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本日の日経新聞1面に「シェアオフィス 三井不が倍増」という掲載されていました。副題に「115拠点に テレワーク普及」とあります。不動産最大手の三井不動産がシェアオフィス事業で、前年の2倍に増やす計画をしているようです。コロナによるテレワークの普及もあり、自宅で仕事をしにくい人をターゲットにシェアオフィスの需要が堅調のようです。シェアオフィスの中でも遠隔会議ができる「個室」の充実も図るようです。コロナにより都会のオフィスビル需要が減り、自宅から通える小さなシェアオフィスの需要が高まったという事でしょう。要は昼間人口が都会から郊外シフトしたという事です。オフィスシーンもゼロサムゲームで、単にビジネスマンの仕事の場所が都会から郊外に移っただけの話で、その「激変」に合わせて各不動産関連企業のビジネス戦略を急いで組み立て直している真最中なのです。そのコロナによる激変で、働き方だけでなく住む場所にも変化が現れています。同じく本日の日経新聞に「大阪市の転入超 全国最多」と掲載されていました。副題に「昨年1万6000にん、増加続く」とあります。本日の読売新聞1面には「東京6か月連続転出超過」という記事が掲載されていました。副題に「昨年7月以降 テレワーク影響」とあります。東京と大阪は対照的で、東京から人が逃げ出し大阪に人が戻ってくる・・・という事か。いずれにしても、東京一極集中は日本の将来を考えると良くありませんので、イイ傾向だと思います。という事で、コロナによってテレワーク化が進み、これまでに余り注目もされなかったシェアオフィス(個室)という「新しい需要」が生み出されました。4年前に受験生をターゲットにした完全個室の「レンタル自習室0724」(貝塚市名越661 072-446-0798 トランクルーム貝塚「本館」1階)という屋号でオープンしましたが完全個室というのがで自習室業界でマイナー過ぎてパッとしませんでしたが、昨年コロナによるテレワーク(ビジネス用途)の増加で完全個室が見直されましたのでWiFiを設置し屋号を時流に合わせて「テレワーク&スタディ貝塚」に変えて「再オープン」させましたが、コレでやっと日の目を見るかも知れません。実を言うと、オープン2年になってもなかなかお客さんも少ないので、もう止めようかと思っていたところに、昨年のコロナでチョットだけ息を吹き返したのです。オープン当初は4室でしたが、増加傾向にあるテレワークマーケットを先読みして、9室に増設予定です。増設と言ってもテレワーク需要が伸びなければ、机と椅子と照明を出してトランクルームにまた戻せばイイ訳で何のリスクもありませんし、更にテレワーク需要が伸びればまだまだ増設可能です。大阪船場の扇子商法が出来るようなビジネスを組み立てるのが肝です。しかしホント、マーケットなんて何が起こるか(どう変化するか)ワカランもんですねェ・・・まぁ、同じモノを切り口を変えただけで、新しいマーケットに受け入れられるか・・・?自分の脳ミソから湧いてきたアイデアが試されます・・・(笑)。まぁ大手は東京23区や大阪市内といった人口の集中する大都会でシェアオフィスを展開し、弊社は郊外でのシェアオフィス(個室)なので文字通りシェアを食い合うなんて事はないと思いますが・・・(笑)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2021.01.30
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弊社「テレワーク&スタディ貝塚」(貝塚市名越661 072-446-0798 トランクルーム貝塚「本館」1階)の1番の特徴は「完全個室」です。何故なら、レンタル自習室(シェアオフィス、コワーキングスペース、レンタルオフィス)業界では、この弊社のような「完全個室」というのが他社に殆どないからです。1番の特徴と言うより、弊社にはコレしかありません・・・(笑)。ホテルやカラオケ店といった他の業界から、「用途提案(テレワーク転用)」で新規参入しているところを見ると、テレワークのマーケットというのは今後期待できるという事でしょう。あとテレワーク専用の畳一帖分くらいの小さなボックスを作り、駅のホームの片隅に置き短時間利用の通勤客を取り込むといった戦略でこのマーケットに新規参入の大手メーカーもあります。いずれにしても虎視眈々と新しい「完全個室」テレワーク需要を狙った、各大手企業の新規参入への期待です。弊社はこのマーケットに4年前から新規参入して、これまでニッチマーケットだったのですが、今になって大手企業がボチボチこっちを向きだした・・・という感がありますね(笑)。しかし、雪崩を打って大手が参入してくる程大きなマーケットになる事はないと思いますが、今後どれだけのマーケットに成長するか?が楽しみでもあります。完全個室にWiFiを組み合わせ、ZOOMでのオンラインセミナーの利用も増えています。ビジネスでのテレワークや講師と生徒が双方向で会話(オンラインセミナー)というのはセキュリティ第一、極秘事項の秘密厳守なので完全個室でないと出来ないのです。そして、これって講師側(発信)も生徒側(受信)もどちらのポジションでも弊社テレワーク室が使えるところに弊社の妙味があります。言ってみれば、弊社「テレワーク&スタディ貝塚」にWiFi回線があるだけで、テレビ局やラジオ局のように発信もでき視聴者やリスナーのような受信もできる、多用途なテレワーク室になり得るのです。WiFiと完全個室というだけで、可能性がグ~ンと広がるのです。素晴らしい時代に突入しました・・・(涙)。まぁしかし、パソコンに向かって極秘事項を喋るというは、完全個室しか出来ない芸当だったのです。また弊社「テレワーク&スタディ貝塚」のテレワーク室の広さは、1.8m×2m=3.6㎡(2.2畳)です。2.2畳という広さがポイントで、基本的には1人利用ですが2人利用も可能なのです。学習塾や英会話などのカルチャーレッスンのマンツーマンレッスン用途として、例外的に2人利用を認めています。駅ホームのボックスタイプは1畳なので1人利用限定ですが、広さが2倍になる事によって用途がグッと広がったのです。正に、大は小を兼ねるです。いずれにしても今後も「完全個室」テレワーク室の可能性を追求し、新しいアイデアで用途を広げていきたいと思います。という事で、「流行ってからでは、参入しても既に遅し」というビジネスセオリーがありますが、弊社は4年前のまだまだマイナーだったテレワークマーケットに参入していた訳ですが(当初はWiFiなしのレンタル自習室)、単なるトランクルームの空室対策として始めたテレワーク室がココまで「激変」するなんて想像もしていませんでした。まぁ、いつもながら「世の中、悟りとは程遠く、まだまだようワカラン・・・なァ」というのが、64年も生きてきた実感です(笑)。しかし先日久しぶりに何十億という事業用不動産の売買仲介の具体的なオファーが飛び込んできましたが、日頃1時間1000円といった日銭の細かい商いをやっている自分がチョット悲しくなりました・・・(笑)。 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2021.01.29
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本日の日経新聞に「おひとりさま消費に勢い」という記事が掲載されていました。副題が「飲食・カラオケ・宿泊で増加」です。これが今のトレンドという事でしょう。確かに弊社が事業展開している「スタジオ0724」「テレワーク&スタディ貝塚」「貝塚卓球センター」も、1人利用が以前に比べて増えています。音楽スタジオはライブの減少でバンド練習が減った分、個人練習が増えています。特にコロナでストレスが溜まっているのか、自宅で練習もできないドラムの個人練習が特に増えていますねェ・・・ストレス発散とドラム・・・相性がイイようです(笑)。テレワーク室は元々1人利用ですが、コロナの影響でテレワークが普及し、4年前のオープン当初は4室でしたが、近々9室に増設予定です。コロナによる危機感からか(会社業績悪化、リストラ)、その中でも資格取得を目指している人が増えています。卓球場はファミリーピンポンが80%を占めますが、アスリートのマシンによるレシーブ練習やサーブ練習が増える傾向にあります。大勢集まる体育館や卓球場はコロナリスクがあるので、今の間に個人技術を磨こうという事だろうと思います。全体を通してみると、やはりコロナの影響がこういった「おひとりさま消費」の増加に繋がっているのでしょう。そしてその背景には、離婚率の増加と晩婚化が進みシングルが増えているという日本の実態があるのです。世界情勢、国政、円相場、株相場、企業業績、コロナ情勢、人口構成、地域情報・・・そういった「変化」を注視しながら、他人に左右されず自らの判断でこれからも行動していきたいと思います。という事で、コロナによって刻々と変わる世界情勢で、その中に日本に住み日本で仕事をしている訳ですが、「一体、この先どうやって生きていくか・・・?」を真摯に向き合いながら答えを求め続けていかねばなりません。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2021.01.28
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プロダンサーによるオンライン・レッスンという記事が日経新聞に掲載されていました。今は大勢が集まるスポーツクラブでダンスレッスンを受けるのは、コロナ感染リスクを考えれば難しい時期です。しかしタブレットを持参して弊社「スタジオ0724」(貝塚市名越661 072-446-0798 トランクルーム貝塚「別館」1階)のAスタジオを利用するなら、一人でオンラインでダンスレッスンを受けるのに丁度良いと思います。何故なら、弊社スタジオにはWiFiがあり、前面に5.4mのミラー貼りで22畳も広さがありますから。「WiFi」「5.4mミラー」「22畳」の3拍子揃っているバンドスタジオは泉州唯一で、大阪府下でも殆どありません。22畳の広さでライブ本番向けのバンドパフォーマンスの練習もできますし、集団のダンスの振動にも十分耐えれるスタジオ構造ですので安心してダンス練習もできるのです。スタジオがあるトランクルーム貝塚「別館」の建物は元織物工場で、織機の低周波振動を抑える為に建物の基礎全体に厚み70cmものコンクリートを打っているのが功を奏しているのです。70年前にこの建物を建てた祖父に、正に感謝です・・・(涙)。まぁ自宅だと狭いですし、マンションだと階下への振動が気になりますが、弊社スタジオだとダンス講師の動きを見ながら、思いっきりダンスを楽しめます。しかも当日予約で、1人利用だと1時間500円の安さです。予約は2時間以上となっていますので、前半1時間レッスンを受けて、後半1時間は復習という利用方法でバッチリダンスを覚えられます。とにかく今は汗をかく集団練習はNGなので、この間に「1人練習」にハマり上達に繋げるのが最良のコロナ下の過ごし方です。実際スタジオ予約もバンド練習が減った分、個人練習が増えています。コロナでライブハウスがまだ不十分な状態なので、その煽りを受けてバンド練習が減っています。しかし「いつかその日」の為に、本当に音楽が好きなミュージシャン達はライブに関係なくバンド練習に来られ音楽を仲間で楽しみ、各個人が演奏技術をキープする為に練習されます。ココです。いくらコロナと言えども、音楽を止める人間はいないのです。いくら海外旅行が好きでもコロナで飛行機が飛んでいなければどうしようもありませんし、行けなければ行けなかったで特段に困る事はありません。しかしコロナで音楽を聴くのも演奏するのも作るのも全てストップされたら、地球上にパニックが起きるかも知れませんが、コロナでそこまで音楽が制限されなかったのが幸いです。まぁしかしミュージシャン達を応援する為に、我々リハーサルバンドスタジオが「ココ一番」踏ん張らなければならないのです。ライブハウスもスタジオも閉店が増えている今だからこそ、敢えて弊社は第3スタジオ(Cスタジオ)増設に踏み切ったのです。ミュージシャン達に「安心して練習してや、うちは開いてるで・・・」と。音楽業界的に暗い雰囲気が流れている今だからこそ、1つでも明るい話題を提供しなければ・・・と。という事で、音楽業界に逆風が吹き荒れている中、来週第3スタジオ(Cスタジオ)が増設オープンですが、私自身「音楽は心のオアシス」だと思いますし人生を豊かにすると信じています。人間は自分の行動に意味を見出せなければ不幸ですが、1人でもこの私の行動と想いが伝われば、それだけでリハスタ経営している意味があるのです・・・No music, no life!「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2021.01.27
