の会社相手の「B to B」ビジネスでしたが、今は5つのビジネス(トランクルーム、音楽スタジオ、テレワーク室、卓球場、不動産仲介業)全てを中間業者を排除した多数のエンドユーザー相手直接の「B to C」ビジネスに変えたのです。先日スタジオ会員数が2400人を突破しましたが、予約はバンドの代表者の方だけとLINEでのやり取りをし、個人練習では直接その会員さんとLINEのやり取りをしていますので、実質スタジオのお客さんだけでLINE友だちは1500人くらいでしょうか。残り800人くらいのLINE友だちはスタジオ以外のトランクルーム、テレワーク室、卓球場、不動産仲介業、月極駐車場(+時間貸しも)といった他のビジネスのお客さんやプライベートの人間関係が増えたのでしょう。特筆すべきは、飲食店のような不特定多数ではなく、プライベート以外のビジネス関連のLINE友だちはちゃんとした契約や会員制なので個人情報を提供された方ばかりだという事です。単なるLINE交換ではないところに2300人という数字以上に重みがあり、逆に言うとこちらが信用されているという事なのです・・・(汗)。単にジイサンが、若い子のように数の自慢をしている訳ではないのです。まぁLINE友だちの2000人が2022年5月ですから、1年半で300人増えた計算になります。ファーストコンタクトだけ電話かEメールですが、2回目以降はすべてLINEです。この辺に、試行錯誤の上で私が考えた会員増のノウハウが詰まっているのです・・・(汗)。逆にLINEをやっていなければ(或いはできるようにお願いしています)、弊社施設の利用をお断りしています。しかし何故、そこまでLINEなのか・・・?それは従業員を雇っていなくて、私と後継者の娘だけで5つのビジネスを回しているからです。そこまで徹底して効率化を図らないと、今の安いスタジオ料金体系を維持できないのです。織物時代のようなリアルタイム(同期通信)の電話でのやり取りは相手の時間を奪う事にもなり、そんな事を未だにやるのは正に時代遅れの通信手段で、電話中心でスタジオ経営をやっていれば、スタジオだけでなくトランクルームやテレワーク室や卓球場や不動産仲介業がここまで広がらなかったでしょう。文字通り全くのゼロから始めて7年8カ月で泉州エリア最大級の4室の音楽スタジオになり、会員数2400人に達したのも非同期通信のLINEが大いに貢献したと言えます。単なるハコとしての音楽スタジオがあるだけではダメで、そこにLINEというデジタル通信ツールを如何に上手に利用するかによってビジネスの成否が分かれるのです。今の互いに忙しいビジネスシーンでは、正に非同期通信のLINEがピッタリなのです。ココです・・・ポイントは。温かみのあるリアルな電話が殆どなくなって、ちょっと寂しい気もしますが、そこは時代が変わった・・・とビジネス的に割り切らねば(汗)。ビジネスが変われば、頭も180度切り替えるのがポイントです。あの電話での無駄話も多かった織物時代がホンと懐かしいですが・・・(笑)。まぁスタジオ顧客の70%が10代と20代の若者というのを考えると、彼らは電話を嫌がる傾向にあり、バンド予約はLINEが最適なのです。そう・・・今の若者はシャイなのです。言い間違いがなく、無料・・・こんな素晴らしい通信ツールは他にないのです。まぁ40年前のサラリーマン時代にLINEがあれば、新規開拓で4年間で4000人も名刺交換しましたので、全員とLINEして会社NO1の営業マンになっていれば、私も出世して役員になって家業に戻っていなかったかも知れません・・・(笑)。という事で、業者を入れずに直接エンドユーザーとやり取りするのに、LINEという非同期通信が今のところ最強のツールなので、十分活用させてもらっています。小さなスマホに2300人ものLINE友だちが登録されているだけでなく、18台の防犯WEBカメラと2台のWEBドアホンの遠隔監視しているなんて、10年前まで全く考えられなかった事ですが、我々零細企業経営者にとって本当に有難い最新テクノロジーだったのです。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2023.11.23
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スタジオでよくドラム練習をしていますが、スマホでspotfyの音楽や高校や大学時代に買ったレコード盤もパイオニアのレコードプレーヤ―でよく聴きます。スマホもレコードもミキサー経由でJBLスピーカーから音を出します。JBLサウンドはホントに良い音がでます。BスタジオとCスタジオのスピーカーはヤマハですが、Aスタジオだけ音質に拘ってJBLにしたのです。まぁいわゆる、スタジオをオーディオルームとしても利用しているのです。そりゃ当たり前です。スタジオは防音対策をしていますので、どんな大音量でもOKです。音楽を大音量で聴くなんて、イヤホンで常時聴いていれば耳が壊れてしまいます。22畳のAスタジオなら、何の問題もありません。自宅で大音量で音楽を聴ける環境の人は殆どいないと思いますので、「どこか大音量で聴けるスペースはないのか?」という潜在需要が絶対あるはずです。そのスペースがスタジオ0724です。こんな事を言っても、なかなか世間に認知されるまで時間が掛かるのは百も承知ですが、この告知活動を続けていかないと誰も振り向いてくれません。ニッチマーケットができる前なんて、所詮そんなモノだからです。とにかく、そういった客が現れるまでジッと待つだけです。そんな人だけを待つのは効率が悪すぎるので、その他のニッチマーケットを掘り起こすために、また「別の種まき」をしているのです。それの繰り返しで、種を撒いても芽が出なければ、そのままスーッと自然にフェードアウトするだけです。別に落胆も何もありません。あまり期待していませんから。変に期待すると、落胆が大きいだけです。100タネを撒いて、1か2収獲できれば・・・それで大成功ですから。とにかく成功する為には、数を打つことです。失敗するのを怖がったり恥ずかしがったりして、1発も打たなかったり、数発しか打たなければ失敗するだけです。正にビジネスセオリーの「数(量)は質を上げる」で、私が毎日ブログを書いてそれをSNSにリンクさせているのも正にそれを実践しているのです。ある意味、サラリーマン時代に飛び込みの新規開拓で4年間で4000人と名刺交換した20代の教訓や経験が役立っているのかも知れません。まぁしかしスタジオがオーディオルームとして全く需要がなくても、自分がレコードを聴いていますから何の問題もありません。ちなみにこのパイオニアのレコードプレイヤーは有料レンタルしていますので、レコード盤だけスタジオに持ち込めば存分に好きな音楽を聴けるのです。しかし、もう何十年か前にCDが出てから「もうレコードなんか要らんやろう」と一時捨てようかと迷った4,50年前に買ったレコード盤が未だに新鮮な音を出すなんて、なんて素晴らしいコストパフォーマンスなんでしょう。何千本もあったカセットテープや何台もあったビクターのカセットデッキ(ノイズリダクションはANRS派だった)も捨てずに置いとけば、また利用価値があったのに・・・と(汗)。AKAIのオープンリールデッキとテープは遥か昔に親戚にあげたり捨ててしまっていますが・・・(笑)。17年も営んでいる本業のトランクルームで、多くのお客さんがこういった古いレコードやカセットテープやビデオテープを保管されていますが、また見直されたり脚光を浴びる日もそう遠くないでしょう。という事で、イロイロ新しいビジネスを考えていますが、自分の好きな事をヤッテいますので、起業する過程でオモシロいですし、失敗してもそれを自分の趣味にしてしまえば何の問題もないのです。トランクルームは別にして、これまで自分のドラム練習のために音楽スタジオを作って、更にそこでだんじり鳴物をするために和太鼓6台も購入したり、Dスタジオでサンドバッグ2本吊るしてボランティア空手を主宰したり、更にミラーボールを吊ってディスコOKにしたりミキサーを導入してカラオケもOKにしたり、ファミリーでピンポンを楽しむために卓球場を作ったり、趣味の読書のためにテレワーク室を作ったり・・・と暴走が止まりません(笑)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2023.11.22
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17年前の49歳で家業の織物業を廃業して直ぐにトランクルーム業に転業しましたが、全く後悔はありません。いわゆる人生のシフトチェンジです。49歳で、それまでの人生とはオサラバしたのです。シフトチェンジできた理由がありました。・借金が少なく銀行に全額返済できる目途があったこと(実質借金ゼロ)・娘3人の2人は社会人で1人だけ学生でしたが、既に学費を確保していたこと・父親が既に8年前に亡くなっていて、誰も止める者がいなかった(好きな事を自由にできた)この3つで「よし、今だ!」とシフトチェンジしたのです。逆に莫大な借金があり、まだ子供が中高生で、うるさい親がいたら、シフトチェンジが出来なかったのです。ココです・・・ポイントは。何でも理由があるものです。織物業を廃業してトランクルームに転業・・・と簡単に言えるほど、モノゴトはシンプルではありません。何でもその背景には理由があるのです。空手の型も一般人が見たら「気合が入ってキレイだなぁ」という程度ですが、空手を実際やって分解まで知っている人にとって隠された技もあり「ナルホド・・・」と唸る見どころがあるのです。要するに、バックボーンの違いによって見えている情景が全く違うのです。という事で、あれから17年経ち、今は当時の決断に全く後悔はありませんし、まだこれからの人生でもう1回くらいシフトチェンジがあるかも知れません・・・(笑)。まぁ49歳でトランクルームを起業し、59歳で音楽スタジオも起業しましたから、「70代に突入する前の69歳で、もう1回「何かで」シフトチェンジを狙おう!」くらいの気概がないと、本当の商売人とは言えませんねェ~スーツを着て大阪船場の取引商社に営業に行ったり商工会議所や経済クラブに乗用車に乗って行っていた経営者なんてカッコつけるより、そう・・・私は作業服を着て軽トラに乗ってウロチョロしている「一(いち)商売人」の方が正にピッタリだったのです(笑)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2023.11.21
