トランクルーム貝塚のオヤジ奮戦記

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2018.07.18
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零細企業が生き残るには、メーカーなら大手系列の傘下に収まって下請けに甘んずるか、サービス業でエンドユーザー相手なら大手が考えつかない金の掛からないアイデアしかありません。

日本のトランクルーム業界を見渡すと、殆どが地主が運営と管理を業者に委託した現地に管理人にいない「無人管理」のトランクルームです。

地主が土地の上に建物を建てた(ビルを提供した、コンテナを置いた)だけで、企画から運営や管理に関して何もせず業者に全面委託するという点で、賃貸マンションとよく似ています。

大きな違いはマンションは家賃保証をしますが、トランクルームは家賃保証が無いところです。

その中で最も多いタイプが、国道や県道沿いによくある野晒しの「屋外型コンテナ」です。

下手をすると、地面はコンクリートではなく照明も防犯カメラもありません。

ただ単に、更地にポンとコンテナを置いただけです。

そこに目をつけました。

弊社トランクルーム貝塚は、それと正反対の業者に任せない地主直営の管理人の居る「有人管理」の屋内型トランクルームです。



更に更に各種サービス(軽トラックレンタル、除湿剤入れ替え、荷物の受け渡し、搬入立ち会い代行、LINE動画配信)も充実しています。

これで、堺市や大阪市内の3分の1の平米賃料です(東京23区の6分の1)。

大体決まり切った賃貸マンションとの大きな違いは、トランクルームと一口に言っても多種多様なのです。

弊社は戦略として品質とサービスと価格の3点で徹底的に他社との差別化を図ることによって、本業としてのトランクルームの生き残りを賭けています。

更にトランクルームの「周辺事業」として、不動産仲介業(宅地建物取引業)とトランクルーム内での音楽スタジオと卓球場とレンタル自習室の4つの事業で、トランクルームの更なる強化を図ろうとしています。


しかし、最近改めてお客さんから賛同されているなァと感じるのが、オープン当初からやっている「時間差」予約です。

弊社トランクルーム貝塚は、事前の予約制です。

全国的に見て管理人の居ない「無人管理」の野晒しの屋外コンテナやマスターキーを利用した屋内型トランクルームが殆どで、みなさん判で押したように「24時間出し仕入れ自由」を謳い文句にしています。

確かに管理人も誰も居ませんから、誰がいつ来ようと自由です。

しかし、お客さん同士が「カブったら」どうするのでしょうか・・・?

気まずくないですか・・・?

ここにスポットを当ててみる事にしたのです。

やはり同じ時間帯に他のお客さんがいると、何を?出し仕入れしているのか見られたくないモノです。



こういうのがイヤで、そういうところからの弊社への「借り換え」が多いのも弊社トランクルームの特徴です。

交通整理というのは「完全予約制」にして、出し入れの際、お客さん同士がカブラないようにしているという事です。

所謂ダブルブッキングをしていないのです。

そういう顧客心理を考えれば(特に女性客の)、「時間差」予約が理想の利用法だったのです。

しかし、そういう予約オペレーションをチェーン本部でしようとしても人件費が掛かってしまい、経営の根幹が崩れてしまうので出来ないのです。

なので本部の予約オペレーションもせず、現地の管理もせいぜい掃除に行くくらいで放ったらかしにして、「24時間出し入れ自由」という都合のよい言葉で客を誘っているのが現状です。


弊社の場合は管理人がちゃんと居て、「交通整理」をしています。

弊社トランクルームでは、基本的に1時間の「時間差」をつけています。



10時予約のお客さんがいれば、その後10時の予約が入れば「9時か11時にしてもらえませんか?」と同じ時間帯に予約を入れないようにしています。

これでスッキリ・・・気になる他人の目から解放されてストレスが溜まりません。

そしてこれで、トラブルの可能性も何の問題も起きようがありません。

単に契約して終わり、あとは知りません・・・ではなく、実はアフターフォローに人件費(金と時間)を掛けているところが、弊社の目に見えないメリットでもあったのです。

という事で、一見同じようなトランクルームでも、運営方法や実態に天と地ほどの差があるのです。

当たり前の事ですが、規模の大小に拘わらずビジネスで生き残るには、他人(他社)が思いつかないようなチョットしたアイデアの積み重ねで、オリジナリティを追求していくしかないのだと思います・・・

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Last updated  2018.07.19 05:51:02
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