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完全個室&WiFi完備の弊社「テレワーク&スタディ貝塚」(貝塚市名越661 072-446-0798 トランクルーム貝塚「本館」1階)は現在4室で運営していますが、これを9室まで増設します。コロナ感染拡大で、テレワークの需要が増えてきたのです。その需要に応えるべき、増設に踏み切ったのです。と言っても、スタジオ増設のような大規模な計画ではありません。単にトランクルームユニット(部屋)の中にデスク+チェア+照明+コンセント+ヒーター(扇風機)+バスケットを設置して、テレワーク室に転用するだけです。トランクルーム建物の室温が年間を通して8℃~26℃くらいでエアコンが必要ないのが、テレワークビジネスに新規参入した理由です。もしトランクルーム室温が夏に29℃を超えれば各部屋にエアコンが必要になり(イニシャル&ランニングコスト大幅アップになる)、テレワークビジネスを諦めていました。この26℃か?29℃か?の「僅かな差(3℃)」が決め手だったのです・・・(汗)。たかが3℃、されど3℃だったのです。弊社「トランクルーム貝塚」は2棟の建物で171室あり、全て満室ではありませんので、その一部を「音楽スタジオ」「卓球場」「テレワーク&自習室」に転用しているのです。そのうち「卓球場」と「テレワーク&自習室」は、需要が無くなれば簡単にまたトランクルームに戻せます。大阪船場の「扇子商法」のように、マーケットの需要に応じて「1つの部屋」を変幻自在に転用できるのです。「音楽スタジオ」をトランクルームに戻すのは最終手段で、今のところ会員数も増加傾向なのでむしろ2月に第3スタジオ(Cスタジオ)増設といった拡大戦略を取っています。要はトランクルーム2棟の建物の大空間を固定観念にとらわれず、トランクルーム、音楽スタジオ、卓球場、テレワーク&自習室の4つの用途に、その時のマーケット需要に応じて臨機応変に対応して(転用して)売り上げの最大化を図っているいう不動産活用をしているだけの事です。15年前までは織物業が不動産活用として良かっただけの話で、今は転用して4つのジャンルのビジネスを展開していますが、これも未来永劫という訳ではありませんので、文字通り次の「NEXT」を求めて一生懸命日々「種まき」の連続です・・・何の努力も要らない惰性でやっている消化試合的な仕事は絶対NGで、特定の客に頼らない(アテにしない)リスク分散を基本とし先を見据えた「種まき」こそ未来が開けるのです。しかし、もうその時には私の出番はありませんが・・・(笑)。という事で、テレワーク室を4室から9室に増設と簡単に言いましたが、実はそこには電気容量的な難しい問題が横たわっていて、それを長期スパンでどれだけコストを吸収できるかを計算している真っ最中だったのです・・・(汗)。織物時代の34年前に2階建てALC重量鉄骨造(現トランクルーム本館)を新築した時に、20台のエアージェット織機の配台(防振工事)、高圧電力室、全風量空調システム(直径150cmファン2基)、結露対策のダクト設計、地下ピット(深さ2m)、作業動線、検反(品質管理)場、ワインダー機械、ヘタ巻機、ビームストッカー、ホイストクレーン2基、タイイングマシン、ビーム運搬車、梱包機、コンプレッサー室(防音&防振対策)、3段マストフォークリフトの最大有効化、ハンドリフト、昇降式ハンドリフト、パレット発注・・・といった一連の工場全体のアウトライン設計を3か月間ほとんど寝ないで1人でやってきて、その後新工場稼働を20年間やってきた経験から、この電気容量問題も余裕をもって楽しく解決できそうです・・・(笑)。工場設計と言っても、設置する機械が旧来のシャットルから最新式エアージェット織機に、それも旧式エアージェットの回転数が2倍近い世界初とも言える織機を導入しましたので参考にする他社の織物工場もなく(織機メーカーやヘルドメーカーの実験工場的な意味もありました)、段ボールで機械の模型を作ってそれを手で動かしながら作業動線を推測するという試行錯誤の連続でした・・・(汗)。 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2021.01.26
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今年の同級生らの年賀状で「今年引退(退職)します・・・」というフレーズが目立ちます。そうなんです。今年私を含め多くは65歳の誕生日を迎え、サラリーマンの殆どの同級生は「仕事を完全に引退」という事を指します。サラリーマン人生は55歳で「役職定年」、60歳で定年を迎え、希望者は65歳まで「継続雇用」で同じ会社で働けるのです。実態は55歳で課長以下は平社員に降格になり年収がダウン、60歳の定年で65歳まで継続雇用を希望すれば更に年収が大幅ダウンします。60歳で退職金を貰っても、継続雇用で年収50%ダウンではそりゃ誰でもヤル気が失せます。部下が上司になり年収が大幅ダウンする事によってモチベーションが下がるのも無理はありません。これって社会問題になっています。私の周囲の同級生らはこの待遇の激変に耐えられず、途中で退職するケースが多いです。やはり人間というのは、なかなかプライドを捨てられないんですねェ・・・ココです。人間の岐路は。しかし2020年1月8日厚生労働省は、高齢者の希望次第で70歳まで働くことができる制度を整えることに関して、2021年4月から企業の努力義務にすることを決定し、2020年2月4日に政府は、“70歳までの就業機会確保を企業の努力義務”とする高年齢者雇用安定法などの改正案を閣議決定しました。国会で決定すれば2021年4月に適用する見込みとなり、我々同年代の継続雇用がちょうど65歳から70歳まで延長される事になります。これって、いったいどうなんでしょう・・・?年金額が少なくコレで首が繋がると喜んでいる人もいれば、もうこれ以上働きたくないとどうでもいい人やら、家に居場所がなく妻からもっと働けとハッパを掛けられ悲しんでいいのか・・・人それぞれですねェ・・・私の場合、会社経営なのでいくら後継者の娘がいるとは言え、まだまだ仕事と関わらなければなりませんので「60歳定年」という区切りは何の関係もありませんでした。と言うか、60歳は私にとって単なる人生の通過点です。多くの人にとって子供の頃から一生懸命勉強して、一流大学→大企業→定年(60歳)が人生のゴールになっているようですが、定年からまだ20年もあり、その20年が人生計算(計画)に入っていない人にとって不幸の始まりです。人生の4分の1が計算外なんて、あり得ません。「子は親の背中を見て育つ」と言いますが、子供の頃からガチャガチャという織機音を聞いて育ち、こんな仕事をずっと永遠にするのかという諦めの気持ちが子供心にありましたが、近くに祖父母が住んでいたり親戚が近くに沢山いたりして「一種の安定感みたいなバックボーン」があったのが、今思えば精神的にも情緒的にもヨカッタのかと思います。大企業に入ったとしても、故郷や友人から遠く離れたところに会社の辞令でピンポン玉のようにアチコチ転勤させられ、60になったらポイと捨てられる・・・てな他人任せのサラリーマン人生って、一体どうなんでしょう?戦争に負けて日本が先進国の仲間入りした今では、戦後そういった国やマスコミや産業界が勝手に作ったレールはもう必要ないのでは・・・?まぁしかし、サラリーマン家庭との違いは正にココで、故郷に生まれて育ち故郷で商売できる自分のラッキーさと運命に感謝しています・・・(涙)。思い起こせば49歳で織物業からトランクルームに転業した時点が、ある意味自己都合の「定年」だったのかも知れません。人より11年も早く仕事を「一時退場」したのです。経営者なので退職金も雇用保険(失業保険)もなく、収入は文字通りゼロになりました・・・(涙)。収入がゼロだなんて、人生で一度も経験した事がありませんでした。将来の恐怖に心臓が縮まったのを、昨日の事のように思い出されます・・・(涙)。この驚愕の事実に、3人の子供と妻と母親を抱えた当時49歳の私にとってプライドもクソもありませんでした。予想に反しトランクルームオープン当初は殆ど集客できませんでしたので、収入を得る必要がありましたので直ぐに職安に走りましたが、49歳で何の資格もない織物業者にとって月15万円の仕事しかありませんでした。それも朝から晩まで必死に仕事をして。これが世間の冷たい現実だったのです。月15万ではどうしようもありませんでしたので、経験のある織物工場の現場で毎日残業4時間で週6日働き(時給870円)、やっと手取り30万円の仕事にありついたのです・・・(汗)。結果的にそこで1年半正社員として働き、その間に9カ月だけ宅建の受験勉強を朝2時に起床し3時間勉強して出社するという生活パターンを繰り返し、何とか1発で宅建合格し人生がチョット開けてきたのです・・・(汗)。私も大卒後サラリーマンを4年経験しましたが、その勤務していた会社は私が退職した10年後くらいに倒産してしまいましたので、家業を継がずサラリーマンをそのまま続けていたら家族が路頭に迷っているところでした・・・(汗)。まぁ65歳まで会社が存続していただけでも、幸せと言うべきかも。いずれにしても、同級生の多くは今年から年金を満額もらえます。年金だけで食べていけない人はアルバイトに精を出すでしょうし、私を含め年金だけで悠々自適という人は少ないでしょう・・・(汗)。私や自営業の人は60歳も65歳も「単なる通過点」と捉え、残念ながらまだまだ働かなくてはなりません・・・(汗)。それが宿命だと・・・諦めています(笑)。以上がこれまでの年功序列や終身雇用制に守られてきた我々60代以上の「メンバーシップ型」の働き方でしたが、これからは仕事の範囲を明確にした専門性が問われる「ジョブ型」に大きく変わりつつありますので、従来の働き方は参考になりません。要はこれまでの大企業や公務員志向といった「会社(国や自治体)をアテにする」安定志向が崩壊するという事で、個人の能力(実力)が問われるのです。会社の看板で商売してきた大企業の管理職や公務員が独立したとたん、何もできなくなったというのはよくある話で、プライドだけ1人前で実力が伴わなければ誰からも相手されませんが、これからは実力本位なのでそういった人種は消滅するでしょう。欧米では昔からジョブ型は当たり前で、本質的に仕事を突き詰めればごく普通の事ですが・・・音楽業界を見ても同じような事が言え、昭和40年代までは日本の音楽業界は作曲と作詞と歌手の3者分業体制で成り立っていましたが、これってシンガーソングライターが普通の世界の音楽業界にとっては異常でガラパゴス化の典型だったのです。昭和50年代以降の日本ではシンガーソングライターのミュージシャンが増えだし、世界に通用する層の厚い日本の音楽業界になりました。当時からこういったグローバルスタンダードのスタンスを持ったサザンやユーミンや山下達郎といったミュージシャンも60代になっても生き残っている一方、歌手だけでやってきた殆んどは消えていったのが、音楽業界でもジョブ型が生き残る条件だというのを証明しています。という事で、振り返ってみると「人生は短し」とよく言われますが、正に実感です。26歳で結婚、29歳でサラリーマンから家業(織物業)に戻り、49歳でトランクルームに転業(51歳で不動産仲介業、59歳で音楽スタジオ、61歳で卓球場とテレワーク&自習室を起業)・・・と49歳以降の後半がバタバタしましたが(笑)。これから70歳まで更にバタバタしそうです・・・(笑)。と言うか、60代最後のアクションとして69歳で何かもうひとつ新規事業ビジネスとまでいきませんが「NEWを創造する」のが当面の目標です・・・(笑)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2021.01.25
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弊社「テレワーク&スタディ貝塚」(貝塚市名越661 072-446-0798 トランクルーム貝塚「本館」1階)は、キー付きの完全個室(月貸し)です。この「キー付き」というのがポイントです。「キー付き=完全個室」という意味で、こういったスタイルの大阪の民間「レンタル自習室」では殆ど存在しません。これが差別化になっているのです。と言うか、あまりにも「完全個室」のレンタル自習室というのがマイナー過ぎて、ユーザーのレンタル自習室に対するイメージは単に大きなデスクを区切った「開放型」ですから、こういった固定観念が邪魔をしてなかなか「完全個室」が浸透しないのです。6時間1000円、18時間2000円といった「日貸し」はキーをお渡しできませんが、「月貸し(月額20000円)」の場合は室内に重要書類や大型パソコンを持ち込んで保管してもイイようにキーをお渡ししています。しかも「テレワーク&スタディ貝塚」のあるトランクルーム貝塚「本館」1階は、「外扉+中扉+テレワーク室」の3重ロックになっており、インターネットで何処にいても繋がる防犯WEBカメラもトランクルーム2棟で8台設置しており(+インターネット・ドアホン2台も)、セキュリティに万全の対策をとっています。という事で、弊社「テレワーク&スタディ貝塚」も今年で丸4年を向かえますが、更にパワーアップを図るために現在の4室から9室にテレワーク室を増やし、トランクルーム2棟全館の照明のLED化(センサー付き)計画を進めています。LEDベースライトも日本で完全に定着した事によって数年前に比べると格段に安くなり、大量にベースライトを購入しましたので大幅な経費削減に繋がりました。「人生はタイミング!」とよく言われ、これまでの人生を振り返ると「タイミングが生死の分かれ」というのを実感しますが、今回のLED化はベストタイミングでした。これによってテレワーク室の収益の最大化と電気代のランニングコスト大幅削減を目指します。 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2021.01.24