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これから寒い冬がやって来ます。自宅でもそうですが、こういう寒い冬のトイレは暖房便座と温水ウオシュレットが本当に有難いです。それが弊社「トランクルーム貝塚」(スタジオ0724)には設置されているのです。もちろん水洗トイレで、自動水栓もついていますので、冷たい水道栓をひねる必要もありません。自動開閉フタなので、腰の悪い私でもいちいち屈む必要もありません。正に至れり尽くせりのトイレだったのです。こんな些細な設備でも「○○スタジオの座ったら冷たいトイレよりも、スタジオ0724の暖かいトイレに行こうか・・・」とガールズバンドにも賛同を得られるかも・・・?なんせスタジオ会員数2400人の60%は女性で、70%は10代20代ですから、若い女性からのNGは致命傷なのです・・・(汗)。私がまだ小さい頃の昭和30年代半ばは日本が戦争に負けて10数年しか経っていない頃でしたので、もちろんポットン便所でトイレットペーパーなんて無くて、新聞紙を切ってお尻を拭く時は柔らかくするためにクシャクシャにしたものです。電気だけ通っていて、冷蔵庫はまだなく木製の箱に氷を入れ、水道もまだ通ってなく井戸水を利用し、洗濯機もまだなかったので家の前の溝(小川)の隣組の共同洗濯場で母親は洗濯をしていました。寒い冬はプロパンで湯を沸かして顔を洗い、風呂は一般的には薪で焚いていましたが、うちは織物工場から出た油分を含んだ風綿で焚いていたのでよく燃えました。これが当時の泉州の実情だったのですが、今はホントに便利な時代になったモノです。という事で、差別化と一口に言っても、イロンナ要素を組み合わせる必要があり、それが集大成となって「泉州のミュージシャンの多くはスタジオ0724に流れる・・・」という方向に持って行ければと思います。もちろん泉州の100%のミュージシャンの心を掴む必要はサラサラなく、半分くらい掴んで来年中にはスタジオ会員数3000人を達成すればヨシとします。まぁソコには長期間に及ぶリサーチや、トライ&エラーに基づく弊社オリジナルの戦略があり、他人の人マネだけでは上部しか出来ないところに、決して公開しない企業の生き残りのマル秘ノウハウの集積があったのです・・・(汗)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2023.11.20
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今の世の中ストレスだらけで、そのストレスを見知らぬ人にぶつけたりした事件も多いです。ストレスをぶつける方向が全く違います。ストレスが溜まって我慢できなくなったときは、サンドバッグにパンチしたりキックしたりして発散しましょう。ゲームセンターにたまにパンチングマシンやキックマシンがあるのも、やはり人間というのは突いたり蹴ったりすることによってスカッとするのです。それができる施設が南大阪(泉州)にあります。「スタジオ0724」のDスタジオです。1人利用なら1時間500円で、2時間で1000円です(利用は2時間以上)。1000円でストレスが発散できれば安いものです。パンチやキックは、事前にYOUTUBEで学んでください。WiFiが飛んでいますので、オンラインでボクシングやキックボクシングの正式なレッスンを受けるのもOKです。ホンと便利な時代になったモノです。グローブもありますので、ご安心ください。また通常のスタジオ利用とは別に、毎週火曜日の10:00~12:00にDスタジオを無料開放し、私が伝統派空手の基本や型を指導する「ボランティア空手」を開催していますので、皆さんご遠慮なくご参加してください。自分自身の健康も兼ねての練習なので、一緒に汗を流す・・・と言った方が正解です。という事で、去年までは単なる11畳のトランクルームや卓球場でしたが、サンドバッグ2本、パンチングボール、ミラー、エアコン、音響設備(ミキサー、スピーカー、ミニコンポ、マイク)、フラメンコ台・・・を設置した事によって用途と可能性がパッと広がり、自分でも驚いています。まぁしかし、私はあまりストレスが溜まらず健康体なのは、日常的にサンドバッグを蹴ったりドラムを叩いて、バランスよく全身運動をしているからでしょう・・・(笑)。あと目覚まし時計なしで起きる習慣もあるのかな・・・?と言っても、夜寝るのが早いので、勝手に4時とか4時半に起きてしまいますが・・・(笑)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2023.11.19
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今の円安で日本メーカーの値上げラッシュが続いていますが、今こそ本当の意味でコストパフォーマンス競争の時代に突入したと思います。「高品質&低価格」が本当の意味で問われる時代です。10月の訪日外国人客(インバウンド)が251万6500人となり、新型コロナウイルス感染拡大前の2019年同月(249万6568人)を上回ったというのが、日本での安く買い物ができて素晴らしい観光地が沢山というのが外国人にとって魅力的だという証拠です。トランクルーム業界を見ると、まだ歴史が浅くこれまでは需給に対して供給が不足気味だったせいか、割と楽にビジネスができていた感がありました。更地にポンとコンテナを置いて看板を立てておけば、近所の人が借りてくれていた時代が長く続いていました。自社のWEBサイトもSNSも必要なく、楽に商売ができていたのです。多くの地主はアパートマンション経営と同じようにトランクルーム業者に丸投げして、何の努力もせずにこの業界でメシを食っていた一方で、私は17年前からWEBサイトやブログやSNSで必死に告知活動していましたが・・・(汗)。どんな業界も新しいビジネスで新規参入が少なければ誰でも儲かりましたが、業界が成熟してプレイヤーが多くなり競争が激しくなれば、そうは問屋は卸しません。客から選別化され、ダメなところは第一線から外されるのです。考えてみれば、ビジネスでは当たり前の原理原則です。17年前まで営んでいた織物業では、まだまだ頑張れそうでしたが、ヤバくなる一歩手前で自ら戦線を離脱(廃業)して、直ぐに2棟の織物工場を改造コンバージョンして今のトランクルーム賃貸業に転業しましたが・・・(汗)。離脱して2年後にあのリーマンショックでしたから、如何に私の勘が当たっていたのか・・・と(汗)。いずれにしろ、弊社「トランクルーム貝塚」171室で1番数が多く人気の部屋が「本館1階ワイドロフト付き」の部屋です。間口(180cm)×奥行(200cm)×高さ(350cm)で、高さ2.1mのところにワイドロフト(1.5畳)があり、床面積3.6㎡、容積(体積)12.6㎥で約2トンショートトラック1台分の荷物が保管できます。これで月額10000円(税別)で、おそらく容積比では日本で1番安いでしょう。しかも屋外コンテナではなく、夏の室温上昇の心配がない「屋内型」トランクルームというところにユーザーは大きな魅力を感じると思います。こういった差別化が魅力となるのです。そして床面積ではなく容積というのがポイントで(どれだけ収納、保管できるか?)、弊社が事業用の不動産仲介業で取り扱う倉庫物件では「高さ」が最重要項目で、同じ床面積でも高さが1mも違うと容積に大きな差が出てしまうのがなかなかユーザーが分かりにくいところであり、トランクルーム業界ではその1番大事な高さを掲載しない業者もいるのも事実ですので、決して床面積だけで騙されてはいけません。この辺がトランクルーム業界と不動産業界の両方を営んでいる強みで、ユーザーに客観的にシッカリ説明できるところです。トランクルームだけでなく他に4つのビジネス(不動産仲介業、音楽スタジオ、テレワーク室、卓球場。月極駐車場)や、不動産仲介業でも必須の宅建士(国家資格)だけでなくファイナンシャルプランナー、不動産コンサル、賃貸不動産経営管理士(国家資格)、倉庫管理主任者、住宅ローンアドバイザー、損害保険募集人資格など9つの資格を保有し・・・やはり医者や弁護士や研究者といった本当のスペシャリストは別にして、一般的な商売人や中小企業経営者はナンデモ幅広くやっていると、他人が見えない盲点もキッチリ見えてくる場合が多いかもしれません。しかし弊社の場合、これだけにとどまらない他社にはない各種サービスがあります。管理人駐在(有人管理)、不動産仲介業、軽トラックレンタル、水洗トイレ&水道の完備、スノコレンタル、除湿剤入れ替えサービス(海外在住向け)、オートロック、防犯WEBカメラ18台、WEBドアホン2台、1トンクレーン、無料WiFi・・・これだけトランクルームの内容を充実させていますが、更にもっと新しいアイデアがないかと考え続けていますが、これが織物時代の多品種小ロット生産からの習慣だったのです。という事で、17年前に織物業からトランクルームに転業して、一歩一歩進んできましたが、あと3年で織物時代と同じ年数になるかと思えば、振り返れば長い道のりでした。織物時代は多品種小ロット生産で年がら年じゅう品種替えがあり、多忙だけの仕事でしたが、トランクルームにはこれと言って大きなモデルチェンジもなく、17年間もだいたい同じようなビジネスモデルがココまで通用したなぁ・・・と不思議に思います。だからなお更、本業として大事にトランクルーム賃貸業というものを育てていきたい・・・と。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2023.11.18