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弊社「スタジオ0724」(貝塚市名越661 072-446ー0798 トランクルーム貝塚「別館」1階)のコロナ感染の2大対策は1.最大定員の人数制限 <Aスタジオ(22畳)15人→8人 / Bスタジオ(8畳)5人→3人、 / Cスタジオ(12畳)8人→5人> 2.連続予約しない<予約と予約の間を1時間以上空ける>です。とにかくこの2つの対策で、「ソーシャルディスタンス」と言うより、「人と会わない」を徹底的しているのです。LINEによるセルフサービスなので、スタッフである私とも他のスタジオ会員さんとも基本的に会いません。しかし、ここまで人数制限をすると9人以上の団体さんは予約できませんし、予約間が3時間空いていても予約は2時間以上となっていますので、そこに予約を入れられませんので、大幅な機会損失で売上も激減です。残念ながら今は、長期的視野に立って耐えるしかない・・・と。そんなコロナ不況下でも、ただ黙って耐えるだけでは経営者として能力はないと、昨年秋に第3スタジオである「Cスタジオ」増設計画の前倒しを決断したのです。本来ならスタジオ会員数が2000人に達するであろう2021年秋以降に増設計画をしていましたが、およそ1年早くしてもうすぐ2月に増設オープン予定です。スタジオ2室で売上減なら、1室増やして機会損失を1%でも無くしていこうという誰でも分かる単純明快な戦略です。それを可能にしたのが、大阪最大級171室(ユニット)の屋内型レンタル収納スペース「トランクルーム貝塚」の2棟4フロアの建物の大空間でした。スタジオをまだまだ増やせる・・・というのが他社には無い弊社の大きなメリットです。都会の同業他社の多くのスタジオはビルのワンフロアを貸し切ってスタジオを作っていますので、最初から空きスペースもなくハナから増設という発想がありません。弊社の場合万一スタジオが閉鎖になっても、建物が自社物件なので原状回復する必要がなく、楽器や機材を放り出せば直ぐにでもトランクルームに転用可能です。都会のビルを借りてスタジオ営業している場合は、原状回復(解体して元の状態に戻す)に何百万円も掛かり閉店するだけでも大変です。まぁしかし見方を変えれば、こういった人数制限と予約間を空けているスタジオは大阪でも殆どないのが現状なので、「あそこはコロナ感染リスクが少ない・・・」という差別化に繋がっていると思うのです。今はお金よりもコロナリスクですから、多少遠くても感染リスクの少ないスタジオで練習したいのが人情です。難波や梅田といった大阪市の主要駅周辺は1日の乗降客数に百万人近い人が行き交うところにあるスタジオより、1日の乗降客数が400人程度の水間鉄道名越駅近くの大阪郊外の弊社スタジオの方がコロナ感染リスクが格段に少ないのは明らかですし、何より道中で誰にも会わない車でスッと来れるのが1番です。南海本線難波駅から急行で30分の貝塚駅から水間鉄道に乗り換えて7分で名越駅に着きスタジオまで徒歩4分で、阪神高速湾岸線と阪和自動車道の貝塚インターまで大阪市内から30分(貝塚インター降りて一直線で15分)という案外好アクセスなのも、弊社スタジオの隠れたメリットです。という事で、コロナという目に見えない敵と我々地球上の全人類がまだ有効なワクチンも治療薬もない環境下で「素手で」戦っている訳ですが、単に素手だけで戦うのではなく足もあるのですから、全知全能を総動員して両手両足を駆使する空手の様に「素手(突き)」だけでなく足の「蹴り」も加える必要もあるのです。企業経営者だけでなく政治家の手腕は不景気時に試されますが、今正にコロナ大不況という人類が未だかつて経験した事のない局面に我々全員が立たされている訳ですが、これまで社会人になってからバブル前年の1987年のプラザ合意の円高不況時に積極的な設備投資(エアージェット織機更新と新工場建設)で生き残り、リーマンショックを予見したかのように2年前の2006年に家業の織物業から思い切って撤退しましたが、自分の人生の中でこの「2つの大きな決断」が正しかったと改めて確信し、今回のコロナ不況ではCスタジオ増設という小さな決断に止まりましたが、この先一体どうなることやら・・・?1987年、2006年、2021年の3つの決断&行動に共通しているのは、世の中(一般人)とは真逆の企業経営者や株トレーダーに必須の「逆張り発想」です。人と違う発想と行動なので、同質社会を旨とする日本社会では「あの人、オカシイのとちゃうか?」と思われているかも知れませんがね・・・(笑)。しかし他人と同じような考え方をしていては世間体的にはイイかも知れませんが、定年でリセットされるサラリーマン社長と違って定年がないオーナー経営者やトレーダーとして生き残っていくには全くのNG、完全な失格です。旧態依然の日本の学校教育では個性(思考力)より協調性や同調性(暗記)を重視しているのに、グローバル競争時代の今になって社会に出てからいきなり「個性を出せ(考えよ)!」と言われても若者は困るわなぁ・・・「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2021.01.23
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昨日、大阪宅建協会泉州支部「コンサル会」の初めてのオンラインセミナー(ZOOMでの)でした。これまでのコンサル会は、もちろんリアルに会って話し合うものでした。私もコロナリスクの事を考え欠席のつもりでしたが、急遽ZOOMでの開講という事で参加する事にしたのです。リアルからZOOMへと180度転換しましたが、時間の節約にもなり概ね満足です。と言うか、これからのオンラインで研修や勉強や不動産契約の可能性をスゴク感じましたねェ・・・テレワークが今後ドンドン普及してくるはずだと身をもって感じました。毎年1月に名越町内の10数軒の有志の家で江戸末期から150年以上続く「行者講」(大峰山への修験道)に今回はコロナ感染予防のために敢えて欠席しましたが、実際に大峰山に登るのは別にして、コロナが収束するまでの今後2,3年くらいは町内でのZOOMの「オンライン行者講」でもイイかも知れません。そして今回のセミナーは、自社の「テレワーク&スタディ貝塚」(貝塚市名越661 072-446-0798 トランクルーム貝塚「本館」1階)で受講しましたが、非常に快適だと感じた次第で、自社ビジネスと初めてのZOOM会議を同時に体験した貴重な1日でした。織物時代は自社工場で月産20万mも織物を生産していたのに(シャツ地で13万着換算)、その織物を使った服を着るなんて事は一切ありませんでしたが、普通に考えればコレもオカシナ話です。その織物時代の反省として、今は台風時にトランクルームに1晩避難したり、スタジオでドラムを叩いたりギターを弾いたり、卓球場で孫とピンポンしたり、今回のテレワーク室でZOOMしたりして自社ビジネスを「五感」で体験をしているのです。経営者自らが自社ビジネスに「五感」を総動員して体験し、次の「NEXT」を感じ取る努力をするのです。このコンサル会ですが、大阪宅建協会泉州支部の中で「公認 不動産コンサルティングマスター資格」を所持しているメンバーが構成員です。ちなみに「公認 不動産コンサルティングマスター資格」の受験資格は、①宅地建物取引士 ②不動産鑑定士 ③一級建築士 のいずれかの資格所持者に限り一般人は受験できませんが、不動産業界ですのでもちろんコンサル会全員「宅建士」資格も持っています。私の場合「宅建士」資格を先ず取って、それからFP(ファイナンシャルプランナー)資格を取った後で、試験科目がある程度重なっているという事で、ついでにこの「不動産コンサル」資格も取った経緯がありました。50歳で長年営んできた繊維業界から全くの未知の不動産業界へ飛び込んだ訳ですから、先ずは机上の勉強で脳ミソに新しい知識を叩き込もうと、トリプル資格(宅建、FP、不動産コンサル)に挑戦しようと考えたのです・・・(汗)。仕事をしながらの2年ほどの受験勉強でトリプル資格だけでなく他に4つの資格(損害保険募集人資格、住宅ローンアドバイザー、倉庫管理主任者、定借アドバイザー)を取得した訳ですが、短期間でこれだけ知識を詰め込むと多少の自信に繋がりましたが、実際実務経験を積んでいくと「資格は余り役に立たず、経験値を積み重ねる事の方が大事」という悟りに変わってきたのです・・・(汗)。資格取得に費やした時間と金を損した・・・と(笑)。今回のテーマは「生産緑地2022年問題」です。講師は、文字通り農地を所有する農業兼業の宅建業者の方ですので、内容は非常に具体的です。この辺にコンサル会の妙味があります。6年前に、私が自社のメイン事業であるトランクルームに関しコンサル会の講師を勤めました。このようにコンサル会は外部から講師を呼ぶよりも、メンバー各自の得意の分野を深堀して勉強会をするケースが多いのでより身近に感じます。という事で、ビジネスを順調に進めていくには「日頃の向学心」が欠かせませんが、それは実務経験の積み重ねであったり、新聞や株で世界全体の流れを読んだり、コレは思う人と会ったり、机上の勉強であったりする訳ですが、将来的に今回のオンラインで解決する部分が増えてくると感じました。弊社のメイン事業であるトランクルーム賃貸業はリアルビジネスの最たるモノで、その他の音楽スタジオや不動産仲介業もそうですが、今後は如何に上手くオンラインをビジネスの中に取り込んでいくか?が課題となった貴重な経験でした・・・(汗)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2021.01.22
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5年もバンド練習スタジオを経営していると、同業他社に比べて自社スタジオの良いところも悪いところも段々ワカってきます。その中で特に最近「これは素晴らしい!」と思うのは、お客さん所有の楽器や機材をスタジオに持ち込む時のし易さです。もちろん弊社スタジオには常設に有名ブランドの楽器や機材を一通り揃えていますが、10年20年以上キャリアのあるベテラン会員さんは、自分の機材で楽器を演奏したい(自分のアンプでギターを鳴らしたい)ものです。先日の和太鼓のお客さんなんかは、スタジオ前に車を止めて重くて大きい和太鼓を「たった10m」でスタジオに運べますから。都会のスタジオだと、こういう訳には行きません。都会のビルはそもそも家賃が高いので、ビルの1階より家賃の安い地下や2階以上の空中階にスタジオがある場合が多く、駐車場併設のスタジオは殆どなく近くのコインパーキングを探すことになり、そこからスタジオまで楽器や機材を運ばなければなりません。弊社のスタジオは1階にあり駐車場も近いですが、これが普通と思っていたのですが「すごく便利!」とお客さんに言われるとビックリしました・・・(笑)。正に、灯台下暗し。なかなか自分の事は、自分で分からんモンです。ココです・・・大事なところは。自分を客観視できるような人間関係を構築する事が非常に大事で、唯我独尊では一般社会ではなかなか受け入れられません。という事で、コロナによって昼間人口が都会から郊外に移り(テレワークの普及)、感染リスクを考えれば人口が多い都会より郊外へという流れで、郊外にある弊社スタジオにとって追い風です。「コロナによって音楽を止める人間はいない!」「音楽は永遠に不滅だ(コロナに負けない)!」というのを確信した今、2月から第3スタジオ(Cスタジオ)増設オープンで「田舎のスタジオ」として攻勢に転じます。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2021.01.21
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先日弊社「スタジオ0724」(貝塚市名越661 072-446-0798 トランクルーム貝塚「別館」1階)に、プロの和太鼓奏者が練習に来られました。2人来られ3つの和太鼓で練習されていました。だんじりの大太鼓は2尺5寸程ありますが、持参されたのは2尺程度の中太鼓と、2つの和太鼓です。しかし凄い爆音です。爆音というより、文字通り爆風スランプの如くスゴイ爆風、音圧・・・振動です。22畳と通常の音楽スタジオの2,3倍の広さがあるAスタジオだから練習できたのだろうと思いますが、8畳のBスタジオでは演者の耳の鼓膜が爆音に耐えられないでしょう・・・22畳だから思いっきり和太鼓を叩いても問題なかったのだろうと思います。ヘビメタバンドの音量よりも大きい、120㏈超えだと思います。それでも外では全く聴こえず、防音工事会社の施工の優秀さと弊社の織物時代の防音と防振対策の経験が功を奏しています。※ちなみにこの和太鼓チームの動画は、スタジオ0724の公式フェイスブック及びツイッターで見れます(どちらも「スタジオ0724」公式ホームページにリンクしています)。6年前のスタジオ企画時に大は小を兼ねると考え「バンドだけでは客が来ないだろう・・・広くしてダンサーとだんじり鳴り物も集客しよう・・・」と考え、大阪でも最大級の22畳のバンド練習場をオープンしバンドだけでなくダンサーや和太鼓練習にも用途が可能性が広がり大正解でした。それ以外には身内だけのミニライブ、結婚式の余興の練習・・・といった利用法もあり、個人的には娘ファミリーや親戚が幼児や小さい子供を連れて集まりドラムを叩いたりカラオケを歌ったりワイワイガヤガヤと自由に遊んでいます。まぁスタジオを広くすると当然面積に比例して工事費が高くなりますので、一種の賭けでもありましたが・・・(汗)。やはり失敗しても誰も責任を取らない公共事業と違って我々民間ビジネスにはリスクがつきもので、リスクのないビジネスなんて存在しませんし、起業して10年以内に95%が倒産廃業という非常に厳しいデータがそれを物語っていますので、基本的には「何を始めても(起業しても)失敗する」というのを前提にモノゴトを考えていかねばならないでしょう・・・(汗)。という事で、この3月で5周年を迎えるスタジオ0724ですが、2月にCスタジオ(12畳)が増設オープンしたら3室になり、泉州エリアで最大級のリハスタが誕生する事になります。ココまで来れたのも、ひとえに泉州のミュージシャン達のお陰で、本当に嬉しく思います・・・(涙)。本当に有り難うございました。今回のCスタジオ増設の流れに勢いをつけ、2年後には第4スタジオである「Dスタジオ」増設を目指したいと思いますが、まだリハスタを起業して10年経っていませんので、拡大路線を取りながらも「2年後には確実にバンドブームが去る」という予想を前提に石橋をたたいて渡ります・・・(笑)。何故なら、弊社スタジオの70%を占める高校生や大学生スタジオ会員のご両親らはちょうど第2次バンドブーム世代(BOØWY、グレイ、プリプリ、レベッカ等)くらいですし、祖父母らもちょうど第1次バンドブーム世代(ベンチャーズ、GS、ビートルズ)あたりで、両親と祖父母の両方の影響を受ければ音楽好きなのは当たり前ですが、景気のサイクル理論から言うと残念ながら「ブームは必ず去る」のです。まぁしかし、30数年前のウインドサーフィンの盛衰と織物時代のコロコロ毎年流行が変化するレディスアパレルでイヤと言うほどブームの乱高下を身をもって経験しましたので、40年間変わらず脈々と続く空手の基本や型のようなビジネスを目指したいと思います。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2021.01.20
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弊社は「年中無休」ですが、今年の年末年始は不動産仲介業と卓球場は休業しました。と言っても、年末年始の客足は少なく自由な時間がありましたので、その間に本を一生懸命読もうと思い何冊か読み漁った中で、最近パブリックスピーカーである山口周さんの言動が気になり彼の本も読みました。何故か、彼の発するキーワードが私のココロにストンと落ちます。平たく言えば、熱狂的ではなく彼の緩いチョットしたファンになったという事です・・・(笑)。この著書で気になったフレーズを拾い上げると・ビジネスは歴史的使命を終えつつある・「安全で便利で快適な社会」から「真に豊かで生きるに価する社会」へ・エコノミーにヒューマニティーを回復させる・「経済」と「幸福」にもはや大きな関連はない・私たちはまさに「文明化が終了した時代」を生きている・GDPは恣意性の含まれた数値・成長のイメージは幻想にすぎない・文明化の終焉を生きる・成長の完了した「高原状態」の社会・イノベーションによる失業が格差を拡大する・GDPに貢献しないGAFAMのサービス・市場は経済合理性限界曲線の内側の問題しか解決できない・モチベーションの源泉は人間性に根ざした衝動・活動それ自体が愉快となるような営み・遊びと労働が一体化・いろいろと試すといったところでしょうか。この本を読んで、自分の仕事に関する方向性がシックリきました。これまで15年前に家業の織物業からトランクルームに180度事業転換し、紆余曲折し更に不動産仲介業、月極駐車場、音楽スタジオ、卓球場、テレワーク&自習室と1人でバタバタと兼業で起業展開してきましたが、これでイイのだ・・・と。しかし何で自分は本を読むのか?本に何を求めているのか?・・・という素朴な疑問がココロの底にあります。ネットや新聞と違って、書籍には著者の精査された入魂の気持ちが込められていますから価値があると思いますし、その最新版の単行本が1500円くらいで買えるのですから安いモノです。まぁしかし、「自分の殻を破りたい」「現状から脱したい(突破したい)」「刺激を求めたい」といった心の叫びがあると思うのですが、そう考えると同じような考え方の本を読んではいけないハズなんですが・・・みんな悩んでオオキク?なるのか・・・(笑)。という事で、この間正月が来たと思えば、初詣は行きませんでしたが商売人にとってエベッサンは必須なので地元脇浜戎にお参りし・・・そして2月の第3スタジオである「Cスタジオ」増設オープンと、ホンマ時間が経つのが早いです・・・(驚)。この間生まれたと思っていた5人目の孫が、首も座ってニコッと笑ってくれます。ボヤボヤしていたら直ぐに70歳になり、小学生の孫娘に走りが負けるかも・・・(笑)。とにかく体調の現状維持を目指し、朝食抜きダイエット(プチ断食)と毎朝の15分ストレッチのセットでオートファジー効果を期待し(疲れにくい身体を作りパフォーマンスを高め、癌や認知症やアンチエイジングや生活習慣病等の予防?)、週1回のボランティア空手(基本、型、サンドバッグ)を早く再開し(生徒募集中)、ドラムの練習でリズム感の維持と両手両足の軽い運動をし、クロスバイク通勤1分を帰りは遠回りで15分掛けて家に帰り、夏のマーブルビーチでのウインドサーフィン・・・と仕事で使う脳ミソだけでなく、身体も適度に使わなければ老いが追いかけてきます(汗)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2021.01.19
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最近「ONE OK ROCK」をよく聴いています。いわゆるワンオクという若いロックバンドです。これはホンモノや・・・と。グルーブ感が洋楽ロックにドップリ浸かった我々60代オッサン世代のフィーリングにピッタリかも知れません。小学生の頃のGSブームの影響か中学生から洋楽ロックを聴きはじめ、高校オケ部のトランペットでクラシックに馴染み、今私がよく聴く音楽は1970~1980年代の洋楽ロックを中心にヘビメタ、フュージョン、ソウル、ディスコ、ラップ、ヒップホップ、R&B、ラテン、ボサノバで、最近の曲は殆ど受けつけませんが、ワンオクだけは身体にスーッと入ってきます。不思議ですねェ・・・何やろ・・・この感覚は。人間の感覚は保守的なもので若い頃に経験したモノが一生を決定づけ、40代以降の新しいモノに関しては拒否反応を示すものです。逆に言うと若い頃の「幅広い経験」が免疫となり、40代以降の新しいモノに対して寛容になるでは(応用が利く)・・・?そういった意味で、40代以降にインコグニートやブランニューへビーズを新たに聴きだしのだろうと思います。振り返れば、日本のロックも迷走期間が長かったです。1960年後半の日本に一大ブームを巻き起こしたGS(グループサウンズ)が収束した後の1970年代前半にジョー山中率いるフラワートラバリングバンドが全米ツアーをしたり、ラウドネスも1980年代に全米ツアー・・・と海外でも通用するロックバンドを目指してツアーをしました。当時の音楽月刊誌「ミュージックライフ」や「ライトミュージック」には、当時日本はフォークソング全盛期だったのが影響してか「日本人にはロックが出来ない・・・」といった類の記事がよく書かれていましたが、それらをモロともせず全米ツアーを決行したFTBに当時高校生だった私でも「スゴイ!」と深く感動し敬意を表したものです。その結果、今でも紆余曲折もありながらも現役で彼らはバンドを続けています。これってスゴイ事だと思います。やはり、継続は力なりですねェ・・・ここまで力強く頑張れるのは、自分達で曲を作りそれを自分達で演奏するという海外では当たり前の事をしているからだと思います。他人の曲ではない、自分たちのオリジナルの曲で勝負というスタイルです。これ以上強いものはありません。フラワートラベリングバンド、ラウドネス、ワンオクに共通するのは、ボーカルの歌唱力が抜群で英語でも歌える事です。やはり、世界に通用するには英語が欠かせません。この辺が大きな壁になっているのです。ワンオクの歌詞の英語に日本語も混じっているのが、何ともサザンっぽく粋ですねェ・・・今の世界の若者にウケるには英語が基本ですが、日本語が混じっていても何の違和感もないようで、この辺が「音楽は世界の共通語」たる所以です。逆にそれがKool!と映るのでしょう・・・(笑)。ONE OK ROCKの『Ambitions』(2017)が、全米iTunes総合4位だったのが、それを証明しています。もうひとつオモロイ話を・・・ワンオク4人中2人が大阪で1人が兵庫出身で、ラウドネスは全員大阪出身・・・日本発ロックは世界のOSAKAからや!というのを(笑)。話は芸術から脱線しますが、ユニクロやニトリの快進撃はSPA(製造小売り)というエンドユーザー直のビジネスのフィーリングが同じだったのです。ちゃうか・・・・?あと個人的に思うのは、4ピースバンドだったというのがポイントだと思うのです。今の音楽業界はCDの売上が減り、ライブでの売上に逆転されています。そうなると、ライブとCDの演奏が「同一」でないとファンは面白くない訳です。3ピースや4ピースバンドは、シンセサイザーが無く楽器構成がシンプルなので、当然CD制作で細かい細工が出来ません。おのずとライブとCDの音が同じになるのです。同じような事が1970年代前半のアメリカのロックバンド「シカゴ」人気にも共通した要因がありました。シカゴの当時の評判は「レコードとライブが一緒やん」でした。シカゴのアルバムは1から6くらいまでは、あまりライブで出来ないストリングスなどの加工はしませんでした。しかし欧米は知りませんが、アジアで世界に打って出ている若いバンドは少ないと思います。それだけ日本の若いバンドが頑張っている事だろうと思いますし、日本のバンド文化の層の厚さを感じます。という事で、ワンオクボーカルのTAKAの両親は、日本を代表する演歌歌手の森進一と森昌子というのは余りにも有名です。やはり、何だかんだ言っても知能と体格はすべて両親からの遺伝で、それ以上でも以下でもありません。弊社「スタジオ0724」も今年3月でオープン5年になり、第2のワンオクみたいな素晴らしい若いバンドさんが増えています。彼らがメジャーデビューして有名になった暁には、下積み時代によく使っていたスタジオのマスターとして私がテレビに登場・・・てなシーンを妄想します(笑)。しかし「ONE OK ROCK」という命名の由来は、結成当時練習スタジオに入るのが、深夜パックで料金が安くなる毎週末の午前1時(one o'clock)だったことからだそうで、泣かせますねェ・・・「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2021.01.18
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年末年始は結構ヒマだったので、昨年あまり読めなかった本を沢山読もうと意気込んでいたのですが、実際なかなか雑用なんかでそれほど読めませんでした。本を読んでも、理解するスピードもが確実に落ちているのでしょう。肉体も脳ミソも確実に劣化してきた現実に、チョット情けなくなります。そんな中で、世界的に有名な投資家ジム・ロジャーズの「危機の時代」を読み切りました。気になったところは・人生で最悪の危機が来る・どんどん大きくなる借金のスノーボール・経済対立が戦争になる可能性・これから企業の経営破綻が、世界で広がっていくだろう。・歴史に学ぶと、景気が悪化すれば、しばしば戦争が起こる。・政府は常に嘘をつくもので、安易に信じてはならない。・一つの情報源だけに耳を傾けてはいけない。・もっとも悲観的な時が買い時であり、最も楽観的な時が売り時だ。・危機に対応する為に、企業は何をすべきなのか。まず負債を劇的に削減すべきだ。・考えのない学びは、無駄である。・借り手にも、貸し手にもなるな。・お金を正しく扱えないと、人生は破滅する。・持っているお金以上のものを欲しがらない。・私が欲しかったもは、お金より自由だった。・競争が少なければ、そのビジネスは成功する可能性が高い。・経営学より、歴史や哲学の方が人生に役立つ。・世界経済の重心は東へと動いていく。・外国人に門戸を開かない国は衰える・MBAは時間と金の無駄だ・学生は多くの収入が得られる勉強に興味を持っている・ほとんどの人は自分の頭で考えることが出来ていない。・ノーベル経済学賞に価値はない主観的な感想は控えますが、自分なりに消化していきます。しかし案外ですが、世界的な投資家であるジム・ロジャーズは無借金だそうです。この辺に、経営に関する当たり前すぎる「根本的なポリシー」が隠されていると思います。金融機関もマスコミも一丸となって企業や個人に「金を借りてくれ(借金せよ)!」と叫んでいますが・・・という事で、今年も例年のように時間の許す限り「いっぱい本を読もう!」と意気込んでいますが、実際どうなるか・・・?ネットニュースはフェイクニュースも含まれていますので気をつけなければなりませんし、毎日読んでいる日経新聞と読売新聞はある程度信用できますので、あとはコレはと思う人の入魂の一冊を深掘りするのです。後継者がいるとは言え、まだまだ現役で仕事を続けていく限り、零細企業経営者にとって最低これくらいの自己啓発が必要なのは言うまでもありません。量を自慢する訳ではありませんが「量は質を高める(場数を踏むのが大事)」と言いますから、学生時代は往復4時間の通学時間で3日に2冊くらいのペースで学生の身分で買える文庫本を読み、就職を控えた4年時では日経新聞に切り替え脳ミソへのインプットに相当力を入れていました。青春時代に読書に時間とお金をかなりつぎ込みましたが、40年経って今やっと回収できているのか・・・(汗)。学生時代は学業はテキトーでしたが、ウインドサーフィンに空手にドラムにディスコやライブにデートに・・・と遊びで多忙を極めていたのですが、毎朝5時から3時間織物工場を手伝っていましたので(サラリーマン時代も2年間継続)、小遣いはタンマリ貰っていたのです・・・(笑)。今考えると、この留年を含めた5年間の学生生活で「早寝早起きの規則正しい生活(5時起床)」「遊び(趣味)」「自己啓発(読書)」の3つのバランスが大事だというのを、人生の基礎を作るのに最も大事な20代前半に家業と学生という「二足わらじ」を通じてシッカリ体得できたのだろうと思います。人生は短し・・・ダラダラしている暇はなく、限りある時間を有効に使わなければ自分の目標を達成する事ができませんし、楽しい余生を送れません。昨年秋から自分にとって2つの大きな仕事を終え、やっとホッと一息ついたところですが、また今年中に終えなければならない大きな仕事が3つありますので、一体どれだけ本を読めるコトか・・・(笑)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2021.01.17