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弊社リハーサル音楽スタジオ「スタジオ0724」に、たまにミュージカルの練習に劇団の方たちが来られます。何でまた・・・?それはAスタジオは広くて(22畳)、前面ミラー(幅5.4m)があるからです。これで15人くらいの練習もできますし、ミラーがありますのでそれぞれの立ち位置も確認できるのです。ちょうどバンド練習でパフォーマンスの練習にもミラーが有効なのは、ライブハウスの舞台にAスタジオが近いからです。それと同じ感じで、ミュージカルの劇場とライブハウスの舞台がよく似た感じなんでしょう。Aスタジオを広くしたのは、当初バンドだけでは集客できないという危惧からで、ダンスや和太鼓のお客さんも取り込んでいこうと考えたからです。広くしないとダンスができませんし、だんじり鳴物の練習も狭いと2尺2寸の大太鼓のフルバンドよりもデカい爆音と振動で煩くて演奏できませんから。建設費用は面積に比例しますので通常のスタジオより割高でしたが、結果的にバンド以外にダンスや和太鼓の集客もできていますから、スタジオ起業当初の目的はナントか達したといえるでしょう・・・(汗)。という事で、弊社はバンドスタジオですが、広くてミラーがあるお陰で多様なジャンル(ダンス、和太鼓、ミュージカル、演劇、キックボクシング、ポージングなど)の利用法があるのがボチボチ口コミで広がっている感じがします。たかが広くてミラー、されど広くてミラー・・・だったのです。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2023.11.17
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先日和歌山医大の軽音楽部のメンバーが練習に来られました。メンバーの一人が中学生の時にスタジオ0724を利用されたという事もあり、わざわざ和歌山から高速に乗って来られたのでしょう。と言っても、1時間以内で来れますが。私も覚えていますが、中学生のバンドなんて少ないので、その中学生がバンド活動と受験勉強の両立をして超難関の国公立医学部の難関を突破して医大生になったなんて・・・(驚)。確かに偏差値が高い高校ほど軽音楽部の部員数が多い傾向にあるのは「受験勉強だけやっていてはダメだ・・・好きな事もやらないと」という将来に対するボヤっとした不安があるのかもしれません。これまでの人生で沢山の人を見てきましたが、確かに受験勉強だけやってきた人は燃え尽き症候群に陥りがちで社会人になっても伸びしろが小さく、一方勉強と部活の両立をやってきた人は社会人になっても伸びしろが大きく活躍しているケースが多いです。やはり子供の頃から思春期までの間に、遊びも含めたイロンナ経験を積んでおくのが将来役に立つのです。貪欲で何でも吸収力のある20歳までは偏るのはNGで、バランスが大事なのです。何年前から私立大学文系偏差値トップの早稲田政経が、長年の私立文系入試科目(英国社)のタブーを破って入試に数学を必須にしたことが、それを端的に証明しています。日本経済を引っ張っていく人材には、たとえ文系でもやはり数学的論理思考のセンスがないとダメだという事かも知れません。まぁしかし、この間まで中学生や高校生だったスタジオ会員さんが、大学生や社会人になってもまたスタジオを利用してくれる・・・なんて、7年の月日が経つのも早いです。いずれにしても彼らは将来はドクター(医師)になるので、おそらくハードな仕事に就くと思われますので、そのストレスをまたバンド活動で少しでも発散して欲しいと思います。特にバンド活動はスポーツと違って、50代60代70代になってもアマチュアでも現役バリバリで演奏できるのです。まぁ年をとっても子供の時と同じように「よく学び、よく遊び」が何より大事なのです。私もそうですが、年を取ると想像以上にお医者さんに罹る場合が多いものです。医師って、人の命を預かりますから、本当に大変な仕事だなぁとつくづく思います。医者に限らず弁護士やパイロットという専門職の仕事は本当に大変な仕事で、音楽を聴いたりバンド演奏したりして精神的ストレスを発散して、また明日の仕事に頑張って欲しいと思います。バンド活動でストレス発散・・・これがポイントです。という事で、バンドスタジオを起業して7年・・・様々な職業の方が利用されていますが、今回のような医療関係の会員さんも多いですが、関空関連のパイロット、CA、航空管制官・・・士業の弁護士、税理士、社労士・・・経営者などストレスのたまる職業の方が案外多いのに驚かされます。バンド活動はストレス発散に最適・・・と言えるでしょう。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2023.11.16
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リハーサル音楽(バンド)スタジオを、トランクルーム貝塚の館内(別館1階)で起業して早7年9か月経ち、スタジオ会員数も2400人を超えました。 しかし収益だけを考えれば、もっと他の商売をやっていた方が遥かにマシです。せっかく私も宅建士資格を持っていますし会社としても業者免許がありますので、不動産仲介業の方にもっと本腰を入れれば、遥かに儲かるはずです・・・が(汗)。確かに、半分冗談で始めたスタジオ経営なので借金をする事は許されず、そのスタジオ準備資金を稼ぐために何年も不動産仲介業に精を出したというのも否定できませんが。遊びで始めようとしたスタジオ経営なので事前に家族に話すと大反対され、隠密で何年も掛けて資金計画を進めていたのです・・・(汗)。そりゃ、建築金物メーカーのサラリーマン、織物業、トランクルーム・・・とずっとマジメ路線で働いてきて、いきなり水商売みたいなスタジオ経営なんて、そりゃ誰でも反対します。家族も含めて周りの人間は内心「頭オカシなったんちゃうか?」と思っていたでしょう・・・(笑)。それほど当時のスタジオ起業という行動は、世間の常識から逸脱していたかも・・・?いくら「それが起業家だ!」なんて言ったとしても、バカにされるだけだったでしょう・・・(笑)。ある意味、新規事業なんてものは、これまでの常識とは一線を画して浮世離れしているのです。昨年からスタジオに導入した和太鼓6台で更に「ドヒャ~あいつはホンマのバカやった・・・」と呆れているでしょう・・・(笑)。まぁしかしスタジオ経営で、収益以外のモノを見い出したの事も確かです。それはスタジオを利用してもらって「人の心をハッピーにした」という紛れもない事実です。コレです・・・スタジオ経営の醍醐味は。単に仕入れて利ザヤで儲かる・・・といった普通の商売では中々実感できない感覚です。スタジオのお客さんは皆さん明るいです。暗い顔をした人なんか誰もいません。何故か・・・?好きな事をヤッテいるので、幸せだからです。それが音楽(バンド)活動です。そのお手伝いをしているので、私も幸せになるのです。お客さんも私も互いに幸せになって、お金も頂く・・・正にスタジオ経営は今の私にとって最高だと思っています。そこには不正も何もなく、音楽への純粋な気持ちだけです。気持ちが入る仕事って、そんなに無いと思います。それがスタジオ経営だったのです。ココまで来ると、もう定年とか休日とかの概念を超越した仙人ように悟りが開けるのです・・・(笑)。「365日24時間いつでもスタジオにどうぞ!」・・・という感じです。音楽は立派な芸術ですから、社会人の基本は仕事をする事ですが、仕事だけでなくバンド(音楽)活動も合間を縫ってする事は明らかに文化人の証明ですし、精神的に余裕のある証拠です。何故ならコピーにしろオリジナルにしろバンド活動によって音楽制作をしている訳ですから、その過程においてカルチャー的なインスピレーションや想像力やアイデアが伴うからです。そういう方がスタジオを利用されますので、スタジオの備品が盗難されたりスタジオ利用料金を払わなかったりする事が、これまでに一度もなかったのが弊社スタジオの自慢です。それだけバンド活動されている人というのは、人としてのレベルが高いのです。一般小売りや飲食店では、それこそイロンナお客さんが来ますが、バンドスタジオで会員制となれば、自然とそういったレベルの高い人達が集まってくるのです。という事で、私も起きている間はだいたいずっとspotifyの音楽を聴いてハッピーで、これ以上何も望むモノはありません。音楽スタジオを経営して、1日中ずっと音楽を聴いて、ほぼ毎日ドラムや和太鼓を叩く・・・正に音楽漬けの毎日です。もっと仕事をしろよ・・・と娘に怒られそうですが(汗)。「イヤイヤ、ドラムをフリーで叩きながら商売に繋がるイマジネーションの訓練をしてるんや」・・・と(笑)。まぁ、もうこれ以上望むとバチが当たりますが・・・(笑)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2023.11.15
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1年半前に植山工務店さんで買った大太鼓のバチがだいぶ損耗してきたので、また植山で新品を買い直しました。それだけ客が多くなった事の証明です。ドラムでも割と柔らかいヒッコリー材のスティックで叩く会員さんが多いので、朝掃除をする時に木屑がパラパラとカーペットに落ちていますが、和太鼓の練習した後のフローリングの掃除も木屑が落ちているのを見て「ボチボチ買い替え時かなぁ」となったのです。ドラムのスティックも和太鼓のバチも消耗品なのです。逆に重くて硬い素材のオーク(樫)のスティックやバチで叩くと減りにくいですが、ヘッド(革)を痛める傾向があります。鉦の撞木も鹿の角で出来ていますが、硬い素材で叩くと真鍮が負けてしまうので、叩く方はスティックやバチと同じように柔らかい方がイイのです。音質と音量の問題もありますが、弊社スタジオはあくまでも練習場なので1番の課題はバチの損耗と革の破れという「耐久性」だったのです・・・(汗)。平成29年に名越のだんじりを植山工務店で新調しましたので、私がいきなり行っても社長も丁重に対応して頂き、弊社の鳴物練習場のフライヤーもカウンターに置いて頂きました。植山工務店はだんじり製作では歴史的にも技術的にも誰もが認めるトップ企業で、泉州だけでなく河内や大阪市内からも新調や修理の依頼がドンドン舞い込んでくるようで、そんなネットワークからやはりどこの町も太鼓の騒音問題で頭を悩ましているそうです。そういう意味で、フライヤーを置いてもらう事で弊社のだんじり鳴物(和太鼓)練習場の事が徐々に口コミで広がっているのです。単にバチを買うだけならどこでも買えますが、植山で買う事によって波及効果を得る事が弊社にとって大きなメリットだったのです。単なる備品購入でも、ここまでバックボーンを考える事が経営者の努めだったのです。というか、植山社長の先々代の植山義正氏の兄の植山宗一郎氏が、「昭和の名だんじり」で有名な昭和8年に熊取町大宮のだんじりを新調した時に母方の祖父が青年団長をしていて記念写真で隣同士で写っていた・・・という縁でも、私と植山さんと間接的に繋がっていたのです。という事で、ドラムのスティックは1000円台と安いのでスタジオ会員さんは皆さん持参されますが(一応スタジオでは常備)、大太鼓のバチは1万円以上しますので他社の和太鼓練習場では常備しておらずバチ持参ですが、弊社は「バチの無料貸出し」しているところが人気なんでしょう。ココです・・・ポイントは。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2023.11.14
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1988年から数年始まったバブル景気は本当に異常でした。株や土地やゴルフ会員権が異常に値上がりし、しょっちゅう取引銀行から「融資しますから買いませんか?」と言われていました。知人はゴルフをしないのに、投資目的でゴルフ会員権を1000万円で買いました。契約書には「ゴルフはしません」と署名したそうです。普通に考えれば、ゴルフをしないのに会員権を買うなんて、正に異常です。バブル景気は、それが正々堂々とまかり通っていたのです。しかし私はそんな話に一切乗る事はありませんでした。結果的に、それがヨカッタのです・・・(汗)。乗らない(乗れない)理由がありました。先ずはバブル前年の円高不況の真っ最中だった1987年に新工場建設とエアージェット織機導入で億単位の大きな借金を背負っていましたので、そんな余裕がなかったというのが第1の理由です。そしてそれを納得させる大きな理由が、当時とっていたサンケイ新聞の小さなコラムに「何ら生産行為をせずに儲かるのはオカシイ?」という記事にピンと来たのです。今の世の中オカシイ・・・と。この新聞の小さなコラムのお陰で、バブルに一切乗らずに済んだのです・・・(汗)。結果、更なる余計な借金をせずに済み、新工場建設とエアージェット織機導入で何億も膨らんでいた借金の返済がスムーズに進み、これが20年後の廃業を後押ししてトランクルームにスムーズに転業できたのです。正にサンケイ新聞さまさま・・・だったのです。バブルの頃は、私の周辺でも「みんなで渡れば怖くない」的な行動が目立って、結果的に大なり小なり損を被った人が沢山いましたし、同業者の織物会社は本業以外の不動産に手を出して300億円近くの負債を抱えて倒産したのは地元では有名な話です。何よりバブルと泉州の織物会社の新型エアージェット織機の導入が重なり、多くの同業者が雪崩を打って1台1000万円もしたエアージェット織機を購入したのです。結果的に日本で1番織物業が盛んな貝塚市でトータル1000台ほど導入されましたが(貝塚市が本社で地方に工場がある台数も含めて)、最終的には貝塚市から岬町までの織物業者が最盛期には680社あったのが98%も廃業倒産してしまったのです。この数字には岸和田以北の織物業者や泉佐野のタオルや泉大津の毛布の業者は入っていませんので、大阪南部の泉州エリアには如何に膨大な数の繊維業者があったのかという証明です。弊社の場合、バブルの1年前の円高不況の真っ最中の1987年に導入しましたので(契約は1986年)、何もかもきく買えて大幅なイニシャルコストのダウンに繋がり、当時高級羽毛布団やダウンジャケット向けの側地生産(高密度230本ブロード)を他社に先駆けて生産体制を軌道に乗せ、それが競争力を高めたのです。当時は自分で言うのも変ですが、こんな泉州の田舎で「最先端のモノ」を織っていたのです・・・(笑)。みんなが手を出せない不況時に億単位の借金をして、1年後にバブルが始まっても世の中に浮いた話をすべてスルーして、ずっと下を向いて年355日24時間エンドレス操業で20年間まじめに仕事をしていたのが功を奏したのです。たかが1年前、されど1年前だったのです・・・(汗)。私は株の売買はしませんが、円高不況時に織機を安く買って新工場を建て、リーマンショックの2年前の2006年に57年続いた織物業を廃業して、そのまま北京オリンピック前の好景気に沸いていた中国に20年間使い倒したボロボロのエアージェット織機を高く売り抜いて、トランクルームにスムーズに転業できたのです。当時中国で大人気のトヨタ車と同じ「トヨタブランド(トヨタの祖業の豊田自動織機社製)」のエアージェット織機だからこそ中国で高く売れたのかも知れません。まぁ結局「みんなと同じ行動をしたらアカン!」というのがエアージェット時代の心の底から学んだ教訓で、その教訓が今でも生きていて、絶対にメジャーマーケットを狙わずに、大手が参入しないマイナーなニッチマーケット(トランクルーム、音楽スタジオ、テレワーク室、卓球場)しか狙っていないのです。バブル期はちょうど3人の子供の幼稚園から小学校の成長期にあたり、ほとんど仕事に時間を費やしている中でも家庭サービスも忘れなかったので、それが余計な事(投資話)を考える余裕もなかったのも功を奏したのです。逆に私が独身で暇だったら、ホイホイと投資話に乗っていたかも知れません。まぁ長い人生を歩んでいると、何が吉と出るか・・・ホンとワカランもんというケースが度々あるものです。この辺が人生の摩訶不思議なところです。もう26年前に亡くなった父親はゴルフが趣味でして、バブルのずっと前に泉南カントリーのゴルフ会員権を150万円くらいで買って毎週ゴルフを楽しんでいましたが、バブルの絶頂期に5000万円まで会員権相場が値上がりして「売ろうかな?もっとちょっとゴルフをするわ・・・」と親父は売らなかったのが今でも悔いが残ります。「売っとけよ、ほな会社も楽になるし・・・」と強引に言えば売っていて、借金をだいぶ返せて、もっと経営が楽になったはずだったのです・・・が。まぁ人生って、そんなモノです。まぁ親父も亡くなる直前までゴルフを楽しんでいたので、売却を無理強いしなかったのが、せめてもの親孝行だったのです。という事で、年をとると何かにつけ鈍くなるモノですが、残された人生であの時のようにピンときて人生を救われる・・・時がやって来るでしょうか?その瞬間にピンとくるように・・・もっともっと経営センスを磨かなければ(汗)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2023.11.13
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昨年から弊社リハーサル音楽スタジオ「スタジオ0724」に和太鼓6台を導入して1年以上経ちましたが、今年に入ってから各町の青年団の鳴物担当の高校生が多く利用しています。ここで、ひとつ驚いた傾向があります。進学校と言われる高校生の利用が案外多いのです。それも東大や京大や阪大といった一流国立大学に進学する生徒が多い偏差値が高い高校です。一般的に青年団と言えば、祭り前の走り込み(体力養成)や寄り合いが必須と言われますので、進学校に通っている高校生やクラブ活動に励んいる高校生はなかなか青年団との二刀流や三刀流(受験勉強、クラブ活動、青年団)が難しいと思われましたが、それでも彼らはだんじり祭が心の底から好きなので、青年団に入ってだんじり祭を楽しんでいるのです。普通「時間的に無理だろう」と思いますが、しかしソコには「深い理由」がありました。物理的に祭前に毎日走り込みや寄り合いに参加するのは無理なので、そこには町の「暖かい包容力」があったのです。具体的には青年団長が「勉強やクラブ活動を優先してイイよ。でも、祭本番の2日間だけでも来てや」という、チョッと「緩いスタンス」があったのです。ココです・・・ポイントは。「毎日走り込みに来いよ・・・寄合には毎回来い・・・」では誰でもだんじり祭がイヤになります。当たり前の話ですが、町内の子がだんじりを曳いて初めて「村祭り」が成り立つのです。この原点を見つめる事が、来年の祭りに繋がるのです。岸和田スタイルのように「やり回し」をするために青年団だけでなく三十人組も町外から多くが参加している事実も問題で、町会員なら町の将来を本当に心配しますが、町外だと町の将来なんてなんの関心も責任もありません。まぁ本来は五穀豊穣を祈った「村祭り」なのに、何でソコまで岸和田のような「やり回し」に固執しなければならないのか・・・?結果、だんじり祭の曳く資金を出している町会員の子供や孫が参加しないという異常事態が長年続いていましたが、誰もが見て見ぬ振りという、まるでジャニーズ問題そのものだったのです。だんじり祭が1番盛んな岸和田の旧市は別にして、他のエリアで1年に2日しかないだんじり祭のために、高校生にとって1番大事な受験勉強やクラブ活動を犠牲にする事はNGなのは誰でも分かります。更に問題は後ろ梃子などの仕事中心の3,40代の三十人組にも飛び火し、仕事で毎日遅くなる人にとって祭がだんだん遠ざかってしまうのです。なので、泉州エリアの普通の高校生や三十人組まで、段々だんじり祭から遠ざかっているというのを泉州以外から祭を見物に来る一般人の知らぜらる現実だったのです。町会員の3,40代が祭りに参加しなければ、その子供である小中学生も祭に参加しなくなるという悪循環に陥ります。「祭りは楽しいよ」という伝承が親から子に受け継がなければ、いずれ祭りは廃れてしまうのです。しかし意のある自治体(町会)はこの現実にハッと気づいて、これまでの「岸和田祭り」のマネを修正して、本来の「村祭り」に回帰・・・軌道修正して、町会員の青年団の参加率を高めるために「ユルイ」雰囲気を作っているのです。なので、青年団の数も60人、80人も集まっているのです。青年団が20人くらいしかいなければ、大きいだんじりを曳くのもしんどいので楽しくなく悪循環に陥り、青年団仲間が多いと楽ですし笑顔なのです。