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弊社「スタジオ0724」(貝塚市名越661 072-446-0798 トランクルーム貝塚「別館」1階)は、受付カウンターもなくスタッフに会ったりお客さん同士が会ったりする事もなく、初回の会員登録以外は基本的には誰とも会いません。所謂「非接触」の音楽スタジオだったのです。そんなバカな・・・と思われるかもしれませんが、LINEによる予約でこれが可能となりました。しかし、これがコロナ下で威力を発揮しているのです。リハーサル音楽スタジオというリアル店舗でありながら、自分たちのメンバー以外誰とも会わなければ、コロナに感染するリスクが下がります。同じスタジオ料金を支払うなら、コロナ感染リスクが低い方に行くのが人情です。と言うか、これがコロナ下での付加価値です。ソーシャルディスタンスが保てるスタジオというだけで、それが付加価値になるのです。コロナ下の音楽スタジオに求められているのは、利用料金や機材よりも「感染リスクの少なさ」です。1年前までの音楽スタジオは「交流の場」的な雰囲気が重要だったのと真逆ですし、残念ながらそれが本来のリハスタのあるべき姿だったと思います。しかし状況が一変、思ってもしない時代に突入したのです。弊社スタジオのこういった「非接触」スタイルは、何も昨年のコロナからの対策ではなく、5年前のスタジオオープン当初からのスタイルです。何故か・・・?スタジオの専属スタッフを雇うと全く採算が合わないため、私が1人で他の4つの仕事(トランクルーム、不動産仲介業、駐車場経営、卓球場、テレワーク&自習室)を掛け持ちしているため、LINEでの応対を主体とした止むに止まれぬ苦肉の策だったのです。人が思うほどリハスタ経営というのは、そんなに生易しいモノではなかったのです・・・(汗)。しかし実際には、一方でLINEでのやり取りだけではお客さんの本当のニーズが読めない・・・という痛し痒しの悩みも抱えていたのです。このLINEでの効率化経営は「如何に人を減らして生産性を高めるか?」という織物時代にイヤというほど考え抜いた経験が元にあったのです。パート含めたった10人で月産20万mの多品種小ロットに対応した織物工場を経営していくのは、自分の生産性を高める事がまず先決で、メーカーである以上オーナー経営者があらゆる工場現場の仕事に精通しなければならなかったのが1丁目1番地でした。経営者が1人で営業や現場や経理事務などの5人分くらいの仕事をすれば、従業員がついてくるというのが零細企業の基本中の基本です。そういった日々のカイゼンを通じて、1%でも効率アップの努力をしていった結果が、たった10人で月産20万mの織物工場になったのです。355日24時間エンドレス稼働によって電気代も下げ、恐らく同業他社の2倍くらいの1人当たりの生産効率と低い損益分岐点だったと思います。だから最終的には損をせずに無借金で織物業を廃業でき、おまけにトランクルームに転業できたのです・・・(汗)。設備投資に莫大なイニシャルコストと従業員を多く抱えたランニングコストで長年借金に苦しめられた織物経営でしたが、廃業と同時に借金をすべて返済した爽快感は天にも昇る心地で、これから銀行に頼らない「無借金経営」を貫く為にはどんな努力でも厭わないと決心したのでした・・・(涙)。という事で、弊社「スタジオ0724」は2月に第3スタジオ(Cスタジオ)を増設オープンする事によって2室から3室に増え、高石市以南の泉州エリアの地元で最大のリハーサル音楽スタジオになる訳ですが、これによって更にコロナ対策を強化します。2年後には元に戻っているのを夢見ながら・・・「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2021.01.16
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弊社「スタジオ0724」(貝塚市名越661 072-446-0798 トランクルーム貝塚「別館」1階)のAスタジオのPAスピーカーを、オーディオマニア憧れの「JBL(PRX415M)」ブランドのスピーカーに入れ替えました。2ウェイ・15インチ・パッシブスピーカーで、許容入力は余裕の600W(8Ω)、最大SPL128dBを誇ります。ホンマ、エエ音鳴っています。22畳もある大空間のAスタジオだからこそ、大音量で聴く価値があり音が映えるのです。元オーディオ小僧の私としては、どうしてもこのスピーカーが欲しかったのです。本来ビジネスに私的好みを入れるのはNGで、某大手企業でもオーナー社長が趣味を新規事業で展開して大失敗したりしていますから。しかし、どうしても・・・と夢にも何回もこのスピーカーが出てきましたので、失敗しても(直ぐに壊れても1年間はメーカー保証)イイやと判断し導入しました・・・(汗)。別に誰からも文句を言われる筋合いはないのですが、自分の心の中での掟を破ってしまったという罪の意識がありますが・・・それくらい厳しく自分を律しないと零細オーナー企業経営なんて出来ませんから。そして、ついでにスピーカーケーブルも音響に定評のあるジャパンメイドの「CANARE(4S8)」ブランドに切り替えました。ケーブルが案外大事で、オーディオ小僧時代にそのノウハウを学びました。二十歳そこそこの頃にオーディオに凝って大阪日本橋を表通りだけでなくややこしそうな裏通りもよくウロウロしていましたが、後になってコレが役に立つなんて思ってもみませんでした。今回のスタジオでは大したことはありませんが、織物時代は織機のコンピューターROM関連や防音&防音対策で3000万円以上も得をしました。3000万円というのは織物時代に防音と防振対策で困り果て、それを某大手音響コンサル企業に丸投げ依頼の見積もりをしたら3000万円という返事が返ってきて、それなら自分で考えるわと・・・2週間寝ないでアレコレ必死に考え対策をしているとオーディオ時代の経験がフッと浮かび、直ぐに具体的なアイデアに結び付き簡単に解決してしまったのです・・・(汗)その時思ったのが「これで勝った・・・」です。ウインドサーフィンやヨットのレースでも、スタートで90%勝敗が決まります。その為フレッシュエアーを掴みジャストでスタートラインを切るために、スタート10分前は全知全能で見えない風と波を読み、競合とのポジション争いを繰り広げるのです。まぁエアージェット織機レースで、ココまで最初に苦労したら後は楽勝だろう・・・と。当事社長であった父親はもう50代半ばでしたので、まだ30歳だった私に全権を委ねたのです・・・と言えば聞こえがイイですが、親父は完全にサジを投げ私に丸投げしたのです・・・(汗)。私はコレを「一生一代の勝負」と捉え2週間も寝れなかった訳ですが、結果的に24時間操業が可能となりその後20年間も織物工場を経営できたのです。死活問題に日々直面している我々零細企業オーナー経営者には、ネガティブな「出来ない理由」を考える余裕も暇もなかったのです・・・(汗)。まぁしかし、文字通り最初に大問題を解決した後は、吹っ切れて全力で仕事に打ち込めたのです。同業他社から見れば異常ともいえる20年間355日(年間10日のみ工場停止)24時間エンドレス工場稼働(月産20万m)というのは、実はこういう事が原動力となっていたのです。そして、そのアイデアに掛かった当初の材料代がたったの2000円ほどです。ホンのチョットした遊びで趣味の経験が後年3000万円以上にも化けるなんて、興味ある好きなイロンナ事を純粋な気持ちで一生懸命やる事の大切さを学びました。よく言われる「無欲の勝利」・・・というヤツです。人生無駄な事はひとつもない・・・と言われますが、正にそういう事だと思います。もちろんパチンコやゲームといった遊びだけでは単に時間の消費だけで何の生産的なモノも生まれませんが、一般的なスポーツや武道や文化芸術や音楽の範囲の趣味なら何をヤッテも無駄ではないだろうと思います。経験上、最初から計算されたスケベ根性で物事を考え行動するのは、最終的には良くない結果が待っています。話がいつもながら飛んでしまいましたが、AスタジオにJBLスピーカーを導入した事によって、快適にボーカルの声が聴こえるでしょう・・・そしてまた、このスピーカー特性を活かすにはバンド練習以外に、単にオーディオとして純粋の音楽鑑賞をする事をお薦めします。近所を気にせずに、大音量でガンガン音楽を聴くのです。私もよくやっていますが・・・(笑)。いくら立派で本格的なオーディオセットに何百万円も掛けても、小さな音量でロックやディスコを聴いても勿体ないだけですし、一般住宅では殆ど防音や防振対策を施していませんので、大音量で音楽を聴くのは実際無理な話だったのです。弊社スタジオはバンドの大音量(120㏈)にも耐えれる防音と防振対策をしていますので、オーディオ程度ならどんな大音量を出しても何の問題もありません。これまで何人かのお客さんがスタジオに自分の機材を持ち込んでスタジオを「オーディオルーム」として使っていましたが、今回Aスタジオに音質に優れるJBLのPAスピーカーを導入した事によって、お客さんがスマホだけ持ってきて簡単にAスタジオをオーディオルームとして使う「新しいマーケット」が増えるかも知れません。何故なら、今そんな広いスペースを泉州エリアで提供するサービスなんてありませんから。大は小を兼ねる・・・とはよく言ったもので、スタジオの広さを通常の2,3倍の22畳にした事によって、本来のバンド練習に加え「ダンス」「和太鼓」「オーディオルーム」と可能性が広がったのです。よくダンスのお客さんが来られて、ヒップホップ音楽を遠慮気味に音を出していますが、私がガンガン音量を大きくすると「イイのですか?」というような笑顔をされます・・・(笑)。私も以前に事業用不動産仲介で問題になったのが、ビルの2階以上の空中階にあるダンススタジオです。音よりもダンスによるフロアへの振動がビル全体を揺らす「共振」が問題になるのですが、弊社の場合1階にスタジオがあり、更に織物時代に織機の振動を抑える為に地下70cmものコンクリートを打っていますので何の問題も起こりえません。という事で、2月からCスタジオが加わり3室に増設した事によって、高石市以南の泉州エリアで最大のリハーサル音楽スタジオになる訳ですが、これを機にスタジオ常設の楽器や機材の「質」をボチボチ高めていきます。もちろん東京23区のプロミュージシャン相手の高級機材を常設したスタジオと、弊社は全くスタイルが違います。あくまでも弊社スタジオは10代20代が70%というアマチュアミュージシャン相手のスタジオですが、これまでより「少しずつボチボチ」高級志向に経営の範囲内で方向転換していこうという事です。この経営の範囲内という微妙なバランスを取れるか否かが1番難しいのですが・・・(汗)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2021.01.15
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完全個室&WiFi完備の弊社「テレワーク&スタディ貝塚」(貝塚市名越661 072-446-0798 トランクルーム貝塚「本館」1階)では、オンラインセミナーを受講しているお客さんの利用が最近増えています。弊社のテレワーク室は完全個室なので、誰にも邪魔されずZOOMでリアルタイムのオンラインセミナーを受講できるのです。自宅だと子供や配偶者がいると、待ったなしのオンラインセミナーを受講中に邪魔されがちです。リアルタイムでの双方向のセミナー受講は、ビデオと違って巻き戻し(バック)が出来ないのです。この「誰にも邪魔されない」というのがポイントです。なので、自宅外で弊社「テレワーク&スタディ貝塚」のような完全個室のテレワーク室でないと、なかなか完全に集中してオンラインセミナーを受講できないのです。かと言って、大阪の郊外である泉州エリアで弊社のようなテレワーク室が殆ど無いのが現状ですが、零細企業なので広告宣伝費を掛けれないので、残念ながらソレほど知名度アップに至っていないのです。しかし、地道に4年間ブログやSNSを通じて告知活動を続けた結果ボチボチお客さんが増えてきて、昨年のコロナからその増加カーブが右肩上がりです。という事で、4年前にトランクルーム貝塚の本館内にトランクルームの空室対策として「レンタル自習室」をスタートさせましたが、当初は受験勉強の若いお客さんが中心でした。しかし、その後社会人のビジネス用途も増えだし、そしてごく最近は年齢層がグッと広がりオンライン受講という新しい需要が増えだし、単にトランクルームの部屋に机と椅子と照明とWiFiを設置しただけですが、まだまだ何か新しい用途が出てくるであろうという面白さと可能性をこの「完全個室のテレワーク室」に感じます。このテレワーク室というのは新しいビジネスなので、既存ビジネスと違って提供側もユーザーも暗中模索状態です。これでエエのか・・・?ユーザーはどう思っているのか・・・?ワカラナイ事だらけです。トランクルームも、音楽スタジオも、卓球場もそうでしたが。逆に、この「未知の道」を歩んでいくというオモシロさがありますが・・・(笑)。今月、弊社が所属している大阪宅建協会泉州支部のコンサル会(公認 不動産コンサルティングマスター資格が必要)のセミナーがZOOMで行われます。IT化が遅れていた不動産業界にも、ついにオンライン化の波がコロナによってドッと押し寄せてきた感があります。これも何かのチャンスなので、3年前に大阪を襲った台風時に自社トランクルームに子供や孫を含めた一族3ファミリー10人以上が避難して一夜を過ごしてトランクルーム性能を試したように(全く問題なし)、今回のZOOMでのコンサル会を自社のテレワーク室で受講して、ユーザー目線が実際どうなのか?を是非「体験」したいと思います・・・(笑)。頭で分かったつもりでも、実は何もワカっちゃいない・・・というのが多いですから。 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2021.01.14