私が子供の頃の60年前は、祭りが好きな誰もが気軽に参加していましたので、法被を着るなんて事は本人の自由で、女の子もスカートで参加し、やり回しをする事も走る事も少なく、朝からみんなで楽しく歌を歌いながらだんじりを曳いていたモノです。これが本来の岸和田のような見せる祭りではなく、みんなで楽しむ「村祭り」です。スペイン旅行に行った時も、バルセロナのSOL駅周辺では祭りではないのに、平日の夕方から老若男女問わずワーワーと音楽を楽しんでいたのが印象的でした。人生は楽しむためにあるのだ・・・年に1度の祭なら尚更楽しまなければ・・・と教えられました。私のような考え方を持っている人が周りに結構沢山いますが、みんな公に声を出していないだけです。いずれ、このままだとだんじり祭りも下火になるでしょう。曳き手がいなくなり、だんじり祭が開催できなくなるという危惧を抱くのは、我々先祖代々住んでいる地元民だからです。そこから、どうなるか・・・?何でも栄枯盛衰のサイクルで時代は流れていますので、私はやり回しをしなくても、老若男女みんなが楽しめる本来の村祭で復活するであろう・・・と期待したいです。それはいつになるか・・・?おそらく私がいなくなる、50年後かも知れません。「スタジオ0724」には富田林や河内長野といった南河内エリアからも来られていますが、彼らのだんじり祭りは岸和田祭の影響を多少受けながらも、自分たちの伝統もしっかり継承しているところに注目したいと思います。キーワードは伝承で、親から子への伝承が上手くいかなければ、祭もヘチマもありませんから。そういう意味で、今の祭りは岸和田のマネのやり回し中心で、貝塚本来のノンビリしただんじり祭りの伝承を全く考えていないのです。貝塚はだんじり祭り以外にも村の年間行事が盆踊りや行者講や宮座やお寺の行事などもあり、昔は伊勢講もあったようで、岸和田旧市と違って祭りは1つの行事に過ぎなかったというのが「村の原点」です。まぁ和太鼓6台導入しただけで、自分たちのだんじり祭りを客観的に見れる・・・というのが何とも皮肉です。ド~ンと和太鼓6台購入という投資をしたお陰で、見えなかったものが見えてきた・・・のです。36年前の織物時代に旧式のシャットル織機から新工場を建設して新式のエアージェット織機を何億も投資をして導入しましたが、技術的な面のデメリットとメリットが分かり、ビジネス的にも将来のグローバル化で泉州の地場産業であった織物業も廃れていくのが目に見えてきたので、早い目の廃業というエアージェット導入から20年後に「人生最大の決断」ができ、トランクルームにスムーズに転業できたのだろうと思います。まぁ、脳ミソの中でグルグル考えるだけでは、何も見えてこないのです。やはり行動力、アクションを起こさないと未来は見えて来ないのです。という事で、だんじり祭の伝承という意味で、3歳の男の孫が「だんじり祭に行きたくない」というのが衝撃的でした。私が3歳の頃は、親に黙ってもう勝手にだんじりの綱を握っていましたから。自分が青年団が終わって後ろ梃子に回った30代の時に子供とだんじり祭を楽しんだ記憶がなかったからで、当然子供の子供(孫)が祭が好きになるはずがないのです。楽しいはずのだんじり祭りの楽しみが、親から子への伝承がなされていないのです。その証拠に、今5,60代の世話人の2,30代の子供の殆んどが祭りに参加していない(特に受験勉強に忙しかった子は)・・・という驚愕の事実を直視していないところが根本的な問題だったのです。やっぱり祭りは、村人の誰もが楽しむモノでなくては全くナンセンスです。町内に江戸時代末期の160年前からうちの家も本家も含めた町内の浄土宗檀家の有志30軒(本家と分家の15ペア)で始まったとされる大峰山で修行する村の伝統行事である「行者講」がありますが、未だに続けているのは毎年大峰山に登るのではなく数年に一度だからです。今のレジャーが多様化し仕事が忙しくなった時代に毎年登るなんてしたら、誰も参加しなくなって行者講も無くなるでしょう。行者講の親睦会は毎年していますが、修業は数年に一度という「緩さ」だから続けて来れたのです。また町内にいくつかの「宮座(座)」もありますが、うちが入っていた座も私が生まれた時に座入りしたようですが、私が知らないうちに解散してしまいました。だんじり祭も、孫が一度も曳かないうちに廃れてしまった・・・という事の無いように祈りたいと思います。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2023.11.12
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本日、弊社リハーサル音楽スタジオ「スタジオ0724」の会員数が2400人を突破しました。スタジオをオープンしてから7年9か月経ちましたが、こんな事になるなんて想像もしていませんでした・・・(笑)。2300人が8月25日ですから、前回の100人増と同じハイペースの2か月半で100人増えた計算になります。何なんでしょう・・・このハイペースの増え方は?泉州最大級の音楽スタジオとして4室あるというキャパの要因もありますが、前回の100人と同じく、もうこれは「だんじり鳴物」の会員さんが増えたのが要因です。それも和太鼓6台が常設され、大阪最大級の広さを誇るAスタジオ(22畳)が和太鼓の爆音を吸収してくれるからです。10畳程度の一般的な狭い音楽スタジオでは、和太鼓を叩いている本人がうるさすぎて、とても鳴物練習にならないのです。本来のバンドスタジオという観点から考えれば和太鼓やダンスは亜流なんですが、スタジオ経営的にはそういった固定観念はNGです。バンドスタジオで学習塾なんかはもちろんNGですが、スタジオ0724のキャッチフレーズである「Music&Dance」からダンスも和太鼓もカテゴリー的にもちろんOKですし、スタジオ起業時に「バンドだけでなくダンスや和太鼓も・・・」と公言していたのです。いずれにしても、最初から人口が少ない泉州南部でバンドだけで集客は無理だと思っていましたので、スタジオ経営者としてダンスも和太鼓も入れてトータルで採算を合わすようにもっていこうと考えていたのです。客(人口)が少ないから閉店、コロナだから採算悪化・・・では理由になりません。単に経営能力がないだけの話です。起業しても10年後には95%が廃業や倒産・・・と言われるほど厳しいのが日本のビジネスシーンの現実です。とにかく会社経営はどんな理由にせよ、赤字決算を2期連続出したら経営能力がない証拠なので、社長交代をしなければなりません。大企業はバックに大手銀行がついていますが、我々零細企業には自力本願しかありません。いずれにしても、スタジオ経営を安定させて生き残っていくにはリピーター率を上げるのが肝心だと分かっていますが、それよりも今は分母であるスタジオ会員数を増やすことが1番だと考えています。基本のビジネスセオリーでは「量(数)は質を上げる」・・・ですから。という事で、スタジオに昨年から導入した和太鼓6台が案外健闘している事に、我が意を得たりでホッとしました。「バンド&ダンス&和太鼓」という、どこにもない組み合わせ(アイデア)がヒットしたのか?その和太鼓(だんじり鳴物)も、オファーの半分はタイミングが悪く半分は断っていますので、全部受けていれば2か月以内で100人増を達成していたでしょう。それほど和太鼓(だんじり鳴物)の潜在需要があったとは・・・驚きです。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2023.11.11
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振り返れば何でも早いモノですが、来月で宅地建物取引業(宅建業=不動産屋)を2008年から始めて丸15年経ちます。15年・・・ホンと早いモノです(汗)。なので、当初から宅建協会泉州支部のメンバーも470社くらいありますが、過去15年で半分以上入れ替わっているかも知れません。特にここ数年は業務研修もWEBのみとなり、パソコンが出来ない高齢者の廃業が加速しているようですが、時代について行けなければ退場するしかないのです。時代の流れはホンと残酷です。廃業する会社が多い一方、3,40代の若手経営者による新規開業も同数くらいありますので、不動産業界はダイナミズムのあるフレキシブルな業界と言えるでしょう。弊社は過去に泉州の地場産業である織物業を営んでいましたが、貝塚市から岬町まで680社あったのが50年間で98%が廃業倒産(2%しか残っていない)という非常に厳しい現実と比較すれば、不動産業界は廃業倒産や起業という浮沈はあるにせよ総数はあまり変わっていませんので、やりようによってはまだまだチャンスがあるビジネスだと思います。まぁしかし、個人の資格である「宅地建物取引士」を所持して、今回のように自分がオーナーである会社が「宅地建物取引業」の大阪府知事免許を受けていれば、自分一人で不動産契約を締結できるのです。単に個人資格である「宅地建物取引士(宅建士)」を持っているだけでは、どこかの会社に所属しないと資格を活かせないのです。同じ宅建士資格を取っても、オーナー経営者と資格手当が毎月2万円しかないサラリーマンとの可能性の差が大きく広がるのです。ここがポイントですが、この辺の違いを認識している一般人は少ないです。日本で最難関の資格と言えば「司法試験(裁判官、検察官、弁護士)」ですが、秀才が青春を犠牲にして1日10時間以上必死に勉強しても、合格するのに平均5,6年掛かるのを考えると、宅地建物取引士は普通の人が数カ月勉強するだけで合格できる割と簡単な試験ですから、自分が会社を持っていれば如何に宅建士のコストパフォーマンスが高いかと思います。まぁしかし丸15年という事で、昨日は大阪府庁咲洲庁舎に宅地建物取引業の免許の3回目の更新に行ってきました。新規を含め今回で大阪府庁に出向くのは4回目なので、もう慣れたモノです。何でも慣れ・・・が大事です。新規申請の時は複雑すぎて資料を集めている途中で行政書士に頼もうかと迷いましたが、手数料10万円は勿体ないし「何事も勉強や・・・」と自分に言い聞かせました・・・(汗)。しかし1回自分でやってしまえば、大したことはないと感じ自信もつきました。ココです・・・ポイントは。咲洲庁舎に行く前に大阪城近くの法務局にも書類を取りに行ってきましたが、新築されて奇麗になりビックリしました。大阪城周辺には欧米からの観光客も目立ち、「さすが世界の大阪や!」という感じがしました。という事で、これまでもそうでしたが今回の更新手続きを行政書士に頼まず、自分で全てやりましたので10万円節約でき、難しい手続きを自分でやる事によって自信もつきました。この他人に頼まず、自分でする事によって得られる「小さな自信」の積み重ねが何より大事なんですねェ・・・法務局で自社の謄本の定款の変更手続きも司法書士に頼まずに自分でやっていますが、何事も極力自分でヤル、ヤロウとする・・・これがポイントです。私のような人間が増えると行政書士も司法書士も仕事が減って大変ですが、ビジネスで生き残っていくには、それくらいの事をしなければならないのです。まぁ何でもかんでも他人に任せると、自分で何もできなくなる(ヤル気力が失せる)のです・・・(汗)。正直67歳になっても仕事に対するモチベーションを維持するのに大変ですが、その日々の工夫の1つが「何でも自分でやろう!」精神だったのです。「100歳まで元気に生きよう!」と思っている私にとって老後はまだまだ長いですし、もう後継者の娘にいつでもバトンタッチできる状況ですが、単なる評論家や定年退職者ではなく、まだまだ現役プレイヤーに拘りたいのです。まぁ引退するのは90歳からですねェ・・・サラリーマンはだいたい60歳で定年になり継続雇用で65歳で完全に会社から縁を切られますが、オーナー経営者は「その気」になれば、年齢によって「仕事スタイル」を変えれば、いつまでも仕事を続けられる(儲けられる)のです。私のように肉体労働が中心だった織物業から、49歳でアイデアとオフィスワーク中心の本業のトランクルーム経営や副業の音楽スタジオのような趣味か仕事かわからないようにチェンジできれば、年金を当てにせずに70代でも80代でも楽しみながら稼げるのです。もうココまで来たら、遊んでいるのか仕事をしているのか自分でもワカラナイ・・・まるで悟りを開いた仙人のようです(笑)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2023.11.10
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4,50代まで一生懸命仕事をしてきて、フッと立ち止まると「これまで事業をやって来れたのも社会のお陰だし、その恩返しという意味で、何か社会に対して自分にしか出来ない事でボランティアができないか・・・?」と考えるようになりました。不思議ですねェ・・・それまで自分や家族の為だけに一生懸命働いてきたのに。普通は人間年をとれば、考え方も徐々に変わっていくモノです。それが成長という意味かも知れません。「お金、お金・・・とビジネスばかり考えているだけではダメだ」と、純粋な心を取り戻すために、自分なりにバランスを取ろうとしているのか(汗)。67歳の今、平均寿命で言うと、あと残り15年しかありません。もちろん体力的には下り坂なので、ボランティアを早くしなければという焦りもありました。「やりたいことに悔いを残さずにヤル!」というのが私の人生の指針なので、とにかくヤル・・・やらねば・・・と。まぁ誰でも出来るボランティアなら意味がありませんので、自分にしか出来ない・・・というのがポイントです。この一点で考えると、7年前に「トランクルーム貝塚」別館の1階で「スタジオ0724」を起業して、その翌年あたりから具体的に「Aスタジオのヒマな時間帯で遣ろう」という事で、毎週火曜日10:00~12:00にボランティア空手をスタートしたのです(今はミラーとサンドバッグ常設のDスタジオで)。大学時代に体育会で林派糸東流空手を修行し、その後地元貝塚の沖縄本部流盛道館で修業し・・・30年ぶりに50代でまた別の沖縄空手・・・と3つの流派を経験してきました。その経験を活かし、ボランティア空手ではストレッチから始め、伝統派空手の基本(突き、蹴り、受け)と型(ピンアン1~5、バッサイ大、セイエイチン、ナイハンチ)とサンバッグやパンチングボールやミット練習で一緒に汗を流しています。危険な組手をせずに、本格的な武道ではなく健康を目的とした「安全な護身術」というポリシーで空手未経験の主婦でも出来るようなプログラムを組んでいます。今のメンバーは私より上級者なので、逆に私がイロンナ新しい技や型を教えてもらってボラアンティアされていますが・・・(笑)。みんなもう年も年なので、雑談も多くなったり、ヒマつぶしで武器(ヌンチャク、トンファ、サイ)何かもたまにやったりとか、割と脱線しながら楽しくやっています・・・(笑)。いまのところメンバーも少ないので、新規メンバーを募集しています。素人さん大歓迎です。という事で、伝統派空手の無料で指導し練習場所としてのスタジオを無料提供という全くボランティアですが、よくよく考えれば日本でこんな事をやっている人間は私だけかもしれません。正に「自分にしか出来ないコト」だったのです。しかし1番のボランティアは何と言っても、泉州では数少ない音楽スタジオを低料金で提供している事か・・・(笑)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2023.11.09
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先日東京のインディーズバンド「オトむしゃ」さんが、弊社リハーサル音楽スタジオ「スタジオ0724」を利用してくれました。カッコいいバンドです。「オトむしゃ」は2018年7月に大阪で結成されたバンドで、ポップ・パンク、ポップス、ニューメタル、ラウドロック、EDMなど、メンバーそれぞれのルーツをバンドというひとつのキャンバスの上で塗り混ぜ、バラエティ豊かな楽曲で毎度違った顔を魅せているようです。りんくうタウンでライブがあるとかで、その近くのスタジオという事で弊社スタジオに白羽の矢が立ったのです。というか、彼らも言っていましたが「泉州ではココしかないんですねェ~」と。まぁ、こういうパターンが以前から結構多いです。東京のプロミュージシャンかセミプロのライブ本番がコスモスシアターや泉の森ホールや音楽倉庫といった泉州のコンサートホールやライブハウスでやる場合、必ず泉州で前日に1泊しますので練習場を探すのが必須なのです。試験と同じで前日の練習(勉強)がカギを握るのです。しかし残念ながら、写真や動画のアップは所属事務所からNGです。この辺がアマチュアミュージシャンとの違いで、著作権の壁が大きく絡んでくるのです。是非将来的にはメジャーデビューを果たし、大ヒット曲を飛ばして欲しいと思います。しかしハイエースに機材を満載して来られ、それを下ろしてスタジオにセッティングするのに時間が掛かりましたが、やはりライブ本番で使う自分の楽器機材で練習するところにプロ根性を見ました。流石だなぁ・・・と。楽器機材をスタジオ前まで車で持って来れるというのが、弊社スタジオの大きなメリットにもなっているのです。という事で、音楽スタジオをオープンして7年、練習場(リハーサルスタジオ)という音楽業界の裏方としてイロイロ経験させて頂いたことが、私の人生で大きな糧となっている事だけは確かです。それが今後のビジネスの新たな展開のステップになるのです。何事も新しいことにチャレンジと言われますが・・・結局そういう事なんです。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2023.11.08
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弊社は不動産仲介業以外は、トランクルーム、音楽スタジオ、テレワーク室、卓球場と競合が少ないニッチマーケットばかり狙っています。なので、お客さんは大阪市内や堺や和歌山といった結構遠方から来られるのです。ニッチマーケットは遠方からの集客が可能だったのです。逆に言うと近場だけでは集客できないという事で、それだけ遠方からの集客をしないと商売が成り立たないというリスクを負っているという事になります・・・(汗)。普段の生活の買い物は近くのスーパーやコンビニで済ませられますが、変わった事(ニッチマーケット)は数が少ないので遠くまで行かないとダメなのです。スタジオに昨年導入した和太鼓6台がそのニッチマーケットの最たるモノで、北は堺から東は富田林から南は田尻町からと想定以上の広範囲から「だんじり鳴物練習」のオファーが沢山ありますが、既にバンド予約が入っていたりしてタイミングが合わず半分以上オファーを断っています。和太鼓を所有するくらいなら誰でもできますが、その練習する場所(スタジオ)まで所有しているのは大阪でも私だけでしょうから、こんな需給のアンバランス現象が起きるのです。今はこのオファーを100%受けるべく、イロイロと画策しているところです。まぁニッチマーケットは大手が参入して来ないという安心感がありますが、我々のような零細企業が一生懸命に宣伝してもなかなか広まらないというジレンマがあり、広まるまで(採算が合うまで)に諦めてしまうというパターンが多いように思います。ガマンできるかどうか、持ち堪えれるかどうか・・・がポイントです(汗)。ある意味、資金力との戦いです。弊社は織物時代に散々借金で苦労してきましたので17年前の織物業の廃業と同時に銀行からの借金を全額返済し、トランクルームに転業してからは無借金経営を貫き、今後も銀行から1円も借りない・・・というのを信念にしています。何故なら、零細企業の倒産原因のほぼ100%は借金ですから。借金がなければ、心も安泰で精神的にスゴク健康になります。見栄を張らない、エエカッコをしない、無理をしない「身の丈経営」に徹するのです。周りを見ればよく分かるように地元に盤石な基盤があり借金もなければ今更エエカッコをする必要はサラサラなく、東京によくあるように地方(他国)から流入してきて東京に基盤がなく借金だらけでも人間の真理として「オレは儲かっているんだ!」と他人に向かって見栄を張りたくなるものです。