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私は1日3杯のコーヒーを飲みます。甘党なのでこれまでコーヒーに5gの砂糖を入れていましたが、これじゃ健康に悪いと前々から思っていましたので、先月からGI値(食後血糖値の上昇度を示す指数)が低く砂糖の1.4倍甘いと言われる「アガベ・シロップ」をコーヒーに砂糖の代わりに入れて飲んでいます。アガベの原料はメキシコ産の植物でテキーラの原料として使われたり、繊維としても利用されているようです。このシロップを少しコーヒーに垂らすだけで甘くなり、砂糖と変わらない風味でコーヒーの味を損ないません。最初は試しのつもりで買いましたが、なかなか良いのでもう3つ目(360g入り)を家族で使っています。まぁしかし、もうあと4,50年も生きる事はなく、平均寿命で言うと「あと20年弱」しか生きられません。20年後には自分はこの世にいない(存在していない)・・・と考えると非常に寂しいものですが、この悲しい現実に目を背ける事無く真正面で捉えると、これからの課題は「健康」というキーワードに行きつきます。心も身体も健康で。その先には平均寿命より5年10年長く生きるという事になり、目標は100歳まで生きる事です。寝たきりでは家族に迷惑をかけるので、出来るだけ自立して健康に生きる事が目標です。ピンピンしている人間がこんなネガティブな弱音を吐くなんて・・・と思われるかも知れませんが(笑)。16年後の80歳から「逆算」して今を生きる。コレです。80歳超えてピンピンしていたら儲けものです。その為に「音楽を仕事にする(スタジオ、ドラム)」という好きな事に全力投球して、第3スタジオである「Cスタジオ」の増設オープンを来月目指しているのです。好きな事と好きな仕事の2つのベクトルが重なり合うなんて、芸術家以外の一般人では余りありません。それがたまたま巡り合わせたのです・・・(涙)。と言うか、子供の頃からだんじり祭りの鳴り物に熱中し(特に大太鼓)、中学生から洋楽ロックを聴き出し、高校でトランペット、大学でドラムを始め・・・一方で家業の織物工場を事業転換でトランクルームに改造コンバージョンしたら、たまたま偶然にも大きな部屋が空いていたので、無理やりスタジオを起業したと言った方が正しいかも(笑)。趣味が仕事ですから、これほど強い事はありません。土日が休みだなんていう悠長な次元ではなく、時間も関係なく、起きている間はずっと仕事をしていたいくらいですから・・・(笑)。もう誰か止めてくれと言うくらい、完全にロックオン、スイッチ入ってます。「おいおい、もっと儲かる不動産仲介に精を出せよ」という外野の声も聞こえますが・・・(笑)。という事で、残念ながら好きな食べ物だけを食べて健康にはなりませんが、これからは好きな事をして健康になるというのを実践していきたいと思います。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2021.01.13
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弊社「トランクルーム貝塚」は年間の温度差が少なく、夏は26℃で冬は8℃程度で年間の温度差が18℃くらいしかありません。何故か・・・?それはトランクルームの建物がALC壁の重量鉄骨造だからです。一般住宅でハウスメーカーが販売しているのは50ミリ厚のALC壁の軽量鉄骨造が多いですが、弊社の場合は2倍の100ミリ厚です。更に弊社トランクルームの場合は開口部が2重の壁になっており、これが室内に外気が直接侵入しない構造だったのです。また建物周囲には外断熱施工しており(地上60cm+地下60cm)、地下からの湿気の侵入をシャットアウトしています。こういった織物工場では標準的なスペックが、トランクルームに転用するとオーバースペックになってしまったのです。このオーバースペックが、更に「テレワーク&自習室」にも転用できた原因です。年間の常温が8℃から26℃ですからエアコンが不要なので、扇風機とファンヒーターを無料で貸し出しています。これが0℃から35℃だとエアコンが必要になり、根本的にイニシャルコストが掛かり過ぎて採算が合わずテレワークビジネス参入は不可能だったのです。弊社「テレワーク&スタディ貝塚」は完全個室なので、もし各部屋にエアコンを導入すると、現在の利用料金「6時間1000円、18時間2000円、1か月20000円」をとても維持できません。恐らく今の3倍くらいの利用料金にしないと採算が取れないでしょう。そしてテレワークを可能にする最も大事な条件として、管理人が駐在している「有人管理」でないとダメなので、そういう意味で弊社トランクルーム貝塚は業界でも殆ど数が少ない「有人管理」なのでテレワークが可能だったのです。あと隠された要因として、天井高が3.5mというのがあります。テレワーク室の天井が高い事によって圧迫感がなく、完全個室でも開放感があるのが隠れた人気の秘密だったのです。これも元々、工場内にルンバのような「掃除ロボット」が織機の上を走行するためにモノレールを設置していた為です。更に、通常トランクルームには設置されていない「トイレ」があり、それも暖房便座&温水ウオシュレット付きのキレイな水洗トイレです。ホント、転業したら何が吉と出るかワカラナイ・・・ですね(笑)。という事で、アイデアも大事ですが、それを最終的に収益に結び付ける建物の条件が揃っているか否かがポイントだったのです。弊社の場合、偶然にも「屋内型トランクルーム」「壁厚が100ミリ」「有人管理」「水洗トイレ」という4つの条件がたまたま揃っていただけです・・・(汗)。 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2021.01.12
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年末に南海電鉄さんから1通のメールが届きました。「Every Buddy テーマソング大会」というテーマで、お年玉企画だそうです。募集期間は1/10~2/2だそうです。「スタジオ0724」の会員様、奮ってご参加ください。しかし、嬉しいですねェ・・・地元南海電鉄さんが新規事業で「スタジオを元気にする・・」企画で、専属の社員2名で運営され昨年弊社スタジオにも来られました。鉄道とスタジオは直接は何も関係ないのに、音楽に対するボランティア精神(スタジオを応援)に頭が下がります。有難うございます。文化活動(バンド応援)というのは、ある意味ボランティア精神で成り立っている部分があります。戦後の敗戦から奇跡的な復興を遂げて既に成熟した日本社会では、これからはビジネスも大事ですが、こういった文化活動も欠かせません。これからは経済力だけでなく、音楽を含めた文化芸術に親しむ事が人生を豊かにします。5年前に「泉州のバンド文化の底上げに繋がれば・・・」というミッションを感じて思い切ってスタジオを起業しましたが、ビジネスとボランティアというトレードオフの関係に苦しみながらも微妙にバランスを取りながらやって来ましたが、何とか手応えを感じるようになり一筋の光明が見えてきました。ほんとヤッテよかった・・・と(涙)。まぁしかし、15年前に織物業(製造業)からトランクルーム賃貸業(サービス業)に180度事業転換し、不動産仲介業、音楽スタジオ、卓球場、テレワーク&自習室と試行錯誤で5つの新規事業を1人で立ち上げてきましたが、それが大手新聞社(朝日、読売)やテレビ(NHK、読売、関テレ)といったマスコミの目に止まり、取材される事によって一挙に知名度が広がり、そして今回の南海電鉄さんという大手企業からも応援されホント嬉しい限りです。自分の能力の可能な範囲でイロイロ商売を一人でヤッテいると、発想がタテにもヨコにも広がるのを感じ、思わぬオファーが飛び込んできて驚くことが多々あります。1つより2つの方が、新しい経験によるシナジー効果が「足し算ではなく掛け算式に」広がるのを感じます。コレです・・・大事なのは。他人に任せず1から10まで1人でやる・・・というのが親父からの流儀で、この「覚悟」がベースにあるのは言うまでもありません。スペシャリストは1つの事を掘り下げて素晴らしい結果を残しますが、残念ながら私のようにソコまで能力のない人間にとって「ソコソコやって、次!・・・そしてまた次!」といったスタイルの方が結果を残せるのです。中途半端でイッチョ噛みと言えば、確かにそうですが・・・(笑)。という事で、2月から第3スタジオ(Cスタジオ)の増設オープンで、文字通り南海電鉄さんのエリア内の高石市以南で弊社スタジオが最大の音楽スタジオになるのを機に、この流れを一層加速していきたいと思います。2023年には、第4スタジオである「Dスタジオ」か・・・?この勢い(暴走?)を止めるのは、目に入れても痛くない孫娘たちの「ジージ、もうエエ加減にしとき!」という言葉か・・・(笑)。それとも彼女らが小中学生になって楽器を始め5人でバンドを組み、逆に「ジージ、いっその事トランクルームぜんぶスタジオにやってよ~」と尻に火をつけられるか・・・(笑)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2021.01.11
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弊社「株式会社笹谷繊維工場」は文字通り、嘗ては泉州(南大阪)の地場産業だった綿織物工場でした。1949年(昭和24年)に祖父が創業し、約60年間祖父~父~私と3代続けていましたが、私の代で2006年(平成18年)トランクルーム賃貸業に転業しました。そして2006年から現在までの15年間で、私が宅建士の資格を取り宅建業(不動産仲介)を皮切りに、トランクルーム内で音楽スタジオ、卓球場、テレワーク&自習室・・・と次々に新しい商売を始めました。その中で、今コロナ不況時に最も期待できるのが「テレワーク&スタディ貝塚」です。緊急事態宣言下で企業のテレワーク化が叫ばれていますし、完全個室&WiFi完備で、コロナ感染リスクが相当低減されます。4年前のオープン当初は「レンタル自習室0724」という屋号で主に大学や資格受験生をターゲットにしていましたが、同業他社が長机を90㎝幅程度に仕切った程度で沢山集客が出来ていて、弊社の一人一人区切った「完全個室」は効率が悪すぎて劣勢でしたが、ここに来て「完全個室」が評価されるという情勢に逆転しました。ホント分からんもんですねェ・・・(驚)。まだ4室しかありませんが、需要が増えてくればまだまだ増設予定です。増設と言っても、元々はトランクルームユニット(部屋)ですから、中にデスクと椅子と照明とコンセントを設置するだけで設備投資額は微々たるものです。今、トランクルーム貝塚「別館」1階に第3スタジオである「Cスタジオ」を増設工事の真っ最中ですが、この設備投資に比べれば何も掛かっていないのと同じです。たまたまテレワークに最適な3.6㎡(1.8m×2m=2.2畳)というユニットの広さでラッキーでした。大阪市内や東京23区のトランクルームの平均的な広さは、約1畳ほどです。設計段階で都会ではそれが妥当かもしれませんが、郊外にある弊社では1畳は狭すぎるという判断から約2倍にしたのが功を奏しました。まぁ業界常識を無視した、まったくの勘でした。その15年前の勘が当たり、テレワークにも用途が広がったのです・・・(涙)。やはり、大は小を兼ねる・・・という諺どおりです。しかもデスク幅が180cmと業界では異常の長さ(90cmが平均)で非常に使いやすくなっていますが、織物時代に検反場で長らく使っていた「折り畳みの長デスク」を流用しているだけでコストがゼロだったのです。しかし、泉州が繊維王国だったというのを日本史で勉強すると思いますが、実際それを知る人も少なくなりました。最盛期の事業者数を調べると貝塚市~岬町 680社の綿織物業者岸和田市~和泉市 1200社の綿織物業者泉佐野市 680社のタオル業者泉大津市 600社の毛布業者恐ろしい数の業者数があったのです。特筆すべきは、この数字にはカウントしていない泉州エリアの紡績業者やニット業者や繊維産業の周辺産業の多さであり、東洋のマンチェスターと言われた伊藤忠や丸紅の本社があった大阪船場の繊維街の両輪で、戦後の日本経済を大阪の繊維産業が引っ張ってきたと言っても過言ではなかったのです。ちなみに名越町内には、私が子供の頃の昭和30年代の最盛期には11社もあったのです(隣の森は20社)。その中でも織機500~600台規模で従業員100人~150人くらいの織物会社が名越町内に2社あり、盆踊りの時期になると町内には名越の盆踊り会場の他、織物会社の社宅の屋上で華やかな盆踊りが開催され、町内の3か所から盆踊り合戦が繰り広げられていました(村じゅうに3カ所のスピーカーから音頭が競うように流れていました)・・・まぁ最盛期の事業者数を見ると、どれだけ泉州で繊維産業が盛んだったかを物語っています。しかし時の流れは残酷で、弊社が会員だった組合数が680社から15社へと98%も激減してしまいました。他の産地も激減していったのは、言うまでもありません。という事で、日本が戦後、後進国から先進国に成りあがってきた過程で、繊維のような軽工業から家電や自動車といった重工業に日本の産業構造が変わっていったのは自然な流れです。その家電や自動車もアメリカのIT企業にやられ、長らく日本の4番バッターであった自動車産業もEV(電気自動車)化で岐路に立たされています。そして2000年代からのグローバル化が追い打ちをかけ、泉州の地場産業の繊維産業が崩壊してしまったのです。しかし、いくら繊維産業が廃れたと言っても、大勢の家族を抱えメシを食っていかなければなりませんので、織物業を廃業してトランクルームへの事業転換を決断したのです。これはホントに悩みに悩み、苦渋の決断でした・・・(涙)。その時フッと脳裏に浮かんだのが、曾祖父の「名を捨て実を取る」という家訓だったのです。宮大工の次男に生まれましたので、合法的に養子縁組して笹谷家の長男として苗字も名前も変えて生き延びたのです。家業を継続してプライドを保ってもメシは食えん・・・メシが食えるように商売替えすべきだという天から曾祖父の声が聞こえた気がしました。そして、その流れでたまたまテレワークにも辿り着いたのです。織物工場 → トランクルーム → テレワーク&自習室・・・と2段階もテレワークに辿り着くまで掛かりました。まぁ、人生何が起こるか全く予想できない・・・というのが、これまで64年間生きて来た実感ですし、今後もコロナの動向次第で全く予想がつきません(汗)。 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2021.01.10
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弊社「スタジオ0724」を定期的に利用いただいている社会人バンドさんのYOUTUBE動画をアップさせて頂きます。地道にライブ活動をされている「イエロージョーカー」さんです。嬉しいですねェ・・・弊社スタジオで一生懸命練習されて、その成果をライブハウスで披露されるなんて。こういったバンド活動の黒子役を実感するところに、リハスタ経営の充実感があります。泉州では数少ないリハスタとして、社会から必要とされているビジネスなんだと・・・(涙)。ココです。アテにされる、期待される、頼りにされる・・・といった限定エリア内で他社に代替えされない(できない)ビジネスを目指す事が中小企業の生きる道です。大手は全国展開ですが、大手のウイークポイントである「局地戦に弱い」という盲点を突く事が中小企業戦略の肝です。考えていれば当たり前の事ですが、大手と言えど万能ではなく、必ず弱点があるものです。ソコを見つけ出し、攻めるのです・・・そこに勝機があるのです。平たく言えば、大手が手の出せないニッチマーケットの潜在需要を掘り起こすのです。何も怖がる事もないのです。ただ銀行に債務超過的な借金があれば、銀行から新規事業に難色を示されるケースも多々あるかと思いますが・・・弊社スタジオ会員さん1500人超の約50%が高校軽音楽部(orOB&OG)で約20%が20代、残り30%くらいが30代から70代まで幅広いシニアバンドです。高校生は在学中の2、3年ほどバンド活動ですが、シニアバンドの活動期間はおおむね長いです。長いバンドさんで30年超・・・結構同じバンドメンバーで10年、20年とバンド活動されてミュージシャンも多いです。趣味と言うより、ライフワークとして取り組まれているのです。ホント羨ましいですね・・・趣味を単なる趣味で終わらせず、一生涯の友のような関係を築けるなんて。軽音楽のバンド活動・・・文化芸術とは本来そういうモノだと思います。高校生や大学生時代にバンド活動にのめり込み、就職や結婚で一旦活動を停止し、それから20年以上経って子育ても落ち着きバンド活動を再開・・・というパターンが多いです。そういった需要の「受け皿」になっているのかと思います。ある意味、それが私のミッションかと受け止めています。そうでないと、こんなコロナで景気がますます悪化しようとする時期にスタジオ増設なんてしませんから。という事で、第3スタジオである「Cスタジオ」の増設工事が順調に進んでいますが(2月オープン)、もう第4スタジオである「Dスタジオ」構想も具体的に出来上がっています・・・(笑)。2年後の2023年にはスタジオ会員数が3000人に増えて「スタジオ4室(A,B,C,D)」で営業し、泉州のミュージシャンの間ではもう無視できない存在になっているかも・・・?今朝の妄想はこれくらいにしときます・・・(笑)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2021.01.09
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本日の日経新聞1面トップに「緊急事態宣言 再び発令」と掲載されていました。関東1都3県に、本日から1か月「緊急事態宣言」が発令されました。東京も大阪も昨日コロナの過去最高感染者数を出し、コロナの猛威が依然止まりません。本当に不安です・・・記事の緊急事態宣言のポイントで、「テレワーク推進で出勤7割削減」とあります。昨年からのコロナ不況の中で「テレワーク」というキーワードがクローズアップされています。多くの企業でコロナの影響で業績ダウンしていますが、そんな中での光明がテレワーク関連のビジネスです。企業経営者は不況だからと言って、ジッとしている訳にはいきません。何らかの打開策を見出さないと倒産してしまいます。私の関連している不動産業界では、テレワークに取り組んでいる企業も多いです。新築、リフォーム、ワーケーション、シェアオフィス、サテライトオフィス、リノベーション、コンバージョン・・・商機が少しでもあれば、飛び込んでいく「勇気」と「気力」が経営者には必要です。そんな中で弊社もテレワークに取り組んでいます。弊社のメイン事業であるトランクルーム賃貸業(セルフストレージ事業)の建物内の約一坪のユニットに机と椅子と照明とコンセントを設置し、館内にWiFi回線を敷き「テレワーク&スタディ貝塚」(貝塚市名越661 072-446-0798 トランクルーム貝塚「本館」1階)と称してテレワークや自習室に使って頂くのです。料金コースは3パターンあり1.6時間まで1000円2.18時間まで2000円3.1か月20000円従来の民間の自習室では「月極」が多いですが、弊社の場合「6時間1000円」「18時間2000円」と日貸しもしています。という事で、世界中がコロナによって経済が明らかに悪化していますし、まだワクチンも治療薬もない現状を見る限り少なくとも年末まで混乱が続くと見ています。コロナを前提とした経営戦略を練っていくしかない・・・というのが年頭の実感です。 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2021.01.08
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リハーサル音楽スタジオの予約と言うと、未だにリハスタ業界では電話での予約が多いようです。しかし弊社「スタジオ0724」では、早くからLINEでの予約方式を導入しています。スタジオ会員数1500人超の約70%が、電話が苦手なデジタル世代の10代と20代の若者です。彼らに対応する為にデジタル化が必須で、予約だけでなく通常のやり取りもすべてLINEで完結です。初めてお会いする会員登録の時だけ、実際に利用規約を説明しスタジオに案内しますが、2回目以降は全てLINEでのやり取りです。LINEは非常に便利です。会員登録に要する時間も30分だけですので、説明漏れの可能性もありますので、LINEで予め撮っておいた画像や動画を送って私の説明不足を補います。ホント便利な時代になりました。しかし、何故LINEを活用か・・・?それは苦肉の策で、8月まで一人で5毛作(トランクルーム、音楽スタジオ、卓球場、テレワーク&自習室、不動産仲介業)を営んでいましたので、単純に電話をリアルタイムで取れる時間がないからです。いちいち掛かってきた電話を取っていては仕事になりません。仕事だけでなく、プライベートの趣味やファミリーとの時間も大切にしていますので、時間利用の効率化が必須だったのです。なので、結果的にスマホによる「非同期通信のLINE」に辿り着いたのです。一昨年までの海外旅行でのリモートワークは、非同期通信のLINEに加え「時差予約」で、頭がパニックになりそうでした・・・(笑)。まぁしかしLINE友だち登録も1650人を超え、ショートメール、Eメール、電話だけといった他の連絡ツールしかない人を含めれば、恐らく2500~3000人と5つのビジネスとプライベートで直接繋がっている計算になります。もちろん増え続けるとややこしくなりますので、トランクルームの短期契約などは解約と同時に連絡先を削除したり、定期的に見直し連絡先を削除整理したりしていますが、基本的に人間関係が増える一方です。増え続けるお客さんとの対応に応じる為に、9月から後継者の娘が入り幾らかは緩和されています。という事で、20年前のアナログ時代では「1人で5毛作」なんて考えられませんでしたが、今のデジタル化時代ではコレが可能なのです。デジタル化と偉そうに言っても、単にLINEでヤッテいるだけなんですが・・・(笑)。まだまだ仕事に直結するITテクノロジーに関し、実務で勉強していかなければならない事が山ほどありますが、金を掛けずボチボチ歩みを進めたいと思います。そういったLINE予約を思いついた原点は、やはり月産20万mの織物業時代の一人で何役(経営、営業、経理、受け渡し、サイジング発注、タイイング(ツナギ)、織機修理、立て替え作業、パソコン入力、早出の工員、織物設計、フォークリフト作業、入出庫作業、荷造り、工場管理、従業員送迎)もやっていた効率化の経験にあったのです。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2021.01.07
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<利用料金の改定のお知らせ> 今年はコロナが終息しますように、皆様に平穏な暮らしが戻りますよう、お祈り申し上げます。 平素は弊社「スタジオ0724」をご利用頂きまして誠に有難うございます。 さて、2月1日より第3スタジオである「Cスタジオ」の増設オープンに伴い、以下の表のように利用料金の改定させて頂きますので、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。 ※コロナが収束するまでは、バンド予約の間を1時間以上空け、更に最大定員の人数制限も行っています(Aスタジオ15人→8人、Bスタジオ5人→3人、Cスタジオ8人→5人)。 敬具 2021年1月6日 スタジオ0724 代表 笹谷 徹 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.com にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2021.01.06
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完全個室&WiFi完備の弊社「テレワーク&スタディ貝塚」には、地元貝塚市以外で特に岸和田市と堺市からの来店が多いです。何故か・・・?やはり人口が岸和田市は貝塚市の2倍、堺市は10倍で、テレワーク化率が高い大企業に勤務されているホワイトカラーが圧倒的に多いのと、「完全個室」というコロナ対策を万全にしたテレワーク・ステーションが極端にこのエリアで少ないからでしょう。そして未だニッチマーケットで新しいビジネスである「テレワーク」というキーワードで、弊社を検索され辿り着いたのです。しかし20年前なら「新しいビジネス」を起業するのにネットがそれほど普及していませんでしたから、集客に相当苦労していたでしょう。ネットの普及した今、「新しいビジネス」と「ネット」は相性が非常にイイのです。特に弊社が展開している「トランクルーム」「音楽スタジオ」「卓球場」「テレワーク&自習室」はニッチマーケットなので、SEO的に非常に有利です。ポイントはココです。弊社は「不動産仲介業(貝塚不動産.com)」も営んでいますが、大阪府では同業者が1万社もありますので、どんなに頑張ってもSEO的に大阪の上位トップ10に食い込むのは不可能です。同業者が多い競争が激しい業界では、いくら努力しても報われません。織物業時代は最盛期の昭和40年代前半は貝塚から岬町まで同業者が680社もあり、バブル期のグローバル化で輸出先での競合ライバルが中国やインドネシアやパキスタンと世界に広がりました(現在は結局98%減で、たった2%しか残らず)。陸上の花形の100m走で入賞するのは難しいですが、あまり人気の無い800m走ならまだ可能性があります。10秒そこそこで勝負が決まる100mよりも、力配分が難しく苦しい800mを選ぶ方が勝率が高いのは自明の理ですが、何故かみんな派手で脚光を浴びる100mを選びたがるのです。弊社の場合は「深く狭く」貝塚市に特化する事によって(近隣の岸和田や泉佐野でいくら高額な仲介手数料を期待できるオファーが来ても見向きもしません)、貝塚市の不動産屋としてネットに上位に検索されます。多くの同業者は「儲かるならどんな遠い所でも飛んでいきますよ・・・」というスタンスですが、弊社の場合は真逆の「物件までの距離を片道15分」と決めています。1,2時間かけて遠方に仕事に行っても実際の商談時間は短いにもかかわらず、人間の心理として「仕事をやった気になる」ものです。サラリーマン時代(建築建材金物メーカー営業)に大阪府下全域と神戸から姫路、そして鳥取県と島根県を営業エリアに車で東奔西走して自分では一生懸命仕事をしていた気になっていましたが、当時の上司から「おまえ仕事の効率悪すぎや!もっともっと頭と口(電話)を使え!」と叱咤されたものです。当時は携帯もメールもなく、固定電話とハガキだけが頼りでした。時間を掛けて車で行って客に会うより、1日1時間「礼状(ハガキ)」を書く事に費やす事が効果絶大(売り上げに貢献)だった経験が、私のビジネス思考回路の原点です。まぁしかし片道15分くらいの距離なら、50数年前の状況もある程度わかっていますし、先祖代々何百年も貝塚市名越に住んで知人や友人や親戚のネットワークをフル活用して信用できる情報を提供できるという安全策をとっています。零細企業にとって限られた予算と人材で効率よく商売するには、職種の選択とネット戦略が欠かせなかったのです。という事で、コロナによって今年も不透明な1年が続くと思われ、それに合った企業戦略が必須になります。弊社の場合5つのビジネスで、ある分野は縮小しある分野は拡大と状況に応じて自在に変化する「船場の扇子商法」を取っていきたいと思います。そして去年一昨年と不発だった「新しいニッチマーケット・ビジネス」を、既存の5つのビジネスの周辺か延長線上に何とか考え出したいと思います・・・(汗)。 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2021.01.05