効率と地元コネクションを考えて不動産仲介業は逆に片道15分以内の貝塚市に限定した事業用不動産の仲介業に特化していますが、大阪宅建協会泉州支部に加盟の約400社の不動産業者の心強いネットワークで新築やリフォームのトランクルーム需要を取り込んでいますので、遠方からの集客に繋がっているのです。平たく言えば、不動産仲介業では儲かりませんが、周り回ってトランクルームへのフィードバックに繋がって、結果オーライなのです。そういう意味で、50歳を超えてから他社の織物工場で毎日12時間働きながら深夜2時に起きて苦労して勉強し自分が宅建士(不動産業界の国家資格)を取って、会社として業者免許を取って宅建業(不動産仲介業)を営んでいる意味があったのです。ココです・・・ポイントは。別にトランクルームだけやっていてもイイですが、それだけだと暇なのでアレコレ色気を出すのが私の習性なのかも・・・(笑)。まぁ正攻法だけなく、副業(不動産仲介業)によっても横からも攻めていく・・・これで本業のトランクルーム成約の確率が少しでも高くなるのです。ある意味、お城の外堀的な役目が副業の不動産仲介業で、本業本丸のお城(トランクルーム)を守る為の武器だったのです。空手の試合で言うと、正拳突きや前蹴りだけで単調な攻撃をするだけでなく、多彩にローキックやトリッキーで意表を突くや後ろ回し蹴りも放つのです・・・私にはできませんが(笑)。技やテクニックは1つよりも2つ、3つ4つ・・・と得意技を磨きながら、他の技の数は多ければ多いほどイイのです。という事で、商売の何たるかを大学を卒業してからサラリーマンを経て家業の織物業に転身し、その20年後にトランクルーム転業してトータル40年以上も追及してきましたが、なかなか商売の奥が深くまだまだ不明な点が多い事に日々頭を悩ましていますが、もうココまで来るとそれが面白みになっています・・・(笑)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2023.11.07
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よくトランクルームやスタジオに最初に来られた時にお客さんに「どこでトランクルーム(スタジオ)を知りましたか?」と毎回リサーチのために聞くのですが、ほぼ100%ネット検索されています。その中でも大半が「ネットでココ(トランクルーム貝塚、スタジオ0724)しか出て来ません・・・」という返事です。私は「SEO対策が効いているなぁ・・・」とニヤッとします(笑)。「トランクルーム 貝塚」と「音楽スタジオ 貝塚」と検索すると、1ページ目はだいたい弊社で埋め尽くされます・・・(笑)。お客さんにとっては「他にないのか?」という事になりますが、残念ながらトランクルームも音楽スタジオもニッチマーケットなので弊社が貝塚市では独占という事になります。しかし、堺市の10分の1、岸和田市の半分以下の8.3万人しか人口がない貝塚市でニッチマーケットの集客をしても仕方がないので、北は大阪市~南は和歌山市~東は南河内~の半径1時間以内からの集客に力を入れているのです・・・(汗)。そして、もう少しビッグキーワードの「トランクルーム(音楽スタジオ) 南大阪 泉州」と検索しても、1ページ目に弊社が現れます。更にもう少しビッグキーワードの「トランクルーム(音楽スタジオ)大阪」と検索すると、トランクルームはYOUTUBEで、スタジオは下位ですが1ページ目に何とか現れます。トランクルーム開業当初の17年前は、誰もインターネットに注目していませんでしたので、ちょっとSEO対策に力を入れるだけで「トランクルーム 大阪」でも1ページ目の上位に現れていました。しかし今は競合も多くなり、SEOに力を入れてもなかなか努力が実らない・・・のです(汗)。それでも今はネット時代なので毎日ネットで発信する事が集客に繋がり、何も発信しなければ存在そのものが無いに等しいのです。インターネットの素晴らしいところは、17年間私がブログに書き残した記事がずっとネット空間に残っていて、未だに検索され続けるのです。知的財産と言うか、もう知的武器です。この17年間発信してきた知的武器は私自身でやってきた仕事なのでコストは掛かっていませんが、大手チェーン店はだいたいSEO業者に丸投げしていますのでコストが掛かり、この辺も損益分岐点の差が出るところです。日々のSNS(フェイスブック、X、インスタグラム、TikTok)にも弊社は力を入れていますが、他社はあまり責任のない気楽な雇われ店長あたりがチョロチョロやっている程度なので、大して力を入れていないところが差の出るところです。こちらは土地と建物の所有者であり会社の全責任を負ったトランクルーム(スタジオ)のオーナー経営者なので、気合と気概が全く違うのは当たり前です。という事で、テレワーク室も卓球場も「テレワーク(レンタル自習室) 卓球場 貝塚」と検索すると、殆どSEO対策をしていないのにも関わらず1ページ目のトップに検索されます。他に同業者が殆ど無いからです。また「だんじり鳴物」というビッグキーワードで検索すると、1ページ目上位にスタジオ0724がズラズラと並びます。日本で弊社が唯一か、他社がSEO対策をしていない(知らない)からです。ニッチマーケットなら、自社WEBサイトも無理にモバイルフレンドリーにする必要がない・・・という隠されたメリットもあるのです。零細企業経営者は公私一体になって100%努力しているのが当たり前で、その努力を少しでも無駄にしないために、競合が少ないニッチマーケットを掘り当てる事が最重要課題だったのです。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2023.11.06
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最近「気軽に運動!」というのをスローガンにした気軽に利用できるライザップが運営する「チョコザップ」がアチコチに沢山できています。1000店は超えているようです。短期間でこの数字はスゴイと思います。それだけ「気軽」とキーワードが消費者の心を掴んだのでしょう。ならば、うちの「スタジオ0724」は「気軽にドラム練習しよう!」とスタジオにスティックを常設しています。会社や学校帰りに気軽にスタジオに立ち寄れるように。長さ40cmの棒(スティック)2本をカバンに入れて持ち運ぶには、ちょっと邪魔になりますから。というか、7年前のスタジオ開業当初からですが。発信するのが遅かっただけです。この辺のマーケティングがダメだったのです。WEBサイトやブログやSNSをやっていると、いつもSEO的に「どうやったらユーザーの心に響くか?(グーグルの検索ロボットに引っかかるか?)」を考えています。同じようなコンテンツを苦労して書いても、スルーされることも多く・・・なかなか考えるのに苦労します(汗)。しかし、めげずに書き続ける事が明日の光を浴びるのだ・・・と。ホリエモンが言っているように、ブログを毎日毎日書き続ける「しつこさ」が大事で、これが商売の秘訣だと思うのです。誰でもできそうで出来ないのが、ブログを毎日更新する事なのです。ブログを17年前から書いていますが、ここ12年間はほぼ毎日書いているのです。このボディブローが効いているのか・・・?書くのが苦痛と感じれば1週間も続けられませんが、書く事で明るい将来を考えたり、ストレス発散的に書いてみたり・・・自分なりにイロイロ工夫して楽しく継続できるように「しつこく」ヤッテいくのです。書く前提として、世間に恥をさらすのが覚悟の上ですが・・・(汗)。要するに諦めて覚悟、悟り・・・諦観です。という事で、たかがスティック、されどスティックで、これを置いているかどうかで客の入りが違うのです。こんな小さな事と思われるかもしれませんが、これが一つの小さな差別化に繋がるのです。これによって、1人でも固定客がつけば大成功だったのです。大きなコトの出来ない我々零細企業の商売は、こんな小さなコトの積み重ねでしかないです・・・(汗)。更に弊社スタジオにはロッカーがありますので、上級者はここに自分のスネアやキックペダルを保管しとくと便利というのを以前から提案しているのです。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2023.11.05
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昨日は堺のホテルアゴーラリージェンシー堺で、7年ぶりの鳳高校27期の学年同窓会でした。本当は65歳で開催される予定でしたが、コロナで2年延びてしまったのです。いや~楽しかったですねェ・・・一瞬で50年前の高校生に戻りますから・・・(笑)。もうビールを持ってテーブルを回るのに忙しく、ゆっくりテーブルで殆んど食べれませんでした・・・(笑)。なので悪酔いをしてはダメだと、飲む前にヘパリーゼを飲んでいたのです。あっと言う間の2時間半、そして2次会・・・3次会はスタバで酔い覚まし。まぁこんな楽しい会があるのは、やはり学年全体が仲が良かったのだろう思います。クラブ活動、学園祭、遠足、修学旅行、単車通学、恋愛・・・音楽愛好同好会の弁護士K君のキャロルのコピーバンドの練習秘話や、ハンドボール部が近畿大会出場(大阪ベスト4)のために修学旅行を休んだとは初耳だったり、久米田中学軍団との再会、同窓会が初参加で約50年ぶりに通学用にダックスホンダを借りていた元中学校長のT君との再会とか、元小学校長のG君とミナミのディスコ○○に行ったなんて全く記憶がなかったとか、今でも某大学少林寺拳法部で指導しているY君がよく廊下でブルース・リーの真似でキャッチャーミット目がけて後ろ回し蹴りをやっていたとか、高2のベッタ争いをしたS君が大阪府警のエライさんだったとは、三ツ松のミカン狩りが高2だったのか?、体育の柔道でケサ固めで口臭で負けたとか、東京のディスコに連れて行ってもらったT君が中学校長を経て今は某私立高校の先生でJKに囲まれて喜んでいるとか、テレビ主演もH君のお陰だったりとか、高2の文化祭の演劇で親子役で共演したTさんが今でもコーラスで頑張っているとか、私も含めた同級生4人が回りまわって遠縁だったりとか・・・まぁ結構、私のブログを見てくれている同級生が多いのに驚きました・・・(汗)。また、まだ現役で仕事をしている同級生が半数以上いるとは驚きましたが、これも実情でしょう。孫の数も私は6人で上位に食い込みましたが、最多が9人とは驚きです・・・(笑)。名刺も多い目に40枚ほど持っていきましたが、案外足らずに、すべてバラまきました・・・(笑)。やっぱり同窓会を老後の楽しみの1つにしていますので、来れるように健康(食事と睡眠と運動)に十分留意して日常生活を送りたいと思います。という事で、3年後の70歳で学年同窓会が開催される予定ですが、また山田耕作作曲の校歌を歌ってみたいと思います。最後に1年10組が幹事クラスだったのですが、私は事前の打ち合わせに全く参加できずに全く申し訳なかったのですが、他のクラスメートが必死になって頑張ってくれて今回の学年同窓会の大成功に結び付いたのです。本当にありがとうございました!そして今回も東北から駆けつけて、WEBサイトや写真に尽力をして頂いた川谷君にも感謝したいと思います。ありがとう!「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2023.11.04