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本日の読売朝刊の経済欄に「国産木材 ビル・店舗に」という見出しが、副題に「脱炭素、活用広がる」と掲載されていました。今正に世界中で「脱炭素」の取り組みが注目され、二酸化炭素を吸収して成長し温室効果ガス抑制する木材を活用する動きが広がっています。弊社「トランクルーム貝塚」(貝塚市名越661 072-446-0798)は、約70年前に私の祖父が創業した南大阪(泉州)の地場産業だった織物工場を改造リノベーションしたものです。その2棟のトランクルームの建物のうち「本館」は重量鉄骨造ですが、もう1棟の「別館」は創業当時の日本伝統の木造建築「ノコギリ屋根工場」だったのです。もちろん14年前のリノベーション時に、改装&耐震工事をシッカリしていますので未だに現役でトランクルームとして活躍しているのです。その別館のトランクルームユニットの中に、「音楽スタジオ」を2室作っているのです(2021年2月に3室目増設予定)。音楽スタジオに必要な完璧に近い防音と振動工事をするには鉄筋コンクリート造(RC造/Reinforced Concrete)の建物に施工するのが業界の常識でした。しかし弊社「トランクルーム貝塚」のノコギリ屋根の別館は70年前に建てられた木造建築です。工事会社は私の「ここにスタジオを作りたい」という希望に度肝を抜かれたと思います・・・(笑)。しかし私には勝算がありました。何故なら、別館のノコギリ屋根工場の壁は遮音性と吸音性という2つの性質を併せ持つ日本古来の「土壁」という驚きの事実だったのです。こんな発想や驚きの事実に、防音工事会社も面食らったでしょう・・・(笑)。しかし、そんな常識は度外視して勝負に出たのです。それはその「土壁」と、織物工場でしたので床に70㎝もの厚みのコンクリートを打っていたのです。1分間に120回転するシャットル織機を床に固定するのは2,30㎝程度の薄いコンクリートでは割れますし低周波振動が隣家に伝わりますので、70㎝も厚く施工する必要があったのです。更に隣家との距離があるという音の「距離減衰」でした。都会と違って田舎の良いところは、各家が広いので(敷地面積平均100坪)家同士が離れて建っているのです。この3つ条件で何の問題も無くリハスタ経営ができるだろうと踏んでいました。そして、予想通り防音&防振工事が上手くいって開業できたのです。もちろん、なにぶん初めての事なので不安がなかったと言えばウソになりますが、周到な準備と入念な工事業者との打ち合わせによって成功しました。成功というのは、工事が失敗する場合もあるのです。普通の建物は工事が失敗しても修繕で建物価値が元通りになりますが、防音工事の失敗は音が外部に漏れて「スタジオが開業できない」事を指し、工事代金が全くの無駄になるのです。音楽スタジオ開業の敷居(参入障壁)が高いというのは、実は工事の失敗というリスクだったのです。ビルのワンフロアを借りてスタジオを開業しようとしても工事が失敗すれば、賃貸借契約では原状回復をしなければなりませので、更に解体工事費用が嵩むという恐ろしい潜在リスクをはらんでいたのです。という事で、天井を見上げると空が見えるほど朽ちかけていた古い木造の織物工場をリノベーションしようと思ったのは、以前父から「お爺さんが終戦間もない頃に必死に材木を集めて、工場を建てたんや・・」という苦労話をフッと思い出したからです。祖父の想いを無にしてはバチが当たる・・・と自戒したのです。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2021.01.04
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弊社リハーサル音楽スタジオ「スタジオ0724」の各部屋は、バンド練習の音が外に出来るだけ漏れないように2重の防音ドアを設置しています。1枚目の防音ドアを開けると幅1mの前室の空間があり、2枚目の防音ドアは音の直進性(特に高周波)をブロックする為に斜め方向に取り付けています。泉州弁で言えば「ぐいち」に、防音ドアを取り付けているのです。こういったスタジオ構造にする事によって、スタジオから外に漏れる音を大幅に低減させました。そしてその漏れた音も、トランクルーム貝塚「別館」1階の通路に出るだけで、その通路の端に建物の玄関口である鉄扉があり、ココでも音を遮断しているのです。鉄扉から敷地外まで20mも距離があり、更に道路があって隣家ですから距離減衰によって、殆ど騒音が消えてしまいます。隣家といっても都会の様に1,2mとか隣接している訳ではなく、田舎の事ですから村の各家の敷地面積は平均100坪くらいで周囲に塀を張り巡らし、実際隣家のリビングまで相当な距離があったのです。これが弊社スタジオが近隣への騒音問題が全く起きない原因だったのです。要するに都会と違って、田舎の集落の中にスタジオがありますので、隣家との距離が相当あるだけの話ですが・・・(笑)。しかも、トランクルーム貝塚「別館」の1階のド真ん中にスタジオがありますので、音が外に漏れようがないのです。弊社は昭和24年から57年間現在のスタジオの所在地で織物製造業を営んでいましたが、ガチャガチャうるさい織機を24時間稼働させていましたので、相当防音と防振に苦労したお陰でスタジオ設計にその経験が非常に役立ちました。更にトランクルーム貝塚「別館」は築70年の木造建築(日本伝統のノコギリ屋根工場)ですが、これが日本古来の吸音性に優れた「土壁」を使っていますので、これが防音に一役買っていたのです。という事で、何が将来役に立つかは全くワカラナイのが人生で、子供の頃から無駄と思われたイロンナ遊びや趣味や経験の数々・・・が役に立っているとつくづく思う今日この頃です。あとは残された人生で、5人の孫にジイジとして一体何ができるか(何を残せるか)・・・?と、BGMを肴にビールを呑みながらイロイロ悩む2021年のお正月でした。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2021.01.03
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先日の読売新聞経済面に、「不動産 貸倉庫 に注力」とデカデカと掲載され、副題に「ネット通販拡大で需要」とありました。実店舗を構えた物品販売業は、アマゾンや楽天といった大手EC(インターネット販売)業者にシェアを取られ苦境に陥っているところが多い証明です。業種的にアパレル、家電、食料品、雑貨・・・と多岐に渡っていますし、それに関連する部品産業や輸入業者も大きく影響を受けています。とにかくアマゾンや楽天といった大手EC業者と同じ商品を販売していては、我々中小企業には絶対に勝ち目はありません。勝ち目が無いというより逃げるが勝ちで、「別の道」を探るしかありません。実店舗を構えるとコストが掛かりますので、店舗を構えず大手EC業者が扱わない商材を探してネット販売を始めるしか(或いは、旬が命の食材を自ら作り直接消費者にネット販売するか)、中小企業の生き残る道がないのでは・・・?事実、弊社トランクルーム貝塚に「商品在庫」して、それをネット販売されているお客さんが10年以上前から何人もいらっしゃいます。当初まだEC業者がそれほど力を持っていない時代で、最初お客さんが「何をしているのかな?」くらいの認識でしたが、商量が年を追って増えてきて小さな部屋から大きな部屋に変更された時にやっとネット販売の凄さを実感しました。上手に仕入れて、上手に販売しているなぁ・・・と感心しました。これまで店舗販売が当たり前でしたが、トランクルームビジネスを通じて「新しい風」を感じたのです・・・(驚)。弊社のメイン事業であるトランクルームは物品販売ではなくリアル店舗ビジネス(賃貸業)なので、今のところEC業者との競争がありません。今のところというのは、アメリカではアマゾンがリアル店舗にも進出しており、今後彼らはどういう方向に進むか分からないからです。もし「世界の先進国のセルストレージ(トランクルーム)事業に進出!」となれば、弊社なんかひとたまりもありませんから・・・アメリカでのセルフストレージ・マーケットは日本の100倍もありますから、いくら日本でニッチマーケットでも可能性がゼロではありません。そうなってもイイように、少なくとも大阪府下で「料金」と「サービス」のコストパフォーマンスで最上位に食い込み、地元貝塚市だけだと9万人の人口ですから、その100倍ある880万人という巨大な大阪府全体のマーケットから集客できるように努力する(構える)しかないです。音楽スタジオでも同じ事が言えます。トランクルームも音楽スタジオもニッチマーケットなので、日本の大手企業が参入しないと高をくくっていましたが、ITテクノロジーやAIによってこれから何が起こるか全く予想も出来ない時代になってきますので、アメリカのアマゾンが新規参入というのも想定外なんて呑気な事を言ってられません。世界の自動車メーカーも真っ青!・・・アップルが同社初のEV(電気自動車)である「Apple Car」を2021年9月に発売すると、12月21日台湾メディア経済日報が報じていますから。という事で、2021年が始まったばかりですが、サラリーマン社長と違って我々中小のオーナー経営者の脳ミソの中は正月気分なんてありません。と言うか、将来の経営の事をいつも考える・・・事を楽しんでいるのかも?・・・ヒマなんで(笑)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2021.01.02
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新年あけまして おめでとうございます。本年も「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「テレワーク&スタディ貝塚」「貝塚卓球センター」「貝塚不動産.com」を宜しくお願い申し上げます。「貝塚卓球センター」と「貝塚不動産.com」以外は年末年始も休まず営業をしています。さて、弊社リハーサル音楽スタジオ「スタジオ0724」(貝塚市名越661 072-446-0798 トランクルーム貝塚「別館」1階)をオープンしてから早いもので再来月の3月で丸5年になります。新しいビジネスを暗中模索で経営しているとアレコレ必死のパッチで余裕がありませんでしたが、過ぎてみれば早いモノです。スタジオ会員数も1500人を超え、昨年秋から着々と準備を進めてきた第3スタジオ(Cスタジオ)の工事が来週から始まり今月中に完成し、2月オープン予定です。これで高石市以南の泉州エリアで、最大(3室)のリハーサル音楽スタジオになります。そういった5年間のリハスタ経営で、織物時代の現場で学んだ「カイゼン」を活かしています。毎朝、織機を全台くまなくチェックして、稼働率を1%でも上げる対策と工夫をしていました。機械と言えども、人間と同じように毎日調子(体調)が刻々と変化しますので、各台のバックに日誌帳を吊り下げ克明にメモを書くのです。その変化の状況を毎日チェックする事によって、事前に対策を考え故障にならないようにするのです。今考えると非常にアナログティックですが、今も同じような事をしている自分がいます・・・(笑)。これによって、何か「勘」みたいなものが養われるような気がします。故障でイキナリ止まると、稼働率と品質の両方の低下に繋がり、一番勿体ないのは修理に要する自分の時間が無くなる事です。当時は経営に加えて営業、早番の現場作業員、工場のシステム管理(高圧電力、空調、コンプレッサー)、織物設計、経理、受け渡し事務、フォークリフト運転(糸、織物の入出庫)、パソコン入力とほぼ全ての仕事に関わって24時間エンドレス稼働で月産20万mの織物工場を運営していましたので時間がありませんでした。とにかく今の10倍くらい忙しかったですが、3,40代の若いパワーで何とかカバーできていました・・・(汗)。そういった日常を通じて、極力故障がないように毎日カイゼン、カイゼン、カイゼン・・・と仕事に励んでいました。現在の仕事も基本的には同じで、毎日カイゼンの繰り返しです。スタジオのカイゼンも、毎朝スタジオの掃除から始まります。掃除をしながら、目を皿のようにスタジオのアチコチを見ながら、正規の位置に戻っているかを確認するのです。ココで不思議な事を発見します。素晴らしいバンドほど、ベテランのバンドほど、「本当に使ったのか・・・?」と目を疑うほど原状回復(入室と同じ状態に戻す)をしてます。目視ですが、恐らく5㎝も動いていないと思います。正に圧巻です。そういったスタジオの掃除やメンテナンスで、練習を十分楽しんで頂けることを念頭に置いています。そしてお客さんとのLINEや実際に会っての会話の中に、「あーして欲しい、こーして欲しい」といった意見や要望を受け、それを可能な範囲で経営にフィードバックしています。可能なというのは、スタジオの楽器や機材の値段には上を見ればキリがないからです。高級な楽器や機材を揃えれば100%機能を発揮するかと言えばそうではなく、スタジオ環境にも大きく左右され、スタジオプレイが最大限引き出されるような楽器&機材とスタジオ環境のバランスを如何に取っていくかがスタジオ経営者の手腕の見せ所です。平たく言えば、最高のコストパフォーマンスが発揮デキる「落しどころ」を見つけるのです。同じリハーサルスタジオでも、来日する外国人アーティストのライブ前の練習する東京のスタジオと、近隣の高校生中心の弊社スタジオと全く機材も楽器も違うのです。という事で、今回ギタースタンドを従来のモノから、より安定感のある転倒防止として新しいHercules社製のギタースタンドを取り敢えず4台導入しました。全台入替えはコストも掛かりますので、長期的計画でボチボチ替えていく事によって、会員さんに理解を得てCSを1%でも上げていきたいと思います。この「1%ずつ」という、目に見えない日々のUp to dateが何と言っても大事なんですねェ・・・また、年末に購入した新しいPAスピーカー(JBL)とCANAREのスピーカーケーブルに関する情報も、順次報告させて頂きます。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2021.01.01
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