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弊社「テレワーク&スタディ貝塚」をトランクルーム内に開業して6年になりますが、完全個室のメリットを活かして色んな利用方法がある事に驚かされます。例えば資格勉強でも最難関と言われる「司法試験(裁判官、検察官、弁護士)」があります。受験資格を得る方法には「予備試験ルート」と「法科大学院ルート」がありますが、それを法科大学院に行かずに、弊社テレワーク室でオンライン授業で受けるのです。テレワーク専用のWiFiが飛んでいますので、これが活躍するのです。時代も変わりました。コロナ期間中は在宅勤務で使われ、コロナがやっと落ちついた今は、そういった資格勉強で利用する方が多いです。一時、駅の構内にボックスタイプのテレワーク室が話題になりましたが、いくら完全個室と言っても多くの人が行き交う駅構内で落ち着いて受験勉強なんてできません。そこで弊社のようなアメリカ映画でよく出てきそうなシーンとしたセルフストレージ(日本での一般呼称はトランクルーム)なら、集中して勉強に専念できるのです。ココです・・・ポイントは。17年前まで工場内がガチャガチャとうるさい24時間稼働の織物工場だったのが、今はシーンと静まり返ったトランクルーム内のテレワーク室で勉強や仕事なんて・・・誰が想像したでしょうか。もちろん織物工場 → トランクルーム → 音楽スタジオ、テレワーク室、卓球場 と長く試行錯誤と紆余曲折を経て辿り着いた上での話ですが・・・(汗)。何でも一挙に変身というのは無理な話で、時間を掛けてボチボチ変化・・・していったのです。この「トランクルーム貝塚」内にあるテレワーク室も卓球場と同じように、トランクルームの方が忙しい時はトランクルームとして部屋を貸し出し、トランクルーム契約が解約されればテレワーク室(卓球場)として貸し出すというような市況によって変幻自在な二刀流スタイルだったのです。そしてテレワーク室の元々のアイデアは40数年前の大学受験失敗の浪人時代に遡り、あまり治安のよくない天王寺図書館の自習室で受験勉強していると、隣の人と肘や膝がぶつかったりしてトラブルになりそうになったイヤな思い出からだったのです(よく昼寝に図書館に来ていたホームレスの臭いもイヤだった)・・・(笑)。という事で、6年前の開業当初は「レンタル自習室」という屋号でしたが、途中コロナでテレワークというキーワードが注目されましたので、急遽「テレワーク室」に変更しました。ネット検索される時に、SEOを考えると旬のキーワードが優先されるからです。いつまでも昔の名前に拘っていては、前に進めないのです・・・(汗)。やはり、臨機応変に対応しなければ。 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2023.11.03
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昨年から弊社リハーサル音楽スタジオ「スタジオ0724」に和太鼓6台を導入して、だんじり鳴物や一般和太鼓の練習をされていますが、最近防犯カメラで練習の様子を見ていると、ひょんな練習方法に目が止まりました。1人で小太鼓の個人練習に来て、ミキサーを上手に利用しているのです。和太鼓とミキサー・・・一見関係なさそうですが、やはり若い子は年寄りにない新しい発想があります。頭がフレッシュなのです。何のことはない、スマホで録った鳴物の音源やスタジオ内にはWiFiが飛んでいますので鳴物のYOUTUBEをミキサー経由でスピーカーから流して、それに合わせて小太鼓を叩くのです。これによって、単調に陥りがちな小太鼓の1人練習も臨場感を感じながら叩けるのです。これまで、だんじり鳴物練習はメンバー(大太鼓、小太鼓、鉦、篠笛)が集まらないと出来ない・・・という常識を覆したのです。ココです・・・ポイントは。しかしこんな事は、防音対策をしたミキサーのある音楽スタジオだからこそ出来たのです。日本初・・・と言ってもイイくらいか?バンドと鳴物のアンサンブルを比較すると、バンドのリズム隊はドラムですが(アドリブはリードギター)、鳴物のリズム隊は小太鼓です(アドリブは大太鼓)。ドラムも小太鼓もシッカリ叩かないと全体のアンサンブルが狂ってしまうので、どちらも縁の下の力持ち的な重要ポジションだったのです。なので全体練習とは別に「個人練習」する必要があったのです。と言っても、なかなか大阪では練習する場所が無いのが実情で、そういった場合は弊社スタジオなら対応可能だったのです。正に希少価値のスタジオだったのです。ココです・・・ポイントは。個人練習という意味で、大太鼓も小太鼓の音源をミキサー経由でスピーカーから流せば、いくらでも練習ができるのです。こういったように、バンドのドラムの個人練習と同じで「だんじり鳴物でも1人で小太鼓(大太鼓)の個人練習ができる」という事が世間に認知されれば、もっともっとスタジオが盛況になるでしょう。鳴物メンバー全員揃って団体練習というのは集まるのに大変ですが、1人でちょこっと個人練習する分には非常に気軽なので、今後はこういった小太鼓の個人練習が増えてくるのは間違いないでしょう。ある意味、新しい超ニッチマーケットを開拓した・・・という事か(笑)。まぁしかし、バンドと違って鳴物との決定的な違いがステージです。バンドライブのステージは動くことはありませんが、鳴物の本番のステージは動く(走る)サスペッションの無い不安定な「だんじりの中」という事で、これが案外問題だったのです。小太鼓と鉦は四本柱に固定されていますが、だんじりが動くので打点も当然何センチかズレる事になり、大太鼓に至ってはロープで吊っていますので太鼓の水平打面は動いて叩きにくく、正確なリズムを刻むのが難しいのです。なので、スタジオでの小太鼓の練習で「正確にリズムを刻む」のを習得する事が、鳴物全体のアンサンブルに非常に有効なのです。という事で、何でもやってみないとワカラナイ事が多いモノですが、こういった小太鼓の個人(1人)練習なんて誰も真剣に考えた事がなかったと思いますが、だんじり小屋以外の別の場所である音楽スタジオで練習するとなると、練習方法の可能性がパッと広がった事に驚きます。この他、既に以前から提案していますが、ドラム練習のようにスマホのメトロノームのアプリをミキサー経由でスピーカーから流す練習方法で「リズム感を養成」する方法です。果たしてココまで、だんじり鳴物を真剣に追求しようとする若者がどれだけいるのか・・・?思い起こせば、40数年前に土壁で防音性のある自宅の土蔵にドラムセットを置いて、モノラルの小さなカセットテープで目一杯音量を上げてCCRの曲を流しながら、冬でも汗だくになって叩いていた頃が懐かしく思い出されます・・・(笑)。そんな思いが、今回のアイデアに繋がっていたのですねェ・・・「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2023.11.02
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17年前に「トランクルーム貝塚」を開業しましたが、当時からネット販売の方が利用されていました。ネット販売は仕入れがポイントです。その仕入れ商品を保管するのにトランクルームが1番です。何故なら、最初はリスクを考えて小さなトランクルームを借りて、徐々に商売が大きくなれば大きな部屋に借り換えるか、もう一つ借りる部屋を増やすかという柔軟な対応が可能だからです。逆に商売が減ってくれば、小さな部屋に借り換えるか、部屋を1つ解約するだけで済みます。リスクヘッジという意味で、ネット販売にトランクルームは最適だったのです。独立開業で最初から大きなリスクを取るのはお勧めできません。そいう意味で、仕入れ商品の保管場所としてトランクルームは第一候補だったのです。自宅に商品を置くのもイイですが、公私混同になり配偶者が「仕事を家に持ち込むなんて」と嫌がるモノです。とにかくトランクルームの利用方法は多岐に渡り、こういったインターネット時代に乗ったネット販売の保管庫としてのトランクルーム利用というのが、その業界でにわかに脚光を浴びているのだと思います。やはり時流に乗るというのが大事で、ワンテンポ遅れたりプライドばかりの唯我独尊的な考え方では置いてきぼりになってしまいます。という事で、終身雇用制が崩壊しつつあり、私の周りの30代40代でも転職が当たり前の世の中になりつつありますが、一昔前の常識や考え方が命取りになっているのかと・・・まだ現役で頑張っている自分としては自戒している今日この頃です・・・(汗)。私の役目はスムーズに娘にバトンタッチする事がメインなので尚更です。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2023.11.01
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